JP2003528343A - 逆反射体を有する光学システム - Google Patents

逆反射体を有する光学システム

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JP2003528343A JP2001569197A JP2001569197A JP2003528343A JP 2003528343 A JP2003528343 A JP 2003528343A JP 2001569197 A JP2001569197 A JP 2001569197A JP 2001569197 A JP2001569197 A JP 2001569197A JP 2003528343 A JP2003528343 A JP 2003528343A
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リ,ケネス・ケイ
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コジェント・ライト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
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    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0005Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being of the fibre type
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Abstract

(57)【要約】 電磁放射をターゲット表面(43)上に集光し、収集するための方法およびシステムを開示する。この方法およびシステムは、一般的に、放射ソース(41)と、主反射体(42)と、主反射体(42)の形状と相補的な形状を有する逆反射体(46)とを含む。主反射体(42)は、ソース(41)から放射を反射するための、実質的に凹面の形状である反射面を有する。放射ソース(41)は実質的に全方向に対し、実質的に均一な放射線束を射出し、この線束は主反射体によって集められ、ターゲット表面に再び方向づけられる。逆反射体(46)は主反射体(42)に依存して相補的な形状を有し、ターゲット表面に再び方向づけられた放射の一部を遮断するよう位置決めされる。逆反射体(46)は、放射の遮断された部分を前記主反射体(42)に向け、同じ路に沿って再反射し、再び方向づけられた放射がソース(41)に向けて再び配向されるようにする。このようにして、ターゲット表面(43)での線束密度は増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
この発明は、逆反射により、電磁放射のソースから出る光の線束密度を増大さ
せるための方法およびシステムに関する。
【0002】
【発明の背景】
放射、特に可視光の放射をソースからターゲット表面上に収集し、集光する際
の主な目的の1つは、ターゲット表面における光の線束密度、すなわち輝度を最
大にすることである。軸上の楕円および回転放物面反射体、ならびにさまざまな
形の軸外反射体を用いたさまざまな構成が用いられてきた。ターゲットで形成さ
れるイメージの輝度は、理論上、理想的な光学システムにおいてのみ保存され得
る(非理想的なシステムでは減少する)ので、ターゲットでの全線束を、ソース
によって射出された量を超えて増大させることは不可能である。
【0003】 特に、反射体を用いる光学的集光および収集のシステムの分野において、図1
Aに例示される基本的なシステムは、一般的に凹面の形状を有する主反射体2を
含む。さまざまな形状を有する凹面反射体は当該技術において公知であり、球面
、回転放物面、楕円、および環状の反射体を含む。図1Aは特に、2つの焦点4
および5を有する一般的な楕円形状の凹面反射体2を示す。このような楕円のシ
ステムでは、典型的に、放射のソース1が一方の焦点4付近に置かれ、典型的に
光ファイバ、ホモジナイザ、またはレンズの入力端であるターゲット表面3が他
方の焦点5付近に置かれる。楕円形状の反射体の、本来の反射特性の1つは、そ
の焦点の一方で射出された光が他方の焦点上に集められ、集束されることである
【0004】 ターゲット表面での線束の総量が、最大でもソースによって射出された線束と
等しいだけであるという根本的な限界を克服するため、先行技術によって一般的
に用いられている技術は、ソースとしてアーク灯を、逆反射体と組合わせて用い
ることである。この組合せにより、アーク灯の一方側から射出された光を、逆反
射体によって再びアーク灯に方向づける。アークによる、反射された光の吸収は
極めて小さいので、逆反射体を用いた場合にアーク灯の反対側から射出される光
は、アーク自身から放射する光と逆反射された光との両方から成る。したがって
、灯の、逆反射体と反対の側から射出される光線束の総量は、事実上2倍となる
。他の先行技術の方法では、この概念を拡大して、ゴールデンバーグ(Goldenbe
rg)他への米国特許第4,957,759号にあるように、アークからの光を再
びアーク自身に複数回反射し、これによって線束をさらに増大させている。
【0005】 図1Bに示されるように、逆反射体は光軸17を有する投射システムにおいて
一般的に用いられてきた。球面逆反射体16は、典型的にはアーク灯であるソー
ス11の後ろに置かれ、アーク11Aは球面逆反射体16の湾曲の中央19に置
かれる。この配向により、ソース11の後面で集められた光は、再びアーク11
A自身に結像し、システムの前面でレンズ等の集光光学機器18によって集めら
れる。このような逆反射体16は、理想的な環境下では集光光学機器に送られる
輝度を事実上2倍にするであろうし、実際には、典型的に、ターゲット表面13
での光束密度を約60%から80%増大させる。
【0006】 図1Aにあるような、反射体ベースの集光システムによって送出された光の線
束密度を増大させるために、図2に示される複合反射体システムが先行技術によ
り開発されてきた。図2を参照すると、このような複合反射体システムは、ソー
ス21の、ターゲット表面23と反対の側に楕円主反射体22を有する。この反
射体22は第1の焦点24に置かれたソース21からの光を集め、その光を第2
の焦点25に反射する。凹球面逆反射体26は、その湾曲の中央29が第1の焦
点24と一致するよう位置決めされ、ソース21から射出された放射の一部を集
め、その有効線束密度がほぼ2倍になるよう、放射を再びソース21に反射する
。逆反射されたこの光は次に、元の光と同様に楕円主反射体22によって集めら
れ、第2の焦点25に送出され、したがって、ターゲット表面23で全線束密度
を増大させる。
【0007】 図3はこのような複合反射体システムの別の構成を示す。このシステムでは、
凹球面逆反射体36はソース31の後ろに置かれ、楕円主反射体はソースとター
ゲット表面33との間に置かれる。図2で示される複合反射体システムのように
、ソース31は主反射体32の第1の焦点34および逆反射体36の湾曲の中央
付近に置かれ、ターゲット表面は第2の焦点35付近に置かれる。この場合のタ
ーゲット表面33での線束密度もまた、逆反射を伴わない場合と比較すると、約
2倍となる。
【0008】 図2および図3で示されるシステムは、いずれも凹球面逆反射体を用いてター
ゲット表面での線束密度を増大させているが、両方のシステムで用いらていれる
複合反射体システムは複雑であり、製造するのに費用がかかる。さらに、灯と反
射体との間の適切なアライメントが難しい。したがって、当該技術では、光学的
集光および収集のために、ソースによってターゲット表面に射出された放射の線
束密度を増大させ、簡単かつ安価に製造できる、最適化されたシステムおよび方
法に対する必要性が依然としてある。
【0009】
【発明の概要】
この発明は、電磁放射を集光し、収集してターゲット表面での線束密度を増大
させるための方法およびシステムを提供する。この発明に従ったシステムは、ア
ーク灯等の、実質的に均一な放射線束を射出する放射ソースと、実質的に凹面の
形状の反射面、焦点、および光軸を有する主反射体と、非凹面形状の反射面を有
する逆反射体とを含む。この発明に従い、主反射体の実質的に凹面の形状と逆反
射体の非凹面の形状とは、2つの形状が相補的であるように選択される。すなわ
ち、主反射体の形状と逆反射体の形状とは、主反射体から方向づけられた光が逆
反射体の非凹面の反射面と直角に交差し、逆反射体に当たる光がその元の経路に
実質的に沿ってソースに戻るようなものである。
【0010】 この発明の方法は、ソースからの放射を射出するステップと、その放射を実質
的に凹面の形状の主反射体で集めるステップと、射出された放射を少なくとも2
つの部分で、光ファイバ、フィールドホモジナイザ、またはレンズの入力端等の
ターゲット表面に再び方向づけるステップとを含む。この方法は、主反射体によ
って再び方向づけられた放射の少なくとも一部を、主反射体と相補的に成形され
た非凹面逆反射体を用い、放射の元の経路に実質的に沿って再びソースに反射す
るステップをさらに含む。
【0011】 この発明は、高価で複雑な複合反射体または集光レンズを必要とすることなく
、ターゲット表面上に高い線束密度で効果的に集光するという点で先行技術の不
利益および欠点を克服する。この発明の上述および他の利点、特徴、および局面
は、添付の図面および請求項とともにこの発明の好ましい実施例の以下の説明か
ら、より容易に認識されるであろう。この発明は、図面において限定としてでは
なく例として示され、図面の同じ参照番号は同じ部分を示す。
【0012】
【好ましい実施例の詳細な説明】
図4および図4Aはこの発明の第1の好ましい実施例を示す。この実施例は、
光軸47に沿って対称な楕円形状を有する、実質的に凹面の主反射体42を含む
。アーク灯を含むソース41は、灯の軸が楕円主反射体42の光軸47と同一線
上になるよう、そのアークギャップが反射体42の第1の焦点44にくるように
置かれる。
【0013】 図面で示されるように、主反射体42は、ソース41のアーク灯から射出され
た光の大部分を集めるよう、好ましくは楕円の一部をなす。当業者には分かるよ
うに、ソース41は楕円の第1の焦点44にあるので、射出された光のすべては
集められ、楕円の第2の焦点45に方向づけられるはずである。ターゲット表面
43で光の線束密度を増大させるため、凸球面逆反射体が、逆反射体の湾曲の中
央49が第2の焦点45に近接して置かれるように、主反射体42からの出力の
経路内の、第1の焦点44と第2の焦点45との間に置かれる。
【0014】 凸球面逆反射体46と、実質的に凹面の楕円主反射体42とのこの特定の配向
は、球面逆反射体46の反射面上の光入射のすべてがこの面と直角に交差すると
いう点で相補的なものである。その結果、凸球面逆反射体46上に入射する光は
180°反射され、それ自身の経路を再びたどって楕円主反射体42まで、さら
にアーク自身まで実質的に戻り、したがって、逆反射機能を果たす。図4および
図4Aに示される好ましい実施例では、高い線束密度および低い開口数の光出力
をターゲット表面43にもたらすよう、開口46bが凸球面逆反射体46の中央
に形成される。図4Aに示されるように、この開口46bは、逆反射された光の
すべてが確実に開口46bから出てターゲット表面43で収集され得るよう、主
反射体42の光軸47に対して対称に形成される。当業者には分かるように、こ
の開口46bは光軸47に対称であればどのような形状でもよいが、好ましくは
、逆反射体46を光軸47に沿って見ると輪の形状を有するよう、開口46bは
、図4Aで示されるように円形である。
【0015】 図5および図5Aはこの発明の代替的実施例を示す。この実施例は、第1の焦
点54に置かれたアーク灯のソース51からの光を、第2の焦点55に置かれた
ターゲット表面53上に反射する楕円主反射体52を用いる点で、前の実施例と
同様である。輪の形状をした逆反射体を用いる代わりに、その湾曲の中央59が
実質的に第2の焦点55にある実質的に凸面の球面逆反射体56は、この代替的
実施例において、図5Aに示されるように、軸57に沿って見ると、光軸57に
中心を置いた中実な形状である。出力はこの凸球面逆反射体56の外で得られ、
逆反射により、ターゲット表面において線束密度は増大する。
【0016】 図6および図6Aはこの発明の別の代替的実施例を概略的に示す。この実施例
では、凸球面逆反射体66は実質的に凹面の楕円主反射体62と対にされる。図
面で分かるように、逆反射体66は、光軸67に沿って見ると半円板の形状を有
している。この構成は、主反射体62からの最初の光出力を本質的に2つに分割
し、光出力の第1の半分(図面では下半分として示される)が主反射体62に再
び反射されるようにする。ターゲット表面63に送出される光のすべては、主反
射体62の制限されていない(上半分として示される)部分から出る。
【0017】 図7および図7Aはこの発明の第2の好ましい実施例を概略的に示す。この実
施例は、光軸77に沿って対称な回転放物面の形状を有する、実質的に凹面の主
反射体72を含む。楕円主反射体を用いる実施例と同様に、アーク灯を含むソー
ス71は、灯の軸が回転放物面主反射体72の光軸77と同一線上になるよう、
アークギャップが主反射体72の焦点74にくるように置かれる。
【0018】 図7で示されるように、実質的に平面の反射面を含む逆反射体76は、回転放
物面主反射体72の光軸77に対して直角に置かれる。当業者には分かるように
、実質的に凹面の回転放物面反射体において、その焦点で射出された光が、反射
体の光軸と平行にすべてが進行する複数の光線へとコリメートされることは本来
の特性である。したがって、光軸77に対して直角に配向された平面の逆反射体
76は、回転放物面主反射体72と相補的である。なぜなら、この逆反射体は、
主反射体72からの入射光のすべてを180°反射し、したがって、光路を実質
的に再び辿ってソース71に戻るからである。
【0019】 図7Aに示されるように、この好ましい実施例では、開口76bが反射体の中
央に存在する。図4および図4Aの実施例のように、この開口76bは円形であ
る必要はないが、好ましくは、主反射体72の光軸77に対称であることが認識
されるべきである。
【0020】 図8および図8Aは、この発明の第2の好ましい実施例の代替的実施例を概略
的に示す。この代替的実施例では、平面逆反射体86が再び、焦点84とターゲ
ット表面83との間で主反射体82の光軸87に対して直交して固定される。し
かしながら、光軸87に沿って見ると、この逆反射体86は図8Aで示されるよ
うに、光軸87の中心に置かれた中実な円板形状を有することが分かる。したが
って、図8で示されるように、ターゲット表面83に届く光線のすべては逆反射
体86の外を進行する。
【0021】 図9および図9Aは、回転放物面主反射体92と平面逆反射体96とを用いる
、この発明の別の代替的実施例を概略的に示す。図6および図6Aによって示さ
れる実施例と同様に、この平面逆反射体96は、光軸97に沿って見ると、半円
板の形状を有する。この種類の逆反射体96を用いるこの発明の実施例では、タ
ーゲット表面93に送出される光のすべては、主反射体92の制限されていない
部分から出る。したがって、結果的な出力は、断面が本質的に半円形であり、逆
反射を伴わない元の出力より高い輝度を有するであろう。
【0022】 上の実施例すべてにおいて、主反射体と逆反射体とは共に、高反射率被覆を有
する適切な材料、好ましくは金属から形成され得る。反射体をガラスで形成し、
広帯域での適用のために、銀またはアルミニウム等の金属被覆を施すか、放射の
一定の波長のみの反射が所望される適用のために、多層誘電体被覆を施すことも
できる。たとえば、白色光出力のための広帯域の可視被覆、エポキシーを硬化さ
せるための青色またはUV被覆、または他の特定の適用にふさわしい、他の波長
に特定の被覆である。
【0023】 この発明の実施例に従った適切なソースは、小領域から実質的に均一な高強度
の放射を射出する任意の放射ソース、たとえば、アーク灯であり得る。この発明
の実施例で用いられる特定の適切なアーク灯は、主反射体の焦点距離と比べて小
さなアークギャップを有するであろう。好ましくは、光ファイバの適用には、ソ
ースは約1mmから約6mmのオーダのアークギャップ長を有する高強度アーク
灯を含む。このような灯は水銀灯、水銀キセノン灯、キセノン灯、ハロゲン化金
属灯、HID灯、タングステンハロゲンもしくはハロゲン灯、またはナトリウム
等のさまざまなドーパントを有するアーク灯であり得る。ランプの種類および電
力定格が、この発明の特定の適用に基づいて選択されるべきであることが当業者
には容易に分かるであろう。
【0024】 この発明の実施例に従ったターゲット表面は、集中させた放射線束がもたらさ
れることが望ましい、任意の表面であり得る。たとえば、このような表面は、レ
ンズの表面、単一ファイバまたはファイバの束であり得る光ガイドの入力表面、
ホモジナイザ、中空の内部反射管、および他の光ファイバ、光ガイドおよびそれ
らの組合せであり得るが、これに限定されない。
【0025】 たとえば、光を低温用プラスチックベースの材料から成る光ファイバに送出す
ることが所望される状況では、光ファイバ内への誘導前に、ターゲット表面にお
いてホモジナイザで放射線束のプロファイルを再配分することにより、光ファイ
バ材料が焦げるのを防ぐ助けとなるであろう。このことは特に、楕円主反射体を
用いる、この発明の実施例で有用である。なぜなら、光の極めて集中した箇所が
ターゲット表面で生成されるからである。
【0026】 この発明で用いるための適切なホモジナイザは、光ガイドとしても働く、いか
なる強度プロファイルまたは開口数の変換装置であってもよい。この発明の実施
例で用いるための適切なホモジナイザは、テーパーまたは非テーパーの多角形導
波路、テーパー単芯光ファイバ(クラッドロッド等)、光ファイバの溶融された
束、または乱塊(randomized)ファイバ束を含む。
【0027】 適切な光ガイドIは、図10A−10Fで示されるように断面が多角形である
か、図11に示されるように断面が円形であり得る。さらに、光ガイドIは図1
2Aに示されるように先太テーパー光ガイド、または図12Bで示されるように
先細テーパー光ガイドであり得る。さらに、光ガイドIは反射内壁Rを有する、
図13に示される中空管ホモジナイザでもよく、ターゲットIは図14で示され
るように、レンズLの入力端Sでもよい。
【0028】 回転放物面主反射体を用いるこの発明の実施例において、当該技術では公知の
集束レンズまたは反射体を用いることにより、出力をターゲット表面でこのよう
な光ファイバ光ガイド内に再び方向づけることができる。
【0029】 図4−図6で示される実施例のように、正確な楕円形状を有する反射体を製作
するにはおそらく費用がかかるので、その開示がこの明細書で引用により援用さ
れる米国特許第5,414,600、5,430,634、および5,757,
431号によって教示される、球面鏡または環状鏡を使用することにより、楕円
形状の実質的な凹面を近似させることができる。これらの引用が教示するように
、光をターゲット表面に結合させる際のデグラデーションの量は、システムの寸
法(ターゲット表面からソースへの距離等)および主反射体とターゲット表面と
の相対開口数に決定的に依存する。
【0030】 ソースとターゲット表面との間の距離(すなわち、楕円主反射体の寸法)は、
所望の倍率および所望の開口数がターゲット表面で得られるよう、選択すること
ができる。好ましくは、システムの倍率係数および開口数は、ターゲットでの光
の出力がターゲットの入力特性(ターゲット表面付近に置かれる光ファイバの臨
界開口数等)と合致するように選択される。
【0031】 この発明は、この発明を実施するための好ましい実施例を参照して示され、説
明されてきたが、この明細書に開示され前掲の請求項に含まれるより広い発明の
概念から逸脱することなくさまざまな変更を行ない、この発明を異なる実施例に
適用してよいことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 当該技術で公知の、従来の軸上楕円反射体の集光収集システム
の概略図である。
【図1B】 当該技術で公知の、レンズおよび球面逆反射体を用いた集光収
集システムの概略図である。
【図2】 当該技術で公知の軸上複合反射体の、集光収集システムの第1の
実施例の概略図である。
【図3】 当該技術で公知の軸上複合反射体の、集光収集システムの第2の
実施例の概略図である。
【図4】 この発明の第1の実施例の概略図であり、実質的に凹面の楕円主
反射体が相補的な凸球面逆反射体と対にされている。
【図4A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図4の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例における逆反射体の輪の形状をさらに示す。
【図5】 この発明の第2の実施例の概略図であり、実質的に凹面の楕円主
反射体が相補的な凸球面逆反射体と対にされている。
【図5A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図5の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例における逆反射体の円板の形状をさらに示す
【図6】 この発明の第3の実施例の概略図であり、実質的に凹面の楕円主
反射体が相補的な凸球面逆反射体と対にされている。
【図6A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図6の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例における、逆反射体の部分的な円板形状をさ
らに示す。
【図7】 この発明の第4の実施例の概略図であり、実質的に凹面の回転放
物面主反射体が相補的な平面の逆反射体と対にされている。
【図7A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図7の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例における、逆反射体の輪の形状をさらに示す
【図8】 この発明の第5の実施例の概略図であり、実質的に凹面の回転放
物面主反射体が相補的な平面の逆反射体と対にされている。
【図8A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図8の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例における逆反射体の円板形状をさらに示す。
【図9】 この発明の第6の実施例の概略図であり、実質的に凹面の回転放
物面主反射体が相補的な平面の逆反射体と対にされている。
【図9A】 主反射体の光軸に沿って見た場合の、図9の逆反射体を示す概
略図であり、この発明のこの実施例において、逆反射体の部分的円板形状をさら
に示す。
【図10】 AからFは、この発明の実施例で用いてよい、複数の多角形の
光ガイド(導波路)ターゲットの断面概略図である。
【図11】 この発明で使用してよい円形断面の光ガイドターゲットの概略
図である。
【図12A】 この発明の一実施例に従った、先太テーパー光ガイドターゲ
ットを示す概略側面図である。
【図12B】 別の実施例に従った、先細テーパー光ガイドターゲットを示
す概略側面図である。
【図13】 この発明で使用してよい中空管光ガイドホモジナイザの概略断
面図である。
【図14】 ターゲット表面がレンズの入力端である、発明と共に使用され
てよい、一実施例の概略側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁放射を集光し、収集して線束密度をターゲット表面で増
    大させるためのシステムであって、 実質的に均一な放射線束を射出する放射ソースと、 実質的に凹面の形状の反射面、焦点、および光軸を有する主反射体とを含み、
    前記ソースは前記焦点に近接して置かれ、前記実質的に凹面の形状の反射面は、
    前記ソースから射出された前記放射線束の第1および第2の部分を集め、放射線
    束の前記第1の部分を第1の複数の経路に沿って再び方向づけ、放射線束の前記
    第2の部分を第2の複数の経路に沿って再び方向づけ、前記システムはさらに、 非凹面形状の反射面を有する逆反射体を含み、前記非凹面形状の反射面は、前
    記主反射体の、実質的に凹面の形状の前記反射面と相補的であり、 放射線束の前記第1の部分は、前記第1の複数の経路に沿ってターゲット表面
    に放射し、放射線束の前記第2の部分は、前記第2の複数の経路に沿って前記逆
    反射体の前記非凹面形状の反射面に放射し、前記非凹面形状の反射面は、前記放
    射線束の前記第2の部分を前記第2の複数の経路に沿って反射して前記主反射体
    に戻して、次に、前記放射線束の前記第2の部分が前記第1の複数の経路に沿っ
    てターゲット表面に反射されるようにする、システム。
  2. 【請求項2】 前記実質的に凹面の形状の反射面は実質的に楕円の湾曲を有
    し、前記非凹面形状の反射面は実質的に球面の湾曲を有する、請求項1に記載の
    、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  3. 【請求項3】 前記逆反射体は、前記光軸に沿って見ると円板形状を有する
    、請求項2に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  4. 【請求項4】 前記逆反射体は、前記光軸に沿って見ると輪の形状を有する
    、請求項2に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  5. 【請求項5】 前記逆反射体は、前記光軸に沿って見ると、部分的な円板形
    状を有する、請求項2に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  6. 【請求項6】 前記実質的に凹面形状の反射面は実質的に回転放物面の湾曲
    を有し、前記非凹面形状の反射面は実質的に平面である、請求項1に記載の、電
    磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  7. 【請求項7】 前記ソースはアーク灯を含む、請求項1に記載の、電磁放射
    を集光し、収集するためのシステム。
  8. 【請求項8】 前記アーク灯は、約1mmから約6mmの範囲のアークギャ
    ップ長を有する、請求項7に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記アーク灯は、キセノン、水銀、水銀キセノン、ハロゲン
    化金属、HID、タングステンハロゲン、およびハロゲンから成る群から選択さ
    れる種類の灯である、請求項7に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシ
    ステム。
  10. 【請求項10】 ターゲット表面は、光学導波路の入力端を含む、請求項1
    に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  11. 【請求項11】 前記光学導波路は、単一光ファイバ、光ファイバの溶融さ
    れた束、およびクラッドロッドからなる群から選択される種類のものである、請
    求項10に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  12. 【請求項12】 前記ターゲット表面はホモジナイザ(homogenizer)の入
    力端を含み、前記ホモジナイザは放射線束を前記主反射体から受取り、放射を光
    学導波路に送出し、前記ホモジナイザは放射線束を角度において再配分し、実質
    的に均一な密度のプロファイルにする、請求項1に記載の、電磁放射を集光し、
    収集するためのシステム。
  13. 【請求項13】 前記ホモジナイザは円形または多角形の断面形状を有する
    、請求項12に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  14. 【請求項14】 前記ホモジナイザは、石英、ガラス、または高温用プラス
    チックからなる群から選択される材料から成る光ファイバである、請求項12に
    記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  15. 【請求項15】 前記ホモジナイザは反射内壁を有する中空管である、請求
    項12に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  16. 【請求項16】 前記ターゲット表面はレンズの入力端を含む、請求項1に
    記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  17. 【請求項17】 前記主反射体の、実質的に楕円の前記湾曲は、環状および
    球面からなる群から選択される形状を有する表面部分によって近似される、請求
    項2に記載の、電磁放射を集光し、収集するためのシステム。
  18. 【請求項18】 前記主反射体および前記逆反射体のうちの少なくとも1つ
    は放射の一定の波長のみを選択的に反射する、請求項1に記載の、電磁放射を集
    光し、収集するためのシステム。
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