JP2004031155A - バックライト装置 - Google Patents

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Seiji Fujiwara
藤原 誠治
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Abstract

【課題】光源13を容易に交換し得るようにしたバックライト装置を提供すること。
【解決手段】光源ユニット10を導光板ユニット20に対し摺動することにより着脱可能に形成した。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置に使用される側面発光形のバックライト装置に係り、特に、光源ユニットを容易に着脱できるようにしたバックライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、この種のバックライト装置が使用されている一般的な液晶表示装置の概略を図6に示す模式的断面図により説明する。
【0003】
図6の液晶表示装置において、液晶表示素子1と対向する電源側配線基板4の上面5Aにほぼ長方形状とされたアクリルなどの材料からなる導光板22が接着あるいはかしめなどにより搭載されており、この導光板22の可撓配線基板2が対向する端面7Aと反対側の端面7Bの側方には、蛍光ランプなどからなるバックライト装置の光源13が前記電源側配線基板4に支持部材(図示せず)を介して支持されている。前記可撓配線基板2の電気回路(図示せず)には、前記液晶表示素子1の制御を行なうLSI3が搭載されている。また、前記光源13の背部には、光源13からの光の拡散を防止して、導光板22の端面7Bの方向に収束するためのほぼ円筒形状の反射部材14が前記電源側配線基板4に支持されるようにして配設されている。したがって、前記光源13からの光は導光板22内を前記可撓配線基板2の方向に進むようになっている。
【0004】
また、従来の液晶表示装置における側面発光形のバックライト装置においては、光源を固定する構造として液晶表示装置内に光源を組み込んだり、あるいは図7に示すように、導光板22をケーシング21に収納した導光板ユニット20に、光源13をケーシング11に収納した光源ユニット10をねじ8により固定するなどの構造としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述したような光源の固定構造では、光源を交換する場合に光源の取り外しが困難で、液晶表示装置自体を破棄しなければならなかったり、あるいは液晶表示装置をメーカーへ送品し、液晶表示装置の光源を交換しなければならなかった。
【0006】
本発明は、このような従来のものにおける問題点を克服し、光源を容易に交換し得るようにしたバックライト装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため請求項1に係る本発明のバックライト装置の特徴は、光源ユニットを導光板ユニットに対し摺動することにより着脱可能に形成したことを特徴とする点にある。
【0008】
そして、このような構成を採用したことにより、光源ユニットを導光板ユニットに対して摺動して取外せるので、光源の交換を簡単に行なうことができる。
【0009】
また、請求項2に係る本発明のバックライト装置の特徴は、導光板ユニットのケーシングおよび光源ユニットの一方のケーシングに、このケーシングの縦方向に間隔を隔てて平行に延在する2本の凹凸部を形成するとともに、他方のケーシングに前記各凹凸部に沿って摺動し得る2本の凸部を形成した点にある。そして、このような構成を採用したことにより、2本の凹部に沿って各凸部を摺動することで、光源ユニットを導光板ユニットに対して簡単に着脱することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は本発明に係る側面発光形のバックライト装置の実施形態を示すものである。
【0011】
図1ないし図4において、本発明に係るバックライト装置は、光源ユニット10と導光板ユニット20とにより構成されている。
【0012】
前記光源ユニット10は、ほぼ直方体形状をなすケーシング11を有しており、このケーシング11には、導光板ユニットと接続する側の面に開口12が形成されている。また、このケーシング11内には、この開口12に対向するように直線上に並べて配置されたLEDや直管形状のCFLなどの光源13が支持されている。また、この光源13の背部には、この光源13からの光の拡散を防止して前記開口12を介して後述する導光板22の方向に収束するためのほぼ円筒形状の反射部材14が前記ケーシング11に支持されるようにして配設されている。この反射部材14は、光源側の面が白色の樹脂やアルミニウムのような材料により形成されている。
【0013】
前記光源13の両端部には電気コード15が接続されており、この電気コード15は、前記ケーシング11内を通過して外部に導出され、両電気コード15の端部には、液晶表示装置のプラグ(図示せず)に接続されるコネクタ16が接続されている。
【0014】
前記導光板ユニット20は、ほぼ直方体形状をなし前記光源ユニット10のケーシング11の長手方向寸法(横方向寸法)と同様の横方向寸法を有するケーシング21を有しており、このケーシング21には、前記光源ユニット10の前記開口12に対向するように形成された側部開口23と、上面の広範囲に形成された上部開口24とが形成されている。そして、このケーシング21内には、直方体形状をなす導光板22が収納されている。
【0015】
なお、図2に示す前記側部開口23の縦方向寸法aと光源13の管径bとの比は、例えば1:0.6〜0.8とされている。
【0016】
そして、この導光板ユニット20のケーシング21における前記側部開口23側の上面および下面には、ケーシング21の上下方向に間隔を隔てて前記側部開口23の長手方向に平行に延在する2本の凹部25A、25Bがケーシング21の一端から他端にかけて形成されている。前記各凹部25A,25Bは縦断面長方形状とされている。
【0017】
一方、前記光源ユニット10の前記ケーシング11の開口12側には、前記導光板ユニット20の前記凹部25Aに沿って摺動可能に嵌合し得る下向き凸部17Aと、前記導光板ユニット20の前記凹部25Bに沿って摺動可能に嵌合し得る上向き凸部17Bとが上下方向に間隔を隔ててケーシング11の開口12の一端から他端にかけて平行に突設されている。前記各凸部17A,17Bは、前記各凹部25A,25Bと比較的密に嵌合し得るように縦断面長方形状とされている。
【0018】
図1に示すように、前記光源ユニット10の前記ケーシング11の縦方向寸法と前記導光板ユニット20のケーシング21の縦方向寸法とはほぼ等しい寸法に形成されている。
【0019】
つぎに、前述した構成からなる本発明の実施形態の作用について説明する。
【0020】
本実施形態のバックライト装置の使用状態においては、光源ユニット10の各凸部17A,17Bを導光板ユニット20の各凹部25A,25Bに側方から嵌合させて相対的に摺動させることにより光源ユニット10の開口12を導光板ユニット21の側部開口23に対向させる。そして、コネクタ16を液晶表示装置の図示しないプラグに接続することにより、バックライト装置が使用可能状態となる。
【0021】
なお、本実施形態のバックライト装置においては、前記光源ユニット10を導光板ユニット20に接続したとき光源ユニット10のケーシング11と前記導光板ユニット20のケーシング21とは、その上面、両側面、底面ともほぼ面一となっている。
【0022】
このような状態において、本実施形態のバックライト装置の使用を継続して光源13に寿命がきたときには、コネクタ16を液晶表示装置の図示しないプラグから外し、光源ユニット10を導光板ユニット20に対して側方に移動させる。すると、光源ユニット10の各凸部17A,17Bが導光板ユニット20の各凹部25A,25Bに対して摺動するようにして、光源ユニット10を導光板ユニット20から取り外すことができる。そこで、光源ユニット10の全体、あるいは光源ユニット10の光源13を交換して、再度、光源ユニット10を摺動させて導光板ユニット20に接続すれば、簡単にバックライト装置を再使用することができる。
【0023】
以上説明したように、本実施形態のバックライト装置によれば、光源ユニット10の各凸部17A,17Bを導光板ユニット20の各凹部25A,25Bに側方から嵌合させて摺動させることにより光源ユニット10を導光板ユニット20に容易に接続することができる。また、光源ユニット10の各凸部17A,17Bを導光板ユニット20の各凹部25A,25Bから逆方向に摺動させることにより光源ユニット10を導光板ユニット20から容易に取り外すことができる。
【0024】
図4は、本発明に係るバックライト装置の第2実施形態を示す一例であり、本実施形態においては、光源ユニット10のケーシング11の縦方向寸法が導光板ユニット20のケーシング21の縦方向寸法より大きく形成されている。
【0025】
このような実施形態によれば、導光板ユニット20の側部開口23の縦方向寸法aを前述した図1の実施形態のものより大きくすることができる。
【0026】
図5は、本発明に係るバックライト装置の第3実施形態を示す一例であり、本実施形態においては、導光板ユニット20の各凹部25A,25Bが、ケーシング21の一端から他端の直前まで形成されており、光源ユニット10の各凸部17A,17Bも同様に短く形成されている。
【0027】
このような構成によれば、光源ユニット10の各凸部17A,17Bが導光板ユニット20の各凹部25A,25Bの端部に形成されている直立面26に当接することにより光源ユニット10の摺動を所定の組立位置において停止させることができる。
【0028】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、光源ユニットのケーシングの内面に白色の塗料を塗布するようにして反射部材を省略することも可能である。また、光源ユニットの光源として、2本のCFLを並設してある場合も適用可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、液晶表示装置の光源の寿命がきた時、光源ユニットをスライドさせ取り外し及び取付けを行なうことが出来、光源及び光源ユニットのみの交換を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバックライト装置の第1実施形態を示す分解斜視図
【図2】図1の縦断面図
【図3】図1の横断面図
【図4】本発明に係るバックライト装置の第2実施形態を示す分解斜視図
【図5】本発明に係るバックライト装置の第3実施形態を示す分解斜視図
【図6】一般的な液晶表示装置の概略を示す模式的縦断面図
【図7】従来の側面発光形のバックライト装置を示す斜視図
【符号の説明】
1 液晶表示素子
2 可撓配線基板
3 LSI
4 電源側配線基板
5A 電源側配線基板上面
7A,7B 端面
8 ねじ
10 光源ユニット
11 (光源ユニットの)ケーシング
12 側方開口(光源ユニットのケーシング)
13 光源
14 反射部材
15 電気コード
16 コネクタ
17A,17B 凸部
20 導光板ユニット
21 (導光板ユニットの)ケーシング
22 導光板
23 側部開口(導光板ユニットのケーシング)
24 上部開口(導光板ユニットのケーシング)
25A,25B 凹部
26 直立面

Claims (2)

  1. 液晶表示素子に対向するように配設されケーシングの内部に導光板が収納されている導光板ユニットと、この導光板ユニットの側方に接続され、ケーシングの内部に通電により前記導光板に向けて発光する光源が収納されている光源ユニットとを有するバックライト装置において、前記光源ユニットを前記導光板ユニットに対し摺動することにより着脱可能に形成したことを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記導光板ユニットのケーシングおよび前記光源ユニットの一方のケーシングに、このケーシングの縦方向に間隔を隔てて平行に延在する2本の凹凸部を形成するとともに、他方のケーシングに前記各凹凸部に沿って摺動し得る2本の凸部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
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