JP2004015195A - 放送受信装置、放送受信方法、表示制御装置、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体 - Google Patents

放送受信装置、放送受信方法、表示制御装置、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】EPG情報の可読性を損なうことなく、EPG情報を表示してもそれまで視聴していた番組を視聴し続けることができる放送受信装置、放送受信方法、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】映像信号合成処理部207は、2つの入力情報を透過的に合成する透過的合成部2073以外に、2つの入力情報を透過性を持たずに出力する選択的出力部2076を備える。EPG情報のうち可読性の要求される文字情報又は視認性の要求される枠情報は透過性を持たずにそれまで放送していた番組と表示装置219において合成して表示を行い、それ以外のEPG情報はそれまで放送していた番組と透過的に合成して表示を行う。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放送受信装置、放送受信方法、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体に関し、特に、デジタル放送の映像や音声とともに送信される番組関連情報を受信し、その情報をテレビ上に表示して番組の選局や予約を行うことのできる放送受信装置、放送受信方法、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、テレビジョン放送の方式として、従来のアナログ方式からデジタル方式へのと移行しつつあり、デジタル化という新たな技術革新を契機として、テレビジョン放送が情報通信メディアとして更に高度化し、飛躍的な発展を遂げようとしている。既に国内では、衛星放送においてデジタル化が実現されている。
【0003】
デジタルテレビジョン放送のメリットは、映像や音声の放送に限らず、各種のデータ放送を付加した統合型の放送サービスが可能となることである。更に、デジタルテレビジョン放送では、アナログ方式に比べて多チャンネル化が可能となり、上述したデジタル衛星放送では100チャンネル以上の放送が行われている。
【0004】
このように番組の数が多くなると、その中から所望の番組を選択する操作も複雑となる。そこで、番組の選択を支援する番組情報を番組提供者側から視聴者に提供することが提案されており、上述したデジタル衛星放送では既に実施されている。
【0005】
このような番組情報は、放送局側が各番組に関する番組情報を放送番組に付随して放送し、テレビジョン受像機がこれを受信したことにより、テレビジョン受像機側で受信した番組情報を元に電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)(以下、「EPG」という)を作成し、テレビジョン受像機上に表示することにより実現される。番組情報には番組識別番号、番組名、放送チャンネル、番組のジャンル、出演者等番組内容の説明、放送開始日時、及び放送終了日時等の情報が含まれる。
【0006】
放送視聴者は、EPGにより放送予定の番組内容及びその放送予定時刻を知ることができ、また、放送予定番組毎に視聴予約を行うことが可能となる。
【0007】
このように従来から提案されているEPGによる番組情報提供サービスでは、視聴者がEPGの表示を指示した場合、それまで視聴していた番組の表示が中断され、代わってEPGが表示されることとなり、番組を視聴し続けたい視聴者にとっては、EPGの表示は視聴の妨げとなり使いにくいものとなってしまう。
【0008】
この問題点を解消した発明として米国特許5828420号がある。この米国特許5828420号では番組とEPGを合成して表示させることのできる手段を提供し、更にインタラクティブに合成比率を可変させることのできる手段を提供している。この米国特許5828420号によれば、EPGを表示させながら、それまで視聴していた番組の視聴も可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、米国特許5828420号に記載された手段を用いて、番組とEPGを透過的に合成して表示した場合、EPG情報に透過的に番組が表示されることとなり、EPG情報の可読性が損なわれてしまうという問題が生じる。
【0010】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、EPG情報の可読性を損なうことなく、EPG情報を表示してもそれまで視聴していた番組を視聴し続けることができる放送受信装置、放送受信方法、放送受信装置制御用プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の放送受信装置は、映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置において、前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開手段と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶手段と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶手段と、前記透過的合成情報記憶手段に記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成手段と、前記選択的合成情報記憶手段に記憶された情報と前記透過的合成手段により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の放送受信方法は、映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信方法において、前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開工程と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶工程と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶工程と、前記透過的合成情報記憶工程で記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成工程と、前記選択的合成情報記憶工程で記憶された情報と前記透過的合成工程により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力工程とを備えることを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の放送受信装置制御用プログラムは、映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置を制御する放送受信装置制御用プログラムにおいて、前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶ステップと、前記透過的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成ステップと、前記選択的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力ステップとを放送受信装置に実行させることを特徴とする。
【0014】
請求項7記載の記録媒体は、映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置制御用プログラムを格納した、放送受信装置により読み取り可能な記録媒体において、前記放送受信装置制御用プログラムにより、前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶ステップと、前記透過的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成ステップと、前記選択的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力ステップとを前記放送受信装置に実行させることを特徴とする。
【0015】
請求項9記載の表示制御装置は、テレビジョン放送の番組を構成する映像データと、情報を表示するための情報データとを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記映像データと前記情報データとを夫々所定の割合で合成し、前記映像と前記情報とを透過的に多重させて表示手段に表示するように合成画像データを生成する画像合成手段と、前記情報データに係る情報を前記表示手段に表示するように前記受信手段により受信された情報データを前記表示手段に出力する出力手段と、前記情報データの一部を前記出力手段により前記表示手段に出力し、前記情報データ中のその他の情報データを前記画像生成手段により前記映像データと合成して前記表示手段に出力するように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を含むデジタル衛星放送システム全体の構成を示したブロック図である。
【0018】
図1において、符号10は、映像、音声及び各種データの放送素材を変調して放送する放送装置であり、符号20は、放送装置10により放送される電波を受信して再生する、本発明の実施の形態に係る放送受信装置であり、符号30は、放送装置10により放送される電波を広い範囲で受信可能とする、宇宙空間に浮かぶ衛星である。
【0019】
まず、放送装置10において、映像、音声及び各種データの放送素材が変調されて放送波として送信されるまでの処理の流れを以下に説明する。
【0020】
放送装置10には、音声に関する素材を記憶しておく音声素材記憶部101、映像に関する素材を記憶しておく映像素材記憶部102、番組情報を記憶しておく番組情報記憶部103、及びその他の各種データ情報、例えばEPG用データやデータ放送用データ等を記憶しておく各種データ記憶部105が含まれ、これらの放送に関する素材のうち音声と映像に関する素材情報は、順次それぞれ音声符号化部107と映像符号化部108で符号化処理され多重化部110へ渡される。ここで、映像に関する符号化手段としては、動画像圧縮技術(高効率符号化方式)の国際標準であるMPEG2(Moving Picture Experts Group phase2)などが用いられ、音声に関する符号化手段としては、マルチチャンネル音声システムに対応した高効率符号化方式で、Dolby社の開発したAC−3(Audio Coding−3)方式や国際標準であるMPEG2オーディオ規格としてのAAC(Advanced Audio Coding)方式などが用いられる。
【0021】
番組情報記憶部103及び各種データ記憶部105に記憶されたデータに関する素材情報は、適宜それぞれの記憶部から読み出され、合成器106により一つのデータ情報素材として合成された後に、データ符号化部109で符号化処理され、多重化部110へ渡される。データに関する符号化手段としては、ランレングス符号化方式など、後で放送受信装置20により元の情報を損なわずに復号可能な可逆変換手法が用いられる。
【0022】
そして、音声符号化部107、映像符号化部108及びデータ符号化部109で符号化処理された映像、音声及び各種データの放送素材は、多重化部110において一本の信号の流れとして多重化される。多重化部110にて多重化された信号は、誤り訂正情報付加部111において、誤り訂正情報が付加される。これは、放送受信装置20が放送装置10から放送された放送波を衛星30を介して受信した際に、電波妨害などにより受信データに欠損やデータ化けが生じたときに、放送受信装置20が受信データの誤りを検出したり、誤った個所のデータ修復することを助けるために行われる。この誤り訂正情報が付加された信号は、変調部112において変調処理が施され、この変調処理が施された信号が送信用アンテナ113を介して衛星30に向けて送信される。変調部112における変調手段としては、限られた周波数帯域幅の中で多くのデータを送る必要があるため、多値変調方式としての16QAM(Quadrature Amplitude Moduration)や複数の搬送波を用いたマルチキャリア方式としてのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)などのデジタル変調手段が用いられる。
【0023】
次に、放送受信装置20において、放送装置10から送信された放送波を受信して再生されるまでの処理の流れを以下に説明する。
【0024】
衛星30を介して送られてくる、放送装置10から送信された放送波は、受信用アンテナ201において受信され、復調部202において変調処理前のデジタル信号に復元される。復元されたデジタル信号は、誤り訂正部203において、放送装置10の誤り訂正情報付加部111において付加された情報を基に、データの欠損やデータ化けが起きていないかについてチェックされる。このチェックで、もし何らかのデータ異常が発生していた場合には、放送装置10の誤り訂正情報付加部111において付加された情報を基に、正しいデータへの修復が行われる。
【0025】
誤り訂正部203においてチェックされた信号は、次に多重分離部204において映像、音声及び番組情報を含む各種データの放送素材毎に分離される。多重分離部204において分離された各放送素材のうち音声情報は、音声復号化部205において、音声情報を復号し、この復号された音声情報が外部に接続されたスピーカ218で可聴音として再生される。
【0026】
多重分離部204において分離された各放送素材のうち映像情報は、映像復号化部206において、映像情報を復号し、この復号された映像情報が、映像信号合成処理部207において、CPU209からの電子番組表やその他の画像データと合成処理され、その後、放送受信装置20の有する表示部又は外部に接続された表示装置219へ出力されて再生される。
【0027】
番組情報を含む各種データ情報は、データ復号化部208において、データ情報を復号し、CPU209(制御部)に出力される。CPU209は、放送装置10から送信される放送波に含まれる各種データ情報(番組情報を含む)からEPGなどの画像データを生成したり、I/Oコントローラ210を介して接続される各種入出力装置からの情報を画像データとして生成したり、I/Oコントローラ210を介して各種入出力装置の制御を行う。
【0028】
CPU209により生成された画像データは、映像信号合成処理部207において、放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報と合成処理された後、放送受信装置20の有する表示部又は外部に接続された表示装置219へ出力されて再生される。
【0029】
I/Oコントローラ210は、IEEE1394等の高速シリアルデジタルインターフェースを含み、これを介してデジタルビデオ機器やオーディオ機器などの各種AV(Audio−Visual)機器213が接続されている。さらに、I/Oコントローラ210には、モデム211と、ハードディスクドライブ(HDD)212と、ユーザにより操作されるリモコン215からの赤外線を受光してその赤外線に含まれるデータを抽出する赤外線受光部214と、ユーザの認証情報が含まれているICカード217を接続するためのカードスロット216とが接続され、I/Oコントローラ210はこれらの機器をCPU209からの指示に従い制御する。
【0030】
次に、映像信号合成処理部207の詳細な構成、及びCPU209により生成されたEPG情報が、映像信号合成処理部207において放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報と合成される処理について説明する。
【0031】
図2は、放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報と、CPU209により生成されたEPG画面との合成処理を行う映像信号合成処理部207の構成を示すブロック図である。
【0032】
CPU209は、CPU209により生成されたEPG画面に表示されるEPG情報のうち、文字情報又は枠情報のように可読性又は視認性の要求される情報を、選択的合成情報記憶部2074に出力し、それ以外の背景等の情報は透過的合成情報記憶部2071に出力する。また、透過的合成部2073は、透過的合成情報記憶部2071から出力される情報(例えば、EPG画面中の文字情報や枠情報)と映像複合化部206から出力される映像情報(例えば、視聴中の番組映像情報)とを透過的に合成する。その際の透過率は、透過率記憶部2072に記憶された値に基づいて決定され、透過率記憶部2072に記憶される値は、CPU209内部に予め設定されている値又は視聴者によりリモコン215を介して指定された値である。
【0033】
図3は、透過率記憶部2072に記憶される値と、透過的合成情報記憶部2071からの情報及び映像復号部206からの映像情報が透過的に合成される際の不透明度との対応関係の一例を示した図である。
【0034】
例えば、透過率記憶部2072の値が“0”の場合は、透過的合成情報記憶部2071からの情報の不透明度は0%となり、映像復号化部206からの映像情報が表示される。一方、透過率記憶部2072の値が“255”の場合は、透過的合成情報記憶部2071からの情報の不透明度は100%となり、透過的合成情報記憶部2071からの情報が表示される。透過率記憶部2072の値が“1”から“254”までの範囲の場合には、不透明度の比率に応じて映像復号化部206からの映像情報と透過的合成情報記憶部2071からの情報とが合成されて表示される。
【0035】
このように、透過的合成部2073は、透過率記憶部2072に記憶された値に応じて、映像復号化部206からの映像情報と透過的合成情報記憶部2071からの情報とを透過的に合成して出力する。
【0036】
図4は、図2における透過的合成部2073の一構成例を示すブロック図である。透過的合成情報記憶部2071から出力された情報は、乗算器20732により、透過率記憶部2072に記憶された値に応じた不透明度(ここではαとする)と乗算される。一方、映像復号化部106からの映像情報は、乗算器20731より、整数値“1”からαの値が減算された値(1−α)と乗算される。2つの乗算器(20731,20732)による乗算結果は、加算器20733により加算されて出力される。
【0037】
一方、図2において、選択的出力部2076は、選択的合成情報記憶部2074から出力される情報を、透過的合成部2073からの出力情報と選択的に切り替えて、表示装置219へと出力する。選択的出力部2076において、選択的合成情報記憶部2074からの情報と透過的合成部2073からの出力情報のうちどちらを選択して出力するかという情報は、CPU209により設定され、選択情報記憶部2075に記憶される。選択情報記憶部2075に記憶される情報は、1ビットのデータであり、この情報が“1”の場合は選択的合成情報記憶部2074からの情報が表示装置219へ出力され、“0”の場合は透過的合成部2073からの出力情報が表示装置219へ出力される。つまり、選択的出力部2076は、選択情報記憶部2075からの情報に応じて2つの入力信号のうち1つを選択して出力する単純なセレクタ回路で構成される。
【0038】
ここで、選択的合成情報記憶部2074からの情報と透過的合成部2073からの出力情報とは、選択的出力部2076において切り替えられて、表示装置219へ選択的に出力されることになるが、これらの出力はフィールド毎に切り替えられるものではなく、画素毎に切り替えられる。従って、選択的出力部2076は、例えば、透過的合成部2073からの出力情報を表示装置219へ出力し、その後、選択的合成情報記憶部2074からの情報、即ち、文字情報や枠情報を表示する位置にきたら、選択的出力部2076が切り替えを行い、選択的合成情報記憶部2074からの情報を表示装置219へ出力する。どの位置で選択的合成情報記憶部2074からの情報に切り替えるかを示す情報は、上述したように選択情報記憶部2075に記憶されており、この情報に従って、選択的出力部2076は切り替えを行う。この結果、表示装置219で表示される画面においては、選択的合成情報記憶部2074からの情報と透過的合成部2073からの出力情報のいずれかが各画素毎に表示されるため、これらの情報は画面において合成して表示されることとなる。
【0039】
以上の説明では、選択的合成情報記憶部2074からの情報と透過的合成部2073からの出力情報は、選択的出力部2076において選択情報記憶部2075からの情報に応じてどちらか一方が選択されて出力されるとしたが、予め、透過的合成部2073からの出力情報を優先的に出力するというデータを決めておき、選択的合成情報記憶部2074では、CPU209により設定されるGUI情報以外のデータに対して、予め決めておいた透過的合成部2073からの出力情報を優先的に出力するというデータを書き込んでおき、かつ、選択的出力部2076では、選択的合成情報記憶部2074から出力されたデータが、予め決めておいた透過的合成部2073からの出力情報を優先的に出力するというデータである場合には透過的合成部2073からの出力情報を選択して出力し、それ以外の場合には選択的合成情報記憶部2074からの出力情報を選択して出力するように制御すれば、選択情報記憶部2075が不要となる。これにより、コストダウンを図ることができる。
【0040】
ここで、映像信号合成処理部207を構成する透過的合成情報記憶部2071、透過率記憶部2072、選択的合成情報記憶部2074及び選択情報記憶部2075は、表示装置219の有する有効表示領域と同じ領域の情報量を有しているものとする。
【0041】
以上の構成により、放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報に、CPU209により生成されたEPG情報を透過的に合成して表示装置219に出力される表示画面の一例を図5に示す。
【0042】
図5の例では、EPGの枠組みやチャンネル又は番組の境界を示す罫線、文字情報、及び左上隅に設けられたチャンネルと時間帯のスクロールを指示するための記号が、それまで視聴していた番組と透過性を持たずに合成され、それ以外のEPG情報領域は、それまで視聴していた番組と透過的に合成される様子を示している。
【0043】
以上説明したように、本実施の形態によれば、2つの入力情報を透過的に合成する透過的合成部2073以外に、2つの入力情報を透過性を持たずに出力する選択的出力部2076を設け、EPG情報のうち可読性の要求される文字情報又は視認性の要求される枠情報は透過性を持たずにそれまで放送していた番組と表示装置219において合成して表示を行い、それ以外のEPG情報はそれまで放送していた番組と透過的に合成して表示を行うことにより、EPG情報の可読性を損なうことなく、EPG情報及びそれまで視聴していた番組の視聴を行うことができる。
【0044】
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、放送波に含まれる番組情報からCPU209がEPG画面を作成し、EPG画面に表示されるEPG情報のうち可読性の要求される文字情報又は視認性の要求される枠情報に関しては透過性を持たせずにそれまで放送していた番組と合成して表示を行い、それ以外のEPG情報に関してはそれまで放送していた番組と透過的に合成して表示を行う方法について説明した。
【0045】
本実施の形態では、EPG情報のうち可読性の要求される文字情報と、EPGに付随する図形情報との形状を予めROM等の記憶手段に記憶しておき、CPU209がEPG画面を作成する際に、予めその形状が記憶手段に記憶されているEPG情報であるか否かを判断し、形状が記憶されているEPG情報であれば、記憶手段に記憶されている情報を用いてEPG画面を生成する手段について説明を行う。
【0046】
図6は、本実施の形態に係るデジタル衛星放送システムの全体構成を示したブロック図である。
【0047】
同図において、CPU209には、EPG画面を生成するに際し、可読性の要求される文字情報、或いは図形記号の形状を予め記憶しておくためのフォント/図形ROM220が接続されており、放送波に含まれる番組情報からCPU209がEPG画面を生成する際に、フォント/図形ROM220に記憶されている情報を利用する場合には、フォント/図形ROM220から記憶されている情報を読み出して、生成するEPG画面にはめ込むこととなる。その他の構成に関しては、図1で示した構成と同様である。
【0048】
次に、フォント/図形ROM220を利用して、CPU209が放送装置10から送信される放送波に含まれる番組情報からEPG画面を生成する処理を図7のフローチャートに示す。
【0049】
まず、CPU209は、EPGの外枠、及び時間帯と放送チャンネルを書き込むための枠を線画で選択的合成情報記憶部2074に書き込み、同時に選択情報記憶部2075のその描画位置に対応する位置に“1”を書き込み(ステップS101)、描画した枠情報内部に、付加したい模様(例えばテクスチャ模様)やその他の透過的に映像情報と合成して表示したいイメージ情報等を透過的合成情報記憶部2071に書き込む(ステップS102)。
【0050】
次に、EPGを表現する情報として予めフォント/図形ROM220に記憶されている情報があるか否かを判断し(ステップS103)、該情報がない場合には、後述するステップS105に進む一方、該情報がある場合には、フォント/図形ROM220からその情報を読み出して選択的合成情報記憶部2074に書き込むと同時に、選択情報記憶部2075のその描画位置に対応する位置に“1”を書き込む(ステップS104)。
【0051】
最後に、CPU209が残された情報(フォント/図形ROM220に記憶された情報及び枠情報以外で視認性を要求される文字情報等)をイメージ情報に展開して選択的合成情報記憶部2074に書き込むと同時に、選択情報記憶部2075のその描画位置に対応する位置に“1”を書き込み(ステップS105)、その後のEPG画面の生成処理は前述と同様である。透過率記憶部2072に記憶されている情報は、設定されている情報に対し変更が発生した場合に、適宜更新されるものとする。
【0052】
以上説明したように、本実施の形態によれば、EPG情報を生成するのに使用する基本的な図形情報や文字の形状をCPU209がイメージ情報に展開して生成する必要がなくなり、CPU209の負荷を軽減することができる。
【0053】
本発明は、上述した第1及び第2の実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを放送受信装置、コンピュータ又はCPUに供給し、その放送受信装置、コンピュータ又はCPUが該供給されたプログラムを読出して実行することによっても本発明の目的が達成されることは云うまでもない。
【0054】
この場合、上記プログラムは、不図示の該プログラムを記録した記憶媒体から直接、又はインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
【0055】
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能を放送受信装置又はコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
【0056】
更にまた、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体を放送受信装置又はコンピュータに供給し、その放送受信装置又はコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは云うまでもない。
【0057】
上述した第1及び第2の実施の形態では、プログラムを映像信号合成処理部207に格納することができるが、これに限定する必要はなく、映像信号の合成処理を行うことができる処理部があれば、そこにプログラムを供給できるようにしてもよい。プログラムを供給する記憶媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−ROM、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−R)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。
【0058】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、視聴中の番組映像と、例えばEPG画面のような情報表示画面とを多重して表示する際、該情報中の視認性の要求される情報は番組映像に対して透過することなく表示し、その他の情報は番組映像に対して透過させて表示するようにしたので、視聴中の番組の視認性を保ちつつ、表示情報の視認性の向上を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を含むデジタル衛星放送システム全体の構成を示したブロック図である。
【図2】放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報と、CPU209により生成されたEPG情報との合成処理を行う映像信号合成処理部207の構成を示すブロック図である。
【図3】透過率記憶部2072に設定される値と、透過的合成情報記憶部2071に設定された情報及び放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報が透過的に合成される際の不透明度との対応関係の一例を示した図である。
【図4】図2における透過的合成部2073の一構成例を示すブロック図である。
【図5】放送装置10から送信される放送波に含まれる映像情報に、CPU209により生成されたEPG情報を透過的に合成して表示装置219に出力される表示画面の一例を示す図である。
【図6】本実施の形態に係るデジタル衛星放送システムの全体構成を示したブロック図である。
【図7】フォント/図形ROM220を利用して、CPU209が放送装置10から送信される放送波に含まれる番組情報からEPG情報を生成する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2071 透過的合成情報記憶部
2072 透過率記憶部
2073 透過的合成部
2074 選択的合成情報記憶部
2075 選択情報記憶部
2076 選択的出力部
20731,20732 乗算器
20733 加算器

Claims (11)

  1. 映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置において、
    前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開手段と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶手段と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶手段と、前記透過的合成情報記憶手段に記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成手段と、前記選択的合成情報記憶手段に記憶された情報と前記透過的合成手段により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 更に、前記イメージ情報を予め記憶する不変情報記憶手段を備え、前記選択的出力手段は、前記不変情報記憶手段に予め記憶されたイメージ情報と、前記透過的合成手段により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信方法において、
    前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開工程と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶工程と、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶工程と、前記透過的合成情報記憶工程で記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成工程と、前記選択的合成情報記憶工程で記憶された情報と前記透過的合成工程により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力工程とを備えることを特徴とする放送受信方法。
  4. 更に、前記イメージ情報を予め記憶する不変情報記憶工程を備え、前記選択的出力工程は、前記不変情報記憶工程で予め記憶されたイメージ情報と、前記透過的合成工程により透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力することを特徴とする請求項3記載の放送受信方法。
  5. 映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置を制御する放送受信装置制御用プログラムにおいて、
    前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶ステップと、前記透過的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成ステップと、前記選択的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力ステップとを放送受信装置に実行させることを特徴とする放送受信装置制御用プログラム。
  6. 更に、前記放送受信装置に実行させる前記イメージ情報を予め記憶する不変情報記憶ステップを備え、前記選択的出力ステップは、前記不変情報記憶ステップで予め記憶されたイメージ情報と、前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力することを特徴とする請求項5記載の放送受信装置制御用プログラム。
  7. 映像情報、音声情報、又は各種データ情報を多重して送信される放送波を受信して再生すると共に該受信した各種データ情報から番組情報を抽出して電子番組表を生成し、該生成された電子番組表を表示装置に出力する放送受信装置制御用プログラムを格納した、放送受信装置により読み取り可能な記録媒体において、
    前記放送受信装置制御用プログラムにより、前記抽出された番組情報をイメージ情報に展開する展開ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記映像情報と透過的に合成する情報を記憶する透過的合成情報記憶ステップと、前記展開されたイメージ情報のうち、前記表示装置において前記映像情報と合成して表示される情報を記憶する選択的合成情報記憶ステップと、前記透過的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記映像情報とを透過的に合成する透過的合成ステップと、前記選択的合成情報記憶ステップで記憶された情報と前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力する選択的出力ステップとを前記放送受信装置に実行させることを特徴とする記録媒体。
  8. 更に、前記放送受信装置に実行させる前記イメージ情報を予め記憶する不変情報記憶ステップを備え、前記選択的出力ステップは、前記不変情報記憶ステップで予め記憶されたイメージ情報と、前記透過的合成ステップにより透過的に合成された情報とを選択的に前記表示装置に出力することを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  9. テレビジョン放送の番組を構成する映像データと、情報を表示するための情報データとを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記映像データと前記情報データとを夫々所定の割合で合成し、前記映像と前記情報とを透過的に多重させて表示手段に表示するように合成画像データを生成する画像合成手段と、
    前記情報データに係る情報を前記表示手段に表示するように前記受信手段により受信された情報データを前記表示手段に出力する出力手段と、
    前記情報データの一部を前記出力手段により前記表示手段に出力し、前記情報データ中のその他の情報データを前記画像生成手段により前記映像データと合成して前記表示手段に出力するように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
  10. 前記情報データは、前記テレビジョン放送の番組表を表示するためのデータであることを特徴とする請求項9に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記情報データ中の枠又は文字を表示するための情報データを前記出力手段により前記表示手段に出力することを特徴とする請求項9又は10に記載の表示制御装置。
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