JP2004012375A - 太陽光発電システム - Google Patents

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沼倉 良
Taikai Nishi
西 大海
Kazuya Osada
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Abstract

【課題】太陽光発電システムにおける発電電力量や積算発電電力量などの運転状態をより判り易く使用者に伝えることができる表示手段を有する太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】表示手段5は、ドットマトリクス表示部5bにおいて所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示を行うとともに、デジタル表示部5cにおいて所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示を行い、表示切替手段5eが操作されることにより表示手段5は、ドットマトリクス表示部5bにおいて所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示から当月を示すメッセージ表示に切り替えるとともに、デジタル表示部5cにおいて所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示から当月に対応する発電電力量を示す数値データ表示に切り替える。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、太陽光発電システムに係り、詳しくは例えば、太陽電池によって発電した直流電力をパワーコンディショナにより交流電力に変換し、商用電源と系統連系を行って発電した電力を住宅内の負荷に供給あるいは商用電源側に売電する太陽光発電システムに関し、特にその発電状態の表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、太陽電池によって発電した直流電力をパワーコンディショナにより交流電力に変換し、商用電源と系統連系を行って発電した電力を住宅内の負荷に供給あるいは商用電源側に売電する太陽光発電システムはよく知られている。また、このような太陽光発電システムにおいては、発電した電力や積算電力量を表示する表示手段を有しているものも少なくない。以下に、従来の太陽光発電システムに使用される表示手段の一例について図面を参照して説明する。
【0003】
図6は従来の太陽光発電システムに使用される表示手段の一例を示す図である。図6において、7は従来の太陽光発電システムに使用される表示手段であり、7aは表示手段7に設けられた表示画面部である。7cは表示画面部7aに設けられたデジタル表示部であり、デジタル表示部7cには発電電力量や積算発電電力量が数値表示される。
【0004】
7dは表示手段7に設けられた表示切替手段であり、この表示切替手段7dが操作されることにより、デジタル表示部7cに表示された発電電力量と積算発電電力量が表示切替される。従来の太陽光発電システムでは、デジタル表示部7cにおいて、太陽光発電システムによる発電電力量や積算発電電力量が数値により表示される。この発電電力量を表示させるか、積算発電電力量を表示させるかは、表示切換手段7dを操作することによって選択することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような従来の太陽光発電システムでは、デジタル表示部7cにおいて、発電電力量と積算発電電力量を数値にて表示しているに過ぎず、表示手段7としての表現力に乏しく、使用者に対して判り易く伝えることができる情報に制限があった。
【0006】
そこで、この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、太陽光発電システムにおける発電電力量や積算発電電力量などの運転状態をより判り易く使用者に伝えることができる表示手段を有する太陽光発電システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明による太陽光発電システムは、太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、ドットマトリクス表示部と表示切替手段とを有する表示手段を備え、前記表示切替手段が操作されることにより、前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部においてグラフ表示とメッセージ表示との何れかを切り替えて表示するものである。
【0008】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、数値データ表示を行うデジタル表示部を有するものである。
【0009】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示を行うとともに、前記デジタル表示部において所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示を行い、前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において前記所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示から当月を示すメッセージ表示に切り替えるとともに、前記デジタル表示部において前記所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示から当月に対応する発電電力量を示す数値データ表示に切り替えるものである。
【0010】
また、前記太陽光発電システムにおいて、さらに前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において前記当月を示すメッセージ表示から当月より遡った月を示すメッセージを順次表示するとともに、前記デジタル表示部において前記遡った月に対応する発電電力量を順次表示するものである。
【0011】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量を樹木の本数に換算して表示するものである。
【0012】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる積算発電電力量を電気自動車の走行距離数に換算して表示するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る太陽光発電システムの構成を示す図である。図1において、1は太陽電池であり、住宅の屋根上などに設置され、太陽光を受けて直流電力を発生する。2は太陽電池1に接続された接続箱であり、太陽電池1で発電した直流電力を集電する。
【0014】
3aは接続箱2からの直流電力を交流電力に変換する電力変換手段であり、3bは太陽電池1で発電され接続箱2を介して電力変換手段3aで交流に変換された電力を測定する発電電力検出手段である。3は電力変換手段3a、発電電力検出手段3bを備え、系統との連系保護機能(図示せず)を有するパワーコンディショナである。4aは主幹ブレーカ、4bは連系ブレーカ、4cは分岐ブレーカであり、分電盤4内に収納されている。
【0015】
6は分電盤4を介してパワーコンディショナ3と接続される商用電源(系統)であり、商用電源(系統)6からの電力は、主幹ブレーカ4aを介して住宅内に供給され、さらに分岐ブレーカ4cを介して住宅内の各負荷に供給される。連系ブレーカ4bはパワーコンディショナ3の出力(発電電力)を商用電源(系統)6に連系するものである。5は表示手段であり、発電電力検出手段3bからの発電電力に関する情報を表示する。
【0016】
図2は図1に示す太陽光発電システムの表示手段の細部を示す図である。図2において、5aは表示手段5に設けられた表示画面部であり、液晶板などのデバイスで構成される。5bは表示画面部5a内に設けられた表示単位を行列状に並べたドットマトリクス表示部であり、液晶電極パターンなどにより実現される。5cは表示画面部5a内に設けられた表示単位を7セグメント状に並べたデジタル表示部であり、液晶電極パターンなどにより実現される。5d、5eはそれぞれ異なる機能を有する表示切換手段であり、それぞれスイッチ等で実現される。
【0017】
このような構成による表示手段5の動作について、以下に説明する。表示手段5は、発電電力検出手段3bからの発電電力に関する情報を得て、その情報に必要な演算処理を施して、各種の表示情報を生成し、表示画面部5aにその各種表示情報に適した表示形態にて表示する。
【0018】
図3(a)、(b)は図2に示す表示手段の表示画面部における表示情報及び表示形態の一例を示す図である。図3(a)において、ドットマトリクス表示部5bには、横軸を今年の各月(1月〜12月)とし、縦軸を各月毎の発電電力量として、今年の各月毎における発電電力量を表す棒グラフを表示する。また図3(a)において、デジタル表示部5cには、今年になってから現在までの積算発電電力量を数値(kWh)にて表示する。
【0019】
なおここでは、発電電力量の期間として、今年1年分の期間を横軸にとって示しているが、今年でなく例えば昨年であってもよいし、1年分でなく例えば半年分であってもよい。また、積算発電電力量の期間も上記発電電力量の期間と同様、今年分でなく例えば昨年分であってもよいし、1年分でなく例えば半年分であってもよい。
【0020】
この図3(a)の状態において、表示切換手段5eが操作されると、表示画面部5aの表示形態は図3(a)から図3(b)のように切り替わる。図3(a)、(b)のように、ドットマトリクス表示部5bにおいては、今年の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示から、年・月(当月)を示すメッセージに切り替わって表示される。
【0021】
例えば、「9月2002年」等のようにメッセージの文字数がドットマトリクス表示部5bの列数に収まらない場合は、メッセージをスクロールさせて全文を表現するなどの方法がある。なおここでは、年も示したが、年を示さずに当月のみを示すようメッセージ表示してもよい。
【0022】
また、ドットマトリクス表示部5aにおける表示切替とともに、デジタル表示部5cにおいては、今年になってから現在までの積算発電電力量を示す数値データ表示から、ドットマトリクス表示部5aに表示されている年・月に対応する発電電力量を示す数値(kWh)に切り替わって表示される。
【0023】
そして、表示切換手段2がさらに操作されると、ドットマトリクス表示部においては、当月を示すメッセージ表示から、当月より遡った前の月を示すメッセージ表示に切り替わって表示されるとともに、デジタル表示部5cにおいては、遡った前の月に対応する発電電力量を示す数値表示に切り換わって表示される。同様に、以下操作する毎に順次1ヵ月前の情報が切替表示されるので、その遡った情報を確認することができる。
【0024】
このように、この実施の形態では、ドットマトリクス表示部5bにおける表示形態として、グラフを表示したりメッセージを表示したり、より適した形態にて表現するため、使用者に対して判り易い情報を提供することができる。また、加えてデジタル表示部5cでは数値による具体的で明確な情報を併せて表示するので、さらに判り易い情報を提供することができる。
【0025】
また、この実施の形態では、今年の発電状況を月毎の発電グラフで表示するので、月毎の発電量の状況や季節による発電量の違いなども簡単に確認することができる。加えて今年になってからの積算発電電力量を数値で具体的に確認することもできる。さらに、月毎の発電電力量も当月分から順次溯って具体的な数値で表示するので、月々の状況、実績を簡単に確認、把握することができる。
【0026】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の表示情報および表示形態の一例を示す図である。この実施の形態における太陽光発電システムのシステム構成は、図1に示すシステム構成と同様であるので、その構成の説明は省略する。図4において、図3と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0027】
この図4での表示情報は、太陽光発電システムによって発電された電力がどの程度環境に貢献しているかを判り易い数値に換算した値である。この図4では、太陽光発電システム設置後の総積算発電電力量が、どれだけの二酸化炭素排出削減に相当するのかを、二酸化炭素を吸収する樹木の本数に換算してどれくらいになるかを表示するものである。
【0028】
換算方法としては、太陽光による発電電力量と同じ電力量を石油火力発電によって発電する際に排出される二酸化炭素(0.18kg−C/kWh)の量を算出し、それを二酸化炭素排出削減量とする。このままでは一般の人にはなじみのない、直感的に把握できない数値なので、その二酸化炭素の量をある樹木が光合成をする際に吸収する量として置換え、その樹木の何本分(1年間当り)に相当するかに換算する。例えばクスノキ(直径10cm)ならば、0.037本・年/kWhである。
【0029】
ドットマトリクス表示部5bには、その太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量を何の樹木に換算したかをメッセージ表示する。この場合例えば、「クスノキ」という文字がスクロールされる。デジタル表示部5cには、その太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量をクスノキの本数に換算した換算結果(クスノキの本数)を表示する。ここでは例えば、「5本」と表示する。
【0030】
この実施の形態では、表示手段5が、デジタル表示部5cにおいて太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量を樹木の本数に換算して表示するように構成したため、数値を見ても直感的に理解し難い二酸化炭素排出削減量を、二酸化炭素を吸収する働きを持つ樹木の本数に換算表示することで、二酸化炭素排出削減への効果がより実感でき、環境保護意識を高めることができる。
【0031】
なお、図4の表示状態は例えば、図2の表示切替手段5dが操作されることによって図3(a)の表示状態から切り替わって表示されるように構成してもよいし、図2の表示切替手段5dが操作されることによって図3(b)の表示状態から切り替わって表示されるように構成してもよい。
【0032】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面の表示情報および表示形態の一例を示す図である。この実施の形態における太陽光発電システムのシステム構成は、図1に示すシステム構成と同様であるので、その構成の説明は省力する。図5において、図3と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0033】
この図5の例は、前記実施の形態2における環境への貢献度を換算値で表現するもう一つの例である。この例では、太陽光発電システムによる積算発電電力量を、電気自動車の走行距離数に換算したものである。たとえば、現在の電気自動車の実力により6.7km/kWhなどの換算を行う。
【0034】
ドットマトリクス表示部5bには、何に換算したかをメッセージ表示する。この場合、「デンキジドウシャ」という文字がスクロールされる。デジタル表示部5cには、その電気自動車における換算結果(走行距離数)を表示する。なお、図5の表示状態は例えば、図2の表示切替手段5eが操作されることによって図4の表示状態から切り替わって表示されるように構成してもよいし、実施の形態2と同様、図3(a)の表示状態から切り替わって表示されるように構成してもよい。
【0035】
このように、この実施の形態では、表示手段5が、デジタル表示部5cにおいて太陽光発電システムによる積算発電電力量を電気自動車の走行距離数に換算して表示するように構成したため、太陽光発電システムによる積算発電量を、電気自動車の走行距離数に換算表示することで、太陽光発電システムの効果、環境に対する貢献度をさらに身近に実感することができる。
【0036】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を有する。
この発明による太陽光発電システムによれば、太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、ドットマトリクス表示部と表示切替手段とを有する表示手段を備え、前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段によって、前記ドットマトリクス表示部においてグラフ表示とメッセージ表示との何れかを切り替えて表示するように構成することにより、ドットマトリクス表示部においてグラフを表示したりメッセージを表示したりすることができるので、表示手段の表現力を増加させて、使用者に対してより多くの判り易い情報を伝えることができる。
【0037】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、数値データ表示を行うデジタル表示部を有するように構成することにより、グラフ、メッセージに加えて数値データも表示することができるので、表現手段の表現力をさらに増加させて、使用者に対してさらに多くの判り易い情報を伝えることができる。
【0038】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示を行うとともに、前記デジタル表示部において所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示を行い、前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において前記所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示から当月を示すメッセージ表示に切り替えるとともに、前記デジタル表示部において前記所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示から当月に対応する発電電力量を示す数値データ表示に切り替えるように構成することにより、グラフ表示から所定期間の各月毎における発電電力量の状態を把握することができるとともに、数値データ表示からその所定期間の積算発電電力量を数値で把握することができる。しかも、グラフ表示からメッセージ表示に切り替えて当月を把握し、積算発電電力量を示す数値データ表示から当月に対応する発電電力量を示す数値データ表示に切り替えて当月の発電電力量を把握することができる。従って、所定期間の各月毎における発電電力量の状態、その所定期間の積算発電電力量、当月及びその当月の発電電力量を把握することができ、太陽光発電の状況を安価に確認、実感することができる。
【0039】
また、前記太陽光発電システムにおいては、さらに前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段が、前記ドットマトリクス表示部において前記当月を示すメッセージ表示から当月より遡った月を示すメッセージを順次表示するとともに、前記デジタル表示部において前記遡った月に対応する発電電力量を順次表示するように構成することにより、遡った月に対応する発電電力量を把握することができる。
【0040】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量を樹木の本数に換算して表示するように構成することにより、数値を見ても直感的に理解し難い二酸化炭素排出削減量を、二酸化炭素を吸収する働きを持つ樹木の本数に換算表示することで、二酸化炭素排出削減への効果がより実感でき、環境保護意識を高めることができる。
【0041】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる積算発電電力量を電気自動車の走行距離数に換算して表示するように構成することにより、太陽光発電システムによる積算発電量を、電気自動車の走行距離数に換算表示することで、より身近な数値で環境に対する貢献を実感することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る太陽光発電システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示す太陽光発電システムの表示手段の細部を示す図である。
【図3】図2に示す表示手段の表示画面部における表示情報及び表示形態の一例を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態2に係る太陽光発電システムの表示画面部の表示情報および表示形態の一例を示す図である。
【図5】この発明の実施の形態3に係る太陽光発電システムの表示画面部の表示情報および表示形態の一例を示す図である。
【図6】従来の太陽光発電システムにおける表示手段を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池、5 表示手段、5b ドットマトリクス表示部、5c デジタル表示部、5e 表示切換手段、6 商用電源(系統)。

Claims (6)

  1. 太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、
    ドットマトリクス表示部と表示切替手段とを有する表示手段を備え、
    前記表示切替手段が操作されることにより、前記表示手段は、前記ドットマトリクス表示部においてグラフ表示とメッセージ表示との何れかを切り替えて表示することを特徴とする太陽光発電システム。
  2. 請求項1に記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、数値データ表示を行うデジタル表示部を有することを特徴とする太陽光発電システム。
  3. 請求項2に記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、前記ドットマトリクス表示部において所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示を行うとともに、前記デジタル表示部において所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示を行い、前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段は、前記ドットマトリクス表示部において前記所定期間の各月毎における発電電力量を示すグラフ表示から当月を示すメッセージ表示に切り替えるとともに、前記デジタル表示部において前記所定期間の積算発電電力量を示す数値データ表示から当月に対応する発電電力量を示す数値データ表示に切り替えることを特徴とする太陽光発電システム。
  4. 請求項3に記載の太陽光発電システムにおいて、さらに前記表示切替手段が操作されることにより前記表示手段は、前記ドットマトリクス表示部において前記当月を示すメッセージ表示から当月より遡った月を示すメッセージを順次表示するとともに、前記デジタル表示部において前記遡った月に対応する発電電力量を順次表示することを特徴とする太陽光発電システム。
  5. 請求項2に記載の太陽光発電システムにおいて、
    前記表示手段は、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる二酸化炭素排出削減量を樹木の本数に換算して表示することを特徴とする太陽光発電システム。
  6. 請求項2に記載の太陽光発電システムにおいて、
    前記表示手段は、前記デジタル表示部において太陽光発電システムによる積算発電電力量を電気自動車の走行距離数に換算して表示することを特徴とする太陽光発電システム。
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