JP2004015377A - 映像記録再生装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】端末に保存された文字や画像からなるデータを再生する際に再生データに他の画像データを簡単に付加する操作法の提供、かつ、再生データの出力内容をより魅力的にすること
【解決手段】端末に保存された文字や画像からなるデータを再生する際に、端末で撮影が可能であり、その撮影画像を再生データに合成して外部出力する。ここで、撮影撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに撮影を自動的に行う。また、撮影した画像を合成して外部出力するタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに外部出力表示を自動的に行う。また、撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておくことができ、その設定によって外部出力を自動的に行う。
【選択図】 図1
【解決手段】端末に保存された文字や画像からなるデータを再生する際に、端末で撮影が可能であり、その撮影画像を再生データに合成して外部出力する。ここで、撮影撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに撮影を自動的に行う。また、撮影した画像を合成して外部出力するタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに外部出力表示を自動的に行う。また、撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておくことができ、その設定によって外部出力を自動的に行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像記録再生装置および映像記録再生方法に関するものであって、特に再生中のデータに対して他のデータを合成して外部出力できるようにした映像記録再生装置および映像記録再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
野球場や劇場などで、試合やショーなどの合間に大画面のスクリーンに観客の様子が映し出される光景がよく見られるようになった。こういった手法により、観客にも舞台に上がっているような気分になってもらうことや、同じ空間で同じエンターテイメントを楽しむ観客同士の一体感を生むことが可能になる。そしてもちろん、休憩時間や準備期間などの間にも楽しんでもらうことができるので観客を飽きさせずにすむ上、注意を引き付けることも可能になる。
【0003】
以上の効果は、スライド上映を仲間同士で楽しむ場合や、製品発表や、講習といったプレゼンテーションなどでも活用できる。現在、広く普及し始めたノートPCや、PDAなどといった携帯情報端末の中にも、カメラが付属しているものや、取り付け可能なものもが多い。同時に、プレゼンテーション機能を備えたものがあるので、例えば携帯情報端末を用いてプレゼンテーションを行いながら画像を撮影し、プレゼンテーション画面と、撮影画面を合成して外部表示できれば効果的なプレゼンテーションが可能になるが、簡単にその機能を提供する機器はなかった。
【0004】
特開平11−239318においては、内蔵または外付けの動画像発生源から供給される動画像と、内蔵または外付けの静止画像発生源から供給される静止画像とをインポーズ合成して、合成画像を動画信号として記録することが提案されている。また、インポーズ合成だけでなく、オーバーラップ合成やクロマキー合成などの合成方法を用いることも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平11−239318のように、静止画像を動画像に対してインポーズするだけでは動画像に対するコメントなどの挿入にしか活用できない。この場合は、あくまでも補助的なデータであり、そのデータによって、詳細を知ることはできても、挿入したデータそのもので注意を引き付けることは難しい。
【0006】
また、オーバーラップ合成やクロマキー合成などを用いるとしているが、このような技術を用いてうまく合成するためには、それぞれの合成源となる画像に対してどのように撮影したらよいかなど考慮することが多くなるため、ユーザーの負担が大きくなることは否定できない。
【0007】
本発明では、もともと記録されていた静止画像に対して、静止画像もしくは動画像をインポーズすることができる。また、表示領域を分割して、それぞれの領域に表示するなど、単純に並べて表示することが可能となる。つまり、重ね合わせるといった煩雑な動作を必要とせず、撮影した画像がそのまま出力されるので、合成画像のイメージも想像しやすい。
【0008】
もちろん、プレゼンテーションを行っているそばで、ビデオカメラなどを用いてプレゼンテーションを行っている端末以外の機器で撮影し、それを別の画面に写しだしてもよいが、同じ端末でできれば複数の端末を持ち運ぶ必要がなく、利便性が大きい。また、発表者本人や、端末操作者の他に撮影者をつけなくても、例えばカメラの方向だけ正しく定めてあれば、発表者が持つ端末上に表示される発表画面を見ながら、端末に付属のカメラで撮影することも可能である。端末操作者が居る場合も同様である。また、プレゼンテーションと撮影画像再生画面とを違う画面に映し出す際、同時に映し出せば、逆に聴衆者の注意を分散してしまうことになり好ましくない。もちろん、切り替えて映し出す場合にも、その操作が必要となるため、気軽に行うことができない。
【0009】
そのため、一つの端末で画像などのデータ再生と撮影が可能で、かつ、それらを合成して一つの画面として外部出力表示できることが好ましい。
【0010】
また一般的に、プレゼンテーションを用いた講習会などにおいては、発表者に比べて聴衆者は受身の意識が強くなってしまうことが多い。さらには、話を聞くだけになってしまうことも多いので、どうしても緊張感が欠けてしまう。
【0011】
本発明によれば、プレゼンテーションを行いながら、聴衆者の様子を撮影し、プレゼンテーション内容が投影されているスクリーンに映し出すことができる。聴衆者は、映し出されることで、また実際には写らなかった場合にも、映し出されるかもしれないという考えが生じることで、適度な緊張感が与えられることになる。もちろん、参加意識が深まることで、一体感も生じる。また、聴衆者が作業を行うことがある場合には、その様子を写しだすことで、聴衆者同士が、他の参加者の様子を知ることができる。作業のヒントになることもあれば、他人の進み具合に合わせようとする動機づけになることもあると考えられる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
被写体を撮影して再生する撮像装置および再生装置と、前記撮像装置により撮影された画像、および他の装置から渡された画像、もしくは通信装置を備えている場合にはインターネット上のデータなどを取り込んだ画像、および作成した図やテキストを保存する記憶装置と、保存したデータおよび撮影された画像を外部出力する外部出力端子を有する端末において、前記記憶装置に保存された、ある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像などの他データを再生中の画像データに合成して外部出力する。
【0013】
さらに、前記装置において、撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに撮影を自動的に行う。
【0014】
また、前記装置において、再生する画像データと撮影した画像を合成して外部出力するタイミングを、あらかじめ設定しておき、その設定ごとに外部出力表示を自動的に行う。
【0015】
また、前記装置において、ある画像を再生中に撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめ再生データ毎に設定しておき、その設定によって撮影した撮影画像などの他データを再生中の画像データに合成して外部出力を自動的に行う。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施例のカメラ付き携帯情報端末の構成を示すブロック図である。この図において、100は携帯情報端末、101がデータやプログラムを記憶する記憶部、102が撮像部、103が表示部、104が再生部、105が操作部、106が外部出力端子、107が他の機器もしくは、インターネットなどにアクセスするための通信部を示している。
【0017】
尚、図示した携帯情報端末は一実施例であって、例えば撮像装置が内蔵であっても、外付けであっても構わず、外部出力するべきデータを持ちうるもので、かつ外部出力できる機能があればよい。
【0018】
(第一の実施例)
以上のように構成された携帯情報端末100において、以下に動作を説明する。図2は、記憶部101に保存された、ある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像を再生中のデータに合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。ここで、記憶部101に保存され、再生部104によって再生されるデータとは、記憶部101に保存されたプログラムによって作成されたデータでもよいし、撮像部102によってあらかじめ撮影され保存されたデータであってもよいし、もしくは通信部107によって他の機器から渡されたデータや、インターネット上から取り込まれたデータであってもよく、再生しうるデータであれば何でもよい。まず、ステップ201において、撮像部102によって撮影が始められると、ステップ202において再生データがあるか判断し再生データがある場合は自動的に、または、ステップ203で操作部105においてユーザーから撮影画像の外部出力が指定されると、現在、外部出力しているデータに合成して、撮影した画像を外部出力する(ステップ204)。
【0019】
ここで、撮影した画像は子画面のような形で、表示画面の隅に表示する。もしくは、再生データを全表示し一部でも隠したくない場合には、画面を分割して、再生データと撮影データを表示する領域を分ける。分割された領域の中で撮影した画像を表示したい領域に対して出力を行う。画面の大きさや形、表示位置などは、操作部105への入力によって選択する。もしくは、表示部103がタッチパネルなどにより、ユーザーの操作を読み込める場合には、タッチした場所に表示したり、ドラッグされた分だけ縮小拡大したりしてもよい。もちろん、撮影データを大きくしたい場合には、再生データを挿入画面として小さく表示することも可能で、両者の入れ替えができるようにしてもよい。
【0020】
さらに、ここでは再生データ、撮影データは一つずつであるが、マルチ画面のように複数でもよい。
【0021】
(第二の実施例)
次に第一の実施例を応用した実施例について説明する。図3は、携帯情報端末101においてある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像を再生中のデータに合成して外部出力する際、撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに撮影を自動的に行う動作を示すフローチャートである。あらかじめプログラムで用意された時間は操作部105からのユーザーの指定によって有効になる。ユーザー自身で設定時間を決めたい時には、操作部105を用いて、記憶部101内の設定プログラムに対して設定を行う。設定は撮影間隔や、実際に撮影する時間などを指定する。再生表示中のデータに対して、撮影した画像を合成して出力する指定があった場合(ステップ301)、ステップ302によって撮影間隔の指定があるか調べる。指定がない場合には、ステップ303で撮影画像を表示データに合成して外部出力する。指定時間がある場合、ステップ304において、撮影時間になったかどうか判定を行う。撮影時間であれば、指定された時間分、撮影を行い、外部出力する(ステップ305)。再生データの終了などによって外部出力が終了する際には処理を終了し、まだ続く場合には再び撮影時間になるまで待つ(ステップ306)。
【0022】
ここで、指定された時間だけ撮影を行い、外部出力はせずに、記憶部101に撮影したデータを保存してもよい。また外部出力終了の決定は、操作部105によってユーザーから行われてもよいし、あらかじめユーザーの指定を受け付けておき、その時間になったら終了するようにしてもよい。
【0023】
(第三の実施例)
さらに、第一の実施例を応用した実施例について説明する。図4は、撮影した画像を合成して外部出力するタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。あらかじめプログラムで用意された時間は操作部105からのユーザーの指定によって有効になる。ユーザー自身で設定時間を決めたい時には、操作部105を用いて、記憶部101内の設定プログラムに対して設定を行う。設定は、表示間隔や、実際に表示する時間の指定を行う。再生表示中のデータに対して、撮影した画像を合成して出力する指定があった場合(ステップ401)、ステップ402によって外部出力によって表示する表示時間の指定があるか調べる。指定がない場合には、ステップ403で撮影画像を表示データに合成して外部出力する。指定時間がある場合、ステップ404において、表示時間になったかどうか判定を行う。表示時間であれば、指定された時間分、外部出力する(ステップ405)。再生データの終了などによって外部出力が終了する際には処理を終了し、まだ続く場合には再び表示時間になるまで待つ(ステップ406)。
【0024】
ここで、指定時間によって外部出力する撮影データはその時間に撮られる画像であってもよいし、あらかじめ撮影されて記憶部101に保存された撮影データであってもよい。もちろん、実際に再生を行っている端末と同じ端末で撮影されたデータである必要はなく、第一の実施例で記述したように、同時に表示したいデータであれば何でもよい。
【0025】
また、本実施例と前述した第二の実施例を合わせて用いることで、撮影タイミングと、撮影画像出力タイミング、どちらも設定された時間によって自動的に行うようにしてもよい。
【0026】
(第四の実施例)
さらに、第一の実施例および、第二の実施例または第三の実施例を応用した実施例について説明する。図5は、撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておき、その設定によって外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。ステップ501において、再生が指定されるとステップ502で再生データを読み出す。このときステップ503において、撮影指定かつ撮影データ表示指定、もしくはどちらか一方などの、再生データに撮影した画像を再生データに合成して外部出力するための情報が付加されているかどうか判断する。付加されていた場合には、その情報に基づいて、再生データに撮影データなどを合成して外部出力する(ステップ504)。付加データがなかった場合、もしくはステップ504の処理が終了した後、ステップ505で次の再生データに進む。データが再生データの終わりだった場合は終了し、まだ続く場合にはステップ502の再生データ読み出しから繰り返す。
【0027】
ここで、外部出力終了の決定は、操作部105によってユーザーから行われてもよいし、あらかじめユーザーの指定を受け付けておき、その時間になったら終了するようにしてもよい。
【0028】
なお、本発明は上記実施例に限定されず、この発明を逸脱しない範囲内において種種変形応用可能である。例えば、上記の説明においてはすべて撮像装置付き携帯情報端末で行う手段として説明したが、携帯情報端末以外の携帯端末でもよい。たとえば、カメラ付きの携帯電話や、PHS端末、デジタルスチルカメラなどの端末であってもよい。
【0029】
【発明の効果】
再生中の表示データに、撮影データを合成して表示することで再生画面を見ている人たちの注意をより画面に引き付けることができる。また、簡単な操作によって、撮影画像が表示画面に合成されることでユーザーの負担を軽減することができる。
【0030】
さらに、あらかじめ撮影のタイミングを設定しておくことで、端末利用者は再生に専念しながら、撮影データの合成表示という効果的な再生を行うことが可能になる。
【0031】
また、あらかじめ撮影した画像の合成表示時間を設定しておくことで、端末利用者は再生に専念しながら、撮影データの合成表示という効果的な再生を行うことが可能になる。例えば、端末操作者は再生を見てもらうだけでよいために操作が発生しない場合など、余裕があるときに空いた手で撮影を行う。一方で、撮影データを表示したいと思っても、再生をしながら発表など話を行ったり、作業が必要になったりするなど、撮影が難しい時でもあらかじめ用意された撮影データを自動的に表示するので、ユーザーの負担を軽減できる。
【0032】
ここで、再生中に撮影を行いたい、もしくは他の画像を合成して表示したいと決めて該当する再生データに対して設定しておけば、自動的に撮影画像などのデータを再生画像に合成して外部出力するので、ユーザーは再生に専念することができる。再生データは用意したものであることが多いので、例えば観衆を撮影できるようにカメラを設定しておき、観客の反応を見たい場面に設定したり、再生されるデータの関係者が写るようにカメラを設定しておき、関係者の現在を映したい再生場面に設定したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としてのカメラ付き携帯情報端末のブロック図である
【図2】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、あらかじめ指定された撮影時間によって撮影を行い、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、あらかじめ指定された表示時間によって、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図5】撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておき、その設定によって外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像記録再生装置および映像記録再生方法に関するものであって、特に再生中のデータに対して他のデータを合成して外部出力できるようにした映像記録再生装置および映像記録再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
野球場や劇場などで、試合やショーなどの合間に大画面のスクリーンに観客の様子が映し出される光景がよく見られるようになった。こういった手法により、観客にも舞台に上がっているような気分になってもらうことや、同じ空間で同じエンターテイメントを楽しむ観客同士の一体感を生むことが可能になる。そしてもちろん、休憩時間や準備期間などの間にも楽しんでもらうことができるので観客を飽きさせずにすむ上、注意を引き付けることも可能になる。
【0003】
以上の効果は、スライド上映を仲間同士で楽しむ場合や、製品発表や、講習といったプレゼンテーションなどでも活用できる。現在、広く普及し始めたノートPCや、PDAなどといった携帯情報端末の中にも、カメラが付属しているものや、取り付け可能なものもが多い。同時に、プレゼンテーション機能を備えたものがあるので、例えば携帯情報端末を用いてプレゼンテーションを行いながら画像を撮影し、プレゼンテーション画面と、撮影画面を合成して外部表示できれば効果的なプレゼンテーションが可能になるが、簡単にその機能を提供する機器はなかった。
【0004】
特開平11−239318においては、内蔵または外付けの動画像発生源から供給される動画像と、内蔵または外付けの静止画像発生源から供給される静止画像とをインポーズ合成して、合成画像を動画信号として記録することが提案されている。また、インポーズ合成だけでなく、オーバーラップ合成やクロマキー合成などの合成方法を用いることも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平11−239318のように、静止画像を動画像に対してインポーズするだけでは動画像に対するコメントなどの挿入にしか活用できない。この場合は、あくまでも補助的なデータであり、そのデータによって、詳細を知ることはできても、挿入したデータそのもので注意を引き付けることは難しい。
【0006】
また、オーバーラップ合成やクロマキー合成などを用いるとしているが、このような技術を用いてうまく合成するためには、それぞれの合成源となる画像に対してどのように撮影したらよいかなど考慮することが多くなるため、ユーザーの負担が大きくなることは否定できない。
【0007】
本発明では、もともと記録されていた静止画像に対して、静止画像もしくは動画像をインポーズすることができる。また、表示領域を分割して、それぞれの領域に表示するなど、単純に並べて表示することが可能となる。つまり、重ね合わせるといった煩雑な動作を必要とせず、撮影した画像がそのまま出力されるので、合成画像のイメージも想像しやすい。
【0008】
もちろん、プレゼンテーションを行っているそばで、ビデオカメラなどを用いてプレゼンテーションを行っている端末以外の機器で撮影し、それを別の画面に写しだしてもよいが、同じ端末でできれば複数の端末を持ち運ぶ必要がなく、利便性が大きい。また、発表者本人や、端末操作者の他に撮影者をつけなくても、例えばカメラの方向だけ正しく定めてあれば、発表者が持つ端末上に表示される発表画面を見ながら、端末に付属のカメラで撮影することも可能である。端末操作者が居る場合も同様である。また、プレゼンテーションと撮影画像再生画面とを違う画面に映し出す際、同時に映し出せば、逆に聴衆者の注意を分散してしまうことになり好ましくない。もちろん、切り替えて映し出す場合にも、その操作が必要となるため、気軽に行うことができない。
【0009】
そのため、一つの端末で画像などのデータ再生と撮影が可能で、かつ、それらを合成して一つの画面として外部出力表示できることが好ましい。
【0010】
また一般的に、プレゼンテーションを用いた講習会などにおいては、発表者に比べて聴衆者は受身の意識が強くなってしまうことが多い。さらには、話を聞くだけになってしまうことも多いので、どうしても緊張感が欠けてしまう。
【0011】
本発明によれば、プレゼンテーションを行いながら、聴衆者の様子を撮影し、プレゼンテーション内容が投影されているスクリーンに映し出すことができる。聴衆者は、映し出されることで、また実際には写らなかった場合にも、映し出されるかもしれないという考えが生じることで、適度な緊張感が与えられることになる。もちろん、参加意識が深まることで、一体感も生じる。また、聴衆者が作業を行うことがある場合には、その様子を写しだすことで、聴衆者同士が、他の参加者の様子を知ることができる。作業のヒントになることもあれば、他人の進み具合に合わせようとする動機づけになることもあると考えられる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
被写体を撮影して再生する撮像装置および再生装置と、前記撮像装置により撮影された画像、および他の装置から渡された画像、もしくは通信装置を備えている場合にはインターネット上のデータなどを取り込んだ画像、および作成した図やテキストを保存する記憶装置と、保存したデータおよび撮影された画像を外部出力する外部出力端子を有する端末において、前記記憶装置に保存された、ある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像などの他データを再生中の画像データに合成して外部出力する。
【0013】
さらに、前記装置において、撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに撮影を自動的に行う。
【0014】
また、前記装置において、再生する画像データと撮影した画像を合成して外部出力するタイミングを、あらかじめ設定しておき、その設定ごとに外部出力表示を自動的に行う。
【0015】
また、前記装置において、ある画像を再生中に撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめ再生データ毎に設定しておき、その設定によって撮影した撮影画像などの他データを再生中の画像データに合成して外部出力を自動的に行う。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施例のカメラ付き携帯情報端末の構成を示すブロック図である。この図において、100は携帯情報端末、101がデータやプログラムを記憶する記憶部、102が撮像部、103が表示部、104が再生部、105が操作部、106が外部出力端子、107が他の機器もしくは、インターネットなどにアクセスするための通信部を示している。
【0017】
尚、図示した携帯情報端末は一実施例であって、例えば撮像装置が内蔵であっても、外付けであっても構わず、外部出力するべきデータを持ちうるもので、かつ外部出力できる機能があればよい。
【0018】
(第一の実施例)
以上のように構成された携帯情報端末100において、以下に動作を説明する。図2は、記憶部101に保存された、ある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像を再生中のデータに合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。ここで、記憶部101に保存され、再生部104によって再生されるデータとは、記憶部101に保存されたプログラムによって作成されたデータでもよいし、撮像部102によってあらかじめ撮影され保存されたデータであってもよいし、もしくは通信部107によって他の機器から渡されたデータや、インターネット上から取り込まれたデータであってもよく、再生しうるデータであれば何でもよい。まず、ステップ201において、撮像部102によって撮影が始められると、ステップ202において再生データがあるか判断し再生データがある場合は自動的に、または、ステップ203で操作部105においてユーザーから撮影画像の外部出力が指定されると、現在、外部出力しているデータに合成して、撮影した画像を外部出力する(ステップ204)。
【0019】
ここで、撮影した画像は子画面のような形で、表示画面の隅に表示する。もしくは、再生データを全表示し一部でも隠したくない場合には、画面を分割して、再生データと撮影データを表示する領域を分ける。分割された領域の中で撮影した画像を表示したい領域に対して出力を行う。画面の大きさや形、表示位置などは、操作部105への入力によって選択する。もしくは、表示部103がタッチパネルなどにより、ユーザーの操作を読み込める場合には、タッチした場所に表示したり、ドラッグされた分だけ縮小拡大したりしてもよい。もちろん、撮影データを大きくしたい場合には、再生データを挿入画面として小さく表示することも可能で、両者の入れ替えができるようにしてもよい。
【0020】
さらに、ここでは再生データ、撮影データは一つずつであるが、マルチ画面のように複数でもよい。
【0021】
(第二の実施例)
次に第一の実施例を応用した実施例について説明する。図3は、携帯情報端末101においてある画像データを再生中に、新たに撮影した撮影画像を再生中のデータに合成して外部出力する際、撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに撮影を自動的に行う動作を示すフローチャートである。あらかじめプログラムで用意された時間は操作部105からのユーザーの指定によって有効になる。ユーザー自身で設定時間を決めたい時には、操作部105を用いて、記憶部101内の設定プログラムに対して設定を行う。設定は撮影間隔や、実際に撮影する時間などを指定する。再生表示中のデータに対して、撮影した画像を合成して出力する指定があった場合(ステップ301)、ステップ302によって撮影間隔の指定があるか調べる。指定がない場合には、ステップ303で撮影画像を表示データに合成して外部出力する。指定時間がある場合、ステップ304において、撮影時間になったかどうか判定を行う。撮影時間であれば、指定された時間分、撮影を行い、外部出力する(ステップ305)。再生データの終了などによって外部出力が終了する際には処理を終了し、まだ続く場合には再び撮影時間になるまで待つ(ステップ306)。
【0022】
ここで、指定された時間だけ撮影を行い、外部出力はせずに、記憶部101に撮影したデータを保存してもよい。また外部出力終了の決定は、操作部105によってユーザーから行われてもよいし、あらかじめユーザーの指定を受け付けておき、その時間になったら終了するようにしてもよい。
【0023】
(第三の実施例)
さらに、第一の実施例を応用した実施例について説明する。図4は、撮影した画像を合成して外部出力するタイミングをあらかじめ設定しておき、その設定ごとに外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。あらかじめプログラムで用意された時間は操作部105からのユーザーの指定によって有効になる。ユーザー自身で設定時間を決めたい時には、操作部105を用いて、記憶部101内の設定プログラムに対して設定を行う。設定は、表示間隔や、実際に表示する時間の指定を行う。再生表示中のデータに対して、撮影した画像を合成して出力する指定があった場合(ステップ401)、ステップ402によって外部出力によって表示する表示時間の指定があるか調べる。指定がない場合には、ステップ403で撮影画像を表示データに合成して外部出力する。指定時間がある場合、ステップ404において、表示時間になったかどうか判定を行う。表示時間であれば、指定された時間分、外部出力する(ステップ405)。再生データの終了などによって外部出力が終了する際には処理を終了し、まだ続く場合には再び表示時間になるまで待つ(ステップ406)。
【0024】
ここで、指定時間によって外部出力する撮影データはその時間に撮られる画像であってもよいし、あらかじめ撮影されて記憶部101に保存された撮影データであってもよい。もちろん、実際に再生を行っている端末と同じ端末で撮影されたデータである必要はなく、第一の実施例で記述したように、同時に表示したいデータであれば何でもよい。
【0025】
また、本実施例と前述した第二の実施例を合わせて用いることで、撮影タイミングと、撮影画像出力タイミング、どちらも設定された時間によって自動的に行うようにしてもよい。
【0026】
(第四の実施例)
さらに、第一の実施例および、第二の実施例または第三の実施例を応用した実施例について説明する。図5は、撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておき、その設定によって外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。ステップ501において、再生が指定されるとステップ502で再生データを読み出す。このときステップ503において、撮影指定かつ撮影データ表示指定、もしくはどちらか一方などの、再生データに撮影した画像を再生データに合成して外部出力するための情報が付加されているかどうか判断する。付加されていた場合には、その情報に基づいて、再生データに撮影データなどを合成して外部出力する(ステップ504)。付加データがなかった場合、もしくはステップ504の処理が終了した後、ステップ505で次の再生データに進む。データが再生データの終わりだった場合は終了し、まだ続く場合にはステップ502の再生データ読み出しから繰り返す。
【0027】
ここで、外部出力終了の決定は、操作部105によってユーザーから行われてもよいし、あらかじめユーザーの指定を受け付けておき、その時間になったら終了するようにしてもよい。
【0028】
なお、本発明は上記実施例に限定されず、この発明を逸脱しない範囲内において種種変形応用可能である。例えば、上記の説明においてはすべて撮像装置付き携帯情報端末で行う手段として説明したが、携帯情報端末以外の携帯端末でもよい。たとえば、カメラ付きの携帯電話や、PHS端末、デジタルスチルカメラなどの端末であってもよい。
【0029】
【発明の効果】
再生中の表示データに、撮影データを合成して表示することで再生画面を見ている人たちの注意をより画面に引き付けることができる。また、簡単な操作によって、撮影画像が表示画面に合成されることでユーザーの負担を軽減することができる。
【0030】
さらに、あらかじめ撮影のタイミングを設定しておくことで、端末利用者は再生に専念しながら、撮影データの合成表示という効果的な再生を行うことが可能になる。
【0031】
また、あらかじめ撮影した画像の合成表示時間を設定しておくことで、端末利用者は再生に専念しながら、撮影データの合成表示という効果的な再生を行うことが可能になる。例えば、端末操作者は再生を見てもらうだけでよいために操作が発生しない場合など、余裕があるときに空いた手で撮影を行う。一方で、撮影データを表示したいと思っても、再生をしながら発表など話を行ったり、作業が必要になったりするなど、撮影が難しい時でもあらかじめ用意された撮影データを自動的に表示するので、ユーザーの負担を軽減できる。
【0032】
ここで、再生中に撮影を行いたい、もしくは他の画像を合成して表示したいと決めて該当する再生データに対して設定しておけば、自動的に撮影画像などのデータを再生画像に合成して外部出力するので、ユーザーは再生に専念することができる。再生データは用意したものであることが多いので、例えば観衆を撮影できるようにカメラを設定しておき、観客の反応を見たい場面に設定したり、再生されるデータの関係者が写るようにカメラを設定しておき、関係者の現在を映したい再生場面に設定したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としてのカメラ付き携帯情報端末のブロック図である
【図2】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、あらかじめ指定された撮影時間によって撮影を行い、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の構成における、携帯情報端末において、保存されているデータを再生して外部出力する際に、あらかじめ指定された表示時間によって、撮影したデータを合成して外部出力する動作を示すフローチャートである。
【図5】撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておき、その設定によって外部出力を自動的に行う動作を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 被写体を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置により撮影された画像を記憶する記憶装置と、
前記記憶装置に保存したデータおよび前記撮像装置により撮影された画像を再生表示する再生装置と、
前記記憶装置に保存したデータおよび前記撮像装置により撮影された画像を外部出力する外部出力端子を有する端末において、
前記記憶装置に記憶されたデータを前記再生装置により再生中、前記撮像装置による撮影が可能で撮影画像と記憶されたデータとを合成して外部出力する映像記録再生装置。 - 請求項1に記載の映像記録再生装置において、
前記記憶装置に記憶されたデータを前記再生装置により再生中、前記撮像装置による撮影画像と記憶されたデータとを合成して外部出力する際、
撮影を行うタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに撮影を自動的に行う方法。 - 請求項1に記載の映像記録再生装置において、
前記記憶装置に記憶されたデータを前記再生装置により再生中、前記撮像装置による撮影画像と記憶されたデータとを合成して外部出力する際、
撮影した画像を合成して外部出力するタイミングをあらかじめ設定しておくことができ、その設定ごとに外部出力表示を自動的に行う方法。 - 請求項1に記載の映像記録再生装置において、
前記記憶装置に記憶されたデータを前記再生装置により再生中、前記撮像装置による撮影画像と記憶されたデータとを合成して外部出力する際、
撮影した画像を合成して外部出力するか否かをあらかじめデータ毎に設定しておくことができ、その設定によって外部出力を自動的に行う方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002165396A JP2004015377A (ja) | 2002-06-06 | 2002-06-06 | 映像記録再生装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002165396A JP2004015377A (ja) | 2002-06-06 | 2002-06-06 | 映像記録再生装置および制御方法 |
Publications (1)
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JP2004015377A true JP2004015377A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30433248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002165396A Withdrawn JP2004015377A (ja) | 2002-06-06 | 2002-06-06 | 映像記録再生装置および制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004015377A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7941029B2 (en) | 2004-12-24 | 2011-05-10 | Panasonic Corporation | Moving-image shooting device, method of shooting moving-image, recording medium in which video signals are recorded by the same shooting device, moving-image reproducing device for reproducing the video signals recorded in the same medium, and method of reproducing the moving-image |
-
2002
- 2002-06-06 JP JP2002165396A patent/JP2004015377A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7941029B2 (en) | 2004-12-24 | 2011-05-10 | Panasonic Corporation | Moving-image shooting device, method of shooting moving-image, recording medium in which video signals are recorded by the same shooting device, moving-image reproducing device for reproducing the video signals recorded in the same medium, and method of reproducing the moving-image |
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