JP2004003751A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
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Abstract
【課題】水平出しが容易にできるようにジャッキアップ可能な吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】吸収器１に流入する冷却水が冷却水管２から供給される上流側水カバー３と、吸収器１から吐出した冷却水を受けて冷却水管４から排出する下流側水カバー５とを吸収器１の両側部に対向設置し、上流側水カバー３は吸収器１の側部に取着した堅牢な短筒状の水カバー本体６と、水カバー本体６の外側開口を封止する蓋板８とからなり、水カバー本体６の下側のフランジ７は蓋板８より下方に延設され、蓋板８により被覆されない部分７Ａを設け、下流側水カバー５も上流側水カバー３と同様に構成して、水カバー本体６のフランジ７、水カバー本体１０のフランジ１１の蓋板８、１２によっては被覆されていない部分７Ａ、１１Ａにジャッキを宛がってジャッキアップ可能にした。
【選択図】 図１
【解決手段】吸収器１に流入する冷却水が冷却水管２から供給される上流側水カバー３と、吸収器１から吐出した冷却水を受けて冷却水管４から排出する下流側水カバー５とを吸収器１の両側部に対向設置し、上流側水カバー３は吸収器１の側部に取着した堅牢な短筒状の水カバー本体６と、水カバー本体６の外側開口を封止する蓋板８とからなり、水カバー本体６の下側のフランジ７は蓋板８より下方に延設され、蓋板８により被覆されない部分７Ａを設け、下流側水カバー５も上流側水カバー３と同様に構成して、水カバー本体６のフランジ７、水カバー本体１０のフランジ１１の蓋板８、１２によっては被覆されていない部分７Ａ、１１Ａにジャッキを宛がってジャッキアップ可能にした。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収式冷凍機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
冷暖房などに使用される再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器などを配管接続して構成される吸収式冷凍機は、冷媒と吸収液の循環がスムースに行えるように、水平を出して設置されなければならない。そのため、大型で重い吸収式冷凍機の納入設置に際しては、ジャッキアップし高さを微調整している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の吸収式冷凍機においては、ジャッキを宛がう場所は吸収式冷凍機のＣ型チャンネル材、Ｈ型鋼などからなる架台以外には確保されていなかった。そのため、その架台以外にジャッキを宛がった場合は、その箇所が破損しないように補強してジャッキアップする必要があり、据付作業が面倒であった。
【０００４】
また、補強をしないでジャッキアップし、ジャッキを宛がった箇所が破損することもあり、そのような不都合が生じることのない吸収式冷凍機を提供する必要があり、それが解決すべき問題点であった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来技術の課題を解決するため、冷却水管が連結されて吸収器に流入する冷却水が供給される上流側水カバーと、吸収器から吐出した冷却水を受けて連結された冷却水管から排出する下流側水カバーとが吸収器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側水カバーと下流側水カバーは何れも吸収器に取着された短筒状の水カバー本体と、水カバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分を水カバー本体下部に設けるようにした第１の構成の吸収式冷凍機と、
【０００６】
ブライン管が連結されて蒸発器に流入するブラインが供給される上流側ブラインカバーと、蒸発器から吐出したブラインを受けて連結されたブライン管から排出する下流側ブラインカバーとが蒸発器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側ブラインカバーと下流側ブラインカバーは何れも蒸発器に取着された短筒状のブラインカバー本体と、ブラインカバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分をブラインカバー本体下部に設けるようにした第２の構成の吸収式冷凍機と、
【０００７】
前記第１または第２の構成の吸収式冷凍機において、蓋板によっては被覆されないカバー本体の部分を、溶接などにより取着するようにした第３の構成の吸収式冷凍機と、
を提供するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図面に示した本発明の吸収式冷凍機においては、吸収器１に流入する冷却水が連結された冷却水管２から供給される上流側水カバー３と、吸収器１から吐出した冷却水を受けて連結された冷却水管４から排出する下流側水カバー５とが吸収器１の両側部に対向設置されている。
【０００９】
上流側水カバー３は、吸収器１の側部に水密状態に取着された堅牢な短筒状の水カバー本体６と、その水カバー本体６の外側開口を封止する蓋板８とからなり、蓋板８は水カバー本体６のフランジ７に複数個のボルト９（図１に１個のみ示し、他は省略）により水密状態に取り付けられている。
【００１０】
そして、水カバー本体６の下側のフランジ７は、蓋板８より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板８により被覆されない部分７Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１１】
下流側水カバー５も、吸収器１の側部に水密状態に取着された堅牢な短筒状の水カバー本体１０と、その水カバー本体１０の外側開口を封止する蓋板１２とからなり、蓋板１２は水カバー本体１０のフランジ１１に複数個のボルト９（図１に１個のみ示し、他は省略）により水密状態に取り付けられている。
【００１２】
水カバー本体１０の下側のフランジ１１も、蓋板１２より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板１２により被覆されない部分１１Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１３】
また、蒸発器１３に流入するブラインが連結されたブライン管１４から供給される上流側ブラインカバー１５と、蒸発器１３から吐出したブラインを受けて連結されたブライン管１６から排出する下流側ブラインカバー１７とが蒸発器１３の両側部に対向設置されている。
【００１４】
上流側ブラインカバー１５は、蒸発器１３の側部に液密状態に取着された堅牢な短筒状のブラインカバー本体１８と、そのブラインカバー本体１８の外側開口を封止する蓋板２０とからなり、蓋板２０はブラインカバー本体１８のフランジ１９に図示しない複数個のボルトにより液密状態に取り付けられている。
【００１５】
ブラインカバー本体１８の下側のフランジ１９も、蓋板２０より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板２０により被覆されない部分１９Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１６】
下流側ブラインカバー１７も、蒸発器１３の側部に液密状態に取着された堅牢な短筒状のブラインカバー本体２１と、そのブラインカバー本体２１の外側開口を封止する蓋板２３とからなり、蓋板２３はブラインカバー本体２１のフランジ２２に図示しない複数個のボルトにより液密状態に取り付けられている。
【００１７】
ブラインカバー本体２１の下側のフランジ２２も、蓋板２３より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、下流側水カバー１７により被覆されない部分２２Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１８】
したがって、上記構成になる本発明の吸収式冷凍機においては、上流側水カバー３のフランジ７、下流側水カバー５のフランジ１１、上流側ブラインカバー１５のフランジ１９、下流側ブラインカバー１７のフランジ２２それぞれの蓋板８、１２、２０、２３により被覆されない部分７Ａ、１１Ａ、１９Ａ、２２Ａの適宜の部位に図示しないジャッキを宛がって持ち上げレベル調整する際に、フランジにボルト止めされた蓋板８、１２、２０、２３などにジャッキアップする際の荷重が作用することがないので、上流側水カバー３、下流側水カバー５、上流側ブラインカバー１５、下流側ブラインカバー１７の液密性を損なうことがない。
【００１９】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【００２０】
例えば、蓋板８、１２、２０、２３より大きく設けて蓋板により被覆されない上流側水カバー３、下流側水カバー５、上流側ブラインカバー１５、下流側ブラインカバー１７などのフランジは、例えば図３に示したようにジャッキを宛がう予定の部分に短く、例えば５〜１０ｃｍ程度の長さに設けることも可能である。
【００２１】
そして、蓋板８、１２、２０、２３より大きく設けて蓋板によっては被覆されない部分７Ａ、１１Ａ、１９Ａ、２２Ａは、蓋板８、１２、２０、２３により覆われるように設けたフランジ７、１１、１９、２２に、溶接・ろう付けなどにより取り付けるものであっても良い。
【００２２】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の吸収式冷凍機においては据付用のジャッキを宛がう場所が設けられているので、速やかに水平を出して設置することができる。また、ジャッキを宛がった付近を破損することもない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明になる吸収式冷凍機を前方から見たときの説明図である。
【図２】図１に示した吸収式冷凍機を側方から見たときの説明図であり、（Ａ）は左側面説明図、（Ｂ）は右側面説明図である。
【図３】本発明の変形実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
１ 吸収器
２ 冷却水管
３ 上流側水カバー
４ 冷却水管
５ 下流側水カバー
６ 水カバー本体
７ フランジ
７Ａ 未被覆部分
８ 蓋板
９ ボルト
１０ 水カバー本体
１１ フランジ
１１Ａ 未被覆部分
１２ 蓋板
１３ 蒸発器
１４ ブライン管
１５ 上流側ブラインカバー
１６ ブライン管
１７ 下流側ブラインカバー
１８ ブラインカバー本体
１９ フランジ
１９Ａ 未被覆部分
２０ 蓋板
２１ ブラインカバー本体
２２ フランジ
２２Ａ 未被覆部分
２３ 蓋板
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収式冷凍機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
冷暖房などに使用される再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器などを配管接続して構成される吸収式冷凍機は、冷媒と吸収液の循環がスムースに行えるように、水平を出して設置されなければならない。そのため、大型で重い吸収式冷凍機の納入設置に際しては、ジャッキアップし高さを微調整している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の吸収式冷凍機においては、ジャッキを宛がう場所は吸収式冷凍機のＣ型チャンネル材、Ｈ型鋼などからなる架台以外には確保されていなかった。そのため、その架台以外にジャッキを宛がった場合は、その箇所が破損しないように補強してジャッキアップする必要があり、据付作業が面倒であった。
【０００４】
また、補強をしないでジャッキアップし、ジャッキを宛がった箇所が破損することもあり、そのような不都合が生じることのない吸収式冷凍機を提供する必要があり、それが解決すべき問題点であった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来技術の課題を解決するため、冷却水管が連結されて吸収器に流入する冷却水が供給される上流側水カバーと、吸収器から吐出した冷却水を受けて連結された冷却水管から排出する下流側水カバーとが吸収器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側水カバーと下流側水カバーは何れも吸収器に取着された短筒状の水カバー本体と、水カバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分を水カバー本体下部に設けるようにした第１の構成の吸収式冷凍機と、
【０００６】
ブライン管が連結されて蒸発器に流入するブラインが供給される上流側ブラインカバーと、蒸発器から吐出したブラインを受けて連結されたブライン管から排出する下流側ブラインカバーとが蒸発器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側ブラインカバーと下流側ブラインカバーは何れも蒸発器に取着された短筒状のブラインカバー本体と、ブラインカバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分をブラインカバー本体下部に設けるようにした第２の構成の吸収式冷凍機と、
【０００７】
前記第１または第２の構成の吸収式冷凍機において、蓋板によっては被覆されないカバー本体の部分を、溶接などにより取着するようにした第３の構成の吸収式冷凍機と、
を提供するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図面に示した本発明の吸収式冷凍機においては、吸収器１に流入する冷却水が連結された冷却水管２から供給される上流側水カバー３と、吸収器１から吐出した冷却水を受けて連結された冷却水管４から排出する下流側水カバー５とが吸収器１の両側部に対向設置されている。
【０００９】
上流側水カバー３は、吸収器１の側部に水密状態に取着された堅牢な短筒状の水カバー本体６と、その水カバー本体６の外側開口を封止する蓋板８とからなり、蓋板８は水カバー本体６のフランジ７に複数個のボルト９（図１に１個のみ示し、他は省略）により水密状態に取り付けられている。
【００１０】
そして、水カバー本体６の下側のフランジ７は、蓋板８より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板８により被覆されない部分７Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１１】
下流側水カバー５も、吸収器１の側部に水密状態に取着された堅牢な短筒状の水カバー本体１０と、その水カバー本体１０の外側開口を封止する蓋板１２とからなり、蓋板１２は水カバー本体１０のフランジ１１に複数個のボルト９（図１に１個のみ示し、他は省略）により水密状態に取り付けられている。
【００１２】
水カバー本体１０の下側のフランジ１１も、蓋板１２より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板１２により被覆されない部分１１Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１３】
また、蒸発器１３に流入するブラインが連結されたブライン管１４から供給される上流側ブラインカバー１５と、蒸発器１３から吐出したブラインを受けて連結されたブライン管１６から排出する下流側ブラインカバー１７とが蒸発器１３の両側部に対向設置されている。
【００１４】
上流側ブラインカバー１５は、蒸発器１３の側部に液密状態に取着された堅牢な短筒状のブラインカバー本体１８と、そのブラインカバー本体１８の外側開口を封止する蓋板２０とからなり、蓋板２０はブラインカバー本体１８のフランジ１９に図示しない複数個のボルトにより液密状態に取り付けられている。
【００１５】
ブラインカバー本体１８の下側のフランジ１９も、蓋板２０より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、蓋板２０により被覆されない部分１９Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１６】
下流側ブラインカバー１７も、蒸発器１３の側部に液密状態に取着された堅牢な短筒状のブラインカバー本体２１と、そのブラインカバー本体２１の外側開口を封止する蓋板２３とからなり、蓋板２３はブラインカバー本体２１のフランジ２２に図示しない複数個のボルトにより液密状態に取り付けられている。
【００１７】
ブラインカバー本体２１の下側のフランジ２２も、蓋板２３より下方に例えば１０ｍｍ程度延設され、下流側水カバー１７により被覆されない部分２２Ａが約１０ｍｍ程ある。
【００１８】
したがって、上記構成になる本発明の吸収式冷凍機においては、上流側水カバー３のフランジ７、下流側水カバー５のフランジ１１、上流側ブラインカバー１５のフランジ１９、下流側ブラインカバー１７のフランジ２２それぞれの蓋板８、１２、２０、２３により被覆されない部分７Ａ、１１Ａ、１９Ａ、２２Ａの適宜の部位に図示しないジャッキを宛がって持ち上げレベル調整する際に、フランジにボルト止めされた蓋板８、１２、２０、２３などにジャッキアップする際の荷重が作用することがないので、上流側水カバー３、下流側水カバー５、上流側ブラインカバー１５、下流側ブラインカバー１７の液密性を損なうことがない。
【００１９】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【００２０】
例えば、蓋板８、１２、２０、２３より大きく設けて蓋板により被覆されない上流側水カバー３、下流側水カバー５、上流側ブラインカバー１５、下流側ブラインカバー１７などのフランジは、例えば図３に示したようにジャッキを宛がう予定の部分に短く、例えば５〜１０ｃｍ程度の長さに設けることも可能である。
【００２１】
そして、蓋板８、１２、２０、２３より大きく設けて蓋板によっては被覆されない部分７Ａ、１１Ａ、１９Ａ、２２Ａは、蓋板８、１２、２０、２３により覆われるように設けたフランジ７、１１、１９、２２に、溶接・ろう付けなどにより取り付けるものであっても良い。
【００２２】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の吸収式冷凍機においては据付用のジャッキを宛がう場所が設けられているので、速やかに水平を出して設置することができる。また、ジャッキを宛がった付近を破損することもない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明になる吸収式冷凍機を前方から見たときの説明図である。
【図２】図１に示した吸収式冷凍機を側方から見たときの説明図であり、（Ａ）は左側面説明図、（Ｂ）は右側面説明図である。
【図３】本発明の変形実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
１ 吸収器
２ 冷却水管
３ 上流側水カバー
４ 冷却水管
５ 下流側水カバー
６ 水カバー本体
７ フランジ
７Ａ 未被覆部分
８ 蓋板
９ ボルト
１０ 水カバー本体
１１ フランジ
１１Ａ 未被覆部分
１２ 蓋板
１３ 蒸発器
１４ ブライン管
１５ 上流側ブラインカバー
１６ ブライン管
１７ 下流側ブラインカバー
１８ ブラインカバー本体
１９ フランジ
１９Ａ 未被覆部分
２０ 蓋板
２１ ブラインカバー本体
２２ フランジ
２２Ａ 未被覆部分
２３ 蓋板
Claims (3)
- 冷却水管が連結されて吸収器に流入する冷却水が供給される上流側水カバーと、吸収器から吐出した冷却水を受けて連結された冷却水管から排出する下流側水カバーとが吸収器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側水カバーと下流側水カバーは何れも吸収器に取着された短筒状の水カバー本体と、水カバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分を水カバー本体下部に設けたことを特徴とする吸収式冷凍機。
- ブライン管が連結されて蒸発器に流入するブラインが供給される上流側ブラインカバーと、蒸発器から吐出したブラインを受けて連結されたブライン管から排出する下流側ブラインカバーとが蒸発器の両側部に対向設置された吸収式冷凍機において、上流側ブラインカバーと下流側ブラインカバーは何れも蒸発器に取着された短筒状のブラインカバー本体と、ブラインカバー本体の外側開口を封止する蓋板とからなり、蓋板により被覆されない部分をブラインカバー本体下部に設けたことを特徴とする吸収式冷凍機。
- 蓋板によっては被覆されないカバー本体の部分が、溶接などにより取着された部材からなることを特徴とする請求項１または２記載の吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002160106A JP4285945B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002160106A JP4285945B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 吸収式冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004003751A true JP2004003751A (ja) | 2004-01-08 |
| JP4285945B2 JP4285945B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=30429640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002160106A Expired - Fee Related JP4285945B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4285945B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109737642A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-05-10 | 青岛新奥清洁能源有限公司 | 利用第二类吸收式热泵回收内燃机缸套水余热的系统 |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002160106A patent/JP4285945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109737642A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-05-10 | 青岛新奥清洁能源有限公司 | 利用第二类吸收式热泵回收内燃机缸套水余热的系统 |
| WO2020125097A1 (zh) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 青岛新奥清洁能源有限公司 | 利用第二类吸收式热泵回收内燃机缸套水余热的系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4285945B2 (ja) | 2009-06-24 |
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