JP2004003987A - 安全センサの校正方法 - Google Patents

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Hiroshi Terawaki
寺脇 浩史
Toshiya Azuma
東 俊哉
Shinichi Tsukuda
佃 真一
Naohiro Shimaji
嶋地 直広
Toshihiro Mori
森 利宏
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Abstract

【課題】レーダ式安全センサの安全設計上において要求されるセンサ機能をリアルタイムで校正し得る方法を提供することにある。
【解決手段】前方の障害物2を検出する安全センサ3が搭載された無人台車1の走行経路に校正ステーション11を設け、その校正ステーション11における安全センサ3の最大計測距離Lの位置に標準反射板12を付設し、無人台車1の通常走行に先立ってその無人台車1を校正ステーション11に予め移動させ、安全センサ3により標準反射板12を計測することにより得られた基準値をティーチングし、無人台車1の通常運行時、その無人台車1が校正ステーション11に到達するごとに、安全センサ3により標準反射板12を計測して得られた計測値を基準値と比較することにより安全センサ3のセンサ機能を校正する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は安全センサの校正方法に関し、例えば工場内外での部品搬送に用いる無人台車に設置されたレーダ式安全センサにおけるセンサ機能を校正する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図7に示すように部品搬送などで工場内外を移動する無人台車1には、前方の障害物2を検出し、その障害物2に衝突する前に無人台車1を停止させるための安全センサ3が設置されている。この安全センサ3には検出媒体として、光、超音波、電波、赤外線などが使われているが、簡便で検出精度がよい光式が主流である。
【0003】
また、移動する無人台車1に設置する場合には、その無人台車1の走行範囲内を広く検出し、走行通路わきの壁や装置を検出しないようにするため、広く扇状に光をスキャンしながら無人台車1から障害物2までの距離を計測するレーダ式安全センサ3が好適である。このようなレーダ式安全センサは、工場内外での部品搬送以外の様々な用途に用いられる無人車両においても賞用されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−187036号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、透過式のセンサの場合には、受光素子で絶えず光を受けているので、その強度を計測することによりセンサが正常か否かを判断することができる。これに対して、レーダ式安全センサのように反射光を検出するセンサの場合、検出が正常に行なわれているか否かの検証が非常に難しい。つまり、反射式のセンサの場合、透過式センサのように、常時、受光素子で光を受けていないので、センサ自体が故障していてもそれを判別することが困難であり、いざ障害物があってもセンサがその障害物を検出しない可能性がある。
【0006】
この種のレーダ式安全センサの場合、投光素子の近傍に光パワー計測のモニタを設置し、そのモニタにより投光素子の劣化や発光不良の有無を判断しているのみであり、安全設計上、必要とされるセンサ機能の確認がなされていなかったというのが現状である。
【0007】
なお、従来では、安全センサの光強度のみを求めていたため、計測エリア外の反射率の高い壁や装置との区別がつかず、そのため、そのような状況で使用する安全センサは感度を絞らざるを得ないため、障害物の検出が遅れて無人台車が衝突する可能性が高かった。また、距離を計測するレーダ式安全センサとして、強力なレーザ光を用いたセンサが市販されている。このセンサは検出距離を必要以上に長くできる性能を有し、絶えず検出エリア外の壁を認識して機器が正常であることを確認している。従って、壁が近くにないような広い場所では使用することができない。また、検出距離以上の性能が必要なため、大型化し、高価である等の問題もあった。
【0008】
そこで、本発明は前記問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、レーダ式安全センサの安全設計上において要求されるセンサ機能をリアルタイムで校正し得る方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための技術的手段として、本発明方法は、前方の障害物を検出する安全センサが搭載された無人台車の走行経路に校正ステーションを設け、その校正ステーションの所定位置に標準反射板を付設し、無人台車の通常走行に先立ってその無人台車を校正ステーションに予め移動させ、安全センサにより標準反射板を計測することにより得られた基準値をティーチングした上で、無人台車の通常走行時、その無人台車が校正ステーションに到達するごとに、安全センサにより標準反射板を計測して得られた計測値を前記基準値と比較することにより安全センサのセンサ機能を校正することを特徴とする。なお、センサ機能の校正は、安全センサの距離校正と光強度校正とスキャナ角度校正の少なくともいずれか一つである。
【0010】
本発明方法では、安全センサの安全設計上において要求されるセンサ機能をリアルタイムで校正することができるので、センサ機能の低下を未然に防止できて無人台車の通常走行時に障害物を確実に検出してその無人台車を速やかに停止させることができ、安全性の確保を図ることができる。
【0011】
なお、前記校正ステーションに付設される標準反射板は、反射特性が安定した円筒状を有することが望ましい。このように反射特性が安定した円筒状の標準反射板を用いれば、標準反射板の周囲いずれの方向からでも、安全センサによる計測を適正に行うことができる。
【0012】
本発明方法では、無人台車の通常走行時、安全センサが非検出エリアをスキャンしている休止期間に、その安全センサの内部で投光素子から受光素子へ光を直接的に導入することにより、安全センサのセンサ機能を校正することが望ましい。このようにすれば、投光素子や受光素子などの安全センサの内部構成要素における電気的な位相遅れの補償と、温度による位相遅れのばらつきを補正することができ、光強度が正常か否かを確認することができる。また、安全センサが非検出エリアをスキャンしている休止期間に行うので、その休止期間の有効利用が図れてスキャンごとにセンサ機能の校正が可能となる。
【0013】
また、本発明方法では、安全センサが非検出エリアをスキャン中、既知の電気的に位相を遅らせた信号を位相比較器に入力し距離演算を行なうことにより、計測距離演算が正常に動作していることを確認することが望ましい。このようにすれば、安全センサの内部構成要素である位相比較器が正常に動作しているか否かを確認することができる。前述の場合と同様、安全センサが非検出エリアをスキャンしている休止期間に行うので、その休止期間の有効利用が図れてスキャンごとにセンサ機能の校正が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態で使用するレーダ式安全センサ3は、図2に示すように距離計測ユニット4から発光する光をミラー式光スキャナ5で扇状にスキャンする。障害物2からの反射光を距離計測ユニット4に入力させて、その距離計測ユニット4内で計測距離を演算する。光スキャナ5のスキャン角度と計測距離から、障害物2の二次元的位置を求める。そして、その障害物2の二次元的位置に基づく無人台車1の現在位置が危険エリア内にある時、危険信号を出力することにより無人台車1を安全に停止させる。
【0015】
この安全センサ3の距離計測ユニット4は、図3に示すように投光素子6(発光ダイオード)、発振器7、受光素子8(フォトダイオード)、増幅器9及び位相比較器10で構成されている。この距離計測ユニット4では、発振器7により一定の発振周波数で投光素子6を発光させる。その光が障害物2で反射し、その反射光を受光素子8で受けることにより電気信号に変換する。
【0016】
その信号は、図4に示す波形のように光の飛行距離により位相が遅れて帰ってくる。この光信号と発振器の位相差φを位相比較器10で検出し、下記の式を用いることにより計測距離を演算する。
【0017】
距離=c/(2*f)*φ/2π
【0018】
c:光速  f:発振周波数
【0019】
例えば、8MHzで発振した場合、3mの計測距離であれば、57.7°の位相差になる。これを基準データとして、距離計測ユニット4の内部構成要素、つまり、受光素子8、増幅器9及び位相比較器10が正しく動作していることを確認することが可能となる。
【0020】
前記構成からなる安全センサ3の校正方法は、その安全設計上において要求されるセンサ機能、つまり、計測距離、光強度あるいはスキャナ角度が正常であることを校正ステーションで確認する。つまり、図1に示すように無人台車1の走行経路の一箇所に校正ステーション11を設け、その校正ステーション11の所定位置、例えば安全センサ3の最大計測距離Lの位置に標準反射板12を付設し、その標準反射板12を前記無人台車1上の安全センサ3が正しく計測するか否かを確認する。
【0021】
校正ステーション11は、無人台車1が必ず停止する充電ステーションや待機ステーション(ホームポジション)等を使用することが可能である。この校正ステーション11では、安全センサ3の距離校正と光強度校正とスキャナ角度校正を実行する。また、標準反射板12は、安全センサ3を光スキャンさせることから、周囲いずれの方向からでも適正な計測が可能なように、反射特性が安定な円筒状のものがよい。
【0022】
なお、標準反射板12の設置スペース上、安全センサ3の最大検出距離Lが取れない場合、反射率が低い標準反射板を、安全センサ3の最大計測距離Lと同等の強度が得られる位置に設置するようにしてもよい。図中の13は、安全センサの走行経路の周囲に設置された設備装置である。
【0023】
無人台車1の通常走行に先立って、その無人台車1を校正ステーション11に予め移動させ、安全センサ3により標準反射板12までの距離とその標準反射板12による光強度とスキャナ角度を計測し、その計測値を基準値としてティーチング入力する。その後、無人台車1の通常走行時、無人台車1が校正ステーション11に到達するたびに、安全センサ3により標準反射板12までの距離とその標準反射板12による光強度とスキャナ角度を計測し、その計測値を安全センサ3に入力し、計測値と前述の基準値とを比較して計測値が正しいか否かを判断する。その計測値が正しければ、投光素子6、受光素子8、増幅器9、位相比較器10及びスキャナ5が正常であることが確認できる。
【0024】
つまり、安全センサ3は、標準反射板12からの反射光を検出することにより、標準反射板12までの距離とその標準反射板12による反射強度を計測し、予めティーチング入力されて記憶された基準値と比較する。その結果、前述した計測値が基準値と一致して安全センサ3が正常動作で計測している場合には、安全センサ3が正常である信号を無人台車1に送出する。このようにリアルタイムで安全センサ3のセンサ機能をチェックできるので、校正周期は例えば1日1回程度でも、安全センサ3が正常に動作していることが確認できる。
【0025】
ここで、安全センサ3としては、図5(a)に示すように投光素子6及び受光素子8を収容した投受光ユニット14、ミラー15を回転させるスキャナ5、安全センサ3の背面に設けられた基準反射板16からなる構造を有するもの、或いは、図5(b)に示すように投光素子6を収容した投光ユニット17、受光素子8を収容した受光ユニット18、二つのミラー19,20を回転させるスキャナ5、安全センサ3の背面に設けられた光ファイバ21からなる構造を有するものがある。
【0026】
なお、基準反射板16は、最大計測距離Lからの反射光と同等の光強度になるような反射率を有する反射板である。光ファイバ21の場合は、光ファイバ21の形状やミラー19,20の反射率をコントロールして同等の光入力があるように設定する。
【0027】
安全センサ3は、投受光ユニット14又は投光ユニット17の投光素子6から出た光をスキャナ5によりミラー15,19,20で二次元的に振り、広いエリアで検出可能としている。そして、ミラー15,19,20が後向きになった時、基準反射板16又は光ファイバ21を介してミラー15,19,20で、投受光ユニット17又は投光ユニット17の投光素子6から投受光ユニット17又は受光ユニット18の受光素子8で光を直接的に受けることにより0m計測を実行する。
【0028】
この0m計測は、安全センサ3の距離計測ユニット4における内部構成要素による誤差を補正するもので、投光素子6、受光素子8、増幅器9の電気的な位相遅れの補償と、温度による位相遅れのばらつきを補正するために用いられる。0mの基準位相遅れと、障害物2からの反射光による位相遅れの差が、計測距離による位相遅れに相当する。
【0029】
無人台車1の通常走行時、安全センサ3が非検出エリアをスキャンしている休止期間に、その安全センサ3の内部で投光素子6から直接的に受光素子8に光をミラー15,19,20、基準反射板16又は光ファイバ21で導き、その光強度を計測する。この光強度は、減衰フィルタや光学系の配置により、安全センサ3の最大計測距離Lの計測値に合わせる。安全センサ3では、この光強度の値が正常であることを応答時間内で確認し、スキャンごとに投光素子6及び受光素子8が正常に動作しているか否かを確認する。
【0030】
また、安全センサ3の距離計測ユニット4を、図6に示すように投光素子6(発光ダイオード)、発振器7、受光素子8(フォトダイオード)、増幅器9及び位相比較器10からなる内部構成要素に90°位相器22を付加することにより、増幅器9からの出力を、発光信号に対して位相を90°遅らせた信号に切り替え、位相比較器10の出力を確認する。
【0031】
90°位相遅れは、8MHzの発振で4.69mに相当する。この4.69mが計測できれば、位相比較器10が正常であることが確認できる。これは、前述の場合と同様、無人台車1の通常走行時、安全センサ3が非検出エリアをスキャンしている休止期間に、計測距離が正しいことを応答時間内で確認し、スキャンごとに安全センサ3による距離計測が正常に動作しているか否かを確認する。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、前方の障害物を検出する安全センサが搭載された無人台車の走行経路に校正ステーションを設け、その校正ステーションの所定位置に標準反射板を付設し、無人台車の通常走行に先立ってその無人台車を校正ステーションに予め移動させ、安全センサにより標準反射板を計測することにより得られた基準値をティーチングした上で、無人台車の通常走行時、その無人台車が校正ステーションに到達するごとに、安全センサにより標準反射板を計測して得られた計測値を前記基準値と比較することにより、安全センサの安全設計上において要求されるセンサ機能をリアルタイムで校正することができ、安全センサの信頼性が大幅に向上して安全性が飛躍的にアップする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態で、レーダ式安全センサの校正方法を説明するための概略構成図である。
【図2】本発明の実施形態で、レーダ式安全センサの構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態で、レーダ式安全センサの距離計測ユニットを示す概略構成図である。
【図4】距離計測要領を説明するための波形図である。
【図5】(a)はレーダ式安全センサの内部構造の一例を示す概略構成図である。(b)はレーダ式安全センサの内部構造の他例を示す概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態で、レーダ式安全センサの距離計測ユニットに90°位相器を付加した概略構成図である。
【図7】レーダ式安全センサの使用状態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 無人搬送車
2 障害物
3 安全センサ
11 校正ステーション
12 標準反射板

Claims (5)

  1. 前方の障害物を検出する安全センサが搭載された無人台車の走行経路に校正ステーションを設け、その校正ステーションの所定位置に標準反射板を付設し、無人台車の通常走行に先立ってその無人台車を校正ステーションに予め移動させ、安全センサにより標準反射板を計測することにより得られた基準値をティーチングした上で、無人台車の通常走行時、その無人台車が校正ステーションに到達するごとに、安全センサにより標準反射板を計測して得られた計測値を前記基準値と比較することにより安全センサのセンサ機能を校正することを特徴とする安全センサの校正方法。
  2. 前記標準反射板は、反射特性が安定した円筒状を有する請求項1に記載の安全センサの校正方法。
  3. 無人台車の通常走行時、安全センサが非検出エリアをスキャンしている休止期間に、その安全センサの内部で投光素子から受光素子へ光を直接的に導入することにより、安全センサのセンサ機能を校正する請求項1又は2に記載の安全センサの校正方法。
  4. 前記センサ機能の校正は、安全センサの距離校正と光強度校正とスキャナ角度校正の少なくともいずれか一つである請求項1乃至3のいずれか一項に記載の安全センサの校正方法。
  5. 安全センサが非検出エリアをスキャン中、既知の電気的に位相を遅らせた信号を位相比較器に入力し距離演算を行なうことにより、計測距離演算が正常に動作していることを確認する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の安全センサの校正方法。
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