JP2004004818A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】得られる投影画像が明るくて安価に製造できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】画像に従って強度が変化する複数の発光源102と、画像に従ってスクリーン112をカバーするように複数の発光源102からの光を走査する走査光学素子108とを備えた。複数の発光源102は複数のグループ102a、102b、・・・、102nに構成されている。スクリーン112が分割される複数の2次元サブ領域の対応する1つを、各グループ102a、102b、・・・、102nによって出力される光がカバーする。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロジェクタに関し、特に、走査光学素子を用いるプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
プロジェクタは、一般に、光源と、光学システムと、電子部品と、大画像を見るためにコンピュータまたはビデオデバイスからの画像を壁またはスクリーンに投影するディプレイとを一体化させたデバイスである。プロジェクタは、特に、仕事の任務の一部としてプレゼンテーションを行うビジネスユーザの間で普及している。比較的新しいプロジェクタは数キログラム(数ポンド)ほどの重量であり、ビジネス旅行者に適している。投影技術の質が向上するにつれて、プロジェクタはまた、高精細テレビ(HDTV)および他の家庭内娯楽用のために一般の家庭でも用いられている。工業専門家の中には、デジタルプロジェクタが映画館において用いられる標準的な投影技術にもなると予想している者がいる。
【0003】
通常のプロジェクタは、光を空間変調するための空間光変調器(SLM)を有し、画像はスクリーンに投影されて見られる。光は通常、1つまたはそれ以上のビームとしてSLMまで透過し、SLMは、所望の画像がスクリーンに投影されるようにその光を処理する。従来、SLMは、本質的に透過性であった。光は、SLMを透過し、SLMは、スクリーンに投影される画像に従って光を変調する。このタイプのSLMの例としては、液晶デイスプレイ(LCD)が挙げられる。しかし、透過性SLMは、得られる投影画像が、SLMを通過しなければならない光のために薄暗くなるという欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
より最近のSLMは、本質的に反射式である。光はSLMから反射され、SLMは、スクリーンに投影されるべき画像に従って光を変調する。このタイプのSLMの典型的な例としては、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)が挙げられ、このようなSLMを用いるプロジェクタは、デジタル光処理(DLP)プロジェクタとして既知である。DLPプロジェクタは、より明るい画像を投影することができる。なぜなら、反射式SLMでは光が透過する部品が必要ないからである。しかし、反射式SLMは高価なデバイスであり、その結果、DLPプロジェクタの使用はあまり普及していない。したがって、これらおよび他の理由により、本発明が必要とされる。
本発明の目的は、走査光学素子を用いるプロジェクタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
いくつかの発光源は、その強度が画像に応じて変化する。走査光学素子は、発光源によって出力される光を走査し、画像に従って2次元面をカバーする。
【0006】
本明細書で参照する図面は、本明細書の一部を形成する。図面に示される特徴は、本発明のほんのいくつかの実施形態を例示することを意図し、特に指摘されていない限り、本発明の実施形態をすべて例示するものではなく、それに反する含みはない。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下の本発明の例示的な実施形態の詳細な説明では、その説明の一部を形成し、本発明が実施され得る具体的な実施形態を例示として示す添付の図面を参照している。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように十分に詳細に記載されている。他の実施形態を用いてもよく、論理的、機械的かつその他の変更は、本発明の趣旨または範囲を逸脱せずに行われ得る。したがって、以下の詳細な説明は、限定を意味するものではなく、本発明の範囲は、併記の特許請求の範囲によってのみ限定される。
【0008】
概要
図1は、本発明の実施形態による投影システム100のブロック図である。システム100は、プロジェクタとして実施され得る。投影システム100は、発光ユニット102、画像コントローラ104および画像源106を有する。システム100はまた、走査光学素子108、投影光学素子110およびスクリーン112を有する。発光ユニット102は、好ましくは、発光ダイオード(LED)、レーザまたは他の発光源などの発光源を有する。画像コントローラ104は、画像源106によって出力される画像に従って、発光ユニット102を個別にオン/オフにする。例えば、発光ユニット102は、赤色発光ユニット、緑色発光ユニットおよび青色発光ユニットを有し得る。発光ユニット102の強度を変更することによって(これは、発光ユニットを単にオン/オフにすることを含む)、画像コントローラ104は、画像源106によって出力される画像によって規定される色の光を発光ユニット102が生成することを確実にする。すなわち、発光ユニット102をオン/オフにすることは、発光ユニット102の強度を変更するという語句に包含される。画像源106は、コンピュータ、ビデオデバイス等であり得るのに対して、画像は、静止画像または動画であり得る。
【0009】
走査光学素子108は、画像源106によって出力される画像に従って、発光ユニット102によって出力される光を走査し、スクリーン112などの2次元面をカバーする。本明細書で用いる用語「走査」は、限定はされないが、概して、光が画像に従って面全体を最終的にカバーするような体系的な2次元面にわたる光ビームの移動などの、光の移動を意味する。例えば、1つの実施形態では、2次元面は、2次元面全体がカバーされるように異なる発光ユニット102によってライン毎に個別に走査されるサブ領域に分割することができる。別の例としては、別の実施形態において、発光ユニット102によって出力される光は、面の2つのディメンションのうちの一方に実質的に沿って構成され、他方のディメンションに沿った走査は2次元面全体をカバーする。これらの手法のそれぞれは、詳細な説明の以下のセクションにおいてさらに詳細に記載されている。
【0010】
2次元面をカバーするための発光ユニット102によって出力される光の走査と、このような走査を行うための走査光学素子108の使用とによって、好ましくは、投影システム100における空間光変調器(SLM)を用いる必要がなくなる。すなわち、画像に従って光をSLM透過または反射させるのではなく、本発明の実施形態による投影システム100は、光で2次元面を走査しながら発光ユニット102によって出力される光をオン/オフする。SLMを除去することが好ましいということは、他の利点の中でも、本発明の実施形態による投影システム100を実施すると、従来の投影システムを実施することに比べて、コスト上有利であることを意味する。
【0011】
投影光学素子110は、画像に従って、スクリーン112に向かって外側に、走査光学素子108によって走査される光を投影する。走査光学素子108および投影光学素子110は、図1に示されるのとは異なる順序で互いに配置してもよい。例えば、発光ユニット102によって出力される光は、まず、走査光学素子108によって走査される前に、投影光学素子110を通過するようにしてもよい。同様に、システム100の他の構成要素は、図1に示されるのとは異なるように配置することができる。
【0012】
(第1の具体的な実施形態)
本発明の1つの具体的な実施形態では、図1の投影システム100の発光ユニット102は、複数のグループに分割され、各グループの光は、スクリーン112などの2次元面の異なるサブ領域にわたって走査光学素子108によって走査される。すなわち、各グループは、2次元面の対応するサブ領域をカバーするように機能する。図2の(a)および(b)は、2次元面が、本発明の様々な実施形態に従って種々のサブ領域に分割され得る様子を示している。図2の(a)において、2次元面200は、互いに重なっていない複数のサブ領域202a、202b、...、202nに分割される。
【0013】
比較として、図2の(b)には、重なっているサブ領域252、254、256、258、260が存在する2次元面の部分250が示されている。特に、サブ領域252、254、256、258は、サブ領域260と重なっている。重なっているサブ領域は、投影システムの発光ユニットの1つまたはそれ以上が故障した場合などに用いられるのが望ましく、その結果スクリーンに投影される画像は、故障した発光ユニットに対応する空白のサブ領域を有さない。さらに、重なっているサブ領域の構成方式は、図2の(b)に示されるものとは異なっていてもよく、図2(b)のサブ領域252、254、256、258、260が重なっている様子は、このような構成方式の一例に過ぎない。
【0014】
図3は、本発明の実施形態による、所与の発光ユニットによって発せられる光(例えば、所与の発光ユニットによって発せられる光ビーム)が2次元面の対応するサブ領域302をどのように走査するのかを示す図形300である。光は、水平な走査ライン304a、304b、...、304nを左から右に個別に走査する。例えば、光はまず、走査ライン304nに到達するまで、走査ライン304aを左から右に走査し、次に、水平ライン304bを走査していく。水平ライン304nが走査されると、プロセスは、矢印306で示されるように繰り返される。光が各ラインを走査すると、発光ユニットを構成する発光源は、画像に従ってオン/オフされ、画像は適切に投影される。
【0015】
図4は、本発明の実施形態による、図1の投影システム100の発光ユニット102をさらに詳細に示す。ここでは、発光ユニット102のそれぞれによって出力される光は、対応する2次元サブ領域をカバーする機能を有する。発光ユニット102は、発光ユニット102a、102b、...、102nを有する。発光ユニット102aは特に詳細に示されるが、他の発光ユニット102b、...、102nは同様に実施されている。発光ユニット102aは、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ発する、1つまたはそれ以上の赤色発光源402、1つまたはそれ以上の緑色発光源404および1つまたはそれ以上の青色発光源406を有する。発光源402、404、406は、それぞれ、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDであり得る。これらの発光源402、404、406によって出力される光は、1つまたはそれ以上の赤色光、緑色光および青色光から構成される光ビームを形成し、かつ方向づけるビーム形成器およびディレクタ408に出力される。
【0016】
このように、この光ビームは、発光ユニット102aに対応する2次元サブ領域にわたって図1の投影システム100の走査光学素子108が走査するものである。図1の投影システム100の画像コントローラ104は、図1の投影システム100の画像源106によって提供される画像に従って、光源402、404、406をオン/オフし、より一般的には、対応するサブ領域にわたって走査光学素子108がビームを走査する際に、強度を変更する。この結果、このサブ領域に対応する画像の部分は、図1の投影システム100のスクリーン112に投影される。発光ユニット102aによって出力される光ビームの走査に加えて、他の発光ユニット102b...、102nによって出力される光ビームの走査光学素子108による他のサブ領域の走査により、画像全体がスクリーン112に投影される。
【0017】
図5の(a)および(b)は、本発明の実施形態による、図1の投影システム100の走査光学素子108の詳細をさらに詳しく示す。ここで、発光ユニット102のそれぞれによって出力される光は、2次元面の対応するサブ領域をカバーする機能を有する。図5の(a)において、走査光学素子108は、本発明の実施形態による、垂直転位光学素子502および水平転位光学素子504を有する。垂直転位光学素子502は、発光ユニット102の1つによって出力される光ビームを垂直に移動させ、水平転位光学素子504は、この発光ユニットによって出力される光を水平に移動させる。
【0018】
好ましくは、本実施形態では、垂直転位光学素子502は、対応するサブ領域にわたって少なくとも実質的に水平に光ビームを水平転位光学素子504が完全に走査した後、光ビームを垂直に移動させる。すなわち、発光ユニットによって出力される光ビームは、垂直転位光学素子502によって光ビームがサブ領域の次のラインを走査し始める前に、水平転位光学素子504によってその対応するサブ領域のラインを水平に走査する。走査光学素子108は、発光ユニット102のそれぞれに対して素子502、504を有し得るか、または同素子502、504は、実質的にすべてのユニット102を含む複数の発光ユニット102に対して共有され得る。
【0019】
光学素子502、504は、レンズ、ミラー、ならびに他のタイプの透過および反射素子として、異なる様々な様式で実施され得る。図5の(b)において、1つの実施例が示されている。具体的には、転位プリズムユニット550が、本発明の実施形態に従って示されている。このユニット500は、図5の(a)の垂直転位光学素子502および水平転位光学素子504のいずれか一方または両方を個別に実施することが可能である。プリズムユニット550は、具体的には、断面形状が台形の反射プリズム552を含む。この反射プリズム552は、矢印556で示されるように図5の(b)の面に回転される基部554に設けられる。光ビーム558は、様々な角度で反射プリズム552に入射する。角度は、反射プリズム552の台形断面形状のために変化する。この結果、光ビーム558は、矢印560で示されるように、プリズムユニット550の配置に応じて、上下または左右に移動する。
【0020】
プリズムユニット550が光学素子502、504のそれぞれを実施する場合、垂直転位光学素子502を実施するプリズムユニット550は、好ましくは、水平転位光学素子504を実施するプリズムユニット550が回転する速度よりも所定倍遅い速度で回転する。垂直転位光学素子502の回転速度に対する水平転位光学素子504の回転速度の比は、好ましくは、走査光学素子108によって走査される光ビームがカバーするサブ領域の水平走査ラインの数に等しい。この比は、光学素子502、504を共に適当に連動させることによって、または別の手法によって成し遂げることができる。図5の(b)のプリズムユニット550を用いて図5の(a)の光学素子502、504のそれぞれを実施することによって、完全ではないが実質的に水平走査ラインが走査されることになることに留意されたい。これは、当業者には言うまでもなく、水平転位光学素子504が光ビームを横断して移動させながら、垂直転位光学素子502が光ビームを垂直に下方に移動させるためである。
【0021】
(第2の具体的な実施形態)
本発明の別の具体的な実施形態では、図1の投影システム100の発光ユニットは、スクリーン112などの2次元面の第1のディメンション(次元あるいは方向)に実質的に沿って構成される光を出力し、走査光学素子108は、この面の他方のディメンション(第1のディメンションに垂直な次元または方向)にわたって光を走査する。これは、図6(a)の図形600に特に示されている。発光ユニットによって出力される光604は、2次元面602の垂直ディメンションに実質的に沿って構成または形成される。走査光学素子は、矢印606で示されるように、2次元面602の水平ディメンションにわたって光604を走査する。走査が起こると、光604を構成する個々の光ビーム(図6の(a)には特に示されていない)は、画像が適切に投影されるように、画像源によって出力される画像に従って画像コントローラによってオン/オフされ、強度がオプションで変更される。
【0022】
図6の(b)、(c)および(d)は、図6の(a)の光604が2次元面602の2つのディメンションの1つに実質的に沿って構成され得る様々な様子を示している。図6の(b)において、光604は、複数の光ビーム606a、606b、...、606nで構成されている。光ビーム606a、606b、...、606nは、各光ビームが他の光ビームに対して垂直に整列される列構造で構成される。比較として、図6の(c)において、光604の光ビーム606a、606b、...、606nは、2つの垂直列にわたって互い違いに構成される。しかし、光ビームが図6の(a)の面602のディメンションの1つに実質的に沿って構成されるとも言える。第1の列の光ビームは、第2の列の光ビームと重なるギャップをその間に有し、第2の列の光ビームは、第1の列の光ビームと重なるギャップをその間に有する。これにより、図6の(b)における光ビームの形成と比較して、得られる投影画像の解像度はより高くなる。
【0023】
図6の(d)において、光604の光ビーム606a、606b、...、606nは、まばらな列構造で構成されている。ここでは、各光ビームは、図6の(b)におけるように、他の光ビームに対して垂直に整列されている。しかし、図6の(b)の構造とは違って、図6の(d)の構造は、個々の光ビームの間に比較的大きなギャップを有する。従って、所望の解像度を成し遂げるために、光604が図6の(a)の面602を横断して走査されるとき、光ビーム606a、606b、...、606nは、矢印608によって示されるように垂直方向に同時に迅速に移動し、個々の光ビームの間のギャップがカバーされる。図6の(b)および(c)の構造と比較すると、図6の(d)の構造では、少ない光ビーム、したがって少ない発光ユニットでよく、コスト効率が良い。
【0024】
図7および図8は、本発明の実施形態による、図1の投影システム100の発光ユニット102をより詳細に示す。ここでは、発光ユニット102によって出力される光は、2次元面の第1のディメンション(次元または方向)に実質的に沿って構成され、2次元面の第2のディメンションに沿って走査される。図7において、発光ユニット102は、発光ユニット102a、102b、...、102nを有する。発光ユニット102aは、特に詳細に示され、他の発光ユニット102b、...、102nは同様に実施されている。発光ユニット102aは、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ発する、1つまたはそれ以上の赤色発光源702、1つまたはそれ以上の緑色発光源704および1つまたはそれ以上の青色発光源706を有する。発光源702、704、706は、それぞれ、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDであり得る。
【0025】
これらの発光源702、704、706によって出力される光は、1つまたはそれ以上の赤色光、緑色光および青色光で構成される光ビームを形成し、かつ方向づけるビーム形成器およびディレクタ708に出力される。次に、光ファイバ710は、この光ビームを他の発光ユニットによって出力される光ビームに対して配置し、上記のように、光ビームは2次元面の第1のディメンションに実質的に沿って構成される。光ビームが、図6の(d)に示されるように、まばらな構造で構成される場合、オプションの移動機構712は、光ビームが実質的に構成されるのと同じディメンションに沿って左右に移動することが可能なように存在し得る。この移動機構712は、光学機構、または他のタイプの機構であり得る。
【0026】
このように、図7の実施形態では、発光源は、発光ユニット102a、102b、...、102nに対応する種々のグループに構成され、発光ユニット102a、102b、...、102nによって出力される光ビームは、2次元面のディメンションの一方に実質的に沿って構成され、他方のディメンションに沿った面を横断して走査される。比較として、図8の実施形態では、発光ユニット102は、赤色光アレイ752、緑色光アレイ754および青色光アレイ756を有する。光アレイ752、754および756は、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ出力し、それぞれ、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDのアレイであり得る。
【0027】
光アレイ752、754、756のそれぞれは、例示的に明確にするため、図8においてはビーム形成器およびディレクタ758a、758bに対してのみ特に示されているように、光をビーム形成器およびディレクタ758a、758b、...、758nに出力する。ビーム形成器およびディレクタ758a、758b、...、758nは、1つまたはそれ以上の赤色光、緑色光および青色光で構成される光ビームを形成し、かつ方向づける。次に、光ビームは、2次元面の第1のディメンションに実質的に沿って構成されるように、光ファイバ760a、760b、...、760nによって配置される。図7と同様に、図8の光ビームがまばらに構成される場合、オプションの移動機構712は、光ビームが実質的に構成されるのと同じディメンションに沿って左右に移動することができるように存在し得る。
【0028】
しかし、図7および図8における発光ユニット102の実施では、用いられる走査プロセスの基本動作は変更されない。図7および図8における発光ユニット102によって出力される光ビームは、2次元面の第1のディメンションに沿って構成され、面の第2のディメンションを横断して走査される。光ビームが面の第2のディメンションを横断して走査されると、各ビームを構成する赤色光、緑色光および青色光は、画像源によって提供される画像に従って画像コントローラで個別にオン/オフされ、その強度はオプションで変更される。これにより、画像は適切に投影される。
【0029】
図9は、本発明の実施形態による、図1の投影システム100の走査光学素子108を詳細に示したものである。ここでは、発光ユニットによって出力される光は、2次元面の第1のディメンションに実質的に沿って構成され、2次元面の第2のディメンションに沿って走査される。図形800では、光ビーム806は、図9の面と直交する2次元面のディメンションに沿って構成される。図9において八角形ミラー(本発明はこれに限定されない)として具体的に示されている多角形ミラー802は、矢印804で示されるように回転する。
【0030】
多角形ミラー802が回転すると、光ビーム806は、様々な角度で多角形ミラー802側面に入射する。その結果、光ビーム806は、矢印812で示されるように、2次元面の第2のディメンションにわたってビーム808からビーム810まで左右に走査される。2次元面の第2のディメンションに沿ったこの走査は、ビーム806が多角形ミラー802の別の側面に入射するように回転する度に行われる。このように、光ビーム806の走査の速度は、多角形ミラー802がどのくらいの速さで回転するか、および多角形ミラー802が有する側面の数に依存する。
【0031】
方法
図10に、本発明の実施形態による使用方法900を示す。使用方法900は、詳細な説明の上記の2つのセクションに記載された2つの具体的な実施形態のいずれかに従って、かつ/または投影システムの別のタイプのプロジェクタに従って、図1の投影システム100に応じて行われ得る。まず、複数の光ビームが提供され(902)、形成され方向づけられる(904)。各光ビームは、赤色光、緑色光および青色光で構成され、光ビームは、画像に従って個別にオン/オフされる(906)。例えば、各光ビームを構成する赤色光、緑色光および青色光は、個別にオン/オフされるか、またはその強度が個別に変更され得る。
【0032】
光ビームは、画像に従って、2次元面をカバーするように走査される(908)。例えば、各光ビームは、2次元面の対応する2次元サブ領域の2つのディメンションにわたって走査され得る。別の例としては、光ビームは、2次元面の一方のディメンションに実質的に沿って構成され、2次元面の他方のディメンションに沿って走査され得る。走査光学素子は、好ましくは、光ビームのこの走査を達成するために用いられる。光ビームは、最終的には、投影光学素子を通って表示用スクリーンに出力される(910)。
【0033】
図11に、本発明の実施形態による製造方法1000を示す。方法1000は、図1の投影システム100を実施するため、上述した2つの具体的な実施形態のいずれかを実施するため、および/または他のタイプのプロジェクタまたは投影システムを実施するために行われ得る。まず、画像に従って個別にオン/オフされることができる複数の発光源が提供される(1002)。発光源は、それぞれ、赤色、緑色および青色の発光源を含み得る。発光源によって出力される光または光ビームを画像に従って走査して2次元面をカバーすることが可能な走査光学素子も提供される(1004)。
【0034】
次に、2次元面は、発光源に対応する重なっているかまたは重なっていない2次元サブ領域に分割されるか、あるいは発光源によって出力される光または光ビームは、2次元面の第1のディメンションに沿って構成される(1006)。前者の場合、各発光源は、2次元面の対応するサブ領域をカバーする機能を有し、走査光学素子によって2つのディメンションで走査され、サブ領域を完全にカバーする。後者の場合、発光源は、2次元面が完全にカバーされるように、2次元面の他方のディメンションにわたって走査光学素子によって走査される。最後に、投影光学素子は、走査される光ビームが通過してスクリーンに投影されるように配置される(1008)。
【0035】
結論
本明細書では、具体的な実施形態を例示および説明したが、当業者には言うまでもなく、図示される具体的な実施形態の代わりに、同じ目的を達成すると考えられる任意の配置を用いてよいことに留意されたい。例えば、光源は、本明細書では、オン/オフ可能なものとして本発明のいくつかの実施形態に関連して記載されているが、本発明はそれに限定されず、強度をより大まかに変更させることが可能な光源を含む。すなわち、光源の強度を変更することは、光源をオン/オフすることを含む。別の例としては、本発明の他の応用および実施形態の使用は、本明細書に記載されているものに加えて、少なくともいくつかの実施形態に適用できる。この出願は、本発明のいかなる適応または変形をも含むものとする。したがって、本発明は、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定されることが明らかに意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】走査光学素子を有する本発明の実施形態による一般的な投影システムのブロック図である。
【図2】本発明の様々な実施形態による、2次元面が個々に走査されたサブ領域に分割される様々な様子を例示する平面図であり、(a)はサブ領域が違いに重なっていない場合、(b)はサブ領域が重なっている場合をそれぞれ示したものである。
【図3】本発明の実施形態による、2次元面の対応するサブ領域を光ビームがどのように走査するかを示す概略平面図である。
【図4】光ビームが2次元面の対応するサブ領域を走査する、本発明の実施形態による図1の発光ユニットの概略ブロック図である。
【図5】(a)は、光ビームが2次元面の対応するサブ領域を走査する、本発明の実施形態による図1の走査光学素子のブロック図であり、(b)はその具体的構成を示す図面である。
【図6】(a)は、本発明の実施形態による、2次元面が、該面の垂直ディメンションに実質的に沿って構成される光ビームによって走査される様子を例示する平面図であり、(b)、(c)および(d)は、本発明の様々な実施形態による、光ビームが、2次元面の垂直ディメンションに実質的に沿って構成される様々な様子を拡大して示す図である。
【図7】光ビームが2次元面の垂直ディメンションに実質的に沿って構成され、水平ディメンションに沿って当該面を走査する、本発明の様々な実施形態による図1の発光ユニットのブロック図である。
【図8】光ビームが2次元面の垂直ディメンションに実質的に沿って構成され、水平ディメンションに沿って当該面を走査する、本発明の様々な実施形態による図1の発光ユニットのブロック図である。
【図9】2次元面の垂直ディメンションに実質的に沿って構成され、水平ディメンションに沿って当該面を光ビームが走査する、本発明の実施形態による図1の走査光学素子の図である。
【図10】本発明の実施形態による使用方法のフローチャートである。
【図11】本発明の実施形態による製造方法のフローチャートである。
【符号の説明】
100 投影システム
102 発光源
102a、102b、102n 発光ユニット(複数のグループ)
104 画像コントローラ
106 画像原
108 走査光学素子
110 投影光学素子
112 スクリーン(2次元面)
200、602 2次元面
202a、202b、202n、252、254、256、258、260、302 サブ領域
250 部分
304a、304b、304n 走査ライン
402、702 赤色発光源
404、704 緑色発光源
406、706 青色発光源
408、708、758a、758b、758n ビーム形成器およびディレクタ
502 垂直転位光学素子
504 水平転位光学素子
550 プリズムユニット
552 反射プリズム
554 基部
558、806 光ビーム
604 光
606a、606b、606n 光ビーム
710、760a、760b、760n 光ファイバ
712 移動機構
752、754、756 光アレイ
802 多角形ミラー

Claims (10)

  1. 画像に従って強度が変化する複数の発光源と、
    前記画像に従って2次元面をカバーするように前記複数の発光源によって出力される光を走査する走査光学素子とを備えるプロジェクタ。
  2. 前記複数の発光源は複数のグループに構成され、前記2次元面が分割される複数の2次元サブ領域の対応する1つを各グループによって出力される光がカバーする機能を有する請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記複数の2次元サブ領域は、重なっていない複数の2次元サブ領域を含む請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記複数の2次元サブ領域は、重なっている複数の2次元サブ領域を含む請求項2に記載のプロジェクタ。
  5. 前記走査光学素子は、2つのディメンションにわたって各グループによって出力される光を走査し、前記グループによって出力される光が関連する対応の2次元サブ領域をカバーする請求項2に記載のプロジェクタ。
  6. 前記複数の発光源によって出力される光は、前記2次元面の第1のディメンションに実質的に沿って構成され、前記走査光学素子は、前記複数の発光源によって出力される光を前記2次元面をカバーするように前記2次元面の第2のディメンションにわたって走査する請求項1に記載のプロジェクタ。
  7. 前記複数の発光源によって出力される光は、前記2次元面の前記第1のディメンションに沿って列構成で構成される請求項6に記載のプロジェクタ。
  8. 前記複数の発光源によって出力される光は、前記2次元面の前記第1のディメンションに沿って互い違いに構成される請求項6に記載のプロジェクタ。
  9. 前記複数の発光源によって出力される光は、前記2次元面の前記第1のディメンションに沿ってまばらな列構成で構成される請求項6に記載のプロジェクタ。
  10. 前記複数の発光源は複数のグループに構成され、各グループは、赤色光を発する少なくとも1つの赤色発光源と、緑色光を発する少なくとも1つの緑色発光源と、青色光を発する少なくとも1つの青色発光源とを含み、前記複数のグループによって発せられる光は、前記2次元面の前記第1のディメンションに実質的に沿って構成される請求項6に記載のプロジェクタ。
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