JP2004000319A - 刃ロック手段を備えたステップ式スライド型カッターナイフ - Google Patents
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Abstract
【課題】刃の移動を容易に防止することが出来るカッターナイフを提供すること。
【解決手段】刃10はナイフ刻線12のそれぞれの付近に開口部14を有する。ナイフ鞘20の底面には、開口部12と係合され得るように上端が円錐形であるストッパー片44と、ストッパー片44を上下に運動させることができるスライディング片46と、スライディング片46の移動を案内する案内溝26を設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】刃10はナイフ刻線12のそれぞれの付近に開口部14を有する。ナイフ鞘20の底面には、開口部12と係合され得るように上端が円錐形であるストッパー片44と、ストッパー片44を上下に運動させることができるスライディング片46と、スライディング片46の移動を案内する案内溝26を設ける。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はステップ式スライド型カッターナイフに関するものであり、より詳しくは切断作業中刃の後退を防止するステップ式スライド型カッターナイフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のステップ式スライド型カッターナイフは、それぞれの節が切断出来るように、同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線を備えた刃と、刃を囲んだまま長手方向に長く開放されている案内路を備えたナイフ鞘を備え、刃の末端にはスライダーが連結されている。該ナイフ鞘に形成された案内路には一定ピッチを有する鋸歯部が形成されており、スライダーの側面には鋸歯部と係合されるように該鋸歯部に相応する弾性片が挿入されている。
【0003】
このようなカッターナイフは、スライダーを押し、引き寄せる操作によって刃が前後に移動されることが可能であり、波形鋸歯部と弾性片との係合によって刃が停止され得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のカッターナイフでは、切断作業時、スライダーの弾性片と鋸歯部との係合力以上の力が作用すると、意図せず刃が後退されることがある。これに因り、切断作業が完全に行われなかったり、作業者が傷付く等の問題点があった。
【0005】
そこで、刃の一部が切断作業のためナイフ鞘から抜け出されたとき、刃の後退を防止するようにスライダーにネジ締結具を備えたネジ固定型カッターナイフが知られている。
【0006】
しかし、このようなネジ固定型カッターナイフは、刃を固定または解除するとき、ネジ締結具を一々回転しなければならないので、作業時間が長く面倒であるという問題点があった。
【0007】
本発明は上記のような問題点を解結するために案出されたものであって、切断作業中刃が後退されることを容易に防止することが出来るステップ式スライド型カッターナイフを提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるステップ式スライド型カッターナイフは、同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線を備えた刃と、上記刃の一端に固定されたスライダーと、上記スライダーが進退されられるように上面に案内路を備えたナイフ鞘を含み、上記刻線のそれぞれの付近に開口部を形成させ、上記ナイフ鞘の底面に下向偏向力を有する弾性片の基端部を付着させ、該弾性片の先端部に上記開口部中の一つと係合できるように上端に突起部を備えたストッパー片を形成させ、上記ストッパー片を上下に運動させられるスライディング片を上記ナイフ鞘底面の案内溝に前後に進退可能に挿設させ、上記スライディング片および上記ストッパー片のそれぞれには前進時、互いに滑りながら面接触されるように形成された傾斜面と前進完了時、上記弾性片の弾性力によって互いに加圧される平面を備えることによりなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましき実施例を詳しく説明する。
図1は刃の刻線付近に本発明による開口部14を備えたステップ式スライド型カッターナイフ100を示した斜視図であって、ステップ式スライド型カッターナイフ100は刃10、ナイフ鞘20、スライダー30、蓋50および刃10の後退を遮断するロック手段40(図2および図3参照)からなる。
【0010】
刃10は同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線(切断線)12および刻線12のそれぞれの付近に形成された係止開口部14を備え、刃10はその末端でスライダー30のピンに結合されている。
【0011】
ここで、スライダー30はステップ式スライド型カッターナイフに一般的に利用されるものであり、刃10はナイフ鞘20の案内路22に沿ってスライディングされるスライダー30の前後移動によりナイフ鞘20内外に移動され得る。
【0012】
尚、図1には案内路22がスライダー30の弾性片(未図示)と係合される一定ピッチの鋸歯部24を側面に備えており、スライダー30と鋸歯部24との係合により刃10がステップ式にスライディングされることが示されているが、これは一実施例であり、刃10のスライディング移動は弾性片と鋸歯部24との係合でない他の方法によっても達成できることは勿論である。
【0013】
ナイフ鞘20の末端における底面には、図2ないし図4に示されたように、スロット形の案内溝26が形成されている。
次に、図2ないし図4を参照してナイフ鞘20の末端部近くに設けられ、刃10の移動を防止するロック手段40について詳しく説明する。
【0014】
図2ないし図4に示されたように、ロック手段40は案内溝26に挿設されかつ案内溝26に沿ってスライディングされるようにスライディング溝46aを備えたスライディング片46と、基端部が案内溝26の直ぐ後側のナイフ鞘底面に付着され、案内溝26の全長に亙って案内溝26上に延びている弾性片42と、弾性片42の先端部で弾性片42と一体に形成されたストッパー片44とを含み、ストッパー片44の上部には刃10の係止開口部14と係合される円錐形の突起部44dが形成されている。
【0015】
ここで、弾性片42は適切な下向偏向力を有するように、弾性片42の基端部からストッパー片44まで湾曲され、かつ屈曲されることが好ましい。また、ストッパー片44およびこれと一体の弾性片42は弾性力が大きいプラスチック素材であることが好ましい。
【0016】
スライディング片46はナイフ鞘20の底面と平行をなす第1平面46bを上端に備え、第1平面46bからスライディング片46の下側に向かって所定角度に傾斜された第1傾斜面46cとを備える。
【0017】
ストッパー片44はスライディング片46が前進するときスライディング片46の第1傾斜面46cと滑り式で面接触可能な2傾斜面44cを下部に備え、スライディング片46が案内溝26の前端まで前進されたとき(図3)、第1平面46bに面接触する第2平面44bとを下端に備え、上記ストッパー片44が上死点に到達したとき刃10に形成された複数の開口部14中の一つに係合される円錐形突起部44dを上端に備える。突起部44dが円錐形をなすので刃10に形成された開口部14のサイズおよび形状に関わりなく開口部14に係止することが出来るが、開口部14は突起部44dに容易に係止されるようにスロット形であることが好ましい。
【0018】
上述の構成によって、スライディング片46が図2に示された後退位置から図3に示された係合位置まで前進するとき、スライディング片46の第1傾斜面46cとストッパー片44の第2傾斜面44cとの面摺接によって、ストッパー片44は刃10に向かって押し上げられ、スライディング片46のスライディング前進が終わるとき、ストッパー片44はスライディング片46上に好ましく安着される。このように、ストッパー片44がスライディング片46上に安着され上死点に配置された状態で、ストッパー片44上端の突起部44dは刃10の開口部14に係合される。
【0019】
ストッパー片44が弾性片42の下向偏向力によってスライディング片46を加圧するので、スライディング片46は完全に前進された位置で動くことなく固定され得る。
【0020】
ストッパー片44はナイフ鞘20の末端付近で刃10を補助的に支持する。このため、従来のカッターナイフではナイフ鞘から刃突出方向を向かって延長されて切断作業中の刃を支持するための末端支持部は比較的長かったが、本実施形態のカッターナイフ100では、ナイフ鞘20から突出する末端支持部25の長さが減少されることを可能である。その結果、ナイフ鞘20の末端から更に長く刃10が露出され得るので、不必要な刃10の浪費が大きく減らすことが出来る。
【0021】
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者において本発明の技術的思想を外れない範囲内で種種の置換、変形および変更が可能であるので、前述の実施例および添付の図面に限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】本発明によるカッターナイフ100は切断作業中に刃10の後退が簡単な操作によって防止することができ、不必要な刃の浪費が減少され経済的に有利な効果があり、これとともに刃10には開口部14が切断線12付近に形成されているので、刃10の節切断が容易に行われ意図しなかった刃の破損を防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるステップ式スライド型カッターナイフの斜視図。
【図2】図1のステップ式スライド型カッターナイフに備えられたロック手段を示す図1の線A−Aに沿った断面図。
【図3】図2のロック手段が刃をロックした状態を示す断面図。
【図4】図1のカッターナイフの背面図。
【符号の説明】
10…刃、14…開口部、20…ナイフ鞘、22…案内路、26…案内溝、30…スライダー、42…弾性片、44…ストッパー片、44d…突起部、46…スライディング片、46c、44c…傾斜面、46b、44b…平面、100…カッターナイフ。
【発明の属する技術分野】
本発明はステップ式スライド型カッターナイフに関するものであり、より詳しくは切断作業中刃の後退を防止するステップ式スライド型カッターナイフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のステップ式スライド型カッターナイフは、それぞれの節が切断出来るように、同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線を備えた刃と、刃を囲んだまま長手方向に長く開放されている案内路を備えたナイフ鞘を備え、刃の末端にはスライダーが連結されている。該ナイフ鞘に形成された案内路には一定ピッチを有する鋸歯部が形成されており、スライダーの側面には鋸歯部と係合されるように該鋸歯部に相応する弾性片が挿入されている。
【0003】
このようなカッターナイフは、スライダーを押し、引き寄せる操作によって刃が前後に移動されることが可能であり、波形鋸歯部と弾性片との係合によって刃が停止され得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のカッターナイフでは、切断作業時、スライダーの弾性片と鋸歯部との係合力以上の力が作用すると、意図せず刃が後退されることがある。これに因り、切断作業が完全に行われなかったり、作業者が傷付く等の問題点があった。
【0005】
そこで、刃の一部が切断作業のためナイフ鞘から抜け出されたとき、刃の後退を防止するようにスライダーにネジ締結具を備えたネジ固定型カッターナイフが知られている。
【0006】
しかし、このようなネジ固定型カッターナイフは、刃を固定または解除するとき、ネジ締結具を一々回転しなければならないので、作業時間が長く面倒であるという問題点があった。
【0007】
本発明は上記のような問題点を解結するために案出されたものであって、切断作業中刃が後退されることを容易に防止することが出来るステップ式スライド型カッターナイフを提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるステップ式スライド型カッターナイフは、同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線を備えた刃と、上記刃の一端に固定されたスライダーと、上記スライダーが進退されられるように上面に案内路を備えたナイフ鞘を含み、上記刻線のそれぞれの付近に開口部を形成させ、上記ナイフ鞘の底面に下向偏向力を有する弾性片の基端部を付着させ、該弾性片の先端部に上記開口部中の一つと係合できるように上端に突起部を備えたストッパー片を形成させ、上記ストッパー片を上下に運動させられるスライディング片を上記ナイフ鞘底面の案内溝に前後に進退可能に挿設させ、上記スライディング片および上記ストッパー片のそれぞれには前進時、互いに滑りながら面接触されるように形成された傾斜面と前進完了時、上記弾性片の弾性力によって互いに加圧される平面を備えることによりなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましき実施例を詳しく説明する。
図1は刃の刻線付近に本発明による開口部14を備えたステップ式スライド型カッターナイフ100を示した斜視図であって、ステップ式スライド型カッターナイフ100は刃10、ナイフ鞘20、スライダー30、蓋50および刃10の後退を遮断するロック手段40(図2および図3参照)からなる。
【0010】
刃10は同じ間隔で互いに平行に形成された複数の刻線(切断線)12および刻線12のそれぞれの付近に形成された係止開口部14を備え、刃10はその末端でスライダー30のピンに結合されている。
【0011】
ここで、スライダー30はステップ式スライド型カッターナイフに一般的に利用されるものであり、刃10はナイフ鞘20の案内路22に沿ってスライディングされるスライダー30の前後移動によりナイフ鞘20内外に移動され得る。
【0012】
尚、図1には案内路22がスライダー30の弾性片(未図示)と係合される一定ピッチの鋸歯部24を側面に備えており、スライダー30と鋸歯部24との係合により刃10がステップ式にスライディングされることが示されているが、これは一実施例であり、刃10のスライディング移動は弾性片と鋸歯部24との係合でない他の方法によっても達成できることは勿論である。
【0013】
ナイフ鞘20の末端における底面には、図2ないし図4に示されたように、スロット形の案内溝26が形成されている。
次に、図2ないし図4を参照してナイフ鞘20の末端部近くに設けられ、刃10の移動を防止するロック手段40について詳しく説明する。
【0014】
図2ないし図4に示されたように、ロック手段40は案内溝26に挿設されかつ案内溝26に沿ってスライディングされるようにスライディング溝46aを備えたスライディング片46と、基端部が案内溝26の直ぐ後側のナイフ鞘底面に付着され、案内溝26の全長に亙って案内溝26上に延びている弾性片42と、弾性片42の先端部で弾性片42と一体に形成されたストッパー片44とを含み、ストッパー片44の上部には刃10の係止開口部14と係合される円錐形の突起部44dが形成されている。
【0015】
ここで、弾性片42は適切な下向偏向力を有するように、弾性片42の基端部からストッパー片44まで湾曲され、かつ屈曲されることが好ましい。また、ストッパー片44およびこれと一体の弾性片42は弾性力が大きいプラスチック素材であることが好ましい。
【0016】
スライディング片46はナイフ鞘20の底面と平行をなす第1平面46bを上端に備え、第1平面46bからスライディング片46の下側に向かって所定角度に傾斜された第1傾斜面46cとを備える。
【0017】
ストッパー片44はスライディング片46が前進するときスライディング片46の第1傾斜面46cと滑り式で面接触可能な2傾斜面44cを下部に備え、スライディング片46が案内溝26の前端まで前進されたとき(図3)、第1平面46bに面接触する第2平面44bとを下端に備え、上記ストッパー片44が上死点に到達したとき刃10に形成された複数の開口部14中の一つに係合される円錐形突起部44dを上端に備える。突起部44dが円錐形をなすので刃10に形成された開口部14のサイズおよび形状に関わりなく開口部14に係止することが出来るが、開口部14は突起部44dに容易に係止されるようにスロット形であることが好ましい。
【0018】
上述の構成によって、スライディング片46が図2に示された後退位置から図3に示された係合位置まで前進するとき、スライディング片46の第1傾斜面46cとストッパー片44の第2傾斜面44cとの面摺接によって、ストッパー片44は刃10に向かって押し上げられ、スライディング片46のスライディング前進が終わるとき、ストッパー片44はスライディング片46上に好ましく安着される。このように、ストッパー片44がスライディング片46上に安着され上死点に配置された状態で、ストッパー片44上端の突起部44dは刃10の開口部14に係合される。
【0019】
ストッパー片44が弾性片42の下向偏向力によってスライディング片46を加圧するので、スライディング片46は完全に前進された位置で動くことなく固定され得る。
【0020】
ストッパー片44はナイフ鞘20の末端付近で刃10を補助的に支持する。このため、従来のカッターナイフではナイフ鞘から刃突出方向を向かって延長されて切断作業中の刃を支持するための末端支持部は比較的長かったが、本実施形態のカッターナイフ100では、ナイフ鞘20から突出する末端支持部25の長さが減少されることを可能である。その結果、ナイフ鞘20の末端から更に長く刃10が露出され得るので、不必要な刃10の浪費が大きく減らすことが出来る。
【0021】
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者において本発明の技術的思想を外れない範囲内で種種の置換、変形および変更が可能であるので、前述の実施例および添付の図面に限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】本発明によるカッターナイフ100は切断作業中に刃10の後退が簡単な操作によって防止することができ、不必要な刃の浪費が減少され経済的に有利な効果があり、これとともに刃10には開口部14が切断線12付近に形成されているので、刃10の節切断が容易に行われ意図しなかった刃の破損を防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるステップ式スライド型カッターナイフの斜視図。
【図2】図1のステップ式スライド型カッターナイフに備えられたロック手段を示す図1の線A−Aに沿った断面図。
【図3】図2のロック手段が刃をロックした状態を示す断面図。
【図4】図1のカッターナイフの背面図。
【符号の説明】
10…刃、14…開口部、20…ナイフ鞘、22…案内路、26…案内溝、30…スライダー、42…弾性片、44…ストッパー片、44d…突起部、46…スライディング片、46c、44c…傾斜面、46b、44b…平面、100…カッターナイフ。
Claims (5)
- 均一な間隔で互いに平行に形成された複数の刻線(12)を備えた刃(10)と、上記刃(10)の一端に連結されたスライダー(30)と、上記スライダー(30)が進退されるように上面に案内路(22)を備えたナイフ鞘(20)とを含むステップ式スライド型カッターナイフ(100)において、
上記刻線(12)のそれぞれの付近に開口部(14)を形成させ、上記ナイフ鞘(20)の底面に下向偏向力を有する弾性片(42)の基端部を付着させ、該弾性片(42)の先端部に上記開口部(14)中の一つと係合されるように上端に突起部(44d)を備えたストッパー片(44)を形成させ、上記ストッパー片(44)を上下に運動させ得るスライディング片(46)を上記ナイフ鞘(20)の底面の案内溝(26)に前後に進退可能に挿設させ、上記スライディング片(46)および上記ストッパー片(44)のそれぞれには、前進時に互いに滑りながら面接触されるように形成された傾斜面(46c、44c)と前進完了時に上記弾性片42の弾性力によって互いに加圧される平面(46b、44b)とを備えることを特徴とするステップ式スライド型カッターナイフ。 - 上記弾性片(42)は屈曲部を有することを特徴とする請求項1に記載のステップ式スライド型カッターナイフ。
- 上記案内溝(26)は上記ナイフ鞘(20)の末端付近に形成されることを特徴とする請求項1に記載のステップ式スライド型カッターナイフ。
- 上記ストッパー片(44)の突起部(44d)は円錐形からなることを特徴とする請求項1に記載のステップ式スライド型カッターナイフ。
- 上記ナイフ鞘(20)の末端で刃(10)を支持する末端支持部(25)の長さが減少されることを特徴とする請求項1に記載のステップ式スライド型カッターナイフ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2020020005821U KR200276613Y1 (ko) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | 칼날본체 잠금수단을 갖춘 스텝식 슬라이드형 커터칼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004000319A true JP2004000319A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30439268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002132528A Pending JP2004000319A (ja) | 2002-02-27 | 2002-05-08 | 刃ロック手段を備えたステップ式スライド型カッターナイフ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004000319A (ja) |
KR (1) | KR200276613Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010042254A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Stanley Works | ブレードワイパ付き万能ナイフ |
-
2002
- 2002-02-27 KR KR2020020005821U patent/KR200276613Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-05-08 JP JP2002132528A patent/JP2004000319A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010042254A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Stanley Works | ブレードワイパ付き万能ナイフ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR200276613Y1 (ko) | 2002-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |