JP2004025382A - ブラスト装置 - Google Patents

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Tetsuzo Atsuji
厚地 徹三
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ATSUJI TEKKO KK
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Abstract

【課題】高架橋の天井壁の梁部分に移動の邪魔をされることなく、該天井壁の研掃を行う。
【解決する手段】移動台11と、該移動台上に起伏可能に配備された支持台2と、該支持台上に昇降可能、起伏可能且つ傾き角度調整可能に配備されサンドエアー噴射ノズル50を具えたノズルヘッド5と、該ノズル50を包囲しノズルヘッド5と一体に傾動及び昇降可能に配備されノズルの噴射側が開口した防塵カバー6とによって構成されている。
防塵カバーの開口を高架橋8の天井壁81に当てて研掃を行う。
ブラスト装置1を支持台2を上向きから横向きに反転させて折り畳み、機高を低くすれば、高架橋の梁部分の下方を移動させることができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、主としてコンクリート高架橋を研掃するためのブラスト装置に関するものである。
【0002】
従来より、図6に示す如く、垂直壁(80)を研掃するためのブラスト装置(10)は実用されており、これは、前面開口(15)の筺体(14)内に、首振り装置(59)に連繋したサンドエアー噴射ノズル(50)を該開口(15)に向けて配備し、筺体(14)を吊り下げ支持して垂直壁面(80)を縦横に移動させつつノズル(50)からサンドエアーを噴射して研掃を行うのである。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
近似、高架橋やトンネル内壁のコンクリート層において、施工時の不備によってコンクリートの劣化が著しく早まり、ひび割れが生じて内部の鉄筋を腐食させたり、コンクリート層が部分的に剥離落下することが問題となっている。
この問題に対しては、コンクリート層の劣化した部分を矯正的に剥離させ、鉄筋の腐食部分を除去し、コンクリートの剥離部分にモルタルを充填して鉄筋の腐食進行を止めなければならない。
【0004】
上記作業を能率的に行うには、コンクリート面にサンドエアーを噴射し、コンクリート層の劣化部分の剥離除去と、露出した鉄筋の腐食部分の除去を同時に行い、その後モルタル施工を行えばよい。
ところが、前記従来のブラスト装置(10)は垂直壁専用であって、図7に示す高架橋(8)の天井壁(81)を研掃するために、上向きにサンドエアーを噴射させつつ横移動させる構造にはなっていない。
【0005】
高架橋(8)の補修工事では、天井壁(81)に対して、作業者Mの移動できる高さ空間を確保して仮設作業床(9)が組まれる。この作業床(9)を利用して従前タイプのブラスト装置(10)を噴射開口(15)を上向きにして移動させることができたとしても、高架橋(8)の天井壁(81)には梁部分(83)(83)が下向きに突出しており、該梁部分(83)が邪魔になって、梁部分(83)から外側にはブラスト装置(10)を移動できない。
梁部分(83)と作業床(9)との空間高さを、ブラスト装置(10)が通過できる高さにすれば、作業者が高架橋の天井面に対して作業を行う場合に手が届かず、作業床の意味をなさなくなる。又、ブラスト装置(10)の噴射開口(15)と天井壁(81)が離れてしまい、サンドエアーが外部に吹き出して環境を害し、又、サンドエアー中の研掃材の回収も出来なくなる。
【0006】
本発明は、上向き研掃、横向き研掃或いは被研掃面の傾き角度にも対応して研掃でき、又、上記高架橋の作業床上で移動させる場合、高架橋の梁部分をかわして移動可能なブラスト装置を明らかにするものである。
【0007】
【課題を解決する手段】
本発明のブラスト装置(1)は、移動台(11)と、該移動台上に起伏可能に配備された支持台(2)と、該支持台上に昇降可能、起伏可能且つ傾き角度調整可能に配備されサンドエアー噴射ノズル(50)を具えたノズルヘッド(5)と、該ノズル(50)を包囲しノズルヘッド(5)と一体に傾動及び昇降可能に配備されノズルの噴射側が開口した防塵カバー(6)とによって構成される。
【0008】
【作用及び効果】
高架橋(8)の天井壁(81)の研掃作業に際しては、仮設作業床(9)にブラスト装置(1)を載せ、防塵カバー(6)の開口面が天井壁(81)に当たる様に、防塵カバー(6)の高さ、即ち、昇降台(4)の高さを調節する。
ブラスト装置(1)を移動させつつノズル(50)からサンドエアーを噴射し、高架橋(8)の天井壁(81)に吹き付ける。サンドエアーの噴射によって研掃材が高速で天井壁(81)に叩きつけられて、天井壁(81)の汚れは削り落とされ、コンクリートが劣化して亀裂等が生じていれば、劣化部分は剥離除去される。これによって内部の鉄筋が露出し、該鉄筋の腐食部分もサンドエアーの噴射によって除去される。即ち、コンクリート劣化部の除去と、鉄筋の腐食部の除去が同時にできるのである。
天井壁の所定範囲の研掃作業が終了すれば、コンクリート剥離除去部分にモルタルを充填する。これによって、研掃された鉄筋がモルタルに埋まって外気と遮断され、腐食の進行を防止できる。
【0009】
作業床(9)上にてブラスト装置(1)を移動させるとき、高架橋(8)の梁部分(83)が邪魔になるが、この場合、一旦研掃作業を中断し、ブラスト装置(1)の支持台(2)を横向きに反転させて折り畳み、ブラスト装置(1)の機高を低くする。これによって梁部分(83)と作業床(9)の間をブラスト装置(1)が通過できる。
ブラスト装置(1)を梁部分(83)の下方を通過させれば、再び支持台(2)を縦向きにして、高架橋(8)の天井壁(81)に対して研掃作業を行えば可い。
【0010】
高架橋(8)の梁部分(83)から外側の天井壁(81a)は、一般的に内側から外側へ徐々に上向き傾斜しているが、防塵カバー(6)の開口面が傾斜天井壁(81a)に密着する様に防塵カバー(6)の角度を調節すれば、高架橋(8)の長手方向の研掃作業において、サンドエアーの防塵カバー(6)外への飛散を防止できる。
高架橋(8)の幅方向の研掃に際しても、防塵カバー(6)の角度を傾斜天井壁(81a)の傾斜に対応して固定した状態で、ブラスト装置(1)の移動速度に対応して昇降台(4)を上昇或いは下降させることにより、傾斜天井壁(81a)と防塵カバー(6)の開口を密着したまま研掃が可能となり、防塵カバー(6)外へのサンドエアーの飛散を防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、ブラスト装置(1)によって、高架橋(8)の天井壁(81)を研掃する状態を示している。
天井壁(81)には、図7に示す如く、高架橋(8)の幅方向と直交して平行に梁部分(83)(83)が垂下し、梁部分(83)(83)から外側は徐々に高く傾斜した傾斜天井壁(81a)となっている。
天井壁の下方に仮設作業床(9)を組み、該作業床(9)上にブラスト装置(1)を配備している。
天井壁(81)と作業床(9)との空間高さは、作業者が立って歩ける程度、実施例では約1.7mである。
作業床(9)に、高架橋(8)の長さ方向に延びる平行レール(70)(70)を敷設し、該レール(70)(70)上にレールと直交する方向に延びる軌条(7)を走行可能に配備し、該軌条(7)上にブラスト装置(1)をスライド移動可能に載置している。
従って、ブラスト装置(1)は、作業床(9)と平行な面内で縦横に移動可能である。
【0012】
ブラスト装置(1)は、軌条(7)上を走行する移動台(11)と、該移動台上に起伏可能に配備された支持台(2)と、支持台(2)に傾き角度調節可能に配備された角度調節台(3)と、該角度調整台に上下方向にスライド可能に配備された昇降台(4)と、該昇降台上に配備されサンドエアー噴射ノズル(50)を具えたノズルヘッド(5)と、ノズル(50)を包囲しノズルヘッド(5)と一体に傾動及び昇降可能に配備された防塵カバー(6)とによって構成される。
【0013】
移動台(11)は、軌条(7)の長手方向に張設されモータ(71)によって周回駆動されるチェーン(72)に連繋されて走行する。
移動台(11)の走行駆動は、上記に限らず、軌条(7)の長手方向にガイドチェーン(図示せず)を固定して張設し、移動台(11)に駆動モータ(図示せず)を搭載して該モータに連繋したチェーンスプロケット(図示せず)を前記ガイドチェーンに噛合して自走式とすることも出来、移動台(11)の走行駆動手段の構成は問わない。
【0014】
図2、図3に示す如く、支持台(2)は、移動台(11)上の軸(23)を中心に軌条(7)を含む垂直面内で起伏可能な反転台(22)上に配備され、反転台(22)上に縦軸(27)を中心に回転可能に設けたベース板(21)と該ベース板(21)上に立設した一対の枠板(26)(26)によって構成される。
反転台(22)の回転中心軸(23)にウォームギア減速機(24)が連繋され、ハンドル(25)の回転操作によって反転台(22)を起伏させることができる。
上記ベース板(21)の回転中心軸の先端はネジ軸となっており、ナット(28)を締め付けることにより、ベース板(21)をその回転を止めて反転台(22)に固定できる。
【0015】
支持台(2)の枠板(26)(26)間に、角度調節台(3)が軸(31)を中心に、上記ベース板(21)の回転平面と直交する面内で回転可能に配備される。該軸(31)にはウォームギア減速機(32)が連繋され、ハンドル(33)の回転操作によって角度調節台(3)の傾き角度を調整できる。
【0016】
角度調節台(3)上には、ロッドレスシリンダ装置等の昇降駆動装置(41)を介して昇降台(4)が昇降可能且つ位置決め可能に配備され、該昇降台(4)上に四隅をバネ(43)によって支えられた載せ板(42)を介してノズルヘッド(5)が搭載される。
図5に示す如く、ノズルヘッド(5)は、上記載せ板(42)に固定された基板(57)上面に外管(52)を固定し、該外管(52)に回転可能に内管(53)を嵌め、該内管(53)の先端に略60゜の角度で二股に分岐したノズル(50)を具えている。
基板(57)の下面に中継管(54)を固定してスイベル(図示せず)を介して、内管(53)に該管の回転に支障のない様に接続し、エアーモータ等の回転駆動装置(55)を内管(53)に連繋する。
研掃材を圧力空気に混合したサンドエアーを供給するサンドエアー供給管(56)が上記中継管(54)に接続される。
【0017】
ノズルヘッド(5)の外管(52)に、ノズル(50)を包囲して防塵カバー(6)を固定する。
防塵カバー(6)は、外壁(61)と内壁(62)の二重構造に形成されて、ノズル(50)の噴射側先端が徐々に拡大して略円錐状を呈し、外壁(61)と内壁(62)の間は回収通路(63)となっている。
外壁(61)の拡大側先端の全周に亘って密なるピッチで刷毛を突設してブラシ壁(66)を形成し、該ブラシ壁(66)の外側に位置して4つの案内ローラ(67)が設けられている。
案内ローラ(67)は外壁(61)の周方向に等間隔に配備され、ブラシ壁(66)の高さに対して高さ調節可能である。案内ローラ(67)の高さは、ブラシ壁(66)より少し低くなる様に調節しておく。
外壁(61)の基端に回収通路(63)に連通する口金(64)が外向きに突設され、該口金(64)に回収ホース(65)が接続される。
【0018】
然して、高架橋(8)の天井壁(81)の研掃作業に際しては、ブラスト装置(1)の防塵カバー(6)のブラシ壁(66)が天井壁(81)を少し押圧して弾性変形して接する様に、防塵カバー(6)の高さ、即ち、昇降台(4)の高さを昇降駆動装置(41)により調節する。
ブラスト装置(1)を移動させつつノズル(50)からサンドエアーを噴射し、高架橋(8)の天井壁(81)に吹き付ける。サンドエアーの噴射によって研掃材が高速で天井壁(81)に叩きつけられ、天井壁(81)の汚れは削り落とされ、コンクリートが劣化して亀裂等が生じていれば、劣化部分は剥離して内部の鉄筋が露出し、該鉄筋の腐食部分も除去される。コンクリート劣化部の除去と、鉄筋の腐食部の除去が同時にできるのである。
【0019】
防塵カバー(6)の開口外周のブラシ壁(66)は、天井壁(81)に密接しているから、研掃材や、天井壁(81)からの剥離物が防塵カバー(6)の外側に飛散することを防止出来る。これら研掃材や剥離物は、防塵カバー(6)の回収通路(63)を経て回収ホース(65)によって回収される。
【0020】
天井壁(81)の高さに多少の誤差があっても、ブラシ壁(66)の弾性変形により、ブラシ壁(66)と天井壁(81)との間に隙間が生じることはなく、研掃材等が外部に飛散することを防止できる。天井壁(81)が部分的に低くなっていて、ブラシ壁(66)を下向きに押圧する力が作用しても、防塵カバー(6)は、バネ(43)によって昇降台(4)に支えられた載せ板(42)上に取り付けられているから、ブラシ壁(66)に過度の加圧力が作用してブラシ壁(66)を損傷することを防止できる。
【0021】
ブラスト装置(1)は、レール(70)(70)上を高架橋(8)の長手方向に真っ直ぐ移動可能であるから、研掃範囲を蛇行させることなく、高架橋(8)の長手方向に真っ直ぐ研掃可能である。
又、ブラスト装置(1)は、軌条(7)上を高架橋(8)の幅方向に沿って真っ直ぐ移動可能であるから、研掃範囲を蛇行させることなく、高架橋(8)の幅方向に真っ直ぐに研掃可能である。
又、ブラスト装置(1)は、高架橋(8)の長手方向及び幅方向に同時に移動させることが出来、高架橋天井壁(81)を部分的に研掃する場合、研掃位置に最短距離で到達させることができる。
天井壁の所定範囲の研掃作業が終了すれば、コンクリート剥離除去部分にモルタルを充填する。これによって、研掃された鉄筋の露出部分がモルタルに埋まって外気と遮断され、腐食の進行を防止できる。
【0022】
作業床(9)上を、ブラスト装置(1)を高架橋(8)の幅方向に移動させるとき、高架橋(8)の梁部分(83)が邪魔になるが、この場合、一旦研掃作業を中断し、図3、図4の2点鎖線で示す如く、ブラスト装置(1)の支持台(2)を横向きに反転させて折り畳み、ブラスト装置(10)の機高を低くする。これによって梁部分(83)と作業床(9)の間をブラスト装置(1)が通過できる。このとき、ノズルヘッド(5)を下降させてから、支持台(2)を横向き反転させれば(図3の2点鎖で示す)、ブラスト装置(1)の安定性が良い。
ブラスト装置(1)を梁部分(83)の下方を通過させれば、再び支持台(2)を縦向きにして、高架橋(8)の天井壁(81)に対して研掃作業を行えば可い。
【0023】
高架橋(8)の梁部分(83)から外側の天井壁(81a)は、一般的に内側から外側へ徐々に上向き傾斜しているが、防塵カバー(6)の開口面が傾斜天井壁(81a)に密着する様に防塵カバー(6)の角度を調節すれば、高架橋(8)の長手方向の研掃作業において、研掃材等が防塵カバー(6)の外側へ飛散することをを防止できる。高架橋(8)の幅方向の研掃に際しても、防塵カバー(6)の角度を傾斜天井壁(81a)の傾斜に対応して固定した状態で、ブラスト装置(1)の移動速度に対応して昇降台(4)を上昇或いは下降させることにより、傾斜天井壁(81a)と防塵カバー(6)の開口を密着したまま研掃が可能となり、防塵カバー(6)外へ研掃材等の飛散を防止できる。
【0024】
又、図3に示す如く、軸(31)を中心に角度調節台を水平方向にむけると、ノズルヘッド(5)及び防塵カバー(6)横向きとなるから、梁部分(83)の垂直壁面(83a)等への横向き研掃も可能となる。
【0025】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
ブラスト装置の使用状態の正面図である。
【図2】
ブラスト装置の斜面図である。
【図3】
ブラスト装置の正面図である。
【図4】
ブラスト装置を折り畳んで機高を低くする説明図である。
【図5】
ノズルヘッドに取り付けた防塵カバーの断面図である。
【図6】
垂直壁専用のブラスト装置の断面図である。
【図7】
従来ブラスト装置に於ける問題点の説明図である。
【符号の説明】
(1)  ブラスト装置
(11) 移動台
(2)  支持台
(3)  角度調節台
(4)  昇降台
(5)  ノズルヘッド
(50) ノズル
(6)  防塵カバー

Claims (5)

  1. 移動台(11)と、該移動台上に起伏可能に配備された支持台(2)と、該支持台上に昇降可能、起伏可能且つ傾き角度調整可能に配備されサンドエアー噴射ノズル(50)を具えたノズルヘッド(5)と、該ノズル(50)を包囲しノズルヘッド(5)と一体に傾動及び昇降可能に配備されノズルの噴射側が開口した防塵カバー(6)とによって構成されたブラスト装置。
  2. 支持台(2)は該台の傾動方向と直交する面内で回転可能である請求項1に記載のブラスト装置。
  3. 防塵カバー(6)は、外壁(61)と内壁(62)の2重構造であって、両壁の間が研掃材の回収通路(63)となっており、該回収通路には回収ホース(65)が接続され、ノズル(50)から噴射されたサンドエアー中の研掃材及び被研掃面の剥離物は、回収通路(63)を経て回収ホース(65)から回収される請求項1又は2に記載のブラスト装置。
  4. 支持台(2)に傾き角度調節可能に角度調節台(3)が配備され、該角度調整台に上下方向にスライド位置決め可能に昇降台(4)が配備され、該昇降台上にノズルヘッド(5)が搭載されている請求項1乃至3の何れかに記載のブラスト装置。
  5. 移動台(11)は軌条(7)上を移動可能に配備され、該軌条(7)は、軌条(7)の長手方向と直交する方向に移動可能である請求項1乃至4の何れかに記載のブラスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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