JP2004038123A - 眼鏡鼻パット - Google Patents
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Abstract
【課 題】この発明は、眼鏡を掛けた時鼻や顔面の脂汗で眼鏡がずれるのを防ぐと共に顔側面や耳に負担を掛けて、頭痛、みみの痛みを防ぎ眼鏡の重圧感を軽減する事により目の疲労を軽減する事を目的とする。
【解決手段】顔面の汗ばむ肌より引き起こす眼鏡ずれ防止として、鼻パットの内側に吸盤を取り付け鼻側と顔面に固定して、眼鏡のずれを防止し眼鏡が引き起こす鎮痛、頭痛、耳の痛みを和らげて、目の疲労を現象する事を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】顔面の汗ばむ肌より引き起こす眼鏡ずれ防止として、鼻パットの内側に吸盤を取り付け鼻側と顔面に固定して、眼鏡のずれを防止し眼鏡が引き起こす鎮痛、頭痛、耳の痛みを和らげて、目の疲労を現象する事を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は眼鏡のずれによる防止として眼鏡鼻パットの内側に、吸盤を設けて汗ばむ肌が引き起こす、眼鏡のずれを防止する為の装置に関する物である。
【従来の技術】
従来の鼻パットは顔面に接する所がツルツルしている。洗いたての汗が無い時、眼鏡をかけてもずれないが、時間の経過で肌に脂汗が滲むと、眼鏡が下がり焦点がずれ、運動すると顔の動作に伴い、焦点ずれが起こる。これも眼鏡のパットのツルツル仕上げと、眼鏡の重心が眼鏡先端にあり、眼鏡ずれを止める為にテンプル(2)を内側に曲げたり、モダン(4)を曲げたりして、ずれ防止をするが顔側面や、耳の後ろにある血管と敏感な神経を刺激して、痛さの為悩んだ経験は眼鏡をしている人は、誰しも経険のある事である。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
従って、各社メーカーは眼鏡の軽量化の為、レンズやフレームの開発に研究費や試作費を費やしたが、解決しなかった本発明は、こうした使用者の強い要望に答える為に発明されたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
今、その構成を説明すると
図1のリム両眼(1)に接続したアーム(5)と鼻パット(6)を設ける。
(イ)パットの背面側に図2アーム継ぎ手(7)を成形して埋め込む。
(ロ)パットの鼻側(表面)に軟らかいシートの凹部分を設ける。
(ハ)パット凹に設けた軟らかいシート部分に吸盤(9)を設ける。
以上のように装置した眼鏡鼻パット。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を述べると、
眼鏡のアームに取り付けた鼻パット(6)の鼻側面に凹を設けてその凹に軟らかい素材、ゴム又は樹脂にてシート(8)を設けて、シートをパット(6)に貼り付ける。
【0006】
貼り付けられたシート(8)に1個以上の吸盤(9)を設けて、その吸盤の接する部分が鼻側面に吸着して、眼鏡の重量及び動作にて起こる振動を防止する。
【0007】
吸盤部分のツバ(10)をラッパ状に広げると、鼻側面に定着しやすく、吸引力が増すと共に皮膚の鬱血を防止する。
【0008】
吸引力の調整は製作過程で(8)から(10)の高さと(11)の厚みにてできる。
【0009】
テンプル(2)及びモダン(4)の無い眼鏡も本発明で可能であり、すなわちリム(1)とアーム(5)と鼻パット(6)のみの眼鏡である。
【0010】
【発明の効果】
本発明は顔面の脂汗にて、眼鏡がずれて困る鼻の低い人に多い現象の一つである。その為、テンプルやモダンを内側に曲げて止める工夫を良くするが、頭痛を引き起こしたり、耳元が痛くて綿花で保護したり、色々悩みの種である。その為眼鏡の重さを鼻パット側で受ける事によりテンプル、モダンには引き付ける力が加わらず、吸盤の圧力の調整もされて普通市販の眼鏡程の跡形で、使い勝手がよい。又激しい運動の時はリム(1)をさらに押さえる事で吸着の再調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の眼鏡鼻パットを取り付けた斜視図
【図2】本発明の眼鏡鼻パットの両方取り外した平面図
【図3】本発明の眼鏡鼻パットを取り外ずした平面図
【図4】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
3A−A矢印方向断面図
【図5】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
3吸盤本体平面図
【図6】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
5吸盤本体B−B矢印方向断面図
【図7】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
5吸盤本体C−C矢印方向断面図
【符号の説明】
1はリム
2はテンプル
3はモダン継ぎ手
4はモダン
5はアーム
6は鼻パット
7はアーム継ぎ手
8は吸盤本体
9は吸盤
10は吸盤外リング
11は吸盤内リング
【発明の属する技術分野】
この発明は眼鏡のずれによる防止として眼鏡鼻パットの内側に、吸盤を設けて汗ばむ肌が引き起こす、眼鏡のずれを防止する為の装置に関する物である。
【従来の技術】
従来の鼻パットは顔面に接する所がツルツルしている。洗いたての汗が無い時、眼鏡をかけてもずれないが、時間の経過で肌に脂汗が滲むと、眼鏡が下がり焦点がずれ、運動すると顔の動作に伴い、焦点ずれが起こる。これも眼鏡のパットのツルツル仕上げと、眼鏡の重心が眼鏡先端にあり、眼鏡ずれを止める為にテンプル(2)を内側に曲げたり、モダン(4)を曲げたりして、ずれ防止をするが顔側面や、耳の後ろにある血管と敏感な神経を刺激して、痛さの為悩んだ経験は眼鏡をしている人は、誰しも経険のある事である。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
従って、各社メーカーは眼鏡の軽量化の為、レンズやフレームの開発に研究費や試作費を費やしたが、解決しなかった本発明は、こうした使用者の強い要望に答える為に発明されたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
今、その構成を説明すると
図1のリム両眼(1)に接続したアーム(5)と鼻パット(6)を設ける。
(イ)パットの背面側に図2アーム継ぎ手(7)を成形して埋め込む。
(ロ)パットの鼻側(表面)に軟らかいシートの凹部分を設ける。
(ハ)パット凹に設けた軟らかいシート部分に吸盤(9)を設ける。
以上のように装置した眼鏡鼻パット。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を述べると、
眼鏡のアームに取り付けた鼻パット(6)の鼻側面に凹を設けてその凹に軟らかい素材、ゴム又は樹脂にてシート(8)を設けて、シートをパット(6)に貼り付ける。
【0006】
貼り付けられたシート(8)に1個以上の吸盤(9)を設けて、その吸盤の接する部分が鼻側面に吸着して、眼鏡の重量及び動作にて起こる振動を防止する。
【0007】
吸盤部分のツバ(10)をラッパ状に広げると、鼻側面に定着しやすく、吸引力が増すと共に皮膚の鬱血を防止する。
【0008】
吸引力の調整は製作過程で(8)から(10)の高さと(11)の厚みにてできる。
【0009】
テンプル(2)及びモダン(4)の無い眼鏡も本発明で可能であり、すなわちリム(1)とアーム(5)と鼻パット(6)のみの眼鏡である。
【0010】
【発明の効果】
本発明は顔面の脂汗にて、眼鏡がずれて困る鼻の低い人に多い現象の一つである。その為、テンプルやモダンを内側に曲げて止める工夫を良くするが、頭痛を引き起こしたり、耳元が痛くて綿花で保護したり、色々悩みの種である。その為眼鏡の重さを鼻パット側で受ける事によりテンプル、モダンには引き付ける力が加わらず、吸盤の圧力の調整もされて普通市販の眼鏡程の跡形で、使い勝手がよい。又激しい運動の時はリム(1)をさらに押さえる事で吸着の再調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の眼鏡鼻パットを取り付けた斜視図
【図2】本発明の眼鏡鼻パットの両方取り外した平面図
【図3】本発明の眼鏡鼻パットを取り外ずした平面図
【図4】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
3A−A矢印方向断面図
【図5】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
3吸盤本体平面図
【図6】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
5吸盤本体B−B矢印方向断面図
【図7】本発明の眼鏡鼻パットの片方取り外した図
5吸盤本体C−C矢印方向断面図
【符号の説明】
1はリム
2はテンプル
3はモダン継ぎ手
4はモダン
5はアーム
6は鼻パット
7はアーム継ぎ手
8は吸盤本体
9は吸盤
10は吸盤外リング
11は吸盤内リング
Claims (1)
- 図1の眼鏡リム(1)にアーム(5)を取り付け、その先端に鼻パット(6)を設けて、鼻側部分に図2の(8)の領域に取付けた吸盤を1個以上設け、眼鏡のずれ防止の為に構成された眼鏡鼻パットである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002225402A JP2004038123A (ja) | 2002-06-29 | 2002-06-29 | 眼鏡鼻パット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002225402A JP2004038123A (ja) | 2002-06-29 | 2002-06-29 | 眼鏡鼻パット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004038123A true JP2004038123A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31711540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002225402A Pending JP2004038123A (ja) | 2002-06-29 | 2002-06-29 | 眼鏡鼻パット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004038123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017191142A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 株式会社ジンズ | アイウエア |
-
2002
- 2002-06-29 JP JP2002225402A patent/JP2004038123A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017191142A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 株式会社ジンズ | アイウエア |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040716 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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