JP2003527515A - 小型ターボ圧縮機 - Google Patents
小型ターボ圧縮機Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/284—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for compressors
- F04D29/286—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for compressors multi-stage rotors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/04—Units comprising pumps and their driving means the pump being fluid-driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D15/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of engines with devices driven thereby
- F01D15/08—Adaptations for driving, or combinations with, pumps
-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01D15/12—Combinations with mechanical gearing
-
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- F04D25/16—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明による小型ターボ圧縮機は、外部軸動力で圧縮機を駆動し、圧縮空気の一部でタービンを駆動し、前記タービンに圧縮機の最終段を連結して駆動することにより、少ないガス量でも11気圧程度を作ることができるようにし、少ないガス量でもターボ圧縮機が駆動できるようにすることを特徴とする。
Description
【0001】
本発明は小型ターボ圧縮機に係り、特にエネルギーの使用効率を高め、オイル
無しの綺麗な圧縮空気を供給することができるようにした小型ターボ圧縮機に関
する。
無しの綺麗な圧縮空気を供給することができるようにした小型ターボ圧縮機に関
する。
【0002】
広く用いられる工業用空気圧縮機は往復式、スクリュー式、ターボ式に大別さ
れる。往復圧縮機、スクリュー圧縮機、ターボ圧縮機はそれぞれ50馬力以下、
50馬力乃至200馬力、600馬力以上で使用されている。ターボ圧縮機は、
往復圧縮機及びスクリュー圧縮機に比べて耐久性が優秀であり、オイル無しの綺
麗な空気を提供することができる、最も優秀な圧縮機である。しかし、ギヤ技術
の限界のため、600馬力以下のターボ圧縮機は制作できなかったし、最近にな
って、11万RPMの増速ギヤ技術を開発した日本のIHIが100馬力級のタ
ーボ圧縮機を初めて発表した。従って、増速ギヤの品質によって制限されるター
ボ圧縮機の適用範囲において、100馬力未満の小型サイズも製造できるように
することにより、既存のスクリュー圧縮機市場に小型ターボ圧縮機を供給しよう
とする。即ち、現在のターボ圧縮機は、インペラがモータと増速ギヤによって駆
動されており、回転数の制限のため最終段圧縮機のインペラ出口幅が極めて小さ
いから、少量のガスで高い圧縮比を作るのに制限がある。例えば、200馬力級
ターボ圧縮機で10気圧を作ろうとするとき、最終端圧縮機のインペラ出口幅が
約2mm程度になるため、軸方向隙間を維持することができなくなり、最終段の
圧縮機の効率が極めて低いので実用的でない。さらに、500馬力級で20気圧
を作ろうとするときも前記のような理由で駆動することができない。
れる。往復圧縮機、スクリュー圧縮機、ターボ圧縮機はそれぞれ50馬力以下、
50馬力乃至200馬力、600馬力以上で使用されている。ターボ圧縮機は、
往復圧縮機及びスクリュー圧縮機に比べて耐久性が優秀であり、オイル無しの綺
麗な空気を提供することができる、最も優秀な圧縮機である。しかし、ギヤ技術
の限界のため、600馬力以下のターボ圧縮機は制作できなかったし、最近にな
って、11万RPMの増速ギヤ技術を開発した日本のIHIが100馬力級のタ
ーボ圧縮機を初めて発表した。従って、増速ギヤの品質によって制限されるター
ボ圧縮機の適用範囲において、100馬力未満の小型サイズも製造できるように
することにより、既存のスクリュー圧縮機市場に小型ターボ圧縮機を供給しよう
とする。即ち、現在のターボ圧縮機は、インペラがモータと増速ギヤによって駆
動されており、回転数の制限のため最終段圧縮機のインペラ出口幅が極めて小さ
いから、少量のガスで高い圧縮比を作るのに制限がある。例えば、200馬力級
ターボ圧縮機で10気圧を作ろうとするとき、最終端圧縮機のインペラ出口幅が
約2mm程度になるため、軸方向隙間を維持することができなくなり、最終段の
圧縮機の効率が極めて低いので実用的でない。さらに、500馬力級で20気圧
を作ろうとするときも前記のような理由で駆動することができない。
【0003】
従って、現在までは、ターボ圧縮機の多様な長所にもかかわらず、ターボ圧縮
機は200馬力級以下では使用できなくなっている。
機は200馬力級以下では使用できなくなっている。
【0004】
本発明は上述したように従来のターボ圧縮機が持っている問題点(少ないガス
量でターボ圧縮機適用不可)を解決するためのもので、その目的は、エネルギー
の使用効率を高め、オイル無しの綺麗な圧縮空気を供給し、しかも少ないガス量
の高圧縮領域でも十分駆動できるようにした小型ターボ圧縮機を提供することに
ある。
量でターボ圧縮機適用不可)を解決するためのもので、その目的は、エネルギー
の使用効率を高め、オイル無しの綺麗な圧縮空気を供給し、しかも少ないガス量
の高圧縮領域でも十分駆動できるようにした小型ターボ圧縮機を提供することに
ある。
【0005】
上記目的を達成するために、本発明による小型ターボ圧縮機は、外部軸動力で
圧縮機を駆動し、圧縮空気の一部でタービンを駆動し、前記タービンに圧縮機の
最終段を連結して駆動することにより、少ないガス量でも11気圧程度を作るこ
とができるようにし、少ないガス量でもターボ圧縮機が駆動できるようにするこ
とを特徴とする。
圧縮機を駆動し、圧縮空気の一部でタービンを駆動し、前記タービンに圧縮機の
最終段を連結して駆動することにより、少ないガス量でも11気圧程度を作るこ
とができるようにし、少ないガス量でもターボ圧縮機が駆動できるようにするこ
とを特徴とする。
【0006】
即ち、低段圧縮機(1段、2段、・・・)は軸回転数を増やして圧縮機を駆動し
、高段圧縮機(3段、4段、・・・、最終段)は低段圧縮機から吐出した高圧空気
を用いて圧縮機を駆動するタービン駆動方式によって駆動する。高段圧縮機をタ
ービン駆動方式によって駆動する理由は、少ないガス量(大半1.0kg/se
c以下)の場合、高段圧縮機のインペラ出口幅が狭くならないように十分な回転
数を提供するためである。一般にギヤ駆動すると、ギヤ技術の限界のため回転数
が7万RPMを超過しにくい。さらにこのような少ない回転数で高圧圧縮比を作
ろうとすると、インペラ出口幅が狭くなるので、実際に不可能である。
、高段圧縮機(3段、4段、・・・、最終段)は低段圧縮機から吐出した高圧空気
を用いて圧縮機を駆動するタービン駆動方式によって駆動する。高段圧縮機をタ
ービン駆動方式によって駆動する理由は、少ないガス量(大半1.0kg/se
c以下)の場合、高段圧縮機のインペラ出口幅が狭くならないように十分な回転
数を提供するためである。一般にギヤ駆動すると、ギヤ技術の限界のため回転数
が7万RPMを超過しにくい。さらにこのような少ない回転数で高圧圧縮比を作
ろうとすると、インペラ出口幅が狭くなるので、実際に不可能である。
【0007】
発明の性質と目的を良く理解するために、詳細な説明に添付の図面が参照され
る。
る。
【0008】
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について詳しく説明する。
図1は基本概念を示している図である。
【0009】
本発明によるターボ圧縮機の構成は、図1に示すように、まず1、2段圧縮機
はエンジン又はモータからの軸動力で駆動し、各段の間には中間冷却機を設ける
ことにより消耗動力を減らす。2段圧縮機の吐出口から4気圧程度の空気を吐出
してタービンを駆動し、このタービンに連結された3段圧縮機が10万RPM以
上に動作することにより小さいガス量でも10気圧程度を得ることができる。一
般に、従来のターボ圧縮機はガス量1kg/sec以下の領域に適用しにくいが
、本発明は高段圧縮機をタービンで駆動することによりその制限を乗り越える方
法を提供する。また、1、2段圧縮機が実際吐出量より多い空気を吸入するので
、インペラの効率の高い領域で動作することができる。最近日本のIHIは11
万RPMの増速ギヤを開発して100馬力級の2段小型ターボ圧縮機を発表した
が、該小型ターボ圧縮機は最終段のため8気圧以上を提供することができない。
この圧力はスクリュー圧縮機が提供する10気圧にも至らない圧力であり、3段
圧縮機を用いるためには増速ギヤの軸回転数が170万RPMを超過しなげれば
ならないので、圧力がそれ以上上がらなく、その適用もできなかったとされる。
はエンジン又はモータからの軸動力で駆動し、各段の間には中間冷却機を設ける
ことにより消耗動力を減らす。2段圧縮機の吐出口から4気圧程度の空気を吐出
してタービンを駆動し、このタービンに連結された3段圧縮機が10万RPM以
上に動作することにより小さいガス量でも10気圧程度を得ることができる。一
般に、従来のターボ圧縮機はガス量1kg/sec以下の領域に適用しにくいが
、本発明は高段圧縮機をタービンで駆動することによりその制限を乗り越える方
法を提供する。また、1、2段圧縮機が実際吐出量より多い空気を吸入するので
、インペラの効率の高い領域で動作することができる。最近日本のIHIは11
万RPMの増速ギヤを開発して100馬力級の2段小型ターボ圧縮機を発表した
が、該小型ターボ圧縮機は最終段のため8気圧以上を提供することができない。
この圧力はスクリュー圧縮機が提供する10気圧にも至らない圧力であり、3段
圧縮機を用いるためには増速ギヤの軸回転数が170万RPMを超過しなげれば
ならないので、圧力がそれ以上上がらなく、その適用もできなかったとされる。
【0010】
IHIの11万RPMより極めて低い7万RPMの増速ギヤを用いて吐出圧力
12気圧を提供する100馬力級圧縮機から得られた結果は次の通りである。
12気圧を提供する100馬力級圧縮機から得られた結果は次の通りである。
【表1】
【0011】
前記場合のそれぞれの性能をまとめると、次の通りである。
【表2】
【0012】
結果的に、本発明の圧縮機は、従来のスクリュー圧縮機及び既存の小型圧縮機
より優秀な性能を持っている。また、本発明の圧縮機は、高い供給圧力だけでな
く、高いエネルギー効率を持っている。また、もし、11万RPMの増速ギヤを
使用すると、50馬力以下級の圧縮機も製作することができる。一方、本発明の
圧縮機の効率は大型ターボ圧縮機の効率に比べては劣るが、小型ターボ圧縮機と
しては優秀である。
より優秀な性能を持っている。また、本発明の圧縮機は、高い供給圧力だけでな
く、高いエネルギー効率を持っている。また、もし、11万RPMの増速ギヤを
使用すると、50馬力以下級の圧縮機も製作することができる。一方、本発明の
圧縮機の効率は大型ターボ圧縮機の効率に比べては劣るが、小型ターボ圧縮機と
しては優秀である。
【0013】
尚、本発明の圧縮機は、現在最小型とされるIHIの100馬力級圧縮機と同
様に、吐出圧力を8気圧とするとき、その性能を計算してIHI圧縮機と比較す
れば次の通りである.
様に、吐出圧力を8気圧とするとき、その性能を計算してIHI圧縮機と比較す
れば次の通りである.
【表3】
【0014】
もし圧力を低めると、効率の上昇が減る。機械的な損失などを顧慮してみると
、本発明の圧縮機の効率はIHIの圧縮機の効率とほぼ同じであるとされる。し
かし、現在までの方法で100馬力未満級のターボ圧縮機を実用化したことがな
いので、本発明の技術を用いて同一な効率で100万馬力級の圧縮機を具現する
ことはその自体として非常に重要な意味を持つ。
、本発明の圧縮機の効率はIHIの圧縮機の効率とほぼ同じであるとされる。し
かし、現在までの方法で100馬力未満級のターボ圧縮機を実用化したことがな
いので、本発明の技術を用いて同一な効率で100万馬力級の圧縮機を具現する
ことはその自体として非常に重要な意味を持つ。
【0015】
図2は、該技術と11万RPMのギヤ技術とを使用すると仮定したとき、遠心
圧縮機のインペラの設計例を示す図である(左から1段、2段、3段)。各段は1
1万RPM、11万RPM、及び22万RPMのギヤをそれぞれ使用した。イン
ペラ出口幅がそれぞれ4.94mm、4.02mm、2.16mmであって、実
際に制作可能な形状を持っており、さらに性能解析結果、各段の効率もそれぞれ
80%、82.9%、82.3%であって、圧縮機が最適の回転数(比速度:約
100)で設計される。もし、3段圧縮機が11万RPMのギヤを使用すると、
2.16mmのインペラ出口幅が1mm以下になるので、漏洩による損失が急激
に増加し、実際に適用が不可能になる。
圧縮機のインペラの設計例を示す図である(左から1段、2段、3段)。各段は1
1万RPM、11万RPM、及び22万RPMのギヤをそれぞれ使用した。イン
ペラ出口幅がそれぞれ4.94mm、4.02mm、2.16mmであって、実
際に制作可能な形状を持っており、さらに性能解析結果、各段の効率もそれぞれ
80%、82.9%、82.3%であって、圧縮機が最適の回転数(比速度:約
100)で設計される。もし、3段圧縮機が11万RPMのギヤを使用すると、
2.16mmのインペラ出口幅が1mm以下になるので、漏洩による損失が急激
に増加し、実際に適用が不可能になる。
【0016】
図3は増速ギヤを用いて1、2段圧縮機を駆動する場合の例を示す図であり、
図4は高速モーターに直結している1、2段の圧縮機を駆動する例を示す図であ
る。
図4は高速モーターに直結している1、2段の圧縮機を駆動する例を示す図であ
る。
【0017】
また、図1を参照すると、タービンを通過した空気を吸入口に戻すことにより
、1段圧縮機のエネルギーの消耗量を減らすことができ、また必要な場合、空気
を大気に吐出すとき、前記吐出空気が冷房機としての役割もできる(夏の間、タ
ービン出口温度は約6℃である)。このように吐出空気を吸入口に戻す場合には
、吸入空気の外部への漏出がないので、空気以外の他の種類のガスにも適用可能
である。
、1段圧縮機のエネルギーの消耗量を減らすことができ、また必要な場合、空気
を大気に吐出すとき、前記吐出空気が冷房機としての役割もできる(夏の間、タ
ービン出口温度は約6℃である)。このように吐出空気を吸入口に戻す場合には
、吸入空気の外部への漏出がないので、空気以外の他の種類のガスにも適用可能
である。
【0018】
以上説明したように、本発明による小型ターボ圧縮機は次のような効果を奏す
る。
る。
【0019】
第1に、本発明の小型ターボ圧縮機は、従来のターボ圧縮機では不可能であっ
たが、少ないガス量で高圧力を提供することができる。
たが、少ないガス量で高圧力を提供することができる。
【0020】
第2に、本発明によれば、精密なギヤを使用せずにターボ圧縮機を制作するこ
とができる。
とができる。
【0021】
第3に、本発明による小型ターボ圧縮機は、従来のスクリュー圧縮機が提供す
ることができなかったが、オイル無しの綺麗な空気を提供することができる。
ることができなかったが、オイル無しの綺麗な空気を提供することができる。
【0022】
第4に、従来のスクリュー圧縮機は低い耐久性のため毎年修理しながればなら
なかったが、スクリュー圧縮機を代替する本発明の小型ターボ圧縮機は修理無し
で長期間使用することができる。
なかったが、スクリュー圧縮機を代替する本発明の小型ターボ圧縮機は修理無し
で長期間使用することができる。
【0023】
本発明の小型ターボ圧縮機は、上述したように優秀な特性を持っているため、
50馬力級乃至200馬力級の空気圧縮機としてよく用いられているスクリュー
圧縮機を代替することができ、さらに本発明の技術を用いて100馬力未満級の
ターボ圧縮機を具現すると、国内市場で年間900億ウォン、世界市場で10兆
ウォンに至るスクリュー圧縮機市場を小型ターボ圧縮機で独り占めることができ
ると期待される。
50馬力級乃至200馬力級の空気圧縮機としてよく用いられているスクリュー
圧縮機を代替することができ、さらに本発明の技術を用いて100馬力未満級の
ターボ圧縮機を具現すると、国内市場で年間900億ウォン、世界市場で10兆
ウォンに至るスクリュー圧縮機市場を小型ターボ圧縮機で独り占めることができ
ると期待される。
【図1】
動力原として駆動される2個の遠心圧縮機と1個の遠心タービンとを備えた本
発明の基本概念を示す概略図である。
発明の基本概念を示す概略図である。
【図2】
30馬力圧縮機のインペラの実際設計例を示す図である。
【図3】
本発明の応用実施例を示す図である。
【図4】
本発明の応用実施例を示す図である。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E
A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ
,TM),AL,AM,AU,BA,BB,BG,BR
,CA,CN,CU,CZ,EE,HR,HU,ID,
IL,IN,IS,JP,LC,LK,LR,LT,L
V,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO
,SG,SI,SK,SL,TR,TT,UA,US,
UZ,VN,YU
(72)発明者 リー・ヘオン・ソク
大韓民国、ダエジェオン、ユーセン−キ、
ジェオンミン−ドン、サムサン・プラン・
アパートメント・ナンバー101−201
Fターム(参考) 3H032 NA02
Claims (4)
- 【請求項1】 低段圧縮機から吐出した高圧ガスで駆動されるタービンと、
直結された軸を通して伝達される動力で駆動される高段圧縮機とを含むことを特
徴とする小型多段ターボ圧縮機。 - 【請求項2】 前記タービンを通過したガスを1段圧縮機の吸入口に戻すこ
とを特徴とする請求項1記載の小型多段ターボ圧縮機。 - 【請求項3】 1、2段圧縮機を、直結された高速モータで駆動することを
特徴とする請求項1記載の小型多段ターボ圧縮機。 - 【請求項4】 1、2段圧縮機を、増加ギヤで回転数を増やしたモータで駆
動することを特徴とする請求項1記載の小型多段ターボ圧縮機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1998/9555 | 1998-03-20 | ||
KR1019980009555A KR19990075384A (ko) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 소형터보압축기 |
PCT/KR1999/000120 WO1999049222A1 (en) | 1998-03-20 | 1999-03-18 | Small turbo compressor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003527515A true JP2003527515A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=19535107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000538155A Pending JP2003527515A (ja) | 1998-03-20 | 1999-03-18 | 小型ターボ圧縮機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6402482B1 (ja) |
EP (1) | EP1073846A1 (ja) |
JP (1) | JP2003527515A (ja) |
KR (1) | KR19990075384A (ja) |
CN (1) | CN1444703A (ja) |
AU (1) | AU746065B2 (ja) |
CA (1) | CA2325048A1 (ja) |
WO (1) | WO1999049222A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012072690A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Kobe Steel Ltd | 圧縮装置 |
JP2013531175A (ja) * | 2010-07-13 | 2013-08-01 | タンターボ オサケ ユキチュア | ターボコンプレッサーを制御する方法 |
WO2016042639A1 (ja) * | 2014-09-18 | 2016-03-24 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 圧縮機システム |
KR20210041880A (ko) * | 2019-10-08 | 2021-04-16 | 주식회사 남원터보원 | 공랭식 2단 터보 공기 압축기 |
KR20210041881A (ko) * | 2019-10-08 | 2021-04-16 | 주식회사 남원터보원 | 공랭식 3단 터보 공기 압축기 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7018183B2 (en) * | 2002-09-23 | 2006-03-28 | Tecumseh Products Company | Compressor having discharge valve |
CN101421519B (zh) * | 2006-02-13 | 2012-07-04 | 英格索尔-兰德公司 | 多级压缩系统和操作该多级压缩系统的方法 |
GB2469015B (en) | 2009-01-30 | 2011-09-28 | Compair Uk Ltd | Improvements in multi-stage centrifugal compressors |
CN101503975B (zh) * | 2009-03-18 | 2010-07-21 | 哈尔滨工业大学 | 双压气机母管式微型燃气轮机组 |
KR101603218B1 (ko) | 2010-03-16 | 2016-03-15 | 한화테크윈 주식회사 | 터빈 시스템 |
CN101832180B (zh) * | 2010-04-22 | 2013-01-30 | 吉林大学 | 涡轮式气气增压装置 |
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