JP2004040426A - Adsl端末装置及びそれに用いるadsl起動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ADSL端末装置1側で受信した信号はトランス11、受信部ドライバ12、リレー13を通して受信部A/D変換部15に入力され、ディジタル信号に変換されて制御部16に入力される。この処理データに対し、フィルタ14は位相同期が確立するまでの間、信号経路に挿入され、受信した信号はフィルタ14を介して受信部A/D変換部15に入力される。フィルタ14を介して受信部A/D変換部15に入力される信号は、高域の雑音が低減されている。受信部A/D変換部15でディジタル信号に変換された信号は制御部16で処理され、位相同期回路で位相同期が確立される。位相同期が確立した後、フィルタ14は制御部16によるリレー13の制御で信号経路から削除される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はADSL端末装置及びそれに用いるADSL起動方法に関し、特にインタネットへアクセスするために用いられるADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インタネットへアクセスするためのサービスとしては、電話サービス用に敷設されたメタルケーブルで、データや映像等を高速に伝送する技術として、上り方向の通信速度と下り方向の通信速度とが非対称なADSLを利用してサービスが普及してきている。
【0003】
日本では、ISDN(Integrated Services Digital Network)に320kHzまでの高い周波数帯を使うため、ADSLの周波数帯と重複する部分が多くなり、ISDNからの漏話によってADSLがノイズの影響を受け、伝送速度が低下したり、伝送距離が短くなる。
【0004】
そこで、この影響を小さくするために、ISDN信号とADSL信号との伝送タイミングを調整する仕組みとしてAnnex Cが、日本向けの仕様として追加されて標準化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したADSLを利用したサービスでは、一般的に、ADSLがベストエフォート方式(通信速度の最適化)での通信となっており、各ユーザの雑音環境や回線の長さ等によって通信速度が変化してしまう。
【0006】
上記のADSLを利用したサービスではG.992.2 Annex Cと呼ばれる最大1.5Mbit/secのサービスが主流であるが、近年、G.992.1 Annex Cと呼ばれる最大8Mbit/secのサービスに移行しつつある。この状況の中で、少しでも多くのユーザが好条件下で使用可能となるように、伝送特性の改善が要求されている。
【0007】
この要請に応えるために、例えばITU−T(International Telecommunication Union−Telecommunication Standardization Sector)の会合等で、長距離での接続性の向上や通信速度の向上等、現状のADSL方式を超越する方式の検討がなされている。
【0008】
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、雑音環境下における接続性の向上や接続速度(Data Rate)の向上を図ることができるADSL端末装置及びそれに用いるADSL起動方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によるADSL端末装置は、起動時に局舎側との位相同期を行うための起動手順を実行するADSL端末装置であって、前記起動手順において信号経路のある区間に挿入されて周波数帯域制限を行うフィルタ手段を備えている。
【0010】
本発明によるADSL起動方法は、起動時に局舎側との位相同期を行うための起動手順を実行するADSL起動方法であって、周波数帯域制限を行うフィルタ手段を前記起動手順において信号経路のある区間に挿入している。
【0011】
すなわち、本発明のADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)端末装置は、ITU−T等によって勧告化されているADSLシステムのトレーニング(起動手順)、つまり端末側が局舎側に位相同期を行うトレーニングにおいて、その手順のある区間に周波数帯域制限用のフィルタを挿入することを特徴としている。
【0012】
より具体的に説明すると、本発明のADSL端末装置では、端末側[Remote Termination(RT)側]でアナログ信号を処理するアナログ回路部またはディジタル信号を処理するディジタル回路部に周波数帯域制限用フィルタを設けている。
【0013】
この周波数帯域制限用フィルタは300kHz近傍のカットオフ周波数のLow Pass Filter(LPF)であり、局舎側[Central Office(CO)側]から送信されるパイロットトーン(Pilot Tone)信号(64番目のサブキャリアで送信される276kHzの正弦波)よりも高い周波数の信号を抑圧し、雑音による信号の歪みの低減、端末側が局舎側に位相同期を行う際の周波数安定性の向上を図る。
【0014】
ADSL端末装置では、位相同期が確立した後に、この周波数帯域制限用フィルタを外し、使用する信号帯域(1.104MHzまで)を抑圧しないような制御を行う。周波数帯域制限用フィルタを外すのは、ADSL信号の使用帯域において上りが約25kHz〜138kHzであり、下りが約142kHz〜1.1MHzであるので、位相同期が確立した以降も周波数帯域制限用フィルタを挿入し続けると、下り信号に影響を及ぼしてしまうためである。
【0015】
本発明では、周波数帯域制限用フィルタを挿入することで、端末側の位相同期回路のジッタ(Jitter)を抑えることが可能となり、DSP(Digital Signal Processor)内の受信信号処理部のSNR(信号対雑音比)を向上させることが可能となる。したがって、雑音環境下における接続性の向上や接続速度(Data Rate)の向上を図ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)端末装置の構成を示すブロック図である。図1において、ADSL端末装置(RT:Remote Termination)1はトランス11と、受信部ドライバ12と、リレー13と、フィルタ(LPF:Low Pass Filter)14と、受信部A/D(アナログ/ディジタル)変換部15と、制御部(DSP:Digital Signal Processor)16と、送信部D/A(ディジタル/アナログ)変換部17と、送信部ドライバ18とから構成されている。ここで、制御部16はリレー制御信号をリレー13に供給することで、フィルタ14の信号経路への挿入・削除を制御する。
【0017】
ADSL端末装置1側で受信した信号はトランス11、受信部ドライバ12、リレー13を通して受信部A/D変換部15に入力され、ディジタル信号に変換されて制御部16に入力される。
【0018】
この処理データに対し、フィルタ14は位相同期が確立するまでの間、信号経路に挿入され、受信した信号はフィルタ14を介して受信部A/D変換部15に入力される。フィルタ14を介して受信部A/D変換部15に入力される信号は、高域の雑音が低減されている。
【0019】
受信部A/D変換部15でディジタル信号に変換された信号は制御部16で処理され、位相同期回路(図示せず)で位相同期が確立される。この位相同期回路は制御部16内部に配設されている。位相同期が確立した後、フィルタ14は制御部16によるリレー13の制御で信号経路から削除され、通常のトレーニングが行われる。
【0020】
尚、受信部ドライバ12、受信部A/D変換部15、送信部D/A変換部17、送信部ドライバ18は当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成及び動作の説明については省略する。
【0021】
図2は本発明の一実施例におけるADSL信号の仕様周波数帯域を示す図である。この図2を用いてフィルタ14について説明する。フィルタ14は周波数帯域制限用であり、300kHz近傍のカットオフ周波数のLPFである。
【0022】
フィルタ14は局舎(Central Office)2側から送信されるパイロットトーン(Pilot Tone)信号(64番目のサブキャリアで送信される276kHzの正弦波)よりも高い周波数の信号を抑圧し、雑音による信号の歪みの低減、ADSL端末装置1側が局舎2側に位相同期を行う際の周波数安定性が向上する。位相同期が確立した後、このフィルタ14を信号経路から外し、使用する信号帯域 (1.104MHzまで)を抑圧しないような制御を行う。
【0023】
フィルタ14を外すのは、図2に示すように、ADSL信号の使用帯域において上りが約25kHz〜138kHzであり、下りが約142kHz〜1.1MHzであるので、位相同期が確立した以降もフィルタ14を挿入し続けると、下り信号に影響を及ぼしてしまうためである。
【0024】
本実施例では、周波数帯域制限用のフィルタ14をリレー13と受信部A/D変換部15との間に配置し、制御部16によるリレー13の制御で信号経路への挿入・削除を行っているので、ADSL端末装置1側の位相同期回路のジッタ(Jitter)を抑えることができ、制御部16内の受信信号処理部(図示せず)のSNR(信号対雑音比)を向上させることができる。よって、雑音環境下における接続性の向上や接続速度(Data Rate)の向上を図ることができる。
【0025】
図3は図1のフィルタ14の挿入タイミングを示す図である。これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例によるフィルタ14の挿入・削除の動作について説明する。
【0026】
まず、ADSLのトレーニング(起動手順)の動作について、図3を用いて説明する。トレーニングの詳細動作は、勧告化されている動作であるので、その説明については省略する。
【0027】
ADSLのトレーニングにおいて、局舎2からはC−QUIET2信号、C−PILOT1信号、C−REVERB1信号、C−PILOT2信号、C−ECT信号がADSL端末装置1に出力される。ADSL端末装置1では上記の局舎2からの信号に応答して、R−QUIET2信号、R−REVERB1信号、R−QUIET3信号が局舎2に出力される。
【0028】
周波数帯域制限用のフィルタ14はADSLのトレーニングの開始から局舎2側が出力するC−PILOT2信号を受信するまでの間、リレー13によって信号経路に挿入される。
【0029】
このように、ADSL端末装置1側のアナログ部にフィルタ14を挿入することで、ADSL端末装置1側は雑音に影響されずに、安定した同期状態を確立することができる。よって、ADSL端末装置1側の位相同期回路のジッタ(Jitter)を抑えることができ、制御部16内の受信信号処理部のSNR(信号対雑音比)を向上させることができるので、結果的に雑音環境下における接続性の向上や接続速度(Data Rate)の向上を図ることができるという効果が得られる。
【0030】
また、本実施例では、近接回線からの漏話雑音やAMラジオ等の伝送波からの影響等、ADSL回線上から回り込むあらゆる雑音に対して有効である。尚、本実施例では、アナログ部にフィルタ14を挿入する構成としているが、位相同期回路前段のディジタル部で、上記と同様のフィルタを構成しても同様の効果が得られる。
【0031】
図4は本発明の他の実施例によるフィルタの周波数特性を示す図である。本発明の他の実施例はその基本的構成が、上述した本発明の一実施例の構成と同様であるが、フィルタ14について本発明の一実施例よりさらに工夫している。
【0032】
図4において、フィルタ14をバンドパス(Band Pass Filter)にしたり、カットオフ周波数を変更することでも、上記と同様の効果が得られる。また、フィルタ14の切替えタイミングを図3に示すタイミングから違うタイミングに変更しても、上述した本発明の一実施例と同様の効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、起動時に局舎側との位相同期を行うための起動手順を実行するADSL端末装置において、起動手順において信号経路のある区間に、周波数帯域制限を行うフィルタ手段を挿入することによって、雑音環境下における接続性の向上や接続速度(Data Rate)の向上を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるADSL端末装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるADSL信号の仕様周波数帯域を示す図である。
【図3】図1のフィルタの挿入タイミングを示す図である。
【図4】本発明の他の実施例によるフィルタの周波数特性を示す図である。
【符号の説明】
1 ADSL端末装置
2 局舎
11 トランス
12 受信部ドライバ
13 リレー
14 フィルタ
15 受信部A/D変換部
16 制御部
17 送信部D/A変換部
18 送信部ドライバ
Claims (10)
- 起動時に局舎側との位相同期を行うための起動手順を実行するADSL端末装置であって、前記起動手順において信号経路のある区間に挿入されて周波数帯域制限を行うフィルタ手段を有することを特徴とするADSL端末装置。
- 前記フィルタ手段は、アナログ信号を処理するアナログ回路部及びディジタル信号を処理するディジタル回路部のうちのいずれかに配設したことを特徴とする請求項1記載のADSL端末装置。
- 前記フィルタ手段は、前記局舎側から送信されるパイロットトーン信号よりも高い周波数の信号を抑圧して雑音による信号の歪みを低減することを特徴とする請求項1または請求項2記載のADSL端末装置。
- 前記パイロットトーン信号は、64番目のサブキャリアで送信される276kHzの正弦波であることを特徴とする請求項3記載のADSL端末装置。
- 前記フィルタ手段は、前記位相同期の確立後に前記信号経路から外すことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のADSL端末装置。
- 起動時に局舎側との位相同期を行うための起動手順を実行するADSL起動方法であって、周波数帯域制限を行うフィルタ手段を前記起動手順において信号経路のある区間に挿入することを特徴とするADSL起動方法。
- 前記フィルタ手段は、アナログ信号を処理するアナログ回路部及びディジタル信号を処理するディジタル回路部のうちのいずれかに配設したことを特徴とする請求項6記載のADSL起動方法。
- 前記フィルタ手段は、前記局舎側から送信されるパイロットトーン信号よりも高い周波数の信号を抑圧して雑音による信号の歪みを低減することを特徴とする請求項6または請求項7記載のADSL起動方法。
- 前記パイロットトーン信号は、64番目のサブキャリアで送信される276kHzの正弦波であることを特徴とする請求項8記載のADSL起動方法。
- 前記フィルタ手段は、前記位相同期の確立後に前記信号経路から外すことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載のADSL起動方法。
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