JP2004032929A - 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物 - Google Patents

圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物 Download PDF

Info

Publication number
JP2004032929A
JP2004032929A JP2002187400A JP2002187400A JP2004032929A JP 2004032929 A JP2004032929 A JP 2004032929A JP 2002187400 A JP2002187400 A JP 2002187400A JP 2002187400 A JP2002187400 A JP 2002187400A JP 2004032929 A JP2004032929 A JP 2004032929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric
piezoelectric element
wheel
rotating wheel
spokes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002187400A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Tamura
田村 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tokin Corp filed Critical NEC Tokin Corp
Priority to JP2002187400A priority Critical patent/JP2004032929A/ja
Publication of JP2004032929A publication Critical patent/JP2004032929A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】移動体の車輪の回転運動等を活用して簡便な圧電発電装置を提供する。また、自転車等の移動体の運動から圧電素子に歪みを与えて電気エネルギーを取り出し発光素子の点滅等に利用する場合に点滅動作を安定にする。
【解決手段】回転運動から圧電性を用いて連続的に電気エネルギーを取り出す為に半径方向に一定の荷重を受ける回転車輪内に圧電素子を設け、車輪の回転に応じた半径方向の圧力変化で圧電素子の歪み量の変化として発電をすることで簡便な構成と安定した発電作用を可能とする。また、この構成を自転車等の車輪に応用して発電の安定性を得る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電材料が外力により歪みを受けたときに発生する電気エネルギーを活用するための圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または自転車等の乗り物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧電材料が外力により歪んだ時に発生する電気エネルギーを活用するための圧電発電装置に関しては、特許公開公報第2000−287464号等に見られるように圧電素子を活用した多くの実施例が示されている。自転車に関しては、走行時の揺動を容器内の鋼球移動に利用して圧電素子に衝撃を与えるか、もしくは、走行に伴うサドル部の揺動を圧電素子に伝えて圧電素子に発生する電気エネルギーを発光ダイオード等の発光素子の点滅に活用するものである。また、回転運動を利用した圧電発電装置の例としては、特許公開公報平11−330582号に示されているように回転体の外周部に放射状に設けられた複数のローラーが回転に応じて圧電素子に接触、加圧しながら連続的に発電を行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、自転車の走行から圧電性を用いて発電する場合、車体揺動やサドル部の荷重変化を利用すると、発電動作が不規則となり、その電気エネルギーを発光素子の点滅等に利用する場合には、点滅が不規則になりやすいという欠点があった。
【0004】
また、通常、豊富に活用できる移動体の車輪の回転運動等を利用して、前述の特許公開公報第11−330582号の発明を実施する場合は、装置が複雑になりやすくまた、一定のスペースを必要とするために構成上の制約があるという欠点があった。
【0005】
この改善策として、本発明は、豊富に活用できる移動体の車輪の回転運動等を利用して圧電発電をする場合、装置が単純で、構成上の制約がなく、また、自転車等の移動体の運動から圧電素子に歪みを与えて電気エネルギーを取り出し、発光素子の点滅等に利用する場合に点滅動作が安定になることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
移動体等の車輪は全体の重量を各車輪で分担しているが、一個の車輪について部分的にみると車軸直下の鉛直下方向の半径方向に最大の応力が発生し、回転の進行でその部分が移動するに従い、順次応力が減少し回転軸の鉛直上方向の半径方向にある時、応力はほぼ0の状態になっている。
【0007】
従って、本発明に係る第1の発明は、車輪の一部の半径方向にこの応力変化を受けるように圧電素子を配置することで回転に応じて周期的な応力変化が圧電素子に得られるために連続的な圧電発電機能を構成してなるものである。
【0008】
また、第2の発明は、車輪構成としては、輻(スポーク)を備えている場合にスポーク一本一本が応力を半径方向に受けているためにスポークに圧電素子を組み込む構成からなるものである。
【0009】
また、第3の発明としては、周期的な応力を受けるスポークの弾性変形を利用し、スポークに接合された圧電素子が屈曲変位して連続的に発電をする簡便な構成で安定した発電作用を可能とするものである。
【0010】
さらに、第4の発明として、移動用の車輪に発明1乃至3の構成を用いることで移動過程での車輪から得られる運動エネルギーを前記圧電発電装置を介して電気エネルギーに変換し、発光素子の点滅等に活用することを特徴とする玩具、遊具または乗り物である。特に、この構成を自転車等の車輪に応用して発電の安定性と得られた電気エネルギーを有効に利用することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
移動体等の車輪は、全体の重量を各車輪で分担し、一個の車輪について部分的にみると車輪の外周方向で応力が分布するので、車輪の一部の半径方向にこの応力変化を受けるように圧電素子を配置することで、回転に応じて周期的な応力変化が圧電素子に加わるために連続的な圧電発電機能を構成することが可能である。圧電素子を構成する材料としては、チタン酸ジルコン酸鉛系セラミックス材料の他にチタン酸バリウム系、チタン酸ビスマス系材料等の圧電性を有する材料ならいずれでも適用可能である。
【0012】
【実施例】
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は、本発明の圧電発電装置の一実施例を示す図である。1は車輪で、2は車輪に設けられた圧電素子挿入用のスリット、3はスリットに実装された圧電素子をそれぞれ示す。圧電素子は、車軸に鉛直下方向に荷重を受けている場合、車輪が設置している点と車軸を結ぶ線上で最大の応力6が発生している。車輪の回転により、この応力最大の位置は車輪の外周に添って順次移動し、この位置に達すると圧電素子に最大の歪みが生じる。また、圧電素子が鉛直上方向にある時は応力が最も小さくなる。従って、圧電素子は、車輪の回転に伴い連続的な応力変化を受けて、発電を行うことができる。
【0014】
図1では、圧電素子3は厚み方向に分極された10mm×10mm×5mmの圧電セラミックス板(NECトーキン(株)製N10材)を100層、分極方向を交互に違えて積層し、各層には分極方向に対して同じ側の電極同士を接続した、いわゆる積層型圧電アクチュエータと同じ構造のものを用いている。車輪は直径が300mmで、2ヶの圧電素子が、放射状に設けられたスリットに嵌合されている。同じ大きさの車輪が二つ、30mmφの中空車軸4で連結され、車軸には60kgの応力6が加えられている。
【0015】
前記車輪を水平速度1m/secで移動させた時に、一個の圧電素子の端子間の発生電圧を測定した結果を図2に示す。図2から分かるように、連続的な波形の電圧の出力が観察された。また、各圧電素子11に全波整流回路12を取り付け、一個のコンデンサ13に接続した、図3に示した回路構成によれば、発生する電気エネルギーをコンデンサ13に蓄積することが可能である。図4は、図2に示した発電の条件で100μFのコンデンサに蓄積される電気エネルギーを、コンデンサ両端の電圧測定の結果から計算したもので、約0.08mJ/秒の速度で電気エネルギーを蓄積できたことがわかる。
【0016】
(実施例2)
図5は、本発明の複数の輻(スポーク)21がついた車輪を用いる場合の圧電発電装置の一実施例を示す図である。各スポークは、図6に示すように、スポークA31、スポークB32の二つに分離しており、一方の径の太くなった部分は空洞33になっており、この部分に圧電素子34を挿入して双方のスポーク軸で挟み込んだ構造になっている。作用は前述の実施例1と基本的にはおなじであるが、より効果的に圧電素子が荷重を受ける構成である。
【0017】
(実施例3)
図7は、本発明の圧電発電装置の一実施例を示す図である。板状の輻(スポーク)42に圧電素子41を貼り付けた構造で、圧電素子41は、圧電バイモルフ素子が曲げ応力で出力電圧が大きくなるので、発電装置としては好ましい。圧電バイモルフ素子の基本構造を図8に示した。該圧電バイモルフ素子は、分極処理を施した2枚の矩形板状圧電素子51を、分極の極性が同じ面同士、向かい合う様に、シム材52を挟んで接着剤にて張り合わせ、電極面にリード線53を半田付けした構造で、撓みの応力が付与されることにより、高効率に機械エネルギーを電気エネルギーに変換することが出来る。
【0018】
図7に用いた圧電バイモルフ素子は、表裏面をメタライズした寸法10mm×50mm×0.2mmの圧電セラミックス(NECトーキン(株)製N−10材)の矩形板を2枚用いて、分極方向が向き合うように、同面積で厚みが50μmの銅板を中央に挟んで張り合わせて試作した。
【0019】
最大荷重を受ける軸の鉛直下にきたスポークは、わずかに座屈変形を生じる程度にスポークの巾と厚みを調整してある。試作品では、車輪の直径200mmで、板状スポークはステンレススティール製で、長さ80mm、厚み0.5mm、巾10mmとした。板状スポークに前記圧電バイモルフ素子が貼りあわされている。同形状の車輪4ヶを300mm×200mm×100mmの筐体の底部に車軸を通して固定した。筐体に10kgの荷重を載せて筐体を移動させた時、車輪の回転に応じて最下部に来たスポークは、座屈により、わずかに屈曲して、圧電バイモルフ素子が変形し、圧電発電することが確認できた。
【0020】
(実施例4)
図9は、図5の実施例を自転車に適用し、発電エネルギーを利用して発光素子を点滅させ夜間の安全走行に活用した一実施例のイラストである。自転車の輻(スポーク)61に取り付けられた各圧電発電装置62が発光ダイオード63に直結されて発光するが、自転車車輪の回転周期で確実に発電できるために安定した発光が可能になった。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、生活環境の広い範囲で使用されている移動体用の車輪の半径方向に作用する応力の周期的変化を活用して、簡便な構成で有効に電気エネルギ−を取り出せる圧電発電装置が実現でき、これを応用した遊具、玩具あるいは自転車の提供が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車輪に圧電素子を組み込んだ圧電発電装置の一実施例を示す説明図。
【図2】図1の構成で発電したとき圧電素子の両端に発生する電圧の時間変化の観測値を示す図、縦軸は電圧(V)、横軸は時間(秒)をそれぞれ示す。
【図3】圧電素子から発生した電気エネルギーをコンデンサに蓄積する場合の回路構成を示す図。
【図4】圧電素子から発生した電気エネルギーをコンデンサに蓄積する場合のエネルギー蓄積の推移を示す図。100μFのコンデンサに図2の状態の出力レベルで図3の回路構成で電気エネルギーを蓄積した時、コンデンサ端子間の電圧から蓄積エネルギ−Eを次式 E=(1/2)×C×Vで計算した。但し、Cはコンデンサの容量、Vはコンデンサ端子間の電圧を示す。
【図5】輻(スポーク)がついた車輪を用いた圧電発電装置の実施例を示す図。
【図6】輻(スポーク)に圧電素子を内蔵する場合の構成例を示す図。
【図7】輻(スポーク)が板状で圧電バイモルフを貼り付けた圧電発電装置の実施例を示す図。
【図8】圧電バイモルフ素子の基本構成を示す図。
【図9】自転車の輻(スポーク)への応力変化を利用して圧電発電をさせ安全走行用の発光素子を点滅させる実施例を示すイラスト図。
【符号の説明】
1  車輪
2  圧電素子挿入用のスリット
3  圧電素子
4  中空車軸
5  床(または)大地の面
6  最大応力
11  圧電素子
12  全波整流回路
13  コンデンサ
21  スポーク
22  車軸
23  圧電素子収納部
31  スポークA
32  スポークB
33  入れ子用空洞
34  圧電素子
41  圧電素子
42  スポーク
43  車軸
44  荷重方向
45  大地(床面)
51  矩形板状圧電素子
52  シム材
53  リード線
61  自転車のスポーク
62  圧電発電装置
63  発光ダイオード

Claims (4)

  1. 一定の半径方向に荷重を受ける回転車輪内に圧電素子を設け、車輪の回転に応じた半径方向の圧力変化で、圧電素子の歪み量が変化することを特徴とする圧電発電装置。
  2. 請求項1記載の圧電発電装置において、回転車輪が複数の輻(スポーク)を備え、少なくとも一つのスポークに圧電素子を設けたことを特徴とする圧電発電装置。
  3. 請求項2に記載の圧電発電装置において、輻(スポーク)は長さ方向に弾性変形により伸び縮み、または屈曲できる構成で回転時に荷重を受けたときの変形に伴って圧電素子が屈曲変形することを特徴とする圧電発電装置。
  4. 請求項1乃至3に記載の圧電発電装置を具備した回転車輪を、人力や他の動力で駆動される移動体に設置し、移動の過程で前記回転車輪から得られた運動エネルギーを前記圧電発電装置で電気エネルギーに変換し、蓄積し、活用することを特徴とする玩具、遊具または乗り物。
JP2002187400A 2002-06-27 2002-06-27 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物 Withdrawn JP2004032929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187400A JP2004032929A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002187400A JP2004032929A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004032929A true JP2004032929A (ja) 2004-01-29

Family

ID=31182448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002187400A Withdrawn JP2004032929A (ja) 2002-06-27 2002-06-27 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004032929A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006032935A (ja) * 2004-06-18 2006-02-02 Yamada Kensetsu Kk 圧電発電装置及びそれを用いた発電システム
JP2008067451A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Taiheiyo Cement Corp エネルギー変換装置
WO2010067620A1 (ja) * 2008-12-12 2010-06-17 株式会社村田製作所 圧電発電装置
KR101181677B1 (ko) 2011-06-20 2012-09-19 송동하 친환경 발전 놀이 기구 시스템 및 상기 시스템의 구동 방법
WO2016060065A1 (ja) * 2014-10-17 2016-04-21 国立大学法人東北大学 回転系装着型圧電発電装置、自立無線通信端末、および無線通信システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006032935A (ja) * 2004-06-18 2006-02-02 Yamada Kensetsu Kk 圧電発電装置及びそれを用いた発電システム
JP2008067451A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Taiheiyo Cement Corp エネルギー変換装置
WO2010067620A1 (ja) * 2008-12-12 2010-06-17 株式会社村田製作所 圧電発電装置
US8330331B2 (en) 2008-12-12 2012-12-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Piezoelectric power generator
JP5304798B2 (ja) * 2008-12-12 2013-10-02 株式会社村田製作所 圧電発電装置
KR101181677B1 (ko) 2011-06-20 2012-09-19 송동하 친환경 발전 놀이 기구 시스템 및 상기 시스템의 구동 방법
WO2016060065A1 (ja) * 2014-10-17 2016-04-21 国立大学法人東北大学 回転系装着型圧電発電装置、自立無線通信端末、および無線通信システム
JPWO2016060065A1 (ja) * 2014-10-17 2017-08-31 国立大学法人東北大学 回転系装着型圧電発電装置、自立無線通信端末、および無線通信システム
US10567013B2 (en) 2014-10-17 2020-02-18 Tohoku University Rotary system mounted piezoelectric generator, self-powered wireless communication terminal and wireless communication system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8294336B2 (en) Piezoelectric windmill apparatus
Kornbluh et al. Electroelastomers: applications of dielectric elastomer transducers for actuation, generation, and smart structures
JP5304798B2 (ja) 圧電発電装置
US20120007473A1 (en) Piezoelectric generator unit using piezoelectric bimorph
El-Sayed et al. A survey on recent energy harvesting mechanisms
US8391520B2 (en) Flat speaker unit and speaker device therewith
US9893653B2 (en) Power generation device
JP5549164B2 (ja) 圧電発電機
JP2008503992A5 (ja)
JP2003189641A (ja) 発電装置
US10804818B2 (en) Triboelectric generator and network for mechanical energy harvesting
JP2001180553A (ja) 車両用安全灯
JP2001352768A (ja) 積層電気−機械エネルギー変換素子および振動波駆動装置
US20040041498A1 (en) Piezoelectric generator
JPH08140369A (ja) 発電装置
JP2004032929A (ja) 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物
JP2008245483A (ja) 圧電発電装置
KR101722326B1 (ko) 단위모듈형 압전 에너지 하베스터 및 이를 포함하는 도로용 압전 에너지 하베스팅 시스템
JP2003061369A (ja) 圧電発電ユニット
Zhu et al. An electromagnetic in-shoe energy harvester using wave springs
KR102485443B1 (ko) 압전 전력 발생 장치
Miyoshi et al. Low-profile rotational electret energy harvester for battery-less wearable device
KR101307743B1 (ko) 압전 소자를 이용한 발전 장치, 이를 포함하는 전자 장치 및 이를 이용한 발전 방법
JP3624635B2 (ja) 積層型アクチュエータおよび移動装置
JP2001157470A (ja) 圧電発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041125

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070219