JP2004038657A - 非接触式icカード機能搭載携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要に応じて非接触式ICカード機能を容易に分離することが可能で、より一層、利便性の向上が図れる非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機としての携帯端末装置に非接触式ICカード機能を搭載し、非接触式ICカード機能のアンテナ、あるいは、ICモジュール、あるいは、アンテナおよびICモジュール(非接触式ICカ−ド部)を着脱可能に構成する。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば、乗車券として使用される非接触式ICカード機能を搭載した携帯電話機や携帯情報機器(PDA)などの非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば、携帯電話機やPDAと称される携帯情報機器などの携帯端末装置と、自動改札装置を通過するための乗車券として使用される非接触式ICカード(いわゆる無線カード)は、別々に携帯されていたが、最近、携帯端末装置に非接触式ICカードを搭載することが要求されつつある。非接触式ICカードを搭載した携帯端末装置を携帯すれば、非接触式ICカードを持たずに済むため、利便性の向上にもつながる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、単に携帯端末装置に非接触式ICカード機能を組込んだのでは、携帯端末機能と非接触ICカード機能との分離が要求された場合に、その分離が極めて困難である。
【0004】
そこで、本発明は、必要に応じて非接触式ICカード機能を容易に分離することが可能で、より一層、利便性の向上が図れる非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置は、必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、この携帯端末部に対し着脱可能にセットされ、外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、前記携帯端末部に対して固定され、かつ、前記セットされたアンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールとを具備している。
【0006】
また、本発明の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置は、必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、この携帯端末部に対して固定され、外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、前記携帯端末部に対し着脱可能にセットされ、かつ、前記アンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールとを具備している。
【0007】
さらに、本発明の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置は、必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、このアンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールとが一体化されてなり、前記携帯端末部に対し着脱可能にセットされる非接触式ICカード部とを具備している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、携帯端末装置として例えば携帯電話機に適用した場合について説明する。
【0009】
図1は、本実施の形態に係る携帯端末装置の構成を概略的に示すものである。本携帯端末装置は、大きく分けて、図示しない携帯電話基地局との間で800MHz帯あるいは1.5GHz帯の周波数を有する電波を用いて無線による通信を行なうことにより通話処理などを行なう携帯電話機部(携帯端末部)11と、鉄道機関における非接触式ICカード対応の自動改札装置との間で13.56MHz帯の周波数を有する電波を用いて無線による通信を行なうことにより改札処理用データの授受を行なう非接触式ICカード部21とから構成されている。
【0010】
携帯電話機部11は、携帯電話基地局との間で無線通信によるデータの送受信を行なうためのアンテナ12、送受信データの変調および復調、各種データの表示、ダイヤルボタンなどのセンサなどを行なう制御部13、各種データ処理や全体的な制御を行なうCPU14、各種データを記憶するEEPROMなどの不揮発性のメモリ15、および、各部に動作電圧を供給するバッテリ16から構成されている。
【0011】
非接触式ICカード部21は、主に、自動改札装置との間でデータを送受信するための送受信アンテナ22、この送受信アンテナ22を介して自動改札装置との間で無線による通信を行なうことにより改札処理用データの授受を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュール(たとえば、LSI)23、同調用コンデンサ24、および、平滑用コンデンサ25から構成されている。
なお、同調用コンデンサ24や平滑用コンデンサ25は、ICモジュール23の内部に形成される場合もある。また、同調用コンデンサ24を送受信アンテナ22内に形成する場合もある。
【0012】
ICモジュール23は、送受信アンテナ22からの受信信号を整流する整流回路31、整流回路31の出力を2値化する受信回路32、受信回路32の出力に対し復調処理を行なう復調回路33、復調回路33から得られる受信データに対し所定の処理を行なったり、送信データを生成したりする制御部34、各種データを記憶するEEPROMなどの不揮発性のメモリ35、制御部34からの送信データに対し変調処理を行なう変調回路36、変調回路36の出力を増幅して整流回路31を介して送受信アンテナ12に供給する送信回路37、および、整流回路31の出力を平滑することにより安定化された直流電圧を生成して各部に動作電圧として供給する電源部38から構成されている。
携帯電話機部11のCPU14とICモジュール23内の制御部34とは電気的に接続されていて、互いにデータの授受を行なうことが可能になっている。
【0013】
なお、携帯電話機部11のCPU14およびメモリ15とICモジュール23内の制御部34およびメモリ35は1つのCPUおよびメモリで共用してもよい。
また、携帯電話機部11のバッテリ16から、ICモジュール23内の各部にも動作電圧を供給するようにしてもよい。
【0014】
さて、非接触式ICカード部21を着脱可能にするためには、非接触式ICカード部21の各構成部分のどれかを着脱可能にすればよく、以下、その方法について説明する。なお、ここでは、平滑用コンデンサ25をICモジュール23の内部に形成し、同調用コンデンサ24を送受信アンテナ22に含む場合について示す。したがって、非接触式ICカ−ド部21は、送受信アンテナ22とICモジュール23とに分けられる。
【0015】
また、アンテナについては、通常の非接触式ICカードの場合、受信した電磁波により動作電源を生成するため、同調用コンデンサにより共振周波数をリーダライタが送信する周波数付近に設定し、送受信に有利になるようにする。しかし、非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置の場合、動作電源は携帯端末部から供給するとか、低消費電力型の非接触LSIの場合は、同調用コンデンサを必要としない場合も考えられることを明記しておく。
【0016】
図2は、送受信アンテナ22を着脱可能にした場合の概略構成を示している。非接触式ICカード部21は、図2に示すとおり、送受信アンテナ22とICモジュール23とで構成されるため、送受信アンテナ22を外すことにより、非接触式ICカード機能を使用できなくすることが可能となる。
【0017】
なお、送受信アンテナ22の着脱方法としては、様々な場合が考えられる。たとえば、送受信アンテナ22をシール状に形成し、このシール状の送受信アンテナ22を携帯電話機部11に対し貼る、剥がすことにより着脱可能とする。
あるいは、送受信アンテナ22を携帯電話機部11に対してスライド可能なスライド式に形成するとともに、携帯電話機部11とはコネクタにより接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該送受信アンテナ22のみを着脱可能とする。
【0018】
あるいは、送受信アンテナ22自体を携帯電話機部11に対し固定するとともに、携帯電話機部11とは接続用のジャンパピン(ジャンパ手段)を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパピンを着脱することにより当該送受信アンテナ22のみを仮想的に着脱可能とする。
なお、ジャンパピンは、特殊なものにすることにより、偽造できないなどの工夫をしておくことが望ましい。
【0019】
図3は、ICモジュール23を着脱可能にした場合の概略構成を示している。非接触式ICカード部21は、図3に示すとおり、送受信アンテナ22とICモジュール23とで構成されるため、ICモジュール23を外すことにより、非接触式ICカード機能を使用できなくすることが可能となる。
【0020】
なお、ICモジュール23の着脱方法としては、様々な場合が考えられる。たとえば、ICモジュール23を、携帯電話機部11に対し接続用のコネクタを介して電気的に接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該ICモジュール23のみを着脱可能とする。
【0021】
あるいは、ICモジュール23自体を携帯電話機部11に対し固定するとともに、携帯電話機部11とは接続用のジャンパピン(ジャンパ手段)を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパピンを着脱することにより当該ICモジュール23のみを仮想的に着脱可能とする。
【0022】
図4は、非接触式ICカ−ド部21を着脱可能にした場合の概略構成を示している。非接触式ICカード部21は、図4に示すとおり、送受信アンテナ22とICモジュール23とで構成されるため、非接触式ICカード部21を外すことにより、非接触式ICカード機能を使用できなくすることが可能となる。
【0023】
なお、非接触式ICカ−ド部21の着脱方法としては、様々な場合が考えられる。たとえば、非接触式ICカ−ド部21を、携帯電話機部11に対し接続用のコネクタを介して電気的に接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該非接触式ICカ−ド部21を着脱可能とする。
【0024】
あるいは、非接触式ICカ−ド部21自体を携帯電話機部11に対し固定するとともに、携帯電話機部11とは接続用のジャンパピン(ジャンパ手段)を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパピンを着脱することにより当該非接触式ICカ−ド部21を仮想的に着脱可能とする。
【0025】
このように、上記実施の形態によれば、携帯電話機としての携帯端末装置に非接触式ICカード機能を搭載し、非接触式ICカード機能のアンテナ、あるいは、ICモジュール、あるいは、アンテナおよびICモジュール(非接触式ICカ−ド部)を着脱可能に構成することにより、必要に応じて非接触式ICカード機能を容易に分離することが可能で、より一層、利便性の向上が図れる。
【0026】
なお、前記実施の形態では、携帯端末装置として携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、携帯電話機能あるいは携帯電話機と同等な無線通信機能を有するPDAと称される携帯情報機器などにも同様に適用できる。
【0027】
また、前記実施の形態では、乗車券として用いられる非接触式ICカードに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の用途に用いられる非接触式ICカードにも同様に適用できる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、必要に応じて非接触式ICカード機能を容易に分離することが可能で、より一層、利便性の向上が図れる非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】送受信アンテナを着脱可能にした場合の携帯端末装置の概略構成を示すブロック図。
【図3】ICモジュールを着脱可能にした場合の携帯端末装置の概略構成を示すブロック図。
【図4】非接触式ICカ−ド部を着脱可能にした場合の携帯端末装置の概略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…携帯電話機部(携帯端末部)、12…アンテナ、13…制御部、14…CPU、15…メモリ、16…バッテリ、21…非接触式ICカード部、22…送受信アンテナ、23…ICモジュール(たとえば、LSI)、24…同調用コンデンサ、25…平滑用コンデンサ、31…整流回路、32…受信回路、33…復調回路、34…制御部、35…メモリ、36…変調回路、37…変調回路、38…電源部。

Claims (10)

  1. 必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、
    この携帯端末部に対し着脱可能にセットされ、外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、
    前記携帯端末部に対して固定され、かつ、前記セットされたアンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールと、
    を具備したことを特徴とする非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  2. 前記アンテナをシール状に形成し、このシール状のアンテナを前記携帯端末部に対し貼る、剥がすことにより着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  3. 前記アンテナを前記携帯端末部に対してスライド可能なスライド式に形成するとともに、前記携帯端末部とはコネクタにより接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該アンテナのみを着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  4. 前記アンテナ自体を前記携帯端末部に対し固定するとともに、前記携帯端末部とは接続用のジャンパ手段を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパ手段を着脱することにより当該アンテナのみを仮想的に着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  5. 必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、
    この携帯端末部に対して固定され、外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、
    前記携帯端末部に対し着脱可能にセットされ、かつ、前記アンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールと、
    を具備したことを特徴とする非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  6. 前記ICモジュールは、前記携帯端末部に対し接続用のコネクタを介して電気的に接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該ICモジュールのみを着脱可能としたことを特徴とする請求項5記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  7. 前記ICモジュールを前記携帯端末部に対し固定するとともに、前記携帯端末部とは接続用のジャンパ手段を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパ手段を着脱することにより当該ICモジュールのみを仮想的に着脱可能としたことを特徴とする請求項5記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  8. 必要に応じて所定の情報処理を行なう携帯端末部と、
    外部装置との間で無線による通信を行なうためのアンテナと、このアンテナと電気的に接続され、当該アンテナを介して外部装置との間で無線による通信を行なうことにより所定の情報処理を行なう非接触式ICカード機能を備えたICモジュールとが一体化されてなり、前記携帯端末部に対し着脱可能にセットされる非接触式ICカード部と、
    を具備したことを特徴とする非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  9. 前記非接触式ICカード部は、前記携帯端末部に対し接続用のコネクタを介して電気的に接続する構造とし、このコネクタを着脱することにより当該非接触式ICカード部を着脱可能としたことを特徴とする請求項8記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
  10. 前記非接触式ICカード部を前記携帯端末部に対し固定するとともに、前記携帯端末部とは接続用のジャンパ手段を介して電気的に接続する構造とし、このジャンパ手段を着脱することにより当該非接触式ICカード部を仮想的に着脱可能としたことを特徴とする請求項8記載の非接触式ICカード機能搭載携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109736A1 (ja) * 2005-04-08 2006-10-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯通信機器
US8374647B2 (en) 2004-09-03 2013-02-12 Ntt Docomo, Inc. Mobile terminal device, contact-less card function management system and contact-less card function acquisition system

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