JP2004007486A - 無線受信機 - Google Patents

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Tatsuto Suzuki
鈴木 達人
Tadashi Onishi
大西 忠志
Nobuo Hamamoto
浜本 信男
Yousuke Chiyoujiyamori
長者森 洋助
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Abstract

【課題】無線選択呼出し受信機の表示部に音声情報の有無、量を表示することで、被呼者が全体のメッセージの確認を早急に行いやすくする。
【解決手段】受信したデータに音声情報または文字情報を記憶し、記憶した受信情報の種別を表示する。文字情報を選択したときは文字情報を表示する。音声情報を選択したときは、表示部21に音声を意味する文字、又は記号22と音声の情報量を表示する。
【効果】無駄な再生操作が防止され、更に内蔵電池の節約が図れる。
【選択図】図7

Description

【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線選択呼出し受信機に係るもので、特に、単なる呼び出し音のみならず、受信した数字、音声情報等を一旦記憶し再生することができる無線選択呼出し受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】無線選択呼出し受信機の利用が普及するにしたがい、そのサービス内容も高機能、多様化が要求されている。現在行われているサービス内容の一例としては、呼出し、数字、文字情報の伝送等がある。更に短い音声情報の伝送も行われようとしており、特開平3−60227号公報には電話網を介して入力した音声データをA/D変換して、そのデジタルデータを無線で送信し、無線選択呼出し受信機で受信したデジタルデータをD/A変換器でアナログデータに戻し、スピーカから音声として出力する技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】数字、文字情報に加えて音声情報も記憶可能な無線選択呼出し受信機では、通常、無線選択呼出し受信機携帯者の操作によって、数字情報及び音声情報の再生を行い、表示装置に表示したり、音声信号にする。その場合、数字メッセージと音声メッセージの混在情報、又はどちらかの単一情報を伝送した場合、被呼者は蓄積情報の全体が分からないため表示器で数字メッセージを読み取り、スピーカ等で音声情報を聞く全ての操作を行う必要がある。又、数字メッセージは一目瞭然であるが、音声メッセージは、再生しないと情報の存在が分からないために、被呼者は必ず再生操作を行うという煩わしさがある。又、音声再生時においても音声情報の終わりが分からないため、いつまで続くのだろうという苛立ち感が生じるという問題もあった。更に、又、無線選択呼出し受信機は、電池の交換頻度を少なくするために、消費電力が小さいことが要求される。
【0004】本発明の目的は受信した記憶されている情報の種類を被呼者が早急に把握できる無線選択呼出し受信機を提供することである。本発明の他の目的は受信した音声情報の情報量を被呼者が早急に把握できる無線選択呼出し受信機を提供することである。本発明の更に他の目的は、無駄な再生操作を防止でき、消費電力の少ない無線選択呼出し受信機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも音声情報を受信し記憶する手段をもつ無線選択呼出し受信機に、音声情報の情報量を調べる手段と、上記音声情報の情報量を表示する表示手段とを設けて構成した。上記音声情報の情報量を調べる手段は、音声の有無のみの場合、記憶手段に記憶された音声情報の情報量を得る場合を含む。上記表示手段は、特に限定されないが、音声情報の情報量の有無、量、を記号、色、グラフで識別しやすい表示形態で表示する。
【0006】更に伝送情報に、音声情報の他に、文字情報、数値情報、記号情報等の他の情報が付加される場合は、表示手段に受信情報の種別を識別する手段を付加し、上記表示手段に上記受信情報の種別を表示する構成とする。表示の形態は任意であるが、瞬時に判別しやすいように、受信情報の種別の情報は文字、色又は記号で表示するのが好ましい。
【0007】更に受信装置の再生部には、上記音声情報の情報量、受信情報の種別の表示結果に基づいて携帯者が、選択し、再生するための駆動手段、即ち、選択スイッチ、再生スイッチを設ける。上記音声情報の情報量を調べる手段、上記受信情報の種別を識別する手段、また上記表示手段を駆動するための手段は専用の装置を設けてもよいが、受信器の復調操作を兼ねるマイクロプロセッサ(マイコン)の機能として構成される。
【0008】
【作用】音声情報が記憶手段に記憶されたことを表す文字、又は記号が表示器に表示されることにより、受信機の携帯者である被呼者は、着信メッセージの中に含まれる音声情報の有無が判別できるので、音声情報を聞くための無駄な再生操作を防止できる。又、記憶された音声情報の情報量を被呼者が把握できることで、音声情報の終わりが分からないという苛立ちを無くし、更に次の行動に移れる時間を予測できることで時間の無駄を省くことができる。又、音声情報が無いときに誤って再生操作を行っても再生回路が動作しないため、回路の無駄な電流消費が抑えられて内蔵電池の節約が図れ、実質的な電池寿命を長くすることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図面を用いて説明する。図1は、本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例の構成ブロック図である。本実施例の構成において、基本的構成は従来知られている無線選択呼出し受信機と同じである。アンテナ1で受信した電波を復調器2で信号波形に戻し、制御信号は信号処理プロセッサ(C P U)3に入力して処理を行う。又、音声信号はアナログ信号であればA/D変換器6を通して記憶手段であるメモリ7に格納し、デジタル信号であればマイコン3に入力し処理をしてからメモリ7に格納する。格納後は、操作部5の指示により、表示器4に選択したメモリ7の内容を表示すると共に、D/A変換器8、アンプ9、スピーカ10で音声信号を再生する。
【0010】図2は、本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例を示す装置の外観の正面図である。本装置は図1の全てのブロックを内包している。表示部21、操作スイッチ26,27,28、スピーカ29で構成されている。表示部21には複数のメモリの記憶位置(メモリバンク)を数字で表すメモリ表示部23、再生、表示などの動作モード表示部25、数字メッセージ24が表示される。着信したメッセージの中に音声情報が存在すれば表示部41に音声を表す文字22が表示される。
【0011】以下、上記実施例の主要部の構成動作について詳しく説明する。図3は、図1の実施例で受信される受信情報の一例のフォーマットを示す図である。同期コード31、識別番号32は無線選択呼出し受信機の呼出し信号であり、自局に対する呼出し信号であれば後に続く情報が有効になる。情報の種類は特に限定されないが、音声情報1(時間)37、音声情報2(アナログ/デジタル)38音声情報3(秘話コード)39の制御情報33、数字メッセージ34、音声メッセージ35等があり、終了コード36で一つの情報が終了する。
【0012】図4は、本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例におけるメモリにメッセージを格納するときのシーケンスを示す図である。まず、復調器2で復調された図3に示す信号列の識別信号32から、自局のアドレス信号を検出する(ステップ41.42)。上記アドレス信号が放出されたならば、後に続くメッセージデータ(図3の32…36)の取り込み処理を行う。数字メッセージであればそのままマイコン3に取り込むが(ステップ43,44)、音声メッセージが存在すれば、音声情報2(アナログ/デジタル)38に従い、アナログ信号であればA/D変換器6を通し、デジタル信号であればマイコン3に入力し処理をしてからメモリ7に格納する(ステップ45,46,47,48)。メモリ7への格納が終了した後、音声格納フラグをセットし、ブザー等で呼出しを行う(ステップ49)。
【0013】図5は、本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例における再生操作のシーケンスである。本実施例は、メモリ7に複数のメッセージを記憶できるので、再生操作は初めに再生するメモリバンク23を選択スイッチ27で選択する(ステップ51)。選択されたメモリ7に数字メッセージが記憶されていれば数字メッセージを表示器4に表示する(ステップ52,53)。又、選択されたメモリ7に音声情報が含まれていれば表示器4に音声の格納を示す文字、又は記号22を表示する(ステップ54,55)。その後、被呼者による音声の再生スイッチ操作(ステップ56)があれば音声格納フラグをチェックし(ステップ57)、音声情報が存在すれば音声の情報量を表示器4にバーグラフ、又は数字で表示し、音声の再生動作を行う(ステップ58,59,60)。又、この時の音声の情報量表示は残り時間表示であり、一定時間ごとに表示は更新される。又、音声が格納されていなければ再生動作は行わない。
【0014】以上、本発明の1実施例について説明したが、上記本発明は上記実施例に限定されるものではない。図6、図7及び図8は、いずれも本発明の無線選択呼出し受信機の表示部21の、特に音声情報に関する情報量の表示例を示す図である。図6は、表示部21に音声を表すマーク22と数字メッセージ24を示した場合を示す。音声を表すマーク22によって、音声の有無か識別される。再生するか否かは被呼者の判断による。マーク22は文字でなく、記号、色で識別するようにしてもよい。図7は、表示部21に音声を表すマーク22と、数字メッセージ24及び、音声の情報量70を示した場合を示す。音声の情報量70がバーグラフによって表示される。図8は、表示部21に音声を表すマーク22と、音声の情報量80を示した場合を示す。音声の情報量80が数値によって表示される。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、被呼者が全体のメッセージの確認を行いやすくなり、無駄な再生操作が防止され、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例を示す装置の外観の正面図である。
【図3】図1の実施例で受信される受信情報の一例のフォーマットを示す図である。
【図4】本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例におけるメモリにメッセージを格納するときのシーケンスを示す図である。
【図5】本発明による無線選択呼出し受信機の一実施例における再生操作のシーケンスである。
【図6】本発明の無線選択呼出し受信機の表示部21の、特に音声情報に関する情報量の表示例を示す図である。
【図7】本発明の無線選択呼出し受信機の表示部21の、特に音声情報に関する情報量の表示例を示す図である。
【図8】本発明の無線選択呼出し受信機の表示部21の、特に音声情報に関する情報量の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1:アンテナ、 2:復調器、3:マイコン、 4:表示器、5:操作部、 6:A/D、7:メモリ、 8:D/A、9:アンプ、 10:スピーカ、21:表示部、 22:音声マーク、23:メモリ表示、 24:数字メッセージ表示、25:動作モード表示、 26、27:選択スイッチ、28:再生スイッチ、 29:スピーカ、31:同期コード、 32:識別番号、33:制御情報、 34:数字メッセージ、35:音声メッセージ、 36:終了コード。

Claims (5)

  1. 音声情報又は文字情報を受信するステップと、
    前記受信した情報を記憶するステップと、
    前記記憶された情報を選択するステップと、
    前記選択した情報が文字メッセージであれば表示部に前記選択された文字メッセージを表示し、前記選択した情報が音声情報であれば、音声の再生動作を行うステップと
    を有する受信情報再生方法。
  2. 音声情報又は文字情報を受信し、前記受信した音声情報又は文字情報を記憶し、
    前記記憶された音声情報又は文字情報に応じて受信情報の種別を表示し、
    前記記憶された音声情報を選択したときは、音声出力部から前記記憶された音声情報を出力するとともに、前記記憶された音声情報の情報量を表示し、
    前記記憶された文字情報を選択したときは、前記文字情報を表示する
    ことを特徴とする受信情報出力表示方法。
  3. 無線受信機において、前記表示される情報量は、前記音声情報の残り時間であることを特徴とする請求項2記載の受信情報出力表示方法。
  4. 文字情報又は音声情報を受信する受信部と、
    受信した文字情報又は音声情報を記憶する記憶部と、
    表示部と、
    前記記憶された音声情報を再生する音声情報出力部とより構成される無線受信機であって、
    前記音声情報再生時は、前記音声情報出力部により前記音声情報が出力されるとともに、前記表示部には音声情報の情報量が表示されることを特徴とする無線受信機。
  5. 無線受信機において、前記表示される情報量は、前記音声情報の残り時間であることを特徴とする請求項4記載の無線受信機。
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