JP2004021411A - アクセス権管理装置およびアクセス権管理プログラム - Google Patents

アクセス権管理装置およびアクセス権管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ間で共有可能な共有情報の加工後のアクセス権を容易に管理、設定する。
【解決手段】アクセス権管理部2−4は、加工前データ2−1に対して、ユーザ/グループのアクセスレベルおよびアクセス権限を設定し、ユーザ管理データベース2−2の各ユーザに対して、アクセスレベルおよび加工レベルを設定する。さらに、必要に応じて、テーブル処理パターン対応テーブル、加工処理設定ルール(テーブル)を設定する。アクセス権管理部2−4は、加工前データに対して加工処理を行なう際、加工処理設定ルールに従って、加工後データのアクセスレベルおよびアクセス権限を設定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アクセス権管理装置およびアクセス権管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の企業からデータを収集し、加工し、分析などを行ない、該分析理結果のレポートを作成し、企業間での比較などが可能なように、該レポートを企業から閲覧可能に配信する技術(サービス)が提案されている。分析結果のレポートには、分析結果を説明するために、加工前後のデータが含まれている。このため、レポートを閲覧すべく企業のユーザがアクセスしてくる場合、どのユーザにどのレポートを閲覧可能とし、どのユーザに閲覧不可とするかを決めるべく、アクセス権を管理してレポートを公開しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、アクセス権管理を行なって公開する場合、以下のような原因で、アクセス権の設定が煩雑になるという問題が生じる。
【0004】
(1)データやレポートの数が増えると、アクセス権の設定自体が困難になる。
(2)データの加工、レポートの変更、ユーザの変更に伴う、アクセス権設定の変更が困難になる。
【0005】
この結果、より安全な方法とするため、公開の禁止、メールなど指向性の高い方式への変更、レポートの作成制限につながり、レポートを複数の企業で有効に共有することができないという問題が生じる。また、アクセス権の設定状況の確認に工数が必要となるばかりか、レポート作成者およびアクセス権設定への過大なプレッシャーを与えることになり、自由な作業を妨げることになるという問題がある。
【0006】
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、ユーザ間で共有可能な共有情報の加工後のアクセス権を容易に管理、設定することができるアクセス権管理装置およびアクセス権管理プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した問題点を解決するために、請求項1記載の発明では、加工前データのアクセス権を記憶するアクセス権記憶手段と、前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールを記憶するルール記憶手段と、加工前データに対して加工処理を行なう際、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定するアクセス権管理手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載のアクセス権管理装置において、前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、データの詳細度が上がるような場合には、加工後データのアクセス権を上げるように設定されていることを特徴とする。
【0009】
また、請求項3記載の発明では、請求項1記載のアクセス権管理装置において、前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、アクセス権が高い方の、加工前データのアクセス権を、加工後データのアクセス権とするように設定されていることを特徴とする。
【0010】
また、上述した問題点を解決するために、請求項4記載の発明では、加工前データのアクセス権を登録するステップと、前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールを登録するステップと、加工前データに対して加工処理を行なう際、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0011】
また、請求項5記載の発明では、請求項4記載のアクセス権管理プログラムにおいて、前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、データの詳細度が上がるような場合には、加工後データのアクセス権を上げるように設定されていることを特徴とする。
【0012】
また、請求項6記載の発明では、請求項4記載のアクセス権管理プログラムにおいて、前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、アクセス権が高い方の、加工前データのアクセス権を、加工後データのアクセス権とするように設定されていることを特徴とする。
【0013】
この発明では、加工前データのアクセス権をアクセス権記憶手段に記憶し、前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールをルール記憶手段に記憶しておき、加工前データに対して加工処理を行なう際、アクセス権管理手段により、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定する。したがって、ユーザ間で共有可能な共有情報の加工後のアクセス権を容易に管理、設定することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による情報閲覧アクセス権管理システムの構成を示すブロック図である。図1において、ユーザ端末1−1,1−2,…,1−nは、各々、自社の商品開発やマーケティングなどに利用しようとする企業などのものであり、企業間の資本出資、株保有率などを報告する一方、インターネットなどの通信回線4を介して、サーバ2にアクセスし、該報告に従って作成された、図表や批評文章からなる、自社あるいは他社のレポートを受け取る。
【0015】
サーバ2は、上記ユーザ端末1−1〜1−nから報告される、企業間の資本出資、株保有率などに従って作成された、図表や批評文章からなるレポートを、通信回線4を介して、ユーザ端末1−1〜1−nに対して開示する。なお、レポート作成は、専門のコンサルティング会社によって行なわれる。ゆえに、サーバ2は、該コンサルティング会社によって管理・運用されてもよいし、あるいはコンサルティング会社からの依頼を受けたサービス事業会社によって管理・運用されてもよい。
【0016】
サーバ2は、企業間における利害関係、また、企業間の協調作業や情報共有という相反する状況を考慮し、データ分析・加工において、各データにアクセスレベル・アクセス権を設定し、データ加工時に加工処理設定ルールに基づいて自動的にアクセスレベル・アクセス権を設定するようになっている。これにより、レポートに応じて、アクセス可能なユーザに対してのみ閲覧可能に配信するようになっている。
【0017】
サーバ2は、加工前データ2−1、ユーザ管理データベース2−2、加工処理設定ルールベース2−3、アクセス権管理部2−4、および加工後データ2−5から構成されている。加工前データ2−1は、上記ユーザ端末1−1〜1−nから報告される、企業間の資本出資、株保有率などの加工前データである。該加工前データ2−1には、例えば、図2に示すように、POSデータ、商品マスタ、販促マスタ、顧客マスタがある。該加工前データ2−1には、それぞれ、アクセスレベルと、アクセス権限とが設定されるようになっている。アクセスレベルは、どのデータがどのユーザ(グループと個人ユーザとに分類される)にアクセス可能であるかを示すものである。アクセス権限は、対応するデータにアクセス可能なグループおよびユーザを示すものである。
【0018】
ユーザ管理データベース2−2は、各ユーザがどのデータをアクセス可能であるか、どの加工レベルにあるか、どのグループに属するかを示すデータを記憶する。ユーザ管理データベース2−2には、図3に示すように、ユーザ(グループと個人ユーザとに分類される)毎に、アクセスレベルと、加工レベルと、メンバとが設定されている。アクセスレベルは、各ユーザのアクセスレベルを示し、該アクセスレベル以下のデータであれば、アクセス可能となることを示すものである。加工レベルは、各ユーザの加工レベルを示す。また、メンバは、グループを構成するユーザを示す。
【0019】
加工処理設定ルールベース2−3には、加工前データ2−1を加工、変換した後、その加工後データ2−5のアクセスレベルを更新するための加工処理設定ルール(テーブル)、およびどのデータ(単体、組み合わせ)に対してどのような処理パターンを実行するかを示すテーブル処理パターン対応テーブルが設定されている。図4は、テーブル処理パターン対応テーブルを示す概念図である。図において、符号A〜Dは、加工前あるいは加工後のデータのいずれかに対応していおり、本実施形態では、POSデータが符号A、商品データが符号B、販促マスタが符号C、顧客マスタが符号Dに対応している。例えば、POSデータと顧客マスタとを用いて「デシル」処理を行なうような場合には、符号A(縦)と符号D(横)の交差する箇所、すなわち処理パターンP7(後述)が該当することになる。
【0020】
また、図5は、加工処理設定ルール(テーブル)を示す概念図である。図において、加工処理には、処理「参照」、処理「エクスポート」、処理「選択」、処理「Group by,sum,avg」、処理「デシル」、および処理「Join」が存在する。処理「Join」は、複数のデータを結合する加工処理である。「Group by,sum,avg」は、集計を行なう加工処理である。「デシル」は、データを10段階に分けて集計を行なう加工処理である。「エクスポート」は、データをファイルに保存する処理である。「参照、選択」は、データを見る処理(参照は全件、選択は絞込みを行なう)である。
【0021】
各加工処理には、上記テーブル処理パターン対応テーブルの処理パターンに対応する、加工後のデータのアクセスレベル、アクセス権限などをどのように設定するかを決める複数の処理パターンが存在する。それぞれの加工処理には、加工レベル、レベル修正、権限(ないものもある)が設定されている。加工レベルは、当該処理を実施可能なユーザのアクセスレベルを規定するもので、該加工レベルより高いアクセスレベルを有するユーザが実施可能である。レベル修正は、当該処理を実施した場合に対象となるデータのレベルを修正する度合いを示すものである。また、権限は、2つ以上のデータを結合して処理する加工処理に設定され(1つの場合には、「継承」となる)、加工処理後に、どちらのデータのアクセス権限を取るかを示すものである。すなわち、アクセス権は、一方のアクセス権を引き継ぐか、双方の「or」か、「and」かなど、加工前データのレベルが高い方のリストを優先するような方向で修正される。両方を結合させる加工処理を行なう場合、結合させることで、詳細度が上がるような処理は、データのレベルが上がる方向に修正される。
【0022】
ここで、図6は、上記テーブル処理パターン対応テーブルと加工処理設定ルールとから得られる各種データ(POSデータ、商品マスタ、販促マスタおよび顧客マスタ)に対する加工処理の関係を示す概念図である。図において、「○」で囲まれているのは、POSデータ、商品マスタ、販促マスタおよび顧客マスタを示している。「□」で囲まれているのは、それぞれ加工処理を示している。複数のデータと線が引いてある加工処理は、両方を結合させる処理を行なう。例えば、処理「デシル」は、POSデータと顧客マスタとを用いて行なう処理で、処理「join」は、POSデータと販促マスタとを用いて行なう処理であることを示している。
【0023】
次に、図7は、各加工処理において加工後のデータに対して設定するアクセス権限について説明するための概念図である。複数の加工前データを組み合わせる場合、その出所が複数の企業にまたがると、アクセス権限が完全な包含関係ではなく、一部のみ重なる、ということが起こり得る。そのような場合、加工後のアクセス権限の生成ルールとして、図7(a)に示すような指定方法が考えられる。また、図7(b)には、グループ/ユーザのアクセス権集合の包含関係を示す。この加工後のデータに対するアクセス権限設定方法は、前述した加工処理設定ルールのアクセス権限で指定している内容のバリエーションとなる。
【0024】
B.実施形態の動作
次に、本実施形態の動作について詳細に説明する。ここで、図8ないし図10は、本実施形態の動作を説明するための概念図である。なお、以下では、POSデータと顧客マスタとを用いて加工処理「デシル」を行なう場合について説明する。
【0025】
まず、アクセス権管理部2−4は、加工前データ2−1に対して、図2に示すように、ユーザ/グループのアクセスレベルおよびアクセス権限を設定する。次に、アクセス権管理部2−4は、ユーザ管理データベース2−2の各ユーザに対して、図3に示すように、アクセスレベルおよび加工レベルを設定する。さらに、必要に応じて、図4に示すテーブル処理パターン対応テーブル、図5に示す加工処理設定ルール(テーブル)を設定する。
【0026】
さて、図8に示すように、「POSデータ」と「顧客マスタ」とを組み合わせて、加工処理「デシル」を行なう場合、POSデータは「A」に対応し、顧客マスタは「D」に対応するので、テーブル処理パターン対応テーブルで、処理パターンP7が該当することが分かる。次に、加工処理設定ルールから処理パターンP7の加工処理「デシル」を参照すると、加工レベル「2」、レベル修正「−2」、権限「両方(and)」、後処理パターン「C」となっている。つまり、当該加工処理「デシル」は、加工レベル「2」より高い加工レベルを持つユーザのみが実施できることを示している。
【0027】
また、デシル処理加工後のアクセスレベルは、
1(POSデータ)+3(顧客マスタ)+(−2)(デシル)=2
となる。なお、(デシル)には、「レベル修正」の数値を適用する。
【0028】
次に、アクセス権限は、処理パターンP7の加工処理「デシル」では、「両方(and)」であるので、POSデータのユーザが「c」、顧客マスタのユーザが「c」であるので、加工後のアクセス権限は、ユーザ「c」となる。また、POSデータのグループが「A」、顧客マスタのグループが「なし」であるので、加工後のアクセス権限は、グループ「なし」となる。また、加工後の処理パターンは、図9に示すように、後処理パターンが「C」であるので、「C」となる。すなわち、図10に示すように、「POSデータ」と「顧客マスタ」とを組み合わせて、加工処理「デシル」を行なう場合、加工後の新データに対しては、アクセスレベル「2」、アクセス権限はグループ「なし」、ユーザ「c」、対応「C」となる。
【0029】
因みに、アクセス権限を設定する際、加工処理設定ルールに加工後の権限として、「片方レベル高」であった場合には、いずれかのレベルが高い方のグループ/ユーザにアクセス権限が与えられる。また、権限が「両方(or)」であった場合には、双方のレベルの「or」をとることで、いずれをも含むグループ/ユーザにアクセス権限が与えられる。また、権限が「片方(指定)」であれば、いずれかのデータのグループ/ユーザにアクセス権限が与えられることになる。
【0030】
上述した実施形態によれば、複数のデータを組み合わせて加工処理において、データの詳細度が上がるような場合には、加工後のデータのアクセスレベルが上がる方向に自動的に修正するようにし、また、アクセス権限が高い方の、加工前のデータのアクセス権限を優先するように、加工後のデータのアクセス権限を自動的に設定するようにしたので、ユーザに負担を強いることなく、加工後のデータに対してアクセス権を容易に設定可能とし、さらに、加工後のデータに対する信頼性を向上させることが可能となる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、加工前データのアクセス権をアクセス権記憶手段に記憶し、前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールをルール記憶手段に記憶しておき、加工前データに対して加工処理を行なう際、アクセス権管理手段により、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定するようにしたので、ユーザ間で共有可能な共有情報の加工後のアクセス権を容易に管理、設定することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による情報閲覧アクセス権管理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】加工前データに対する、アクセスレベル、アクセス権限の設定例を示す概念図である。
【図3】ユーザ/グループに対する、アクセスレベル、加工レベル、グループを構成するメンバの設定例を示す概念図である。
【図4】テーブル処理パターン対応テーブルを示す概念図である。
【図5】加工処理設定ルール(テーブル)を示す概念図である。
【図6】テーブル処理パターン対応テーブルと加工処理設定ルールとから得られる各種データ(POSデータ、商品マスタ、販促マスタおよび顧客マスタ)に対する加工処理の関係を示す概念図である。
【図7】各加工処理において加工後のデータに対して設定するアクセス権限について説明するための概念図である。
【図8】本実施形態の動作を説明するための概念図である。
【図9】本実施形態の動作を説明するための概念図である。
【図10】本実施形態の動作を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1−1、1−2、1−n ユーザ端末
2 サーバ
2−1 加工前データ(アクセス権記憶手段)
2−2 ユーザ管理データベース
2−3 加工処理設定ルールベース(ルール記憶手段)
2−4 アクセス権管理部(アクセス権管理手段)
2−5 加工後データ
4 通信回線

Claims (6)

  1. 加工前データのアクセス権を記憶するアクセス権記憶手段と、
    前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールを記憶するルール記憶手段と、
    加工前データに対して加工処理を行なう際、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定するアクセス権管理手段と
    を具備することを特徴とするアクセス権管理装置。
  2. 前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、データの詳細度が上がるような場合には、加工後データのアクセス権を上げるように設定されていることを特徴とする請求項1記載のアクセス権管理装置。
  3. 前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、アクセス権が高い方の、加工前データのアクセス権を、加工後データのアクセス権とするように設定されていることを特徴とする請求項1記載のアクセス権管理装置。
  4. 加工前データのアクセス権を登録するステップと、
    前記加工前データに対して加工処理を行なった後の加工後データのアクセス権を設定するためのアクセス権変更ルールを登録するステップと、
    加工前データに対して加工処理を行なう際、前記アクセス権記憶手段に記憶されている加工前データのアクセス権と、前記ルール記憶手段に記憶されているアクセス権変更ルールとに基づいて、加工後データのアクセス権を設定するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするアクセス権管理プログラム。
  5. 前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、データの詳細度が上がるような場合には、加工後データのアクセス権を上げるように設定されていることを特徴とする請求項4記載のアクセス権管理プログラム。
  6. 前記アクセス権変更ルールは、複数の加工前データを組み合わせて加工処理を行なう場合、アクセス権が高い方の、加工前データのアクセス権を、加工後データのアクセス権とするように設定されていることを特徴とする請求項4記載のアクセス権管理プログラム。
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