JP2004007904A - 携帯端末用充電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】充電電池式ハンディターミナルや携帯端末などは小型化がされているが充電器はあまり小型化されず、スペースの無駄が問題となっている。また充電器は充電していないときに、ホコリや異物が入りやすく、設置面にたまり充電の接触不良を引き起こし、設置面内部の清掃がしにくいことや、設置場所を選ばない利点はあるが充電器の置く方向が自由に動いてしまうため充電中の表示が見にくくなり操作性が悪くなる。
【解決手段】充電器を壁に固定することで衝撃に強くなり安定した充電が可能になった。また、位置決め保持部を最小限の大きさにすることができ形状が小さく省スペースで充電器の設置が可能となった。位置決め保持部を筒状で大きな開口部とすることで設置が容易になり、ほこりがたまりにくく掃除がしやすくなる利点もある。筒状の形状としたことで表示が中央にあり見やすく設置の際左右の利き手による影響が少ないため操作性が向上した。
【選択図】図1
【解決手段】充電器を壁に固定することで衝撃に強くなり安定した充電が可能になった。また、位置決め保持部を最小限の大きさにすることができ形状が小さく省スペースで充電器の設置が可能となった。位置決め保持部を筒状で大きな開口部とすることで設置が容易になり、ほこりがたまりにくく掃除がしやすくなる利点もある。筒状の形状としたことで表示が中央にあり見やすく設置の際左右の利き手による影響が少ないため操作性が向上した。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、先端形状が円錐や四角錘形状または、凹凸がある形状の充電式電池で駆動する携帯端末用充電器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、先の細い円錐や四角錘形状または凹凸がある形状の電池駆動の携帯端末、例えばペン型ハンディーターミナルや、バーコードスキャナ型ハンディターミナルなどの携帯端末用充電器を例に説明する。
図3、4に示す様に従来例の縦、横置型の充電器ともに充電端子60は設置面61より突出しており、充電式電池で駆動する携帯端末62には、充電用の電極63が接点として設けてあり、充電器64の位置決め用の突起65、設置面60に携帯端末62が設置された際に、当該携帯端末62の自重により充電端子60が充電器64内部に可動することで携帯端末62は所定の位置に設置され、充電端子60に充電用電極63が接触し通電可能となり、充電できる構造となっている。
【0003】
【発明が解決するしようとする課題】
携帯端末2(一例としてハンディターミナル。)に対し、操作者が携帯を必要としない充電器64は、携帯端末62を設置、充電する際に安定性を考慮し簡単に倒れたり、不慮の衝撃が加わった場合に動いたりしないようにするため携帯端末62より大きな形状となっている。また、上記した充電器は据え置き型で、設置場所を限定することなく移動が容易である利点はあるが、携帯端末62を設置の際に電源ケーブル66や異物(図示せず)を挟んだ状態で設置したときには、充電器64の設置状態が不安定になり充電中に、衝撃が与えられた場合には接触不良を招く原因なる。特に縦置きの充電器67では、重心が高いので不安定である。
【0004】
従来の充電器64、67を設置する際には、携帯端末62の大きさより広い設置スペースが必要である。また、充電器64、67の設置方向により携帯端末62を充電器64、67に設置した場合、充電器64、67に設けられている通電中、充電中、充電終了等の充電器の状態を示す表示部68を携帯端末62が隠すことで表示が見にくくなったり、充電器64、67自体が机や壁(図示せず)に固定されていないため、充電器64、67の設置方向が変わった場合などの理由により、表示が見えなくなってしまい充電が終了したかどうか分からなくなるという課題がある。
【0005】
また、携帯端末62の設置方向が限られるため操作者(図示せず)が、上記携帯端末64、67を設置する場合、操作者の利き手が右利き、左利きによって設置しにくい場合があり、操作性がよくないという課題があった。
【0006】
従来の横置き型の充電器64では、携帯端末62を設置する為の設置面61が大きく、ホコリや異物(図示せず)が載りやすく、充電の際に携帯端末62と充電器64の間にホコリや異物が挟まり接触不良をおこす原因になる。また、充電端子60が設置面61から突出した状態で設けられているので、操作者自身の手や導電物(図示せず)で触れた場合に、感電や漏電の可能性がある。
【0007】
更に、縦置きの充電器67に携帯端末62を設置した場合には、携帯端末62に安定した状態で充電を行う為に、開口部69から携帯端末62を深く挿入するため、充電器67内部の設置面(図示せず)の先端が細く形成されており、不意に異物が入った場合に取り出すことが困難であった。
またホコリが入った場合は、操作者から見にくいところでもあり、発見が遅れるということが多い。このためホコリが入った状態で携帯端末62を設置すると接触不良をおこし、充電が行えなくなるという不具合もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、外部に設けられた電源と接続する接続手段と、該接続手段から電源の供給を受ける端子を設け、充電用端子を筐体から露出した携帯端末を保持する為に、貫通した筒形状の保持部を設けた携帯端末用充電器であって、携帯端末保持部の内側には、前記電源の供給を受ける端子を、前記携帯端末に設けられている充電用端子と接触する位置に設けた携帯端末用充電器を第1の要旨とし、前記携帯端末に設けられている筒形状の保持部内面は、保持する携帯端末の形状と合致する形状である携帯端末用充電器を第2の要旨とする。
【0009】
【作用】
充電式電池で駆動する携帯端末の充電をする場合、事務所等の壁に固定された充電器の筒形状の中に電子機器を左右どちらの手でも違和感なく挿入でき、簡単に充電ができる。また充電器に設けた携帯端末の保持部を筒形状としたため、ホコリ、異物が付いたときには発見が容易で、簡単に清掃することが可能であるため接触不良をおこすこともない。
更に、充電の状態を示す表示部を筒形状の正面に付けることで、充電状態を示す表示が見やすくなり操作性が向上する。また、事務所等の壁に充電器を固定することで、不慮の衝撃で移動することがない。携帯端末の把持部を筒形状とし、筒形状の内部に充電端子を設けたので、操作者が手で触れにくい構造となり安全性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、事務所等の壁に固定された開口し、無底の筒状部を携帯端末保持部として設けた充電器である。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の充電器1の外形を示す図であり、図2は充電器に携帯端末を設置した状態の断面図である。2は壁(図示せず)に充電器1を固定する固定部であり、固定ネジ3を用いて固定する。4は携帯端末の一例であるハンディターミナル5を保持する保持部である。この保持部4は携帯端末5を保持することが可能な様に、開口、無底の状態で貫通した筒状になっている。保持部4は固定部2により、梁部6により挟持した状態となっている。7は充電端子である。この充電端子7は固定部2内で、固定ネジ8、充電基板9を介して固定されており、保持部4から若干突出した状態で設けられている。充電基板9は電源(図示せず)を得る為、電源ジャック10に接続された電源ケーブル11に接続されており、電源を充電端子7に供給するものである。符号12はLEDからなる表示部であり、充電の状態を操作者(図示せず)に知らせるものである。
【0012】
図1、2を参照して本発明の充電器1にセットする携帯端末について説明する。携帯端末5に設けられているバーコード読みとり部13、操作部14、操作者へのメッセージ等を表示する液晶表示部15を備え、充電式電池16(図2参照)を着脱するための蓋17と、この蓋17を固定する固定ねじ18を有する。携帯端末5は、バーコード読みとり部13でバーコード(図示せず)のデータを読みとり、読みとったデータを液晶表示部15に表示し、携帯端末5内に設けた記憶部(図示せず)にて記憶することができる。読みとったデータは通信部19より図示しないコンピュータにデータを送ることができる。このような作業を行い充電式電池16の残容量が少なくなった携帯端末5の電池容量を回復させるため充電器を使用して電池の充電を行う。
【0013】
次に、実際の充電方法について説明する。壁20に固定された充電器1は上記した様に電源を電源ケーブル11を介し電源ジャック10と電源コネクタ21で接続され、電源コネクタ21は充電基板9に接続される。電源ケーブル11は片端はACアダプタ(図示せず)を介し電源に接続されている。充電端子7は基板9、端子固定ねじ8で圧接され充電器1に固定され、充電端子7に電圧を供給する。表示部12は2色表示できるLEDで、例えば電源を入れた状態を赤、充電中をオレンジ、充電完了を緑で表示する。表示部LED12は表示用ケーブル22で充電基板9に接続されている。携帯端末5には充電可能とするために、電極23が設けてあり、電極23は携帯端末5内部で回路基板24に接続される。充電式電池16は電極バネ25を介し、回路基板24と接続されている。
【0014】
充電器1に電池残容量の少ない携帯端末5の先端(バーコード読みとり部13)方向から、充電器1の携帯端末保持部5の開口側から矢印26方向に携帯端末5を挿入すると、充電器1の充電端子7を壁20側に押し下げことで挿入可能となる。充電器1の携帯端末5保持部内面は、携帯端末5と合致する形状としてあり、携帯端末5の自重で保持部4に固定され、充電器1側の充電端子7と携帯端末5の電極23が接触して充電可能となる。尚、本発明の充電器1は、電源コネクタ21との接続部分を取り付け目標物に適合したものに変更することにより、ガラスに取り付ける為に吸盤を付けたり、また、電源コネクタを自動車で使用する為に、シガレターソケットに対応するものに変更することで、様々なものに取り付けることが可能となる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は以上のような構成となしているので充電器が小型の為、小スペースにも設置することができ、携帯端末への安定した充電が可能となる。
また、開口部が筒形状で大きくホコリがたまりにくく掃除が容易なうえ、充電の状態を表示する表示部を筒型の保持部正面中央に設けることで見やすく、利き手による影響が少ないため操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の説明図。
【図2】実施例の断面図。
【図3】従来例。
【図4】従来例。
【符号の説明】
1 充電器
2 固定部
3 固定ねじ
4 保持部
5 携帯端末
6 梁部
7 充電端子
8 固定ねじ
9 充電基板
10 電源ジャック
11 電源ケーブル
12 表示用LED
13 バーコード読みとり部
14 操作部
15 液晶表示部
16 充電式電池
17 蓋
18 固定ねじ
19 通信部
20 壁
21 電源コネクタ
22 表示用ケーブル
23 携帯端末側の電極
24 回路基板
25 電極ばね
26 矢印
60 充電端子
61 設置面
62 携帯端末
63 充電用電極
64 横置型充電器
65 位置決め用突起
66 電源ケーブル
67 縦置き充電器
68 表示部
69 開口部
【発明の属する技術分野】
本発明は、先端形状が円錐や四角錘形状または、凹凸がある形状の充電式電池で駆動する携帯端末用充電器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、先の細い円錐や四角錘形状または凹凸がある形状の電池駆動の携帯端末、例えばペン型ハンディーターミナルや、バーコードスキャナ型ハンディターミナルなどの携帯端末用充電器を例に説明する。
図3、4に示す様に従来例の縦、横置型の充電器ともに充電端子60は設置面61より突出しており、充電式電池で駆動する携帯端末62には、充電用の電極63が接点として設けてあり、充電器64の位置決め用の突起65、設置面60に携帯端末62が設置された際に、当該携帯端末62の自重により充電端子60が充電器64内部に可動することで携帯端末62は所定の位置に設置され、充電端子60に充電用電極63が接触し通電可能となり、充電できる構造となっている。
【0003】
【発明が解決するしようとする課題】
携帯端末2(一例としてハンディターミナル。)に対し、操作者が携帯を必要としない充電器64は、携帯端末62を設置、充電する際に安定性を考慮し簡単に倒れたり、不慮の衝撃が加わった場合に動いたりしないようにするため携帯端末62より大きな形状となっている。また、上記した充電器は据え置き型で、設置場所を限定することなく移動が容易である利点はあるが、携帯端末62を設置の際に電源ケーブル66や異物(図示せず)を挟んだ状態で設置したときには、充電器64の設置状態が不安定になり充電中に、衝撃が与えられた場合には接触不良を招く原因なる。特に縦置きの充電器67では、重心が高いので不安定である。
【0004】
従来の充電器64、67を設置する際には、携帯端末62の大きさより広い設置スペースが必要である。また、充電器64、67の設置方向により携帯端末62を充電器64、67に設置した場合、充電器64、67に設けられている通電中、充電中、充電終了等の充電器の状態を示す表示部68を携帯端末62が隠すことで表示が見にくくなったり、充電器64、67自体が机や壁(図示せず)に固定されていないため、充電器64、67の設置方向が変わった場合などの理由により、表示が見えなくなってしまい充電が終了したかどうか分からなくなるという課題がある。
【0005】
また、携帯端末62の設置方向が限られるため操作者(図示せず)が、上記携帯端末64、67を設置する場合、操作者の利き手が右利き、左利きによって設置しにくい場合があり、操作性がよくないという課題があった。
【0006】
従来の横置き型の充電器64では、携帯端末62を設置する為の設置面61が大きく、ホコリや異物(図示せず)が載りやすく、充電の際に携帯端末62と充電器64の間にホコリや異物が挟まり接触不良をおこす原因になる。また、充電端子60が設置面61から突出した状態で設けられているので、操作者自身の手や導電物(図示せず)で触れた場合に、感電や漏電の可能性がある。
【0007】
更に、縦置きの充電器67に携帯端末62を設置した場合には、携帯端末62に安定した状態で充電を行う為に、開口部69から携帯端末62を深く挿入するため、充電器67内部の設置面(図示せず)の先端が細く形成されており、不意に異物が入った場合に取り出すことが困難であった。
またホコリが入った場合は、操作者から見にくいところでもあり、発見が遅れるということが多い。このためホコリが入った状態で携帯端末62を設置すると接触不良をおこし、充電が行えなくなるという不具合もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、外部に設けられた電源と接続する接続手段と、該接続手段から電源の供給を受ける端子を設け、充電用端子を筐体から露出した携帯端末を保持する為に、貫通した筒形状の保持部を設けた携帯端末用充電器であって、携帯端末保持部の内側には、前記電源の供給を受ける端子を、前記携帯端末に設けられている充電用端子と接触する位置に設けた携帯端末用充電器を第1の要旨とし、前記携帯端末に設けられている筒形状の保持部内面は、保持する携帯端末の形状と合致する形状である携帯端末用充電器を第2の要旨とする。
【0009】
【作用】
充電式電池で駆動する携帯端末の充電をする場合、事務所等の壁に固定された充電器の筒形状の中に電子機器を左右どちらの手でも違和感なく挿入でき、簡単に充電ができる。また充電器に設けた携帯端末の保持部を筒形状としたため、ホコリ、異物が付いたときには発見が容易で、簡単に清掃することが可能であるため接触不良をおこすこともない。
更に、充電の状態を示す表示部を筒形状の正面に付けることで、充電状態を示す表示が見やすくなり操作性が向上する。また、事務所等の壁に充電器を固定することで、不慮の衝撃で移動することがない。携帯端末の把持部を筒形状とし、筒形状の内部に充電端子を設けたので、操作者が手で触れにくい構造となり安全性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、事務所等の壁に固定された開口し、無底の筒状部を携帯端末保持部として設けた充電器である。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の充電器1の外形を示す図であり、図2は充電器に携帯端末を設置した状態の断面図である。2は壁(図示せず)に充電器1を固定する固定部であり、固定ネジ3を用いて固定する。4は携帯端末の一例であるハンディターミナル5を保持する保持部である。この保持部4は携帯端末5を保持することが可能な様に、開口、無底の状態で貫通した筒状になっている。保持部4は固定部2により、梁部6により挟持した状態となっている。7は充電端子である。この充電端子7は固定部2内で、固定ネジ8、充電基板9を介して固定されており、保持部4から若干突出した状態で設けられている。充電基板9は電源(図示せず)を得る為、電源ジャック10に接続された電源ケーブル11に接続されており、電源を充電端子7に供給するものである。符号12はLEDからなる表示部であり、充電の状態を操作者(図示せず)に知らせるものである。
【0012】
図1、2を参照して本発明の充電器1にセットする携帯端末について説明する。携帯端末5に設けられているバーコード読みとり部13、操作部14、操作者へのメッセージ等を表示する液晶表示部15を備え、充電式電池16(図2参照)を着脱するための蓋17と、この蓋17を固定する固定ねじ18を有する。携帯端末5は、バーコード読みとり部13でバーコード(図示せず)のデータを読みとり、読みとったデータを液晶表示部15に表示し、携帯端末5内に設けた記憶部(図示せず)にて記憶することができる。読みとったデータは通信部19より図示しないコンピュータにデータを送ることができる。このような作業を行い充電式電池16の残容量が少なくなった携帯端末5の電池容量を回復させるため充電器を使用して電池の充電を行う。
【0013】
次に、実際の充電方法について説明する。壁20に固定された充電器1は上記した様に電源を電源ケーブル11を介し電源ジャック10と電源コネクタ21で接続され、電源コネクタ21は充電基板9に接続される。電源ケーブル11は片端はACアダプタ(図示せず)を介し電源に接続されている。充電端子7は基板9、端子固定ねじ8で圧接され充電器1に固定され、充電端子7に電圧を供給する。表示部12は2色表示できるLEDで、例えば電源を入れた状態を赤、充電中をオレンジ、充電完了を緑で表示する。表示部LED12は表示用ケーブル22で充電基板9に接続されている。携帯端末5には充電可能とするために、電極23が設けてあり、電極23は携帯端末5内部で回路基板24に接続される。充電式電池16は電極バネ25を介し、回路基板24と接続されている。
【0014】
充電器1に電池残容量の少ない携帯端末5の先端(バーコード読みとり部13)方向から、充電器1の携帯端末保持部5の開口側から矢印26方向に携帯端末5を挿入すると、充電器1の充電端子7を壁20側に押し下げことで挿入可能となる。充電器1の携帯端末5保持部内面は、携帯端末5と合致する形状としてあり、携帯端末5の自重で保持部4に固定され、充電器1側の充電端子7と携帯端末5の電極23が接触して充電可能となる。尚、本発明の充電器1は、電源コネクタ21との接続部分を取り付け目標物に適合したものに変更することにより、ガラスに取り付ける為に吸盤を付けたり、また、電源コネクタを自動車で使用する為に、シガレターソケットに対応するものに変更することで、様々なものに取り付けることが可能となる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は以上のような構成となしているので充電器が小型の為、小スペースにも設置することができ、携帯端末への安定した充電が可能となる。
また、開口部が筒形状で大きくホコリがたまりにくく掃除が容易なうえ、充電の状態を表示する表示部を筒型の保持部正面中央に設けることで見やすく、利き手による影響が少ないため操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の説明図。
【図2】実施例の断面図。
【図3】従来例。
【図4】従来例。
【符号の説明】
1 充電器
2 固定部
3 固定ねじ
4 保持部
5 携帯端末
6 梁部
7 充電端子
8 固定ねじ
9 充電基板
10 電源ジャック
11 電源ケーブル
12 表示用LED
13 バーコード読みとり部
14 操作部
15 液晶表示部
16 充電式電池
17 蓋
18 固定ねじ
19 通信部
20 壁
21 電源コネクタ
22 表示用ケーブル
23 携帯端末側の電極
24 回路基板
25 電極ばね
26 矢印
60 充電端子
61 設置面
62 携帯端末
63 充電用電極
64 横置型充電器
65 位置決め用突起
66 電源ケーブル
67 縦置き充電器
68 表示部
69 開口部
Claims (2)
- 電源と接続する接続手段と、前記接続手段から電源の供給を受ける端子を設け、充電用端子を筐体から露出した携帯端末を保持する為に、貫通した筒形状の保持部を設けた携帯端末用充電器であって、前記携帯端末保持部の内側には前記電源の供給を受ける端子を、前記携帯端末に設けられている充電用端子と接触する位置に設けたことを特徴とする携帯端末用充電器。
- 前記携帯端末に設けられている筒形状の保持部内面は、保持する携帯端末の形状と合致する形状であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末用充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002159561A JP2004007904A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 携帯端末用充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002159561A JP2004007904A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 携帯端末用充電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004007904A true JP2004007904A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30429287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002159561A Pending JP2004007904A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 携帯端末用充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004007904A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008211931A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 電動工具システム |
JP2008236882A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電器 |
JP2011217571A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック用充電器 |
JP2015052929A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置およびカウンタ |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002159561A patent/JP2004007904A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008211931A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 電動工具システム |
JP4609442B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2011-01-12 | パナソニック電工株式会社 | 電動工具システム |
JP2008236882A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電器 |
JP4569782B2 (ja) * | 2007-03-19 | 2010-10-27 | 日立工機株式会社 | 充電器 |
JP2011217571A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック用充電器 |
JP2015052929A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置およびカウンタ |
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