JP2004022939A - ドライエッチングの終点検出方法および装置 - Google Patents

ドライエッチングの終点検出方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エッチングレートが小さく処理中に被処理物(14)の表面温度が変化する場合に、薄膜(14a)のエッチング終点を高精度に検出する。
【解決手段】被処理物(14)表面に垂直に照射した入射光の薄膜(14a)の表面および薄膜(14a)の下地表面による反射光の干渉光強度を検出すると共に、被処理物(14)表面の温度を検出し、表面温度によって補正した干渉光強度変化に基づいてエッチング終点(P)を決定する。被処理物(14)の表面に垂直に照射した入射光の薄膜(14a)表面および薄膜(14a)の下地表面による反射光の干渉光強度を検出する干渉光強度センサ(52)と、被処理物(14)の表面温度を検出する温度センサ(54)と、干渉光強度センサ(52)の出力を温度センサ(54)の出力で補正する補正回路(56)と、この補正回路(56)の出力に基づいてエッチング終点(P)を決定する終点決定回路(58)とを備える。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、半導体ウェハなどの被処理物の表面に形成した薄膜をエッチングする場合に、エッチング終点を検出するための方法と装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路の製造工程で、シリコン(Si)ウェハの表面に絶縁層としてSiO、Si、Alなどの薄膜をCVD法などで形成し、不用な絶縁膜をエッチングによって除去する工程がある。
【0003】
このような薄膜のエッチングにおいては、エッチング処理を停止するタイミングであるエッチング終点を正確に決定することが必要になる。このエッチング終点の検出方法として、被処理物表面のルミネッセンスを検出する方法、反応ガス成分の変化を検出する方法などが公知である。
【0004】
しかしこのような方法は薄膜の下地が現れてからでないと終点を検出することができないという問題がある。また薄膜を完全に除去せずに薄く残しておきたいことがあり、このような時には前記従来の方法は使用できない。
【0005】
そこで薄膜の表面と、その下地の表面による反射光の干渉を利用して薄膜の厚さを直接測定する方法が考えられている。薄膜の表面に垂直に単一波長の光を照射し、薄膜表面の反射光と、薄膜の下地表面による反射光との干渉光の強度変化を検出するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この干渉光を検出する方法では、薄膜の厚さがλ/4(λは入射光の波長)変化する間に干渉光の強度が1回増減変化する現象を利用する。すなわち干渉光の強度変化の1周期Tの間にエッチングされる薄膜の厚さ(エッチングレート、ER)は、ER=λ/(4nT)となる。ここにnは薄膜の入射光に対する屈折率であり、λ/nは薄膜内での波長となる。λは入射光の波長、Tは干渉光強度の1周期である。エッチングレートERの単位は、通常μm/secである。
【0007】
この方法でエッチング速度が小さい(エッチングレートが小さい)薄膜をエッチングする場合は、処理に要する時間が長くなるため被処理物の表面温度の変化も大きくなる。このため干渉光の強度を検出するセンサ(干渉光強度センサ)の出力も表面温度変化の影響を受けて変化する。
【0008】
図3は従来の干渉光強度センサの出力例を示す図である。この図で横軸はエッチング時間t、縦軸はセンサ出力(光強度)Iである。この場合時間経過と共に被処理物表面温度が上昇し、センサ出力Iもこれに伴って増大している。
【0009】
この場合に、薄膜を任意の厚さに残してエッチングを終わらせるために、例えばセンサ出力Iの極大/極小の間にエッチング終点Pを決める必要が生じることがある。このエッチング終点Pは、センサ出力Iの増加中に設定する場合には、その直前の半周期tに基づいて極小点Pからの経過時間tによって設定している。またセンサ出力Iの減少中に終点P′を設定する場合には、その直前の半周期(例えば)tに基づいて極大点Pからの経過時間t′によって設定している。
【0010】
しかし前記したように、センサ出力Iが被処理物表面温度により変化する場合にはこのエッチング終点Pを正確に設定することができないことが解った。その原因は、図3に示すようにセンサ出力Iの極大点Pから極小点Pまで減少する時間t、tに比べて、極小点Pから極大点Pまで増加する時間t、tが長くなるためであることが解った。
【0011】
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、特にエッチングレートが小さく処理中に被処理物表面温度が変化する場合に、薄膜を任意の厚さに高精度にエッチングすることができるようにするドライエッチングの終点検出方法を提供することを第1の目的とする。またこの発明は、この方法の実施に直接使用する装置、すなわちドライエッチングの終点検出装置を提供することを第2の目的とする。
【0012】
【発明の構成】
この発明によれば第1の目的は、被処理物表面の薄膜をドライエッチングによって除去する際のエッチング終点を検出するための方法であって、被処理物表面に垂直に照射した入射光の薄膜の表面および薄膜の下地表面による反射光の干渉光強度を検出すると共に、被処理物表面の温度を検出し、表面温度によって補正した前記干渉光強度変化に基づいてエッチング終点を決定することを特徴とするドライエッチングの終点検出方法、により達成される。
【0013】
干渉光強度変化を表面温度で補正する方法としては、前者(干渉光強度)を後者(表面温度)で除算する方法や、前者から後者に比例する補正値を減算する方法などが用いられる。
【0014】
第2の目的は、被処理物表面の薄膜をドライエッチングによって除去する際のエッチング終点を検出するための装置であって、前記被処理物の表面に垂直に照射した入射光の薄膜表面および薄膜の下地表面による反射光の干渉光強度を検出する干渉光強度センサと、被処理物の表面温度を検出する温度センサと、前記干渉光強度センサの出力を前記温度センサの出力で補正する補正回路と、この補正回路の出力に基づいてエッチング終点を決定する終点決定回路とを備えることを特徴とするドライエッチングの終点検出装置、により達成される。
【0015】
干渉光強度センサは、所定波長の光を射出する光源部と、この光を表面の局所に導く光学系と、干渉光の強度を検出する光検出部とで形成することができる。ここに用いる光検出部は、干渉光を選択的に通す光学フィルタと、この光学フィルタの透過光を検出する光電子増倍管(Photo multiplier tube: PMT)とで構成することができる。
【0016】
光学系は、光源部の射出光を薄膜表面の局所に集光させると共に干渉光を光検出部に導く集光レンズと、光源部の射出光および干渉光を合波および分波する分波器で構成する。分波器はハーフミラーやプリズムなどで形成する。
【0017】
温度センサには、例えば被処理物表面から出る赤外線を検出する焦電形赤外線センサなどを用いることができる。
【0018】
【実施態様】
図1は本発明に係る装置の一実施態様を示す概念図である。この図において符号10は真空容器である。この真空容器10内にはヒータ付きの保持台12が昇降可能に設けられ、その上面には被処理物としてのウェハ14が保持されている。このウェハ14は例えばSiであり、その表面にはSiなどの薄膜14aが形成されている。
【0019】
真空容器10の底には、圧力制御器(Air Pressure Controller,APC)16を介してターボ分子ポンプ(TMP)などのドライポンプ18が接続されている。圧力制御器16は、真空容器10の内圧を検出する真空計(図示せず)の出力に基づいて、真空容器16の内圧を所定圧に制御する。
【0020】
20はプラズマ生成部であり、マイクロ波により反応ガスを励起し、プラズマ化して真空容器10に導く。プラズマ生成部20は、アルミナ(Al)で作られた放電管22と、この放電管22にその中央付近で交叉する導波管24と、この導波管24の一端からマイクロ波を供給するマイクロ波電源26とを持つ。
【0021】
アルミナ放電管22の一端には反応ガス供給部30から反応ガスが供給される。アルミナ放電管22の他端はガス導入管32によって真空容器10に接続されている。マイクロ波電源26が供給する所定周波数のマイクロ波は、導波管24を通り、アルミナ放電管22を透過してアルミナ放電管22内を流れる反応ガスを励起する。
【0022】
反応ガス供給部30は、種々のガスを選択的にまたは組合せて同時に供給する。例えば、CF,NF,Ar,Oのガスがそれぞれ流量制御弁(Mass Flow Controller,MFC)34を介し、アルミナ放電管22の一端に取付けた端板36を通してアルミナ放電管22内に供給可能である。各ガスの供給量はコントローラ38によって制御される。
【0023】
このコントローラ38はまた、APC16により真空容器10の内部の真空度を制御したり、マイクロ波電源26やドライポンプ18などを制御する。すなわちこの制御はその全体の動作がコントローラ38により制御されるものである。
【0024】
次にこの装置の動作を説明する。通常のドライエッチング処理では、コントローラ38はドライポンプ18を作動させ、APC16を制御することによって真空容器10内を一定の真空度に保つ。一方反応ガス供給部30からは、CFまたはNFとArの混合ガスをアルミナ放電管22に供給する。この時の各ガスの流量は、MFC34によりコントローラ38が制御する。
【0025】
この状態でコントローラ38がマイクロ波電源26を作動させれば、反応ガスは励起されてプラズマ化される。このプラズマガスはガス導入管32によって真空容器10に導かれ、保持台12に保持されたウェハ14の表面に形成した薄膜14aをエッチングする。
【0026】
エッチング終点は、図2に示す終点検出装置50によって検出される。この終点検出装置50は、干渉光強度センサ52と、ウェハ14の表面温度を検出する温度センサ54と、補正回路56と、終点決定回路58とを有す。干渉光強度センサ52は、図2に示すように、光源部60と、光学系62と、光検出部64とを備える。
【0027】
光源部60は、水銀ランプやタングステンランプなどの光源ランプ60aと、この光源ランプ60aが射出する光のうち特定の波長λの光を選択的に通す光学フィルタ60bとを有する。
【0028】
光学系62は、このフィルタ60bの通過光をウェハ14の表面に対して垂直に導く分波器62aと、この分波器62aで変向された光をウェハ14の表面の局部に集光させる集光レンズ62bとを有する。ここに分波器62aはハーフミラーやプリズムなどで形成され、特定波長の光を合波したり分波したりする機能を持つ。
【0029】
光検出部64は、ウェハ14の表面における干渉光を選択的に通す光学フィルタ64aと、このフィルタ64aの透過光の強度を検出する光電子増倍管(Photo multiplier tube: PMT)64bとを備える。フィルタ64aはウェハ14の表面や真空容器10内のノイズとなる光を遮断して、精度良く検出するために設けたものである。
【0030】
温度センサ54は、ウェハ14の表面温度を例えば赤外線強度によって検出する焦電形赤外線センサにより形成することができる。ここにセンサ54には、真空容器10内のノイズとなる赤外線が検出されるのを防ぐためのフィルタ54aを設ける。このセンサ54の出力Ibは、エッチング処理時間tの経過に伴ってウェハ14の表面温度が上昇するため、この表面温度の上昇に伴って増大する。図4はこのセンサ54の出力Ibの変化を示している。この出力Ibは、光検出部64が検出した干渉光強度Iのバックグラウンドノイズとなるものである。
【0031】
ウェハ14の下地は例えばSiであり、その表面には例えばSiの薄膜14aが形成されている。光源部60からこのウェハ14の表面に導かれた特定波長(λ)の光は、薄膜14aの表面と下地の表面で反射され、これらの反射光は互いに干渉する。干渉光の強度(Intensity,I)は薄膜14aの厚さθの減少により前記した図3に示すように周期的に変化するから、この干渉光の強度変化を監視することによって前記したようにエッチング量(エッチングレート)を知ることができる。
【0032】
ここに干渉光強度Iにはウェハ14の表面温度によるノイズが含まれているので、この発明においてはこのノイズを温度センサ54の出力Ibを用いて除去するための補正を行う。すなわち補正回路56では、干渉光強度Iを温度センサ54の出力Ibで除算(割り算)することによって図5に示すような補正出力Icを求める。一般に強度Iと出力Ibとは出力レベルが著しく異なるので、この補正回路56では除算したものである。しかしどちらかに適切な定数を積算することによって両者の信号レベルを揃え、これらを減算(引き算)することにより補正してもよい。
【0033】
補正後の出力Icは図5に示すように、極大点Pから極小点Pまでの時間t1c、t3cと極小点Pから極大点Pまでの時間t2c、t4cとがほぼ等しくなる。このため極小点Pと極大点Pとの間に終点Pを設定する場合に、この終点Pが強度Iの増大中か減少中かに関係なく、常に正確に検出することが可能になる。
【0034】
終点決定回路58はこの補正後の出力Icを用いて終点Pを求める。例えば目標の薄膜の厚さθを極小点Pと極大点Pの間の終点Pに決める場合を考える。この場合、これら極小・極大点PおよびPの厚さθ、θおよび時間t、tが既知であるから、比例関係を用いて極小・極大点P、Pから終点Pまでの時間tを決める。
【0035】
【発明の効果】
請求項1〜3の発明によれば、被処理物表面による干渉光強度を被処理物表面温度により補正するから、特にエッチングレートが小さく処理中の被処理物表面温度の変化が大きい場合に、薄膜の厚さを高精度に検出してエッチング終点を高精度に決定することが可能になる。
【0036】
請求項4〜8の発明によれば、この方法の実施に直接使用する終点検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライエッチング装置の概念図
【図2】エッチング終点検出装置を示す図
【図3】補正前の干渉光強度を示す図
【図4】温度センサの出力を示す図
【図5】補正後の干渉光強度を示す図
【符号の説明】
10 真空容器
14 ウェハ(被処理物)
14a 薄膜
50 終点検出装置
52 干渉光強度センサ
54 温度センサ
56 補正回路
58 終点決定回路
60 光源部
60a 光源ランプ
60b 光学フィルタ
62 光学系
62a 分波器
62b 集光レンズ
64 光検出部
64a 光学フィルタ
64b 光電子増倍管

Claims (8)

  1. 被処理物表面の薄膜をドライエッチングによって除去する際のエッチング終点を検出するための方法であって、
    被処理物表面に垂直に照射した入射光の薄膜の表面および薄膜の下地表面による反射光の干渉光強度を検出すると共に、被処理物表面の温度を検出し、表面温度によって補正した前記干渉光強度変化に基づいてエッチング終点を決定することを特徴とするドライエッチングの終点検出方法。
  2. 干渉光強度を表面温度を除算した結果を用いてエッチング終点を決定する請求項1のドライエッチングの終点検出方法。
  3. 干渉光強度から表面温度に比例する補正値を減算した結果を用いてエッチング終点を決定する請求項1のドライエッチングの終点検出方法。
  4. 被処理物表面の薄膜をドライエッチングによって除去する際のエッチング終点を検出するための装置であって、
    前記被処理物の表面に垂直に照射した入射光の薄膜表面および薄膜の下地表面による反射光の干渉光強度を検出する干渉光強度センサと、被処理物の表面温度を検出する温度センサと、前記干渉光強度センサの出力を前記温度センサの出力で補正する補正回路と、この補正回路の出力に基づいてエッチング終点を決定する終点決定回路とを備えることを特徴とするドライエッチングの終点検出装置。
  5. 干渉光強度センサは、所定波長の光を射出する光源部と、この光源部の射出光を被処理物表面の局所に導く光学系と、光源部の射出光の薄膜表面と下地表面とによる反射光の干渉光を検出する光検出部と、を備えることを特徴とする請求項4のドライエッチングの終点検出装置。
  6. 光検出部は干渉光を選択的に通す光学フィルタと、この光学フィルタの透過光を検出する光電子増倍管とを備える請求項5のドライエッチングの終点検出装置。
  7. 光学系は光源部の射出光を被処理物表面の局所に集光させると共に被処理物表面による反射光の干渉光を光検出部に導く集光レンズと、光源部の射出光および干渉光を合波/分波する分波器とを備える請求項5のドライエッチングの終点検出装置。
  8. 温度センサは焦電形赤外線センサである請求項4のドライエッチングの終点検出装置。
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CN113447243A (zh) * 2020-05-26 2021-09-28 重庆康佳光电技术研究院有限公司 一种终点检测装置、蚀刻设备以及检测方法

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