JP2003532570A - 走行車両の横方向加速度を制限する方法及び装置 - Google Patents

走行車両の横方向加速度を制限する方法及び装置

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JP2003532570A JP2000538896A JP2000538896A JP2003532570A JP 2003532570 A JP2003532570 A JP 2003532570A JP 2000538896 A JP2000538896 A JP 2000538896A JP 2000538896 A JP2000538896 A JP 2000538896A JP 2003532570 A JP2003532570 A JP 2003532570A
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Abstract

(57)【要約】 走行中の自動車(210)の横方向加速度(aq)を制限する方法であって、以下のステップからなる。臨界横方向加速度(akr)を使った運転状態を認識し、運転状態が臨界横方向加速度(akr)を有すると認識されたとき、少なくとも1つの車輪上のブレーキ圧を作用する及び/又は駆動トルクを作用させる。走行する自動車の横方向加速度を制限する装置(130)は、臨界横方向加速度(akr)を使った運転状態のために認識装置(310)と、認識装置が臨界横方向加速度(akr)を使った運転状態を認識したとき、少なくとも1つの車輪のブレーキ圧及び/又は駆動トルクを作用させる作用装置(320)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、独立請求項の前段部分による、走行車両の横方向加速度を制限する
方法及び装置に関する。
【0002】 オフロード車両又はミニバスといった車両は、一方では非常に優れた道路接地
性を有する広がった範囲で、他方では比較的高い重心位置で運転される。このこ
とは、優れた道路接地性によって伝達された横方向力が、非常に大きい量で遠心
力が車両を傾かせることになる状態である限りは、問題となるかもしれない。物
理的関係について図2を参照して簡単に説明する。
【0003】 図2の実施例では、道路面200上の車両210の後部を概略的に示す。参照
符号103及び104は、後軸の車輪を示している。車両が右に傾いて運転する
と想定すると、それは、図面の紙面に右側に突出して動く。車両が円型のコース
上を運転することによって遠心力Z=m・ω・r=mv/rが生成される。
ここで、mは車両重量、ωは円型コースでの角速度、vは車速、更にrは円型コ
ースの半径である。遠心力Zは、aq・mの積として作用すると共に表現でき、
ここで、aqは横方向加速度であり、車両の重心S上で作用すると考えられる。
重心Sは、車輪間のほぼ中央で且つ道路面から高さhのところに位置する。また
、重力G=m・gは、重心S上で作用し、ここで、gは重力加速度である。車両
が所望の円上を運転している間(そのときaq=v/rが用いられる)は、即
ち4つの車輪のコーナリング力F(ほぼF=μ・Gに対応し、ここで、μはタイ
ヤと道路面間の摩擦係数)が、遠心力Zと同じである限りは、前述の遠心力は上
記方程式によって生成される。この場合、車両はトルクの好ましくない分布によ
って外側の車輪の方に横転する可能性がある。このことは、主にG・b/2<z
・hが用いられたとき起こる。ここで、hは道路面200上の重心Sの高さであ
り、b/2は車両の輪距幅(track width)のほぼ半分である。上記
不等式は第1近似値内で、P点周りのトルクバランスを表わしている。外側の回
転トルクZ・hが内側の回転トルクG・b/2より大きい場合、車両は外側に傾
く。この危険性は車両が短い輪距幅(b/2より小さい)で、比較的車高が高く
、従って、例えば車両210の屋根積載220による高重心(hより大きな値)
を有するときに特に切迫している。 上記操作条件を回避することができるためには次のことが必要である。 −臨界(critical)状態、特に臨界横方向加速度を伴う運転状態を検
出すること、および −検出した後適切な対策をとること。
【0004】 本発明の目的は、走行車両の横方向加速度を制限する簡単で且つ確実な方法及
びそれに対応する装置を得ることである。 この目的は、独立請求項の態様によって達成される。従属請求項は本発明の好
ましい実施例に向けられる。
【0005】 以下、添付図面を参照して、本発明の個々の実施例について述べる。 図1は本発明が実施できる車両の概略平面図を示す。参照符号101〜104
は車両の車輪を示し(前輪左側、前輪右側、後輪右側、後輪左側)、参照符号1
11〜114は各々の車輪に関連付けられた車輪センサを示し、参照符号121
〜124は車輪ブレーキを示す。111a〜114aは、車輪センサ111〜1
14からの信号を最も広い意味において制御ユニット130へ入力する信号ライ
ンである。制御ユニット130は更なるセンサ115〜117の入力信号を受信
できる。制御ユニット130は、例えばブレーキ121〜124を操作するのに
用いられる出力信号を生成する。加えて、運転トルクもエンジンに影響すること
によって調整できる。
【0006】 図3は、走行車両の横方向加速度を制限する本発明の装置の概略図である。参
照符号310は、臨界横方向加速度の運転状態を検出する検出装置を参照し、3
20は少なくとも1個の車輪にブレーキ圧を作用する、あるいは、臨界横方向加
速度が検出されたとき、運転トルクを作用させる作用装置(influenci
ng device)を示す。通常、後者の横方向加速度は、経験的に決定及び
/又は計算できる車両の量の標準である。その範囲で実行できるようにするため
に、臨界横方向加速度に影響する可能な、外的な、限定可能な要素の範囲が考慮
される。 検出装置310は、種々の検出方法を含んでも良い。好ましくは、システムは
、車輪センサ111〜114の車輪信号から間接的又は直接的に臨界横方向加速
度を有する車両状態を検出して検査する。なお、説明の明確化のために、「車輪
信号」という用語は、横揺れしている車輪の回転速度又は輪距速度を反映する信
号111a〜114aを指す。他の表現をしない限り、車輪径に関して、訂正さ
れた車輪速度か、または、訂正されてない車輪速度が参照されても良い。検出装
置310が臨界横方向加速度と共に運転状態を検出したとき、この臨界状態を通
知する少なくとも1つの信号311を作用装置320へ発信する。
【0007】 図4を参照して検出装置310の一実施例を以下に述べる。検出装置310は
図示の実施例に4個の決定装置410、420、430及び440を有していて
、各々は、臨界横方向加速度での手がかりを与えることができる明確にされた基
準を決定する。参照符号410は横方向加速度を直接決定する第1の決定装置を
示す。図示の実施例では、第1の決定装置410は4本の車輪信号を受信する。
決定装置は、車輪半径の影響に関する車輪信号訂正要素から決定する更に複雑な
システムでもよく、その要素は短期及び長期訂正要素である。長期訂正要素は異
なった車輪半径を実際に補償し、従って車輪速度を比較可能にする。短期訂正要
素は例えば車体が傾いたときに発生する可能性がある。車体が傾いたとき、カー
ブの外側にある車輪は、カーブの内側にある車輪より大きなカーブに沿って走行
し、従って内側の車輪より更に早く回転する。車両基準速度について比較可能性
を引き起こす為に、この幾何学的違いは短期訂正要因によって訂正されなければ
ならない。コーナリングは特にこれらの短期訂正要因で再現されるので、横方向
加速度は特にこれらの要因からと、長期訂正要因からと、更に入力する数量(図
示せず)に関連して決定することができる。この横方向加速度は、信号419と
して出力される。第1の決定装置410は例えば、DE−OS44 30 45
8号に記載されたアルゴリズムを実施してもよい。この特許出願の内容は、本願
に関係があると考えられる。第1決定装置410がそれ自身で短期及び長期訂正
要因を決定しない場合、第1決定装置410はそれらの要因が生成されたところ
にそれらの要因をポール(poll)ことができる。この場合もまた、車輪速度
に対して基準が作られる。
【0008】 参照符号411は横方向加速度の決定値と基準値412とを比較する比較装置
を指す。ライン419上の信号が412から出力される信号より大きい場合、対
応する信号413は出力される。従って、412に格納された値が横方向加速度
の閾値と考えられる(Fz・h=m・aqs・h=G・b/2=m・g・b/2
は、必要なら誤った検出、道路面の傾斜、負荷変動等に対する安全な閾値と関連
して、主に幾何学的な考慮に起因する。(aqs=g・b/(2・h)のaqs
は、上記トルクのバランスに起因する横方向加速度の理想閾値である)。制御で
きるのであれば、閾値412は、例えば、負荷分布、重心高さ、等のパラメータ
によって決定できる。
【0009】 信号413は、臨界状態が発生して、以下に述べる好ましい限度を引き起こす
ことができることを示している。 参照符号420は第2決定装置を指す。第2決定装置は横方向加速度の力を決
定する。特に、その力は例えば、信号路419に行き渡る信号の導関数を生成し
て、得られた信号を第1の評価装置421へ送信してもよい。正の力学(pos
itive dynamics)は横方向加速度が増大することを示している。
評価装置421はこの事実と更なる値、例えば既に出力した(信号路419上の
)横方向加速度の絶対値、運転速度、等好ましい基準と対応して関連しても良く
、それらからもう1つのアラーム信号423を生成する。
【0010】 第3の決定装置430は車輪スリップ値を決定する。この為、第3の決定装置
430は車両基準速度を受信し(図示せず)、各々の車輪速度の違いを生成する
。参照符号431は第2の比較装置を示し、決定されたスリップ値と閾値を比較
する。臨界横方向加速度は、カーブの内側の車輪の車輪スリップ値が第1の閾値
以上であり、カーブの外側の車輪の車輪スリップ値が第2の閾値より低いとき認
められ、第2の閾値は第1の閾値より低いことが望ましい。異なった閾値は車両
の一側方の車輪(前輪又は後輪)を考慮に入れても良い。上記状態が満足したと
き、第2の比較装置はアラーム信号433を発信する。 道路面から車輪が持ち上がるのを検出するために第4の決定装置440を準備
しても良い。この装置の操作は以下の通りである。道路面から持ち上がった車輪
は、低いトルク(ブレーキトルク、駆動トルク、引っ張りトルク)が加えられた
としても、その回転挙動を有意に変更するという事実を利用する。最後になって
持ち上がる軸だけチェックするので十分である(それは、他の車輪の状態が安定
している間、カーブの内側の車輪が持ち上がる車両があるからである)。
【0011】 通常、前軸は検査される。それは、最後になって持ち上がるのが内側の車輪だ
からであり、エンジンはエンジン軸の上に位置するからである。従って、決定装
置440は車輪信号111aと112aを受信する。限定或いは限定できる時点
で、装置440は好ましくは、検査において車軸のブレーキ圧を少し上昇させる
。このため、必要な限度を引き起こす信号442は発信できる。ブレーキ圧の上
昇は調整され、道路面で回転する車輪にかなりの影響を残さないが、持ち上がっ
た車輪が著しく減速する。ブレーキ圧は、例えば10、好ましくは、5気圧未満
で調整される。信号442の出力に続いて、検査において車輪の車輪信号はそれ
らの操作挙動、更に詳しくは、それらのスリップに関してチェックされる。著し
いスリップ量が車輪上で検出された場合は、もう1つのアラーム信号443が発
信できる。
【0012】 最後に持ち上がる車輪には従動車輪が設けられ、エンジントルクの検査はブレ
ーキ圧上昇の代わりに実行される。それは、現存のエンジン・インターフェース
又は、他の適切な装置によって確実にできる場合、エンジントルク(駆動トルク
又は引っ張りトルク)は車輪にかかり、検査圧力の増大の必要性を未然に防ぎ、
この車輪の持ち上がりをエンジントルクに対応するスリップ挙動といったもので
検出できる。 従って、上記実施例では、アラーム信号413、423、433及び443は
互いに独立して推測的に生成され、例えばORゲート450によって1つのアラ
ーム信号に結合され、その信号は信号311として、検出装置310から作用装
置320へ出力される。 なお、本発明による検出装置310は、単一又は複数の構成要素410〜44
0からなり、それらは図4を参照して以上に述べた。
【0013】 臨界横方向加速度が検出されたとき、異なった限度が得られる。要求されるこ
とは推測的な速度の減少である。そのことは、上記式により速度が遠心力の値の
2乗として含まれ、故に横方向加速度の値(Z=m・aq、ここで、aqは横方
向加速度)の2乗として含まれるからである。従って、速度の減少は横方向加速
度を低下させる。速度の低下は、ブレーキ力の上昇及び/又は駆動力の減少によ
って達成される。 カーブの半径を上げることも更に可能であり、このことは、危険な干渉につい
て推測的である。それは、運転者が所定のコースから車両を逸脱させることを意
味する。エンジン・インターフェースが設けられ(駆動トルクは制御によって影
響される)、駆動力の減少は、臨界横方向加速度が検出されたと同時に生じても
良い。この結果は、車速を減少させ、その結果、横方向加速度を減少させる。
【0014】 更に、或いはその代わりに、ブレーキ力を上昇させることも可能である。主に
、運転者が既にブレーキをかけない場合にブレーキ操作を実行することができる
。それは、ブレーキ作動が本来安定したものであるからである。同様のことが部
分的ブレーキ範囲内で適用する(運転者がブレーキをかけるが、車輪が安定して
走行している範囲内である)。ブレーキ圧はこの範囲内でもまた上昇できる。ブ
レーキが十分に範囲内で用いられるが、他の作用方法が続くことも好ましい。
【0015】 他の実施例において、動きのある圧力上昇は前軸、好ましくはカーブ外側の車
輪にブレーキをかけて効果が得られ、それは前軸上のコーナリング力の制限につ
ながる。車両はそれによって前方へ滑り、横方向加速度は減少し、円型コースの
半径の後の増加によって傾き危険性が最小限に抑えられる。
【0016】 好ましい実施例において、本発明の作用装置は、他の制御ユニット又は制御機
器の上流に接続される。図3では、このことは、点線で示す箱330で示されて
おり、箱330はこれらの他の制御機器又は制御ユニットを指す。フルブレーキ
時に他の構成要素330に臨界横方向加速度の存在について定性的に情報を与え
、さらにこれらの他の構成要素に制御方法の変更を促すことが適切である。これ
らの構成要素の総括的(comprehensive)機能はそれによって利用
される。例えば、他の構成要素は減速によるオーバーステア傾向(ブレーキをか
けた車両の垂直軸周りの回転慣性)がトルク、例えばカーブの外側に蓄積される
以上の圧力によって影響を弱める効果をこれらの制御方法の範囲内で「圧力バサ
ミ」を発現するために促しても良い。これらの考慮すべき事項はたとえ、部分的
なブレーキが行き渡っても、或いは全くブレーキがかけられなくても適用される
。従って、信号312といったもので危険な状態を続けることをブレーキ制御の
更なる構成要素330に定性的に情報を与えることが望ましい。それで、これら
の構成要素はそれらの方法を適切に改良することができる。作用装置はそれから
ブレーキ圧又はエンジントルクの直接の介入がないように判断しても良いが、例
えば他の構成要素の公称値又は閾値は、ブレーキ又はエンジンを制御するために
作用される。
【0017】 ブレーキ圧が作用装置で直接作用される限りにおいては、他の関係で妨げられ
る安全状況及び干渉を回避する状況の下で、対称的干渉軸態様、すなわち圧力差
がないように左側と右側に均等なブレーキ圧の生成を達成することは、優先的に
(priori)望ましい。下流側に接続された構成要素330を用いた(活動
的な)ヨーイングトルクの減少は、アンダーステアを生じ、それによって横方向
加速度が減少する。 運転者がブレーキをかけなくても横方向加速度の減少のために圧力上昇を開始
できるように、ブレーキシステムは活動的なブレーキ力ブースター又は油圧ポン
プ、必要なら別個のバルブを備えなければならない。
【0018】 図5は本発明の方法の実施例のフローチャートの概略図を示す。車輪速度v1
〜v4(信号111a〜114aに対応する)は、ステップ501で受信され訂
正される。異なった車輪の半径は訂正中に考慮され、各々の車輪で得られた値と
基準値との比較又はそれら自身の値同士の比較が訂正結果を生成する。横方向加
速度502は訂正値から計算される。ポーリング(polling)はステップ
503で横方向加速度の臨界値について実行される。このことは、図4の構成要
素410〜412の処理に対応している。見出された値が臨界を越えているとき
、フローチャートの左側が作動される(ステップ505及びそれ以降のステップ
)。上記値が臨界以下であるとき、車輪スリップ値についてのもう1つのポーリ
ングが実行される。このことは、図4の構成要素430及び431の処理に基本
的に対応している。このことは、上記疑問から生まれていない検出した臨界横方
向加速度を検出することを可能にする。例えば、高い屋根積載220は重心Sを
上げる(hも上がる)。
【0019】 しかしステップ503の閾値は、高い屋根積載なしで車両に関連してきたので
より高い位置に選択される。従って、それはポーリング503の結果が決定的に
危険でない場合であるが、ポーリング504はそれにもかかわらず(高い屋根積
載によって)カーブの内側の車輪の際立ったスリップによって臨界的な結果を導
く。ステップ505〜510はそれでも実行される。決定的に臨界でない横方向
加速度aqが再度検出されたとき、手順は終了する。危険な状況が検出された後
(ステップ503又は504で「はい」のとき)、目盛をつけた計測が始められ
る。最初にエンジントルクがステップ505で減少される。再度横方向加速度に
ついて問合せが行われる(ステップ506)。非常に危険な状態が続いている時
(ステップ506で「はい」)、ステップ507で圧力を上昇させてエンジント
ルクを減少させるのに加え、減速を強める。これは、やはり部分的ブレーキ範囲
内で行われることができる。再度非常に臨界横方向加速度値がステップ508で
出たとき、更なるブレーキ方法、特に安定した及び/又はアンダーステア挙動が
達成されるブレーキ方法がステップ509で実行される。再度非常に危険な値が
ステップ510で出たとき、減速の最適化がステップ511で始められ、決定的
に危険でない横方向加速度に到達するまで継続される。
【0020】 図示した限度の目盛は一例として表わしたものである。独立した又はいくつか
の目盛をブレーキシステムの他の状況に応じて省略したり改良しても良い。 上記装置の実施は、デジタルコントローラによって実行されても良い。従って
、図3及び図4は論理図として解釈しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両の概略平面図である。
【図2】 車両の概略後面図である。
【図3】 本発明による装置の実施例の概略図である。
【図4】 本発明による検出装置の実施例の概略図である。
【図5】 本発明による方法の実施例の概略フローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 198 30 190.1 (32)優先日 平成10年7月6日(1998.7.6) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 グロナウ、ラルフ ドイツ連邦共和国、デー − 35083 ベ ッター、ヨハネス−ピンツァー−シュトラ ーセ 7 (72)発明者 ブルクハルド、ディーター ドイツ連邦共和国、デー − 67714 ワ ルトフィックバッハ−ブルガルベン、ヘー レ−レーダー−シュトラーセ 78 (72)発明者 イーリグ、ハンス−ゲオルク ドイツ連邦共和国、デー − 64293 ダ ルムシュタット、エミールシュトラーセ 28 (72)発明者 キーンレ、ローター ドイツ連邦共和国、デー − 68623 ラ ンペルタイム、モーツァルトシュトラーセ 11 Fターム(参考) 3D041 AA00 AA48 AB02 AB07 AC01 AC28 AC30 AD50 AD51 AE02 AE41 3D046 BB21 BB32 GG02 HH25 HH36 JJ03 JJ06 3G093 AA10 BA01 CB09 DB03 DB04 EA02 EB04

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 臨界横方向加速度を使って運転状態を検出するステップと、 臨界横方向加速度を使って運転状態を検出した場合、少なくとも1つの車輪に
    ブレーキ圧を作用させ及び/又は駆動トルクを作用させるステップと、 からなることを特徴とする走行車両の横方向加速度を制限する方法。
  2. 【請求項2】 臨界横方向加速度を使って運転状態を検出するために、横方
    向加速度が決定され、更に閾値と比較され、決定された横方向加速度が閾値を越
    えた場合、臨界横方向加速度を使った運転状態が検出されることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 横方向加速度は、車両の車輪の車輪速度から決定されること
    を特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 車輪速度値は、車輪の半径の影響に関して訂正された決定の
    ために考慮されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 横方向加速度の傾きは、臨界横方向加速度を使って運転状態
    を検出するために決定され、臨界横方向加速度の運転状態は決定された傾きが規
    定された状態を満たしたとき検出されることを特徴とする請求項2ないし4いず
    れか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 車輪スリップ値は臨界横方向加速度を使って運転状態を検出
    するために決定され、単一又は複数の閾値と比較され、更に臨界横方向加速度を
    使った運転状態は、カーブ内側の車輪の車輪スリップ値が第1閾値を越え、カー
    ブ外側の車輪の車輪スリップ値が好ましくは第1閾値より低い閾値の第2閾値よ
    り低い場合に検出されることを特徴とする請求項1ないし5いずれか1項記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 道路面上の車輪の接地挙動、好ましくは最後に持ち上げられ
    るカーブの内側の車輪の接地挙動は、臨界横方向加速度を使って運転状態を検出
    するために決定され、車輪が道路面から持ち上がった場合、臨界横方向加速度を
    使って運転状態が検出されることを特徴とする請求項1ないし6いずれか1項に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 道路面上の1つの車輪の接地挙動を決定するために、好まし
    くは規定状態が存在する場合、好ましくは10気圧より低いブレーキ圧をこの車
    輪又は車軸の両方の車輪で上昇させ、車輪のスリップ挙動がチェックされること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 ブレーキ圧上昇及び/又は駆動トルク減少は、臨界横方向加
    速度を使った運転状態が検出され、ブレーキ又は部分的なブレーキがかけられて
    いない場合に開始されることを特徴とする請求項1ないし8いずれか1項に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 非対称的ブレーキ圧減少及び/又は駆動トルク減少は、臨
    界横方向加速度を使った運転状態が検出された場合及びフルブレーキ又は部分的
    にブレーキが存在する場合に開始されることを特徴とする請求項1ないし9いず
    れか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 対称的なブレーキ圧変更は1つの軸上で開始され、それに
    続く制御システムは臨界横方向加速度を示すと同時に、制御システムはその信号
    に応じてそれらの制御挙動を改良することを特徴とする請求項9又は10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 臨界横方向加速度を使って運転状態が検出された場合、横
    方向加速度の減少は、車両の動きのある注意深く始められたアンダーステアによ
    って達成されることを特徴とする請求項9ないし11いずれか1項に記載の方法
  13. 【請求項13】 アンダーステアは、車両の両側に異なったブレーキ力を集
    めることによって、又はヨーイングトルクの発生を制御することによって達成さ
    れることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 臨界横方向加速度を使った運転状態が検出された場合、横
    方向加速度の減少は、前軸にかかるコーナリング力を制限する前軸上の動きのあ
    るブレーキ上昇によって実行されることを特徴とする請求項9ないし11いずれ
    か1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】 横方向加速度は1つの車輪軸の短期及び長期訂正要素によ
    って決定されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  16. 【請求項16】 臨界横方向加速度を使って運転状態を検出する検出装置(
    310)と、 検出装置が臨界横方向加速度を使って運転状態を検出した場合、少なくとも1
    つの車輪のブレーキ圧及び/又は駆動トルクを作用させる作用装置(320)と
    を有することを特徴とする走行車両の横方向加速度を制限する装置。
  17. 【請求項17】 検出装置(310)は、横方向加速度を決定する第1決定
    装置(410)と、決定された横方向加速度を閾値と比較する第1比較装置(4
    11)とを備えたことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 第1決定装置(410)は、車輪センサ(114a〜d)
    からの信号に応じて操作することを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 訂正装置は、車輪半径の作用について車輪速度を訂正する
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 検出装置(310)は、横方向加速度の傾きを決定する第
    2決定装置(420)と、それに続く第1評価装置(421)を含むことを特徴
    とする請求項17ないし19いずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 検出装置(310)は、車輪スリップ値を決定する第3決
    定装置(430)と、決定された車輪ステップ値と単一又は複数の閾値を比較す
    る第2比較装置(431)とを備えたことを特徴とする請求項16ないし20い
    ずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 検出装置(310)は、道路面上の車輪の接地挙動を決定
    する第4決定装置(440)とそれに続く第2評価装置(441)とを備えたこ
    とを特徴とする請求項16ない21いずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 第4決定装置(440)は、好ましくは規定状態が存在す
    る場合、車輪上に好ましくは10気圧未満のブレーキ圧を上昇させ、前記装置(
    440)は、車輪のスリップ挙動を検査する実験装置を含むことを特徴とする請
    求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 作用装置(320)は、臨界横方向加速度を使った運転状
    態が検出され、更にブレーキ又は部分的なブレーキをかけなかった場合に、ブレ
    ーキ圧上昇及び/又は駆動トルク減少を開始することを特徴とする請求項16な
    いし23いずれか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 作用装置(320)は、臨界横方向加速度を使った運転状
    態が検出された場合及びフルブレーキが存在する場合に、車両の一側方のブレー
    キ圧減少及び/又は駆動トルク減少を開始することを特徴とする請求項16ない
    し24いずれか1項に記載の装置。
  26. 【請求項26】 作用装置は、車輪の1つの軸に対称的ブレーキ圧変動を開
    始し、更に臨界横方向加速度を示す少なくとも1つの信号を作用装置に続く制御
    システムに発信することを特徴とする請求項24又は25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 第1決定装置は、訂正装置内の訂正値を参照することを特
    徴とする請求項19に記載の方法。
  28. 【請求項28】 ブレーキシステムは、動きのあるブレーキ圧の上昇を許容
    する装置を含むことを特徴とする請求項16ないし27いずれか1項に記載の方
    法。
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