JP2004011939A - 熱交換器 - Google Patents

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上田 貢
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Abstract

【課題】簡単な構成により、冷媒流分布の均一化、最適化を図ることができ、効率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】対設された第1のヘッダー1および第2のヘッダー2と、これら第1のヘッダーおよび第2のヘッダーのそれぞれに設けられこれらヘッダーを冷媒が収容された機器本体に連通して接続するための接続部1aと、上記第1のヘッダーおよび第2のヘッダーの間に多数列設して介装されこれら第1のヘッダーおよび第2のヘッダー相互を連通して一方から他方に冷媒を通流する熱交換流路4とを備えた熱交換器において、上記第1および第2のヘッダーの少なくとも一方のヘッダー内部における上記接続部から反接続部方向に所定長延在して設けられ、ヘッダー内部の冷媒の流路を上記接続部からの距離が近い熱交換流路と遠い熱交換流路とに区分する仕切り部材5とを備えるように構成したものである。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば油、SFガス等の絶縁冷媒を用いた変圧器やリアクトルなどの電気機器に付設する放熱器などとして好ましく用いることができる熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の油入変圧器やリアクトルなどの熱交換器としての放熱器について、図9および図10を参照して説明する。なお、図9は従来の放熱器の一例を模式的に示す側面断面図、図10は図9のヘッダーの内部を示す開口部図である。図において、1は図示を省略している変圧器に連通して接続され、該変圧器に収容されている絶縁油などの冷媒を通流する第1のヘッダー、1aはこの第1のヘッダー1の一端部に設けられた上記変圧器と連結するための接続部としての接続フランジ、2は上記変圧器の下部に連通するように接続される第2のヘッダー、2aはこの第2のヘッダー2の一端部に設けられた上記変圧器と連結するための接続部としての接続フランジである。
【0003】
3はこれら第1および第2のヘッダー1、2の長手方向(図の左右方向)に並列的に列設され、一端部が上記第1のヘッダー1に連通され、他端部が上記第2のヘッダー2にそれぞれ連通されたn個の多数の熱交換流路4(41、42、・・・、4(n−1)、4n)を有するパネルである。上記多数の熱交換流路4は、パネル3の内部に垂直方向に形成された空間からなり、この空間が上記第1のヘッダー1と第2のヘッダー2の内部に連通するように構成されている。
【0004】
なお、第1のヘッダー1および第2のヘッダー2の他端部(図の右方向端部)は閉塞されている。また、上記接続フランジ1a、2aは、図示を省略している変圧器本体とそれぞれ接続され、該変圧器本体内部に収容された絶縁油、あるいは絶縁性ガスが、上記第1のヘッダー1、熱交換流路4、および第2のヘッダー2を順次通流して変圧器本体に戻り、変圧器との間を循環して流通するように設けられている。
【0005】
次に上記のように構成された従来装置の動作について説明する。変圧器本体の運転により加熱された絶縁油、SFガス等の冷媒は、上部に接続された第1のヘッダー1内に流入し、図1の矢印で示すようにパネル3の複数の熱交換流路4に分流して流下する。
【0006】
該熱交換流路4を冷媒が通流するときに、周囲の空気と熱交換することによって冷却された冷媒は下部の第2のヘッダー2に集められ、図示を省略している変圧器本体へ流入され、変圧器本体内で加熱されて再び上部の第1のヘッダーに流入し、強制もしくは自然循環される。このようにして、変圧器本体で発生した熱を、絶縁冷媒を介して、パネル3で外気へ放熱して、変圧器本体内部を冷却するように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の熱交換器においては、上部側の第1のヘッダー1内では、圧損が小さく、流れやすい接続フランジ1a側の熱交換流路41に近い側に冷媒が偏って流れ、特にパネルの枚数、即ちが熱交換流路の数が多くなったときに、奥の熱交換流路4nの側に流れる冷媒が極端に減少し、放熱器全体の冷却能力が低下してしまうという問題があった。
【0008】
この発明はかかる従来技術の課題を解決するためになされたもので、簡単な構成により、冷媒流分布の均一化、最適化を図ることができ、効率の高い熱交換器を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明による熱交換器は、対設された第1のヘッダーおよび第2のヘッダーと、これら第1のヘッダーおよび第2のヘッダーのそれぞれに設けられこれらヘッダーを冷媒が収容された機器本体に連通して接続するための接続部と、上記第1のヘッダーおよび第2のヘッダーの間に多数列設して介装されこれら第1のヘッダーおよび第2のヘッダー相互を連通して一方から他方に冷媒を通流する熱交換流路とを備えた熱交換器において、上記第1および第2のヘッダーの少なくとも一方のヘッダー内部における上記接続部から反接続部方向に所定長延在して設けられ、ヘッダー内部の冷媒の流路を上記接続部からの距離が近い熱交換流路と遠い熱交換流路とに区分する仕切り部材とを備えてなるものである。
【0010】
また、上記仕切り部材は複数設けられ、かつ、該仕切り部材の長手方向の長さを上記接続部側から、受け持つ熱交換流路までの距離に応じて互いに違えてなるものである。
【0011】
また、上記仕切り部材の上記反接続部側の端部に、上記冷媒の流れを熱交換流路の側に案内するガイドを備えてなることを特徴とするものである。
【0012】
さらに、上記第1のヘッダーは、上記第2のヘッダーの上方に配設され、上記仕切り部材は上記第1のヘッダー内部を上下に仕切る仕切り板からなるようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1および図2は、この発明の実施の形態1になる熱交換器を変圧器の放熱器として用いた例を示すもので、図1は要部構成を模式的に示す側面断面図、図2は図1の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。図において、1は円筒状の第1のヘッダーであり、一端部(図の左側)に変圧器(図示省略)と接続するための接続部である接続フランジ1aが設けられ、長手方向に冷媒の流路1bが形成され、他端部は閉塞されている。
【0014】
5は上記第1のヘッダー1の内部に固定された仕切り部材であり、この実施の形態1では、流路1b内の上端部からX1の距離に設けられた長さY1の第1の仕切り板51と、流路1b内の下端部からX3の距離(第1の仕切り板51からX2の距離、ただし、X1+X2+X3=第1のヘッダー1の内径)に設けられた長さY2(ただし、Y2<Y1)の第2の仕切り板52の2つからなっており、図示のように、何れも第1のヘッダー1内部における変圧器との接続部としての接続フランジ1a部側から反接続側方向に所定長延在して設けられている。
【0015】
なお、その他の符号、および構成は上記従来装置と同様であるので説明を省略する。また、各図を通じて同一符号は同一もしくは相当部分を示すものとする。
【0016】
次に上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。放熱器においては、パネル3の枚数が増加し、即ち熱交換流路4の数nが増加し、ヘッダー1の長さが長くなるに伴い、接続フランジ1aから最も遠い側の熱交換流路4nに対し、接続フランジ1a側に配設された熱交換流路41側の圧損が小さくなることにより、冷媒流分布のアンバランスが生じていたが、第1のヘッダー1内に取付けられた仕切り部材5によって、冷媒が矢印6で示すように、接続部である接続フランジ1aからの距離が遠い熱交換流路4n側にも強制的に冷媒が流れることになり、冷媒流の分布が均一化される。
【0017】
上記のように、実施の形態1によれば、上部に設けられた第1のヘッダー1内に取付けられた仕切り部材5によって、流れの悪い熱交換流路4n側に強制的に冷媒が流れることにより、冷媒流分布が均一化され、最適化を図ることができ、冷却効率の良い放熱器を提供することができる。また、仕切り部材5を単純な板材によって構成したので、簡単容易に製造することができる。
【0018】
実施の形態2.
図3および図4は実施の形態2による放熱器の要部を示すもので、図3は要部を模式的に示す側面断面図、図4は図3の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。図において、53は第1のヘッダー1内の最上部に設けられた長さY3の第1の仕切り板、54は同じくヘッダー1内の中央部に設けられた長さY4の第2の仕切り板、55は同じくヘッダー1内の最下部に設けられた長さY5の第3の仕切り板であり、図示のように、接続フランジ1a側を基準にしてY3>Y4>Y5と、図の上方から下方に向けて順次長さが短くなるように形成されている。
【0019】
また、X4、X5、X6、およびX7はヘッダー1内部における仕切り部材相互の間隔(中心距離)を示し、この実施の形態2では、それぞれ略等間隔でX4+X5+X6+7=第1のヘッダー1の内径となるように設けられている。
【0020】
なお、上記実施の形態1では、仕切り部材5を2枚としているが、この実施の形態2では、仕切り部材5を53、54、55の3枚とし、相互の間隔(X4,X5,X6,X7)を狭め、各仕切り部材53、54、55の長さをY3>Y4>Y5となるように順次変えて構成したものである。その他の符号は上記実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
【0021】
上記のように構成された実施の形態2においては、仕切り部材5を3枚の仕切り板53、54、55によって構成し、これら仕切り板相互の間隔を狭めると共に、長さを上方から下方に向けて順次短くなるように変えて構成することで、特性の異なる冷媒流、冷却方式(自冷、強制)の差異に容易に対応することが出来、条件に合わせて、冷媒流の均一化、最適化をより木目細かく行うことができるという効果が得られる。
【0022】
実施の形態3.
図5および図6は実施の形態3による放熱器の要部を示すもので、図5は要部を模式的に示す側面断面図、図6は図5の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。図において、5aは仕切り板51、52の先端部に形成されたガイドであり、実施の形態1および実施の形態2では、ともにヘッダー1内の仕切り部材5を単純な平板によって構成したが、この実施の形態3では、仕切り板51、52の先端部を図の下方向に折曲形成することにより、流路1bを通流する冷媒の流れを図の下方の熱交換流路4の方向に案内するように構成されている。その他の構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0023】
上記のように構成された実施の形態3によれば、仕切り部材5の先端部にガイド5aを設けたことで、冷媒流がガイド5aに案内されて、パネル3の熱交換流路4の方向に流れ易くなるため、実施の形態1に対し、更に冷媒流分布の均一化、最適化を図ることができるという効果が得られる。
【0024】
実施の形態4.
図7および図8は実施の形態4による放熱器を示すもので、図7は要部を模式的に示す側面断面図、図8は図7の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。図において、5aは仕切り板53、54、55の先端部にそれぞれ設けられた上記実施の形態3と同様のガイドである。なお、この実施の形態4では、仕切り部材5を3枚とし、実施の形態2と同様に、仕切り部材相互の間隔、および長さを変え、先端部にガイドを設けた構成としている。
【0025】
上記のように構成された実施の形態4においては、上記実施の形態3と同様、仕切り部材5の先端部にガイド5aを設けたことで、冷媒流がガイド5aに案内されて、パネル3の熱交換流路4の方向に流れ易くなる他、仕切り板5を実施の形態2と同様3枚としたことにより、特性の異なる冷媒流、冷却方式(自冷、強制)の差異に容易に対応することが出来、条件に合わせて、冷媒流の均一化、最適化をより木目細かく行うことができる。
【0026】
なお、上記実施の形態の説明では、仕切り部材5を2枚、および3枚の板材によって構成した例を示したが、仕切り部材の枚数、及び形状は特にこれら実施の形態のものに限定されるものではなく、例えば仕切り部材は1枚でも同様の効果が期待できる。また、仕切り部材を複数設ける場合の相互の間隔は流体の圧力損失などの要素を考慮して適宜変更し得ることは当然である。
【0027】
さらに、上記実施の形態3および4に示すガイド5aは、仕切り部材5の通流方向先端部を略直角に折曲形成しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば斜め方向に形成し、あるいは通流方向に下方に向いたカーブを描くような曲面で形成しても差し支えない。また、上記仕切り部材5は、第2のヘッダーの側に設け、あるいは双方に設けてもよい。
【0028】
ところで、上記実施の形態の説明では、この発明を主に油入変圧器の放熱器として用いる場合について説明したが、特にこれに限定されるものではなく、リアクトルなど同様の電気機器、あるいは冷媒を循環して冷却するその他発熱機器一般にも適用できることは言うまでもない。また、冷媒も絶縁油などの液体に限定されず、SFガスなどの気体であっても同様の効果が期待でき、さらに熱交換器として用いることもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したとおり、この発明によれば次のような効果が得られる。
【0030】
請求項1に記載した第1の発明によれば、簡単な構成の付加で列設された多数の熱交換流路に対する冷媒流分布が均一化され、最適化を図ることができ、冷却効率の良い熱交換器を提供することができる。
【0031】
請求項2に記載した第2の発明によれば、冷媒流分布がより均一化され、さらに最適化を図ることができ、冷却効率の良い熱交換器を提供することができる。
【0032】
請求項3に記載した第3の発明によれば、仕切り部材の先端部にガイドを設けたことにより、並列的に列設された多数の熱交換流路に対し、冷媒が流れ易くなり、冷媒流分布がより均一化され、さらに最適化を図ることができ、冷却効率の良い熱交換器を提供することができる。
【0033】
請求項4に記載した第4の発明によれば、上下方向に配設された第1および第2のヘッダーに、該ヘッダー内部を上下方向に仕切るように仕切り部材をもうけたので構成が簡単で製作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1になる熱交換器を変圧器の放熱器として用いた場合の要部構成を模式的に示す側面断面図である。
【図2】図1の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。
【図3】実施の形態2になる熱交換器を変圧器の放熱器として用いた場合の要部構成を模式的に示す側面断面図である。
【図4】図3の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。
【図5】実施の形態3になる熱交換器を変圧器の放熱器として用いた場合の要部構成を模式的に示す側面断面図である。
【図6】図5の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。
【図7】実施の形態4になる熱交換器を変圧器の放熱器として用いた場合の要部構成を模式的に示す側面断面図である。
【図8】図7の放熱器のヘッダーの内部を示す開口部図である。
【図9】従来の放熱器を模式的に示す側面断面図である。
【図10】図9の放熱器の上部ヘッダー配管内部を示す開口部図である。
【符号の説明】
1 第1のヘッダー、 2 第2のヘッダー、 1a、2a 接続部(接続フランジ)、 1b、2b 流路、 3 パネル、 4(41、42、・・・4(n−1)、4n) 熱交換流路、 5(51、52、53、54、55) 仕切り部材(仕切り板)、 5a ガイド。

Claims (4)

  1. 対設された第1のヘッダーおよび第2のヘッダーと、これら第1のヘッダーおよび第2のヘッダーのそれぞれに設けられこれらヘッダーを冷媒が収容された機器本体に連通して接続するための接続部と、上記第1のヘッダーおよび第2のヘッダーの間に多数列設して介装されこれら第1のヘッダーおよび第2のヘッダー相互を連通して一方から他方に冷媒を通流する熱交換流路とを備えた熱交換器において、上記第1および第2のヘッダーの少なくとも一方のヘッダー内部における上記接続部から反接続部方向に所定長延在して設けられ、ヘッダー内部の冷媒の流路を上記接続部からの距離が近い熱交換流路と遠い熱交換流路とに区分する仕切り部材とを備えてなることを特徴とする熱交換器。
  2. 上記仕切り部材は複数設けられ、かつ、該仕切り部材の長手方向の長さを上記接続部側から、受け持つ熱交換流路までの距離に応じて互いに違えてなることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 上記仕切り部材の上記反接続部側の端部に、上記冷媒の流れを熱交換流路の側に案内するガイドを備えてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器。
  4. 上記第1のヘッダーは、上記第2のヘッダーの上方に配設され、上記仕切り部材は上記第1のヘッダー内部を上下に仕切る仕切り板からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の熱交換器。
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