JP2004003700A - 凝縮器 - Google Patents

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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

【課題】車両用凝縮器において、軽量で放熱効果の優れた凝縮器を得ることを目的とする。
【解決手段】互いに交互に配列された複数のチューブ及びフィンを有し、これら複数のチューブの両端に接続されたヘッダタンクを有する凝縮器において、該チューブの高さを1.0mm〜1.45mmに設定した。
【選択図】     図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用空調装置の凝縮器に関するもので、特に、軽量で放熱効果の優れた凝縮器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の凝縮器としては、互いに交互に配列された複数のチューブ及びフィンを有し、これら複数のチューブの両端に接続されたヘッダタンクを有するものがよく知られている。これらの凝縮器のチューブとしては、その高さが2.0mm前後のものが主流であった。そして、凝縮器の軽量化のために、チューブ板厚を薄肉化したものとしては、現状ではチューブ板厚を0.4mmまで薄肉化したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の凝縮器では、チューブ内の冷媒の通路面積を確保するとともにチューブの耐圧強度を確保するために、上記で示したようなチューブ高さ及びチューブ板厚のものが、主流として使用されていた。
しかし、上記のようにチューブ板厚の薄肉化による軽量化が推し進められているが、凝縮器としての熱交換効率との関係で研究されたものはない。チューブ板厚の薄肉化を熱交換効率の向上に結びつけようとする検討は十分に行われていない。
【0004】
本発明は、高耐食性アルミニウムを使用することよって、チューブ板厚を、従来のものよりさらに薄肉化できることが判明した。そして、チューブ板厚を所定の薄肉にした際に凝縮器の最大熱交換性能が得られる条件を求め、それにより凝縮器の熱交換効率の向上を図ることを目的とする。また、チューブの耐圧強度を確保しつつ凝縮器の熱交換効率の向上を図ることを他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明者らが、凝縮器の熱交換効率を実験し検討したところ、チューブ板厚、チューブ高さおよびフィン高さについて、伝熱性能がピークとなる特定の範囲を見いだした。
【0006】
請求項1の発明は、互いに交互に配列された複数のチューブ及びフィンを有し、これら複数のチューブの両端に接続されたヘッダタンクを有する凝縮器において、該チューブの高さが1.0mm〜1.45mmであり、チューブの板厚が0.2mm〜0.3mmであることを特徴としている。
【0007】
この構成では、チューブ高さおよびチューブ板厚を上記範囲に設定しているので、冷媒流速と冷媒通路の圧力損失のバランスが良好となり、最適な放熱量を得ることができる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載の凝縮器において、該チューブ内容積の20〜40%が非流通領域であるので、チューブ内での冷媒通路の圧力損失と管内流速とのバランスが最適となり、熱交換効率に優れている。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の凝縮器において、該チューブがロールフォーミングで板材を折り曲げて形成したチューブである。
一般的に、押出し成形によりチューブを成形することやロールフォーミングで板材を折り曲げてチューブを成形することが知られている。前者の成形方法では、一度に扁平チューブを成形して得られるメリットを有するが、板厚の調整幅が大きく、±0.1mmの精度誤差を見込む必要がある。それに対して、後者の成形方法では、成形工数で前者に比較して劣るが、基になる板材の厚さを高精度に調整することで、チューブの板厚を所定寸法に対して±0.01mm程度の寸法誤差に制御できる。したがって、チューブの板厚を0.2mm〜0.3mmの範囲に高精度に調整できる。
【0010】
請求項4の発明は、請求項3に記載の凝縮器において、該チューブが、該チューブの内面にはろう材層が配設された扁平値チューブからなり、該チューブの少なくとも一方の平面から内側に向けて複数の突起が設けられ、該突起の頂部が該チューブの対向内面に接合されている構成である。
【0011】
この構成では、ロールフォーミングで形成したチューブの非流通領域が突起として形成されているので、これらの突起によりチューブ内の冷媒の乱流を促進でき、熱交換効率を向上できる。それとともに、これらの突起がチューブの補強用に機能するので、チューブの耐圧強度を向上できる。
【0012】
請求項5の発明は、請求項4に記載の凝縮器において、該チューブが、該チューブの内面にはろう材層が配設された扁平チューブからなり、該チューブの両平面から内側に向けて複数の突起が設けられ、該突起の対向頂部同士が接合されているので、チューブの耐圧強度が一層向上できる。
【0013】
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブがアルミニウム材からなり、該アルミニウム材の外側に犠牲腐食層が配設され、この犠牲腐食層の存在により、腐食がアルミニウム層まで進行するのを抑制できるので、チューブ板厚を0.2mm〜0.3mmの範囲に薄くしても十分耐食性を確保できるようになった。
【0014】
請求項7の発明は、請求項6に記載の凝縮器において、該犠牲腐食層が該チューブの最外面に配設され、該犠牲層が亜鉛含有ろう材層からなり、亜鉛が効果的に犠牲腐食の機能を果たすので、耐食性を向上できる。特に、シリコン7.5〜10%のアルミニウム材に亜鉛0.5〜1.5%含有するろう材層が好適である。
【0015】
請求項8の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブがその外層にろう材層が設けられたクラッド材からなり、該フィンが無垢材からなる構成である。チューブの外層にろう材が設けられているので、フィンにはろう材のない無垢材でよく、フィンのコスト削減が可能である。又無垢材であるので、フィンの板厚を薄くでき、コルゲート形状へ成形することが容易となり、コルゲート形状内を通過する空気との熱交換効率も向上できる。
【0016】
請求項9の発明は、請求項1ないし8のいずれかに記載の凝縮器において、フィン高さが5.7mm〜8.0mmである。この構成では、フィン高さを上記範囲に設定することにより、フィンとチューブからなるコアの重量に対する放熱量が好ましい範囲となる。即ち、この範囲とすることで軽量で熱交換効率の優れた凝縮器を得られる。
【0017】
請求項10の発明は、請求項1ないし9のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブが1枚の板材を折り曲げて断面略矩形状に形成した扁平チューブであって、その短辺両端部は、その板厚が3枚以上の板厚を有するように折畳み形成されているので、耐圧強度に優れたチューブを得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、自動車用空調装置の凝縮器に本発明を適用した実施形態を示すもので、凝縮器の全体構成の概要を示す。図2は、チューブとフィンからなる積層体(コア)をヘッダタンクに組付ける前の状態を示す。図3は、チューブとフィンの寸法関係を説明する図である。図4はチューブの概略を示す図である。図5は、チューブの部分拡大図を示す。
【0019】
図1において、空気の流れ方向と直交方向に扁平チューブ2とフィン3とが積層され、扁平チューブ2の両先端部2aが両側に配設されたヘッダタンク4(5)の挿入孔4a(5a)に挿入されて一体ロウ付けされる。扁平チューブ2は断面略矩形状に形成された1枚のアルミニウム合金製薄板からなる。図5に示すように、扁平チューブ2は、A3000番系のアルミニウム材の芯材21と、その内外層22、23にろう材を被覆した3層のクラッド材からなる。そのクラッド材の外側層22はA4000番系のアルミニウム材に亜鉛1.0%含有する犠牲腐食層で形成されている。フィン3はA3000番系のアルミニウム材の無垢材からなる。ここで言う無垢材とは、ろう材層を設けてないということである。即ち、フィンにろう材層を設けなくても、チューブ外面にろう材層が存在するので、フィンとチューブのろう付けが可能であり、無垢材のフィンを使用した。
【0020】
本実施例では、熱交換媒体の入口6は左側ヘッダタンク4の上部に連通し、出口7は右側ヘッダタンク5の下部に連通している。両ヘッダタンク4、5には仕切り板(図示せず)が設けられており、入り口6から導入された熱交換媒体がUターンしながら扁平チューブ2、ヘッダタンク4、5内を流れ、出口7から流出するようになっている。
【0021】
扁平チューブ2の製造方法の1例を説明する。図4及び図5に示すように、ロールフォーミングにより、薄板の一方端部をUターンして折り曲げ、他方端部で両端部を合せている。一方端部では、板厚が3枚以上になるように繰り返して折り曲げて、強度強化を図っている。他方端部でも、どちらかの端部を2重に折り曲げて、合せた際に3枚重ねになるように設けている。このように端部の厚みを薄板の3枚分以上の厚みにすることで、チューブの耐圧強度、耐変形性を向上できるので、チューブの薄肉化に対して有効である。
チューブ2には、扁平部分の両平面に、外側から内方に向かって押しつぶして形成された多くの突起8が設けられており、対向する突起8、8同士がろう付けで一体接合されている。この突起8は、チューブ2の剛性を向上でき、耐変形性を向上できる。
【0022】
次に、凝縮器1において、各種性能についてテストした結果を説明する。図1ないし図4に示す構成の凝縮器を使用し、下記仕様を設定した。
チューブ仕様 : 幅16mm×チューブ高さ(Th)×35本
フィン仕様  : 幅16mm×(フィン高さ(Fh)=7.0)×(フィンピッチ(Fp)=1.4mm)×36段
通風面積   : 長さ600mm×(Th×35本+Fh×36段)/1,000,000
実験条件は、凝縮器(コンデンサ)入口の空気温度が37℃、コンデンサ入口圧力1.74MPa、コンデンサ入口のスーパーヒート25℃、コンデンサ出口のサブクール5℃、コンデンサ入口の風速1.5m/s、使用冷媒はHFC−134aを採用した。
チューブ高さ(Th)が、0.8mm、1.0mm、1.2mm、1.4mm、1.6mm、1.8mmであって、チューブ板厚(Tt)が0.20mm、0.30mm、0.35mmのものについて、放熱量/通風面積を測定した。その結果は、図6に示すように、チューブ高さ(Th)が所定の範囲にあるときに放熱量/通風面積が良い結果を示す、所謂放物線を描く。しかし、チューブ板厚(Tt)が0.35mmのものでは、その良い結果を示す範囲が極めて小さく、製作管理が困難であり、実用的でない。なお、板厚(Tt)が0.2mm未満のものは、耐圧強度が低いので、テストから外してある。この結果からして、板厚(Th)は0.2mm〜0.3mmの範囲が良く、且つ、チューブ高さ(Th)は1.0mm〜1.45mmの範囲で、放熱量/通風面積の良いものが得られた。放熱量/通風面積が良いということは、放熱量効率の良いものが得られるので、凝縮器を軽量、且つコンパクトにできる。
【0023】
上記テスト品の中で、チューブ高さ(Th)=1.2mm、チューブ板厚(Tt)=0.25mmのものについて、シミュレーションテストした。即ち、チューブの内容積(V=チューブの内側高さ×チューブの内側幅×チューブ有効長さ)に対して、突起8を形成することによってチューブ内に形成される非流通領域(R)の面積の割合を測定した。
図7は、縦軸に放熱量を取り、横軸に非流通領域(R)の割合を取ってグラフに示したものである。非流通領域が少ないと、チューブ内の熱交換媒体の乱流が少なく、熱交換効率が低下し、逆に非流通領域が多いと管内圧損が大きく、結果的に熱交換効率が悪化する。図7の結果からして、非流通領域(R)が20〜40%になるように突起の大きさ、突起の数量を調整して設けるようにする。
【0024】
さらに、フィン高さと性能との関係についてシミュレーションした。
チューブ仕様 : 幅16mm×(チューブ高さ(Th)=1.2mm)×(チューブ板厚=0.25mm)
フィン仕様  : 幅16mm×フィン高さ(Fh)×フィン板厚(Ft)×(フィンピッチ=1.4mm)
板厚(Ft)は、高さ(Fh)に応じて座屈強度がほぼ同じになるように設定した。フィン座屈強度P=k×Ft/Fh
コアサイズ   : (長さ=600mm)×(高さ=約297mm)
高さ=約297mm近辺になるようにチューブ本数(Tn)を設定した。
コア重量   : 上記フィン、チューブ重量に加えて、一定のヘッダタンク、エンドプレートの重量を加算した。
実験条件は、コンデンサ入口の空気温度が37℃、コンデンサ入口圧力1.74MPa、コンデンサ入口のスーパーヒート25℃、コンデンサ出口のサブクール5℃、コンデンサ入口の風速1.5m/s、使用冷媒はHFC−134aを採用した。
上記条件において、フィン高さ(Fh)を、10mm〜5mmの範囲で変更し、それに応じてフィン板厚(Ft)を設定し、高さ=約297mm近辺になるようにチューブ本数(Tn)及びフィン数(チューブ本数+1本)を設定した。こうして得られた凝縮器(コンデンサ)の重量を算出し、この重量に対してシミュレーションにより得られる放熱量の結果を図8に示す。
図8の結果から、フィン高さ(Fh)と放熱量/コア重量の関係を図9に示す。放熱量/コア重量が良い結果を示すフィン高さ(Fh)は、5.7mm〜8.0mmの範囲である。放熱量/コア重量が良いということは、コア重量の軽いもので良い放熱量が得られるので、凝縮器を軽量にでき、コンパクトにできる。その結果として凝縮器を安価にできる。
【0025】
チューブに設ける突起は一方から設け、他方のチューブ内面にろう付けするようにしても良い。チューブの両端部の板3枚の板厚構造は、この構造に限られるものでは無く、他の構造でも良い。チューブの両端部の板厚を3枚にしたが、この数に限られるものではなく、3枚以上でも良い。また逆に、チューブの端部の強度が十分である凝縮器、或はそれほど高強度を要求されない凝縮器の場合には、薄板を単にUターンして折り曲げ、結果として端部の板厚が1枚のものでも良い。
【0026】
【発明の効果】
本発明では、互いに交互に配列された複数のチューブ及びフィンを有し、これら複数のチューブの両端に接続されたヘッダタンクを有する凝縮器において、該チューブの高さが1.0mm〜1.45mmであり、チューブの板厚が0.2mm〜0.3mmであるので、冷媒通路の圧力損失が小さく、かつ最適の放熱面積を確保でき、軽量な凝縮器を得られる。
【0027】
特に、チューブをロールフォーミングにより、薄板材を折り曲げて形成するものでは、板材の厚さを薄くできると同時に薄厚の厚さを高精度で管理できるので、安定して薄厚のチューブを成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に関わる凝縮器の斜視図を示す。
【図2】図1に示す凝縮器において、チューブとフィンからなる積層体(コア)をヘッダタンクに組付ける前の状態を示す。
【図3】図1に示す凝縮器のチューブとフィンの寸法関係を説明する図である。
【図4】図1の凝縮器のチューブの概略であり、(a)は長手方向の端部を示し、(b)は上面図を示す。
【図5】図4のチューブの部分拡大図を示す。
【図6】チューブ板厚及びチューブ高さと放熱量との関係を示す特性図である。
【図7】非流通領域と放熱量との関係を示す特性図である。
【図8】フィン高さ、フィン板厚、チューブ本数及びコア重量と放熱量との関係を示す表である。
【図9】フィン高さと放熱量との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1   凝縮器
2   チューブ
3   フィン
4、5  ヘッダタンク
8   突起
21  芯材
22  犠牲腐食層
23  ろう材層
R   非流通領域

Claims (10)

  1. 互いに交互に配列された複数のチューブ及びフィンを有し、これら複数のチューブの両端に接続されたヘッダタンクを有する凝縮器において、該チューブの高さが1.0mm〜1.45mmであり、チューブの板厚が0.2mm〜0.3mmであることを特徴とする凝縮器。
  2. 請求項1に記載の凝縮器において、該チューブ内容積の20〜40%が非流通領域であることを特徴とする。
  3. 請求項1又は2に記載の凝縮器において、該チューブがロールフォーミングで板材を折り曲げて形成したチューブであることを特徴とする。
  4. 請求項3に記載の凝縮器において、該チューブが、該チューブの内面にはろう材層が配設された扁平チューブからなり、該チューブの少なくとも一方の平面から内側に向けて複数の突起が設けられ、該突起の頂部が該チューブの対向内面に接合されていることを特徴とする。
  5. 請求項4に記載の凝縮器において、該チューブが、該チューブの内面にはろう材層が配設された扁平チューブからなり、該チューブの両平面から内側に向けて複数の突起が設けられ、該突起の対向頂部同士が接合されていることを特徴とする。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブがアルミニウム材からなり、該アルミニウム材の外側に犠牲腐食層が配設されていることを特徴とする。
  7. 請求項6に記載の凝縮器において、該犠牲腐食層が該チューブの最外面に配設され、該犠牲層が亜鉛含有ろう材層からなることを特徴とする。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブがその外層にろう材層が設けられたクラッド材からなり、該フィンが無垢材からなることを特徴とする。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の凝縮器において、フィン高さが5.7mm〜8.0mmであることを特徴とする。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の凝縮器において、該チューブが1枚の板材を折り曲げて断面略矩形状に形成した扁平チューブであって、その短辺両端部は、その板厚が3枚以上の板厚を有するように折畳み形成されていることを特徴とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107105607A (zh) * 2017-06-23 2017-08-29 东莞市万亨达热传科技有限公司 嵌入式箱体类高性能散热器

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