JP2004015334A - 二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法及びオーディオプロセッサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】従来のエンコーディングされない二オーディオチャンネルに対しエンコーディング及びデコーディングせずに、直接に元の二オーディオチャンネルのサウンドを各種の位相の合成処理をし、それからサールンディング配分する構成とされる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法及びオーディオプロセッサに係り、特に元来の音声により各種の位相処理を行うことによって前記目的を達成する二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法及びオーディオプロセッサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、オーディオシステムの分野では、マルチチャンネルドルビーシステムと、それと類似するシステムが流行っており、それらのシステムは、既存のマルチチャンネルを先に二チャンネルになるようにエンコーディングしてから送信し、それから特別な設計を有するデコーダによって、元来のマルチチャンネルの信号に還元して放送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、二チャンネルのサウンドソースしかない場合では、前記のシステムによって二チャンネルを入力することによりマルチチャンネルを放送しようとすると、錯誤の運算を生じ、ディストーションの結果を招くようになってしまう。そのため、二チャンネルのサウンドソースしか有しない場合、且つ、マルチチャンネル放送を実行しようとする場合、特別な設計を採用しなければならなくなるという問題点があった。
【0004】
よって、本発明は、上記の問題点を解決し、従来のエンコーディングされない二オーディオシステムを真のマルチチャンネルオーディオシステムに転換し、エンコーディングとでコーディングをする必要がなく、元来の音声に対し各種の位相処理を実行してからサールンディング配分をし、それらの処理によって元来の音声の再現に優れた効果を達成する、二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法及びオーディオプロセッサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、従来のエンコーディングされない二オーディオチャンネルに対しエンコーディング及びデコーディングせずに、直接に元の二オーディオチャンネルのサウンドを各種の位相の合成処理をし、それからサールンディング配分することにより、元来音声の再現に優れた効果を達成することができる。
【0006】
上記課題を解決するため、本発明は、運算アンプを備え、二オーディオチャンネルの一部が分圧器を介して前記運算アンプの“+”端に入力すると共に、二オーディオチャンネルの他の一部を切替え装置を経てから抵抗器R3を経て前記運算アンプの“−”端に入力し、前記運算アンプの出力が抵抗器R4を経て前記運算アンプの“−”端にフィードバックされることにより、前記切替え装置が前記の他のオーディオチャンネルの入力をコントロールすることができる。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、前記分圧器には抵抗器R1と抵抗器R2とを有し、二オーディオチャンネルのうちのいずれか一つが前記分圧器の抵抗器R1と抵抗器R2に入力され、前記分圧器の出力が抵抗器R1と抵抗器R2の接点より取り出され、それぞれの抵抗器の抵抗値間の関係がR1=R4、R2=R3とすることにより、このような関係を有することによって前記運算アンプの“+”端に入力されるオーディオに切替え装置の開閉の影響を受けさせないようにすることができる。
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は、前記切替え装置には2つのスイッチを有し、そのうちの一つのスイッチSW1がある制御信号の制御によって開閉され、他のスイッチSW2がインバータを介して前記制御信号に制御されて開閉し、他のオーディオチャンネルがスイッチSW1に入力されてから抵抗器R3に入力され、スイッチSW2がスイッチSW1と入力抵抗器R3との接続しあう箇所より伸び出してアースすることにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができ、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【0009】
上記課題を解決するため、本発明は、前記抵抗器R1、R2の抵抗値比及び/または抵抗器R3、R4の抵抗値比を変更することによって元来の二オーディオチャンネルを各種の比例に組成することにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができる。また、サ−ルンディング配分させると、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【0010】
上記課題を解決するため、本発明は、前記運算アンプと前記分圧器と前記切替え装置と前記抵抗器と前記インバータとがすべてコンピュータソフトのディジタル模擬の方式によって実現できることにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができ、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【0011】
以下に添付図面を参照して本発明のある好適な実施の形態を詳細に説明するが、それらの構成は本発明の構造の絶対的な制限にならない。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する場合のサ−ルディング配置を示す説明図である。図1において、ユーザー1が中央に位置した状態で、九つのオーディオ装置10〜18がサールンディング配置されている。それぞれのオーディオ装置は、CT10、L11、CRL12、RL13、RCT14、RR15、CRR16、R17、SUB18である。
【0013】
それぞれのオーディオ装置10〜18には、すべて従来の二チャンネル音声Lin(左チャンネル音声を代表する)とRin(右チャネル音声を代表する)が入力され、特別に設計されるオーディオプロセッサ電気回路2(図2参照)を介して独自の特別な出力が生成される。
【0014】
九つのオーディオ装置10〜18の特別な出力は下記の通りである。
(1)CT:Lin+Rin
(2)L:Lin
(3)CRL:2Lin−(1/2)Rin
(4)RL:2Lin−Rin
(5)RCT:Lin+Rin
(6)RR:2Rin−Lin
(7)CRR:2Rin−(1/2)Lin
(8)R:Rin
(9)SUB:(Lin+Rin)×LPF
そのうち、Linが左チャンネル音声を代表すると共に、Rinが右チャンネル音声を代表し、LPFがローパスフィルタである。九つのオーディオ装置が相互の間に生成されるオーディオ効果が図に示すようにそれぞれ2Lin+Rin、3Lin−(1/2)Rin、4Lin−(1+1/2)Rin、3Lin、3Rin、4Rin−(1+1/2)Lin、3Rin−(1/2)Lin、2Rin+Lin及び中間の2Lin+2Rinである。
【0015】
図2は、本発明のオーディオプロセッサの構成を示す電気回路図である。図2の電気回路図に示すように、左チャンネル音声Linと右チャンネル音声Rinとがそれぞれ抵抗器を介して運算アンプ(又はオペアンプ)OP1、OP2に入力される。電気回路図の中間部には、制御信号CTRLを有する。それにより、4つの切替え装置SW1、SW2、SW3、SW4を制御し、且つインバータINが設けられている。
【0016】
制御信号CTRLが低電位である場合にSW1が断路し、SW2が導通する。この時、右チャンネル音声RinがOP1に入力できず、作用しない状態となり、OP1が端に左チャンネル音声Linの影響を受ける。この際、運算アンプの原理において、B点の電位LoutがA点電位×(R3+R4)/R3となる。且つ、図2に示すようにA点電位がLin×R2/(R1+R2)となる。そのため、Lout=Lin×R2/(R1+R2)×(R3+R4)/R3=Linになる。
【0017】
制御信号CTRLが高電位である場合に、SW1が導通し、SW2が断路し、この時の右チャンネル音声Rinが抵抗器R3を経てOP1の“−”端に入力される。この際、運算アンプの原理において、右チャンネル音声RinがB点で生じる出力効果はRin×(−)R4/R3=−1/2Rinとなる。左チャンネル音声LinのがB点での出力効果は前記のLinと同様になる。そのため、B点での合成電位がLout=Lin−1/2Rinになる。
【0018】
前記のオーディオプロセッサ電気回路中において特別な設計によってR1=R4、R2=R3になるようにするため、左チャンネル音声Linが元来の音声によってLoutにて表現できる。例えば、右チャンネル音声Rinに影響を与えようとする場合、単に制御信号CTRLの電位を変更すればよく、そのため、ユーザー1は右チャンネルに加入される音声Rinの効果をはっきりと分別できる。
【0019】
前記のオーディオプロセッサ電気回路中において、Lout=Linになるが、R1とR2の比を変更すると、LoutにおけるLinの前方の係数を変更できるようになる。また、R3とR4の比を変更すると、LoutにおけるRinの前方の係数を変更できるようになる。
【0020】
同じように、制御信号CTRLが低電位である場合、SW3が断路し、SW4が導通する。この時、左チャンネル音声LinがOP2に入力できず、作用しない状態となり、OP2が端に左チャンネル音声Linの影響を受ける。この際、運算アンプの原理において、D点の電位RoutがC点電位×(R7+R8)/R7となる。且つ、図2に示すようにC点電位がRin×R6/(R5+R6)となる。そのため、Rout=Rin×R6/(R5+R6)×(R7+R8)/R7=Rinになる。
【0021】
制御信号CTRLが高電位である場合に、SW3が導通し、SW4が断路し、この時の左チャンネル音声Linが抵抗器R7を経てOP2の“−”端に入力される。この際、運算アンプの原理において、左チャンネル音声LinがD点で生じる出力効果はLin×(−)R8/R7=−1/2Linとなる。右チャンネル音声RinがD点での出力効果は前記のRinと同様になる。そのため、D点での合成電位がRout=Rin−1/2Linになる。
【0022】
前記のオーディオプロセッサ電気回路中に、特別な設計によってR5=R8、R6=R7になるため、右チャンネル音声Rinが元来の音声でRoutで表現できる。例えば、左チャンネル音声Linに影響を与えようとする場合、単に制御信号CTRLの電位を変更すればよく、そのため、ユーザー1は左チャンネルに加入される音声Linの効果をはっきりと分別できる。
【0023】
前記のオーディオプロセッサ電気回路中において、Rout=Rinになるが、R5とR6の比を変更すると、RoutにおけるRinの前方の係数を変更できるようになる。また、R7とR8の比を変更すると、RoutにおけるLinの前方の係数を変更できるようになる。
【0024】
図1に示すように、九つのオーディオ装置の特別な出力の中では、LinとRinの前方の係数がそれぞれ異なっており、それは関連する抵抗器の抵抗値を変更することによって得られる結果である。
【0025】
本発明において、前記運算アンプと前記分圧器と前記切替え装置と前記抵抗器と前記インバータとがすべてコンピュータソフトのディジタル模擬の方式によって実現できる。
【0026】
本発明は前記の説明の内容のみに狭義的に限定されるものではなく、本発明の請求の範囲の要旨に基づいて実施する全ての変更も本発明の主張範囲内に適応可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明の二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法によれば、従来のエンコーディングされない二オーディオチャンネルに対しエンコーディング及びデコーディングせずに、直接に元の二オーディオチャンネルのサウンドを各種の位相の合成処理をし、それからサールンディング配分することにより、元来音声の再現に優れた効果を達成することができる。
【0028】
本発明のオーディオプロセッサによれば、運算アンプを備え、二オーディオチャンネルの一部が分圧器を介して前記運算アンプの“+”端に入力すると共に、二オーディオチャンネルの他の一部を切替え装置を経てから抵抗器R3を経て前記運算アンプの“−”端に入力し、前記運算アンプの出力が抵抗器R4を経て前記運算アンプの“−”端にフィードバックされることにより、前記切替え装置が前記の他のオーディオチャンネルの入力をコントロールすることができる。
【0029】
また、本発明のオーディオプロセッサによれば、前記分圧器には抵抗器R1と抵抗器R2とを有し、二オーディオチャンネルのうちのいずれか一つが前記分圧器の抵抗器R1と抵抗器R2に入力され、前記分圧器の出力が抵抗器R1と抵抗器R2の接点より取り出され、それぞれの抵抗器の抵抗値間の関係がR1=R4、R2=R3とすることにより、前記運算アンプの“+”端に入力されるオーディオに切替え装置の開閉の影響を受けさせないようにすることができる。
【0030】
また、本発明のオーディオプロセッサによれば、前記切替え装置には2つのスイッチを有し、そのうちの一つのスイッチSW1がある制御信号の制御によって開閉され、他のスイッチSW2がインバータを介して前記制御信号に制御されて開閉し、他のオーディオチャンネルがスイッチSW1に入力されてから抵抗器R3に入力され、スイッチSW2がスイッチSW1と入力抵抗器R3との接続しあう箇所より伸び出してアースすることにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができ、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【0031】
また、本発明のオーディオプロセッサによれば、前記抵抗器R1、R2の抵抗値比及び/または抵抗器R3、R4の抵抗値比を変更することによって元来の二オーディオチャンネルを各種の比例に組成することにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができる。また、サ−ルンディング配分させると、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【0032】
また、本発明のオーディオプロセッサによれば、前記運算アンプと前記分圧器と前記切替え装置と前記抵抗器と前記インバータとがすべてコンピュータソフトのディジタル模擬の方式によって実現できることにより、マルチオーディオチャンネルを形成することができ、元来の音声の再現に最も優れた効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する場合のサ−ルディング配置を示す説明図である。
【図2】本発明のオーディオプロセッサの構成を示す電気回路図である。
【符号の説明】
1 ユーザー
2 オーディオプロセッサ電気回路
10〜18 オーディオ装置
SW1、SW2、SW3、SW4 切替え装置
OP1、OP2 運算アンプ
IN インバータ
Claims (6)
- 従来のエンコーディングされない二オーディオチャンネルに対しエンコーディング及びデコーディングせずに、直接に元の二オーディオチャンネルのサウンドを各種の位相の合成処理をし、それからサールンディング配分し、元来音声の再現の優れる効果を達成することを特徴とする二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換する方法。
- 運算アンプを備え、二オーディオチャンネルの一部が分圧器を介して前記運算アンプの“+”端に入力すると共に、二オーディオチャンネルの他の一部が切替え装置を経てから抵抗器R3を経て前記運算アンプの“−”端に入力し、前記運算アンプの出力が抵抗器R4を経て前記運算アンプの“−”端にフィードバックされ、前記切替え装置が前記の他のオーディオチャンネルの入力をコントロールできるようにすることを特徴とする二チャンネルオーディオシステムをマルチチャンネルオーディオシステムに転換するためのオーディオプロセッサ。
- 前記分圧器には抵抗器R1と抵抗器R2とを有し、二オーディオチャンネルのうちのいずれか一つが前記分圧器の抵抗器R1と抵抗器R2に入力され、前記分圧器の出力が抵抗器R1と抵抗器R2の接点より取り出され、それぞれの抵抗器の抵抗値間の関係がR1=R4、R2=R3となり、このような関係を有することによって前記運算アンプの“+”端に入力されるオーディオに切替え装置の開閉の影響を受けさせないようにすることができることを特徴とする請求項2記載のオーディオプロセッサ。
- 前記切替え装置には2つのスイッチを有し、そのうちの一つのスイッチSW1がある制御信号の制御によって開閉され、他のスイッチSW2がインバータを介して前記制御信号に制御されて開閉し、他のオーディオチャンネルがスイッチSW1に入力されてから抵抗器R3に入力され、スイッチSW2がスイッチSW1と入力抵抗器R3との接続しあう箇所より伸び出してアースすることを特徴とする請求項2記載のオーディオプロセッサ。
- 前記抵抗器R1、R2の抵抗値比及び/または抵抗器R3、R4の抵抗値比を変更することによって元来の二オーディオチャンネルを各種の比例に組成することにより、マルチオーディオチャンネルを形成でき、また、サ−ルンディング配分させると元来の音声の再現の最も優れる効果を達成できることを特徴とする請求項2記載のオーディオプロセッサ。
- 前記運算アンプと前記分圧器と前記切替え装置と前記抵抗器と前記インバータとがすべてコンピュータソフトのディジタル模擬の方式によって実現できることを特徴とする請求項2乃至5いずれか一項記載のオーディオプロセッサ。
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