JP2004036743A - 手動式給油装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】手の届き難いところや手が入らない狭い所にも十分給油することができる手動式給油装置を提供すること。
【解決手段】レバー１２を引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプ１１と、この手動ポンプ１１の吐出側に設けられる流量調整弁２１と、この流量調整弁２１の出口側に設けれる可撓性チューブ２２と、この可撓性チューブ２２の先端に取り付けられ複数の吐出孔２３およびブラシ２４を備えた給油ヘッド２５とで構成するようにしてある。
可撓性チューブ２２によって狭い場所や手の届かない場所への給油を可能とするとともに、給油ヘッド２５の複数の吐出孔２３とブラシ２４によって均一かつ十分な給油ができるようにしている。
【選択図】 図１
【解決手段】レバー１２を引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプ１１と、この手動ポンプ１１の吐出側に設けられる流量調整弁２１と、この流量調整弁２１の出口側に設けれる可撓性チューブ２２と、この可撓性チューブ２２の先端に取り付けられ複数の吐出孔２３およびブラシ２４を備えた給油ヘッド２５とで構成するようにしてある。
可撓性チューブ２２によって狭い場所や手の届かない場所への給油を可能とするとともに、給油ヘッド２５の複数の吐出孔２３とブラシ２４によって均一かつ十分な給油ができるようにしている。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は手動式給油装置に関し、手の届かない場所や手を入れ難い狭い場所などの給油が簡単にできるようにしたものであり、特に機械式駐車装置等のチェーンなどの給油に好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来から各種機械の摺動部や回転部などの給油のため手動式の給油装置が用いられており、例えば機械式駐車装置の駆動部の給油にも手動式の給油装置が用いられている。
【０００３】
例えば３段式の機械式駐車装置の駆動系の概略を図２に示すように、上段駆動部１、下段駆動部２、中段横行駆動部３、安全柵駆動部４などの駆動系にそれぞれスプロケット５とチェーン６が用いられ、上下段パレット７，８を昇降したり中段横行パレット９を横行するようになっており、スプロケット５やチェーン６に定期的に給油する必要がある。
【０００４】
このような給油には、ピストルオイラー１０と称される手動式の給油装置が用いられており、図３に示すように、ポンプ１１に連結されたレバー１２を引き込むことで吐出口１３に連結したノズル１４から油を吐出させてチェーンなどに給油するようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のピストルオイラー１０では、手の届く範囲の給油や油の塗布には適しているものの、機械式駐車装置のようにパレット７，８，９上に乗って作業する場合に、手の届き難い部分や手が入らない狭い場所のスプロケット５やチェーン６等に給油しようとすると、十分に給油することができないという問題がある。
【０００６】
この発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたもので、手の届き難いところや手が入らない狭い所にも十分給油することができる手動式給油装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術が有する課題を解決するため、この発明の請求項１記載の手動式給油装置は、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとからなることを特徴とするものである。
【０００８】
この手動式給油装置によれば、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとで構成するようにしており、可撓性チューブによって狭い場所や手の届かない場所への給油を可能とするとともに、給油ヘッドの複数の吐出孔とブラシによって均一かつ十分な給油ができるようにしている。
【０００９】
さらに、この発明の請求項２記載の手動式給油装置は、請求項１記載の構成に加え、前記給油ヘッドのブラシを含油繊維構造としたことを特徴とするものである。
【００１０】
この手動式給油装置によれば、給油ヘッドのブラシを含油繊維構造とするようにしており、直毛状態でなく縮れた繊維などによる含油繊維構造とすることで、ブラシ全体に油を行き渡らせることができ、一層均一かつ十分な給油が効率的にできるようにしている。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
図１はこの発明の手動式給油装置の一実施の形態にかかり、全体の概略構成図、可撓性チューブの部分拡大図および給油ヘッドの概略説明図である。
【００１２】
この手動式給油装置２０は、例えばピストルオイラー１０で構成されたレバー１２を引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプ１１と、この手動ポンプ１１の吐出口１３の出口側に設けられる流量調整弁２１と、この流量調整弁２１の出口側に設けれる可撓性チューブ２２と、この可撓性チューブ２２の先端に取り付けられ複数の吐出孔２３およびブラシ２４を備えた給油ヘッド２５とで構成される。
【００１３】
手動ポンプ１１は、従来のピストルオイラー１０と同様にポンプシリンダ内を往復するピストンにレバー１２が連結されて駆動できるようにしてあり、油タンク１５内の吸込み管から吸入弁を介して吸引し、吐出弁から吐出させるようになっており、レバー１２を引き込むことで吐出させ、レバー１２を離すことでスプリングによってピストンを戻すことで吸引するように構成されている。
【００１４】
この手動ポンプ１１の吐出口１３の出側に設けられる流量調整弁２１は、例えばニードル弁で構成され、バルブハンドル２１ａを回すことで流路断面積を変えて吐出流量を変えることができるようにしてある。
【００１５】
そして、この流量調整弁２１の出口側には、可撓性チューブ２２が連結されて曲がった状態や直線状態などに変えることができるとともに、それぞれの状態を保つことができるようになっており、連結こま２２ａを取り外したり、連結することで簡単に長さを変えることができるようにしてある。
【００１６】
この可撓性チューブ２２を構成する各連結こま２２ａは中心部に油用の流路２２ｂが形成され、前後に球状の凹凸部２２ｃ，２２ｄを備えており、これらの連結こま２２ａの凹凸部２２ｃ，２２ｄを互いに嵌合連結することで長くするとともに、連結部分の角度を変えることで曲がった状態などにすることができるように構成してあり、連結された状態の各連結こま２２ａの外側がビニールカバー２２ｅで覆ってある。
【００１７】
この可撓性チューブ２２の先端には、給油ヘッド２５が連結され、複数の吐出孔２３およびブラシ２４で油を塗布給油できるようにしてある。
【００１８】
この給油ヘッド２５は、狭い範囲に給油するもの、広い範囲に給油するものなど必要に応じて種々の形状とされ、例えば長方形状のブラシ取付面２５ａに複数の吐出孔２３を形成してブラシ２４を取付けて構成したり、円形状のブラシ取付面に複数の吐出孔とブラシを取付けて構成したものなどが用いられる。
【００１９】
そして、ブラシ２３としては、油を含ませることができる素材のものが好ましく、直毛状態のものよりも縮れた繊維が絡み合った状態の構造のもの（含油繊維構造のもの）がブラシ取付面２５に取付けられて構成される。
【００２０】
このように構成した手動式給油装置２０では、可撓性チューブ２２の長さを連結こま２２ａの個数で調整するとともに、給油すべき場所に応じて曲げることなどで形状を調整しておく。
【００２１】
そして、流量調整弁２１により吐出油量を調整した後、レバー１２を引き込むようにし、給油ヘッド２５の吐出孔２３から出る油をブラシ２４に含ませてブラシ２４を給油対象のスプロケットやチェーンなどに当てることで給油する。
【００２２】
このようにブラシ２４に含ませた油を塗布するように給油することで均一かつ十分な給油を行うことができる。
【００２３】
また、可撓性チューブ２２により手の入り難い場所や手の届かない場所への給油が容易にできるとともに、油をノズル先端から飛ばしたり、垂らすことがなく、機械式駐車装置１０で車両を格納している状態でも、油の飛散を防止して給油することができる。
【００２４】
なお、上記実施の形態では、機械式駐車装置の駆動系などを給油対象とした場合で説明したが、これに限らず、給油する必要のあるものに対し広く適用できるものである。
【００２５】
【発明の効果】
以上、一実施の形態とともに具体的に説明したようにこの発明の請求項１記載の手動式給油装置によれば、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとで構成するようにしたので、可撓性チューブによって狭い場所や手の届かない場所への給油が可能となるとともに、給油ヘッドの複数の吐出孔とブラシとによって均一かつ十分な給油を行うことができる。
【００２６】
さらに、この発明の請求項２記載の手動式給油装置によれば、給油ヘッドのブラシを含油繊維構造とするようにしたので、直毛状態でなく縮れた繊維などによる含油繊維構造とすることで、ブラシ全体に油を行き渡らせることができ、一層均一かつ十分な給油が効率的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の手動式給油装置の一実施の形態にかかり、全体の概略構成図、可撓性チューブの部分拡大図および給油ヘッドの概略説明図である。
【図２】この発明の手動式給油装置により給油対象の一例の機械式駐車装置の駆動系の概略構成図である。
【図３】従来のピストンオイラーの概略構成図である。
【符号の説明】
２０ 手動式給油装置
２１ 流量調整弁
２１ａ バルブハンドル
２２ 可撓性チューブ
２２ａ 連結こま
２２ｂ 流路
２２ｃ 球状の凹部
２２ｄ 球状の凸部
２２ｅ ビニールカバー
２３ 吐出孔
２４ ブラシ
２５ 給油ヘッド
１０ ピストルオイラー
１１ 手動ポンプ
１２ レバー
１３ 吐出口
５ スプロケット
６ チェーン
【発明の属する技術分野】
この発明は手動式給油装置に関し、手の届かない場所や手を入れ難い狭い場所などの給油が簡単にできるようにしたものであり、特に機械式駐車装置等のチェーンなどの給油に好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来から各種機械の摺動部や回転部などの給油のため手動式の給油装置が用いられており、例えば機械式駐車装置の駆動部の給油にも手動式の給油装置が用いられている。
【０００３】
例えば３段式の機械式駐車装置の駆動系の概略を図２に示すように、上段駆動部１、下段駆動部２、中段横行駆動部３、安全柵駆動部４などの駆動系にそれぞれスプロケット５とチェーン６が用いられ、上下段パレット７，８を昇降したり中段横行パレット９を横行するようになっており、スプロケット５やチェーン６に定期的に給油する必要がある。
【０００４】
このような給油には、ピストルオイラー１０と称される手動式の給油装置が用いられており、図３に示すように、ポンプ１１に連結されたレバー１２を引き込むことで吐出口１３に連結したノズル１４から油を吐出させてチェーンなどに給油するようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のピストルオイラー１０では、手の届く範囲の給油や油の塗布には適しているものの、機械式駐車装置のようにパレット７，８，９上に乗って作業する場合に、手の届き難い部分や手が入らない狭い場所のスプロケット５やチェーン６等に給油しようとすると、十分に給油することができないという問題がある。
【０００６】
この発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたもので、手の届き難いところや手が入らない狭い所にも十分給油することができる手動式給油装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術が有する課題を解決するため、この発明の請求項１記載の手動式給油装置は、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとからなることを特徴とするものである。
【０００８】
この手動式給油装置によれば、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとで構成するようにしており、可撓性チューブによって狭い場所や手の届かない場所への給油を可能とするとともに、給油ヘッドの複数の吐出孔とブラシによって均一かつ十分な給油ができるようにしている。
【０００９】
さらに、この発明の請求項２記載の手動式給油装置は、請求項１記載の構成に加え、前記給油ヘッドのブラシを含油繊維構造としたことを特徴とするものである。
【００１０】
この手動式給油装置によれば、給油ヘッドのブラシを含油繊維構造とするようにしており、直毛状態でなく縮れた繊維などによる含油繊維構造とすることで、ブラシ全体に油を行き渡らせることができ、一層均一かつ十分な給油が効率的にできるようにしている。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
図１はこの発明の手動式給油装置の一実施の形態にかかり、全体の概略構成図、可撓性チューブの部分拡大図および給油ヘッドの概略説明図である。
【００１２】
この手動式給油装置２０は、例えばピストルオイラー１０で構成されたレバー１２を引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプ１１と、この手動ポンプ１１の吐出口１３の出口側に設けられる流量調整弁２１と、この流量調整弁２１の出口側に設けれる可撓性チューブ２２と、この可撓性チューブ２２の先端に取り付けられ複数の吐出孔２３およびブラシ２４を備えた給油ヘッド２５とで構成される。
【００１３】
手動ポンプ１１は、従来のピストルオイラー１０と同様にポンプシリンダ内を往復するピストンにレバー１２が連結されて駆動できるようにしてあり、油タンク１５内の吸込み管から吸入弁を介して吸引し、吐出弁から吐出させるようになっており、レバー１２を引き込むことで吐出させ、レバー１２を離すことでスプリングによってピストンを戻すことで吸引するように構成されている。
【００１４】
この手動ポンプ１１の吐出口１３の出側に設けられる流量調整弁２１は、例えばニードル弁で構成され、バルブハンドル２１ａを回すことで流路断面積を変えて吐出流量を変えることができるようにしてある。
【００１５】
そして、この流量調整弁２１の出口側には、可撓性チューブ２２が連結されて曲がった状態や直線状態などに変えることができるとともに、それぞれの状態を保つことができるようになっており、連結こま２２ａを取り外したり、連結することで簡単に長さを変えることができるようにしてある。
【００１６】
この可撓性チューブ２２を構成する各連結こま２２ａは中心部に油用の流路２２ｂが形成され、前後に球状の凹凸部２２ｃ，２２ｄを備えており、これらの連結こま２２ａの凹凸部２２ｃ，２２ｄを互いに嵌合連結することで長くするとともに、連結部分の角度を変えることで曲がった状態などにすることができるように構成してあり、連結された状態の各連結こま２２ａの外側がビニールカバー２２ｅで覆ってある。
【００１７】
この可撓性チューブ２２の先端には、給油ヘッド２５が連結され、複数の吐出孔２３およびブラシ２４で油を塗布給油できるようにしてある。
【００１８】
この給油ヘッド２５は、狭い範囲に給油するもの、広い範囲に給油するものなど必要に応じて種々の形状とされ、例えば長方形状のブラシ取付面２５ａに複数の吐出孔２３を形成してブラシ２４を取付けて構成したり、円形状のブラシ取付面に複数の吐出孔とブラシを取付けて構成したものなどが用いられる。
【００１９】
そして、ブラシ２３としては、油を含ませることができる素材のものが好ましく、直毛状態のものよりも縮れた繊維が絡み合った状態の構造のもの（含油繊維構造のもの）がブラシ取付面２５に取付けられて構成される。
【００２０】
このように構成した手動式給油装置２０では、可撓性チューブ２２の長さを連結こま２２ａの個数で調整するとともに、給油すべき場所に応じて曲げることなどで形状を調整しておく。
【００２１】
そして、流量調整弁２１により吐出油量を調整した後、レバー１２を引き込むようにし、給油ヘッド２５の吐出孔２３から出る油をブラシ２４に含ませてブラシ２４を給油対象のスプロケットやチェーンなどに当てることで給油する。
【００２２】
このようにブラシ２４に含ませた油を塗布するように給油することで均一かつ十分な給油を行うことができる。
【００２３】
また、可撓性チューブ２２により手の入り難い場所や手の届かない場所への給油が容易にできるとともに、油をノズル先端から飛ばしたり、垂らすことがなく、機械式駐車装置１０で車両を格納している状態でも、油の飛散を防止して給油することができる。
【００２４】
なお、上記実施の形態では、機械式駐車装置の駆動系などを給油対象とした場合で説明したが、これに限らず、給油する必要のあるものに対し広く適用できるものである。
【００２５】
【発明の効果】
以上、一実施の形態とともに具体的に説明したようにこの発明の請求項１記載の手動式給油装置によれば、レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとで構成するようにしたので、可撓性チューブによって狭い場所や手の届かない場所への給油が可能となるとともに、給油ヘッドの複数の吐出孔とブラシとによって均一かつ十分な給油を行うことができる。
【００２６】
さらに、この発明の請求項２記載の手動式給油装置によれば、給油ヘッドのブラシを含油繊維構造とするようにしたので、直毛状態でなく縮れた繊維などによる含油繊維構造とすることで、ブラシ全体に油を行き渡らせることができ、一層均一かつ十分な給油が効率的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の手動式給油装置の一実施の形態にかかり、全体の概略構成図、可撓性チューブの部分拡大図および給油ヘッドの概略説明図である。
【図２】この発明の手動式給油装置により給油対象の一例の機械式駐車装置の駆動系の概略構成図である。
【図３】従来のピストンオイラーの概略構成図である。
【符号の説明】
２０ 手動式給油装置
２１ 流量調整弁
２１ａ バルブハンドル
２２ 可撓性チューブ
２２ａ 連結こま
２２ｂ 流路
２２ｃ 球状の凹部
２２ｄ 球状の凸部
２２ｅ ビニールカバー
２３ 吐出孔
２４ ブラシ
２５ 給油ヘッド
１０ ピストルオイラー
１１ 手動ポンプ
１２ レバー
１３ 吐出口
５ スプロケット
６ チェーン
Claims (2)
- レバーを引き込んで油を吸引吐出する手動ポンプと、この手動ポンプの吐出側に設けられる流量調整弁と、この流量調整弁の出口側に設けれる可撓性チューブと、この可撓性チューブの先端に取り付けられ複数の吐出孔およびブラシを備えた給油ヘッドとからなることを特徴とする手動式給油装置。
- 前記給油ヘッドのブラシを含油繊維構造としたことを特徴とする請求項１記載の手動式給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002194234A JP2004036743A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 手動式給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002194234A JP2004036743A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 手動式給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004036743A true JP2004036743A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31702975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002194234A Pending JP2004036743A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 手動式給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004036743A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077881A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Daishin Kako Kk | 液垂れ防止機構およびそれを用いたエアゾール製品 |
| KR101243251B1 (ko) | 2010-12-24 | 2013-03-13 | 주식회사 포스코 | 압력용기를 이용한 그리스 급지장치 |
| CN111536407A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-08-14 | 南京欧美华机电设备有限公司 | 一种液压注脂泵 |
-
2002
- 2002-07-03 JP JP2002194234A patent/JP2004036743A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077881A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Daishin Kako Kk | 液垂れ防止機構およびそれを用いたエアゾール製品 |
| KR101243251B1 (ko) | 2010-12-24 | 2013-03-13 | 주식회사 포스코 | 압력용기를 이용한 그리스 급지장치 |
| CN111536407A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-08-14 | 南京欧美华机电设备有限公司 | 一种液压注脂泵 |
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