JP2004003984A - 礼拝用の時計 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】時および分表示を有する時刻表示装置2と制御装置4とを備え、一日の間における一定のイベントの複数の発生時刻を合図で知らせるための手段と、所与の場所に関する情報に依存したイベントの発生時刻を決定する手段とを備えている。
【選択図】 図1a
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地方時刻表示装置として機能し、1日の間で礼拝または祈祷(以下、礼拝と称する)の発生時にユーザに表示し、ならびに警告し、多くの宗教的イベントを示す特殊アラームを含み、および最後に通常のアラーム機能を含む多機能時計に関する。日の出および日の入り時刻が場所によって違うという意味において、上述のイベントは異なり、かつ特定の地理的場所に特定的である。
【0002】
【従来の技術】
何かの姿を表している様々な装飾的な形状を伴い、または一日の間であらかじめ決められた時刻に表示を動かすことさえもする、大変よく知られた振り子のような、一定数の追加的特徴または機能を有する時計がいくつかある。これらの動作は、さらなる機能は持たず、第一のに見ている者または聞いている者を楽しませるために、一日の間で毎時または30分ごとに通常実行される。また、これらの機能は通常、その発生における大変限られた変化に限定され、これらは通常、人力の介入によってのみ起こる。しかしながら、一日の間で、時計に対するユーザの関心に一定のイベントをもたらすように機能する、複合的な一組の機能を含むのは一般的ではないが、その、通常大型であるケースは、それに対応する機器を容易に収容しうる。また、その追加的機能を含む時計の正しい機能を設定し、および維持するための、使いやすく、柔軟性があり、かつある側面においては自動的である方法を予測するのは月並みなことではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
時計における機能の複合的装備の必要性は、例えば一日の間で、対応するユーザの習慣から生じ、それは、特にイスラム教国では、ユーザの宗教によって決められた詳細なリズムによって制御されているかもしれない。単純な目覚ましアラーム時計は、そのようなユーザに、毎日の儀式を編成させるようにはなっておらず、好ましくは、アラームの種類を示し、ならびに礼拝のような一定の行動を実行するようにユーザを促す時計の特定の動作とのつながりで、複数の種類のアラーム機能を入れる可能性を提供する、より複合的な時計が必要になるだろう。
【0004】
本発明の目的は、上述の不便さを改善するよう試みることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は、時刻および分表示を伴う時刻表示装置および、一日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段を具備し、および一定の場所に関連する情報に依存している前記イベントの発生時刻を決定するための手段を備えることを特徴とする制御装置を備えることを特徴とする時計によって達成される。
【0006】
本発明の時計では、合図で知らされるべきイベントの発生時刻を決定するための手段は、多数の場所に関する情報ならびにイベントの発生時刻に関する情報を直接前記時計に記憶するための手段を備えるように構成してもよい。
【0007】
本発明の時計では、イベントの発生時刻を決定するための手段は、多数の場所に関する地理的情報とともに、時計によって合図で知らされるべきイベントの発生時刻に関する対応する情報に関連するデータベースを含むフラッシュ・カードを備えるように構成してもよい。
【0008】
本発明の時計では、制御装置は、場所に関する地理的情報を入力できるように構成してもよい。
【0009】
本発明の時計では、内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置を接続するための手段を備えるように構成してもよい。
【0010】
本発明の時計では、GPS/DCFインターフェースを備えるように構成してもよい。
【0011】
本発明の時計では、前記内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置は、前記時計に統合され、あるいは前記時計に接続され、および地理的および/または時刻基準データを前記時計に送信するGPSレシーバ(15)およびGPSアンテナ(16)を備えるように構成してもよい。
【0012】
本発明の時計では、イベントの発生時刻を決定するための手段は、これらの時刻を制御している公知の教義に従って合図で知らされるべきイベントの発生時刻を算出し、および場所に関連し、ならびに時計によって得られた、あるいは時計に記憶された地理的情報を考慮するための手段を備えるように構成してもよい。
【0013】
本発明の時計では、発生時刻を算出するための手段は、必要な地理的情報を得るために、内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置と通信するように構成してもよい。
【0014】
本発明の時計では、発生時刻を算出するための手段は、必要な地理的情報を得るために、時計に直接存在する情報を記憶するための手段と通信するように構成してもよい。
【0015】
本発明の時計では、発生時刻を算出するための手段は、必要な地理的情報を得るために、制御装置と通信するように構成してもよい。
【0016】
本発明の時計では、発生時刻を算出するための手段は、多数のパラメータに依存したこれらの時刻の算出のいくつかの方法を実行するように構成してもよい。
【0017】
本発明の時計では、発生時刻を算出するための手段は、メイン・ボードおよびPCボードを備えるように構成してもよい。
【0018】
本発明の時計では、メイン・ボードは、システム・コントローラおよび電源を備えるように構成してもよい。
【0019】
本発明の時計では、1日の間で特定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段は、第二の表示装置を備えるように構成してもよい。
【0020】
本発明の時計では、第二の表示装置は、時計のシステムの構成の設定および変更中にも使用されるよう構成してもよい。
【0021】
本発明の時計では、第二の表示装置は、TFTまたはDSTNディスプレイであるように構成してもよい。
【0022】
本発明の時計では、1日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段は、音響手段を備えるように構成してもよい。
【0023】
本発明の時計では、音響手段および第二の表示装置は、時計によって合図で知らされるべきイベントの発生を合図で知らせるために、独立した、または一貫した方法で、PCボードによって駆動されるように構成してもよい。
【0024】
本発明の時計では、制御装置は、遠隔制御装置と通信するように構成してもよい。
【0025】
本発明の時計では、1日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段は、1日の間で、少なくとも5の異なるイベントを合図で知らせるように構成してもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】
そのため、本発明の目的は、特に礼拝など、一日の間で一定のイベントの発生を思い出させるように適応した手段を備える礼拝用の時計であり、これは音響および/または視覚手段を起動させることを伴い、前記時計は、その扱いと同様にその設定において柔軟性があり、およびその複合的機能はさらに、コンピュータ用ユニットによって操作される。本発明は、請求項1に記載された特徴によって特徴付けられ、さらなる効果は、その従属した項ならびに図面を参照してより詳細に以下に本発明を明らかにしている説明において記述された特徴から生じる。
【0027】
【実施例】
以下に、本発明に従った時計の実施例の一例が、詳細に説明される。
【0028】
本発明に従った礼拝用の時計は、全てのコンポーネントを収容し、および通常は最近のパーソナル・コンピュータまたはラジオ受信装置の大きさを有し、よって異なるコンポーネントを収容し、かつ表示装置の従来の可視性を確かめることを容易に可能にするケース1を備える。図1aを参照すると、ケース1の前面カバー1aは、長針および短針、結果的に第二の針も伴う時刻表示装置2を具備しており、この装置は好ましくは、前面カバー1aの上部に位置するアナログ表示であることが認められる。この時刻表示装置2は、明確で簡単に読める方法で地方時刻を表示するように機能し、および暗い中で表示を照射するランプを備えている。
【0029】
前面カバー1aはさらに、視覚的表示手段としての第二の表示装置3および制御装置4を具備し、後者は好ましくは前面カバー1aの下部において、第二の表示装置3の下に位置する。第二の表示装置3は、通常はデジタル表示であり、およびTFTまたはDSTN画面という形でもよく、礼拝用の時計の様々な機能に対応した多くの様々なメッセージを表示するように適応しており、およびその機能は、これも時計の一定の機能に対応し、および時計の設定を設定し、あるいは変更するように機能する、例えばメンブレン・スイッチ形式の多数のキーを備える制御装置4の機能と同様に、以下の節の1において、より詳細に説明されるであろう。この制御装置は通常、遠隔操作を可能にするために、赤外線受信装置を備える。
【0030】
さらに前記時計は、優先的に、図1bに図示されたような背面カバー1bにおいて、単独で、または視覚手段としての第二の表示装置3とともに稼動するための音響手段として機能するスピーカ5を備える。そのオン/オフ位置を視覚的に示す電源スイッチ6および電力LED7は、メイン・プラグ8と同様に、および代替的には、必要な場合はGPS/DCFインターフェース9またはGPSアンテナへの接続と同様に、背面カバー1bに組み込まれている。当然、これらのコンポーネントおよび特にスピーカ5のいくつかは、しかしながら前面カバー1aまたは側面カバーにも配置されうる。背面ドア10は、修理および電池交換をするための容易なアクセスをするために、背面カバー1bに統合されており、電池は主電源故障の場合に電源を確保するために、時計に含まれている。
【0031】
第二の表示装置3は、設定中およびシステムの維持または変更中に、一般的な時計の様々な機能を表示するための、および通常の動作中には実際に動作中の機能に相対した情報を提示するための視覚的通信手段として機能する。そのため、それは様々なモードで操作されることができ、また例えば構造化された方法で、それに従ったモードで表示されるべき情報を表示するために、異なる区分に分割される等、柔軟な方法で使用されうる。このように、通常のモードでは、第二の表示装置3は、図2aの例に記載されているように、第一の表示区分3aにおいて様々なアラームの状態を、第二の表示区分3bにおいては日付および曜日を、および第三表示区分3cにおいては、関心のある曜日に関する宗教的な意味を持つコーランまたはテキストの指示に対応した格言のような宗教的テキストを示す。イベント・モードでは、すなわちアラームの動作中は、ディスプレイは関心のあるアラームの開始時刻または他の関連情報と同様に、アラームの種類を表示し、および図2bに記載のように、時計を設定するため、あるいはアラームを変更するためのメニュー・モードにおいては、それは実際のステップ中に選択することができるメニュー・オプションと同様に、第二の表示装置3のすぐ下に位置する制御装置4のキーの可変的な機能を示す。相対的に大きなエネルギ消費をする第二の表示装置3は、当然、例えば夜間に省電力モードで解決する。スピーカは、単純な起床アラームのための起床信号、またはイベント中の前記格言の朗読等、同時に対応する音響信号をユーザに与えるために使用されうる。
【0032】
前節で説明されてきたケース1に配置された可視部分の他に、本発明に従った時計はさらに、必要な電子機器を含む多くの重要なコンポーネントを具備し、その概観は、主部品の相互接続と同様に、図3においてブロック図として図示されている。中央部分は、システム・コントローラ11aを含み、主電源故障の場合には上述の電池と同様に、電源装置11bにも接続されるメイン・ボード11にある。
【0033】
メイン・ボード11は、PCボード12にも接続され、それはプロセッサおよびRAMメモリを備える。PCボードそれ自身は、必要なソフトウェアおよびデータを記憶するためのメモリを供給するフラッシュ・カード13へ、スピーカ5を扱う音声装置14へ、通常グラフィック・チップを介して第二の表示装置3へ、および制御装置4へと接続されている。このフラッシュ・カードが、それぞれイベントに関するアラームまたはオペレーティング・システムのためのアプリケーション・ソフトウェア、システム・データ、テキストおよび音声情報を含むので、フラッシュ・カード13が、背面ドア10によるその迅速なアクセス可能性により簡単に交換可能であることは重要であり、こうして、時計の構成のある部品の迅速な変更を可能にする。前述のような赤外線受信装置を備えているので、制御装置4は、時計に直接あるメンブレン・スイッチによって、または遠隔制御によって時計を制御する両方のモードを可能にするために、遠隔制御装置4aと通信することができる。
【0034】
メイン・ボード11は、対応する時刻情報を送信することによって、アナログ時刻表示装置2も制御する。
【0035】
それは特に、それ自身はGPSアンテナ16に接続されているGPSレシーバ15に時計を接続することを可能にするGPS/DCFインターフェース9によって、外部位置および/または時刻基準装置への接続を備える。レシーバ15およびアンテナ16は、当然、様々な異なるモデルの中から選択されうる。当然、時計ケース1の中に前記位置および/または時刻基準装置を収容すること、および必要なインターフェースを含む内部位置および/または時刻基準装置を時計へ統合することもでき、それにより、時計ケース1におけるGPS/DCFインターフェース9を省略し、かつ後者が時計に同様に統合されない場合に、GPSアンテナ16への接続をそれと交換できるようにする。位置および/または時刻基準装置の明確な実現化とは別に、この構成により、基準装置に関して、例えば衛星による十分なカバー範囲がある場合にはGPSシステムを介して、時刻、日付および時計の場所における緯度、経度ならびに高度を含む地理的位置を直接決定することが可能になる。
【0036】
それとともに、前節において説明されたような時計の部品およびそれらの接続により、本発明に従った礼拝用の時計に関する複合的な一組の機能を実現化することができる。これらの機能を供給することによって、前記時計は、一日の間の一定数のイベント、例えば礼拝を、音響および/または視覚的手段を伴って思い出させるように適応しており、前記時計は、その扱いと同様に設定に関して柔軟性があり、およびその複合的な機能はさらに、コンピュータ用ユニットによって操作される。特にイスラム教に適応した機能は、一日の間のこれらのアラームまたはイベントの発生の、1つの可能性のある実施を特定するために、より詳細に説明されるだろう。しかし、これらのアラームの定義が完全に任意なままであり、およびこれらが互いにつながっていてもいなくても、本発明に対応する処理手順によって、一日の中でいくつかの時点で、合図で知らせる必要がある他の宗教または別の種類の応用に構成することができることを、覚えておくべきである。
【0037】
以下の節で記述されるような場合において、礼拝用の時計は第一のに、イスラム教で定められた規則に従って、一日の間の礼拝時刻をそのユーザに合図で知らせるように機能する。
【0038】
イスラム教は、礼拝が実行されるべき、一日の中の一定数の時刻を指定する。これらの礼拝、およびその対応する時刻は、異なる重要性を持ちえ、さらには、一日の間で一定の期間中に実行されうるが、それと同時に、一日の中の別の期間中には禁じられている自発的な礼拝は、時計の機能に組み入れられる価値があるかもしれず、それゆえに、本発明に従った礼拝用の時計のオプションの高い柔軟性を必要とする。時計のユーザに合図で知らされるべきこれらの礼拝および他のイベントの意味は、時計の詳細な実現化および特に対応する動作を開始する特定の機能に対して大きな影響を持つであろうが、ここでは、本発明の根底にある原理を理解するために必要な絶対的最小なことだけが記述され、その類似した詳細な実現化は、当然、それに従って類似の応用へと調整されうる。Fajr、Duhr、Asr、MaghribおよびIshaと呼ばれる指定された礼拝イベントは毎日発生し、それは例えば朝、日中、午後、日没および夜の礼拝に対応している。例えばTahajudのようなさらなる自発的礼拝イベント、または例えばEmsak、Al GoudwaおよびShurukhのような他のイベントは、単純なアラーム機能と同様に、ユーザに所望されうる。本発明に従った礼拝用の時計は、上述の礼拝のための標準時刻にアラームを供給する。さらに、追加的イベントが、単純な起床アラームと同様にスイッチが入ったり、切れたりしてもよい。上述のとおり、ユーザは、スピーカ5からの音響信号によって、例えばいわゆるAzan(礼拝の呼び出し)を行うことによって、および/または、第二の表示装置3に表示されている実際のイベントに関連する視覚的情報によって、例えば執行されるべき礼拝のアラビア語(英語、フランス語等)のテキストによって、これらのイベントの発生に気を配るだろう。
【0039】
一日の中で発生するイベントおよびそれらの順序の概観は、ある特定の例で、図4に見ることができる。イスラム法によって定められているこれら特定の種類のイベントによって、例えば一定の時刻に別のイベントの前または後に発生するあるイベントのように、これらのイベントの間の相互連係は、これらのイベントの発生に関する時点ならびに各イベントに関して実行されるべき動作を決定する方法と同様に時計の機能に含まれなければならず、それは様々であり、かつユーザの宗教に関して、ユーザにとってのイベントの意味と一致しなければならない。
【0040】
特に重要な点は、アラームまたはイベントが発生する一日の中での時刻の決定である。アラームの種類、すなわちその宗教的意味によって、この決定に関して様々な方法が用いられうる。
【0041】
通常は、朝の礼拝であるFajrの前の一定の時間帯に生じるTahajudまたは日の出前の一定の時間帯に生じるAl Goudwaに関する特別なアラームの場合である、2のアラームの間の単純な時刻ずらしの場合、この必要性は容易に統合されることができ、および前記時計によって、基準イベントに相対するこれらのアラームの発生を定義するために、関心のあるアラームに関する規則によって許可されている制限において、ある時間帯を選択することができる。
【0042】
一般的に、一定の礼拝または他のイベントの発生時刻は、しかしながら、単純な時刻ずらしよりも複雑であり、注意を要する。第一のに、それは一年のうちの季節と同様に、場所に依存している。さらに、いくつかの方法および修正が適用されるかもしれないが、ここでは詳細に説明されない。
【0043】
場所および一年のうちの季節への依存性に対処するために、本発明に従った時計は、2の異なる解決法を提供する。
【0044】
第一のに、それはフラッシュ・カード13に通常記憶されているデータベースを備える。図5の左側に記載されているように、このデータベースは、世界中の場所のリスト、特に多くのイスラム教徒が住んでいる都市のリストを具備しており、および各場所に関して、経度、緯度、高度および時間帯(タイム・ゾーン)のような、応用に関係する情報を含む。さらにデータベースは、図5の右側に示されているように、多数のこれらの場所に関して、対応した礼拝時刻のリストを含んでおり、このリストは、一年のうちの毎日に関して、礼拝用の時計によって合図で知らされるべき全ての礼拝および他のイベントの発生を提示している。これら礼拝時刻の起源は、イスラム法に従ってこれらの時刻を決めているAwqafと呼ばれるイスラム当局であるので、よって前記時計は、前記場所のリストの一部である場所の一つに存在する全てのユーザに関して、そのシステムに記憶された正しい時刻を自動的に有する。設定中に場所および実際の時刻を表示した後、前記礼拝用の時計は、これがデータベースに含まれる場合、表示された場所に関して要求されたアラームを正しく合図する準備ができている。
【0045】
第二のに、本発明に従った礼拝用の時計は、イスラム教の規則から生じた礼拝時刻教義を適用すること、および地理的データを用いることによって、特定の場所に関する礼拝時刻を決定することもできる。これら後者は、3の方法のいずれかによって前記システムに送信されることができ、すなわち第一のは、単に上述の場所のリストに記憶されることができ、または第二のは、制御装置4を用いて手動で時計に送られることができ、または第三は、GPSレシーバ15のような内部あるいは外部時刻および/または位置基準装置によって得られることができる。この場合、その座標緯度と経度およびその高度によって定義される場所は、イスラムの規則に従って特定の場所に対応する礼拝時刻を直接算出するために、前記時計によって使用される。例えば、日の出および日の入りの可変的な時刻による、礼拝時刻の、一年の季節への依存性は、上述の関連規則を含む前記算出によって解決される。これらはイスラム国家では共通の知識であり、ここでは繰り返されない。よって、あらゆる場所の礼拝時刻は、前記場所の地理的データおよび実際の時刻がそれに入力されると、礼拝用の時計によって決定されうる。上述のとおり、時刻および/または位置基準装置の一例としてのGPSレシーバ15は、必要な情報を送る礼拝用の時計に直接接続されることができ、またはこれらのデータは、制御装置4を用いて手動で入力されることができる。
【0046】
これらのステップの地理的表示は、図6において見られる。礼拝時刻設定は、場所を定義するステップ、および礼拝時刻を決定する上述の方法を選択するステップを含む。図6aは、場所を定義する第一のステップを示しており、実線の枠の中の要素の定義は常に生じる一方で、点線の枠の中の要素は、礼拝時刻が算出されるべき、またはされる必要がある場合、および座標ならびに高度が入力され、または最終的に(手動で)修正される必要がある場合にのみ生じる。データベースに記憶された礼拝時刻に関するテーブル値を選択し、あるいは前記地理的情報を用いることによってこれらを算出する第二のステップは、図6bに記載された、いくつかのパラメータの定義を備える。これらのパラメータは、イスラムの異なる国または異なる支局において、これらの算出の異なる方法によって、礼拝時刻算出中の上述のオプションを表す。データベースにおいて利用できる場所に近い時計のおよその場所のみによる、全て/各々の礼拝時刻の小さい時刻ずらしにおける補正は、両方の選択に関して実行されうる。別のパラメータは、算出方法が、データベースからのテーブル値を取る代わりに、ユーザによって選択された場合においてのみ定義され、および例えば算出において、薄明の角度または航海値を用いることによって、礼拝時刻の算出の様々な可能性に対応し、安全率を見込み、および一般的に、礼拝時刻を決定するためのイスラム教における様々な方法を含むことを可能にする。当然、夏時間、または様々な国における類似の季節的なずれによる単純な修正も統合され、および制御装置4を介して、サブメニュによって時計のシステムに通信されうる。
【0047】
場所およびそのパラメータを含む礼拝時刻の決定の方法が定義されると、これらの礼拝時刻を決定する手順は、図7a−cに記載のフロー・チャートに示されたように表されることができ、それは前の説明の、図式の概略である。
【0048】
最後の節において、アラーム発生時の礼拝用の時計の動作が説明される。すでに上述のように、ユーザは、スピーカ5からの音響信号によって、および/または第二の表示装置3において表示されている実際のイベントに関する視覚的情報によって、これらのイベントの1の発生に気を配るだろう。そのような音響信号は、例えば、Azan(礼拝の呼び出し)を行うこと、コーランの一節および/または実際のイベントに対応する宗教的一節の朗読、または起床信号としての単純な発信音でもよい。第二の表示装置3に表示される視覚的情報は、執行されるべき礼拝のテキスト、イベントに関連する一節または格言、イベントの開始からの、あるいは次のイベントまでの終了時刻や、または設定された一定のパラメータのような追加的情報、または関心のあるアラームを表すアイコンと同様に、単なるイベントあるいはアラームの名前でもよい。当然、これらの音響および視覚的信号は、幅広い様々な可能性の提供によって実現化されることができるが、しかしながら常に、執行されるべきイベントについてユーザに気を配らせ、およびそれについてユーザに知らせるという同じ目的のためである。
【0049】
本発明に従った礼拝用の時計の前述の説明は、そのような装置が、複雑な機能のおかげで複数のアラーム・イベントの発生を合図で知らせるように構成されるということを表している。各アラームまたはイベントの個別の発生時刻が決定されうるが、簡単で自動的な方法による、場所および一年の経過へのその依存性は、全ての必要なイベントを便利に知らせるために、通常の実行モードに幅広いオプションの構成を提供する多機能性と結びついた、単純な設定および取り扱い等、ユーザに多数の効果を示す。
【0050】
【発明の効果】
本発明の礼拝用の時計は、時刻および分表示を伴う時刻表示装置(2)および、それが、一日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段を具備し、およびそれが、一定の場所に関連する情報に依存している前記イベントの発生時刻を決定するための手段を備えることを特徴とする制御装置を備えるので、音響および/または視覚手段を起動させることを伴い、その扱いと同様にその設定において柔軟性があり、およびその複合的機能はさらに、コンピュータ用ユニットによって操作される。
【図面の簡単な説明】
【図1a】図1aは、前面からの時計の図である。
【図1b】図1bは、背面からの時計の図である。
【図2a】図2aは、第二の表示装置の表示モードの例を示す。
【図2b】図2bは、第二の表示装置の表示モードの例を示す。
【図3】図3は、時計の主要なコンポーネントを図で示している。
【図4】図4は、特定の応用に関して、礼拝用の時計によって合図で知らされるべきイベントを示す。
【図5】図5は、礼拝時刻の2のソースを図で示す。
【図6a】図6aは、場所および礼拝時刻算出を定義するための値を示す。
【図6b】図6bは、場所および礼拝時刻算出を定義するための値を示す。
【図7a】図7aは、礼拝時刻を決定するための処理手順のステップの概観図である。
【図7b】図7bは、礼拝時刻を決定するための処理手順のステップの概観図である。
【図7c】図7cは、礼拝時刻を決定するための処理手順のステップの概観図である。
【符号の説明】
1 ケース
1a 前面カバー
2 時刻表示装置
3 第二の表示装置
4 制御装置
Claims (21)
- 時刻および分表示を伴う時刻表示装置と制御装置とを備え、前記制御装置は、一日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための手段と、一定の場所に関連する情報に依存している前記イベントの発生時刻を決定するための手段とを備することを特徴とする時計。
- 合図で知らされるべき前記イベントの発生時刻を決定するための前記手段は、多数の場所に関する情報ならびに前記イベントの発生時刻に関する情報を直接前記時計に記憶するための手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記イベントの発生時刻を決定するための前記手段は、多数の場所に関する地理的情報とともに、前記時計によって合図で知らされるべき前記イベントの発生時刻に関する対応する情報に関連するデータベースを含むフラッシュ・カードを備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の時計。
- 前記制御装置は、前記場所に関する地理的情報を入力できるようにするように構成されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の時計。
- 内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置を接続するための手段を備えることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の時計。
- 前記時計は、GPS/DCFインターフェースを備えることを特徴とする前項に記載の時計。
- 前記内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置は、前記時計に統合され、あるいは前記時計に接続され、および地理的および/または時刻基準データを前記時計に送信するGPSレシーバおよびGPSアンテナを備えることを特徴とする、請求項5または6のいずれかに記載の時計。
- 前記イベントの発生時刻を決定するための前記手段は、これらの時刻を制御している公知の教義に従って合図で知らされるべきイベントの前記発生時刻を算出し、および場所に関連し、ならびに前記時計によって得られた、あるいは前記時計に記憶された地理的情報を考慮するための手段を備えることを特徴とする、前項までのいずれかに記載の時計。
- 前記発生時刻を算出するための前記手段は、前記必要な地理的情報を得るために、内部あるいは外部位置および/または時刻基準装置と通信するように構成されることを特徴とする、前項に記載の時計。
- 前記発生時刻を算出するための前記手段は、前記必要な地理的情報を得るために、前記時計に直接存在する情報を記憶するための手段と通信するよう構成されることを特徴とする、請求項8または9に記載の時計。
- 前記発生時刻を算出するための前記手段は、前記必要な地理的情報を得るために、前記制御装置と通信するように構成されることを特徴とする、請求項8乃至10のいずれかに記載の時計。
- 前記発生時刻を算出するための前記手段は、多数のパラメータに依存したこれらの時刻の算出のいくつかの方法を実行するように構成されることを特徴とする、請求項8乃至11のいずれかに記載の時計。
- 前記発生時刻を算出するための前記手段は、メイン・ボードおよびPCボードを備えることを特徴とする、請求項8乃至12のいずれかに記載の時計。
- メイン・ボードは、システム・コントローラおよび電源を備えることを特徴とする、請求項13に記載の時計。
- 1日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための前記手段は、第二の表示装置を備えることを特徴とする、前項までのいずれかに記載の時計。
- 前記第二の表示装置は、前記時計の前記システムの構成の設定および変更中にも使用されるよう構成されることを特徴とする、前項に記載の時計。
- 第二の表示装置は、TFTまたはDSTNディスプレイであることを特徴とする、請求項15または16のいずれかに記載の時計。
- 1日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための前記手段は、音響手段を備えることを特徴とする、請求項15乃至17のいずれかに記載の時計。
- 前記音響手段および第二の表示装置は、前記時計によって合図で知らされるべきイベントの発生を合図で知らせるために、独立した、または一貫した方法で、PCボードによって駆動されるように構成されることを特徴とする、前項に記載の時計。
- 前記制御装置は、遠隔制御装置と通信するように構成されることを特徴とする、前項までのいずれかに記載の時計。
- 1日の間で一定のイベントが発生する複数の時刻を合図で知らせるための前記手段は、1日の間で、少なくとも5の異なるイベントを合図で知らせるように構成されることを特徴とする、前項までのいずれかに記載の時計。
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