JP2004003373A - 外囲体 - Google Patents

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Masataka Sugimoto
杉本 正隆
Toshihiko Isachi
伊佐地 利彦
Kazuhiro Ishikawa
石川 和弘
Fumiyoshi Ono
大野 文義
Junichi Oi
大井 純一
Tadashi Fukuhara
福原 正
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Abstract

【目的】 本発明は、建築用板の取付を簡易且つ迅速に行うことができるとともに取付強度を極めて強固にすること。
【構成】 主板1の幅方向両側に立上り部2,2を形成し、該立上り部2の上端に連結部3を形成し,前記主板1の幅方向両側箇所に被嵌合屈曲部4,4を形成した建築用板Aと、前記両被嵌合屈曲部4,4に嵌合する両嵌合突起部11,11を有する受金具Bとからなること。該受金具Bの両嵌合突起部11,11上に前記主板1を配置し、両被嵌合屈曲部4,4を両嵌合突起部11,11に嵌合し、隣接する建築用板A,A同士は連結部3,3にて連結してなること。
【選択図】   図2

Description

 本発明は、建築用板の取付を簡易且つ迅速に行うことができるとともに取付強度を極めて強固にすることができる外囲体に関する。
 近年、種々の金属製の折板タイプの屋根板材,壁板材等の建築用板が多く使用されている。この種の建築用板は、母屋,胴縁等の構造材に受金具を介して固定されている。その中で、建築用板の幅方向における連結構造に馳締めタイプが存在する。
 具体的には、建築用板の幅方向一方側に下馳部が形成され、他方側に上馳部が形成され、隣接する建築用板の下馳部と上馳部とを馳締めして連結するタイプである。さらに、上記とは別に、建築用板の幅方向両側に左右対称形状とした馳締用連結部を形成し、隣接する建築用板の両馳締用連結部をキャップ材を介して連結してゆくタイプも存在している。
 このような馳締めタイプの外囲体には屋根板材を受金具に固定する固定手段として、一般に吊子が使用されることが多い。そして、隣接する建築用板の連結箇所に吊子が介在し馳締め箇所と受金具との接合がなされている。即ち、吊子が受金具と屋根板材との接合にかかる部分である。
 前述したように、馳締めタイプの建築用板と受金具との接合は、吊子によるものであるが、隣接する建築用板の馳締め部同士を連結する際に、吊子とともに馳締め箇所が馳締めされる。これにかかる作業は、かなり面倒である。例えば、下馳部と上馳部とからなる組み合わせでは、下馳部を吊子の舌片部位にて押さえ、さらにその舌片部位を包むようにした上馳部を下馳部に馳締めを行う。これは、キャップ材を使用するタイプも略同様の作業となる。
 さらに、吊子にて隣接する建築用板の連結部を接合するものでは、建築用板により施工された屋根,壁等に負圧が作用して、建築用板が上方に吸い上げられるような状態となったときに、吊子箇所に荷重が集中して、吊子がその集中荷重に耐えきれず受金具から外れてしまったり、或いは吊子が破損する等となることがある。このため、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、建築用板の取付を簡易且つ迅速に行うことができるとともに取付強度を極めて強固にすることである。
 そこで、発明者は上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所に被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなる外囲体としたことにより、前記課題を解決した。
 また、主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所において左右対称形状で且つ上方に膨出する断面略平行四辺形状の被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなる外囲体としたことにより、前記課題を解決した。
 さらに、主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所において左右対称形状で且つ上方に膨出した被嵌合片を有する被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部の被被嵌合片に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部の被被嵌合片を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなる外囲体としたことにより、前記課題を解決したものである。
 請求項1の発明においては、被嵌合屈曲部4,4の形成位置を建築用板Aの全高さにおける下端からの位置を最も低くすることができ、受金具Bとの嵌合強度を最も強力なるものにすることができる。また、請求項2又は請求項3の発明においては、請求項1と同等の効果を奏する。
<参考例>
 本発明の最良の実施形態を説明する前に、参考例の実施形態について図面に基づいて説明する。建築用板Aは、平坦上の主板1の幅方向両側に立上り部2,2が形成され、該立上り部2,2の上端から連結部3,3が形成されている〔図7(A),(B)参照〕。その主板1と立上り部2,2との連続する部分は円弧状に形成されている。その立上り部2は、主板1から見て外方に上向きの傾斜状に形成されている。
 その立上り部2,2の上端箇所には、頂面部2cが形成され、該頂面部2cの外端から連結部3,3が形成されている。その頂面部2cは、僅かに傾斜していたり、或いは略水平状に近い状態となっている〔図7(B)参照〕。該連結部3,3は、隣接する建築用板A,A同士を幅方向に連結するための部位である。
 具体的には、下馳部3aと上馳部3bとから構成されるものである〔図7(B)参照〕。その建築用板Aの幅方向一端側には、下馳部3aが形成され、幅方向の他端側には上馳部3bが形成されている。その馳締めタイプの連結部3,3の実施形態としては、種々の形状が存在しており、下馳部3a及び上馳部3bとが断面略円形状とした丸馳タイプ〔図7(C),(D)参照〕、或いは縦平馳タイプ〔図3(A)参照〕又は角馳タイプ〔図3(B)参照〕等が存在する。上記とは別に、建築用板Aの幅方向両側に左右対称形状とした馳締用の連結部3,3を形成し、隣接する建築用板A,Aの連結部3,3をキャップ材5を介して連結してゆくタイプも存在している〔図3(C)参照〕。
 次に、前記両立上り部2,2には、被嵌合屈曲部4,4がそれぞれ形成されている〔図7(A),(B)参照〕。該被嵌合屈曲部4,4は、建築用板Aを後述する受金具Bを介して梁,母屋,胴縁等の構造材13上に固定する役目をなすものである。その立上り部2は、前記被嵌合屈曲部4の形成位置より下方を嵌合傾斜片2aと称し、被嵌合屈曲部4より上方を上部傾斜片2bと称する。
 その被嵌合屈曲部4は、立上り部2の嵌合傾斜片2aと上部傾斜片2bにそれぞれ略直角に折曲形成されてなる部位である。さらに詳しくは、その被嵌合屈曲部4は、上部傾斜片2bの下端より建築用板Aの外方側に向かって略直角状に折り曲げ形成された段差状の部位である〔図6(B),図7(B)等参照〕。
 或いは、被嵌合屈曲部4の別の実施形態として、建築用板Aの内方側に突出するように略く字形状に屈曲形成されたものも存在する〔図12(A)参照〕。該実施形態においては、その被嵌合屈曲部4は、直角状片4aと傾斜状片4bとから構成されており、その直角状片4aは、前記立上り部2と略直角をなしており、傾斜状片4bは立上り部2に対して傾斜状をなしている〔図12(B)参照〕。
 その被嵌合屈曲部4が形成される位置は、立上り部2の下端から中間位置の範囲内に形成されることが好ましい。具体的な被嵌合屈曲部4の形成位置の範囲としては、建築用板Aの高さ方向において下端(主板1の位置である)を基準とし、その下端から立上り部2の上端(連結部3,3による高さ分は除く)までの高さの約80%の位置における高さの範囲である〔図11(B)参照〕。この範囲において、立上り部2に被嵌合屈曲部4が形成される。
 より好ましい被嵌合屈曲部4形成位置の範囲としては、建築用板Aの高さ方向において下端(主板1の位置である)を基準とし、その下端から立上り部2の上端(連結部3,3による高さ分は除く)までの高さの約60%迄の範囲である〔図11(A)参照〕。
 さらに、最適な範囲としては、建築用板Aの高さ方向において下端(主板1の位置である)を基準とし、その下端から立上り部2の上端(連結部3,3による高さ分は除く)までの高さの約20%乃至30%迄の範囲である〔図10(A)参照〕。図4は、その被嵌合屈曲部4の立上り部2への形成する範囲をグラフ化したものであり、このグラフによれば、建築用板Aの下端から高さの10%の範囲が最適である〔図10(B)参照〕。
 次に、受金具Bは、山形支持部10と、該山形支持部10の幅方向下端箇所に嵌合突起部11,11と、台座部12とから構成されている。その山形支持部10は、頂部10aの幅方向両側より傾斜状の脚部10b,10bが形成されたものである。その脚部10b,10bの傾斜は、前記建築用板Aの立上り部2,2の傾斜に略等しい角度に形成されている〔図6(A)等参照〕。
 また、嵌合突起部11は、前記建築用板Aの被嵌合屈曲部4と嵌合することにより、受金具Bにて建築用板Aを構造材13に固定するものである〔図5,図6(A),(B)等参照〕。その脚部10bに形成されている。該嵌合突起部11,11の形成位置は、前記建築用板Aの被嵌合屈曲部4,4に対応する位置に形成されている〔図6(A),(B)参照〕。その嵌合突起部11の形成位置から下方に向かって脚部10bは、傾斜しないで垂直状となる〔図6(A),(B)及び図8(A)等参照〕。
 また台座部12は、脚部10bの下端に形成され、構造材13に固着する部位となる。その受金具Bは、金属帯板にて屈曲形成されたものであり、嵌合突起部11,11は、山形支持部10及び台座部12とともに一体的に形成される。また、嵌合突起部11,11のみが上述したように金属帯板から形成されず、金属,合成樹脂等から別部材となるブロック材として形成され、該ブロック材とした嵌合突起部11が前記脚部10bに固着される実施形態も存在する〔図8(B),(C)参照〕。
 その受金具Bは、上述したように山形支持部10の幅方向両側に台座部12,12がそれぞれ形成されたものであるが、該台座部12と山形支持部10とをそれぞれ交互に連続して、複数の山形支持部10,10,…が所定間隔にて連続形成された受金具Bの実施形態も存在している〔図9(A)参照〕。また、山形支持部10の頂部10aには位置決め突起10a1 が形成されることもある〔図9(B)参照〕。
 該位置決め突起10a1 は、山形支持部10上に隣接する建築用板A,Aの連結部3,3同士を連結するときに、その位置決め突起10a1 を両連結部3,3間に挟持させることにより、隣接する建築用板A,Aの連結部位が頂部10a上でふらついたりすることを防止することができる〔図9(C)参照〕。
 複数の受金具Bが梁,母屋,胴縁等の構造材13に固着されるが、ここでそれぞれの隣接する山形支持部10,10での対向する嵌合突起部11,11は、等間隔になるように配置される。その対向する嵌合突起部11,11は、前記建築用板Aの幅方向両側に形成された被嵌合屈曲部4,4が強固に嵌合可能な距離とされる〔図6(B)参照〕。従って、対向する嵌合突起部11,11の距離と建築用板Aの幅方向両側の被嵌合屈曲部4,4との距離は略等しいか、対向する嵌合突起部11,11の距離が僅かに狭くなるように設定される。
 まず、複数の受金具B,B,…が構造材13上に配置される。このとき、それぞれの隣接する山形支持部10,10において、対向する嵌合突起部11,11の間隔は、そこに配置される建築用板Aの幅方向両側に形成された被嵌合屈曲部4,4が適正に嵌合することができる範囲である。
 その隣接する山形支持部10,10間に建築用板Aが配置され、該建築用板A,Aを押し込むようにして、その両被嵌合屈曲部4,4と、受金具B,Bの嵌合突起部11,11とを嵌合させる。このようにして、複数の建築用板A,A,…を受金具B,B間に配置し被嵌合屈曲部4,4と嵌合突起部11,11とを嵌合させ、隣接する建築用板A,Aの対向する連結部3,3を連結して屋根,壁等の外囲体が施工される。
 ここで、建築用板Aの被嵌合屈曲部4の立上り部2への形成範囲によって、建築用板Aの施工強度の強さの変化について図4に基づいて述べる。図4のグラフでは、横軸は、建築用板Aの高さと被嵌合屈曲部4の形成高さとの比率であり、被嵌合屈曲部4の高さ位置を寸法Sとし、建築用板Aの全高(建築用板Aの下端から連結部3,3を除く範囲)を寸法Hとすると、横軸に数値は(寸法S/寸法H)となる。
 このグラフから被嵌合屈曲部4の高さ寸法Sが建築用板Aの全高寸法Hの80%以内で適正且つ十分な装着強度を得ることができる〔図11(B)参照〕。さらに、60%以内でより強固な装着強度を得ることができる〔図11(A)参照〕。また、30%以内が極めて強力な装着強度を得ることができる最適値である〔図10(A)参照〕。特に、10%以内では、建築用板Aの装着強度が最大となる〔図10(B)参照〕。
 図13(A)乃至(D)は、被嵌合屈曲部4,4の形成位置を立上り部2と主板1との折曲げ箇所に形成したものである。この実施形態では、主板1から被嵌合屈曲部4,4までの位置は立上り部2の全高の下端からの高さの10%の範囲とした建築用板Aの実施形態である。具体的には、立上り部2の下端に被嵌合屈曲部4が形成され、嵌合傾斜片2aとなる部位が存在しない〔図13(A),(B)参照〕。或いは、立上り部2と主板1との折曲箇所を被嵌合屈曲部4として形成された実施形態が存在する〔図13(C),(D)等参照〕。
 また、受金具Bの別の実施形態として、その脚部10bは、嵌合突起部11の形成位置から下方側と上方側とが同等(略同等も含む)の傾斜となるように形成されることもある〔図14(A),(B),(C)及び図15(A),(B)等参照〕。
 次に、本発明の実施形態について説明する。ここにおいて、建築用板A,受金具B等については、前述の参考例との場合と同一であり、この点の説明は省略する。特に本発明における建築用板Aの実施形態として、前記主板1の幅方向両側箇所に被嵌合屈曲部4,4を形成したものが存在する(図1参照)。該実施形態では、主板1の幅方向の両側箇所に上方に膨出するように形成されたものである。その被嵌合屈曲部4,4は、断面略平行四辺形状に形成されている〔図2(A)参照〕。
 該被嵌合屈曲部4,4には、受金具Bの嵌合突起部11,11が嵌合する被嵌合片4c,4cが形成されている。該実施形態における受金具Bは、図2(B)に示すように、断面略L字形状に形成され、その上端が前記被嵌合片4cに嵌合するようになっている。また、図2(C)は、その変形例で、被嵌合屈曲部4の被嵌合片4cが主板1の外方に向かって形成されたものである。
本発明の別の実施形態の建築用板の斜視図である。 (A)は図1の断面略示図、(B)は(A)の要部断面図、(C)は(A)の変形例の要部断面図である。 (A)は別の実施形態の馳締連結部を示す拡大断面図、(B)は別の実施形態の馳締連結部を示す拡大断面図、(C)は連結部をキャップ材を介して連結する構造とした実施形態の拡大断面図である。 建築用板の被嵌合屈曲部の位置で外囲体の強度が変化する状態を示すグラフである。 参考例の外囲体の斜視図である。 (A)は参考例の外囲体の正面略示図、(B)は(A)の要部拡大縦断正面図である。 (A)は参考例の建築用板の斜視図、(B)は参考例の建築用板の正面略示図、(C)は馳締部の馳締状態の縦断正面図、(D)は分離した状態の馳締部の縦断正面図である。 (A)は参考例の受金具の斜視図、(B)は参考例の別の実施形態の受金具の斜視図、(C)は(B)の要部拡大図である。 (A)は参考例の受金具の別の実施形態の斜視図、(B)は参考例の受金具の別の実施形態の斜視図、(C)は馳締状態を示す拡大断面図である。 (A)は参考例の建築用板の高さの約20%の位置で嵌合した状態の略示図、(B)は参考例の建築用板の高さの約10%の位置で嵌合した状態の略示図である。 (A)は参考例の建築用板の高さの約60%の位置で嵌合した状態の略示図、(B)は参考例の建築用板の高さの約80%の位置で嵌合した状態の略示図である。 (A)は参考例の別の被嵌合部の実施形態を示す正面略示図、(B)は参考例の別の被嵌合部の実施形態を示す要部拡大縦断正面図である。 (A)は参考例の別の実施形態の建築用板の要部拡大断面図、(B)は(A)とは異なる実施形態の建築用板の要部拡大断面図、(C)は(B)とは異なる実施形態の建築用板の要部拡大断面図、(D)は(C)とは異なる実施形態の建築用板の要部拡大断面図である。 (A)は参考例の別の実施形態の受金具の斜視図、(B)は(A)とは別の実施形態の受金具の斜視図、(C)は(B)の要部側面図である。 (A)は参考例の別の実施形態の受金具の斜視図、(B)は(A)とは異なる実施形態の斜視図である。
符号の説明
 A…建築用板
 B…受金具
 1…主板
 2…立上り部                                  3…連結部                                   4…被嵌合屈曲部
 4c…被嵌合片
 11…嵌合突起部

Claims (3)

  1. 主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所に被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなることを特徴とする外囲体。
  2. 主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所において左右対称形状で且つ上方に膨出した断面略平行四辺形状の被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなることを特徴とする外囲体。
  3. 主板の幅方向両側に立上り部を形成し、該立上り部の上端に連結部を形成し,前記主板の幅方向両側箇所において左右対称形状で且つ上方に膨出した被嵌合片を有する被嵌合屈曲部を形成した建築用板と、前記両被嵌合屈曲部の被被嵌合片に嵌合する両嵌合突起部を有する受金具とからなり、該受金具の両嵌合突起部上に前記主板を配置し、両被嵌合屈曲部の被被嵌合片を両嵌合突起部に嵌合し、隣接する建築用板同士は連結部にて連結してなることを特徴とする外囲体。
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