JP2004031740A - 太陽電池素子および太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の太陽電池素子間の接続強度を維持しつつ、作業性を向上させた太陽電池素子およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体接合部を有する半導体基板1の一主面側に表面電極を形成するとともに、他の主面側に第一の金属による集電部5と、この第一の金属よりも半田濡れ性のよい第二の金属による出力取出部6とから成る裏面電極とを形成した太陽電池素子であって、上記出力取出部6に突出部13を設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は太陽電池素子および太陽電池モジュールに関し、特に裏面電極を集電部と出力取出部とで構成した太陽電池素子およびその太陽電池素子を用いた太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の太陽電池素子を図9に示す。例えばP型半導体基板1の表面近傍全面に一定の深さまでN型不純物を拡散させてN型を呈する拡散層2を設け、半導体基板1の表面に窒化シリコン膜などから成る反射防止膜3を設け、表面に表面電極4を設けるとともに、裏面にはアルミニウムなどから成る集電部と銀などから成る出力取出部6とで構成される裏面電極を設けている。
【0003】
このような太陽電池素子7は、図10に示すように、複数の素子同士をインナーリード8を用いて直列に接続して、電圧を昇圧させて使用するのが一般的である。この素子7間の接続にははんだが必要となるため、表面電極4および裏面電極の出力取出部6にはんだ濡れ性が良好な素材を用いて太陽電池素子7の電極にはんだコーティングを行っている。はんだコーティングの方法としては、はんだ槽に太陽電池素子7を浸漬させる方法が一般的である。
【0004】
複数の太陽電池素子7を接続するには、インナーリード8の一方端を表面電極4のバスバー部16上の略全長にわたって配設し、その全長もしくは複数個所をホットエアーや半田ごてなどを用いて熱溶着することによって表面電極4に接続するとともに、インナーリード8の他方端を、隣接する素子7の裏面の出力取出部6上に配設し、その全長もしくは複数個所を溶着することによって出力取出部6に接続する。
【0005】
その後、図11に示すように受光面側にガラスなどからなる透光性パネル9を配置し、裏面側の鋼板入りフィルムなどからなる裏面保護材10との間に、複数の太陽電池素子7を直列および並列に接続してEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)などの透明な充填材11で封入し、さらに図12に示すように、アルミ押出形材等からなるフレーム部材12を周縁部に取り付けた方式の太陽電池モジュールが多用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の太陽電池モジュールでは、太陽電池素子7の電極4、6とインナーリード8とを熱溶着する際に、裏面電極の出力取出部6の余剰なはんだがインナーリード8の外周部に流れ出したり凝集したりして、はんだ玉や突起部を形成する。表面側では、図13に示すように、通常バスバー部16と直交するように、複数本のフィンガー電極17が形成されているので、この問題は起こりにくい。しかし、裏面側は、図14に示す従来のパターンによると、余剰なはんだでも出力取出部6の外には流れ出ないので、インナーリード8の外周部に凝集したりして、はんだ玉や突起部を形成するという問題が起こりやすい。
【0007】
はんだ玉や突起部がインナーリード8の外周部などに形成された状態でガラスなどの透光性パネル9と、裏面側の鋼板入りフィルムなどからなる裏面保護材10との間に、複数の太陽電池素子7を直列および並列に接続してEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)などの透明な充填材11でラミネートすると、はんだ玉や突起部に局部的に力がかかり、太陽電池素子7が割れるという問題があった。この問題は、特に両面にガラスなどの硬質の透光性パネル9と裏面保護材10を用いたときに多く発生していた。
【0008】
この問題を防ぐ方法としては、熱溶着時に発生したはんだ玉や突起部をラミネート前に取り除く必要があるが、作業工程の増加を招く。また、上述の問題を防ぐ別の方法としては、太陽電池素子7にコーティングするはんだ量を減らすことが考えられる。しかし、浸漬式のはんだコーティング法では、条件制御によってはんだ量を調整することは困難であり、さらに減らしすぎた場合にはインナーリード8との溶着が不充分となり、充分な強度が得られないという問題が発生するため、コントロールが難しかった。
【0009】
なお、基板をはんだ槽に浸漬させて電極の表面にはんだコーティングを行う際には、基板全体が加熱されるため、はんだは逃げ道がありはんだ玉にはなりにくいが、インナーリードを熱融着する場合には、上述のようにインナリードの下部のはんだ量が多くなることからはんだ玉になりやすい。しかも、インナーリードを熱融着するときには、局部的に加熱するためはんだ玉になりやすいという問題がある。
【0010】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、太陽電池素子の電極とインナーリードとを熱溶着する際に、裏面電極の出力取出部の余剰なはんだがインナーリードの外周部に流れ出したり凝集したりして、はんだ玉や突起部が形成されるという従来の問題を解消した太陽電池素子とそれを用いた太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る太陽電池素子では、半導体接合部を有する半導体基板の一主面側に表面電極を形成するとともに、他の主面側に第一の金属による集電部と、この第一の金属よりも半田濡れ性のよい第二の金属による出力取出部とから成る裏面電極とを形成した太陽電池素子において、前記出力取出部に突出部を設けたことを特徴とする。
【0012】
上記太陽電池素子では、前記出力取出部の少なくとも一方側に前記集電部に向かって突出する複数の突出部を設けることが望ましい。
【0013】
また、上記太陽電池素子では、前記出力取出部の突出部を前記集電部上もしくはその一部が前記集電部と重なるように設けることが望ましい。
【0014】
また、上記太陽電池素子では、前記出力取出部の突出部以外の領域は全面もしくは部分的に前記半導体基板と接していることが望ましい。
【0015】
また、上記太陽電池素子では、前記出力取出部に穴を設けることが望ましい。
【0016】
また、上記太陽電池素子では、前記突出部が先細の形状であることが望ましい。
【0017】
また、上記太陽電池素子では、前記出力取出部が帯状に形成され、かつ長手方向において島状に分断して形成されることが望ましい。
【0018】
また、上記太陽電池素子では、前記第一の金属がアルミニウムを主成分とすることが望ましい。
【0019】
また、上記太陽電池素子では、前記第二の金属が銀を主成分とすることが望ましい。
【0020】
請求項10に係る太陽電池モジュールでは、上記太陽電池素子の表面電極と隣接する太陽電池素子の裏面電極の出力取出部とをインナーリードで接続してなる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
本発明に係る太陽電池素子の構造も基本的には従来の太陽電池素子と同様である。すなわち、例えばP型半導体基板1の表面近傍全面に一定の深さまでN型不純物を拡散させてN型を呈する拡散層2を設け、半導体基板1の表面に窒化シリコン膜などから成る反射防止膜3を設け、表面に表面電極4を設けるとともに、裏面にはアルミニウムなどから成る集電部と銀などから成る出力取出部6とで構成される裏面電極を設けている。
【0022】
このような太陽電池素子は、例えばP型半導体基板1をN型不純物雰囲気中で熱処理などして、表面領域の全面に一定の深さまでN型不純物を拡散させてN型を呈する拡散層2を形成し、CVD法などで反射防止膜3を形成して拡散層2を分離したのち、表面に銀ペーストを、裏面にはアルミニウムペーストおよび銀ペーストをスクリーン印刷して焼成することにより表面電極4並びに集電部5および電極取出部6から成る電極が形成される。
【0023】
図1に、請求項1に係る太陽電池素子の裏面電極構造を示す。半導体基板1の裏面側の略全面に形成されたアルミニウムなどを主成分とする第一の金属による集電部5と、第一の金属よりも半田濡れ性のよい銀などを主成分とする第二の金属による出力取出部6から成る裏面電極を形成し、この出力取出部6に突出部13を形成している。このような突出部13を設けることにより、裏面電極の出力取出部6上にインナーリード8を配設し、半田ごてやホットエアーなどを用いて熱溶着する際に、出力取出部13上の余剰なはんだは突出部13に流れ、従来問題であったインナーリード8の外周部に凝集したりして、はんだ玉や突起部を形成するという問題を解決できる。
【0024】
なお、この突出部13は、出力取出部13が帯状に形成される場合は、その長手方向の両側に複数設けることが望ましいが、長手方向の一方側のみに設けてもよい。
【0025】
また、出力取出部6の突出部13を、集電部5の上もしくは一部が重なるように設けておくことにより、集電部5のアルミニウムと出力取出部6の銀が合金化され、突出部13のはんだ濡れ性が若干悪くなる。これにより、インナーリード8を熱溶着する前は、出力取出部6のうち突出部13のはんだ付着量は他よりも少なくなるように制御することができる。
【0026】
さらに出力取出部6の突出部13以外の領域は全面もしくは部分的に銀と半導体基板が接していれば、太陽電池素子7の裏面電極の密着強度も確保できる。
【0027】
図2に、本発明に係る他の実施形態を示す。この太陽電池素子では、出力取出部13が全体として帯状に形成し、かつ長手方向において島状に分断して形成し、さらにその両側に突出部13を形成したものである。このように出力取出部5を長手方向において島状に分断することにより、アルミニウムよりも高価な銀の使用量を削減することができる。また、はんだコーティングを行うときの突出部13へのはんだの流れ込み量をさらに減少させることができる。
【0028】
図2の出力取出部の拡大図を図3に示す。出力取出部6の中央領域に複数の穴14を設けている。このように出力取出部6に穴14を設けることにより、例えば特開2001−44459号公報に示すように、電極を形成するためのスクリーン印刷をするときに、加圧による中央部の凹部の発生を防ぎ、銀ペーストを厚く印刷できることから、電極強度を向上させることができる。すなわち、この穴14に対応するスクリーンに間隔保持部材を装填してスクリーン印刷できる。また、穴14の部分には銀が存在しなことから、はんだコーティングするときのはんだの付着量を抑制できる。
【0029】
浸漬式のはんだコーティングを行う場合、引き上げ方向の下部にはんだがたまりやすい。そこで図1および図2に示すように、突出部13を先細の形状にしておくことにより、はんだコーティングを行うときの突出部13端部のはんだ付着量を抑制できる。
【0030】
また、これらの素子の裏面電極の出力取出部6上にインナーリード8を配設し、半田ごてやホットエアーなどを用いて熱溶着する際に、出力取出部13上の余剰なはんだは突出部13に流れ、従来問題であったインナーリード8の外周部に凝集したりして、はんだ玉や突起部を形成するという問題を解決でき、またラミネートするときにはんだ玉や突起部に局部的に力がかかり、太陽電池素子が割れるという問題を解消できる。
【0031】
図4ないし図8は、他の実施形態を示す図である。図4に示す太陽電池素子では、突出部13を複数の細線で形成している。図5に示す太陽電池素子では、突出部13を複数に分割している。図6に示す太陽電池素子では、突出部13を格子状に形成している。図7に示す太陽電池素子では、突出部13の途中で角度を変えている。図8に示す太陽電池素子では、島状に分割した出力取出部6を突出部13で接続している。
【0032】
また、図を用いて説明した裏面電極は直線によって構成されているが、曲線によって構成することも可能である。さらに、各図には出力取出部6を半導体基板1の略全長にわたって形成するように記載したが、出力取出部6はインナーリード8との溶着予定位置に限定して形成することも可能である。
【0033】
請求項10に係る発明では、上述のような太陽電池素子を用いて、その表面電極4と隣接する太陽電池素子の裏面電極の出力取出部6とをインナーリードで接続する。所望の出力が得られるように、多数の太陽電池素子を直並列に接続した状態でガラスなどの透光性パネルと裏面側の鋼板入りフィルムなどからなる裏面保護材との間に配設してEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)などの透明な充填材11でラミネートする。この場合、電極部分のはんだ玉や突起部の発生は極力低減されていることから、太陽電池素子が割れることは極力低減できる。
【0034】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。例えば複数の突出部の形状や突出方向を異なるように形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に係る太陽電池素子によれば、半導体基板の裏面側に形成した裏面電極の出力取出部に突出部を設けたことから、裏面電極の出力取出部上にインナーリードを配置して半田ごてやホットエアーなどで熱溶着する際には、出力取出部上の余剰なはんだは突出部に流れ、もって余剰なはんだがインナーリードの外周部に凝集したりしてはんだ玉や突起部を形成することを極力低減でき、後工程での太陽電池素子の割れなどを防止できる。
【0036】
また、請求項10に係る太陽電池モジュールでは、半導体基板の裏面側に形成した裏面電極の出力取出部に突出部を設けた太陽電池素子を用いることから、インナーリードを熱溶着する際に、出力取出部上の余剰なはんだは突出部に流れ、もって余剰なはんだがインナーリードの外周部に凝集したりしてはんだ玉や突起部を形成することを極力低減でき、ラミネートするときにはんだ玉や突起部に起因する太陽電池素子の割れるを防止できる。このときに両面にガラスなどの硬質の透光性パネルと裏面保護材を用いたモジュールに太陽電池素子を使用しても、セル割れの問題は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る太陽電池素子の裏面構造を示す図である。
【図2】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図3】本発明に係る太陽電池素子の裏面電極の出力取出部を示す図である。
【図4】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図5】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図6】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図7】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図8】本発明に係る太陽電池素子の他の裏面構造を示す図である。
【図9】従来の太陽電池素子を説明するための図である。
【図10】従来の太陽電池素子の接続状態を説明するための図である。
【図11】従来の太陽電池モジュールの構造を説明するための図である。
【図12】従来の太陽電池モジュールの構造を説明するための図である。
【図13】従来の太陽電池素子の表面電極部分を示す図である。
【図14】従来の太陽電池素子の裏面電極部分を示す図である。
【符号の説明】
1・・・半導体基板、2・・・拡散層、3・・・反射防止膜、4・・・表面電極、5・・・集電部、6・・・出力取出部、7・・・太陽電池素子、8・・・インナーリード、9・・・透光性パネル、10・・・裏面保護部材、11・・・充填材、12・・・フレーム部材、13・・・突出部、14・・・穴、15・・・太陽電池モジュール、16・・・バスバー部、17・・・フィンガー電極

Claims (10)

  1. 半導体接合部を有する半導体基板の一主面側に表面電極を形成するとともに、他の主面側に第一の金属による集電部と、この第一の金属よりも半田濡れ性のよい第二の金属による出力取出部とから成る裏面電極とを形成した太陽電池素子において、前記出力取出部に突出部を設けたことを特徴とする太陽電池素子。
  2. 前記出力取出部の少なくとも一方側に前記集電部に向かって突出する複数の突出部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池素子。
  3. 前記出力取出部の突出部を前記集電部上もしくはその一部が前記集電部と重なるように設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池素子。
  4. 前記出力取出部の突出部以外の領域は全面もしくは部分的に前記半導体基板と接していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の太陽電池素子。
  5. 前記出力取出部に穴を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の太陽電池素子。
  6. 前記突出部が先細の形状であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の太陽電池素子。
  7. 前記出力取出部が帯状に形成され、かつ長手方向において島状に分断して形成されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の太陽電池素子。
  8. 前記第一の金属がアルミニウムを主成分とすることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の太陽電池素子。
  9. 前記第二の金属が銀を主成分とすることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の太陽電池素子。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の太陽電池素子の表面電極と隣接する太陽電池素子の裏面電極の出力取出部とをインナーリードで接続してなる太陽電池モジュール。
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