JP2004025649A - 偽造防止策が施された印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境負荷低減に寄与する再生紙を基材とした蛍光印刷物において、蛍光インキで印刷された部分の蛍光と再生紙に含有されている蛍光増白剤による蛍光が目視でも機械読み取りでも、真偽判定が容易な偽造防止策が施された印刷物の提供にある。
【解決手段】再生紙を基材とし、該基材10上に蛍光インキで印刷されて蛍光印刷層12とする偽造防止策が施された印刷物1において、前記蛍光インキは、紫色系の印刷インキに、ブラックライト下で黄緑色に発光する有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されているものとしたものである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、偽造防止策が施された印刷物に関するものであり、特に商品券や入場券等ライフサイクルの短い有価証券類で、再生紙を基材として環境負荷の低減に寄与する偽造防止策が施された印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、有価証券類の偽造防止策として、用紙自体に透かしを施したりする他に、用紙上にマイクロ文字や凹版印刷、隠し文字、蛍光印刷等特殊な印刷を施したり、金属光沢を有する箔やホログラム箔を転写したもの等があるが、その中で比較的廉価で一般的な蛍光印刷による偽造防止策が施された有価証券類が多く普及している。
この場合の蛍光印刷は、例えばオフセット用透明メジウムに蛍光顔料を分散させた蛍光インキ、あるいは通常のオフセット用黄色インキに蛍光顔料を分散させた蛍光インキでオフセット印刷法で印刷されたものである。
【0003】
一方、近年の地球環境保全の観点から上記有価証券類の用紙、特に商品券や入場券等ライフサイクルの短い有価証券類の用紙として、環境負荷低減に寄与する再生紙の適用が強く望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記再生紙を用いて、その上に上記蛍光インキで印刷されて、偽造防止策が施された印刷物としたものは、ブラックライト(蛍光物質に当たると可視光を出す、紫外線のような不可視光線)下では蛍光インキで印刷された部分は勿論のこと、再生紙自体も蛍光を発し、その区別が明確につかず、偽造防止策とはならないという問題があった。
【0005】
これは、上質紙には白さを出すための蛍光増白剤が含有されているものと含有されていないものがあり、用途に応じて使い分けられている。しかし再生紙の場合は、これら蛍光増白剤の有無にかかわらず再生紙化されるので、必ず蛍光増白剤の入った上質紙となる。従って従来での蛍光インキによる偽造防止策としては蛍光増白剤のないバージンの上質紙しか使用できなかった。
【0006】
上記紙用の蛍光増白剤としては、ジアミノスチルベンジスルホン酸誘導体、あるいはスチリルスチルベン系が使用されているのが一般的で、昼光下では白色に発色し、ブラックライト下では青色系に発光するもので、このため上記のように、蛍光インキで印刷された部分の蛍光と、再生紙に含有されている蛍光増白剤による蛍光が目視でも機械読み取りでも区別し難く、真偽判定が難しいものであった。
【0007】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、環境負荷の低減に寄与する再生紙を基材とし、該基材上に蛍光インキで印刷されている偽造防止策が施された印刷物において、蛍光インキで印刷された部分の蛍光と再生紙に含有されている蛍光増白剤による蛍光が目視でも機械読み取りでも明確に区別することができ、真偽判定が容易な偽造防止策が施された印刷物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、再生紙を基材とし、該基材上の所定の領域に蛍光インキで印刷されている偽造防止策が施された印刷物において、前記蛍光インキは、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されていることを特徴とする偽造防止策が施された印刷物としたものである。
【0009】
上記請求項1の発明によれば、環境負荷の低減に寄与する再生紙を基材とした蛍光インキによる偽造防止策が施された印刷物であって、前記蛍光インキを、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されているインキとし、このインキで蛍光印刷部分を形成することによって、再生紙に含有されている蛍光増白剤のブラックライト下での蛍光(青色系の発光)と、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されているインキによる印刷部分での蛍光が明確に区別できるようになるので、環境負荷の低減に寄与するとともに真偽判定が容易な偽造防止策が施された印刷物とすることができる。
【0010】
また、請求項2の発明では、上記有機蛍光顔料は、ブラックライト下で黄緑色に発光する材料であることを特徴とする請求項1記載の偽造防止策が施された印刷物としたものである。
【0011】
上記請求項2の発明によれば、有機蛍光顔料を、ブラックライト下で黄緑色に発光する材料とし、この材料を紫色系の印刷インキに分散せしめると、ブラックライト下では、この紫色系の印刷インキによって深緑色の蛍光を発するようになるので、再生紙に含有されている蛍光増白剤の蛍光(青色系の発光)とより明確に区別でき、真偽判定がより容易な偽造防止策が施された印刷物とすることができる。
【0012】
上記請求項2でいうブラックライトとは、光分野の用語で、蛍光物質に当たると可視光を出す、紫外線のような不可視光線をいう。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、図1の模式的側断面図に示すように、環境負荷の低減に寄与する再生紙を基材(10)とし、その上に蛍光印刷層(12)が形成された偽造防止策が施された印刷物(1)であり、この蛍光印刷層(12)に特徴を持たせて、例えばライフサイクルの短い有価証券類の偽造防止策とする印刷物に関するものである。
【0014】
上記請求項1に係る発明では、上記蛍光印刷層(12)として、例えばオフセット用紫色インキに、有機蛍光顔料でブラックライト下で黄緑に発光するルミコール(日本蛍光化学社製)を2〜15重量%の範囲、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されている紫系の蛍光インキで形成されているものである。
【0015】
図1に示す上記蛍光印刷層(12)は、昼光下では紫色(インキの色)に見えるが、ブラックライト下では、有機蛍光顔料が紫色インキにより深緑の蛍光として視認され、一方基材(10)として使用されている再生紙上では、昼光下では白色に見えるが、ブラックライト下では、蛍光増白剤の青色系の蛍光として視認されるので、両者が明確に区別され、ブラックライト下における視覚でもあるいは機械読み取りでも蛍光印刷層(12)の存在が認識され、真偽の判定が容易な偽造防止策が施された印刷物(1)とすることができる。
【0016】
上記有機蛍光顔料が、オフセット用紫色インキに対し2重量%に満たないとブラックライト下での蛍光が弱くなり、再生紙内の蛍光増白剤による蛍光と明確に区別されなくなり、また15重量%を越えると蛍光の発光程度は変わることがなく、有機蛍光顔料の無駄にもなり、かつ印刷適性に欠けるようになるので好ましくない。
【0017】
また、上記請求項2に係る発明では、図1に示す上記蛍光印刷層(12)を構成する有機蛍光顔料を、ブラックライト下で黄緑色に発光する材料としたものである。
【0018】
上記有機蛍光顔料としては、蛍光染料と合成樹脂固溶体でなる顔料を用い、その蛍光染料には、例えば昼光下では黄色を、ブラックライト下では緑から黄緑色を呈するブリリアントスルホフラビンFF、チオフラビン、ベーシックイエローあるいはフルオレセインなどが挙げられる。これら蛍光染料の坦体となる合成樹脂としては、ポリメタクリル三エステル、尿素、ホルマリン樹脂、メラミン・ホルマリン樹脂、塩化ビニル、塩ビ−酢ビ共重合体、アルキッド樹脂およびそれら変性したものが挙げられる。
【0019】
上記事例ではオフセット用の蛍光インキとしたが、これに限らず、例えば有機蛍光顔料を凸版印刷用、グラビア印刷用あるいはフレキソ印刷用等全ての紫系の印刷インキに2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散せしめて紫系の蛍光インキとし、上記それぞれの印刷法で蛍光印刷層(12)を形成することができる。
【0020】
上記紫系の蛍光インキについてさらに詳しく説明すると、例えば樹脂として硝化綿、ポリアミド等10重量%程度、溶剤としてトルエン、酢酸エチル、イソプロピルアルコール等60〜70重量%に、紫系顔料が20〜40重量%の範囲で分散しているグラビア用紫色印刷インキ、あるいはバインダーとしてのポリウレタン系合成樹脂あるいはスチレン/アクリル系共重合樹脂、またはポリウレタン系合成樹脂とスチレン/アクリル系共重合樹脂の混合体20〜45重量%、消泡剤等助剤1〜10重量%、10〜35重量%の水と5重量%未満のイソプロピルアルコール等低級アルコールに、紫系顔料が20〜40重量%の範囲で分散しているエマルジョンタイプ(水性)のグラビア用紫色印刷インキに、有機蛍光顔料としてルミコール(日本蛍光化学社製)を2〜15重量%の範囲、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散せしめたグラビア印刷用紫系の蛍光インキ等が挙げられる。
【0021】
また、上記油性および水性のグラビア用紫系の蛍光インキに対し、粘度等の調整で、アニロックスローラーを介してインキを供給するフレキソ用紫系の蛍光インキとすることもできる。
【0022】
また、例えばオフセットインキのビヒクルに紫系顔料を20〜40重量%の範囲で添加したオフセット用紫色印刷インキに、有機蛍光顔料としてのルミコールを2〜15重量%の範囲、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散せしめたオフセット用紫系の蛍光インキが用いられ、さらに具体的には、例えば樹脂として20〜30重量%のロジン変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂等、植物油として10〜20重量%の大豆油、亜麻仁油、桐油等、溶剤として25〜35重量%の鉱物油、ナフテン、パラフィン等でなるオフセット油性枚葉インキのビヒクルに、上記紫系顔料を20〜40重量%の範囲で分散させ、さらに添加剤として5〜10重量%のナフテン酸コバルト等でなるドライヤー、酸化抑制剤、裏移り防止剤などで構成されるオフセット油性タイプの紫色印刷インキに、上記有機蛍光顔料を3〜5重量%の範囲で分散させた蛍光インキが挙げられる。
【0023】
さらにまた、例えば光重合性素材として30〜90重量%のポリオール、ポリエステル、ウレタン、エポキシの各アクリル酸エステル、改質用樹脂として10〜40重量%のケトン樹脂、石油樹脂、アルキッド樹脂等でなる紫外線硬化型オフセット枚葉インキのビヒクルに、上記紫色顔料を20〜40重量%の範囲で分散させ、さらに添加剤として5〜10重量%のベンゾフェノン、ベンジル、ジメチルアミンベンゾフェノン等でなる光重合開始剤、さらにハイドロキノン等熱重合禁止剤等添加剤などで構成される紫外線硬化型のオフセット用紫色印刷インキに上記有機蛍光顔料を3〜5重量%の範囲で分散させた紫外線硬化型の蛍光インキが挙げられ、乾燥が速い等の点からこの偽造防止策が施された印刷物の製造には好適なインキである。
【0024】
上記各印刷方式の紫色印刷インキとしては、通常の各印刷方式のプロセスインキのうちのマゼンタインキとシアンインキとを略1対1程度に混合したものでもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明においては、環境負荷の低減に寄与する再生紙を基材とした蛍光インキによる偽造防止策が施された印刷物において、前記蛍光インキを、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されているインキで蛍光印刷部分を形成することによって、再生紙に含有されている蛍光増白剤のブラックライト下での蛍光(青色系の発光)と、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されている紫系の蛍光インキによる印刷部分の蛍光が明確に区別でき、真偽判定が容易な偽造防止策が施された印刷物とすることができる。
【0026】
また、上記請求項2に係る発明においては、上記有機蛍光顔料を、ブラックライト下で黄緑色に発光する材料とし、この材料を紫色系の印刷インキに分散せしめると、ブラックライト下では、この紫色系の印刷インキによって深緑色の蛍光を発し、再生紙にに含有されている蛍光増白剤の蛍光(青色系の発光)とより明確に区別でき、真偽判定がより容易な偽造防止策が施された印刷物とすることができる。
【0027】
従って本発明は、偽造防止策が施された印刷物であって、特に商品券や入場券等ライフサイクルの短い有価証券類で、再生紙を用いた環境負荷の低減に寄与する偽造防止策が施された印刷物として、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偽造防止策が施された印刷物の一実施の形態を側断面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥偽造防止策が施された印刷物
10‥‥基材
12‥‥蛍光印刷層

Claims (2)

  1. 再生紙を基材とし、該基材上の所定の領域に蛍光インキで印刷されている偽造防止策が施された印刷物において、前記蛍光インキは、紫色系の印刷インキに有機蛍光顔料が2〜15重量%、好ましくは3〜5重量%の範囲で分散されていることを特徴とする偽造防止策が施された印刷物。
  2. 上記蛍光顔料は、ブラックライト下で黄緑色に発光する材料であることを特徴とする請求項1記載の偽造防止策が施された印刷物。
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