JP2004033550A - 人工呼吸器の患者回路支持ハンガー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】球面軸受2を介して吊り下げられ、吸気側患者回路3を支持する支持部5と呼気側患者回路4を支持する支持部5とを上下に配置している。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人工呼吸器の患者回路支持ハンガーに関する。更に詳述すると、本発明は、人工呼吸器の使用時に吸気側患者回路(チューブ)と呼気側患者回路(チューブ)を患者の枕元に吊しておく人工呼吸器の患者回路支持ハンガーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人工呼吸器を使用する場合、人工呼吸器本体から患者の口元まで延びる2本の患者回路を患者の枕元に吊しておく必要がある。従来は、アームの先端に軸によって回動自在に取り付けられた支持具や、アームの先端にコイルスプリングを介して取り付けられた支持具等によって患者回路の途中の部分を支持し、患者の枕元に吊すようにしていた(特開2001−129087)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の各支持具はアームに対する動きが制約され、患者回路の動きの自由度が劣っていた。このため、支持具の動きの自由度を高めたいとの要請があるが、単純に支持具の動きの自由度を高めたのでは、患者回路を水平に支持することができずに傾かせてしまうことになる。患者回路が大きく傾くと、患者回路の重さで気管内チューブを引っ張ることになる。また、患者回路の途中に弛みができ、この弛み部分に結露が発生する虞がある。さらに、気管内チューブから患者回路を外した場合、患者回路の先端が大きく垂れ下がって患者や寝具等に触れる虞がある。
【0004】
本発明は、動きの自由度が高く、しかも患者回路が大きく傾斜するのを防止できる人工呼吸器の患者回路支持ハンガーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本発明の人工呼吸器の患者回路支持ハンガーは、球面軸受を介して吊り下げられ、吸気側患者回路を支持する支持部と呼気側患者回路を支持する支持部とを上下に配置したものである。
【0006】
したがって、球面軸受を中心に患者回路支持ハンガーの向きや傾きが変化する。また、2本の患者回路を上下に並べて支持しているので、下側の患者回路の重さを利用して患者回路支持ハンガーの傾きを抑えることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1から図3に、本発明を適用した人工呼吸器の患者回路支持ハンガーの実施形態の一例を示す。人工呼吸器の患者回路支持ハンガー(以下単にハンガーという)1は、球面軸受2を介して吊り下げられ、図示しない吸気側患者回路3を支持する支持部(クリップ)5と呼気側患者回路4を支持する支持部(クリップ)5とを上下に配置したものである。
【0009】
ハンガー1は、例えば樹脂によって成形されている。球面軸受2は、例えばボール(球面部材)6とこのボール6を摺動自在に保持するホルダー7より構成された球形軸受である。本実施形態の場合、ボール6は、ハンガー本体1aの上部に形成されたアーム8の先端に一体成形されている。
【0010】
ホルダー7は、例えば支持アーム9の先端に取り付けられている。支持アーム9はある程度の可撓性を有しており、強い力で曲げて所望の形状にすることは可能であるが、患者回路3,4の重さ等によって変形することはない。支持アーム9は、例えば図示しない人工呼吸器を載せた台に取り付けられている。
【0011】
ホルダー7は、一対の挟持体7aと、挟持体7aの間隔を操作するレバー7bより構成されている。挟持体7aの内側面には球面7cが形成されており、ボール6を外れないように且つ摺動自在に保持することができる。レバー7bを降ろすことで挟持体7aの間隔を狭めてボール6を保持する。一方、レバー7bを上げることで挟持体7aの間隔が広がり、ボール6を取り外すことができる。
【0012】
支持部5は、ハンガー本体1aよりも幅が広い略U形の板材によって構成され、ハンガー本体1a側に繋がるように形成された凹部5aと、ハンガー本体1aから分離されるように成形されたばね部5bとを有し、ハンガー本体1aと一体成形されている。凹部5aは例えば2箇所に設けられている。また、ばね部5bにも凹部5aに対向する凹部5cが形成されている。ばね部5bがある程度弾性変形することで、ばね部5bの凹部5cと凹部5aとの間に患者回路3,4を挟み込んで支持することができる。2箇所の凹部5aの大きさは互いに異なっており、また、各凹部5aに対応してばね部5b側の2箇所の凹部5cの大きさも互いに異なっており、支持する患者回路3,4の直径に応じて、適切な凹部5a,5cを選択する。ハンガー本体1aは軽量化のため、全体に板状を成し、輪郭形状に沿ってリブ1bを設けることによって補強され、患者回路3,4等を支持するに十分な構造強度が得られるようにされている。
【0013】
支持部5は患者回路3,4を下から支える凹部5aをハンガー本体1aに形成し、ばね部5bによって患者回路3,4を上から挟み付ける構造となっているので、患者回路3,4をリブ1bで補強されたハンガー本体1aが下から支える構造である。このため、長時間にわたり患者回路3,4を支持した場合にクリープ現象によって支持部5が変形してしまうのを防止することができる。
【0014】
ハンガー1は、球面軸受2を介して支持アーム9に吊り下げられているので、動きの自由度に優れている。ここで、ハンガー本体1aの頂部に設けられるボール6と、患者回路3,4を挟持する支持部5とがほぼ同一鉛直軸上に位置するように設けられている。このため、患者回路3,4等の重量が支持部(球面軸受2)に対してほぼ真下に作用するため、回転モーメントが発生することがない。本実施形態の場合、上側の支持部5のばね部5bのばね性を損なわないように、アーム8部分をばね部5bの根元部分から屈曲させて支持部5の上方にボール6が位置するように設けられている。
【0015】
また、2つの支持部5を上下に配置しているので、吸気側患者回路3と呼気側患者回路4を上下に並べて支持することができ、ハンガー1の傾きを抑えることができる。
【0016】
この点について更に説明する。患者回路3,4はその途中の部分がハンガー1によって支持されており、患者回路3,4は先端部(患者側)3a,4aを下げる方向に傾斜しようとする。このため、ハンガー1を傾けようとする回転モーメント(以下、傾斜モーメントという)が発生する。一方、各患者回路3,4を支持することで、ハンガー1には患者回路3,4の重さがかかる。この重さは真下に向けて作用するので、ハンガー1が傾くと、傾いたハンガー1を元に戻そうとする回転モーメント(以下、打ち消しモーメントという)を生じさせる。
【0017】
傾斜モーメントと打ち消しモーメントは、それらが発生する位置が球面軸受2から離れるほどハンガー1の姿勢に大きく影響する。本発明のハンガー1では、例えば吸気側患者回路3を上側に、呼気側患者回路4を下側に並べて支持しているので、上側の吸気側患者回路3によって生じる傾斜モーメントよりも球面軸受2から離れた位置に、下側の呼気側患者回路4によって生じる打ち消しモーメントを発生させることができる。したがって、ハンガー1全体で考えると、2本の患者回路3,4を同じ高さに並べて配置した場合に比べて、傾斜モーメントによる影響が減少し、打ち消しモーメントによる影響が増加する。このため、2本の患者回路3,4を同じ高さに並べたて配置した場合に比べてハンガー1の傾きを抑えることができる。つまり、患者回路3,4を上下に並べることで、いわば下側の呼気側患者回路4が上側の吸気側患者回路3の先端部3aを支えることになり、ハンガー1の傾きを抑えることができる。即ち、下側の呼気側患者回路4の重さを利用してハンガー1の傾きを抑えることができる。
【0018】
また、ハンガー1が大きく傾き、患者回路3,4の先端部3a,4aが大きく垂れ下がると、気管内チューブ10を下方に引っ張ることになる。本発明のハンガー1は患者回路3,4の傾きを抑えるので、患者回路3,4による気管内チューブ10の引っ張りを防止することができる。しかも、ハンガー1より気管内チューブ10への接続部までの距離を従来より短くでき、尚かつ吸気側回路3よりも呼気側回路4を僅かに例えば2〜3cm長くハンガー1から気管内チューブ10側へ突出するように固定しかつYピース11を縦型(図3に示すように上下に分岐するように)に装着することによって、先端の気管内チューブ10との接続部を浮上させるようにして回路3,4自体が自立するため、気管内チューブ10にハンガー1から接続部までの間の回路3,4の荷重が掛からないようにできる。これにより、気管内チューブ10に掛かる張力が軽減され、患者が受ける苦痛を軽減できると共に気管内チューブ10の固定位置のずれや引きつれ、抜管等の危険性も軽減できる。
【0019】
また、ハンガー1が大きく傾くと、患者回路3,4のハンガー1と気管内チューブ10との間の部分が弛んで垂れ下がるように湾曲することがある。本発明のハンガー1はその傾きを抑えるので、患者回路3,4が弛んで垂れ下がるように湾曲するのを防止し、その湾曲部分に結露し水滴が溜まる現象を防止することができる。
【0020】
また、ハンガー1が大きく傾くと、患者回路3,4の先端を気管内チューブ10から外した場合に、外した患者回路3,4の先端が患者や寝具類に触れる虞がある。これは、衛生面からあまり好ましいことではない。本発明のハンガー1は、吸気・呼気患者回路3,4を上下に並べて垂直に保つように支持して縦に配置されたYピース11に連結することによって、各回路3,4の緩みを抑えて回路3,4の自立を助けているので、患者回路3,4の先端の接続部(気管内チューブ10への)が常に浮いているためベッド等に接触するのを防止することができる。依って、清潔を保つことがスタッフ1名でも容易になる。
【0021】
また、本実施形態の縦型ハンガー2では図3に示すように吸気・呼気回路3,4とも垂れるように撓むことがないため、水滴が貯留することがない。しかも、ハンガー1の下側に保持される呼気側の回路4は図3に示すように必ず気管内チューブ10より下側に固定されることから、ハンガー1から気管内チューブ10までの間で発生した水滴がスムーズに呼気側回路4へ、吸気側からの水滴は吸気側ウォータートラップへ流れるか、Yピース11を介して呼気側ウォータートラップへ流すことができる。このため、ベッドを下降した際や体位変換時に水滴が気管内へ流入してしまう危険性がなくなる。
【0022】
さらに、本発明のハンガー1では、2本の患者回路3,4を上下に並べて配置し垂直に保たれているので、患者の首振り運動や体位変換時にハンガー1から気管内チューブ10までの回路3,4が緩やかな弧を描いて回路3,4に無理な張力がかからず可動許容範囲が広がるため、患者の動きに追従して患者回路3,4を安全かつスムーズに動かすことができる。つまり、患者頭部の動きは首を左右に振る動作が主であり、患者が首を振ると患者回路3,4が左右に振られる。本発明のハンガー1は2本の患者回路3,4を上下に並べているので、2本の患者回路3,4を同じ高さに並べて配置した場合に比べて、左右に向きを変えるのが容易である。このため、ハンガー1は患者回路3,4の動きに追従して左右の向きをスムーズに変えることができ、患者回路3,4の動きを妨げ難くなっている。患者の動きに追従して患者回路3,4を動かすことができないと、気管内チューブ10によって患者回路3,4が引っ張られ、これらの接続が外れてしまう虞がある。本発明のハンガー1は患者の動きに追従して患者回路3,4をスムーズに動かすことができので、気管内チューブ10から患者回路3,4をより外れ難くすることができる。
【0023】
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、ハンガー1の形状は図1及び図2に示す形状に限るものではなく、例えば図4に示すように奥側のばね部5aの周りの肉を抉った構造として支持部5のばね性を更に高める形状としても良く、その他の形状であっても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の人工呼吸器の患者回路支持ハンガーでは、球面軸受を介して吊り下げられ、吸気側患者回路を支持する支持部と呼気側患者回路を支持する支持部とを上下に配置しているので、2本の患者回路を上下に並べて支持することができ、下側の患者回路の重さを利用して患者回路支持ハンガーの傾斜を防止することができる。また、球面軸受を使用して患者回路支持ハンガーを吊しているので、患者回路支持ハンガーの動きの自由度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した患者回路支持ハンガーの実施形態の一例を示す正面図である。
【図2】同患者回路支持ハンガーの側面図である。
【図3】同患者回路支持ハンガーの使用状態を示す図である。
【図4】本発明を適用した患者回路支持ハンガーの他の実施形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 患者回路支持ハンガー
2 球面軸受
3 吸気側患者回路
4 呼気側患者回路
5 支持部
11 Yピース
Claims (1)
- 球面軸受を介して吊り下げられ、吸気側患者回路を支持する支持部と呼気側患者回路を支持する支持部とを上下に配置したことを特徴とする人工呼吸器の患者回路支持ハンガー。
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