JP2004005143A - ユーザインターフェースシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、コンピュータ内蔵装置を親しみやすく使いやすいものにするユーザインターフェースシステムを提供する。
【解決手段】
CPUと、出力手段として表示部と、入力手段と、記憶手段と、通信機能とを備え、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能なコンピュータ内蔵装置上に、ウェブサーバからダウンロードされて、稼働するユーザインターフェースシステムであって、該ウェブサーバからダウンロードする際に、該コンピュータ内蔵装置個別の情報と認証IDが関連付けされて付与され、該認証IDによる個別認証が可能となる機能と、一方、該コンピュータ内蔵装置の表示部に人格化可能なキャラクター画像が表示され、ユーザが、該キャラクター画像との対話形式により該プログラムに対応する指示を与えることで、該プログラムが起動される機能を備えるユーザインターフェースシステムを提供する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能で、通信機能を備えるコンピュータ内蔵装置において、ウェブサーバからダウンロードされ、ユーザからの指示を受けて該コンピュータ内蔵装置に、該指示に対応するプログラムを起動させるユーザインターフェースシステムであり、該ユーザインターフェースシステムに対して個別認証を行なえる機能と有するユーザインターフェースシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、通信機能を備えるコンピュータ内蔵装置、例えば携帯電話機において、GUI(グラフィカルユーザインターフェース)環境を有したOS(オペレーティングシステム)が用いられてものがある。このようなOSでは、アプリケーションプログラムやユーティリティープログラム、データファイルなどをアイコンと呼ばれる絵文字によって表わし、任意のアイコンを指定して起動信号を入力することで、そのアイコンに対応したプログラムの起動やファイルの処理を行うようにしている。
【0003】
上記アイコンの指定や起動信号の入力は、一般に携帯電話機の入力ボタン、スクロールボタン等の入力装置により行なわれている。また、従来、任意のプログラムを登録しておくことで登録されたプログラムを起動可能にする、所謂ランチャーソフトウェアーが存在している。
【0004】
上記GUI環境を有したOSにより、初心者のユーザにとっても携帯電話機が使いやすい操作環境になりつつある。しかしながら、携帯電話機を思い通りに使いこなせないユーザや、携帯電話機そのものに戸惑うユーザは依然として多く存在している。上記OSにより操作は簡単になったものの、初心者ユーザにとっては携帯電話機は親しみづらく、使いにくいものであることには変わりなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、携帯電話機等のコンピュータ内蔵装置を親しみやすく使いやすいものにするユーザインターフェースシステムを提供することを目的としている。
【0006】
一方、携帯電話機等のコンピュータ内蔵装置利用者を顧客とした商品・サービス販売者にとって、該顧客の管理や、販売促進企画を行なうことが可能なユーザインターフェースシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ユーザインターフェースシステムであって、CPUと、出力手段として表示部と、入力手段と、記憶手段と、通信機能とを備え、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能なコンピュータ内蔵装置上に、ウェブサーバからダウンロードされて、稼働するユーザインターフェースシステムであって、該ウェブサーバからダウンロードする際に、ユーザインターフェースシステムに個別認証IDが付与され、該個別認証IDによる個別認証が可能となる機能と、一方、該コンピュータ内蔵装置の表示部に人格化可能なキャラクター画像が表示され、ユーザが、該キャラクター画像との対話形式により該プログラムに対応する指示を与えることで、該プログラムが起動される機能とを備えることを特徴とする。
【0008】
尚、本発明にいうCPUと、出力手段として表示部と、入力手段と、記憶手段と、通信機能とを備え、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能なコンピュータ内蔵装置は、携帯電話機、携帯情報端末、パーソナルコンピュータ、通信玩具、通信ゲーム機等のことである。
【0009】
また、キャラクター画像は、コンピューターグラフィックで作成された人物画像や動物の画像などの他、植物の画像や石や建造物等の物体の画像などを擬人化して人格化可能なキャラクターでも良く、2次元画像、3次元画像でも良い。なお、このキャラクター画像を彩りの美しい視覚的に優れたキャラクター画像を用いることで、上記のキャラクター表示による効果を更に向上させることが出来る。キャラクター画像との対話形式によるユーザの指示とは、例えば、キャラクター画像の言葉として「どのプログラムを起動させますか?」などのメッセージ表示を行なわせる一方、コンピュータ内蔵装置の入力ボタン、スクロールボタン等の入力装置を用いたユーザによるプログラム標章画像の選択および指示信号の入力などの簡単なものから、音声出力や音声入力ならびに音声認識機能を用いた音声による会話形式の指示、人工知能機能を用いた多数の会話パターンを有する会話形式の指示まで、多種多様の構成が有り得る。
【0010】
更に、ここでいうプログラムには、例えばコンピュータ内蔵装置上の、知人や、親戚等の電話番号を複数登録してある電話帳ファイルを開いたり、更に、そのファイル中の所望する電話番号を選択することにより、通信手段を介して自動的に該電話番号への電話がかかる、といったプログラムも含まれる。ゲームプログラム、辞書プログラム、検索プログラム等各種プログラムも含まれる。また、起動可能なプログラムは識別可能な標章画像をそれぞれ表示させても良いし、メニュー形式にて表示しても良い。
【0011】
本発明によれば、キャラクター表示窓に人格化可能なキャラクターを表示させることで、親しみやすく、従来にない楽しい操作感を醸成し、初心者が陥りやすいコンピュータ内蔵装置に対する違和感、不安感、苦手意識等の消極的先入感を和らげることが出来る。更に、キャラクター画像との対話形式で所望するプログラムに対応した指示を与えることで、そのプログラムが起動されるので、難しい操作を一切覚えなくても自然と操作が行なえ、コンピュータ内蔵装置を非常に身近なものとし、受け入れやすいものとした。また、従来のものでは、起動可能なプログラムが深い階層にあって探しにくい場合があったが、この発明では、起動可能なプログラムは表示部のプログラム標章表示窓に登録され、その登録構造が階層構造を有してないので、表示部の表示部を見るだけでプログラム起動の操作方法が一目瞭然であり、視覚的、直感的な操作により迷うことなくプログラムを起動させることが出来る。つまり、操作性が著しく向上された。
【0012】
更に、前記ウェブサーバから前記ユーザインターフェースシステムをダウンロードする際に、該ユーザインターフェースシステムに個別認証IDが付与され、該個別認証IDによる個別認証が可能となる機能を備えることにより、1装置につき、ダウンロードできる該システムの個数を制限することができる。また、インターネットに接続して商品を購入する場合などに、該認証ID毎に、ポイントやクーポン券を得られたりすることもできる。尚、インターネットに接続して商品を購入したり、予約した際に初めて、該ウェブサーバから該ユーザインターフェースシステムがダウンロードされるようにしても良く、この時該ユーザインターフェースシステムにおいて表示部にバーコード等が表示され、店舗などで該バーコードを利用して簡単に決済が行なえるようにしても良い。又更に、予めコンピュータ内蔵装置に記憶された個人情報と該ユーザーシステムに付与された個別認証IDとを関連付けて、コンピュータ内蔵装置に記憶させたり、該ユーザンターフェースシステムをウェブサーバからダウンロードする際に、該ウェブサーバ側にコンピュータ内蔵装置利用者の個人情報を入力させ、該個人情報と該ユーザンターフェースシステムに付与される個別認証IDとを関連付けて記憶させておいても良い。すると、該ウェブサーバ上で、該利用者は例えば商品購入・決済手続が簡単に行なえたり、一方、該ウェブサーバの所有者は、該利用者の管理を容易に行なえたり、キャンペーンなどの販売促進企画などを容易に行なうことができる。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のユーザインターフェースシステムであって、インターネットに接続可能なインターネット接続手段と、インターネット上に流されるデータやプログラムを受信して展開するインターネットブラウザ機能と、前記インターネット接続手段により前記コンピュータ内蔵装置をインターネットに接続させると共に前記インターネットプラウザ機能を起動させるインターネット接続プログラムとを備え、該インターネット接続プログラムが起動可能になっていることを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、インターネット接続プログラムに対する指示操作のみで、一括してインターネットにアクセスすることが出来ことができ、インターネットブラウザをも統括したシステムとすることが出来る。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項2記載のユーザインターフェースシステムであって、前記キャラクター画像との対話形式により、前記インターネット接続プログラムを起動させて、任意又は所定の買い物サイトにアクセスし、購入希望商品の情報を入力すると、該商品の検索を行ない、該当する商品があれば、該商品の購入手続を行なうことができることを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、前記キャラクター画像との対話形式によって、簡単に手をあまり掛けずに買い物することができ、更に前記キャラクター画像を見ながら、楽しく愉快な気分で買い物をすることができる。
【0017】
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3記載のユーザインターフェースシステムであって、前記キャラクター画像は、動画画像であり、該キャラクターが連続的に動作するように見えることを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、前記キャラクター画像は、動画画像であり、該キャラクターが連続的に動作するように見えることにより、そのキャラクターがより一層親しみ易くなり、あたかも該キャラクターと会話をしているかのようにコンピュータ内蔵装置を操作することができるので、初心者ユーザであっても、楽しみながら難なくコンピュータ内蔵装置を使いこなすことができるようになる。
【0019】
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4記載のユーザインターフェースシステムであって、前記キャラクター画像は、前記ウェブサーバよりダウンロード可能で、予めダウンロードして記憶されたキャラクター画像と交換可能であることを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、前記キャラクター画像がユーザにより交換可能であるので、親しみやすく楽しい操作感を醸成したまま、飽きのこない変化に富んだ操作感を醸成することが出来る。
【0021】
請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5記載のユーザインターフェースシステムであって、前記ウェブサーバよりダウンロードした前記キャラクター画像のデータを、記憶手段において予め記憶されているデータの領域とは異なる領域に記憶させ、前記記憶手段に予め記憶されているキャラクター画像のデータと、外部よりダウンロードした該キャラクター画像のデータとを選択するためのデータ選択手段を備えたことを特徴とする。
【0022】
本発明によれば、ユーザの好みに応じて、逐一キャラクター画像を変更したり、お気に入りのキャラクター画像を保存しておくことができ、より一層多様な楽しみ方をすることができる。また、前記キャラクター画像に対して所定の指示を与えるだけで、このキャラクター画像の選択を行なうことができるようにすれば、視覚的、直感的な操作により迷うことなく行なうことが出来る。また、キャラクター画像の選択とプログラムの起動とがほぼ同様の操作で行なえれば、ユーザにプログラム起動の複雑なシステムを意識させずに、キャラクター画像の選択と同様気軽な意識でプログラム起動も行なわせることができ、コンピュータ内蔵装置に対する消極的な先入感を更に和らげることが出来る。
【0023】
請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求項6記載のユーザインターフェースシステムであって、音声を出力する音声出力手段と、ユーザの指示の示唆となる示唆情報を出力する示唆機能とを備え、前記示唆情報が音声出力により行なわれることを特徴とする。
【0024】
ここで、示唆情報とは、例えば「何のプログラムを起動させますか?」や「‘1’のボタンを押してください」などのメッセージや指示のタイミングを知らせるチャイム音など、ユーザの指示を示唆する情報であれば全てが含まれる。
【0025】
本発明によれば、ユーザはシステムからの音声を聞いて、与えるべき指示の示唆が受けられるので、システムとの擬似対話により操作を行なえ、一段とコンピュータ内蔵装置を身近なものとし、受け入れやすいものにすることが出来る。
【0026】
請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求項7記載のユーザインターフェースシステムであって、音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を認識する音声認識機能とを備え、ユーザからの指示が前記音声入力手段および前記音声認識機能を介して音声により行われることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
【0027】
ここで、音声認識機能は、例えば、ユーザの声や命令の音声を登録しておき、入力した音声を登録されている声や命令の音声と比較することで、ユーザの声から命令を判読・認識するようにして、実現可能である。その他、ユーザからの指示を表わす音声が認識できれば、どのようなものを用いても良い。
【0028】
本発明によれば、従来、コンピュータ内蔵装置の入力ボタン、スクロールボタン等の入力装置を使用して命令を行なっていたのものが、ユーザの声により命令を行なえるので、全くの初心者でも難しい操作を覚えずに操作が行なえる。
【0029】
請求項9記載の発明は、請求項8記載のユーザインターフェースシステムであって、音声を出力する音声出力手段と、テキストデータから該テキストデータに対応する音声信号を作成する音声信号作成機能と、キーワードが入力されることで該キーワードに関する説明を出力するヘルプ機能とを備え、ユーザの音声入力により前記キーワードが入力され、該キーワードに関する説明が前記音声信号作成機能および前記音声出力手段を介して音声出力されることを特徴とする。
【0030】
ここで、ヘルプ機能とは、ヘルプ画面を呼び出しキーワード等を入力することで説明がテキスト表示されるもので、公知の技術である。
【0031】
本発明によれば、例えばユーザが使用方法が分からなくなった場合に、コンピュータ内蔵装置との擬似対話により操作方法を理解することができ、音声によるインタラクティブ性を持ち合わせるものとなる。
【0032】
請求項10記載の発明は、請求項1乃至請求項9記載のユーザインターフェースシステムであって、映像データを受けて映像を出力する映像処理、音声データを受けて音声出力する音声処理、テキストデータを受けてテキスト出力する文字処理をそれぞれ行うマルチメディア機能を備え、このマルチメディア機能のプログラムに対応する標章画像が前記プログラム標章表示窓に登録され、当該マルチメディア機能のプログラムが起動可能になっていることを特徴とする。
【0033】
本発明によれば、電子カメラで動画像を撮像したり、ダウンロードされた動画像を映出したり、TV放送やラジオ放送を出力したり、音楽等の音声を出力する等のマルチメディア機能のプログラムに対する指示操作を行なうだけで、当該マルチメディア機能を楽しむことができ、総合的な機能を備えたシステムとすることが出来る。
【0034】
請求項11記載の発明は、記憶媒体であって、請求項1乃至請求項10記載のユーザインターフェースシステムを記憶したことを特徴とする。
【0035】
本発明によれば、CPUと、出力装置として表示部と、入力装置とを備えるコンピュータ内蔵装置に、前記記憶媒体を装着または内蔵させることにより、該コンピュータ内蔵装置を親しみやすく使いやすいものにすることができる。
【0036】
請求項12記載の発明は、コンピュータ内蔵装置であって、請求項11記載の記憶媒体を装着または内蔵し該記憶媒体中のユーザインターフェースシステムを実行するCPUと、出力装置として表示部と、入力装置とを備えることを特徴とする。
【0037】
本発明によれば、携帯電話機等のコンピュータ内蔵装置を親しみやすく使いやすいものにすることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】
本発明は、ユーザインターフェースシステムであって、CPUと、出力手段として表示部と、入力手段と、記憶手段と、通信機能とを備え、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能なコンピュータ内蔵装置上に、ウェブサーバからダウンロードされて、稼働するユーザインターフェースシステムであって、該ウェブサーバからダウンロードする際に、該コンピュータ内蔵装置個別の情報と認証IDが関連付けされて付与され、該認証IDによる個別認証が可能となる機能と、一方、該コンピュータ内蔵装置の表示部に人格化可能なキャラクター画像が表示され、ユーザが、該キャラクター画像との対話形式により該プログラムに対応する指示を与えることで、該プログラムが起動される機能とを備える。ユーザは、該キャラクター標章に導かれて、インターネットに接続して買い物を行なったり、検索を行なったり、ゲームを行なったり等様々な操作を簡単に、楽しく行なうことができる。また一方、企業にとっては、該個別認証機能によって、ユーザの管理や、販売促進企画等の様々な営業活用を行なうことができる。
【0039】
【実施例】
以下、この発明の実施の形態であるユーザインターフェースシステムとしてのスマートデスクトップ(Smart Desk Top:SDT)モジュールについて、図面を参照しながら説明を行なう。図1は、この実施形態のSDTモジュールが組み込まれるコンピュータ内蔵装置の要部構成の一例を示すブロック図である。この実施形態のSDTモジュールM1が組み込まれるコンピュータ内蔵装置1は、例えばインターネットに接続可能な携帯電話機であり、その回路構成は、CPU2、表示部3、音声出力部3、入力部5、音声入力部6、RAM7、通信部8、ビデオ信号入力部9、記憶装置10等をデータバス11に接続してなる。そして、通信部8より無線にて固有の電波を発信することによって、インターネットに接続可能となり、該インタネットを介して所定のウェブサーバ100にアクセス可能となる。
【0040】
CPU2は、RAM7を作業領域として、記憶装置10に格納されている各種制御プログラムや制御データに従って情報処理装置の各部を制御する中央演算装置であり、表示部3は、液晶ディスプレイ等の画像表示可能なものである。
【0041】
入力部5は、携帯電話機等の通話開始キー,通話終了キー,リダイヤルキー,「0」〜「9」の数字キー,*(アスタリスク)キー,#(シャープ)キーやスクロールキーなどの各種キーからなり、該入力部5における入力操作に応じた指示信号がCPUへと出力される。
【0042】
記憶装置10は、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置等で、大量のデータを記憶可能なもので、この記憶装置10の中に、オペレーションシステムOSのソフトウェア(プログラムやデータファイル等)や、本発明に係るSDTモジュールのソフトウェア、インタネット接続ソフトウェア、インターネットブラウザ、音声認識ソフトウェア、テキストデータを音声データに変換する音声変換ソフトウェア、多数のアプリケーションソフトウェア(ワードプロセッサ、計算処理、ゲーム等)、カレンダー機能、電話帳機能、スクリーンセーバー機能等のソフトウェア、電子カメラで動画像を撮像したり、ダウンロードされた動画像を映出したり、TV放送やラジオ放送を出力したり、音楽等の音声を出力するマルチメディア機能のソフトウェア等が格納されている。
【0043】
図2には、記憶装置10に記憶された各ソフトウェアによりコンピュータ内蔵装置1が機能可能なモジュールの構成を示すモジュールブロック図を示す。
【0044】
同図に示すように、上記記憶装置10に記憶された各ソフトウェアによりコンピュータ内蔵装置1が機能可能なモジュールは、オペレーティングシステムOS、SDTモジュールM1、音声認識モジュールM2、音声変換モジュールM3、多数のアプリケーションモジュール(ワードプロセッサ、計算処理、インターネットブラウザ、ゲーム、‥‥等々)M4,M5,M6、インターネット接続モジュールM10、デスクトップアクセサリーモジュールM12(カレンダー機能や住所録機能、スクリーンセーバー機能、ヘルプ機能など)、TV放送やラジオ放送を出力したり、動画を映出したり、音楽等を音声を出力するマルチメディアモジュールM11等からなる。これらの各モジュールは記憶装置10やRAM7を介してデータのやり取りが可能になっている。
【0045】
オペレーティングシステムOSは、表示部3、音声出力部4、入力部5、音声入力部6、通信部8、記憶装置10等、コンピュータ内蔵装置1のハードウェアーの制御や、記憶装置10に記憶されているプログラムファイルやデータファイルの管理、並びに、各モジュールソフトウェアーM1〜M12を起動させたり実行させたりするモジュール制御を行なうものである。
【0046】
尚、音声入力部4に入力された音声信号は、音声処理部(図示せず)に与えられてA/D変換されると、データ変換部(図示せず)において、例えばπ/4シフトDQPSK(Differential.Quadrature.Phase.Shift.Keying)信号に変換されるようになっている。そして、DQPSK信号に変換(デジタル変調)された送信データは、通信部8に与えられると800MHz帯の搬送波信号によって直交変調され、アンテナ(図示せず)から電波信号として外部に送信されるようになっている。また、アンテナ(図示せず)が電波信号を受信した場合には、受信信号は、通信部及びデータ変換部(図示せず)において復調されて、音声処理部(図示せず)に与えられる。そして、音声処理部(図示せず)においてD/A変換されると、音声出力部4から音声信号として出力されるようになっている。
【0047】
次に、コンピュータ内蔵装置1に本発明に係るSDTモジュールM1をダウンロードする動作フローについて説明する。コンピュータ内蔵装置1をインターネットに接続し、所定のウェブサーバ100にアクセスし、所定のダウンロード手続を行なうことにより、本発明に係るSDTモジュールM1をコンピュータ内蔵装置1にダウンロードする。一方、前記所定のウェブサーバ100では、コンピュータ内蔵装置1のSDTモジュールの個別認証ID情報を受信し、この個別認証IDが無い場合には、このSDTモジュールM1に対して、個別認証IDを付与する。従って、再度、このコンピュータ内蔵装置1がウェブサーバ100にアクセスして、SDTモジュールM1をダウンロードする際には、個別認証IDを有するので、このコンピュータ内蔵装置1に対してSDTモジュールM1をダウンロードすることができないようにすることができる。しかし、1つのコンピュータ内蔵装置1に対し、所定の複数個数までSDTモジュールをダウンロードできるようにしても良い。
【0048】
又更に、予めコンピュータ内蔵装置1に記憶された個人情報(例えば名前、住所、電話番号、口座番号等)と該ユーザーシステムに付与された個別認証IDとを関連付けて、コンピュータ内蔵装置1に記憶させたり、該ユーザンターフェースシステムをウェブサーバ100からダウンロードする際に、該ウェブサーバ100側にコンピュータ内蔵装置利用者の個人情報(例えば名前、住所、電話番号、口座番号等)を入力させ、該個人情報と該ユーザンターフェースシステムに付与される個別認証IDとを関連付けて記憶させておいても良い。
【0049】
すると、該利用者は、該ウェブサーバ100上で、例えば商品購入・決済手続する際、該ウェブサーバでは該個別認証IDを参照し、それと関連付けられた個人情報を参照することによって、利用者が通常入力すべき個人情報をいちいち入力しなくても、簡単に絵続きを行なうことができる。
【0050】
一方、該ウェブサーバ100の所有者は、該個別認証IDを管理することによって、該利用者の管理を容易に行なえたり、該ウェブサーバ上で、例えば商品購入を行なった利用者にはポイントを与えるキャンペーン等の販売促進企画を行なった場合、該個別認証IDによってポイント管理を行なえば良く、販売促進企画等を容易に行なうことができる。
【0051】
次に、コンピュータ内蔵装置1にダウンロードされたSDTモジュールM1の動作について説明する。本発明に係るSDTモジュールM1はCUI(キャラクターユーザインターフェース)即ちキャラクター画像との対話形式により、コンピュータ内蔵装置1上のプログラムをユーザが容易に起動可能とするものである。このSDTモジュールM1は、例えば、オペレーティングシステムOSの起動直後(コンピュータ内蔵装置1の起動直後)に起動するように、オペレーティングシステムOSに設定しておく。
【0052】
図3のSDTモジュールM1の基本操作画面30の画像図に示すように、このSDTモジュールM1が起動されると、キャラクター表示窓300、キャラクター表示小窓301、タイトル表示窓302、メッセージ表示窓303を有した基本操作表示部30が表示部3に表示され、このキャラクター表示窓300、キャラクター表示小窓301にコンピューターグラフィックスによる彩りが美しく親しみやすく視覚的に優れたキャラクター画像がアニメーション表示されると共に、メッセージ表示窓303に「I open themenu.」等のメッセージが表示される。その後、新たにメニュー表示窓304が表示され、起動可能なプログラムのメニューが表示される。例えば、チャット、メール、インターネットショッピング等を行なうことができるプログラムが起動可能である。
【0053】
そして、例えばインターネットショッピングを行う為、図4に示すようにメニュー3の「M Commerce」を入力部5であるスクロールキー等で選択すると、所定のインターネットショッピングサイトへアクセスする。すると、表示部3上では図5に示すように、メッセージ表示窓303に「What do Ido?」等のメッセージが表示され、メニュー表示窓304に購入できる商品の一覧が表示される。例えばCDを購入したい場合、メニュー1の「CD」をスクロールキー等で選択すると、次に図6に示すように、メッセージ表示窓304には「Please enter your ID&pass.」等のメッセージが表示され、メニュー表示窓304にID及びパスワードの入力欄が表示される。ここで利用者は、自分のID及びパスワードの入力を行うと、所定のインターネットショッピングサイト上では該ID及びパスワードの認証が行なわれ、問題なければ、表示部3上では図7に示すように、、メッセージ表示窓303に「OK.Weicome.」等のメッセージが表示される。次に、図8に示すように、メッセージ表示窓303に「Please enter CD key words.」等のメッセージが表示され、メニュー表示窓304に所望するCDに関するキーワード(歌手名、作曲家名等)を入力するための入力欄が表示される。ここで利用者は、に所望するCDに関するキーワード、例えば「eric clapton」を入力すると、該インターネットショッピングサイトでは、登録されているデータのうち、入力されたキーワードに関する検索を行う。合致するデータがあれば、表示部3上では図9に示すように、、メッセージ表示窓303に「which do you want?」等のメッセージが表示され、メニュー表示窓304にキーワードに合致したデータ、例えばこの場合はCDのタイトルが表示される。ここで利用者は、所望するCDをスクロールキー等で選択すると、所定のインターネットショッピングサイト上では、該CDの商品受注処理が行なわれ、同時に予め登録されている銀行口座からそのCDの代金が引き落とされる。一方表示部3上では図10に示すように、メッセージ表示窓303に「Checked $15.Thank you.」等のメッセージが表示される。
【0054】
尚、商品の代金は、直接銀行口座から引き落とすのではなく、クレジット決済、インターネットプロバイダーサービスにおける決済、インターネット上の銀行口座における決済、電子マネーによる決済でも良く、またこのとき、予め該決済情報を登録しておくのではなく、商品購入の際、その都度、該決済情報を入力するようにしても良い。また電子的な決済ではなく、利用者が自分で銀行等に振込みに行ったり、商品引き換えと同時に代金を支払う形態でも良い。
【0055】
次に、SDTモジュールの具体的な動作について説明する。利用者からの指示操作が行なわれると、インターネット接続ソフトウェアの起動命令と該ソフトウェアの終了情報の要求命令が、SDTモジュールM1からオペレーティングシステムOSに送られる。オペレーティングシステムOSは上記起動命令に従ってソフトウェアを起動させ、予め登録されているインターネットショッピングサイトへアクセスを行ない、該サイトを通信を行なう際に、サイトへの入力情報、サイトからの出力情報を、該SDTモジュールM1を介して、利用者に表示部3上から情報入力を促したり、又は表示部3上に情報出力をする。該ソフトウェアが終了した場合に該ソフトウェアの終了情報をSDTモジュールM1に送る。この終了情報により、SDTモジュールM1が再び他のプログラムも起動可能な状態になり、表示部3の表示もSDTモジュールM1の基本操作画面30に戻される。
【0056】
又、SDTモジュールM1が起動される時には、同時に、音声認識モジュールM2、音声変換モジュールM3も起動され、上記のメッセージ表示が行なわれる際に、音声変換モジュールM3を介して「何をしましょうか?」などの音声出力が行なわれるようにしても良い。この場合、具体的には、SDTモジュールM1でメッセージ表示の処理が行なわれると同時に、SDTモジュールM1から音声変換モジュールM3にメッセージの内容を示すデータが送られ、該データが音声変換モジュールM3により音声データに変換されて、音声出力手段からメッセージの音声出力が行なわれる。
【0057】
利用者からの指示操作は、コンピュータ内蔵装置1の入力キー、スクロールキー等の入力装置を用いて行なわれる他、音声認識モジュールM2を介して利用者の音声からも行なえるようにしても良く、この場合、例えば、利用者が「インターネット」と言えば、音声認識モジュールM2がこの音声を所定のデータに変換してSDTモジュールM1に送り、入力キーで「インターネット」の標章画像を選択して指示信号を入力したのと同じ命令が与えられるようになっている。
【0058】
具体的には、音声認識モジュールM2はSDTモジュールM1の実行中、常に音声データを入力しており、予め記憶されている指示操作に対応する音声データと比較をし、該指示操作に対応する音声データと入力された音声データとがほぼ同一であると判断された場合に、該指示操作に対応するデータをSDTモジュールM1に出力するようになっている。
【0059】
また、デスクトップツールモジュールM12には、キーワードが入力されることで該キーワードに関する説明を出力するヘルプメニューがあり、該ヘルプメニューを選択すると、音声認識モジュールM2および音声変換モジュールM3が機能して、利用者の音声入力によりキーワードが入力されて、該キーワードに関する説明が音声出力で行なわれるようになっているよう構成しても良い。
【0060】
その他、SDTモジュールM1の基本操作画面30のUtilityを選択すると、キャラクター変更メニューが設けられ、該キャラクター変更メニューを選択すると、登録されている複数のキャラクター画像が表示される。そして、上記利用者の指示操作と同様にこれらキャラクター画像に対応する指示操作を行なうことで、キャラクター画像が入れ替えられるようになっている。
【0061】
また、SDTモジュールM1の基本操作画面30には、オペレーティングシステムOSのメニューとしてクイットボタン305が設けられており、このボタンを入力部5にて所定の指示操作することで、SDTモジュールM1が終了されるようになっている。
【0062】
具体的には、利用者からの指示操作が行なわれると、指示操作に対応するソフトウェアの起動命令と該ソフトウェアの終了情報の要求命令が、SDTモジュールM1からオペレーティングシステムOSに送られる。オペレーティングシステムOSは上記起動命令に従ってソフトウェアを起動させ、ソフトウェアが終了した場合に該ソフトウェアの終了情報をSDTモジュールM1に送る。この終了情報により、SDTモジュールM1が再び処理を始める。即ち、SDTモジュールM1の基本操作画面30から任意のソフトウェアを起動させると、一旦、SDTモジュールM1は機能を中断し、表示部3の表示はソフトウェアの表示に変更される。そして、ソフトウェアが終了されると、再びSDTモジュールM1が処理を開始して、表示部3の表示もSDTモジュールM1の基本操作画面30に戻される。
【0063】
また、他の画面構成の一実施例について説明する。
図11〜17のSDTモジュールM1の基本操作画面31の画像図に示すように、このSDTモジュールM1が起動されると、キャラクター表示窓310、複数のプログラム標章表示窓312〜315、並びに、メッセージ表示窓311を有した基本操作画面30が表示部3に表示され、このキャラクター表示窓31にコンピューターグラフィックスによる彩りが美しく親しみやすく視覚的に優れたキャラクター画像がアニメーション表示されると共に、プログラム標章表示窓312〜315に起動可能なプログラムを識別可能な標章画像が表示される。例えば、プログラム標章表示窓312〜315には、ネットワーク接続ソフトウェアーとインターネットブラウザのソフトウェアに対応する「INTERNET」の標章画像、メールソフトウェアに対応するメールマークの標章画像、ゲームソフトウェアに対応するゲームマークの標章画像等がそれぞれ表示される。また、クイットボタン316が設けられており、このボタンを入力部5にて所定の指示操作することで、SDTモジュールM1が終了されるようになっている。
【0064】
そして、メッセージ表示窓311に「ご機嫌いかが?」などの文字や、絵文字等でユーザの指示を示唆するメッセージ表示がなされ、ユーザがプログラム標章表示窓312〜315の何れかに表示された標章画像に対応する指示操作を行なうことで、該標章画像に対応するソフトウェアが起動するようになっている。
【0065】
このSDTモジュールM1のプログラム標章表示窓312〜315に登録されるプログラムは任意に設定できるようになっていても良い。例えば、図示しないが、基本操作画面30のメニューに「Regist」メニュー、「Delete」メニューを加え、入力部5にて所定の指示操作することで、登録ダイアログの表示があらわれ、該ダイアログ内で登録/削除するソフトウェアーを選択できるようにしても良い。
【0066】
図18には、SDTモジュールM1のメイン処理の流れを示すフローチャートを示す。基本操作画面31について説明するが、基本操作画面30についてもほぼ同様の処理の流れとなる。
このSDTモジュールM1が起動されると、先ず、ステップS1においてSDTモジュールM1の起動画像としてビデオファイルの再生処理が行なわれて、表示部3にアニメーション映像がながされた後にステップS2に移行する。
【0067】
ステップS2では、SDTモジュールM1の基本操作画面31(メインパネル表示)の表示や、キャラクター表示窓310のキャラクター画像の表示、プログラム標章表示窓312〜315への登録ソフトウェアの標章画像の表示、メッセージ表示窓311へのメッセージ表示、音声変換モジュールM3へのメッセージデータの出力処理をしてステップS3に移行する。
【0068】
このステップS2の処理は、他のソフトウェアーの起動操作やメニューの指示操作等が行なわれない場合、短い時間間隔毎に繰り返して行なわれる。そして、上記のキャラクター画像の表示やメッセージの表示およびメッセージデータの出力それぞれの内容は、該ステップS2が行なわれる時間に応じて変化されるようになっており、それにより、キャラクター画像はアニメーション表示となり、メッセージは時間に応じて変化するようになっている。
【0069】
ステップS3では、所定の指示操作、例えば入力キーの押下があるか否かを判別し、なければステップS2に戻るが、あればステップS4に移行する。
【0070】
ステップS4では、上記所定の指示操作が基本操作画面31のどの位置を指しての指示操作かによる分岐処理を行なう。即ち、指示操作が「Regist」メニューを指したものであればステップS5に移行し、指示操作が「Delete」メニューを指したものであればステップS6に移行し、指示操作がソフトウェアーの標章画像かキャラクターの標章画像を指したものであればステップS7に移行し、オペレーティングシステムOSのメッセージループ処理の入力(クイットボタン316の指示操作)であればステップS8に移行し、どれでもない場合はステップS2に戻る。
【0071】
その結果、「Regist」メニューを指した指示操作でステップS5に移行した場合には、該ステップS5でプログラムの登録ダイアログを表示してユーザの入力を待つ処理を行なう。登録ダイアログには、登録可能なソフトウェアの一覧表示や登録するかキャンセルするかのボタン等が表示される。
【0072】
ユーザはここで、登録するソフトウェアを選んで登録ボタンを指示操作するか、キャンセルボタンを指示操作する。
【0073】
ユーザからの指示操作が入力されると、ステップS9に移行して、登録ダイアログで入力されたデータに従い、新たなソフトウェアが登録されていれば、登録されたソフトウェア(或いはそのソフトウェアーのショートカット)が書き込まれているデータファイルに新たなソフトウェアを書き込む処理をし、キャンセルの指示操作入力であればそのままで、ステップS2に戻る。
【0074】
つまり、このステップS5,S9の処理により、SDTモジュールM1から起動可能なプログラムの登録設定を行なうことが出来る。
【0075】
ステップS4の結果、「Delete」メニューを指した指示操作でステップS6に移行した場合には、該ステップS6でプログラムの削除ダイアログを表示してユーザの入力を待つ処理を行なう。削除ダイアログには、登録されているソフトウェアーの一覧表示や削除するかキャンセルするかのボタン等が表示される。
【0076】
ユーザはここで、削除するソフトウェアーを選んで削除ボタンを指示操作するか、キャンセルボタンを指示操作する。
【0077】
ユーザからの指示操作が入力されると、ステップS10に移行して、削除ダイアログで入力されたデータに従い、削除するソフトウェアーが選択されていれば、登録されたソフトウェアー(或いはそのソフトウェアーのショートカット)が書き込まれているデータファイルから削除するソフトウェアーを削除する処理をし、キャンセルの指示操作入力であればそのままで、ステップS2に戻る。
【0078】
つまり、このステップS6,S10の処理により、SDTモジュールM1から起動可能なプログラムの削除設定を行なうことが出来る。
【0079】
また、ステップS4の結果、ソフトウェアーの標章画像かキャラクターの標章画像を指した指示操作でステップS7に移行した場合には、該ソフトウェアーの起動命令と該ソフトウェアーの終了情報の要求命令をオペレーティングシステムOSに送り、ソフトウェアーの終了情報が送られるのを待って、該終了情報が送られた後にステップS2に戻る。又は、キャラクター画像の差し替え処理をしてステップS2に戻る。
【0080】
つまり、このステップS7の処理により、SDTモジュールM1からプログラムが起動されたり、キャラクター画像の差し替えが行なわれる。
【0081】
また、ステップS4の結果、オペレーティングシステムOSのメッセージループ処理の入力(クローズボタン316の指示操作、入力部の所定の入力キー)でステップS8に移行した場合には、このSDTモジュールM1を終了して、オペレーティングシステムOSの操作画面に戻る。
【0082】
なお、本発明はこの実施の形態のSDTモジュールM1に限られたものではなく、例えば、その基本操作画面30に形成されてたキャラクター表示窓31やプログラム標章表示窓32a〜32jの配置や、キャラクター画像の内容、メッセージ表示の内容など、具体的に示した細部構成等は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、コンピュータ内蔵装置1は、携帯電話機の他に、携帯情報端末、パーソナルコンピュータ、通信玩具、通信ゲーム機等であっても良い。
【0083】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、次のような効果を有する。
【0084】
本発明によれば、キャラクター表示窓に人格化可能なキャラクターを表示させることで、親しみやすく、従来にない楽しい操作感を醸成し、初心者が陥りやすいコンピュータ内蔵装置に対する違和感、不安感、苦手意識等の消極的先入感を和らげることが出来る。更に、キャラクター画像との対話形式で所望するプログラムに対応した指示を与えることで、そのプログラムが起動されるので、難しい操作を一切覚えなくても自然と操作が行なえ、コンピュータ内蔵装置を非常に身近なものとし、受け入れやすいものとした。また、従来のものでは、起動可能なプログラムが深い階層にあって探しにくい場合があったが、この発明では、起動可能なプログラムは表示部のプログラム標章表示窓に登録され、その登録構造が階層構造を有してないので、表示部の表示部を見るだけでプログラム起動の操作方法が一目瞭然であり、視覚的、直感的な操作により迷うことなくプログラムを起動させることが出来る。つまり、操作性が著しく向上された。
【0085】
更に、前記ウェブサーバから前記ユーザインターフェースシステムをダウンロードする際に、該ユーザインターフェースシステムに個別認証IDが付与され、該個別認証IDによる個別認証が可能となる機能を備えることにより、1装置につき、ダウンロードできる該システムの個数を制限することができる。また、インターネットに接続して商品を購入する場合などに、該認証ID毎に、ポイントやクーポン券を得られたりすることもできる。尚、インターネットに接続して商品を購入したり、予約した際に初めて、該ウェブサーバから該ユーザインターフェースシステムがダウンロードされるようにしても良く、この時該ユーザインターフェースシステムにおいて表示部にバーコード等が表示され、店舗などで該バーコードを利用して簡単に決済が行なえるようにしても良い。又更に、予めコンピュータ内蔵装置に記憶された個人情報と該ユーザーシステムに付与された個別認証IDとを関連付けて、コンピュータ内蔵装置に記憶させたり、該ユーザンターフェースシステムをウェブサーバからダウンロードする際に、該ウェブサーバ側にコンピュータ内蔵装置利用者の個人情報を入力させ、該個人情報と該ユーザンターフェースシステムに付与される個別認証IDとを関連付けて記憶させておいても良い。すると、該ウェブサーバ上で、該利用者は例えば商品購入・決済手続が簡単に行なえたり、一方、該ウェブサーバの所有者は、該利用者の管理を容易に行なえたり、キャンペーンなどの販売促進企画などを容易に行なうことができる。
【0086】
本発明によれば、インターネット接続プログラムに対する指示操作のみで、一括してインターネットにアクセスすることが出来ことができ、インターネットブラウザをも統括したシステムとすることが出来る。
【0087】
本発明によれば、前記キャラクター画像との対話形式によって、簡単に手をあまり掛けずに買い物することができ、更に前記キャラクター画像を見ながら、楽しく愉快な気分で買い物をすることができる。
【0088】
本発明によれば、前記キャラクター画像は、動画画像であり、該キャラクターが連続的に動作するように見えることにより、そのキャラクターがより一層親しみ易くなり、あたかも該キャラクターと会話をしているかのようにコンピュータ内蔵装置を操作することができるので、初心者ユーザであっても、楽しみながら難なくコンピュータ内蔵装置を使いこなすことができるようになる。
【0089】
本発明によれば、前記キャラクター画像がユーザにより交換可能であるので、親しみやすく楽しい操作感を醸成したまま、飽きのこない変化に富んだ操作感を醸成することが出来る。
【0090】
本発明によれば、ユーザの好みに応じて、逐一キャラクター画像を変更したり、お気に入りのキャラクター画像を保存しておくことができ、より一層多様な楽しみ方をすることができる。また、前記キャラクター画像に対して所定の指示を与えるだけで、このキャラクター画像の選択を行なうことができるようにすれば、視覚的、直感的な操作により迷うことなく行なうことが出来る。また、キャラクター画像の選択とプログラムの起動とがほぼ同様の操作で行なえれば、ユーザにプログラム起動の複雑なシステムを意識させずに、キャラクター画像の選択と同様気軽な意識でプログラム起動も行なわせることができ、コンピュータ内蔵装置に対する消極的な先入感を更に和らげることが出来る。
【0091】
本発明によれば、ユーザはシステムからの音声を聞いて、与えるべき指示の示唆が受けられるので、システムとの擬似対話により操作を行なえ、一段とコンピュータ内蔵装置を身近なものとし、受け入れやすいものにすることが出来る。
【0092】
本発明によれば、従来、コンピュータ内蔵装置の入力ボタン、スクロールボタン等の入力装置を使用して命令を行なっていたのものが、ユーザの声により命令を行なえるので、全くの初心者でも難しい操作を覚えずに操作が行なえる。
【0093】
本発明によれば、例えばユーザが使用方法が分からなくなった場合に、コンピュータ内蔵装置との擬似対話により操作方法を理解することができ、音声によるインタラクティブ性を持ち合わせるものとなる。
【0094】
本発明によれば、電子カメラで動画像を撮像したり、ダウンロードされた動画像を映出したり、TV放送やラジオ放送を出力したり、音楽等の音声を出力する等のマルチメディア機能のプログラムに対する指示操作を行なうだけで、当該マルチメディア機能を楽しむことができ、総合的な機能を備えたシステムとすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるSDTモジュールが組み込まれるコンピューターの要部構成の一例とインタネット接続に関わるブロック図。
【図2】図1のコンピューターに組み込まれた複数のモジュールソフトウェアーの構成の一例を示すモジュールブロック図。
【図3】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図4】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図5】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図6】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図7】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図8】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図9】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図10】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図11】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図12】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図13】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図14】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図15】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図16】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図17】表示部に映し出されるSDTモジュールの基本操作画面の画像図。
【図18】SDTモジュールにより行なわれるメイン処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1   コンピュータ内蔵装置
2   CPU
3   表示部
4   音声出力部
5   入力部
6   音声入力部
7   RAM
8   通信部
9   ビデオ信号入力部
10  記憶装置
30  基本操作画面
300 キャラクター表示窓
301 キャラクター表示小窓
302 タイトル表示窓
303 メッセージ表示窓
304 メニュー表示窓
305 クイットボタン
31  基本操作画面
310 キャラクター表示窓
311 メッセージ表示窓
312 プログラム標章表示窓
313 プログラム標章表示窓
314 プログラム標章表示窓
315 プログラム標章表示窓
316 クイットボタン
OS  オペレーティングシステム
M1  SDTモジュール(ユーザインターフェースシステム)
M2  音声認識モジュール
M3  音声変換モジュール
M4  アプリケーションモジュール
M5  アプリケーションモジュール
M6  アプリケーションモジュール
M10 ネットワーク接続モジュール
M11 マルチメディアモジュール
M12 デスクトップアクセサリーモジュール

Claims (12)

  1. CPUと、出力手段として表示部と、入力手段と、記憶手段と、通信機能とを備え、複数のプログラムを同時に又は1つずつ起動可能なコンピュータ内蔵装置上に、ウェブサーバからダウンロードされて、稼働するユーザインターフェースシステムであって、該ウェブサーバからダウンロードする際に、該ユーザインターフェースシステムに個別認証IDが付与され、該個別認証IDによる個別認証が可能となる機能と、一方、該コンピュータ内蔵装置の表示部に人格化可能なキャラクター画像が表示され、ユーザが、該キャラクター画像との対話形式により該プログラムに対応する指示を与えることで、該プログラムが起動される機能とを備えることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  2. 請求項1において、インターネットに接続可能なインターネット接続手段と、インターネット上に流されるデータやプログラムを受信して展開するインターネットブラウザ機能と、前記インターネット接続手段により前記コンピュータ内蔵装置をインターネットに接続させると共に前記インターネットプラウザ機能を起動させるインターネット接続プログラムとを備え、該インターネット接続プログラムが起動可能になっていることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  3. 請求項2において、前記キャラクター画像との対話形式により、前記インターネット接続プログラムを起動させて、任意又は所定の買い物サイトにアクセスし、購入希望商品の情報を入力すると、該商品の検索を行ない、該当する商品があれば、該商品の購入手続を行なうことができることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  4. 請求項1乃至請求項3において、前記キャラクター画像は、動画画像であり、該キャラクターが連続的に動作するように見えることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  5. 請求項1乃至請求項4おいて、前記キャラクター画像は、前記ウェブサーバよりダウンロード可能で、予めダウンロードして記憶されたキャラクター画像と交換可能であることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  6. 請求項5において、前記ウェブサーバよりダウンロードした前記キャラクター画像のデータを、記憶手段において予め記憶されているデータの領域とは異なる領域に記憶させ、前記記憶手段に予め記憶されているキャラクター画像のデータと、外部よりダウンロードした該キャラクター画像のデータとを選択するためのデータ選択手段を備えたことを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  7. 請求項1乃至請求項6において、音声を出力する音声出力手段と、ユーザの指示の示唆となる示唆情報を出力する示唆機能とを備え、前記示唆情報が音声出力により行なわれることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  8. 請求項1乃至請求項7において、音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を認識する音声認識機能とを備え、ユーザからの指示が前記音声入力手段および前記音声認識機能を介して音声により行われることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  9. 請求項8において、音声を出力する音声出力手段と、テキストデータから該テキストデータに対応する音声信号を作成する音声信号作成機能と、キーワードが入力されることで該キーワードに関する説明を出力するヘルプ機能とを備え、ユーザの音声入力により前記キーワードが入力され、該キーワードに関する説明が前記音声信号作成機能および前記音声出力手段を介して音声出力されることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  10. 請求項1乃至乃至請求項9において、映像データを受けて映像を出力する映像処理、音声データを受けて音声出力する音声処理、テキストデータを受けてテキスト出力する文字処理をそれぞれ行うマルチメディア機能を備え、このマルチメディア機能のプログラムに対応する標章画像が前記プログラム標章表示窓に登録され、当該マルチメディア機能のプログラムが起動可能になっていることを特徴とするユーザインターフェースシステム。
  11. 請求項1乃至請求項10記載のユーザインターフェースシステムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  12. 請求項11記載の記憶媒体を装着または内蔵し該記憶媒体中の手品ユーザインターフェースシステムを実行するCPUと、出力装置として表示部と、入力装置とを備えることを特徴とするコンピュータ内蔵装置。
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