JP2004021689A - 商品販売システム - Google Patents

商品販売システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004021689A
JP2004021689A JP2002176887A JP2002176887A JP2004021689A JP 2004021689 A JP2004021689 A JP 2004021689A JP 2002176887 A JP2002176887 A JP 2002176887A JP 2002176887 A JP2002176887 A JP 2002176887A JP 2004021689 A JP2004021689 A JP 2004021689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
products
price
data
individual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002176887A
Other languages
English (en)
Inventor
Watatoshi Nagata
永田 和多利
Hiroshi Kanamori
金森 宏
Toshiaki Iwabori
岩堀 敏明
Toshio Tokida
常田 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2002176887A priority Critical patent/JP2004021689A/ja
Priority to US10/447,974 priority patent/US7698168B2/en
Publication of JP2004021689A publication Critical patent/JP2004021689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • G06Q20/201Price look-up processing, e.g. updating
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • G06Q30/0601Electronic shopping [e-shopping]
    • G06Q30/0611Request for offers or quotes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/04Trading; Exchange, e.g. stocks, commodities, derivatives or currency exchange

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】特定商品が個別商品および要素商品の何れの場合でも、その特定商品を同一の商品コードにより管理しつつ、要素商品については組商品として関連付けて処理する。
【解決手段】商品選択サーバ100は組商品毎に要素商品同士を関連づけて提示する。ユーザ端末400は購入希望商品データにおける要素商品に対して組商品毎に固有の購入組番号を付する。商品選択サーバ100は購入希望商品データを受けて、購入組番号に基づいて組商品としての価格を表示する。注文受付サーバ200は購入組番号に基づいて購入希望商品データにおける不正データをチェックする。工場端末500および物流端末600は購入組番号に基づいて伝票を発行する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品販売システム、商品販売装置、商品選択サーバ、注文受付サーバ、ユーザ端末、商品選択要求方法、注文受付方法、商品選択方法、および、これら方法を実行させるためのプログラムならびにその記録媒体に関し、例えば購入対象商品を仮想的な買物かごに保持して商品販売を行う商品販売システムに適用して好適なものに関する。なお、ここにいう商品には有体物としての商品だけでなく、広く役務を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術では、独立した単体の商品(以下、個別商品という。)として販売可能であるとともに複数の商品を組み合わせた商品(以下、組商品という。)に含まれる商品(以下、要素商品という。)としても販売可能な商品(以下、特定商品という。)を販売する際、個別商品と要素商品のそれぞれに対して別々の商品コードを付与して管理していた。ここにいう特定商品の例として、個別商品として販売しているメモリモジュールを、組商品としてのコンピュータセットにおける要素商品として販売する場合、個別商品としての商品コードとは別に要素商品としての商品コードを付与していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術では、例えば上述のメモリモジュールの容量が5種類あって、コンピュータセットが5種類あった場合、それだけで25個の商品コードを付与しなければならない。このように、商品の種類が増えるに従って、商品コードの数が莫大な数になってしまう。
【0004】
また、要素商品を組商品として組み合わせる業務を行う工場、物流センター、商店などからすると、同じ特定商品に対して異なる商品コードが付されていることは混乱を招く要因になる。
【0005】
本発明の目的は、特定商品が個別商品および要素商品の何れの場合でも、その特定商品を同一の商品コードにより管理しつつ、要素商品については組商品として関連付けて処理することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の商品販売システムは、個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧を保持する商品データベースと、この商品データベースに保持された商品一覧に基づいて、組商品毎に要素商品同士を関連づけた商品提示データを提示して商品選択を促し、要素商品について組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける商品選択サーバと、各商品の注文状況を保持する注文データベースと、商品選択サーバが受け取った購入希望商品データに基づいて注文データベースを更新する注文受付サーバとを具備することにより、ユーザ端末において要素商品について組商品毎に固有の識別子を付するよう誘引する。
【0007】
また、本発明の他の商品販売システムは、商品提示データの提示に応答して、要素商品について組商品毎に固有の識別子を付して購入希望商品データとして商品選択サーバに出力する少なくとも1つのユーザ端末をさらに具備することにより、要素商品を組商品毎に関連づける機能を提供する。
【0008】
また、本発明の商品選択サーバは、個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、上記組商品毎に上記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手段と、上記商品提示データを提示して商品選択を促す手段と、上記要素商品について上記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手段とを具備することにより、ユーザ端末において要素商品について組商品毎に固有の識別子を付するよう誘引する。
【0009】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、上記商品選択を促す手段は、上記特定商品を上記組商品に含まれる上記要素商品として提示するとともに上記個別商品としても提示することにより、特定商品を同一の商品コードで管理しながら、要素商品および個別商品の何れとしても扱う機能を提供する。
【0010】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、上記商品一覧は各商品の商品価格を含み、上記商品選択を促す手段は、上記特定商品を上記個別商品として提示する場合には上記商品価格を表示し、上記組商品に含まれる上記要素商品として提示する場合には上記商品価格を表示しないことにより、要素商品の商品価格を商品購入者に見せずに組商品としての商品価格を表示する機能を提供する。
【0011】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、上記商品一覧は各商品の商品価格を含み、上記組商品に含まれる上記要素商品として提示されるときに上記商品価格を表示させるか否かを指示する指示手段を上記商品毎に備え、上記商品選択を促す手段は、上記特定商品を上記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、上記組商品に含まれる上記要素商品として提示する場合には上記指示手段が商品価格を表示させることを指示していなければ上記商品価格を表示せず、上記指示手段が商品価格を表示させることを指示していれば上記商品価格を表示することにより、上記指示手段の内容に応じて価格表示の有無を制御する機能を提供する。
【0012】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、上記商品一覧は、各特定商品について上記個別商品として扱われる場合の単体価格と、上記組商品に含まれる上記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、上記商品選択を促す手段は、上記特定商品を上記個別商品として提示する場合には上記単体価格として計算し、上記組商品に含まれる上記要素商品として提示する場合には上記組内価格として計算して、商品の合計金額を表示することにより、割引価格による商品価格を表示する機能を提供する。
【0013】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、与えられた検索条件に合致する商品を上記商品一覧から検索する手段をさらに具備することにより、上記組商品毎に関連づける手段において上記検索する手段により検索された商品に基づいて上記組商品毎に上記要素商品同士を関連づける機能を提供する。
【0014】
また、本発明の他の商品選択サーバにおいて、上記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、受け取った上記購入希望商品データにおいて上記識別子を所定の条件となるよう補正処理を施す手段をさらに具備することにより、識別子を後続の処理に適合させる機能を提供する。
【0015】
また、本発明の注文受付サーバは、個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって上記要素商品については上記組商品毎に固有の識別子が付された上記購入希望商品データを受ける手段と、上記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手段とを具備することにより、要素商品について組商品毎に関連づけて注文処理を行う機能を提供する。
【0016】
また、本発明の他の注文受付サーバは、上記購入希望商品データにおいて上記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする手段をさらに具備することにより、条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する機能を提供する。
【0017】
また、本発明の他の注文受付サーバにおいて、上記購入希望商品データに基づいて上記組商品の本体の購入数と本体以外の要素商品の購入数との関係をチェックする手段をさらに具備することにより、条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する機能を提供する。
【0018】
また、本発明の他の注文受付サーバにおいて、上記購入希望商品データに基づいて上記組商品の本体の購入数が本体以外の要素商品の購入数と等しいまたは多いことをチェックする手段をさらに具備することにより、条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する機能を提供する。
【0019】
また、本発明の他の注文受付サーバにおいて、購入希望商品データに基づいて、要素商品について組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力する手段をさらに具備することにより、後続の処理において要素商品を組商品毎に関連づける機能を提供する。
【0020】
また、本発明の他の注文受付サーバにおいて、購入希望商品データに基づいて、さらに要素商品以外の商品毎に識別子が付された注文内容を出力する手段をさらに具備することにより、後続の処理において個別商品および組商品を統一的に扱う機能を提供する。
【0021】
また、本発明のユーザ端末は、個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データを受ける手段と、上記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する手段と、上記選択された商品が上記特定商品であって上記組商品の上記要素商品として選択された場合には上記要素商品に対して上記組商品毎に固有の識別子を付する手段と、を具備することにより、識別子の付された購入希望商品データを出力する機能を提供する。
【0022】
また、本発明の他のユーザ端末において、上記選択された商品が上記個別商品に該当する場合には上記個別商品毎に上記識別子を付する手段をさらに具備することにより、後続の処理において個別商品および組商品を統一的に扱う機能を提供する。
【0023】
また、本発明の商品販売装置は、個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、上記組商品毎に上記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手段と、上記商品提示データを提示して商品選択を促す手段と、上記要素商品について上記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手段と上記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手段とを具備することにより、ユーザ端末において要素商品について組商品毎に固有の識別子を付するよう誘引する。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1を参照すると、本発明における商品販売システムの実施の形態は、商品選択要求を行う商品選択サーバ100と、選択された商品の注文を受け付ける注文受付サーバ200と、注文に関する課金処理を行う課金サーバ300と、商品購入者が商品購入をするためのユーザ端末400と、工場に設置された工場端末500と、物流センターに設置された物流端末600とを、ネットワーク900を介して接続して構成される。また、商品選択サーバ100には商品データベース190が接続され、注文受付サーバ200には注文データベース290が接続される。
【0026】
商品選択サーバ100は、商品データベース190に保持された商品一覧に基づいて組商品毎に要素商品同士を関連づけてユーザ端末400に商品提示データとして提示して、商品購入者に商品の選択を促す。商品購入者が選択した商品は、購入希望商品データとして商品選択サーバ100が受け取る。商品選択サーバ100は、この購入希望商品データを、ネットワーク900を介して注文受付サーバ200に出力する。
【0027】
注文受付サーバ200は、商品選択サーバ100から受け取った購入希望商品データの内容をチェックし、組商品としての条件に違背していないか否かを調べる。また、注文受付サーバ200は、注文データベース290をチェックすることにより在庫があるか否かを調べる。また、注文受付サーバ200は、購入商品の一覧をユーザ端末400に表示し、商品購入者に対して注文の意思表示を確認する。この意思表示を確認すると、注文受付サーバ200は、注文データベース290を更新して注文処理を行う。
【0028】
課金サーバ300は、注文受付サーバ200において注文処理がされた案件について料金の決済を行う。
【0029】
ユーザ端末400は、商品購入者から商品の選択入力を受けて、購入希望商品データを作成する。その際、選択された商品が特定商品であって組商品の要素商品として選択された場合には、その要素商品に対して組商品毎に購入組番号を付する。ユーザ端末400は作成した購入希望商品データを、ネットワーク900を介して商品選択サーバ100に出力する。
【0030】
工場端末500および物流端末600は、注文データベース290に保持された注文データに基づいて発注伝票を発行する。この発注伝票にはユーザ端末400によって付された購入組番号が含まれる。
【0031】
図2を参照すると、ユーザ端末400は、ネットワーク900に接続された端末インタフェース410と、商品購入者とのマンマシンインタフェースを実現する入出力部430と、商品購入者の希望する商品を選択する商品選択部420と、選択された商品を記憶する購入商品記憶部440と、選択された商品に購入組番号を付する購入組番号付与部450とを備える。
【0032】
端末インタフェース410は、商品選択部420を介して入出力部430からの商品の検索条件を受け、ネットワーク900を介して商品選択サーバ100に出力する。また、端末インタフェース410は、ネットワーク900を介して商品選択サーバ100から商品提示データを受け、商品選択部420を介して入出力部430に出力する。さらに、端末インタフェース410は、購入組番号付与部450から購入希望商品データを受け、ネットワーク900を介して商品選択サーバ100に購入希望商品データを出力する。
【0033】
商品選択部420は、端末インタフェース410から商品提示データを受け、入出力部430に出力する。また、商品選択部420は、入出力部430からの入力に従い、商品選択データを購入商品記憶部440に出力する。
【0034】
入出力部430は、例えば、データを表示するためのディスプレイとデータを入力するためのキーボードやマウスを備える。この入出力部430を用いて、商品購入者は購入しようとする商品の検索条件を入力して該当する商品を表示させる。また、商品購入者は、この入出力部430を用いて購入を希望する商品ならびにその購入希望数を入力する。
【0035】
購入商品記憶部440は、商品選択部420から受けた商品選択データを記憶する。また、購入商品記憶部440は、記憶している商品のうち要素商品について組商品を構成する要素商品同士を関連づけるデータを記憶する。
【0036】
購入組番号付与部450は、購入商品記憶部440に記憶されたデータに基づいて各商品に購入組番号を付して購入希望商品データとして端末インタフェース410に出力する。
【0037】
図3を参照すると、商品選択サーバ100は、ユーザ端末400とのインタフェースを実現する商品選択インタフェース110と、商品データベース190から所定の商品を検索する商品検索部120と、検索された商品について要素商品を組商品と関連づける組分け処理部130と、ユーザ端末400からの購入希望商品データについて購入組番号の付け替え等の処理を行う購入データ補正部140とを備える。
【0038】
商品選択インタフェース110は、ユーザ端末400から商品に関する検索条件を受け、商品検索部120に出力する。また、商品選択インタフェース110は、組分け処理部130からの商品提示データを受け、ユーザ端末400に出力する。さらに、商品選択インタフェース110は、ユーザ端末400から購入希望商品データを受け、購入データ補正部140に出力する。
【0039】
商品検索部120は、商品選択インタフェース110から商品に関する検索条件を受け、この検索条件に従って商品データベース190を検索する。この検索されたデータを商品検索部120は組分け処理部130に出力する。
【0040】
組分け処理部130は、商品検索部120において検索されたデータについて同一の組商品に含まれる要素商品同士を関連付けて商品提示データを作成する。例えば、同一の組商品に含まれる要素商品同士が連続するアドレスになるように配置する。この関連づけにより、ある特定商品が個別商品または要素商品の何れとして位置づけられているのかが明確になる。そして、この関連づけされたデータを商品提示データとして商品選択インタフェース110に出力する。
【0041】
購入データ補正部140は、ユーザ端末400からの購入希望商品データが注文受付サーバ200に許容される形式になるよう補正処理を施す。例えば、ユーザ端末400側で一部商品の取り消しを行った結果、購入組番号が歯抜けになっているような場合に、購入組番号を昇順または降順に連続となるよう付け替えを行う。購入データ補正部140は、このような処理を施した購入希望商品データを、ネットワーク900を介して注文受付サーバ200に出力する。
【0042】
図4を参照すると、注文サーバ200は、ユーザ端末400とのインタフェースを実現する注文受付インタフェース210と、商品選択サーバ100からの購入希望商品データの内容をチェックする不正データチェック部220と、購入希望商品データに含まれる商品の在庫をチェックする在庫チェック部230と、注文すべき商品を確定して注文処理を行う注文処理部240とを備える。
【0043】
不正データチェック部220は、商品選択サーバ100からの購入希望商品データが所定の条件に従っているか否かをチェックする。例えば、組商品としてのコンピュータセットにおいて要素商品であるハードディスクドライブは1台までしか接続できない仕様になっているときに、コンピュータ本体を1台しか購入していないにもかかわらずハードディスクドライブを2台購入しているような場合にはデータが不正であるとして、注文受付インタフェース210を介してユーザ端末400に通知する。この例では、要素商品としてのハードディスクドライブが1台で、個別商品としてのハードディスクドライブをさらに1台同時に購入するのであればデータとして正当である。このようなチェックは、組商品の要素商品として購入したときに割引販売が適用されるような場合に、特に有用である。例えば、キャンペーン等で携帯オーディオ機器とヘッドフォンとを組み合わせて購入することを条件としてヘッドフォンの価格を安くする場合、携帯オーディオ機器1台に対してヘッドフォンを1つ購入するのであればキャンペーン価格が適用され、ヘッドフォンを2つ購入するのであれば2つ目についてはキャンペーン価格が適用されないようにすることができる。
【0044】
在庫チェック部230は、不正データチェック部220で不正データが検出されなかった購入希望商品データについて、注文データベース290を検索して商品の在庫の有無をチェックする。在庫切れの商品が検出された場合には、在庫チェック部230は注文受付インタフェース210を介してその旨をユーザ端末400に通知する。全ての商品について在庫の見通しが確認できると、在庫チェック部230は注文処理部240に注文を依頼する。
【0045】
注文処理部240は、注文受付インタフェース210を介して、注文しようとする商品の一覧をユーザ端末400に提示して確認を促す。ユーザ端末400から商品注文の確認が入力されると、購入希望商品データに基づいて商品の引当てを行い、注文データベース290を更新する。また、注文処理部240は、ネットワーク900を介して、注文内容を課金サーバ300に出力する。
【0046】
注文受付インタフェース210は、不正データチェック部220および在庫チェック部230からの通知をユーザ端末400に知らせる。また、注文受付インタフェース210は、注文処理部240からの注文確認要求をユーザ端末400に知らせ、ユーザ端末400から受けた注文確認を注文処理部240に伝える。
【0047】
次に、本発明の実施の形態における商品データベース190の構造について説明する。
【0048】
図5を参照すると、商品データベース190の一構造例は、商品コード191と、商品名192と、その商品が組商品の本体に該当することを示す本体フラグ193と、その商品が組商品の本体に該当する場合に組商品を構成するための要素商品の商品コードである組対象商品コード194と、その商品が要素商品として表示されるときであっても単体価格を表示することを示す価格表示フラグ195と、個別商品として単体で販売される場合の価格である単体価格196と、要素商品として組商品に組み込まれた場合の価格である組内価格197とを備える。なお、単に商品価格という場合には単体価格196または組内価格197の何れかを意味するものとする。
【0049】
この図5の例では、本体フラグ193がオン(「1」)となっているコンピュータA(CPA)を本体とする組商品においてコンピュータAとともに要素商品となるのが、メモリ(MM)、ハードディスクドライブ(HD)、ディスプレイ(DP)、および、CDRドライブ(CD)であることが組対象商品コード194からわかる。同様に、コンピュータBを本体とする組商品においてコンピュータBとともに要素商品となるのが、メモリ、ハードディスクドライブ、および、ディスプレイであることがわかる。また、ディスプレイについては価格表示フラグ195がオン(「1」)となっているため、組商品の要素商品として表示される場合でもその組内価格197が表示されることがわかる。なお、このディスプレイについては単体価格196よりも組内価格197が安くなっており、組商品としての割引販売が行われることがわかる。
【0050】
図6および図7を参照すると、商品データベース190の他の構造例は、図5の構造例における組対象商品コード194を別テーブルとして独立させた構造になっている。すなわち、図6の構造例は図5の構造例から組対象商品コード194を削ったものに等しく、図7のように別テーブル中にこの組対象商品コード194が保持されている。そして、図7のテーブルは、組商品としての商品コードであるセットコード198と、組商品の名称であるセット名199を保持している。図7のセットコード198には本体の商品コードが記憶されているため、図6を検索して本体の商品コードを特定すれば、図7のテーブルを索引することにより組対象商品コード194を得ることができる。
【0051】
次に、本発明の実施の形態におけるユーザ端末400上の商品選択画面の表示例について説明する。
【0052】
図8を参照すると、商品選択画面の表示例には、商品名401と、購入数入力欄402と、小計金額403と、画面移行ボタン404とが表示されている。
【0053】
商品名401において、組商品コンピュータAの要素商品である本体、メモリ、ハードディスクドライブ、ディスプレイ、CDRドライブの表示には字下げが施され、組商品であることが一目で明らかなように表示されている。組商品コンピュータBについても同様である。これらの組商品としての表示は、商品選択サーバ100の組分け処理部130(図3)において要素商品同士の関連づけが行われることにより可能となっている。また、メモリ、ハードディスクドライブ、ディスプレイ、CDRドライブについては個別商品としても別途表示されている。フレキシブルディスクドライブについては、ここでは組商品に属しておらず個別商品としてのみ表示されている。
【0054】
購入数入力欄402には、商品購入者がユーザ端末400の入出力部430(図2)を用いて、希望する数をそれぞれ入力する。ここで、例えばメモリを購入する場合、コンピュータAのメモリ増設を希望するのか、コンピュータBのメモリ増設を希望するのか、もしくは、増設作業は不要でメモリ単体の購入を希望するのかを、商品購入者から明確に意思表示することが可能となる。
【0055】
小計金額403には、購入数入力欄402への入力内容に応じた金額が表示される。購入数入力欄402への入力が完了すると、商品購入者は画面移行ボタン404を押下する。これにより、購入数入力欄402への入力内容が仮想的な買物かご(バスケット)に保持される。
【0056】
これらの商品選択処理はユーザ端末400の商品選択部420(図2)により実現され、仮想的な買物かご(バスケット)の内容は購入商品記憶部440(図2)に保持される。
【0057】
次に、本発明の実施の形態のユーザ端末400における購入組番号付与を実現するための一例について説明する。
【0058】
図9を参照すると、ユーザ端末400の購入商品記憶部440(図2)は、例えば4000番地から始まる領域に購入数入力欄402(図8)の内容を商品データ領域441として保持する。また、例えば8000番地から組商品の範囲を表現する組商品管理領域442を保持する。この例では、一つ目の組商品は4000番地から4004番地に保持され、二つ目の組商品は4005番地から4008番地に保持されていることを表している。また、8004番地の内容がアドレスとして無効なヌルポインタとなっていることにより、それ以上の組商品は存在しないことを表している。
【0059】
このようなデータ構造に基づき、ユーザ端末400の購入組番号付与部450(図2)は、各購入商品に対して購入組番号を付与する。上の例でいえば、まず4000番地から400D番地の商品データ領域441を順番に参照して、購入数が1以上の商品とその購入数とを抜き出す。そして、8000番地からの組商品管理領域442を参照することにより商品データ領域における組商品の位置を特定して購入組番号を生成する。
【0060】
図10を参照すると、ユーザ端末400から商品選択サーバ100に出力される購入希望商品データの一例は、商品コード411と、購入数412と、購入組番号413と、本体フラグ414とを含んでいる。購入数412は、商品購入者が購入数入力欄402(図8)に入力したものであり、購入数が1以上でないものはこの例では購入希望商品データから除かれている。購入組番号413は、購入組番号付与部450(図2)により付与されたものであり、この例では、組商品コンピュータAの要素商品である本体(CPA)、メモリ(MM)、ハードディスクドライブ(HD)、ディスプレイ(DP)について購入組番号として「1」が付されている。また、組商品コンピュータBの要素商品である本体(CPB)、メモリ(MM)、ディスプレイ(DP)について購入組番号として「2」が付されている。
【0061】
また、個別商品としてのメモリ(MM)には購入組番号として「3」が、フレキシブルディスクドライブ(FD)には購入組番号として「4」がそれぞれ付されている。個別商品については購入組番号を付与しなくても組商品の要素商品同士の関連づけに影響しないため、必ずしも個別商品に購入組番号を付与する必要はないが、個別商品にも購入組番号を付与した場合には個別商品と組商品を一元的に管理できる点で有用である。
【0062】
また、この例では購入組番号が連続した番号になっているが、商品選択の段階で一部商品購入の取消しが指示された場合、購入組番号に歯抜けが生じる可能性がある。この場合、商品選択サーバ100の購入データ補正部140(図3)は、連続した番号になるよう購入組番号を付け替える。この処理は注文受付サーバ200側の許容する形式に合致させるためのものであり、注文受付サーバ200側が特に要求しない場合にはこの限りではない。
【0063】
次に、本発明の実施の形態におけるユーザ端末400上の商品確認画面の表示例について説明する。
【0064】
図11を参照すると、商品選択を行った後の商品確認画面の表示例には、商品名421と、商品の単価422と、商品の数量423と、商品の金額である商品合計424と、お届け日の大体の目安を示す届日目安425が表示されている。この例では、数量423、商品合計424、および、届日目安425は、組商品または個別商品毎に表示されている。
【0065】
また、単価422については原則として組商品または個別商品毎に表示される。従って、例えば商品購入者の希望に合わせて装置に対する部品の組合せを行うCTO(Configuration−To−Order)商品において個々の部品の価格を表示したくない場合に、CTO商品全体としての価格のみを表示することが可能となる。一方、図11の例ではディスプレイについては組商品の中の要素商品の場合であっても単価が表示されている。これは、上述のとおり価格表示フラグ195(図5および図6)により制御される。従って、このディスプレイの例のように割引価格であることを強調するためにあえて要素商品の価格を表示したい場合には対応する価格表示フラグ195をオンにすればよいし、逆に組商品の中の要素商品としてのディスプレイについて単価を表示させないようにするためには、対応する価格表示フラグ195をオフにすればよい。
【0066】
また、図11の商品確認画面の表示例には、税抜きの合計426に加えて、税額427と税込みの合計428が表示されている。商品購入者はこの画面上にて数量423を変更でき、これを変更した場合にはこれら合計426、税額427、および、合計428の値は適宜更新して表示される。届日目安425が表示されることにより、商品購入者は自己の都合に合わせて商品選択の微調整が可能となる。
【0067】
最終的に商品購入者が商品の購入を決心した場合には、注文ボタン429を押下する。これにより購入金額が確定する。一方、商品購入者が商品の選択を根本的にやり直したいと考えた場合には、戻りボタン420を押下する。これにより図8の商品選択画面等に移行することになる。
【0068】
次に、本発明の実施の形態における工場端末500および物流端末600における購入伝票の出力例について説明する。
【0069】
図12を参照すると、購入伝票の出力例には、商品コード501と、商品名502と、購入数503と、購入組番号504とが表示されている。これにより、工場側では、コンピュータAの要素商品として本体とメモリおよびハードディスクドライブに同じ購入組番号「1」が付されていることから、コンピュータAの本体にメモリおよびハードディスクドライブを増設する。また、同様に、コンピュータBの要素商品として本体とメモリに同じ購入組番号「2」が付されていることから、コンピュータBの本体にメモリを増設する。これ以外の2つのメモリについてはコンピュータAおよびBの本体とは異なる購入組番号が付されているので、本体への増設は行わない。このように工場側では装置組み立ての要否を判断するために購入組番号を参照することができる。
【0070】
また、物流センター側では、コンピュータAの要素商品として本体とディスプレイに同じ購入組番号「1」が付されていることから、コンピュータAの本体(メモリおよびハードディスクドライブ増設済)とディスプレイとを併せて発送するよう手配する。また、同様に、コンピュータBの要素商品として本体とディスプレイに同じ購入組番号「2」が付されていることから、コンピュータBの本体(メモリ増設済)とディスプレイとを併せて発送するよう手配する。このように物流センター側では商品の発送やその手配の際の組み合わせを判断するために購入組番号を参照することができる。
【0071】
次に、本発明の実施の形態におけるユーザ端末400の動作例について説明する。
【0072】
図2および図13を参照すると、商品購入者から商品の検索条件が入出力部430により入力されたのを受け、端末インタフェース410は商品選択サーバ100に対して商品の検索条件を出力する(ステップS491)。商品選択サーバ100から検索結果として商品提示データを受けると(ステップS492)、端末インタフェース410は商品選択部420を介して入出力部430により商品購入者に商品選択を促す。商品購入者の商品選択入力を受けると、商品選択部420は購入商品記憶部440に商品選択データとして出力する(ステップS493)。購入商品記憶部440は商品選択部420の出力した商品選択データを、例えば図9のように記憶する。購入組番号付与部450は、購入商品記憶部440に記憶された商品選択データに基づき購入組番号を付与する(ステップS494)。このようにして購入組番号が付与されたデータは購入希望商品データとして端末インタフェース410から商品選択サーバ100に対して出力される(ステップS495)。その後、注文受付サーバ200から購入商品の確認が促されると、商品購入者は入出力部430を通じて購入商品の確認を行う(ステップS496)。
【0073】
図9および図14を参照すると、購入組番号付与部450(図2)における購入組番号付与処理(ステップS494)のさらに詳細な動作例において、ステップS4941ではまず処理に使用する変数の初期設定を行う。ここで、変数Dは商品データ領域441のアドレスを示すものであり、初期値として開始アドレスである「4000」番地を示している。変数Mは組商品管理領域442のアドレスを示すものであり、初期値として開始アドレスである「8000」番地を示している。変数Nは購入組番号を保持するものであり、初期値として「1」を保持している。なお、変数の括弧書き表記は、その変数が示すアドレスの領域に記憶されたデータの内容を意味する。例えば、変数Dの値が「4000」である場合に、(D)は4000番地の内容(図9の例では「1」)を表す。
【0074】
まず、変数Dを使用して商品データ領域441の内容を読み出し、それが1以上であるかを調べる(ステップS4942)。1以上であれば購入対象の商品であるので、その購入数として商品データ領域441の内容を使用するとともに、変数Nの内容を購入組番号として使用する(ステップS4943)。
【0075】
次に、変数Mを使用して組商品管理領域442の内容を読み出し、それが変数Dの内容と等しいかどうか調べる(ステップS4944)。等しいときは組商品の最後の要素商品であることを意味するので、次の処理のために変数NおよびMを1つ増やし、次の組商品を示すようにしておく(ステップS4945)。一方、組商品管理領域442の内容が無効なアドレスを示すヌルポインタであれば(ステップS4946)、これ以上組商品は存在しないことを意味するので、変数Nを1つ増やして購入組番号を次に進める(ステップS4947)。
【0076】
そして、変数Dを1つ増やすことにより商品データ領域441の次のデータを示すようにした上で(ステップS4948)、全ての商品を処理したか否か調べる(ステップS4949)。未処理の商品があれば、再びステップS4942から同様の処理を繰り返す。このようにして、購入商品のそれぞれに対して購入組番号が付与される。
【0077】
次に、本発明の実施の形態における商品選択サーバ100の動作例について説明する。
【0078】
図3および図15を参照すると、商品選択サーバ100は商品選択インタフェース110を介してユーザ端末400に商品検索条件の入力を促し(ステップS191)、これに応答したユーザ端末400からの商品検索条件入力を受ける(ステップS192)。商品検索部120はユーザ端末400から受けた商品検索条件により商品データベース190を検索する(ステップS193)。これにより、図5または図6および図7の構成例に示されるようなデータが商品データベース190から得られる。
【0079】
この検索結果に基づいて、組分け処理部130は特定商品を個別商品と組商品の要素商品とに組み分ける(ステップS194)。そして、この組分け処理の施された商品に関するデータを商品選択インタフェース110からユーザ端末400に提示する(ステップS195)。商品選択インタフェース110はユーザ端末400から購入希望商品データを受けると(ステップS196)、購入データ補正部140はユーザ端末400からの購入希望商品データが注文受付サーバ200に許容される形式になるよう補正処理を施す(ステップS197)。例えば、上述した購入商品の確認の結果、ユーザ端末400側で一部商品の取り消しを行った結果、購入組番号が歯抜けになっているような場合に、購入組番号を昇順または降順に連続となるよう付け替えを行う。これらの処理が完了すると、購入データ補正部140は購入希望商品データを注文受付サーバ200に対して出力し、ユーザ端末400上の表示は注文画面に移行する(ステップS198)。
【0080】
図3および図16を参照すると、組分け処理部130における組分け処理(ステップS194)のさらに詳細な動作例において、組分け処理部130は一例として図5のデータにおける商品を順次読み出す。そして、その商品の本体フラグ193の状態を調べる(ステップS1941)。本体フラグ193がオン(「1」)であればその商品は組商品における本体であることがわかるので、まずその商品を商品提示データに出力するとともに、組対象商品コード194に含まれる商品コードをキーにして商品コード191を検索して該当する商品を本体と共に商品提示データに出力する(ステップS1942)。例えば、図5の例では、コンピュータAを本体として出力し、それに続いてメモリ(MM)、ハードディスクドライブ(HD)、ディスプレイ(DP)、CDRドライブ(CD)を順番に出力する。
【0081】
このとき、商品提示データとして出力された商品についてどの商品同士が組商品を構成するのかを記録しておく必要がある。例えば、図9のように組商品における最後の商品のアドレスを記録しておく方法を採用するのであれば、組対象商品コード194に含まれる最後の商品のデータを記録したアドレスを保持しておく。
【0082】
ステップS1941で本体フラグ193の状態を調べた結果、本体フラグ193がオフ(≠「1」)であれば、その商品は個別商品であることがわかるので、その商品を単独で商品提示データに出力する(ステップS1943)。
【0083】
そして、各商品について同様の処理を順次繰り返し、全ての商品について処理を完了した時点で(ステップS1944)、この組分け処理は終了する。
【0084】
次に、本発明の実施の形態における注文受付サーバ200の動作例について説明する。
【0085】
図4および図17を参照すると、注文受付サーバ200において不正データチェック部220は商品選択サーバ100から受けた購入希望商品データが所定の条件に従っているか否かをチェックする(ステップS291)。例えば、組商品としてのコンピュータセットにおいて要素商品であるハードディスクドライブは1台までしか接続できない仕様になっているときに、コンピュータ本体を1台しか購入していないにもかかわらずハードディスクドライブを2台購入しているような場合にはデータが不正であると判断し(ステップS292)、商品購入者に再度商品を選択させるよう選択画面に移行する(ステップS299)。
【0086】
購入希望商品データに不正がなければ、在庫チェック部230は注文データベース290を検索して商品の在庫の有無をチェックする(ステップS293)。在庫切れの商品が検出された場合には(ステップS294)、商品購入者に再度商品を選択させるよう選択画面に移行する(ステップS299)。
【0087】
全ての商品について在庫の見通しが確認できると、注文処理部240は注文しようとする商品の一覧をユーザ端末400に提示して商品の確認を促す(ステップS295)。これに応答して商品購入者が図11における注文ボタン429を押下すると(ステップS296)、注文処理部240は購入希望商品データに基づいて商品の引当てを行い、注文データベース290を更新する(ステップS297)。この注文処理により決済金額が確定し、課金サーバ300による決済画面に移行する(ステップS298)。一方、ステップS295で商品の確認を促した結果、商品購入者が購入を取り止めた場合は、決済を行わずに処理を終了する。
【0088】
このように、本発明の実施の形態によれば、ユーザ端末400から商品選択サーバ100に購入希望商品データを出力する際、購入組番号を付することにより、装置組立てや商品発送の際に何れの商品同士が組商品であるかを判断することが可能となる。また、組商品において要素商品の価格を表示したくない場合に組商品全体としての価格のみを表示することが可能となる。さらに、商品選択サーバ100からの購入希望商品データにおいて、組商品の本体の購入数と他の要素商品の購入数との関係から不正なデータを検出することが可能となる。
【0089】
なお、本発明の実施の形態においては、商品選択サーバ100、注文受付サーバ200および課金サーバ300が互いに独立しているものとして説明したが、本発明はこれに限られず、これらを一体化した商品販売装置として実現してもよい。
【0090】
また、本発明の実施の形態においては、要素商品について組商品毎に購入組番号を付与するものとして説明したが、本発明はこれに限られず、組商品毎に固有の識別子であればよく、文字や数字を任意に組み合わせたものでよい。
【0091】
また、本発明の実施の形態においては、要素商品同士の関連付けの例として、同一の組商品に含まれる要素商品同士を連続するアドレスになるように配置する例について説明したが、本発明はこれに限られず、要素商品同士をポインタによりリスト状に接続したり、組商品毎に固有の識別子を付するようにしてもよい。
【0092】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によると、組商品毎に固有の識別子を付したことにより、特定商品が個別商品および要素商品の何れの場合であっても、その特定商品を同一の商品コードにより管理できる一方で、要素商品については組商品毎に関連付けて処理することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による商品販売システムの実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるユーザ端末の機能構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態における商品選択サーバの機能構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における注文受付サーバの機能構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における商品データベースの構成例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における商品データベースの他の構成例の一つを示す図である。
【図7】本発明の実施の形態における商品データベースの他の構成例の他の一つを示す図である。
【図8】本発明の実施の形態における商品選択画面の一例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態における購入商品記憶部に記憶されたデータ表現の一例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるユーザ端末から出力される購入希望商品データの一例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態における商品確認画面の一例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態における購入伝票の一例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態におけるユーザ端末の動作を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態におけるユーザ端末の購入組番号付与処理の動作を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態における商品選択サーバの動作を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態における商品選択サーバの組分け処理の動作を示す図である。
【図17】本発明の実施の形態における注文受付サーバの動作を示す図である。
【符号の説明】
100 商品選択サーバ
110 商品選択インタフェース
120 商品検索部
130 組分け処理部
140 購入データ補正部
190 商品データベース
200 注文受付サーバ
210 注文受付インタフェース
220 不正データチェック部
230 在庫チェック部
240 注文処理部
290 注文データベース
300 課金サーバ
400 ユーザ端末
410 端末インタフェース
420 商品選択部
430 入出力部
440 購入商品記憶部
450 購入組番号付与部
500 工場端末
600 物流端末
900 ネットワーク

Claims (82)

  1. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧を保持する商品データベースと、
    この商品データベースに保持された前記商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけた商品提示データを提示して商品選択を促し、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける商品選択サーバと、
    各商品の注文状況を保持する注文データベースと、
    前記商品選択サーバが受け取った前記購入希望商品データに基づいて前記注文データベースを更新する注文受付サーバと
    を具備することを特徴とする商品販売システム。
  2. 前記商品提示データの提示に応答して、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子を付して前記購入希望商品データとして前記商品選択サーバに出力する少なくとも1つのユーザ端末をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の商品販売システム。
  3. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手段と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手段と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手段と
    を具備することを特徴とする商品選択サーバ。
  4. 前記商品選択を促す手段は、前記特定商品を前記組商品に含まれる前記要素商品として提示するとともに前記個別商品としても提示することを特徴とする請求項3記載の商品選択サーバ。
  5. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、
    前記商品選択を促す手段は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記商品価格を表示しないことを特徴とする請求項4記載の商品選択サーバ。
  6. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示されるときに前記商品価格を表示させるか否かを指示する指示手段を前記商品毎に備え、
    前記商品選択を促す手段は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記指示手段が商品価格を表示させることを指示していなければ前記商品価格を表示せず、前記指示手段が商品価格を表示させることを指示していれば前記商品価格を表示することを特徴とする請求項4記載の商品選択サーバ。
  7. 前記商品一覧は、各特定商品について前記個別商品として扱われる場合の単体価格と、前記組商品に含まれる前記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、
    前記商品選択を促す手段は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記単体価格として計算し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記組内価格として計算して、商品の合計金額を表示することを特徴とする請求項4記載の商品選択サーバ。
  8. 与えられた検索条件に合致する商品を前記商品一覧から検索する手段をさらに具備し、
    前記組商品毎に関連づける手段は、前記検索する手段により検索された商品に基づいて前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけることを特徴とする請求項3記載の商品選択サーバ。
  9. 前記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、
    受け取った前記購入希望商品データにおいて前記識別子を所定の条件となるよう補正処理を施す手段をさらに具備することを特徴とする請求項3記載の商品選択サーバ。
  10. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する組分け処理部と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促し、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける商品選択インタフェースと
    を具備することを特徴とする商品選択サーバ。
  11. 前記商品選択インタフェースは、前記特定商品を前記組商品に含まれる前記要素商品として提示するとともに前記個別商品としても提示することを特徴とする請求項10記載の商品選択サーバ。
  12. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、
    前記商品選択インタフェースは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記商品価格を表示しないことを特徴とする請求項11記載の商品選択サーバ。
  13. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示されるときに前記商品価格を表示させるか否かを指示する価格表示フラグを前記商品毎に備え、
    前記商品選択インタフェースは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していなければ前記商品価格を表示せず、前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していれば前記商品価格を表示することを特徴とする請求項11記載の商品選択サーバ。
  14. 前記商品一覧は、各特定商品について前記個別商品として扱われる場合の単体価格と、前記組商品に含まれる前記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、
    前記商品選択インタフェースは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記単体価格として計算し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記組内価格として計算して、商品の合計金額を表示することを特徴とする請求項11記載の商品選択サーバ。
  15. 与えられた検索条件に合致する商品を前記商品一覧から検索する商品検索部をさらに具備し、
    前記組分け処理部は、前記商品検索部により検索された商品に基づいて前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけることを特徴とする請求項10記載の商品選択サーバ。
  16. 前記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、
    受け取った前記購入希望商品データにおいて前記識別子を所定の条件となるよう補正処理を施す購入データ補正部をさらに具備することを特徴とする請求項10記載の商品選択サーバ。
  17. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、コンピュータが前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    前記コンピュータが前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記コンピュータが前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手順と
    を含むことを特徴とする商品選択要求方法。
  18. 前記商品選択を促す手順において、前記コンピュータは、前記特定商品を前記組商品に含まれる前記要素商品として提示するとともに前記個別商品としても提示することを特徴とする請求項17記載の商品選択要求方法。
  19. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、
    前記商品選択を促す手順において、前記コンピュータは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記商品価格を表示しないことを特徴とする請求項18記載の商品選択要求方法。
  20. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示されるときに前記商品価格を表示させるか否かを指示する価格表示フラグを前記商品毎に備え、
    前記商品選択を促す手順において、前記コンピュータは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していなければ前記商品価格を表示せず、前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していれば前記商品価格を表示することを特徴とする請求項18記載の商品選択要求方法。
  21. 前記商品一覧は、各特定商品について前記個別商品として扱われる場合の単体価格と、前記組商品に含まれる前記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、
    前記商品選択を促す手順において、前記コンピュータは、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記単体価格として計算し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記組内価格として計算して、商品の合計金額を表示することを特徴とする請求項18記載の商品選択要求方法。
  22. 前記コンピュータが与えられた検索条件に合致する商品を前記商品一覧から検索する手順をさらに具備し、
    前記商品提示データを作成する手順において、前記検索する手順により検索された商品に基づいて前記コンピュータが前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成することを特徴とする請求項17記載の商品選択要求方法。
  23. 前記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、
    受け取った前記購入希望商品データにおいて前記識別子を所定の条件となるよう前記コンピュータが補正処理を施す手順をさらに具備することを特徴とする請求項17記載の商品選択要求方法。
  24. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手順と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  25. 前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記組商品に含まれる前記要素商品として提示するとともに前記個別商品としても提示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項24記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記商品価格を表示せずに商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項25記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  27. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示されるときに前記商品価格を表示させるか否かを指示する価格表示フラグを前記商品毎に備え、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していなければ前記商品価格を表示せず、前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していれば前記商品価格を表示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項25記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  28. 前記商品一覧は、各特定商品について前記個別商品として扱われる場合の単体価格と、前記組商品に含まれる前記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記単体価格として計算し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記組内価格として計算することにより、商品の合計金額を表示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項25記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  29. 与えられた検索条件に合致する商品を前記商品一覧から検索する手順をさらに実行させるためのプログラムを記録し、
    前記商品提示データを作成する手順は、前記検索する手順により検索された商品に基づいて前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順であることを特徴とする請求項24記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  30. 前記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、
    受け取った前記購入希望商品データにおいて前記識別子を所定の条件となるよう補正処理を施す手順をさらに実行させるためのプログラムを記録することを特徴とする請求項24記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  31. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  32. 前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記組商品に含まれる前記要素商品として提示するとともに前記個別商品としても提示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項31記載のプログラム。
  33. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記商品価格を表示せずに商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項32記載のプログラム。
  34. 前記商品一覧は各商品の商品価格を含み、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示されるときに前記商品価格を表示させるか否かを指示する価格表示フラグを前記商品毎に備え、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には商品価格を表示し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していなければ前記商品価格を表示せず、前記価格表示フラグが商品価格を表示させることを指示していれば前記商品価格を表示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項32記載のプログラム。
  35. 前記商品一覧は、各特定商品について前記個別商品として扱われる場合の単体価格と、前記組商品に含まれる前記要素商品として扱われる場合の組内価格とを含み、
    前記商品選択を促す手順は、前記特定商品を前記個別商品として提示する場合には前記単体価格として計算し、前記組商品に含まれる前記要素商品として提示する場合には前記組内価格として計算することにより、商品の合計金額を表示して商品選択を促す手順であることを特徴とする請求項32記載のプログラム。
  36. 与えられた検索条件に合致する商品を前記商品一覧から検索する手順をさらに具備し、
    前記商品提示データを作成する手順は、前記検索する手順により検索された商品に基づいて前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順であることを特徴とする請求項31記載のプログラム。
  37. 前記組商品毎に付された固有の識別子は数字または文字から構成され、
    受け取った前記購入希望商品データにおいて前記識別子を所定の条件となるよう補正処理を施す手順をさらに具備することを特徴とする請求項31記載のプログラム。
  38. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって前記要素商品については前記組商品毎に固有の識別子が付された前記購入希望商品データを受ける手段と、
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手段と
    を具備することを特徴とする注文受付サーバ。
  39. 前記購入希望商品データにおいて前記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする手段と、
    前記条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項38記載の注文受付サーバ。
  40. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数と前記本体以外の前記要素商品の購入数との関係により規定されることを特徴とする請求項39記載の注文受付サーバ。
  41. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数が前記本体以外の前記要素商品の購入数と等しいまたは多いことを要することを特徴とする請求項40記載の注文受付サーバ。
  42. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力する手段をさらに具備することを特徴とする請求項38記載の注文受付サーバ。
  43. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品以外の商品毎に前記識別子が付された注文内容を出力する手段をさらに具備することを特徴とする請求項42記載の注文受付サーバ。
  44. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって前記要素商品については前記組商品毎に固有の識別子が付された前記購入希望商品データを受ける注文受付インタフェースと、
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する注文処理部とを具備することを特徴とする注文受付サーバ。
  45. 前記購入希望商品データにおいて前記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする不正データチェック部をさらに具備し、
    前記注文受付インタフェースは、前記条件に違反するものがある場合にはその旨を表示することを特徴とする請求項44記載の注文受付サーバ。
  46. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数と前記本体以外の前記要素商品の購入数との関係により規定されることを特徴とする請求項45記載の注文受付サーバ。
  47. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数が前記本体以外の前記要素商品の購入数と等しいまたは多いことを要することを特徴とする請求項46記載の注文受付サーバ。
  48. 前記注文処理部は、前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力することを特徴とする請求項44記載の注文受付サーバ。
  49. 前記注文処理部は、前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品以外の商品毎に前記識別子が付された注文内容を出力することを特徴とする請求項44記載の注文受付サーバ。
  50. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって前記要素商品については前記組商品毎に固有の識別子が付された前記購入希望商品データをコンピュータが受ける手順と、
    前記購入希望商品データに基づいて前記コンピュータが各商品の注文状況を更新する手順と
    を具備することを特徴とする注文受付方法。
  51. 前記コンピュータが前記購入希望商品データにおいて前記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする手順と、
    前記条件に違反するものがある場合には前記コンピュータがその旨を表示する手順と
    をさらに具備することを特徴とする請求項50記載の注文受付方法。
  52. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数と前記本体以外の前記要素商品の購入数との関係により規定されることを特徴とする請求項51記載の注文受付方法。
  53. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数が前記本体以外の前記要素商品の購入数と等しいまたは多いことを要することを特徴とする請求項52記載の注文受付方法。
  54. 前記購入希望商品データに基づいて、前記コンピュータが前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに具備することを特徴とする請求項50記載の注文受付方法。
  55. 前記購入希望商品データに基づいて、前記コンピュータが前記要素商品以外の商品毎に前記識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに具備することを特徴とする請求項50記載の注文受付方法。
  56. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって前記要素商品については前記組商品毎に固有の識別子が付された前記購入希望商品データを受ける手順と、
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手順と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  57. 前記購入希望商品データにおいて前記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする手順と、
    前記条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する手順と
    をさらに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする請求項56記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  58. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数と前記本体以外の前記要素商品の購入数との関係により規定されることを特徴とする請求項57記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  59. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数が前記本体以外の前記要素商品の購入数と等しいまたは多いことを要することを特徴とする請求項58記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  60. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする請求項56記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  61. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品以外の商品毎に前記識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする請求項56記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  62. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む購入希望商品データであって前記要素商品については前記組商品毎に固有の識別子が付された前記購入希望商品データを受ける手順と、
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  63. 前記購入希望商品データにおいて前記組商品として所定の条件に違反するものがあるか否かをチェックする手順と、
    前記条件に違反するものがある場合にはその旨を表示する手順と
    をさらに実行させることを特徴とする請求項62記載のプログラム。
  64. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数と前記本体以外の前記要素商品の購入数との関係により規定されることを特徴とする請求項63記載のプログラム。
  65. 前記条件は、前記組商品の本体の購入数が前記本体以外の前記要素商品の購入数と等しいまたは多いことを要することを特徴とする請求項64記載のプログラム。
  66. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに実行させることを特徴とする請求項62記載のプログラム。
  67. 前記購入希望商品データに基づいて、前記要素商品以外の商品毎に前記識別子が付された注文内容を出力する手順をさらに実行させることを特徴とする請求項62記載のプログラム。
  68. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データを受ける手段と、
    前記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する手段と、
    前記選択された商品が前記特定商品であって前記組商品の前記要素商品として選択された場合には前記要素商品に対して前記組商品毎に固有の識別子を付する手段と、
    前記識別子の付された購入希望商品データを出力する手段と
    を具備することを特徴とするユーザ端末。
  69. 前記選択された商品が前記個別商品に該当する場合には前記個別商品毎に前記識別子を付する手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項68記載のユーザ端末。
  70. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データを受ける端末インタフェースと、
    前記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する商品選択部と、
    前記選択された商品が前記特定商品であって前記組商品の前記要素商品として選択された場合には前記要素商品に対して前記組商品毎に固有の識別子を付する購入組番号付与部と
    を具備し、
    前記端末インタフェースは、前記識別子の付された購入希望商品データを出力することを特徴とするユーザ端末。
  71. 前記購入組番号付与部は、前記選択された商品が前記個別商品に該当する場合にはさらに前記個別商品毎に前記識別子を付することを特徴とする請求項70記載のユーザ端末。
  72. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データをコンピュータが受ける手順と、
    前記コンピュータが前記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する手順と、
    前記選択された商品が前記特定商品であって前記組商品の前記要素商品として選択された場合には前記コンピュータが前記要素商品に対して前記組商品毎に固有の識別子を付する手順と、
    前記コンピュータが前記識別子の付された購入希望商品データを出力する手順と
    を具備することを特徴とする商品選択方法。
  73. 前記選択された商品が前記個別商品に該当する場合には前記コンピュータが前記個別商品毎に前記識別子を付する手順
    をさらに具備することを特徴とする請求項72記載の商品選択方法。
  74. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データを受ける手順と、
    前記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する手順と、
    前記選択された商品が前記特定商品であって前記組商品の前記要素商品として選択された場合には前記要素商品に対して前記組商品毎に固有の識別子を付する手順と、
    前記識別子の付された購入希望商品データを出力する手順と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  75. 前記選択された商品が前記個別商品に該当する場合には前記個別商品毎に前記識別子を付する手順をさらに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする請求項74記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  76. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を含む商品提示データを受ける手順と、
    前記商品提示データの中から購入すべき商品を選択する手順と、
    前記選択された商品が前記特定商品であって前記組商品の前記要素商品として選択された場合には前記要素商品に対して前記組商品毎に固有の識別子を付する手順と、
    前記識別子の付された購入希望商品データを出力する手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  77. 前記選択された商品が前記個別商品に該当する場合には前記個別商品毎に前記識別子を付する手順をさらに実行させることを特徴とする請求項76記載のプログラム。
  78. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手段と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手段と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手段と
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手段と
    を具備することを特徴とする商品販売装置。
  79. 個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する組分け処理部と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す商品選択インタフェースと、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける注文受付インタフェースと、
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する注文処理部とを具備することを特徴とする商品販売装置。
  80. 商品販売装置における商品販売方法であって、
    個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、商品販売装置が前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    商品販売装置が前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを商品販売装置が受ける手順と
    前記購入希望商品データに基づいて商品販売装置が各商品の注文状況を更新する手順と
    を具備することを特徴とする商品販売方法。
  81. 商品販売装置に、
    個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手順と
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手順と
    を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  82. 商品販売装置に、
    個別商品としてまたは組商品に含まれる要素商品としての何れによっても販売される特定商品を商品として含む商品一覧に基づいて、前記組商品毎に前記要素商品同士を関連づけて商品提示データを作成する手順と、
    前記商品提示データを提示して商品選択を促す手順と、
    前記要素商品について前記組商品毎に固有の識別子が付された購入希望商品データを受ける手順と
    前記購入希望商品データに基づいて各商品の注文状況を更新する手順と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
JP2002176887A 2002-06-18 2002-06-18 商品販売システム Pending JP2004021689A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002176887A JP2004021689A (ja) 2002-06-18 2002-06-18 商品販売システム
US10/447,974 US7698168B2 (en) 2002-06-18 2003-05-30 Product sales system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002176887A JP2004021689A (ja) 2002-06-18 2002-06-18 商品販売システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004021689A true JP2004021689A (ja) 2004-01-22

Family

ID=30437003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002176887A Pending JP2004021689A (ja) 2002-06-18 2002-06-18 商品販売システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7698168B2 (ja)
JP (1) JP2004021689A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005107892A1 (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Japana Co., Ltd. スキー板又はスノーボード提示システム
JP2009080707A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Jfe Steel Kk データベース同期更新処理方法、データベース同期更新処理システム、データベース同期更新処理プログラム、現品充当方法
WO2023191157A1 (ko) * 2022-03-28 2023-10-05 쿠팡 주식회사 페이지를 제공하는 전자 장치의 동작 방법 및 이를 지원하는 전자 장치

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090265354A1 (en) * 2008-04-18 2009-10-22 Joseph Machak Method for electronic database manipulation
US20110022498A1 (en) * 2009-07-23 2011-01-27 Xerox Corporation Method and system for automatically transforming product intent descriptions into a process network and populating an order entry system
US10332331B2 (en) 2016-10-14 2019-06-25 Pepsico, Inc. Modular vending machine
US20220083943A1 (en) * 2020-09-16 2022-03-17 Soapbox SaaS, Inc. Systems and methods for order fulfillment, common order pack lists, multi-item order packing, and shipping rate automation

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020099691A1 (en) * 1998-06-24 2002-07-25 Michael Dean Lore Method and apparatus for aggregation of data in a database management system
US7640188B2 (en) * 2001-08-22 2009-12-29 International Business Machines Corporation Method of manipulating data associated with products that are offered for sale in connection with electronic commerce via a computer network

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005107892A1 (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Japana Co., Ltd. スキー板又はスノーボード提示システム
JP2009080707A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Jfe Steel Kk データベース同期更新処理方法、データベース同期更新処理システム、データベース同期更新処理プログラム、現品充当方法
WO2023191157A1 (ko) * 2022-03-28 2023-10-05 쿠팡 주식회사 페이지를 제공하는 전자 장치의 동작 방법 및 이를 지원하는 전자 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US7698168B2 (en) 2010-04-13
US20040015402A1 (en) 2004-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7792705B2 (en) Method and system for placing a purchase order via a communications network
CA2650298C (en) Method and system for placing a purchase order via a communications network
US8543462B2 (en) Placing a purchase order using one of multiple procurement options
US20050060260A1 (en) Payment system, payment apparatus, and payment program storage medium
WO2021059434A1 (ja) 情報流通システム、情報流通方法及び記憶媒体
JP2004038665A (ja) 料金支払システム及び方法、サーバ装置及びこれによる料金支払処理方法並びにコンピュータプログラム
US20060235750A1 (en) Point-of-sales terminal
JP2004021689A (ja) 商品販売システム
TWI595431B (zh) E-commerce trading system, e-commerce trading method and e-commerce trading program
EP1337956A2 (en) Sharing information about purchases
US20100235257A1 (en) Multimedia gift registry system
JP7463480B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
US20190347698A1 (en) Value management server, value management method, and non-transitory computer readable medium recording a program
US8688609B2 (en) Transforming a list of purchase types based on a configurable rule
US9047610B1 (en) Method and apparatus for correlating products based upon logical relations by product attributes and optionally with customer data purchases
JP4927150B2 (ja) 貿易決済関連データ管理システムおよびその方法
KR20040001694A (ko) 통신망에 개설된 복수개의 쇼핑몰 사이트에서 가격을비교하여 통합 결제하는 쇼핑 방법과 그 장치
JP7106157B2 (ja) ローン管理装置、ローン管理プログラム及びローン管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR102427614B1 (ko) 아이템 판매에 따른 정산 금액을 관리하는 방법 및 그 장치
WO2022176180A1 (ja) 商品情報生成装置、制御方法、及びコンピュータ可読媒体
WO2024024421A1 (ja) 取引支援システム、取引支援方法及び記録媒体
JP2005108055A (ja) 商品販売・買取り管理システム
KR20220055183A (ko) 병행 수입품에 대한 정품 인증을 수행하는 시스템
KR20220157866A (ko) 아이템 피드 정보 관리 방법 및 그 장치
JP2002049819A (ja) サービスポイント管理システム、サービスポイント管理方法、およびサービスポイント管理用データを記録した記録媒体