JP2003534177A - 耳栓に装飾パターンを塗布する方法 - Google Patents

耳栓に装飾パターンを塗布する方法

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4073Printing on three-dimensional objects not being in sheet or web form, e.g. spherical or cubic objects
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F11/00Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
    • A61F11/06Protective devices for the ears
    • A61F11/08Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs

Abstract

(57)【要約】 本発明によって、耳栓上にパターンを形成する印刷方法が提供される。より詳しくは、耳栓は、方向付けして印刷装置に移送することができ、印刷装置において、耳栓にパターンが形成される。印刷装置は、インクジェットプリンタとすることができる。パターンは、複数の色で形成することができ、顧客ロゴ、印刷テキスト、装飾パターンまたは他のパターンを含むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願の相互参照) 本出願は、2000年5月31日出願の米国暫定特許出願第60/208,2
50号の特典を主張するものであり、この出願の内容は、その全体を本願に引用
して援用する。
【0002】 (背景技術) 環境騒音には、通常、種々の強度を有する種々の音波周波数の混合が含まれる
。十分に高い音圧レベルの騒音に対する反復暴露または長時間暴露は、一時的ま
たは永久的聴力障害を引き起こすことは、充分に文書で証明されている。たとえ
ば、ある周波数の音波に対する暴露および長期の暴露下において強度の変化する
音波に対する暴露によって、聴覚器官が損傷され重大な聴力問題、たとえば難聴
が引き起こされる場合がある。有害騒音、たとえば爆発または破裂によって生じ
る騒音には、多くの場合、種々の強度の音波周波数の混合が含まれる。これらの
騒音周波数は、高周波数帯域および低周波数帯域の両者にあり、聴力問題を引き
起こすために充分な強度を有する。このような騒音周波数および強度ある場合に
は危険周波数および強度に頻繁に暴露される人々は、聴力障害または重度の場合
は難聴のような傷害を受けるリスクを冒すことになる。これらの人々には、取り
壊しまたは建設現場における作業者、強音の騒音を発生する機器の操作者、およ
び実戦兵役における強音騒音発生機器の操作者が含まれる。聴覚の鋭さの喪失と
大きな騒音に対する長時間暴露に起因する聴力のいき値の漸進的増大とを防止す
るため、口蓋皺襞(こうがいしゅうへき)(すなわち、聴力)保護が必要とされ
る。この問題を本質的に処理する音響減衰装置は、公知である。これらの装置に
は、すべての音波の聴覚器官に対する侵入を制限することによって、危険周波数
に対する暴露の有害影響を減少させるように機能する耳栓、耳覆いなどが含まれ
る。
【0003】 耳栓は、基本色を有する。耳栓は、複数の色を有することもできる。複数色を
有する耳栓を形成する一方法は、個別の着色部分が形成されるように、耳栓を連
続して注型することである。他の製法は、所定数の色を用いて耳栓を成形するス
テップを含む。しかし、耳栓を着色するためのこれらの処理は、複数の系列およ
び/または鋳型を使用するため、複雑であり、費用がかかる。
【0004】 他の方法によれば、複数色の着色耳栓は、耳栓の形成中に色を混合することに
よって形成することができる。この方法に関連する1つの不利益は、着色が、耳
栓ごとに一定でないことである。言い換えれば、着色は、多くの場合、耳栓ごと
に無作為に変わり、その結果、全部の耳栓を通じての一貫性が欠如することであ
る。したがって、パターンは、耳栓ごとに正確に詳細に一貫性をもって反復され
ない。
【0005】 (発明の開示) 前述したおよび他の障害および欠点は、以下に述べる印刷方法によって、解決
または軽減される。装飾されていない耳栓は、耳栓の1つ以上の部分に対してパ
ターンを塗布するように設計される印刷装置に供給される。
【0006】 例示の実施形態によれば、パターンは、会社名あるいは製品名のような顧客の
ロゴ(単数または複数)や印刷テキスト、装飾的パターンおよびグラフィックス
タイリングまたは耳栓識別に用いられる他のパターンから形成することができる
。他の例示の実施形態によれば、パターンは、耳栓の全長に沿って、ならびに耳
栓の両端部に塗布することができる。さらに、パターンは、任意の数の色で形成
することができ、特定の色または単色に限定されない。
【0007】 他の例示の実施形態によれば、装飾されていない耳栓は印刷ステーションに送
られる。印刷ステーションは、印刷装置を備え、さらに必要により整合装置を備
える。整合装置は耳栓を印刷装置に対して方向付けるため有用である。装飾され
ていない耳栓の供給装置および印刷装置は、高速性能を提供し、パターンが耳栓
ごとに変わることなく一貫して反復できるように、耳栓に模様を付けるように設
計される自動化システムの一部とすることができる。パターンを耳栓のどの側面
にでも、また耳栓のどちらかの端部表面に塗布することができるように、耳栓は
方向付けすることができる。印刷装置がパターンを耳栓に有効に転写するように
設計される限り、任意の数の印刷装置を用いることができる。
【0008】 一実施形態によれば、印刷装置は、インクジェットプリンタを備え、印刷方法
は、非衝撃式印刷法であることが特徴である。この非衝撃印刷過程中、耳栓は、
プリンタによって変形されず、むしろパターンが耳栓の事前に選択された特定の
領域に塗布されるように方向付けされる。
【0009】 この形式または同様な形式の印刷装置を用いることによって、パターンは、正
確に何度も何度も反復することができる。したがって、耳栓の外観は、耳栓ごと
に有意に異なることはない。この形式の印刷方法は、コスト効果もよく、簡単で
あり、その表面に一定のパターンが形成された耳栓が生産される。
【0010】 本発明の前述したおよび他の特徴および利益を、当業者は、以下の詳細説明お
よび図面から評価して理解するであろう。
【0011】 図面において、幾つかの図面における同じ要素は、同じ符号で示す。
【0012】 (発明を実施するための最良の形態) 図1は、第1の実施形態による耳栓構造10を例示する図である。耳栓10は
、任意の数の形状およびサイズを有し、耳栓構造のために設計される適切な材料
から形成される。耳栓10は、第1端部12および対向する第2端部14を有す
る。耳栓10は、その表面に形成され一般に符号20によって示される予め決め
られた第1パターン(第1グラフィックデザイン)を有する。第1パターン20
は、任意の数の着色パターンを含むことができるし、単色のみから形成すること
ができるし、または多数の色から形成することができる。例示の実施形態によれ
ば、第1パターン20は、火炎に似ており、第1パターン20は耳栓10の残り
の模様を付けられていない部分から目視によって識別されるように形成される。
たとえば、耳栓10は基本色からなり、第1パターン20は基本色から識別され
る少なくとも1つの第2色からなる。第1パターン20が火炎状グラフィック表
示に似ていることが望ましい場合、第1パターン20は赤色またはオレンジ色か
ら構成することができ、基本色は黄色である。
【0013】 次に、図2は、第2の実施形態による耳栓30を示す図である。この実施形態
によれば、耳栓30は、第1端部32および対向する第2端部34を有する。耳
栓30は、その表面に形成される第2パターン40を有する。図示の実施形態に
よれば、第2パターン40は、第1端部32および第2端部34の1つに形成さ
れ、ロゴなどを形成することができ、ユーザまたは他の人々が目視して分かる証
印表示領域を含む。第2パターン40がロゴを表示する証印表示領域を含むこと
を意図する場合、第2パターン40は、任意の数の形状およびサイズを取ること
ができる。図示の実施形態によれば、第2パターン40は、卵形であり、その中
にロゴ(図示してない)または任意の他の記号または文字(単数または複数)を
形成することができる。耳栓30は、多分、基本色を有し、第2パターン40は
、基本色と比較して目視によって識別できる第2色で形成されることが好ましい
。たとえば、第2パターン40は、単色から形成される境界を有し、次に、その
中に印刷されるロゴは他の色で形成することができる。基本色は、黄色が好まし
い。さらに、第2パターン40は、第1端部32および第2端部34の1つの他
に、耳栓30の他の位置に形成することもできる。たとえば、第2パターン40
は、耳栓30の第1端部32と第2端部34の間に形成することができる。
【0014】 図3は、第3の実施形態による耳栓50を示す図である。耳栓50は、第1端
部52および対向する第2端部54を有する。さらに、耳栓50は、その表面に
形成される第3パターン60を有する。図示の第3パターン60は、耳栓50の
周囲に円周方向に延在する複数のストライプ62から形成される。耳栓50は基
本色で形成され、複数のストライプ62は、基本色から目視によって識別される
色で形成される。複数のストライプ62は、各色が基本色から目視によって識別
される限り、1つ以上の色から形成することができることは理解される。各スト
ライプ62は、所定の幅を有することができ、その結果、各ストライプ62の間
隔も可変とすることができる。図示の実施形態によれば、耳栓50の回りに延在
する3本のストライプ62が存在し、次の隣接するストライプ62は互いに平行
である。基本色は、黄色が好ましい。
【0015】 図4は、第4の実施形態による耳栓70を示す図である。耳栓70は、第1端
部72および対向する第2端部74を有する。耳栓70は、本来、ほぼ円筒状で
あり、したがって、第1および第2端部表面76を有する。耳栓70は、その表
面に形成される第4パターン80を有する。第4パターン80は、耳栓70の基
本色から目視によって識別される色で形成される渦巻き状パターンを含む。基本
色は、黄色が好ましい。図示の第4パターン80は、本来、例示のみを目的とす
るものであり、任意の数のパターンを用いて耳栓70に対するデザインを提供で
きることは理解される。第4パターン80を形成する着色マーキングの幅は、適
用分野に応じて変更することができ、耳栓70に対する異なる可視外観を生成す
ることができる。
【0016】 図5は、第5の実施形態による耳栓90を示す斜視図である。この実施形態に
よれば、耳栓90は、その表面に形成される第5パターン100を有し、図示の
ように、第5パターン100は、耳栓90の第1端部92と対向する第2端部9
4の間に延在する所定数の縦縞102を含む。縦縞102は、耳栓90の回りに
円周方向に間隔をおいて配置される。図示の実施形態によれば、各縦縞102は
、ほぼ長方形であり、縦縞102の幅は変更することができ、その結果、次の隣
接する縦縞102との間隔が変更される。耳栓90は、基本色で形成され、第5
パターン100は、基本色に対して目視によって識別される色で形成される。
【0017】 図6は、第6の実施形態による耳栓110を示す斜視図である。この第6の実
施形態によれば、耳栓110は、その表面に形成される第6パターン120を有
する。例示の第6パターンは、第1端部122および対向する第2端部124を
有し、第2端部124は、第1端部122におけるパターン120の幅より大き
い幅を有する。したがって、第6パターン120は、第2端部124から第1端
部122に向かって先細になるデザインを示す。耳栓110は、他の実施形態の
耳栓と僅かに異なる。すなわち、耳栓110は、第1端部122および対向する
第2端部124を有し先細の部分116がそれらの間に存在する点において異な
る。したがって、第1端部122は、第2端部124より大きい直径を有し、第
1端部122は、ユーザの耳に耳栓110を挿入および取り外しするためユーザ
が掴む自由端部であるように形成される。対向する第2端部124は、ユーザの
耳に挿入される挿入端部を含むように形成される。
【0018】 前述したおよび図示したパターン(グラフィックパターン)は、本来、例示の
みを目的とするものであること、およびグラフィックデザインの装飾および特定
の個人用耳栓を識別するために役立つ文字を含めて、任意の数のパターンを耳栓
に形成できることは、理解される。耳栓の特定の形状およびサイズは、特定の適
用分野に対応して変更できることも理解される。
【0019】 図7および図8は、耳栓を着色する方法を例示する図である。広くは、例示の
方法は、模様を付けられていない耳栓200を方向付けするステップと、高速印
刷装置210を通過させて移送するステップと、を含む。このような例示の方法
において、耳栓200は、供給され、高速自動化組立部品によって印刷装置21
0から転写され、耳栓ごとに変わることなく反復可能な一貫したパターンが提供
される(印刷装置210は、耳栓200のすべての側面および端部を印刷装置2
10によって印刷できるように、印刷装置210が耳栓200に対して整合され
るように、設計することもできる。)。
【0020】 印刷装置210は、耳栓の表面にパターンを効果的に印刷するように設計され
る任意の数の適切な印刷装置を含むことができる。印刷装置210は、衝撃式印
刷装置または印刷装置210が耳栓と接触しない非衝撃的印刷装置を備えること
ができる。プリント転写中に印刷装置210が耳栓と少なくとも部分的に接触す
る適切な衝撃式印刷方法は、PAD式印刷法および熱転写印刷法であり、以下に
詳細に述べる。適切な非衝撃式印刷法には、レーザ印刷法、インクジェット印刷
法、およびドットマトリックス式印刷法が含まれるが、これらに限定されるもの
ではない。例示の一実施形態によれば、印刷装置210は、インクジェットプリ
ンタを備える。1つの特に適切なインクジェット印刷装置210は、Wille
tt社から商標名“460 Si Continuous Ink Jet(C
D)”として市場において入手できる。この印刷装置210は、広範囲の製品に
ついて高品質プリントを生成するように設計され、本発明によれば、耳栓200
にパターンまたはグラフィック表示を生成するために用いられる。印刷装置21
0は、コントローラ212を備え、コントローラ212は、耳栓200に塗布す
るため、ユーザが印刷装置210をプログラムしてモニタリングし、所望のパタ
ーンおよびグラフィック表示を形成および記憶ことができるように、ソフトウェ
アによって操作される。適切なインクジェットプリンタ210、たとえば前述し
たプリンタは、加圧下においてインクをノズル組立部品230に供給し、ノズル
組立部品230において、インクを小さいオリフィスを通じて強制的に噴射する
ことによって、作動する。ノズル組立部品230は振動され、インクジェットを
分割して小さい液滴の連続流とする。これらの小液滴は帯電電極232を通過し
、帯電電極232において電荷が液滴に印加される。電荷は、液滴が製品基板上
に位置決めされる場所に応じて変更される。マイクロプロセッサ制御システムに
よって、位相検出器からのフィードバックがモニタリングされ、液滴電荷が液滴
分割と同期されていることが確認される。次に、帯電液滴は、電極間に印加され
る接点電位差を有する2つの偏向器電極234,236を通過する。液滴が、両
電極234,、236の間において生成される電界を通過すると、液滴は、その
元の経路から液滴の電荷に比例する量だけ偏向される。次に、偏向された液滴は
基板と衝突し、連続する液滴の電荷を変更することによって、所定の列を印刷す
ることができる。基盤が移動すると、さらに、列を印刷して、文字またはグラフ
ィックスを形成することができる。印刷装置210は、カラー印刷ができるよう
に適合されプログラムされることが好ましいことは理解される。他の形式の印刷
装置を用いて耳栓にパターンを形成することは可能であり、本発明は、前述した
印刷装置に限定されるものではなく、これらの装置は、本来、例示のみを目的と
することは理解される。印刷装置210は、ある印刷装置210は耳栓200に
単色で印刷するために有用であるように設計することができる。したがって、複
数の印刷装置210を用いて、複数色装飾パターンを提供することができること
は理解される。
【0021】 一態様によれば、耳栓200は、従来の移送機構を用いて、たとえばコンベア
システムを用いて、印刷装置210に供給することができる。非衝撃印刷処理中
、耳栓200は印刷装置210と接触せず、したがって、耳栓200は、装置2
10自体によって耳栓200に作用される圧力の結果として変形されることはな
い。このことによって、耳栓200が、印刷処理中、その形態を都合良く維持す
ることが可能となる。耳栓200が印刷装置210に供給されると、耳栓200
は、印刷装置210が耳栓200のすべての面、および耳栓200の端面にもア
クセスを有し、その上にパターンを形成できるように、印刷装置210に対して
適切に位置決めされる。種々の面が印刷装置210に対して位置決めされパター
ンをその面に塗布することが可能となるように、方向付け機構213を用いて、
ノズル組立部品230に対して耳栓200を位置決めして、耳栓200を操作す
ることができる。インクを分散するノズル組立部品230は、ノズル組立部品2
30の動きを制御するように設計されるコントローラ240と結合することがで
きることは理解される。したがって、正確な塗布に対応して、グラフィックパタ
ーンまたは他の印刷パターンを耳栓200の第1位置に形成するため、ノズル組
立部品230は第1位置に移動され、次に、コントローラ240によってノズル
組立部品230を耳栓200に対する第2位置に移動させ、第2位置において、
同じまたは異なるグラフィックまたは他の印刷パターンを、耳栓200の表面に
塗布することができる。
【0022】 他の態様によれば、コントローラ240は、ユーザが入力する情報の結果とし
て、ノズル組立部品230を耳栓の所定の部分に駆動するために有用であるマイ
クロプロセッサ242およびコンピュータ装置と接続することができる。コンピ
ュータ装置は、使用中の耳栓200の正確な形状を記憶するように設計すること
ができるし、またコンピュータ装置は、事前に選択される多数のグラフィックデ
ザインおよび他の印刷パターンを記憶するように設計することができる。ユーザ
が入力した情報に基づいて、より詳しくは、使用中の耳栓の形式および選択され
るグラフィックパターンに基づいて、ノズル組立部品230、より一般的には、
印刷装置210は、選択されるグラフィックパターン(または他の印刷パターン
)が耳栓の特定の位置に塗布されるように、コントローラ212およびコンピュ
ータ装置によって、耳栓200に対して移動することができる。ノズル組立部品
230は、シュートなどの中に配置し、耳栓200の上に位置決めすることがで
きる。シュートは、ノズル組立部品230を耳栓200に対して固定するために
有用である。
【0023】 他の態様によれば、印刷装置210を収容する印刷ステーションに耳栓200
を供給することができることも理解される。印刷ステーションにおいて、グラフ
ィックパターンまたは他の印刷パターンを耳栓200の選択される部分に塗布す
るため、耳栓の側面および/または端面の任意の1つが印刷装置210に面する
ように、耳栓200は操作することができる。この構成によれば、ノズル組立部
品230は、従来の印刷構成より安定であり、耳栓200にグラフィックパター
ンを塗布するため、耳栓200の選択される部分がノズル組立部品230に面す
るように、ノズル組立部品230に対して、耳栓200を調整することができる
【0024】 他の態様によれば、印刷装置210は、パターンが耳栓200の選択される部
分に塗布されるように、互いに間隔をおいて配置され方向付けられる1つ以上の
印刷装置を実際に含むことができる。たとえば、一実施形態によれば、3基の印
刷装置210を備え、互いに平面角で120度の間隔をおいて配置することがで
きる。耳栓200が印刷装置210に対して位置決めされると、3基の印刷装置
210は、それぞれ互いに120度離れている、耳栓200の3部分に集中され
る。したがって、印刷装置210の起動によって、耳栓200の3部分に印刷さ
れ、その結果、3つの離れたパターンが耳栓200に形成される。パターンは、
同じパターンであっても、または異なるパターンであってもよい。この実施形態
によれば、耳栓200を印刷装置210に対して移動することは必ずしも必要で
なく、それは、印刷装置210は、耳栓200にパターンを形成するように、既
に適切に位置決めされ、方向付けられているためである。他の実施形態によれば
、4基の印刷装置210を備え、互いに対して所定の角度で間隔をおいて配置さ
れる。たとえば、4基の印刷装置210は、各印刷装置の間に90度の角度が形
成されるように、90度のパターンによって方向付けすることができる。したが
って、この設計によれば、パターンは、各パターンが他のパターンに対して90
度に方向付けられるように、耳栓200上に配置することができる。任意の数の
印刷装置210を用いて、耳栓に、所望のパターン外観を形成することができる
【0025】 グラフィックパターンが耳栓200に塗布された後、得られる耳栓は、一般に
、符号260によって示され、次に、印刷設備から離れて他の位置に移送され、
その位置において耳栓260は包装および/または他の処理をすることができる
【0026】 さらに、当業者は、本発明に従って、他の形式の印刷装置210および印刷方
法を用いることができることを理解するであろう。装飾グラフィックパターンを
耳栓の表面に転写するために適切である衝撃式印刷法、たとえば、熱転写印刷法
(図示してない)は、本発明に従って用いることができる。熱転写印刷法によれ
ば、印刷媒体のプリント転写面が耳栓に面し、耳栓と接触するように、グラフィ
ックパターンを含む印刷媒体を用いて耳栓に塗布することができる。その後、印
刷媒体の反対側の面に熱が加えられ、印刷媒体に含まれるグラフィックパターン
が印刷媒体から耳栓の表面に転写される。この形式の印刷方法は、模様付けされ
た耳栓を形成するために用いることができる印刷方法の一形式を例示するための
みに示す。
【0027】 本印刷方法に用いられる耳栓は、耳栓を構成するために用いられる任意の数の
適切な材料を含むことができる。たとえば、共同譲渡米国特許第再発行29,4
87号に開示されている多数の内部可塑化および外部可塑化ポリマーフォーム(f
oam)は、一般に、本発明の耳栓のための構成材料として適切に用いられる。これ
らの可塑化ポリマーフォームは、緩慢回復フォームであり、緩慢回復フォームは
、快適であるのみでなく、すべての周波数において現場において高い騒音保護を
提供することが明らかになった。他の適切な材料は、Gardnerによる共同
譲渡米国特許第5,203,352号に開示されており、この特許には、温度依
存性粘弾性ポリマーフォーム材料が開示されている。その上、共同譲渡米国特許
第5,792,998号には、静こわさが低く(low static stiffness)、動こわ
さ(dynamic stiffness)が高く減衰が改善される動こわさフォーム材料が開示さ
れており、たとえば、フォーム化合物は、好ましくは、少なくとも約300ポン
ド/インチの動ばね定数および少なくとも約0.25の動損失係数を有する。
【0028】 一態様によれば、適切なフォーム材料は、動こわさを有するポリウレタン材料
である。出願者らは、米国特許第再発行29,487号、米国特許第5,203
,352号、および米国特許第5,792,998号の内容全体を、本願に引用
して援用する。他の態様によれば、ポリ塩化ビニルを含む耳栓は、適切である。
また別の態様によれば、Woodによる米国特許第4,158,087号に開示
されているウレタンフォームは、適切である。前述した特許は、本願に引用して
援用する。前述した材料は、本来、例示を目的とするものであり、耳栓がグラフ
ィックパターンを受け入れる限り、他の形式の材料を用いることができることを
理解されたい。
【0029】 印刷装置、たとえばインクジェットプリンタを用いることによって、耳栓は、
比較的容易に妥当なコストによって、グラフィック模様などを付けることができ
、他の文字などをその上に形成することができる。この形式の印刷方法は、印刷
装置によって短時間に、多数の耳栓を処理できるという事実のため、コスト効果
も非常に良好である。耳栓に対する着色、文字およびデザインの塗布は、一定の
一様な外観を有する耳栓を生産する印刷方法を用いて実行することもできる。そ
の上、本発明によって、高速自動化装置を用いて、グラフィックのパターンを耳
栓ごとに変わることなく一貫して反復することが可能となる。さらに、本印刷方
法の一態様によれば、耳栓の複数の表面に印刷することが可能となり、耳栓に模
様を付け、特定の色または単色に限定されない対照して引き立つインクまたは染
料の付加によって固有のものとして識別されるようにすることができる。このよ
うな模様付けには、顧客ログ、印刷テキスト、装飾およびグラフィックスタイリ
ングまたは耳栓識別のため用いられる他のパターンが含まれるが、これらに限定
されるものではない。
【0030】 当業者は、本発明の特許請求の範囲および思想内において、本明細書において
述べた好適な実施形態の変形を実施できることを理解されたい。以上、本発明を
特定の実施形態を参照して述べたが、これらは本発明を限定することを意図する
ものではなく、本発明を、特許請求の範囲および思想内に広く包括することを意
図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1のグラフィックデザインを示す第1の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図2】 第2のグラフィックデザインを示す第2の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図3】 第3のグラフィックデザインを示す第3の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図4】 第4のグラフィックデザインを示す第4の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図5】 第5のグラフィックデザインを示す第5の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図6】 第6のグラフィックデザインを示す第6の実施形態による耳栓を
示す斜視図である。
【図7】 本発明による印刷方法の大要を示す概略図である。
【図8】 パターンを形成するためインクを耳栓の表面に転写するノズル組
立部品の例を示す部分的に内部の見える斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 FB01 2C062 RA01 2H113 AA01 BA41 BB07 BB23 CA15 DA49 DA62 DA66 DA68

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳栓表面にパターンを形成する印刷装置によって前記耳栓表
    面を処理することによって、その表面上に形成されるパターンを有することを特
    徴とする耳栓。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の耳栓において、前記印刷装置は、前記パタ
    ーンが前記耳栓表面に形成されるときに前記耳栓から離れて配置される非衝撃式
    印刷装置を含むことを特徴とする耳栓。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の耳栓において、前記印刷装置は、インクジ
    ェット印刷装置を含むことを特徴とする耳栓。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の耳栓において、前記印刷装置は、前記パタ
    ーンが前記耳栓表面に形成されるときに前記耳栓表面に直接接触する衝撃式印刷
    装置を含むことを特徴とする耳栓。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の耳栓において、前記印刷装置は、PAD印
    刷装置および熱転写印刷装置の1つであることを特徴とする耳栓。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の耳栓において、前記インクジェット印刷装
    置は、ドットマトリックスパターンを形成することを特徴とする耳栓。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の耳栓において、前記パターンは、予め決め
    られたパターンに従った1つ以上の色を含むことを特徴とする耳栓。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の耳栓において、前記パターンは、顧客ロゴ
    または印刷テキストの少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする耳栓。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の耳栓において、前記印刷装置は、複数のパ
    ターンが前記耳栓上に形成されるように他に対して相対的に方向付けされる複数
    の印刷装置を含むことを特徴とする耳栓。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の耳栓において、前記複数の印刷装置は、
    他に対して相対的に120度、180度、および90度の1つに方向付けされる
    ことを特徴とする耳栓。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の耳栓において、前記耳栓の材料には、泡
    材料が含まれることを特徴とする耳栓。
  12. 【請求項12】 耳栓のパターンを形成する方法であって、 耳栓を供給するステップと、 前記耳栓を印刷装置に対して相対的に方向付けするステップと、 前記印刷装置を用いて、前記耳栓に前記パターンを印刷するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、イン
    クジェットプリンタを含むことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、前記
    パターンが前記耳栓表面に形成されるときに前記耳栓から離れて配置される非衝
    撃式印刷装置をが含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、前記
    パターンが泡状本体に形成されるときに前記耳栓表面に直接接触する衝撃式印刷
    装置を含むことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、前記印刷装置は、PA
    D印刷装置および熱転写印刷装置の1つであることを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の方法において、前記インクジェット印
    刷装置は、ドットマトリックスパターンを形成することを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項12に記載の方法において、前記パターンは、予め
    決められたパターンに従った1つ以上の色を含むことを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項12に記載の方法において、前記パターンは、顧客
    ロゴまたは印刷テキストの少なくとも一方を含むことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、複数
    のパターンが前記耳栓に形成されるように他に対して相対的に方向付けされる複
    数の印刷装置を含むことを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の方法において、前記複数の印刷装置は
    、互いに対して120°、180°、および90°の1つに方向付けされること
    を特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項12に記載の方法において、前記耳栓は整合装置に
    よって方向付けされ、前記整合装置は、前記耳栓を前記印刷装置内またはその近
    傍に位置決めすることを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の方法において、前記整合装置は、前記
    印刷処理中、複数の方向を選択して前記耳栓を位置決めすることを特徴とする方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、複数
    の位置から前記耳栓にパターンを塗布することを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項12に記載の方法において、前記印刷装置は、少な
    くとも1つのノズルを備え、前記ノズルによって、複数の方向から前記耳栓にパ
    ターンが塗布されることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の方法において、前記ノズルは、マイク
    ロプロセッサおよびコンピュータ装置と関連付けされており、複数の方向から前
    記耳栓にパターンが塗布されるように選択されることを特徴とする方法。
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