JP2003535250A - 膜ポンプ - Google Patents

膜ポンプ

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JP2003535250A
JP2003535250A JP2001587918A JP2001587918A JP2003535250A JP 2003535250 A JP2003535250 A JP 2003535250A JP 2001587918 A JP2001587918 A JP 2001587918A JP 2001587918 A JP2001587918 A JP 2001587918A JP 2003535250 A JP2003535250 A JP 2003535250A
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head
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JP2001587918A
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エリック ロシニョール
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レクサム エスエムテー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1028Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/02Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
    • B05B11/028Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
    • B05B11/029Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container located on top of the remaining content

Abstract

(57)【要約】 進入弁を介して浸液管(2) と連通するための底部分と容器(R) の端への連結のための頂部部分とを有するボディ(1) と、内部に設けられた計量チャンバ(10)と、排出弁ともどり手段を有して前記ボディ(1) の頂部部分を漏れのない密着状態で閉じる圧縮手段と、送出し流路管(C) を有する分配ヘッド(T )とを備え、前記分配ヘッド(T )に加えられる手動の押し力によって起動するポンプであって、前記もどり手段は、分配者ヘッド(T )によってもたらされる変形が可能な弾性の内部隔膜(3) と、前記ヘッド(T )の下で固定されて前記計量チャンバ(10)を前記内部隔膜(3) と共に形成する剛性コップ(4) とを含むことを特徴とするポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はポンプに関し、さらに具体的には、膜ポンプに関する。 一般に、従来のポンプは、進入弁を介して浸液管と連通するための底部分と容
器の端への連結のための頂部部分とを有するボディと、内部に設けられた計量チ
ャンバと、排出弁ともどり手段を有して前記頂部部分を漏れのない密着状態で閉
じる圧縮手段と、送出し流路管を有する分配ヘッドとを備え、前記分配ヘッドに
加えられる手動の押し力によって起動する。
【0002】 残念なことに、それらのポンプは、高い位置に圧縮手段を返すために金属ばね
を必要とする。そして、更にそれらは球のような他の金属要素を使用して製作さ
れる進入弁および排出弁の複合体構成を必要とする。 従って、それらのポンプは、さまざまな材料でできている多数の部品から成り
立つ。その結果、制作および組立費用が多くかかる。
【0003】 本発明の目的は、ポンプの精度品質及び信頼性に障害を生じさせずに、簡略化
および費用を削減するために、それらの技術の問題を解決することにある。 発明において、この目的は、次のような特徴を有するポンプによってなしとげ
られる。 もどり手段が、分配ヘッドによって変形可能な弾性の内部隔膜と、前記ヘッド
の下で固定されて前記隔膜と共に計量チャンバを形成する剛性コップとを含む。
【0004】 有利な特性によると、前記隔膜は、中心の固体ディスクと関連する少なくとも
一つの送りオリフィスを有する。 前記中心の固体ディスクは進入弁を形成するように、漏れない密着した状態で
、浸液管の頂部オリフィスへ圧入されることに適している。 種々の実施例において、相互間に3 つの送りオリフィスを形成している3 つの
放射状のブリッジによって中心の固体ディスクは前記隔膜に接続されている。
【0005】 詳細な実施例において、自由な状態の前記隔膜はU字形の断面を呈し、そして
、前記隔膜は、計量チャンバ内へ突出する浸液管の頂部部分周辺で同心軸上に漏
れのない密着した状態で取り付けられる円筒状のソケットを有する。
【0006】 他の特性によれば、前記剛性コップは、前記排出弁を介して分配ヘッドの送出
し流路管へ向けて開口する中心送出し導管を有する。 特定の変形において、前記剛性コップのボトムエッジは、前記隔膜を押圧して
変形させるための鍔の縁を形成している。
【0007】 さらにもう一つの特性によれば、前記コップは、前記隔膜の内側でその少なく
とも一部に受け入れられている。 好ましくは、前記隔膜の自由端は、分配ヘッド内の前記コップによって固定さ
れた状態に保たれることが好ましい。
【0008】 まだ他の特徴によれば、前記隔膜の外側壁は周面にリブを有し、前記リブは分
配ヘッドのボトムエッジの位置を定め、そして、ボディの内側の壁と関連して自
由に摺動する。 特定の他の実施例において、前記排出弁は、分配ヘッドの送出し流路管の下端
部に横切るように設けられる弾性舌状片によって構成される。
【0009】 本発明のポンプは、いかなる金属要素を用いず非常に単純な構造を示す。3 つ
の部品だけで、このようにポンプの基本的機能を実行することができる。 これらの部品は、プラスチック材料および/または弾性材料を成形することに
よって製作される。そして、それらは、容易に、急速に、そして、自動的に、一
緒に組立てられることができる。 本発明は、図面に関して与えられている以下の説明書を読むとき、よりよく理
解される。
【0010】 図1Aおよび図1Bに示される本発明のポンプP は、容器R に含まれる液体または
半流動体物質を分配するためにある。 示されているポンプは、「空気のない」種類のものである。すなわち、それは
空気取入口を有しない。それ故、移動仕切りF と関係している。移動仕切りF は
、容器R の内側の壁を摺動し、容器R 内部に物質を閉じ込める。 仕切りF は、この例では図1Aに示すように容器R が満たされている高い位置か
ら起動し、連続分配段階の間、下に動くことに適している。
【0011】 ポンプP は、底部分と頂部端とを有するボディ1 から成る。前記底部分は、物
質中に沈められる管2 と進入弁を介して容器R と連通可能とする。そして、その
頂部端は、容器R のトップエッジに接続している。 ボディ1 は、容器R が充填されている間、移動仕切りF の上方への運動を遮断
するためのスペーサE を備えている。
【0012】 ボディ1 は、計量チャンバ10を含む。その頂部は、排気弁ともどり手段を備え
ている圧縮手段によって、漏れのない密着状態で閉じられている。このようなピ
ストン成形圧縮手段は、圧力が物質に動作することを可能にする。前記物質は、
ポンプP を覆って押しボタンを形成している分配ヘッドT に手動の押圧力が加え
られるとき、チャンバ10に充填される。前記ヘッドT は、送出し流路管C を備え
ている。
【0013】 発明によると、もどり手段は、内部隔膜3 と剛性コップ4 を含む。内部隔膜3
は、例えば弾性材(シリコーン、ゴム、... )のような弾性力をもって変形可能
な材料でできており、ヘッドT によって作動する。そして、剛性コップ4 は、ヘ
ッドT の下に固定されて隔膜3 と協働して計量チャンバ10を形成する。 隔膜3 は、少なくとも一つの送りオリフィス30および中心の固体ディスク31を
有する。前記オリフィス30と固体ディスク31は、管2 の頂部オリフィス20へ、漏
れのない密着した状態で圧入され、進入弁を形づくる。
【0014】 本実施例において、図1Bに示されるように、相互間に3 つの供給オリフィス30
を定める3 つの放射状のブリッジ32によって、ディスク31は隔膜3 に接続されて
いる。 隔膜3 は、ブリッジ32およびディスク31と一体的に製作されることが好ましい
。 自由な状況において、隔膜3 は、さかさまのベルで規定されるような実質的に
U字形の横断面を有する。そして、隔膜3 は、ボディ1 の中へ突き出ている浸液
管2 の頂部部分周辺で、漏れのない密着した状態で、同心軸上に配置される円筒
状のソケット33を有する。
【0015】 図1Aに示される本実施形態例において、管2 の頂部部分は、ボディ1 の底11の
中に連結されるようにして設けられた円筒状の肩21を備えている。前記肩21の上
に、ソケット33が、漏れなく密着するように、径方向の型締によって係合されて
いる。 剛性コップ4 は、排出弁を介してヘッドT の送出し流路管C へと開口する中心
送出し導管40を有する。前記導管40は、その下端部で計量チャンバ10と連通し、
そして、好ましくはヘッドT の流路管C と係合する。
【0016】 図1Aに示される本実施例において、コップ4 は、少なくともU字形断面の隔膜
3 の一部部分において受け入れられている。 コップ4 のボトムエッジは、図2 および図3 に示すように、物質が分配される
間、隔膜3 の内側の壁に対して変形スラスト力を加えるように設計された鍔41の
縁を形づくる。
【0017】 隔膜の自由端は、ヘッドT 内部でコップ4 によって固定された状態に保たれる
。 この目的のために、コップ4 の自由端は、横方向に突出するリム42を備えてい
る。前記リム42はヘッドT の内側の壁に形づくられた所定の側面にきちんと嵌め
られている。それによって隔膜が挟まれた状態になって引っ掛かって動かなくな
る。この構成において、ヘッドT 、隔膜3 およびコップ4 によって構成される組
立体は、管2 の連結肩21上での隔膜3 のソケット33の径方向の型締の作用によっ
て、単独でボディ1 の中に保たれる。 必要に応じて、この連結は、肩21および/またはボディ1 の底壁11上へソケッ
ト33を固定する接着剤またはヒートシールによって補強されることができる。
【0018】 隔膜3 の外側壁は、周面にリブ34を有する。前記リブ34は、ヘッドT のボトム
エッジの相対的な位置を定めたり、空気がボディ1 から自由に排出されることを
可能にしながら、自由にボディ1 の内側の壁と関連してスライドしたりする。 ボディ1 の底壁11には、軸方向のフィン12が設けられている。フィン12は、隔
膜3 のリブ34の移動ストロークの端に設けられた当接部材を構成する。
【0019】 フィン12の高さは、このように隔膜3 の変形の最大の度合い、及び一作動毎に
分配される物質の体積を決定する。 排出弁は、ヘッドT の送出し流路管C の端で横切るように設けられた弾性舌状
片f によって構成されることが好ましい。
【0020】 図2 に示すように、ヘッドT に加えられる手動の押し力は、下にコップ4 を動
かす。そして、それはボディ1 内部で隔膜3 を変形させる。 これは、チャンバ10の体積を減らし、そして、圧力の下で前記チャンバに液体
物質を充てんする。物質内で存在する圧力は、舌状片f を流路管C の内側へ移動
させ、そして、図2 中の矢印によって表されるように、物質が運ばれることを可
能する。
【0021】 ヘッドT 及びコップ4 の下方のストロ−ク端は、ボディ1 のフィン12に当接し
ている状態の隔膜3 のリブ34の下方のストロ−ク端に対応する。 図3 で示すこの位置において、計量された物質はすでに分配され、そして、隔
膜3 はコップ4 の輪郭に合致するように拘束されている。それから、チャンバ10
内の体積は、送出し導管40の体積にまで減らされている。
【0022】 同時に、一旦、内圧が大気圧とつりあいを始めるならば、舌状片f はその弁座
へもどる。導管40はそれによって閉まる。 手動の押し力が加えられるのをやめると、ヘッドT およびコップ4 は、自動的
に上昇する。なぜなら、隔膜3 は弾性力をもって変形させられ、そして、ばねの
ように、そのベル形の自由な状態(図1Aで示すその初期形に対応する)へと戻る
傾向があるからである。
【0023】 図4 に示すように、ヘッドT の上方への運動、そして、静止位置への隔膜3 の
もどりには、チャンバ10の体積の増加が伴われる。それによって、前記チャンバ
内側への吸い上げが確立される。この吸い上げは、軸方向に動く隔膜3 のディス
ク31によってチャンバの内側へ進入弁を開かせるようにする。
【0024】 ディスク31のこの変位は、ブリッジ32の弾性によって可能になる。 このように、物質がチャンバ10(導管40を含む)が完全に充てんされ、そして
、圧力は再びつりあうまで、物質が送りオリフィス30を通して吸い込まれる。 各々の分配サイクルは、容器R 内の移動仕切りF の変位に関係する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 容器に載置され、静止位置にある本発明のポンプの実施形態例の縦断面図であ
る。
【図1B】 図1AのB-B 上の横断面図である。
【図2】 図1A, 図1B記載のポンプの分配ストロークが初期状態にある断片的断面図であ
る。
【図3】 図2 のポンプの分配ストロークが最終段階にある部分断面図である。
【図4】 図2 のポンプの静止位置へ戻る段階にある部分断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ 2 浸液管 3 内部隔膜 4 剛性コップ 10 計量チャンバ C 送出し流路管 R 容器 T 分配ヘッド
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年5月31日(2002.5.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 膜ポンプ
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記剛性コップ(4) は、前記排出弁を介して分配ヘッド(T
)の送出し流路管(C) へ向けて開口する中心送出し導管(40)を有することを特
徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のポンプ。
【請求項】 前記剛性コップ(4) のボトムエッジは、前記隔膜(3) を押圧
して変形させるための鍔(41)の縁を形成していることを特徴とする請求項1乃
のいずれかに記載のポンプ。
【請求項】 前記コップ(4) は、前記隔膜(3) の内側でその少なくとも一
部に受け入れられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のポ
ンプ。
【請求項】 前記隔膜(3) の自由端は、分配ヘッド(T )内の前記コップ
(4) によって固定された状態に保たれることを特徴とする請求項1乃至のいず
れかに記載のポンプ。
【請求項】 前記隔膜(3) の外側壁は周面にリブ(34)を有し、前記リブ
(34)は分配ヘッド(T )のボトムエッジの位置を定め、ボディ(1) の内側の壁
と関連して自由に摺動することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の
ポンプ。
【請求項】前記排出弁は、分配ヘッド(T )の送出し流路管(C) の下端
部に横切るように設けられる弾性舌状片f によって構成されることを特徴とする 請求項1乃至8のいずれかに記載の ポンプ。
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はポンプに関し、さらに具体的には、膜ポンプに関する。 一般に、従来のポンプは、進入弁を介して浸液管と連通するための底部分と容
器の端への連結のための頂部部分とを有するボディと、内部に設けられた計量チ
ャンバと、排出弁ともどり手段を有して前記頂部部分を漏れのない密着状態で閉
じる圧縮手段と、送出し流路管を有する分配ヘッドとを備え、前記分配ヘッドに
加えられる手動の押し力によって起動する。
【0002】 残念なことに、それらのポンプは、高い位置に圧縮手段を返すために金属ばね
を必要とする。そして、更にそれらは球のような他の金属要素を使用して製作さ
れる進入弁および排出弁の複合体構成を必要とする。 従って、それらのポンプは、さまざまな材料でできている多数の部品から成り
立つ。その結果、制作および組立費用が多くかかる。
【0003】 本発明の目的は、ポンプの精度品質及び信頼性に障害を生じさせずに、簡略化
および費用を削減するために、それらの技術の問題を解決することにある。 発明において、この目的は、次のような特徴を有するポンプによってなしとげ
られる。 もどり手段が、分配ヘッドによって変形可能な弾性の内部隔膜と、前記ヘッド
の下で固定されて前記隔膜と共に計量チャンバを形成する剛性コップとを含む。
【0004】 EP-A-0 452 260は、もどり手段としての機能も果たす隔膜を有するポンプを開 示する。隔膜は、計量チャンバの底を定める剛性コップを覆う。浸液管は、前記 剛性コップと一体であり、前記管の頂部開口に弁が固定されている。隔膜の下で 固定されているプレートは、チャンバの底に相当する。 EP-A-0 951 944も、もどり手段としての機能も果たす隔膜を有するポンプを開 示する。前記隔膜に固定する管状部材は、頂部部分および底部分を含む。頂部部 分は計量チャンバへ延び、その端で進入弁を持っている。底部分は、計量チャン バの底壁の下で浸液管周辺で固定される。
【0005】 本発明は、押し力が分配ヘッドに加えられるとき、計量チャンバの内容積を減 らすことによって、その信頼性および精度質を障害を生じさせずに、さらにポン プを単純化しようとする。 本発明によると、この目的をなしとげるために、自由な状態の隔膜はU字形の 断面を呈し、そして、前記隔膜は、計量チャンバ内へ突出する浸液管の頂部部分 周辺で同心軸上に漏れのない密着した状態で取り付けられる円筒状のソケットを 有する。
【000】 有利な特性によると、前記隔膜は、中心の固体ディスクと関連する少なくとも
一つの送りオリフィスを有する。 前記中心の固体ディスクは進入弁を形成するように、漏れない密着した状態で
、浸液管の頂部オリフィスへ圧入されることに適している。 種々の実施例において、相互間に3 つの送りオリフィスを形成している3 つの
放射状のブリッジによって中心の固体ディスクは前記隔膜に接続されている。
【000】 他の特性によれば、前記剛性コップは、前記排出弁を介して分配ヘッドの送出
し流路管へ向けて開口する中心送出し導管を有する。 特定の変形において、前記剛性コップのボトムエッジは、前記隔膜を押圧して
変形させるための鍔の縁を形成している。
【000】 さらにもう一つの特性によれば、前記コップは、前記隔膜の内側でその少なく
とも一部に受け入れられている。 好ましくは、前記隔膜の自由端は、分配ヘッド内の前記コップによって固定さ
れた状態に保たれることが好ましい。
【000】 まだ他の特徴によれば、前記隔膜の外側壁は周面にリブを有し、前記リブは分
配ヘッドのボトムエッジの位置を定め、そして、ボディの内側の壁と関連して自
由に摺動する。 特定の他の実施例において、前記排出弁は、分配ヘッドの送出し流路管の下端
部に横切るように設けられる弾性舌状片によって構成される。
【0010】 本発明のポンプは、いかなる金属要素を用いず非常に単純な構造を示す。3 つ
の部品だけで、このようにポンプの基本的機能を実行することができる。 これらの部品は、プラスチック材料および/または弾性材料を成形することに
よって製作される。そして、それらは、容易に、急速に、そして、自動的に、一
緒に組立てられることができる。 本発明は、図面に関して与えられている以下の説明書を読むとき、よりよく理
解される。
【0011】 図1Aおよび図1Bに示される本発明のポンプP は、容器R に含まれる液体または
半流動体物質を分配するためにある。 示されているポンプは、「空気のない」種類のものである。すなわち、それは
空気取入口を有しない。それ故、移動仕切りF と関係している。移動仕切りF は
、容器R の内側の壁を摺動し、容器R 内部に物質を閉じ込める。 仕切りF は、この例では図1Aに示すように容器R が満たされている高い位置か
ら起動し、連続分配段階の間、下に動くことに適している。
【0012】 ポンプP は、底部分と頂部端とを有するボディ1 から成る。前記底部分は、物
質中に沈められる管2 と進入弁を介して容器R と連通可能とする。そして、その
頂部端は、容器R のトップエッジに接続している。 ボディ1 は、容器R が充填されている間、移動仕切りF の上方への運動を遮断
するためのスペーサE を備えている。
【0013】 ボディ1 は、計量チャンバ10を含む。その頂部は、排気弁ともどり手段を備え
ている圧縮手段によって、漏れのない密着状態で閉じられている。このようなピ
ストン成形圧縮手段は、圧力が物質に動作することを可能にする。前記物質は、
ポンプP を覆って押しボタンを形成している分配ヘッドT に手動の押圧力が加え
られるとき、チャンバ10に充填される。前記ヘッドT は、送出し流路管C を備え
ている。
【0014】 発明によると、もどり手段は、内部隔膜3 と剛性コップ4 を含む。内部隔膜3
は、例えば弾性材(シリコーン、ゴム、... )のような弾性力をもって変形可能
な材料でできており、ヘッドT によって作動する。そして、剛性コップ4 は、ヘ
ッドT の下に固定されて隔膜3 と協働して計量チャンバ10を形成する。 隔膜3 は、少なくとも一つの送りオリフィス30および中心の固体ディスク31を
有する。前記オリフィス30と固体ディスク31は、管2 の頂部オリフィス20へ、漏
れのない密着した状態で圧入され、進入弁を形づくる。
【0015】 本実施例において、図1Bに示されるように、相互間に3 つの供給オリフィス30
を定める3 つの放射状のブリッジ32によって、ディスク31は隔膜3 に接続されて
いる。 隔膜3 は、ブリッジ32およびディスク31と一体的に製作されることが好ましい
。 自由な状況において、隔膜3 は、さかさまのベルで規定されるような実質的に
U字形の横断面を有する。そして、隔膜3 は、ボディ1 の中へ突き出ている浸液
管2 の頂部部分周辺で、漏れのない密着した状態で、同心軸上に配置される円筒
状のソケット33を有する。
【0016】 図1Aに示される本実施形態例において、管2 の頂部部分は、ボディ1 の底11の
中に連結されるようにして設けられた円筒状の肩21を備えている。前記肩21の上
に、ソケット33が、漏れなく密着するように、径方向の型締によって係合されて
いる。 剛性コップ4 は、排出弁を介してヘッドT の送出し流路管C へと開口する中心
送出し導管40を有する。前記導管40は、その下端部で計量チャンバ10と連通し、
そして、好ましくはヘッドT の流路管C と係合する。
【0017】 図1Aに示される本実施例において、コップ4 は、少なくともU字形断面の隔膜
3 の一部部分において受け入れられている。 コップ4 のボトムエッジは、図2 および図3 に示すように、物質が分配される
間、隔膜3 の内側の壁に対して変形スラスト力を加えるように設計された鍔41の
縁を形づくる。
【0018】 隔膜の自由端は、ヘッドT 内部でコップ4 によって固定された状態に保たれる
。 この目的のために、コップ4 の自由端は、横方向に突出するリム42を備えてい
る。前記リム42はヘッドT の内側の壁に形づくられた所定の側面にきちんと嵌め
られている。それによって隔膜が挟まれた状態になって引っ掛かって動かなくな
る。この構成において、ヘッドT 、隔膜3 およびコップ4 によって構成される組
立体は、管2 の連結肩21上での隔膜3 のソケット33の径方向の型締の作用によっ
て、単独でボディ1 の中に保たれる。 必要に応じて、この連結は、肩21および/またはボディ1 の底壁11上へソケッ
ト33を固定する接着剤またはヒートシールによって補強されることができる。
【0019】 隔膜3 の外側壁は、周面にリブ34を有する。前記リブ34は、ヘッドT のボトム
エッジの相対的な位置を定めたり、空気がボディ1 から自由に排出されることを
可能にしながら、自由にボディ1 の内側の壁と関連してスライドしたりする。 ボディ1 の底壁11には、軸方向のフィン12が設けられている。フィン12は、隔
膜3 のリブ34の移動ストロークの端に設けられた当接部材を構成する。
【0020】 フィン12の高さは、このように隔膜3 の変形の最大の度合い、及び一作動毎に
分配される物質の体積を決定する。 排出弁は、ヘッドT の送出し流路管C の端で横切るように設けられた弾性舌状
片f によって構成されることが好ましい。
【0021】 図2 に示すように、ヘッドT に加えられる手動の押し力は、下にコップ4 を動
かす。そして、それはボディ1 内部で隔膜3 を変形させる。 これは、チャンバ10の体積を減らし、そして、圧力の下で前記チャンバに液体
物質を充てんする。物質内で存在する圧力は、舌状片f を流路管C の内側へ移動
させ、そして、図2 中の矢印によって表されるように、物質が運ばれることを可
能する。
【0022】 ヘッドT 及びコップ4 の下方のストロ−ク端は、ボディ1 のフィン12に当接し
ている状態の隔膜3 のリブ34の下方のストロ−ク端に対応する。 図3 で示すこの位置において、計量された物質はすでに分配され、そして、隔
膜3 はコップ4 の輪郭に合致するように拘束されている。それから、チャンバ10
内の体積は、送出し導管40の体積にまで減らされている。
【0023】 同時に、一旦、内圧が大気圧とつりあいを始めるならば、舌状片f はその弁座
へもどる。導管40はそれによって閉まる。 手動の押し力が加えられるのをやめると、ヘッドT およびコップ4 は、自動的
に上昇する。なぜなら、隔膜3 は弾性力をもって変形させられ、そして、ばねの
ように、そのベル形の自由な状態(図1Aで示すその初期形に対応する)へと戻る
傾向があるからである。
【0024】 図4 に示すように、ヘッドT の上方への運動、そして、静止位置への隔膜3 の
もどりには、チャンバ10の体積の増加が伴われる。それによって、前記チャンバ
内側への吸い上げが確立される。この吸い上げは、軸方向に動く隔膜3 のディス
ク31によってチャンバの内側へ進入弁を開かせるようにする。
【0025】 ディスク31のこの変位は、ブリッジ32の弾性によって可能になる。 このように、物質がチャンバ10(導管40を含む)が完全に充てんされ、そして
、圧力は再びつりあうまで、物質が送りオリフィス30を通して吸い込まれる。 各々の分配サイクルは、容器R 内の移動仕切りF の変位に関係する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 容器に載置され、静止位置にある本発明のポンプの実施形態例の縦断面図であ
る。
【図1B】 図1AのB-B 上の横断面図である。
【図2】 図1A, 図1B記載のポンプの分配ストロークが初期状態にある断片的断面図であ
る。
【図3】 図2 のポンプの分配ストロークが最終段階にある部分断面図である。
【図4】 図2 のポンプの静止位置へ戻る段階にある部分断面図である。
【符号の説明】 1 ボディ 2 浸液管 3 内部隔膜 4 剛性コップ 10 計量チャンバ C 送出し流路管 R 容器 T 分配ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 47/34 B65D 47/34 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EC,EE,ES,FI,GB, GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,I N,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD, MG,MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進入弁を介して浸液管(2) と連通するための底部分と容器(R
    ) の端への連結のための頂部部分とを有するボディ(1) と、 内部に設けられた計量チャンバ(10)と、 排出弁ともどり手段を有して前記頂部部分を漏れのない密着状態で閉じる圧縮
    手段と、 送出し流路管を有する分配ヘッド(T )とを備え、 前記分配ヘッド(T )に加えられる手動の押し力によって起動するポンプであ
    って、 前記もどり手段は、 分配者ヘッド(T )によってもたらされる変形が可能な弾性の内部隔膜(3) と
    、 前記ヘッド(T )の下で固定されて前記内部隔膜(3) と共に前記計量チャンバ
    (10)を形成する剛性コップ(4) とを含むことを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 前記隔膜(3) は、進入弁を形成するように、浸液管(2) の一
    番上のオリフィス(20)に対して漏れのない密着した状態で適切に圧入された中心
    の固体ディスク(31)と関連する少なくとも一つの送りオリフィス(30)を有す
    る請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 中心の固体ディスク(31)は、相互間に3 つの送りオリフィ
    ス(30)を形成する3 つの放射状のブリッジ(32)によって、前記隔膜(3) に接
    続されている請求項2 に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 自由な状態の前記隔膜(3) はU字形の断面を呈し、そして、
    前記隔膜(3) は、計量チャンバ(10)内へ突出する浸液管(2) の頂部部分周辺で同
    心軸上に漏れのない密着した状態で取り付けられる円筒状のソケット(33)を有
    することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 前記剛性コップ(4) は、前記排出弁を介して分配ヘッド(T
    )の送出し流路管(C) へ向けて開口する中心送出し導管(40)を有することを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のポンプ。
  6. 【請求項6】 前記剛性コップ(4) のボトムエッジは、前記隔膜(3) を押圧
    して変形させるための鍔(41)の縁を形成していることを特徴とする請求項1乃
    至5 のいずれかに記載のポンプ。
  7. 【請求項7】 前記コップ(4) は、前記隔膜(3) の内側でその少なくとも一
    部に受け入れられていることを特徴とする請求項1乃至6 のいずれかに記載のポ
    ンプ。
  8. 【請求項8】 前記隔膜(3) の自由端は、分配ヘッド(T )内の前記コップ
    (4) によって固定された状態に保たれることを特徴とする請求項1乃至7 のいず
    れかに記載のポンプ。
  9. 【請求項9】 前記隔膜(3) の外側壁は周面にリブ(34)を有し、前記リブ
    (34)は分配ヘッド(T )のボトムエッジの位置を定め、ボディ(1) の内側の壁
    と関連して自由に摺動することを特徴とする請求項1乃至8 のいずれかに記載の
    ポンプ。
  10. 【請求項10】前記排出弁は、分配ヘッド(T )の送出し流路管(C) の下端
    部に横切るように設けられる弾性舌状片f によって構成されることを特徴とする
    請求項2に記載のポンプ。
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