JP2004029340A - 可変光減衰器 - Google Patents

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Takashi Murase
村瀬 崇
So Kazami
風味 創
Hiroshi Matsuura
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Abstract

可変光減衰器
【課題】コンパクトで、精度良く光減衰量を制御することができる可変光減衰器を提供する。
【解決手段】入射光を伝搬する第1の光ファイバ1と、第1の光ファイバ1から出射された光束を反射するミラー4と、ミラー4により反射された光束を伝搬する第2の光ファイバ2と、第1と第2の光ファイバが収納された2芯フェルール80と、ミラー4と第1の光ファイバ1および第2の光ファイバ2との間に設けられたレンズ3と、第1の光ファイバ1から出射された光束の反射角度を可変にするために該ミラー4に設置された可動部11とを備え、ミラー4を可動させて、光ファイバ1と光ファイバ2の結合効率を変化させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は所望の光減衰を行うことが出来る可変光減衰器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光減衰器は光ファイバあるいは空間を伝搬する光に一定の減衰を与えるデバイスであり、光機器あるいは受光素子の性能評価や伝搬損調整のために用いられている。従来の可変光減衰器は、たとえば、特許公開公報2000−131626号に記載されている。
【0003】
図6は、従来例の可変光減衰器の模式的構成例である。従来の可変光減衰器50は、入射光を伝搬する第1の光ファイバ51と、その第1の光ファイバ51から出射された光束を平行光束に変換するレンズ52と、そのレンズ52から出射した平行光束をレンズ52の方向に反射するミラー53と、そのミラー53の角度を光ファイバ51の光軸に対して変化させる可動部54と、ミラー53からの反射光が入射可能な位置に配設された第2の光ファイバ55とを備え、可動部54の変位に伴いミラー53の角度が変化し、反射光の反射方向が変化することによって、第2の光ファイバ55への入射量が調節され、伝搬される出射光の調整が行われるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の可変光減衰器は、第1、第2の光ファイバの位置をそれぞれ調芯する作業が困難であるという問題があった。また、第1、第2の光ファイバの端面とレンズが平行であるため、リターンロスが生じるという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、このような問題点を解決し、各光ファイバの調芯が容易で、リターンロスが少ない可変光減衰器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の可変光減衰器は、入射光を伝搬する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから出射された光束を反射するミラーと、ミラーにより反射された光束を伝搬する第2の光ファイバと、第1と第2の光ファイバが収納されたフェルールと、ミラーと第1の光ファイバおよび第2の光ファイバとの間に設けられたレンズと、第1の光ファイバから出射された光束の反射角度を可変にするために該ミラーに設置された可動部とを備えたものである。
【0007】
また、本発明の可変光減衰器は、別手法として、前記フェルールの端面を、前記レンズに対してテーパ状に成形したものである。
【0008】
このような構成とすることにより、第1・第2の光ファイバはフェルールに収納されているので、調芯が容易であり、コンパクト化となる。また、フェルールの端面は、レンズに対しテーパ面が形成されているので、フレネル反射が抑制され、またレンズで反射された光束が第1の光ファイバに戻ることがないため、リターンロスを少なくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の可変光減衰器に関する第1実施形態の構成を示す斜視図である。
【0010】
具体的には、本発明の可変光減衰器は第1の光ファイバ1および第2の光ファイバ2、第1の光ファイバ1と第2の光ファイバ2が収納されているフェルール80、レンズ3、ならびにミラー4と可動部11を備えている。光ファイバ1から出射した収束光束8は、レンズ3により平行光束5に変換される。平行光束5はその後、ミラー4の反射面で全反射し、再びレンズ3に戻り、収束光束9に変換され、光ファイバ2に結合する。なお、上述では、光ファイバ1を入射側とし光ファイバ2を出射側として説明したが、光ファイバ2を入射側とし光ファイバ1を出射側とする場合でも、同様の可変光減衰器として機能する。
【0011】
ミラー4を矢印6の方向に動かすと、平行光束5は矢印7の方向にシフトし、収束光束9は矢印70の方向にシフトする。
【0012】
光ファイバ1および光ファイバ2の間の結合損失は、収束光束9のシフト量に依存して変化する。また、収束光束9のシフト量は、ミラー4のシフト量に依存するため、ミラー4のシフト量を制御することにより、光ファイバ1と光ファイバ2との間の結合損失を制御できる。この結果、可変光減衰器として機能する。
【0013】
本発明の具体的な構成例を、図1を用いて詳細に説明する。光ファイバ1および光ファイバ2はシングルモード光ファイバである。レンズ3は、ファイバ1からの出射光である収束光束8を平行光束5に変換し、また平行光束5を収束光束9に変換するレンズである。レンズ3は非球面レンズであり、その焦点距離は1.0mm〜3.9mmである。なお、平行光束5のビーム径は、レンズ3の焦点距離により決定されるが、約100〜400μmである。
【0014】
レンズ3の焦点距離は、可動部11の可動距離と光減衰量の関係から1.8mm〜3.0mmが最も好ましい。これは、レンズ3の焦点距離が小さいと、光減衰量を大きくさせるために可動部11の可動距離を大きくする必要がある。また、レンズ3の焦点距離が大きいと、可動部11の可動距離が微小の場合でも、光減衰量が大きくなり、可動部11と光減衰量の制御が困難となる。
【0015】
可動部11は、シリコンマイクロマシンで構成され、このマイクロマシンにミラー4が設置されている。可動部11は、軸11aを中心に回転する方向、つまり矢印6の方向に可動する構造となっている。なお、図1では、矢印6の方向は一方方向しか記載していないが、逆向きに可動させることも可能である。可動部11は、回転軸11aを中心に回転が可能であるため、レンズ3への平行光束5の反射角度を制御することができ、収束光束9の光ファイバ2への入射位置を制御することができる。
【0016】
なお、シリコンマイクロマシンの構造と動作の詳細については、たとえば、発行所 株式会社 産業技術サービスセンター、監修 江刺 正喜、著書名 マイクロマシンなどに記載されているように、半導体製造技術を応用して小型で精密に製作される。
【0017】
ミラー4は、母材であるシリコン基板に誘電体膜で形成した光反射ミラーを蒸着してあり、入射光を全反射する。
【0018】
フェルール80は、エンジニアプラスチック等からなる樹脂成形体、もしくはジルコニア、ガラス等からなる成形体である。光ファイバ1のコアと光ファイバ2のコアとのピッチ間は、樹脂成形体の場合127μmであり、ジルコニア、ガラス等の成形体の場合250μmである。光ファイバ1と光ファイバ2のピッチ間は、小さい方が光減衰量の波長依存性が少ないため、フェルール80は樹脂成形体からなる方が好ましい。
【0019】
フェルール80には、光ファイバ1と光ファイバ2が収納されているが、この光ファイバ1、2の配置は特に限定されない。図1では、光ファイバ1がレンズ光軸と同軸で、光ファイバ2がレンズ光軸とは異なる位置に配置されているが、レンズ光軸に対し、光ファイバ1と光ファイバ2が対称に配置されている構造にしてもよい。いずれの構造の場合でも、光ファイバ1のコアと、光ファイバ2のコアの距離は、フェルール80が樹脂成形体の場合、約127μmであり、ガラス、ジルコニアからなる成形体の場合は250μmである。
【0020】
次に、本発明の動作を、図1および図2を用いて説明する。図1および図2はいずれも本発明の第1実施形態の可変光減衰器を示す模式的斜視図であり、図1は、可動部11の非動作時の状態を示し、図2は、可動部11の動作時の状態を示している。
【0021】
光ファイバ1から出射した収束光束8は、レンズ3により平行光束5に変換される。平行光束5はその後、ミラー4の反射面で全反射し、再びレンズ3に戻り、変換された後に収束光束9となり、光ファイバ2に結合する。
【0022】
図2を参照して、マイクロマシンとミラー4からなる可動部11を駆動させ、ミラー4を軸11aを中心に矢印6の方向へ動かした際の動作を説明する。光ファイバ1から出射した収束光束8は、レンズ3により平行光束5に変換される。平行光束5はその後、ミラー4の反射面で全反射されるが、ミラー4が矢印6の方向へ回転されているので、反射した平行光束5は矢印7の方向へシフトし、また収束光束9は矢印70の方向にシフトするため、光ファイバ2への結合効率が変化する。つまり、結合損失が大きくなる。
【0023】
平行光束5のシフト量は、ミラー4の角度変位量に依存する。また、光ファイバ1と光ファイバ2との間の結合損失は、ミラー4の角度変位量とレンズ3の焦点距離により決定される。図3にこの関係を示す。なお、図3では、結合損失の値を光減衰量で表した。図3では、ミラー4の角度変位量を0°〜0.5°とした場合、レンズ3の焦点距離が大きい方が、ミラー4の角度変位量が小さくても、光減衰量が増加する結果を示している。言い換えると、ミラー4の角度変位量が小さい場合、焦点距離の大きいレンズ3を使用すると、光減衰量も大きくすることができる。つまり、本発明は、ミラー4の角度変位量を変化させることで、光ファイバ1と光ファイバ2との間の結合損失を変化させ、光減衰量を制御することができるため、可変光減衰器として動作する。
【0024】
なお、上述の説明からわかるように、任意の光減衰量を得る場合、レンズ3の焦点距離を大きくすることにより、ミラー4の角度変位量を小さくすることができる。特に、可動部11の構造が、印加電圧により変位量が決定されるマイクロマシンを使用する場合、ミラー4の角度変位量が小さいと、可動部11への印加電圧を低くすることができ、省電力が可能となる。
【0025】
具体的な実施例で説明すると、レンズ3の焦点距離が1.8mmの場合、マイクロマシン可動部11への印加電圧が0Vの時は、ミラー4の変位はなく、光ファイバ1と光ファイバ2との結合効率は約100%である。このため、光ファイバ1と光ファイバ2との結合損失は約0dBである。これに対し、マイクロマシン可動部11への印加電圧を0.48Vの時には、ミラー4は矢印6の方向へ0.21°シフトし、その結果、光ファイバ1と光ファイバ2の結合効率は低下し、結合損失は25dBとなった。なお、レンズ3の焦点距離が3.0mmの場合、結合損失25dBを得るためには、印加電圧0.29Vでよい。
【0026】
次に、本発明の第2実施形態を、図4(a)、図4(b)、図4(c)、図4(d)を参照して説明する。図4(a)、図4(b)は本発明の第2実施形態の可変光減衰器を示す模式的斜視図であり、フェルール80の端面をテーパ状に成形したものである。
【0027】
第2実施形態では、第1実施形態のフェルール80の端面をテーパに成形した構造以外は、第1実施形態と同じである。フェルール80の端面は、レンズ3の主平面に対し、約8°の角度で研磨されているが、6°〜10°の範囲であれば特に限定されない。図4(a)では、フェルール80の端面は、そのテーパ方向が、レンズ3から光ファイバ1、2の端面まで等距離になるように成形されている。
【0028】
図4(b)は、図4(a)の状態から可動部11を駆動させ、ミラー4を回転軸11aを中心に矢印6の方向へ動かした際の構成図である。図2と同様に、光ファイバ1から出射した収束光束8は、レンズ3により平行光束5に変換される。平行光束5はその後、ミラー4の反射面で全反射されるが、ミラー4が矢印6の方向へ回転されているので、反射した平行光束5は矢印7の方向へシフトし、また収束光束9は矢印70の方向にシフトするため、光ファイバ2への結合損失が変化する。
【0029】
なお、図4(b)では、矢印6の方向は一方方向しか記載していないが、逆向きに稼動させることも可能である。しかしながら、平行光束5は、レンズ3の中心に近い部分を透過した方が光減衰量の波長依存性が低いため、矢印6の方向にミラー4を回転させた方が好ましい。また、図4(b)では、光ファイバ1から光束が入射され光ファイバ2から出射される構成としたが、逆の光路としてもよい。すなわち、光ファイバ2から入射され、光ファイバ1から出射させても、可変光減衰器として機能する。
【0030】
図4(c)は、ミラー4の回転軸11bが、図4(b)の回転軸11aと垂直に交わる方向とした構成を示す構成図である。ミラー4を、回転軸11bを中心として矢印6の方向に回転させることにより、平行光束5は矢印7の方向にシフトし、また収束光束9は矢印70の方向にシフトするため、光ファイバ1から光ファイバ2への結合損失が変化する。
【0031】
なお、図4(c)の構成の場合、ミラー4の回転方向は、矢印6の方向のみである。これは、ミラー4の回転方向が矢印6と逆転方向に回転すると、平行光束5は矢印7と逆の方向にシフトし、収束光束9は矢印70と逆の方向にシフトする。この結果、光ファイバ1から出射された光は、再度光ファイバ1に入射される恐れがあるためである。
【0032】
図4(b)、図4(c)では、ミラー4の回転軸11a、11bと矢印6の回転方向について説明したが、回転軸および回転方向はこれらに限られない。つまり、光ファイバ1から出射された光がミラー4で反射され、光ファイバ1に入射されないように回転軸および回転方向を設定すればよい。
【0033】
図4(d)は、図4(a)の変形例を示す斜視図である。図4(a)の形状に限らず、図4(d)に示すように、フェルール80の端面のテーパ方向は、レンズ3から光ファイバ1、2の端面まで距離が異なるように成形されていてもよい。具体的に説明すると、光ファイバ1の端面からレンズ3までの距離は、レンズ3の焦点距離とするが、光ファイバ2の端面からレンズ3までの距離は、レンズ3の焦点距離よりも長くした構成としている。
【0034】
この場合、光ファイバ2の端面では、レンズ3からの収束光束9の焦点が合わないため、必ず結合損失が発生する。つまり、ミラー3の傾き角度に関係なく、常に一定の結合損失が発生している。ある一定以上の光減衰量で、精度良く制御を行う場合は、図4(d)の方が好ましい。一方、光減衰量を0dBから可変制御を行う場合は、図4(a)の方が好ましい。
【0035】
また、図4(d)は、図4(b)と同様で、光ファイバ1、光ファイバ2のいずれでも入射側、出射側のファイバになり得るということである。つまり、光束は、光ファイバ1もしくは光ファイバ2のどちらからでも入射させることができ、図4(d)に示す回転軸11a、矢印6の回転方向で稼動させることにより、光減衰器として機能する。さらに、図4(d)では、図4(b)とは異なり、矢印6の反対方向にミラー4を稼動した場合でも、矢印6の方向と場合と同様の光減衰特性が得られる。
【0036】
図4(a)から図4(d)に示すように、フェルール80の端面をテーパ状に成形したことにより、光ファイバ1から出射された収束光束8は、フレネル反射の影響が少なくなり、またレンズ3に対し垂直な位置関係で透過されないので戻り光が発生せず、リターンロスの影響がなくなる。
【0037】
次に、図5により、光減衰量の波長特性を説明する。図5は、本発明の図1に示した構造および図4(a)に示した構造で、光減衰量が0dBから5dBごとに25dBまで光減衰させた際の波長と光減衰量の関係を示すものである。図5から明らかなように、0dB〜25dBまで、光減衰量の波長依存性が低い結果が得られた。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の第1の効果は、小型で低価格なことである。その理由は、一つのフェルールに入射・出射ファイバを収納しているからである。また、この構成により、調芯作業が容易となる。
【0039】
第2の効果は、入射側の光ファイバが接続されている光モジュール、例えば光源の制御機構を精度良く、安定させることができる。その理由は、フェルール端面をテーパ状としたので、フレネル反射、もしくはレンズで発生する戻り光によるリターンロスを抑制することが出来るからである。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の可変光減衰器を示す模式的斜視図であり、ミラーが非可動の状態を示す。
【図2】本発明の第1実施形態の可変光減衰器を示す模式的斜視図であり、ミラーを
可動させた状態を示す。
【図3】本発明の可変光減衰器のミラー回転角度と光減衰量の関係を示すグラフである。
【図4】図4(a)は本発明の第2実施形態の可変光減衰器を示す模式的斜視図であり図4(b)は、図4(a)の状態からミラーを可動させた状態を示す模式的斜視図であり、図4(c)は図4(a)のミラーの回転軸を90°ずらした状態を示す模式的斜視図であり、図4(d)は図4(a)のフェルール端面の変形例を示す模式的斜視図である。
【図5】本発明の可変光減衰器の波長と光減衰量の関係を示すグラフである。
【図6】従来の可変光減衰器を示す模式的構成図である。
【符号の説明】
1、2 光ファイバ
3 レンズ
4 ミラー
5 平行光束
6、7、70 移動方向
8、9 収束光束
11 可動部
11a 可動部の回転軸
80 フェルール

Claims (2)

  1. 入射光を伝搬する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから出射された光束を反射するミラーと、ミラーにより反射された光束を伝搬する第2の光ファイバと、第1と第2の光ファイバが収納されたフェルールと、ミラーと第1の光ファイバおよび第2の光ファイバとの間に設けられたレンズと、第1の光ファイバから出射された光束の反射角度を可変にするために該ミラーに設置された可動部とを備えたことを特徴とする可変光減衰器。
  2. 前記2芯フェルールは、その端面が前記レンズに対してテーパ状に成形されていることを特徴とする請求項1記載の光減衰器。
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