JP2004041454A - 床用吸込具 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立し得る床用吸込具を提供する。
【解決手段】下面に吸込口10を有する吸込具本体と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室11と、前記吸込口10に臨ませて回転ブラシ収納室11内に回転自在に収納される回転ブラシ15とを備え、回転ブラシ収納室11内に取り込んだ空気を回転ブラシ15で受けて回転ブラシ15を回転させる床用吸込具において、回転ブラシ収納室11内に取り込む空気を回転ブラシ15を逆回転させる方向に向ける逆回転流路43と回転ブラシ15を正回転させる方向に向ける正回転流路44を切り替える切替手段(シャッター45とフィルム46)を備え、当該切替手段は、壁際で回転ブラシの回転方向を逆回転から正回転に切り替えるようにした。
【選択図】    図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は電気掃除機の床用吸込具に係わり、特に回転ブラシ収納室内に取り込んだ空気を回転ブラシで受けて回転ブラシを回転させる床用吸込具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の床用吸込具では、一般に回転ブラシの回転方向は一定であった。回転ブラシを逆回転(前進時の車輪の回転と逆)にすると、絨毯上の糸くずなどを掻き取りやすいというメリットがあり、逆に正回転にすると、粒状のもの(米粒など)を掻き込みやすく、前面下部に開口を開けても性能がそれほど劣らないというメリットがある。
【0003】
また、回転ブラシの回転方向を逆回転にすると壁際のごみが取れにくく、正回転にすると絨毯上の糸くずなどの取れ具合が悪くなる。このように回転ブラシの回転方向を一方向に固定すると一方のメリットが得られなくなるといった問題があった。
【0004】
また、回転ブラシは床用吸込具の進行方向に対して逆方向に回転させる方が絨毯上の糸くずなどのごみを掻き取りやすいため、進行方向に対して逆方向に回転ブラシを回転させるものが特開2000−83875号公報(A47L 9/04)、特開2000−37328号公報(A47L 9/04)、特開平11−309096号公報(A47L 9/04)などにて提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、壁際を掃除する際は、前進させて壁に当てるものであるが、回転ブラシは逆回転しているため、壁に向かってごみを飛ばす方向に回転することになり、壁際での集塵性能に課題があった。
【0006】
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立し得る床用吸込具を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本願発明は、下面に吸込口を有する吸込具本体と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に収納される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシ収納室内に取り込んだ空気を回転ブラシで受けて回転ブラシを回転させる床用吸込具において、前記回転ブラシ収納室内に取り込む空気を回転ブラシを逆回転させる方向に向ける逆回転流路と回転ブラシを正回転させる方向に向ける正回転流路を切り替える切替手段を備え、当該切替手段は、壁際で回転ブラシの回転方向を逆回転から正回転に切り替えることを特徴とするものである。
【0008】
また、前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たると下部側が開放状態となるシャッターと、このシャッターに連動してシャッターが閉鎖状態のときは前記正回転流路を閉鎖すると共に逆回転流路を開放し、シャッターが開放状態のときは前記逆回転流路を閉鎖すると共に正回転流路を開放するシート状部材とから成ることを特徴とするものである。
【0009】
さらに、前記シャッターの前面側にあって壁に当たるシャッターカバーを有し、このシャッターカバーを用いて前記シート状部材をシャッターに固定したことを特徴とするものである。
【0010】
また、前記シート状部材を前記流路の吸気口側にガイドするガイド部をリブで形成したことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、前記流路の吸気口の周囲には略全周にリブを形成したことを特徴とするものである。
【0012】
また、前記シート状部材に形成される開口部の移動方向両辺を繋ぐ橋渡し部を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
また、前記シート状部材の自由端側を吸込具本体側に仮止めするための仮止め部を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
一方、前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たっていないときは上部側を開口して前記逆回転流路を形成し、壁に当たると下部側を開口して前記正回転流路を形成する弁体から成ることを特徴とするものである。
【0015】
また、排気還流式の電気掃除機に用いられ、前記回転ブラシ収納室内に取り込んで回転ブラシを回転させる空気には掃除機本体からの還流排気を含むことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
図1〜図17は、本願発明を排気還流式の電気掃除機に用いられる床用吸込具に適用した一実施形態の構成及び作用を示す図であり、本実施形態の吸込具本体1は、図4,図5等に示すように、上ケース2及び上ケースカバー3、下ケース4及び下ケースカバー5、この下ケース4と下ケースカバー5間に周方向に回動自在に支持された回動管6、この回動管6に上下方向に回動自在に支持された接続管7等から構成され、接続管7が図示しない掃除機本体に連結されたホースや延長管に接続されて使用される。なお、上記接続管7には、吸気流路8と共に排気還流路9が形成されている。
【0018】
上記吸込具本体1の下面には長手方向に開口する吸込口10が形成され、その上方に下ケース4と下ケースカバー5によって形成される回転ブラシ収納室11が設けられている。この回転ブラシ収納室11内には、それぞれ一対のブラシ体12とブレード13が芯体14に螺旋状に取り付けられた回転ブラシ15が吸込口10に臨ませた状態で回転自在に収納されている。
【0019】
上記回転ブラシ15の回転軸両端部には軸受部(図示せず)が取り付けられており、両軸受部は、図3に示すように下ケース4の両側に形成された装着部17に装着されるように構成されている。この両側の装着部17のうち一方側には、回転ブラシ15の軸受部を着脱可能に固定するカバー(ブラシリテーナー)18が設けられている。このブラシリテーナー18は、図10〜図12に示すように、下ケース4の背面側に配置されたスライド操作部20を有するクランプフック21により着脱可能に固定されるようになっている。このクランプフック21は、一端側にブラシリテーナー18の固定孔22に挿入される固定爪23を有し、他端側に下ケース4のスプリング装着溝24に装着されたスプリング25に当接する突出部26を有する。
【0020】
ところで、スプリング25だけだと、クランプフック21を閉めるためのスプリング25の反発力は自然長に近くなるほど弱く、クランプフック21が閉まった状態ではスプリング25の反発力はかなり弱くなる。そのため、通常使用中に振動や小さなショックでクランプフック21が開いてしまう可能性がある。
【0021】
そこで、本実施形態では、上記クランプフック21に樹脂の復元力を利用した弾性リブ27が形成されており、この弾性リブ27の先端に突起28を形成している。そして、これと対向する下ケース4側には、弾性リブ27に復元力を与えるための傾斜面29が形成されており、この傾斜面27のブラシリテーナー18側には段差30が形成されている。これにより、樹脂の復元力によるクランプフック21を閉める方向への付勢力とクリック感を得ることができるようになっている。
【0022】
図11は、ブラシリテーナー18の取り外し時及び取り付け時の状態を示したものである。ブラシリテーナー18の取り外し時には、スライド操作部20を指で矢印R方向にスライドすることで、クランプフック21の固定爪23がブラシリテーナー18の固定孔22から外れ、ブラシリテーナー18を取り外すことができる。これにより、回転ブラシ15を取り外して掃除等のメンテナンスを行うことができる。
【0023】
また、ブラシリテーナー18の取り付け時には、ブラシリテーナー18を矢印U方向に押し込むようにするだけで、クランプフック21の突出する固定爪23の傾斜面31にブラシリテーナー18が当たることにより、クランプフック21を開ける方向にスライドさせて、ブラシリテーナー18の固定孔22にクランプフック21の固定爪23が自動的に入ることで、クランプフック21は閉まり、ブラシリテーナー18を容易に固定できる。クランプフック21が閉まるときには、傾斜面29の最後に段差30が形成されているので、閉まった状態を確認できるクリック感を得ることができると共に、閉まった状態を保持する更なる保持力が発生する。
【0024】
このように、クランプフック21のスライド付勢力に、スプリング25と樹脂(弾性リブ27)の2種類の復元力を併用することで、クランプフック21が閉まった状態の時でも、スプリング25と樹脂の復元力の合力により十分な保持力を維持することができる。また、一方の復元力が失われても動作が可能で、さらには、コストダウンとしてスプリング25を廃止することも考えられる。
【0025】
一方、吸込具本体1の底面側には、接続管7の下部側に位置して後車輪33が備えられ、前部両側には左右一対の前車輪34,34が備えられている。
【0026】
さらに、吸込口10の後側底面には、吸込口10の長手方向にわたって床磨きブラシ35が取り付けられており、この床磨きブラシ35はフローリング床等を磨く機能の他に、吸込口10に後側から空気が多量に吸い込まれて吸引力が低下するのを抑えるシール機能や前進時に吸い込めなかったごみを前方に跳ね返す機能等の集塵性能を向上する機能を有する。
【0027】
また、吸込具本体1の前面から両側面にわたってバンパー36が設けられており、このバンパー36の両側のコーナー部分には起毛布37が取り付けられているので、バンパー36のコーナー部分が壁や家具等に衝突しても壁や家具等に傷などが付かないように構成されている。
【0028】
一方、下ケースカバー5と上ケース2との間には、前記接続管7の排気還流路9に連通する空間40が形成されている。さらに、吸込具本体1の左右上面に対応する上ケース2と上ケースカバー3には、図1,図6,図7等に示すように左右に前後2つずつ外気を取り込むための吸気孔41,42が形成されている。また、上記吸気孔41,42に対応して下ケースカバー5には、図6,図7等に示すように回転ブラシ収納室11内に取り込む空気(外気Aと還流排気B)を図6に示すように回転ブラシ15を逆回転(図の時計廻りに回転)させる方向に向ける逆回転流路43と、図7に示すように回転ブラシ15を正回転(図の反時計廻りに回転)させる方向に向ける正回転流路44が形成されている。外気Aと共に還流排気Bが回転ブラシ15のブラシ体12やブレード13に当たることにより、回転ブラシ15の回転力を向上することができるが、外気Aだけでも回転ブラシ15を回転することはできる。
【0029】
上記各流路43,44の切り替えは、吸込具本体1の前面に設けられて壁に当たると下部側が内側に向いて開放状態となる回動式のシャッター45と、このシャッター45に取り付けられて連動し、シャッター45が閉鎖状態のときは前記正回転流路44を閉鎖すると共に逆回転流路43を開放し、シャッター45が開放状態のときは逆回転流路43を閉鎖すると共に正回転流路44を開放する例えばポリエステル製のフィルム(シート状部材)46とによってなされる。
【0030】
上記フィルム46としては、ポリエステル製などのシート状原材料から図15に示すような形状に切り抜いたものを2つ使用する。このフィルム46の幅狭部分には、上記シャッター45に取り付けるための固定用孔47が形成されており、幅広部分には、前記正回転流路44の吸気口44aに対応する前側開口部48と、前記逆回転流路43の吸気口43aに対応すると共に後述する仮止め用リブに引っかけるために前側開口部48よりも縦長に形成された後側開口部49が形成されている。上記各開口部48,49には、中央部で2分割するように移動方向両辺を繋ぐ橋渡し部48a,49aが設けられている。
【0031】
一方、シャッター45は、前記バンパー36の前側下部で両前車輪34間に形成された開口部を開閉するもので、その上部に設けられたシャッター軸50によって回動可能に構成され、シャッター軸50に装着されたスプリング51により開口部を閉鎖する方向に付勢されている。なお、本実施形態では、シャッター軸50の片側にのみスプリング51を設けたが、両側にスプリング51を設けるようにしても良い。
【0032】
上記シャッター45は、図13,図14等に示すように、前面の両側に突起52が形成されていると共に、この突起52の下部側に表裏を貫通する貫通孔53と、この貫通孔53の裏側にフィルム46の前記固定用孔47を引っかける爪状リブ54が形成されている。さらに、前側の突起52を覆うシャッターカバー55を有し、このシャッターカバー55の下部側を延長して前記貫通孔53の裏側まで達するリブ56を形成し、その先端に前記爪状リブ54に係合するフック部57を形成している。
【0033】
シャッター45にフィルム46を固定するときは、まずフィルム46の固定用孔47をシャッター45の爪状リブ54に仮止めする。そして、シャッター45の前側の突起52にシャッターカバー55を装着すると共に、下部側の延長したリブ56を貫通孔53に通して先端のフック部57を、フィルム46が仮止めされた爪状リブ54に係合させることにより、貫通孔53とシャッターカバー55のリブ56でフィルム46を挟み込むようにして固定する。これにより、フィルム46は位置決め固定されて、抜けなくなる。
【0034】
上記のようなフィルムの固定方法として一般的に考えられるのは、固定専用の別部品による挟み込みや溶着や接着などであるが、低コスト化や省スペース化にとって不利になる。これに対して、本実施形態のように、シャッターカバー55を有効利用することで、安価かつ省スペースでフィルム46をしっかりと固定することができる。
【0035】
また、上記フィルム46を前記逆回転流路43や正回転流路44の吸気口43a,44a側にガイドするガイド部を、上ケース2の裏面側と下ケースカバー5の表面側の両方に形成されたガイドリブ2a,5aで形成している。図16に上ケース2と下ケースカバー5のガイドリブ2a,5aを示す。これらのガイドリブ2a,5a間をフィルム46が摺動し、吸気口43a,44aの開閉が行われる。
【0036】
さらに、前記流路43,44の吸気口43a,44aの周囲はフィルム46と下ケースカバー5との気密性が必要なため全周にガイドリブ5bを形成している。フィルム46を面でガイドすると、過大な摩擦抵抗やごみ詰まりによるフィルム46の動作不良が生じる虞があるが、フィルム46を誘導するためのガイドリブ2a,5aを設け、吸気口43a,44aの周囲には全周リブ5bを設けることにより、摩擦抵抗が低減すると共にごみ詰まりが発生しなくなり、スムーズな摺動が可能となる。また、フィルム46と下ケースカバー5との気密性を確保することができる。さらに、フィルム46の各開口部48,49には、移動方向両辺を繋ぐ橋渡し部48a,49aが設けられているので、移動方向両辺が変形しにくくなってガイドリブ2a,5a,5b等に引っかかるようなことがなくなり、よりスムーズに摺動可能となる。
【0037】
上記フィルム26の組み付けは、下ケースカバー5と上ケース2との間の曲面に沿わせて挟み込むようにして設置する構成となっており、フィルム26は平面状の原材料から切り抜いたものを使用するが、フィルム26の平面に戻ろうとする復元力により、ケースの曲面に沿わず、組み立てが行いにくくなる。そこで、本実施形態では、下ケースカバー5側の上部に爪が後側を向いた仮止め用の爪状リブ58を設け、フィルム46の後側の吸気口49が引っかかるように構成している。この爪状リブ58により、組み立て時に振動やショックが加わっても外れなくなる。また、使用時には、フィルム46の浮き上がりを防止するガイドも兼ねる。
【0038】
図17は上ケース2を取り付ける前の段階であるが、フィルム46はシャッター45と一体になっており、下ケース4と下ケースカバー5の隙間を通ることで、水平方向から上方向に曲げられる。この後、下ケースカバー5に設けた爪状リブ58にフィルム46の後側の吸気口49を引っかけることで下ケースカバー5に沿うように設置されるので、組み立て易くなる。
【0039】
このように下ケースカバー5に爪状リブ58を設け、フィルム46を仮止めすることで、組み立ての際にフィルム46の復元力により、フィルム46が下ケースカバー5に沿わずに組み立てにくいといった問題が解決し、また、フィルム46のガイドも兼ねる。
【0040】
以上の構成において、壁際以外の通常掃除時には、フィルム46が図6に示すように上部前側の吸気口44aを閉じ、上部後側の吸気口43aを開いた状態にある。従って、破線矢印で示すように上部後側の吸気口43aより逆回転流路43を通して外気Aと還流排気Bが吸気されることにより、回転ブラシ15が逆回転する。この逆回転により絨毯上の糸くずなどを効率良く掻き取ったり、下面の吸込口10よりごみを吸い込むことができる。
【0041】
これに対して、壁際では、図7に示すように、シャッター45の前側の突起52を覆うシャッターカバー55が壁に当たって下向きになることにより、シャッター45が内側に回動して下部側が開放状態になると共に、シャッター45の回動に連動してフィルム46がケースのガイドリブ2a,5a,5bにガイドされて摺動する。これにより、フィルム46はシャッター45が開くのと連動して後側の吸気口43aを閉じ、前側の吸気口44aを開く。従って、破線矢印で示すように上部前側の吸気口44aより正回転流路44を通して外気Aと還流排気Bが吸気されることにより、回転ブラシ15が正回転する。このように、壁際ではシャッター45が開き、回転ブラシ15の回転方向が逆回転から正回転に切り替わることにより、壁際の床面に溜まったごみを効率良く吸い込むことができ、また米粒などを前方に弾き返すこともない。
【0042】
このように床用吸込具の回転ブラシ15の回転方向を通常掃除時は逆回転、壁際では正回転に切り替えることで、通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立できるようになる。また、フィルム46を用いることにより、吸気を効率良く回転ブラシ15に導くように切り替えることができ、回転効率を向上させることができる。また、上述した切り替え動作を確実に行うことができる。
【0043】
図18〜図22は、本願発明の他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示しており、また前記実施形態と同一となる図面は省略している。
【0044】
前記実施形態では、本願発明を排気還流式の電気掃除機に用いられる床用吸込具に適用した場合について示したが、本実施形態では、排気還流式でない通常の電気掃除機に適用した場合を示している。
【0045】
前記実施形態と異なる点は、吸込具本体1の接続管7に排気還流路が設けられておらず、図21,図22に示すように、回転ブラシ15を回転駆動するために回転ブラシ収納室11内に取り込まれる空気は外気Aのみとなる点であり、他の構成は前記実施形態と同様である。
【0046】
前述したように、外気Aのみでも回転ブラシ15を回転駆動することができるので、前記実施形態とほぼ同様な作用効果が得られる。
【0047】
図23〜図27は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0048】
本実施形態は、本願発明を排気還流式の電気掃除機に用いられる床用吸込具に適用した他の実施形態で、前記図1〜図17に示した実施形態では、壁際で回転ブラシ15の回転方向を切り替えるためにシャッター45とフィルム46を用いているが、本実施形態では、吸込具本体1の前面に設けられて壁に当たっていないときは上部側を開口して逆回転流路を形成し、壁に当たると下部側を開口して正回転流路を形成する弁体60を用いている。
【0049】
すなわち、吸込具本体1の前面側には、左右の2箇所に上部吸気口61と下部開口62が形成されており、これら上部吸気口61と下部開口62との間に設けられた回動軸63に上部吸気口61を開閉する上部開閉弁64と下部開口62を開閉する下部開閉弁65が略くの字状に取り付けられた弁体60が設けられており、回動軸63に装着されたスプリング66により上部吸気口61を開放し、下部開口62を閉鎖する方向に付勢されている。また、弁体60の前面側には壁に当たると下向きに回動するレバー67が設けられている。また、掃除機本体からの還流排気を下ケースカバー5と上ケース2間の空間40を介して前記上部吸気口61側に供給する還流排気用の吸気口68が形成されている。なお、本実施形態においても、回動軸63の片側にのみスプリング66を設けたが、両側にスプリング66を設けるようにしても良い。
【0050】
通常掃除時は、弁体60が図26に示すように、上部開閉弁64で上部吸気口61を開放し、下部開閉弁65で下部開口62を閉鎖した状態にあり、斜め上方に向けられた上部開閉弁64により回転ブラシ15を逆回転させる逆回転流路70が形成される。これにより、外気Aと共に還流排気Bが上部開閉弁64にガイドされて逆回転流路70方向に吹き付けられるので、回転ブラシ15は逆回転し、この逆回転により絨毯上の糸くずなどを効率良く掻き取ることができ、また下面の吸込口10からごみを吸い込むことができる。
【0051】
これに対して、壁際では、図27に示すように、レバー67が壁に当たって弁体60が図の反時計廻りに回動することで、上部吸気口61が上部開閉弁64によって閉じられ、下部開口62が下部開閉弁65によって開かれ、正回転流路71が形成される。下部開口62からの外気Aは下部開閉弁65の下面により回転ブラシ15の下部側に案内され、還流排気Bも下部開閉弁65の上面により回転ブラシ15の下部側に案内されるので、回転ブラシ15は正回転する。これにより、壁際の床面に溜まったごみを効率良く吸い込むことができ、また米粒などを前方に弾き返すこともない。
【0052】
このように、上述したような構成の弁体60を用いて、回転ブラシ15の回転方向を通常掃除時は逆回転、壁際では正回転に切り替えることにより、比較的簡単な構成で通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立できるようになる。
【0053】
図28〜図30は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示しており、また前記実施形態と同一となる図面は省略している。
【0054】
前記実施形態では、本願発明を排気還流式の電気掃除機に用いられる床用吸込具に適用した場合ついて示したが、本実施形態では、排気還流式でない通常の電気掃除機に適用した場合を示している。
【0055】
前記実施形態と異なる点は、吸込具本体1の接続管7に排気還流路が設けられておらず、図29、図30に示すように、回転ブラシ15を回転駆動するために回転ブラシ収納室11内に取り込まれる空気は外気Aのみとなる点であり、他の構成は前記実施形態と同様である。
【0056】
前述したように、外気Aのみでも回転ブラシ15を回転駆動することができるので、排気還流式でない通常の電気掃除機に適用しても、回転ブラシ15の回転力が多少低下する点を除けば前記実施形態とほぼ同様な作用効果が得られる。
【0057】
図31,図32は、本願発明の更に他の実施形態の構成及び作用を示す図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0058】
本実施形態では、前記実施形態と同様、排気還流式でない通常の電気掃除機に適用した場合を示している。
【0059】
前記実施形態と異なる点は、上ケース2の上部に外気を取り込む吸気口75を形成したものであり、この吸気口75から取り込まれた外気Aを下ケースカバー5と上ケース2間の空間40を介して前面の上部吸気口61側に供給する吸気口68が形成されている。
【0060】
このように構成しても、前記実施形態とほぼ同様な作用効果が得られると共に、回転ブラシ収納室11内に取り込まれる吸気量が増えるので、回転ブラシ15の回転力が向上する。
【0061】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、回転ブラシ収納室内に取り込む空気を回転ブラシを逆回転させる方向に向ける逆回転流路と回転ブラシを正回転させる方向に向ける正回転流路を切り替える切替手段を備え、当該切替手段は、壁際で回転ブラシの回転方向を逆回転から正回転に切り替えるようにしたことにより、通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立できるようになる。
【0062】
また、前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たると下部側が開放状態となるシャッターと、このシャッターに連動してシャッターが閉鎖状態のときは前記正回転流路を閉鎖すると共に逆回転流路を開放し、シャッターが開放状態のときは前記逆回転流路を閉鎖すると共に正回転流路を開放するシート状部材とから成るものであるから、通常掃除時には回転ブラシが逆回転することにより、絨毯上の糸くずなどを効率良く掻き取ったり、下面の吸込口よりごみを吸い込むことができ、壁際掃除時にはシャッターが開いて回転ブラシが正回転することで、壁際の床面に溜まったごみを効率良く吸い込むことができ、また米粒などを前方に弾き返すこともない。また、シート状部材を用いることにより、吸気を効率良く回転ブラシに導くように切り替えることができ、回転効率を向上させることができる。また、上述した切り替え動作を確実に行うことができる。
【0063】
さらに、前記シャッターの前面側にあって壁に当たるシャッターカバーを有し、このシャッターカバーを用いて前記シート状部材をシャッターに固定したことにより、シャッターカバーを有効利用して、安価かつ省スペースでシート状部材をしっかりと固定することができる。
【0064】
また、前記シート状部材を前記流路の吸気口側にガイドするガイド部をリブで形成したことにより、摩擦抵抗が低減すると共にごみ詰まりが発生しなくなり、スムーズな摺動が可能となる。
【0065】
さらに、前記流路の吸気口の周囲には略全周にリブを形成したことにより、気密性を確保することができる。
【0066】
また、前記シート状部材に形成される開口部の移動方向両辺を繋ぐ橋渡し部を設けたことにより、移動方向両辺が変形しにくくなってガイドリブ等に引っかかるようなことがなくなり、よりスムーズに摺動可能となる。
【0067】
また、前記シート状部材の自由端側を吸込具本体側に仮止めするための仮止め部を設けたことにより、組み立て時にシート状部材の自由端側を仮止め部に仮止めすることで、組み立て時に振動やショックが加わっても外れなくなり、組み立て易くなる。
【0068】
一方、前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たっていないときは上部側を開口して前記逆回転流路を形成し、壁に当たると下部側を開口して前記正回転流路を形成する弁体から成るものとすることにより、比較的簡単な構成で通常掃除時と壁際掃除時の集塵性能を両立できるようになる。
【0069】
また、排気還流式の電気掃除機に用いられ、前記回転ブラシ収納室内に取り込んで回転ブラシを回転させる空気には掃除機本体からの還流排気を含むようにすることにより、回転ブラシの回転力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る床用吸込具の上面図。
【図2】同じく、正面図。
【図3】同じく、底面図。
【図4】同じく、側面図。
【図5】同じく、中央部の縦断面図。
【図6】上記実施形態の要部構成及び通常掃除時の作用を示す縦断面図。
【図7】同じく、要部構成及び壁際掃除時の作用を示す縦断面図。
【図8】同じく、通常掃除時と壁際掃除時のフィルムの状態を示す説明図。
【図9】同じく、シャッター部分を一部切欠き断面で示した正面図。
【図10】同じく、ブラシリテーナーのクランプ機構を示す図で、(a)は背面図(b)のA−A断面図である。
【図11】同じく、ブラシリテーナーの取り外し時及び取り付け時の状態を示す図で、(a)は背面図(b)のB−B断面図である。
【図12】同じく、上記床用吸込具の背面図。
【図13】上記シャッターへのフィルムの固定構造及び固定方法を示す説明図。
【図14】同じく、シャッターへのフィルムの固定構造及び固定方法を示す分解斜視図。
【図15】上記フィルムの平面図。
【図16】上記フィルムが装着される下ケースカバー及び上ケースに形成されたリブ等を示す要部斜視図。
【図17】上ケースを取り付ける前のフィルム状態と仮止め状態を示す縦断面図。
【図18】本願発明の他の実施形態に係る床用吸込具の底面図。
【図19】同じく、側面図。
【図20】同じく、中央部の縦断面図。
【図21】上記実施形態の要部構成及び通常掃除時の作用を示す縦断面図。
【図22】同じく、要部構成及び壁際掃除時の作用を示す縦断面図。
【図23】本願発明の更に他の実施形態に係る床用吸込具の中央部の縦断面図。
【図24】同じく、正面図。
【図25】同じく、弁体部分を一部断面で示した正面図。
【図26】上記実施形態の要部構成及び通常掃除時の作用を示す縦断面図。
【図27】同じく、要部構成及び壁際掃除時の作用を示す縦断面図。
【図28】本願発明の更に他の実施形態に係る床用吸込具の中央部の縦断面図。
【図29】上記実施形態の要部構成及び通常掃除時の作用を示す縦断面図。
【図30】同じく、要部構成及び壁際掃除時の作用を示す縦断面図。
【図31】本願発明の更に他の実施形態に係る床用吸込具の要部構成及び通常掃除時の作用を示す縦断面図。
【図32】同じく、要部構成及び壁際掃除時の作用を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 吸込具本体
2 上ケース
2a ガイドリブ
4 下ケース
5 下ケースカバー
5a,5b ガイドリブ
10 吸込口
11 回転ブラシ収納室
15 回転ブラシ
18 ブラシリテーナー
21 クランプフック
25 スプリング
27 弾性リブ
28 突起
29 傾斜面
30 段差
41,42 吸気孔
43 逆回転流路
43a 吸気口
44 正回転流路
44a 吸気口
45 シャッター
46 フィルム
47 固定用孔
48,49 開口部
48a,49a 橋渡し部
50 シャッター軸
51 スプリング
52 突起
53 貫通孔
54 爪状リブ
55 シャッターカバー
56 リブ
57 フック部
58 爪状リブ
60 弁体
61 上部吸気口
62 下部開口
63 回動軸
64 上部開閉弁
65 下部開閉弁
66 スプリング
67 レバー
68 環流排気用吸気口
70 逆回転流路
71 正回転流路
75 吸気口
A 外気
B 還流排気

Claims (9)

  1. 下面に吸込口を有する吸込具本体と、この吸込具本体内に形成される回転ブラシ収納室と、前記吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に収納される回転ブラシとを備え、前記回転ブラシ収納室内に取り込んだ空気を回転ブラシで受けて回転ブラシを回転させる床用吸込具において、
    前記回転ブラシ収納室内に取り込む空気を回転ブラシを逆回転させる方向に向ける逆回転流路と回転ブラシを正回転させる方向に向ける正回転流路を切り替える切替手段を備え、当該切替手段は、壁際で回転ブラシの回転方向を逆回転から正回転に切り替えることを特徴とする床用吸込具。
  2. 前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たると下部側が開放状態となるシャッターと、このシャッターに連動してシャッターが閉鎖状態のときは前記正回転流路を閉鎖すると共に逆回転流路を開放し、シャッターが開放状態のときは前記逆回転流路を閉鎖すると共に正回転流路を開放するシート状部材とから成ることを特徴とする請求項1記載の床用吸込具。
  3. 前記シャッターの前面側にあって壁に当たるシャッターカバーを有し、このシャッターカバーを用いて前記シート状部材をシャッターに固定したことを特徴とする請求項2記載の床用吸込具。
  4. 前記シート状部材を前記流路の吸気口側にガイドするガイド部をリブで形成したことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の床用吸込具。
  5. 前記流路の吸気口の周囲には略全周にリブを形成したことを特徴とする請求項4記載の床用吸込具。
  6. 前記シート状部材に形成される開口部の移動方向両辺を繋ぐ橋渡し部を設けたことを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の床用吸込具。
  7. 前記シート状部材の自由端側を吸込具本体側に仮止めするための仮止め部を設けたことを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれかに記載の床用吸込具。
  8. 前記切替手段は、吸込具本体の前面に設けられて壁に当たっていないときは上部側を開口して前記逆回転流路を形成し、壁に当たると下部側を開口して前記正回転流路を形成する弁体から成ることを特徴とする請求項1記載の床用吸込具。
  9. 排気還流式の電気掃除機に用いられ、前記回転ブラシ収納室内に取り込んで回転ブラシを回転させる空気には掃除機本体からの還流排気を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の床用吸込具。
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