JP2004007200A - 放送受信機 - Google Patents

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JP2004007200A
JP2004007200A JP2002159594A JP2002159594A JP2004007200A JP 2004007200 A JP2004007200 A JP 2004007200A JP 2002159594 A JP2002159594 A JP 2002159594A JP 2002159594 A JP2002159594 A JP 2002159594A JP 2004007200 A JP2004007200 A JP 2004007200A
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Shin Miura
三浦 紳
Shigeru Imai
今井 繁
Takayuki Kushida
櫛田 隆行
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】従来は、時間軸と放送局の2次元の表形式の番組情報から、自分の見たい番組を選択するので放送時間を意識せざるを得ず、テレビの放送時間に合わせ自分の生活タイミングを変えることも多々あった。
【解決手段】放送波またはネットワークに繋がるサーバから現在および将来放送される番組の番組情報を番組情報取得手段で取得し、この取得番組情報を画面に表示して、ユーザ入力で複数の録画番組を特定可能にするとともに、録画済み再生可能な番組情報を画面に表示し、ユーザ入力で再生番組を特定する番組情報提供手段を備え、ユーザ指定番組を録画制御手段で録画装置により録画、或は再生可能番組を出力し、再生可能番組管理手段で管理し、再生制御手段で再生する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、録画予約を行い、再生可能になった時点で再生して視聴するという視聴スタイルをも提供可能な放送受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からのアナログテレビの視聴方法は、例えば朝出かける前に新聞のテレビ欄から見たい番組を探して、放送開始までに帰宅して視聴するか、放送開始までに帰宅できない場合にはビデオの録画予約を設定し、帰宅してから視聴するという視聴方法が一般的である。
また、近年CS放送やBS放送のデジタル化が進みテレビの画面上に電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)を表示させることにより番組を確認したり、場合によってはEPG上で録画したい番組を指定することにより簡単に録画予約できる放送受信機も存在する。
図7は特許第2838892号の放送内容受信装置により表示される電子番組ガイドの一例である。従来の電子番組ガイドでは、図7のように縦の時間軸上に放送局の番組情報が並べられる形式が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
新聞や雑誌による番組表にしても電子番組ガイドにしても、番組情報は時間軸と放送局の2軸からなる2次元の表形式になっているのが一般的であり、ユーザは自分の見たい番組の放送時間をどうしても意識せざるを得なかった。そのため、テレビの放送時間に合わせて自分の生活のタイミングを変えることも多々あった。
【0004】
本発明では、近い将来放送される番組の番組情報を提供(表示)する際に、時間を表示せずに番組情報(メニュー)と放送局(チャンネルNo)を提供することにより、ユーザは放送時間を意識することなく視聴予約、つまり録画予約を行い、再生可能になった時点で初めて再生可能番組リストで気づくという視聴スタイルを提供する。
これにより、従来のように見たい番組の放送時間を意識することによって生活のタイミングを変えるということが無くなる。また、基本的に録画してから視聴するスタイルのため、早送り再生等を利用することにより、同じ番組をより短時間で視聴したり、見たいシーンだけ見ることにより時間の有効活用が可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る放送受信機は、放送波またはネットワークに繋がるサーバから現在および将来放送される番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
番組情報取得手段からの出力により放送日時を除外した番組情報を画面に表示し、ユーザからの入力により録画する番組を特定するとともに、録画済みの再生可能な番組情報を画面に表示し、ユーザからの入力により再生する番組を特定する番組情報提供手段と、
番組情報提供手段からの出力によりユーザが指定した番組を録画装置に対して録画指令を出力するとともに再生可能な状態になると再生可能番組の情報を出力する録画制御手段と、
録画制御手段からの出力により再生可能状態になった番組の情報をリストに登録して管理する再生可能番組管理手段と、
番組情報提供手段によって表示された前記再生可能番組リストからユーザによって選択された番組の再生指令を録画装置に対して出力する再生制御手段とを備える。
【0006】
また、本発明に係る放送受信機は、前記番組情報提供手段が、番組情報からジャンル情報を抽出し、ジャンル毎に分類して番組情報を表示する構成にされた。
【0007】
また、本発明に係る放送受信機は、ユーザが視聴した番組の履歴を一定期間分保存するとともに保存された視聴履歴からユーザがよく見る番組の番組情報を検出し「お好み番組リスト」を作成し管理する視聴履歴保存手段を備え
前記番組情報提供手段は、番組情報を表示するときに、前記お好み番組リストに登録されている番組を画面の上の方に優先的に表示する構成にされた。
【0008】
また、本発明に係る放送受信機は、前記番組情報提供手段が、将来放送される番組の番組名を表示するときに、現在時刻からその番組の放送開始時刻までの時間が所定時間以内の番組が識別できるように表示する構成にされた。
【0009】
また、本発明に係る放送受信機は、前記番組情報提供手段が、放送受信機本体の電源が投入されたときに再生可能番組リストを表示する構成にされた。
【0010】
また、本発明に係る放送受信機は、前記番組情報提供手段が、ユーザが録画済み番組の再生を終了したときに再生可能番組リストを表示する構成にされた。
【0011】
また、本発明に係る放送受信機は、前記番組情報提供手段が、ユーザが放送番組を録画せずにリアルタイムに視聴している場合に、その番組の視聴が終了したことを検出し、視聴終了時に再生可能番組リストを表示する構成にされた。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における放送受信機の構成図である。
図1において、1は放送波を受信するためのアンテナ、2は放送波から選択された番組が含まれるストリームを抽出するためのチューナ、3はチューナ2から取り出されたストリームから所望の番組の映像・音声データおよび全チャンネルの番組情報を分離するためのデマルチプレクサ、4は選択された番組の映像・音声を復号化するデコーダ、5は全チャンネルの番組情報を取得し一定期間保持する番組情報取得手段、6は番組情報取得手段5が保持する番組情報から近い将来放送される番組を検出しユーザにその情報を提供したりリモコン操作に基づいてユーザがどの番組を選択したか検出し録画制御や再生制御を行うための番組情報提供手段、7はデコーダ4から出力される映像データあるいは番組情報取得手段5から出力される番組情報を表示装置8に出力するフォーマットに処理するグラフィック処理部、8は表示装置、9は音声データをスピーカに出力する信号に変換する音声処理部、10はスピーカである。
【0013】
11はユーザが放送受信機の操作を行うためのリモコン、12はリモコンの信号を受信しシステム制御部13にリモコンのコマンドを転送するリモコン受信部、13はリモコン受信部12から受信したコマンドに基づき受信機全体の制御を行うためのシステム制御部、15は放送受信機に内蔵されたハードディスクドライブ等のディスク装置を記録媒体とする録画装置、14は番組情報提供手段6からの指示に基づき録画装置15を制御して番組を録画する録画制御手段、16は録画制御手段14から新たに再生可能になった番組の情報を受信し管理する再生可能番組管理手段、17は番組情報提供手段6からの指示に基づき録画装置15に記録されている番組の再生制御を行う再生制御手段である。
なお、録画装置15は放送受信機に内蔵されたものでなく、外付けであっても勿論良い。
【0014】
次に、本実施例の放送受信機の動作について説明する。
デマルチプレクサ3は常に全チャンネルの番組情報を抽出して番組情報取得手段5に渡している。番組情報取得手段5では受信した番組情報のうち少なくともチャンネル情報、放送局情報、番組名、放送開始日時、放送終了日時を保持し放送済みになった番組の番組情報については随時消去を行っている。
図2は、リモコン11の一例を示す。図2において100は録画予約時に近い将来放送される番組のリストを表示させるためのボタン、101は再生可能な番組のリストを表示させるためのボタン、102a〜102dは番組リスト画面やメニュー画面上でカーソルを移動するための方向キー、103は方向キーで選択した番組やメニューに決定するための決定キーである。
【0015】
ユーザは録画予約を行う時には、まずリモコン11の録画予約ボタン100を押す。すると、システム制御部13はリモコン受信部12からリモコン11のコマンドを受信し、録画予約ボタン100が押されたことを検出し、番組情報提供手段6に通知する。次に、番組情報提供手段6は番組情報取得手段5が保持している近い将来放送される番組の情報を受け取り、図3に示すような放送時間を表示しない形式の番組リストを作成しグラフィックス処理部7に対して出力する。グラフィックス処理部7は番組情報提供手段6からの番組リストをフォーマット処理し表示装置6により表示する。
【0016】
図3の例では番組名とチャンネル番号のみを受信した番組情報から見つけた順に並べただけのものであるが、図4のように受信した番組情報からジャンル情報を抽出し、ジャンル毎に分類して表示することにより録画予約の利便性が向上する。また番組のリストは1ページでは表示しきれないため方向キーの左右ボタン102b、102dを使用することによりページ間の移動も可能である。
【0017】
また、番組情報を表示する時に、録画制御手段14が管理している録画予約情報を参照し、すでに録画予約されている番組は表示しなくてもよい。
また、番組のリストを表示する際に現在時刻から一定時間内に放送される番組については文字色や背景色を変える等して他の番組と容易に区別できるように表示することにより、時間がないとき等に取り急ぎ録画予約するかどうかチェックする番組を簡単に絞り込むことが可能となる。
【0018】
ユーザはリモコン11の方向キーのうち上下ボタン102a、102cを使用することにより録画予約したい番組を選択し決定キー103を押すことにより当該番組の録画予約を指示する。このとき、番組情報提供手段6が選択された番組を検出し録画制御手段14に通知し、録画予約が行われる。
また、録画予約された番組については、これ以上番組情報を表示する必要もないため、すぐに番組情報表示画面から消去してもよい。
【0019】
録画制御手段14は、番組情報提供手段6から録画する番組の少なくとも放送開始日時、放送終了日時、チャンネル番号、番組名を受信し保存することにより録画予約された番組の管理を行い、予約された番組の放送開始時刻になるとチューナ2、デマルチプレクサ3、録画装置15を制御することにより当該番組の録画を行う。
【0020】
本実施の形態1の録画装置15はハードディスクドライブを記録媒体とする録画装置であるため、録画しながら同時に再生することも可能である。従って、録画を開始して再生が可能になるとすぐに録画制御手段14は再生可能番組管理手段16に録画した番組の情報を通知する。再生可能番組管理手段16は録画制御手段14から新たに再生可能になった番組の少なくとも放送日時、番組名を受信して管理する。
【0021】
次に録画した番組を視聴する時の動作について説明する。
ユーザは番組視聴を開始する時にはリモコン11の再生メニューボタン101を押す。すると、システム制御部13はリモコン受信部12からリモコン11のコマンドを受信して、再生メニューボタン101が押されたことを検出し、番組情報提供手段6に通知する。次に、番組情報提供手段6は再生可能番組管理手段16から再生可能な番組のリストを受け取り、図5のような再生可能な番組のリストを作成しグラフィックス処理部7に対して出力する。グラフィックス処理部7はフォーマット処理することにより表示装置8の画面に表示する。
【0022】
次にユーザはリモコン11の方向キーのうち上下ボタン102a、102cを使用することにより再生したい番組を選択し決定キー103を押し再生開始の指示を行う。このとき番組情報提供手段6が選択された番組を検出し再生制御手段17に通知することにより、再生制御手段17が録画装置15を制御して指定された番組の再生を開始する。
【0023】
図5では単純に再生可能な番組を羅列しただけの例であるが、録画予約時のメニュー画面と同様にジャンル分けして表示することにより利便性が向上する。
また、録画予約時にはユーザに対して番組の放送時間を意識させないために、放送日時については表示していなかったが、再生用のメニュー画面では毎週録画する番組の前後関係を明確にするために録画日時を表示している。
【0024】
再生メニューを表示するタイミングについて、先ほどの例ではユーザがリモコン11の再生メニューボタン101を押すことにより表示したが、当該放送受信機の電源投入時にまず表示させることも有効である。また、ユーザがある録画番組の視聴を終了したことを検出して再生メニューを表示する方法も考えられる。また、ユーザが番組を録画せずにリアルタイムで視聴している場合においても、番組の終了を受信した番組情報に含まれる当該番組の放送終了時刻から判断することにより、番組終了時に再生メニューを表示することも考えられる。
【0025】
本実施の形態1の放送受信機の場合、録画予約時にはユーザは番組の放送日時を意識せず、録画を開始して再生可能な番組のリストに登録された後にそのリストを表示して初めて番組が視聴できることを認識する。この方法を用いることにより、放送時間に合わせて生活のタイミングを変更したりすることがなくなり、自分の好きなタイミングでテレビの視聴が行えるというメリットがある。
【0026】
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2の放送受信機の構成図である。
図1の放送受信機と同様の機能を有するブロックは同じ番号を振り説明は省略する。図6において、18は番組情報提供手段6からの情報を基にユーザがどの番組を視聴したかの履歴を一定期間保存するとともに前記視聴履歴を解析することによりユーザがよく見る番組を検出し「お好み番組リスト」を作成する視聴履歴保存手段である。6は実施の形態1と同様の機能に加え、録画予約メニューを表示するときに視聴履歴保存手段18が保持する「お好み番組リスト」に登録されている番組を画面の上の方に表示する機能を有する。
【0027】
次に、本実施の形態2の放送受信機の動作について説明する。
基本的には、録画予約および録画された番組の再生に係わる動作は実施の形態1と同様である。本実施の形態2の受信機の場合、ユーザが録画された番組を再生すると番組情報提供手段6がそのことを検出し視聴履歴保存手段18に再生された番組の少なくとも番組名を通知する。このとき、番組の録画時間に対する再生時間の割合が一定以上の場合のみ通知することにより、ユーザが本当に好んで視聴した番組だけ通知するようにする。視聴履歴保存手段18では再生された番組の番組名を受信すると保存している視聴履歴リストに登録する。また、その後視聴番組リストを解析しユーザが良く見る番組のリストであるお好み番組リストを更新する。お好み番組リストには一定回数以上ユーザが視聴した番組の番組名がデータベース化されている。
【0028】
ユーザがリモコンの録画予約ボタン100を押して録画予約を開始すると、番組情報提供手段6は実施の形態1と同様に例えば図3のような形式の近い将来放送される番組のリストを表示するが、このとき番組情報提供手段6は視聴履歴保存手段18が作成したお好み番組リストを参照し、当該リストに登録されている番組を優先的に表示する番組リストの上の方に表示する。あるいは、お好み番組リストに登録されている番組は色分けする等して他の番組より目立つように表示することによりユーザがいつも録画する番組が分かりやすいようにすることも考えられる。
【0029】
なお、実施の形態1及び実施の形態2では、放送波から放送される番組の番組情報を受信するものについて説明したが、ネットワークに繋がるサーバから現在および将来放送される番組の番組情報を受信するものに適用できることはいうまでもない。
【0030】
また、実施の形態1及び実施の形態2では、リモコン11により録画予約・再生の操作を行うようにしたが、これは放送受信機本体に操作部を設け、その操作部によって行うようにしても良い。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明の放送受信機によれば、録画予約時にはユーザは番組の放送日時を意識せず、録画を開始して再生可能な番組のリストに登録された後にそのリストを表示して番組が視聴できることを認識する方法を採ることが可能となる。この方法を用いることにより、放送時間に合わせて生活のタイミングを変更したりすることがなくなり、自分の好きなタイミングでテレビの視聴が行えるというメリットがある。
【0032】
また、番組情報からジャンル情報を抽出し、ジャンル毎に分類して番組情報を表示することや、将来放送される番組の番組名を表示するときに、現在時刻からその番組の放送開始時刻までの時間が所定時間以内の番組が識別できるように表示することにより利便性が向上する。
【0033】
また、放送受信機本体の電源が投入されたときに再生可能番組リストを表示するあるいは、視聴履歴保存手段により、ユーザが視聴した番組の履歴を一定期間分保存するとともに保存された視聴履歴からユーザがよく見る番組の番組情報を検出し「お好み番組リスト」を作成し、お好み番組リストを画面の上の方に優先的に表示することや、ユーザが録画済み番組の再生を終了したときに再生可能番組リストを表示することにより利便性が向上する。
【0034】
また、ユーザが放送番組を録画せずにリアルタイムに視聴している場合に、その番組の視聴が終了したことを検出し、視聴終了時に再生可能番組リストを表示することにより利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の放送受信機の構成図である。
【図2】実施の形態1におけるリモコンの一例を示す正面図。
【図3】実施の形態1の番組リストを示す説明図である。
【図4】実施の形態1のジャンル毎に分類して表示する形式の番組リストの説明図である。
【図5】実施の形態1の再生可能な番組のリストの説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2の放送受信機の構成図である。
【図7】従来の放送内容受信装置により表示される電子番組ガイドの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:アンテナ、2:チューナ、3:デマルチプレクサ、4:デコーダ、5:番組情報取得手段、6:番組情報提供手段、7:グラフィック処理部、8:表示装置、9:音声処理部、10:スピーカ、11:リモコン、12:リモコン受信部、13:システム制御部、14:録画制御手段、15:録画装置、16:再生可能番組管理手段、17:再生制御手段、18:視聴履歴保存手段。

Claims (7)

  1. 放送波またはネットワークに繋がるサーバから現在および将来放送される番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    番組情報取得手段からの出力により放送日時を除外した番組情報を画面に表示し、ユーザからの入力により録画する複数の番組を特定可能にするとともに、録画済みの再生可能な番組情報を画面に表示し、ユーザからの入力により再生する番組を特定する番組情報提供手段と、
    番組情報提供手段からの出力によりユーザが指定した番組を録画装置に対して録画指令を出力するとともに再生可能な状態になると再生可能番組の情報を出力する録画制御手段と、
    録画制御手段からの出力により再生可能状態になった番組の情報をリストに登録して管理する再生可能番組管理手段と、
    番組情報提供手段によって表示された前記再生可能番組リストからユーザによって選択された番組の再生指令を録画装置に対して出力する再生制御手段と
    を備えることを特徴とする放送受信機。
  2. 前記番組情報提供手段は、番組情報からジャンル情報を抽出し、ジャンル毎に分類して番組情報を表示する構成にされたことを特徴とする請求項1記載の放送受信機。
  3. ユーザが視聴した番組の履歴を一定期間分保存するとともに保存された視聴履歴からユーザがよく見る番組の番組情報を検出し「お好み番組リスト」を作成し管理する視聴履歴保存手段を備え
    前記番組情報提供手段は、番組情報を表示するときに、前記お好み番組リストに登録されている番組を画面の上の方に優先的に表示する構成にされたことを特徴とする請求項1または2記載の放送受信機。
  4. 前記番組情報提供手段は、将来放送される番組の番組名を表示するときに、現在時刻からその番組の放送開始時刻までの時間が所定時間以内の番組が識別できるように表示する構成にされたことを特徴とする請求項1〜3記載の放送受信機。
  5. 前記番組情報提供手段は、放送受信機本体の電源が投入されたときに再生可能番組リストを表示する構成にされたことを特徴とする請求項1〜4記載の放送受信機。
  6. 前記番組情報提供手段は、ユーザが録画済み番組の再生を終了したときに再生可能番組リストを表示する構成にされたことを特徴とする請求項1〜5記載の放送受信機。
  7. 前記番組情報提供手段は、ユーザが放送番組を録画せずにリアルタイムに視聴している場合に、その番組の視聴が終了したことを検出し、視聴終了時に再生可能番組リストを表示する構成にされたことを特徴とする請求項1〜6記載の放送受信機。
JP2002159594A 2002-05-31 2002-05-31 放送受信機 Abandoned JP2004007200A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102158667A (zh) * 2010-09-21 2011-08-17 青岛海信传媒网络技术有限公司 基于控件原理的图标管理方法及设备

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