JP2004040990A - リニアモータ - Google Patents

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JP2004040990A
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Kaiji Sato
佐藤 海二
Akira Shimokawabe
下河邉 明
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Rikogaku Shinkokai
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Rikogaku Shinkokai
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Abstract

【課題】電源の相数の増加を抑制し高い平均推力を維持しつつ、推力変動を低減することのできるコア付PM同期型リニアモータを提供する。
【解決手段】ステータは所定の間隔LEM毎に配置された電磁石で構成され、n相の矩形波電流を出力する電源によって励磁される。スライダはLEMのn/m(n及びmはn>m≧2を満たす自然数)の間隔で配置された永久磁石で構成される。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高加速リニアモータに係り、特に推力むら及び電源相数を抑制しつつスライダを迅速に加速することの可能な高加速リニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
300ミリメートル以上の可動距離を有する直動アクチューエータとしてリニアモータが広く適用されている。
【0003】
特に、ステータとしてコア付き電磁石を、スライダとして永久磁石を使用する同期型リニアモータ(以下、コア付PM同期型リニアモータ)は大推力を必要とする用途に適している。
【0004】
ここで、コア付PM同期型リニアモータを駆動するためには正弦波状電流を使用することが一般的であるが、供給電力が制限される場合は矩形波状電流を使用した方が大きな駆動力を得ることが可能である。
【0005】
図1はコア付PM同期型リニアモータの構成図であって、複数のコア付電磁石を並べて構成されるステータ11と12の間に、スライダ13が配置される。
【0006】
ステータ11及び12は、電磁石111、112、113、114・・・及び121、122、123、124・・・で構成される。
【0007】
一対の電磁石111及び121、112及び122、113及び123、114及び124・・・は、それぞれ一直線上に配置される。
【0008】
このステータをA相及びB相からなる2相電源で励磁する場合には、電磁石111及び121をA相で、電磁石113及び123を反転A相で励磁する。さらに、電磁石112及び122をB相で、電磁石114及び124を反転B相で励磁する。
【0009】
スライダは永久磁石131、132・・・が間隔LPMごとにスペーサ130を介して構成される。なお、永久磁石131、132・・・は隣接する永久磁石では互いにN極とS極が反対向きになるように配置する。
【0010】
上記コア付PM同期型リニアモータにおいて、スライダの永久磁石の配置間隔LPMをステータ11及び12の電磁石の配置間隔LEMの2倍としたときに、特にスライダ単位質量当たりの推力が大きくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記コア付PM同期型リニアモータを矩形波状電流A相とA相から90度遅れ位相を有する矩形波状電流B相からなる二相矩形状電流で駆動した場合には、スライダ位置により推力が大きく変動するという課題が生じる。
【0012】
図2は従来のコア付PM同期型リニアモータのスライダの単位質量当たりの推力変動を示すグラフであって、横軸にスライダ位置を、縦軸にスライダの単位質量当たりの推力をとる。
【0013】
この結果によれば、スライダの単位質量当りの推力の最大値は1200N/kg、最小値は400N/kgであり、推力は平均値800N/kgを中心として±50%の幅で変動する。
【0014】
推力の変動を抑制する方法としてはスライダの永久磁石をスライダの移動方向に対して斜めに設置する、いわゆるスキューを設けることが知られている。
【0015】
図3はスキューの説明図であって、スライダ13を平行四辺形とし上辺と下辺のズレβをスキューと呼ぶ。
【0016】
図4はスキューとスライダ単位質量当りの推力の関係を示すグラフであって、横軸にスライダ位置を、縦軸にスライダ単位質量当りの推力をとる。
【0017】
このグラフから理解できるように、スキューを大きくするに従ってスライダ単位質量当りの推力の変動幅は少なくなるものの、平均値も低下してしまう。
【0018】
なお、スライダに搭載される永久磁石の幅(スライダの移動方向の長さ)を増加しても推力の変動は低減するが、永久磁石の幅の増加に対してスライダの単位質量当りの推力は飽和するため永久磁石の幅を大きくすることには限界がある。
【0019】
また、スライダに搭載される永久磁石の厚さ(スライダの移動方向と直角方向の長さ)は推力の変動に大きい影響を与えない。
【0020】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、スライダ単位質量当りの平均推力の低下を抑制しつつ変動幅を小さくできる高加速リニアモータを提供することを目的とする。
【0021】
このために、リニアモータの推力変動はステータの電磁石とスライダの永久磁石の相対位置に依存することに着目して、スライダに設置される複数の永久磁石をそれぞれがステータの電磁石と異なる相対位置となるように配置する。
【0022】
ただし、スライダの永久磁石の全てをステータの電磁石と異なる相対位置に配置すると、スライダの位置に係らず所定方向の移動を可能とするためには駆動電源の相数を増やさざるを得ないが、本発明では電源相数を抑制することも目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るリニアモータは、基準矩形波電流及び基準矩形波に対して180/n度の位相差を有する(n−1)個の矩形波電流を発生するn個の電源と、n個の電源の発生するn個の矩形波電流によって励磁されるn個の電磁石を予め定められた配置間隔(LEM)ごとに縦列配置した電磁石群を配置間隔(LEM)ごとに複数群縦列配置して構成されるステータと、ステータに並列に複数個の永久磁石を[数6]に基づいて定められる配置間隔(LPM)ごとに配列したスライダを具備する。
【0024】
【数6】
Figure 2004040990
【0025】
【発明の実施の形態】
図5は本発明に係るコア付PM同期型リニアモータの構成図であって、複数のコア付電磁石を並べて構成されるステータ51と52の間に、スライダ53が配置される。
【0026】
ステータ51及び52は、電磁石511、512、513、514・・・及び521、522、523、524・・・で構成される。
【0027】
一対の電磁石511及び521、512及び522、5113及び523、514及び524・・・はそれぞれ一直線上に配置される。
【0028】
なお上記実施形態においては磁路を閉磁路とするためにステータを一対の電磁石列51及び52で構成しているが、閉磁路としない場合にはステータを一つの電磁石列(51又は52)で構成してもよいし、スライダに磁性体を付加してスライダと一つのステータで閉磁路を構成してもよい。
【0029】
スライダは永久磁石531、532・・・が間隔LPMごとにスペーサ530を介して構成される。なお、永久磁石531、532・・・は隣接する永久磁石では互いにN極とS極が反対向きになるように配置する。
【0030】
ステータ51及び52の電磁石配置間隔LEMの2倍をLPM0とすると、[数7]が成立する。
【0031】
【数7】
Figure 2004040990
【0032】
そして、本発明においては、スライダの永久磁石を[数8]から決定される配置間隔LPMごとに配置する。
【0033】
【数8】
Figure 2004040990
【0034】
このときnは電源の相数を、mは推力の変動の一周期を構成する永久磁石の数を表す。
【0035】
図6は電源の相数の説明図であって、2相の場合は、A相及びA相に対して90度の位相が遅れたB相からなる。3相の場合は、A相、A相に対して60度の位相が遅れたB相、及びA相に対して120度の位相が遅れたC相からなる。さらに、4相の場合は、A相、A相に対して45度の位相が遅れたB相、A相に対して90度の位相が遅れたC相、及びA相に対して135度の位相が遅れたD相からなる。
【0036】
即ち、n相の電源は、基準のA相と、A相に対して180/n度の位相遅れを有する(n−1)個の相とで構成される。
【0037】
そして、上記n相の電源によって励磁される電磁石は、mが奇数の場合はA相、B相、C相・・・(n−1)相、反転A相、反転B相、反転C相・・・反転(n−1)相、A相、B相、C相・・・(n−1)相・・・によって励磁される。
【0038】
mが偶数の場合はA相、B相、C相・・・(n−1)相、A相、B相、C相・・・(n−1)相・・・によって励磁される。
【0039】
図7はm及びnの値を決定する手順を示すフローチャートであって、まずm、nが満足すべき条件を決定する(ステップ70)。
【0040】
次に永久磁石の間隔LPMを基準のLPM0としたときの推力を算出する(ステップ71)。
【0041】
そして、まず電源相数nと一周期を構成する永久磁石の数mを初期値に設定し(ステップ72、73、74)、永久磁石の間隔LPMを(n/m)LEMにより算出する(ステップ75)。
【0042】
次にこのときの推力を算出し(ステップ76)、推力と推力の変動幅をステップ72の結果又は数値解析結果などで評価する(ステップ77)。十分な特性が得られていない場合は以上の手順を繰り返して適当なm及びnを決定する。
【0043】
[数7]及び[数8]から永久磁石の基準間隔LPM0を消去して、ΔLPMについて解くと[数9]が成立する。
【0044】
【数9】
Figure 2004040990
【0045】
以下に、特定のm及びnの関係を考察する。
ケース1:n=m+1の場合は、ΔLPMは[数10]で表される。
【0046】
【数10】
Figure 2004040990
【0047】
mを2、3、4・・・・とすると、n=3、4、5・・・となり、mを“1”増加したときの相数nの増加割合は“1”に抑制される。
【0048】
この場合は相数nを一定としたとき、スライダの単位長当たりに配置する永久磁石の個数を増やして推力を増加すること、あるいは永久磁石の配置を密にしてスライダの長さを短縮することが可能となる。
【0049】
ただし、高加速でスライダを作動させるためには、電源が発生する矩形波の立ち上がり、立ち下がりを急峻にすることが必要となる。
【0050】
図8はm=2、n=3の場合の構成図であって、スライダ13の永久磁石の配置間隔LPMはステータ11及び12の電磁石の配置間隔LEMの1.5倍となる。
【0051】
そして、電磁石は3相の矩形波で励磁され、A相、B相、C相、A相・・・で励磁される。
【0052】
図9はm=3、n=4の場合の構成図であって、スライダ13の永久磁石の配置間隔LPMはステータ11及び12の電磁石の配置間隔LEMの4/3倍となる。
【0053】
そして、電磁石は4相の矩形波で励磁され、A相、B相、C相、D相、反転A相(上線付Aで表示)、反転B相、反転C相、反転D相、A相・・・で励磁される。
ケース2:n=2m−1とした場合は[数11]が成立する。
【0054】
【数11】
Figure 2004040990
【0055】
mを2、3、4・・・・とすると、n=3、5、7・・・となり、mを“1”増加したときの相数nの増加割合は“2”となる。
【0056】
この場合はケース1に比較してスライダ単位質量当たりの推力増大あるいはスライダの小型化には限界があるものの、電源が発生する矩形波の立ち上がり、立ち下がりは緩やかであってもその影響は少ない。
ケース3:n=2m+1とした場合は[数12]が成立する。
【0057】
【数12】
Figure 2004040990
【0058】
mを1、2、3、4・・・・とすると、n=3、5、7、9・・・となり、mを“1”増加したときの相数nの増加割合は“2”となる。
【0059】
この場合はケース1に比較してスライダ単位質量当たりの推力増大あるいはスライダの小型化には適さないものの、電源が発生する矩形波の立ち上がり、立ち下がりは緩やかであってもその影響はケース2の場合より少ない。
ケース4:n=3m−1とした場合は[数13]が成立する。
【0060】
【数13】
Figure 2004040990
【0061】
mを2、3、4・・・・とすると、n=5、8、11・・・となり、mを“1”増加したときの相数nの増加割合は“3”となる。
【0062】
この場合はケース1に比較してスライダ単位質量当たりの推力増大あるいはスライダの小型化には適さないものの、電源が発生する矩形波の立ち上がり、立ち下がりは緩やかであってもその影響はケース3よりさらに少なくなる。
【0063】
図10は本発明の効果を示すグラフであって、ケース1の場合を示している。なお、m=1(従ってn=2)の場合は、図2に示すものと同一である。
【0064】
このグラフから、スライダ単位質量当りの推力の平均値は約800N/kgに維持されており、mの増加に伴って推力のむらは少なくなりm=4(従ってn=5)の場合はm=1の場合に比較して推力むらは約1/10まで減少することが判る。
【0065】
【表1】
Figure 2004040990
【0066】
[表1]は本発明の効果を確認するためにケース1について推力むらを解析した結果であって、m=2〜5の範囲で変更するだけでなく、永久磁石の幅(PM幅)も9〜12mmの範囲で変更した結果を示す。
【0067】
なお、推力むらは永久磁石幅9mm、m=1かつn=2の場合の推力むらで正規化した値で示す。また、解析方法Iは磁場解析の結果であり、解析方法IIは基準値からのずれの解析結果である。
【0068】
この表からmが増加するに従って推力むらは減少するだけでなく、既に説明したように永久磁石の幅を増加した場合にも推力むらを低減できることが判る。
【0069】
【発明の効果】
本発明に係るリニアモータにあっては、スライダの永久磁石の配置間隔をステータの電磁石の配置間隔のn/m倍(1≦m<n、ただし3≦n)とすることにより、電源の相数をあまり増加させることなく、平均推力の低下を抑制しつつ推力変動を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コア付PM同期型リニアモータの構成図である。
【図2】従来のコア付PM同期型リニアモータの推力変動値である。
【図3】スキューの説明図である。
【図4】スキューと推力の関係を示すグラフである。
【図5】本発明に係るコア付PM同期型リニアモータの構成図である。
【図6】電源の相数の説明図である。
【図7】m及びnの値を決定する手順を示すフローチャートである。
【図8】m=2、n=3の場合の構成図である。
【図9】m=3、n=4の場合の構成図である。
【図10】本発明の効果を示すグラフである。
【符号の説明】
51、52…ステータ
511、512、513,514…電磁石
521、522、523、524…電磁石
53…スライダ
531、532、533…永久磁石

Claims (5)

  1. 基準矩形波電流、及び前記基準矩形波に対して180/n度の位相差を有する(n−1)個の矩形波電流を発生するn個の電源と、
    前記n個の電源の発生するn個の矩形波電流によって励磁されるn個の電磁石を予め定められた配置間隔(LEM)ごとに縦列配置した電磁石群を前記配置間隔(LEM)ごとに複数群縦列配置して構成されるステータと、
    複数個の永久磁石を[数1]に基づいて定められる配置間隔(LPM)ごとに前記ステータと並列に配列したスライダを具備するリニアモータ。
    Figure 2004040990
  2. スライダに配置される永久磁石の配置間隔が[数2]によって定められる請求項1に記載のリニアモータ。
    Figure 2004040990
  3. スライダに配置される永久磁石の配置間隔が[数3]によって定められる請求項1に記載のリニアモータ。
    Figure 2004040990
  4. スライダに配置される永久磁石の配置間隔が[数4]によって定められる請求項1に記載のリニアモータ。
    Figure 2004040990
  5. スライダに配置される永久磁石の配置間隔が[数5]によって定められる請求項1に記載のリニアモータ。
    Figure 2004040990
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006108513A1 (de) * 2005-04-15 2006-10-19 Compact Dynamics Gmbh Linearaktor
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