JP2003526764A - 直線駆動装置 - Google Patents

直線駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 直線駆動装置(1)は、U字状断面の第1主要ボディー(2)と、更に駆動ハウジング(7)のある第2主要ボディー(3)を有する。少なくとも一つの駆動手段を用いて、二つの主要ボディー(2、3)が直線的な相対運動を行うように駆動される。断面部分(4)がハウジング(7)に跨り、その長さ方向のリム(5a、5b)が駆動ハウジング(7)の側面(13a、13b)に直線ガイド手段を介して相対している。断面部分(4)は、二つの断面要素(23a、23b)を含み、各断面要素はリム(5a、5b)の一つを有し、そのような断面要素は堅固に結合され、互いに並んで配置され直線駆動手段のガイド遊びを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、U字状断面の断面部分を有する第1主要ボディーと、ハウジング(
駆動ハウジング)を有する第2主要ボディーとを備え、該ハウジングはガイドさ
れた直線的な相対運動を許容する直線ガイド手段間に置かれた状態で前記断面部
分のU字状の開口部に置かれ、更に前記駆動ハウジングの内部にある少なくとも
一つの駆動空間を備え、該駆動空間が、第2主要ボディーの少なくとも一つの端
面から突き出し第1主要ボディーの関連する軸方向端末部位と係合する駆動手段
を有し、前記駆動手段の起動により二つの前記主要ボディーの間に直線的な相対
運動が生じる。
【0002】 欧州特許公報0603459A2号に開示されたこの種の直線駆動装置の場合
、滑り台状の第1主要ボディーがU字状断面を有し、第2主要ボディーの駆動ハ
ウジングの上側に取り付けられたガイドレールに跨っている。主要ボディー中に
二つの駆動空間が形成され、駆動空間はそれぞれ流体駆動の駆動手段の構成部品
となり、第1主要ボディーの軸方向の端部に接続される。当該駆動手段を作動さ
せると、二つの主要ボディーの間に直線的な相対運動が生じ、二つの主要ボディ
ーの間に置かれた直線ガイド手段が運動のガイドとしての役目を果たす。
【0003】 従来の直線駆動装置の欠点は、直線ガイド手段のガイド遊びが比較的調整困難
なことである。原則として、そのような調整は第1主要ボディーの断面部分の運
動する構成部品の位置を主要ボディーに対してリセットして行われる。一方では
、適切な調整手段は直線駆動装置の製作費の増加を意味する。他方、調整は比較
的複雑である。何故なら、直線ガイド手段は第1主要ボディーのU字状断面部分
によって覆われているので直線ガイド手段への接近が困難なためである。
【0004】 本発明の目的は、価格的に有利で製作が簡単なうえ正確な調整を行うことがで
きる直線駆動装置の提供にある。 この目的を達成するために、第1主要ボディーの断面部分が第2主要ボディー
の駆動ハウジングに跨る構成が取られる。そうすると、第1主要ボディーの長さ
方向のリムの面が駆動ハウジングの側面に沿い、直線ガイド手段が断面部分の各
リムとそれらに向き合う駆動ハウジングの側面との間に配置され、断面部分はそ
れぞれリムの一つを含む二つの断面要素からなり、互いに並んでいる直線駆動手
段のガイド遊びを設定するために堅固に組み付けられている。
【0005】 それ故に、以下のような直線駆動装置が供給される。即ち、U字状断面部分の
組立中に直線ガイド手段のガイド遊びが同時に自動的に設定されるために、後の
複雑な調整が不必要となり、何ら特別の遊び調整手段を持たない安価な直線ガイ
ド手段を用いることができる。駆動ハウジングの面に沿うU字状断面部分のリム
は、元来、分離した要素であり、直線駆動装置の組み付け中は互いに並んで置か
れている。それにより、リムは元々互いに自由に動き、滑ることができ、リムの
間の中間の空間の幅は予め定める種々の位置により変えられ設定されることがで
きる。中間の空間の設定幅は、各リムと駆動ハウジングの間に置かれた直線ガイ
ド手段のガイド遊びに直接影響するので、所望のガイド遊びを位置の選定と付勢
効果により非常に簡単に前もって設定することができる。その後で断面要素を、
例えば接着により、堅固に結合することにより、そこで得られた設定が恒久的に
維持されるので、後の調整が不必要になる。特に、小さい寸法の直線駆動装置の
場合、本発明による製品の設計は独特の利点を有する。何故ならば、小さい寸法
の製造のために直線ガイド手段の操作が非常に煩雑になるからである。
【0006】 本発明の効果的な展開は、従属請求項に記載されている。 直線ガイド手段は、転がり要素の形に設計され、断面部分の各リムと駆動ハウ
ジングの側面に設けられたガイド軌道を有し、そのようなガイド軌道はその中間
におかれた転がり要素と協動することが好ましい。転がり要素は、本実施例では
、転がり要素ユニットとしてグループに纏めることができる。
【0007】 断面部分を構成する断面要素は、L字状断面で、L字状リムの組をなすように
重なっている。重なり部分でL字状リム同士を接着するか他の方法で結合するこ
とができる。 本発明の特に有利な設計は、駆動ハウジングに駆動ユニットに対する二つの平
行な駆動空間が設けられていることである。二つの駆動ユニットは、第1主要ボ
ディーの同じ軸端部域又は二つの反対側の端部域で係合することができる。最新
の設計では、具体的には第2主要ボディーの全長よりも長い第1主要ボディーが
用いられており、第2主要ボディーは対向する両端面で第1主要ボディーに重な
っている。
【0008】 駆動ユニットは、二つの可能な運動方向のうち、ただ一つの直線的な相対運動
のみの発生に係わるように設計することができる。これは、シールの数が減少す
る故に流体操作システムにおける駆動手段の設計と共に特に有利な点である。 流体操作システムの場合、各駆動手段が駆動ハウジングの中の関連する作業域
で滑るピストンを有することが好ましく、該ピストンは長さ方向に伸びる力伝達
部分を介して第1主要ボディーの各端部域で係合する。この場合、力伝達部分は
管状の設計とし、製作を簡単にするために、ピストンを有する一種のプランジャ
ピストンの構成にするとよい。
【0009】 中空の形状に設計された成分ユニットの場合、ピストン及び/あるいは力伝達
部分の中に突き合わせユニットを収容する可能性があり、該突き合わせユニット
はピストンの端末位置を設定し従ってピストンにより生じる相対運動の端末位置
を設定するのに用いられる。突き合わせユニットは、必要に応じてピストンの種
々の端末位置を設定するために種々の位置を取り得る突き合わせ部分を有すると
好都合である。
【0010】 ピストンの端末位置のリセットは、ピストンの反対側にある力伝達部分の端部
に設けられた開口部を通して行うと好都合である。そのような開口部は、適切な
調整工具の挿入を可能にしている。 突き合わせユニットは、端部の衝撃を緩和させるために緩衝及び/あるいは減
衰手段を備えるとよい。
【0011】 各駆動手段が、第1主要ボディーの各軸方向の端部域と横方向部分を介して係
合すると都合がよい。そのような横方向部分は、断面部分の二つのリムの間の中
間の空間に伸び、両方のリムに固定されていることが又好ましい。この横方向部
分は、具体的には平板状でその平板面が第1主要ボディーの長さ方向軸に直角で
あるようにするとよい。
【0012】 横方向部分が、断面部分と横方向部分との間に遊びのない力の伝達が可能にな
るように二つのリムと結合し、少なくとも僅かな程度の遊びを許容する動きが横
方向部分とリムとの間に横方向に存在すると特に有利である。そのような遊びは
、断面要素の組み付け及び/あるいは断面要素の恒久的な組み付けにおいて同時
に存在する。このことは、駆動力の遊びのない伝達が行われ、全ての部品が正確
に位置決めされて配置され過剰な磨耗を防ぐことを意味する。その上、次のよう
な横方向部分を予め備えることができる。即ち、運動の際の遊びのためのある大
きさの空間を残すか又は弾性的に撓みやすい調整手段の一体化によって、横方向
部分が断面部分に横方向に浮動するように取り付けられる。
【0013】 本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。 本実施例に示す直線駆動装置1は、細長い第1主要ボディー2と、第1主要ボ
ディー2に比べると全長が短い第2主要ボディー3とを有する。 第1主要ボディー2は、細長い断面部分4を備える。断面部分4は、U字状の
断面をなし、長さ方向に対する横方向に互いに間隔を空けて対向するリム5a、
5bと更にそれらリムを結ぶリブ6とを有する。
【0014】 本実施例では、第2主要ボディー3はブロック状の細長いハウジングを含み、
駆動ハウジング7と呼ばれる。駆動ハウジング7は、その中に互いに平行に隣接
する駆動空間8a、8bを有し、そのような駆動空間は長さ方向に伸びている。
駆動空間8a、8bの長さ方向の空間は、直線駆動装置1の長さ方向の軸12に
平行であり、長さ方向の軸12は、又、二つの主要ボディー2と3の長さ方向の
軸をも表している。
【0015】 断面部分4は、そのU字状の開口部を前側に向けて第2主要ボディー3に取り
付けられているので、駆動ハウジング7に跨り、リム5a、5bが長さ方向側で
駆動ハウジング7の二つの側面13a、13bとそれぞれ間隙を持って相対して
いる。
【0016】 各リム5a、5bとそれらに面する駆動ハウジング7の側面13a、13bと
の間には、二つの主要ボディー2と3の間のガイドされた直線的な相対運動を確
実にする直線ガイド手段14がある。その結果として、可能な運動方向は、互い
に反対方向であり、長さ方向の軸12に一致し、二重矢印15で示される。
【0017】 直線駆動装置が、その機能を遂行するために、少なくとも一つ、好ましくは少
なくとも二つの駆動手段16a、16bが設けられている。これら二つの駆動手
段16a、16bの設計は同一であるので、それらのうちの一つだけが図中に詳
細に示される。この駆動手段16aについての叙述は、反対のことが述べられて
いる特別の場合を除き他の駆動手段16bについても同じであると理解されるべ
きである。
【0018】 二つの駆動空間8a、8bの各々に駆動手段16a、16bのうちの一つが設
けられ、各駆動手段はそれぞれの駆動空間8a、8bに部分的に収納されている
。駆動手段は、二つの軸方向に揃えられた端末面17a、17bのうちの一つを
超えて駆動空間8a、8bから突き出し、向かい合って置かれた第1主要ボディ
ー2の軸方向端末部位18a、18bと係合する。従って、駆動手段16a、1
6bを作動させることにより、直線的な相対運動をもたらすことができる。
【0019】 使用中、直線駆動装置1は第1主要ボディー2及び第2主要ボディー3の一方
に動かないように固定され、それに反して、動かされる手段又は各部品は他方の
主要ボディーに固定される。主要ボディー2と3は、例えば、溝状の取付手段2
2を有し、取付手段22は支持構造又は動かされる物体との接続を可能にしてい
る。
【0020】 直線駆動装置1の特別な設計が、特に簡単な製作を可能にしている。断面部分
4の組み付け中に、二つの主要ボディー2と3の間の直線ガイド作用時における
遊びを最小にするために、直線ガイド手段のガイド遊びが自動的に設定される。 これを可能にするために、U字状の断面部分4は二つの断面要素23a、23
bを含み、各断面要素はリム5a、5bのどちらかを有し、そのような断面要素
23a、23bは長さ方向に互いに平行に置かれ、堅固に結合される。
【0021】 断面要素23a、23bを当接させて結合することは、最初互いに離れている
リム5aと5bの間に置かれた駆動ハウジング7と直線ガイド手段14を用いて
都合良く行われる。組み付けの間、未だに互いに離れているリム5aと5bは互
いに横方向9に向かって動かされる。そうすると、リム5aと5bの間の距離が
減少し、直線ガイド手段14がリム5aと5bと駆動ハウジング7との間で徐々
に付勢効果を生じるように動かされる。直線ガイド手段14の所望の付勢効果は
、それ故に、断面部分4の組み付けの間に直接容易に設定される。
【0022】 二つの断面要素23a、23bは、L字型断面であることが好ましいためにア
ングル断面と呼ぶことができ、それらの第1のL字状リム部分24a、24bが
横方向9に重なるように配置される。重なりの程度は、二つのリム5a、5bの
間の中間の空間の幅に実質的に同じである。重なり域は、大きい結合域25を構
成し、そこでは第1のL字状リム部分24a、24bが互いに接して置かれ、接
着によって堅固に好ましくは恒久的に結合されている。
【0023】 二つの断面要素23a、23bの堅固な結合は、例えば、溶接によるか又はね
じあるいはリベットの追加という他の適切な結合手段を用いることもできる。 二つの断面要素23a、23bの形状は、断面要素23a、23bが横方向9
に互いに突き合わされる前にガイド遊びが最適に設定されるようになっている。
この設定は、例えば、二つの第1のL字状リム部分24a、24bの間に断面部
分の全長に亘って、横方向9に一致する重なり方向の最小距離33を設けること
により行われる。第1のL字状リム部分リム24a、24bは、従って、他の断
面要素には突き合わされることはない。
【0024】 直線ガイド手段14は、転がり要素又は転がり軸受の形に設計されると好都合
であり、本実施例では、リム5a、5bとそれに面する駆動ハウジング7の側面
13a、13bに配置された対の軸受けロッド26と27を有する。軸受けロッ
ド26と27は、ガイド軌道を構成し、ガイド軌道内に置かれた転がり要素28
と共にガイドする。転がり要素28は、二つの主要ボディー2と3がガイド軌道
上で相対運動を行うときガイド軌道上を転がることができる。転がり要素28は
、グループでケージ32か転がり要素ユニットのようなもので設定されると都合
がよい。
【0025】 本実施例では、駆動手段16a、16bは断面部分4とは直接係合せず、第1
主要ボディー2の一部分である横方向部分34a、34bと係合する。横方向部
分34a、34bは、断面部分4の二つのリム5a、5bの間に組み込まれ、リ
ム5a、5bに固定される。
【0026】 二つの駆動手段16a、16bは、本実施例では、第1主要ボディー2の軸方
向端末部位18a、18bとだけ係合するように取り付けられ、駆動手段16a
が第1主要ボディー2の軸方向端末部位18aと係合し、駆動手段16bが軸方
向端末部位18bと係合する。従って、第1主要ボディー2には、両方の軸方向
端末部位18a、18bにおいて横方向部分34a、34bが設けられる。横方
向部分34a、34bは、好ましくはブロック状又は平板状に設計され、二つの
リム5a、5bの間に長さ方向の軸12に直角になるように挿入される。横方向
部分34a、34bは、リム5a、5bによって規定された軸方向の中間領域を
囲むので、蓋又はカバーと呼ぶことができる。
【0027】 各横方向部分34a、34bは、リム5a、5bに面する端末面35を有し、
端末面は向き合うように揃えられている。そのような端末面のうちの少なくとも
一つは、その端末面35から突き出た円筒形のピン36を有する。ピン36は、
リム5a、5bの各々に設けられたピン36と補完的な形状の窪み37に遊びが
ないように取り付けられる。
【0028】 互いに係合しているピン36と窪み37によって、横方向部分34a、34
bに断面部分4と係合する固定効果が生じるため、それぞれの横方向部分34a
、34bと断面部分4との間に遊びのない力の伝達が直線的な相対運動の方向1
5に可能となる。
【0029】 更に、横方向部分34a、34bの寸法は、横方向9について次のように選ば
れる。即ち、二つの端末面35の間の距離が横方向部分34a、34bの組み付
け域において、二つのリム5a、5bの内面間の距離より小さくなるように選ば
れる。このことは、直線ガイド手段14のガイド遊びの設定が中間に置かれた横
方向部分34a、34bによってロックされないことを意味する。実際、この距
離差のために中間の空間38が各横方向部分34a、34bとリム5a、5bの
間に生じ、そのような空間は、横方向部分34a、34bが係合する駆動手段1
6a、16bに関して組み付けの間に断面要素23a、23bの相対位置に無関
係に正確なアライメントを保てるようにしている。このようにして斜めの走行と
早期磨耗が防がれるのである。本実施例では、横方向部分34a、34bは断面
部分4の横方向9に常に浮動状態で取り付けられており、直線的な相対運動中に
発生するアライメント誤差でさえ許容される。中間の空間38はこの場合、必要
な運動の自由度を確保する。しかしながら、横方向の運動の自由度をも確保する
ためには、代替の弾性的な手段が考えられる。
【0030】 原則として、しかしながら、第1主要ボディーの組み付け過程で必要な運動の
遊びを確保することができる。従って、横方向部分34a、34bは自動的に自
らアライメントを取り、実際、アライメントが取られた位置で接着又は他の付加
的な手段によって固定されることができる。
【0031】 直線駆動装置1は、電気的に作動される駆動手段に容易に組み付けることがで
きる。しかしながら、本実施例では流体で操作される駆動手段16a、16bが
用いられる。その設計内容を駆動手段16aについて以下により詳細に述べる。 各駆動手段16a、16bは、好ましくは円筒形状の駆動空間8a、8bの中
を滑るピストン42を含み、そのようなピストンは力伝達部分43を介して横方
向部分34a、34bに堅固に接続されている。駆動空間8a、8bの中で力伝
達部分43の反対側に、ピストン42がある。シール44が設けられたピストン
42は、作動室45の範囲を定め、作動室45の他端はカバー46で密封状態に
閉じられている。二つの駆動空間8a、8bのうちの一つの作動室45に流体圧
力媒体、具体的には圧縮空気を供給し、同時に他の駆動空間の作動室45から排
出を行うと、二つの主要ボディー2と3の直線的な相対運動が一つの運動方向に
生じる。圧力の供給と排出が逆の場合、運動方向が逆になる。このことは、各駆
動手段16a、16bが本実施例では、二つの可能な運動方向15のうち一つの
直線的な相対運動のみの生成に係わることを意味している。これは、構造を簡単
にする。何故なら、ピストン42に配置されたシール44が、動的なシールが必
要とされる点でのみ密封すればよいためである。
【0032】 圧力媒体の供給と排出は、力伝達部材43とピストン42からなる構造ユニッ
トを介して行われることが好ましい。即ち、力伝達部材43が取り付けられてい
る軸方向端末部位18a、18bから始まり、関連する接続用の開口部47は、
横方向部分34a、34b上に置かれるのが最も良く、ここではピン36の一つ
に形成することができる。本実施例では、圧力管に対して選択的な結合を可能に
するために両方のピン36に接続用の開口部47が設けられている。
【0033】 ピストン42と力伝達部材43とからなる上述の構造ユニットは、管状の構造
を有する。そうすると、段付きのある断面を持つ空洞48が軸方向に伸び、力伝
達部分43の横方向部分34a、34bに一つかそれ以上の横方向の穴52を介
して密封状態で堅固に取り付けられる。横方向の穴52は、接続用の開口部47
を有する。作動室45との接続は、穴43を通して行われる。
【0034】 ピストン42と力伝達部分43とからなる構造ユニットは、単一の設計でプラ
ンジャピストンを再組み付けすることが好ましい。力伝達部材43の外側断面が
、ピストン42の断面と同じであるようにすると、駆動空間8a、8bに挿入さ
れる構造ユニットの長さ部分が横方向に最適な方法で支持される。
【0035】 空洞48は、図示の如く、突き合わせユニット54を収納するために用いられ
ると好都合である。本実施例の突き合わせユニット54は、ピストン42の内側
方向に向いた運動の端末位置を可変に設定することができる。 挿入されたカートリッジ状の突き合わせユニット54は、細長いヘッドピース
55を含む。ヘッドピース55は、貫通穴53を通して作動室45の中へ延びて
いる直径が小さくなった突き合わせ部分56を有する。突き合わせ部分56は、
端末カバー46の反対面に設けられると好都合な当接面57に軸方向に相対して
いる。
【0036】 ねじ立てされた部材58が、ヘッドピース51の後面に設けられ、該後面は突
き合わせ部分56の反対側にある。そのような部材58は、支持要素61の中に
ねじ込まれ、支持要素61は端から端まで中空であり、ねじ部62又は何か他の
堅固な接続により力伝達部分43の空洞48に回転しないように固定される。
【0037】 第2主要ボディー3から離れた外側開口部63からねじ回しを力伝達部分43
の中空の支持要素61に挿入することができ、該ねじ回しを工具ソケット64又
はねじ立てされた部材58の前端面に備えられたナットと係合させることができ
る。ねじ立てされた部材58を軸方向に固定された支持要素61に対して回転さ
せることにより、ヘッドピース55の軸方向の位置従って突き合わせ部分56の
位置をピストン42に関して変えることができる。それ故に、二つの主要ボディ
ー2と3の相対位置に影響を与え、突き合わせ部材56の反対側の構造と当接面
57により最終位置を取ることができる。
【0038】 本実施例における突き合わせユニット54は、更に減衰手段65が組み付けら
れていると好都合である。この減衰手段が中空のヘッドピース51の内部に装着
されており、本実施例では、液圧ショックアブソーバ66を含む。液圧ショック
アブソーバ66のフェンダ状のプランジャ部分は、力伝達要素67の形状をして
おり、管状の突き合わせ部分56を通過して僅かに当接面57の方に突き出して
いる。
【0039】 終端位置に近づくと、力伝達要素67はまず当接面57に突き当たるために、
相対運動の速度が減少し、その後、突き合わせ部分56も最終的に当接面57と
係合して最終位置が設定される。 減衰手段65の代わりに、単純な緩衝手段を備えることもできる。その場合に
は、力伝達要素67がゴム状の弾性緩衝部材に作用することになる。
【0040】 特に平坦な形状の構造を確保するために、駆動空間8a、8b従って駆動手段
16a、16bは、共通の面に配置され、断面部分4を結合するリブ6の長さ方
向の面に平行である。 原則として、直線駆動装置1はただ一つの駆動空間とそれに関連した駆動手段
を備えることが可能である。更に、各駆動手段は、同時に第1主要ボディー2の
両方の軸方向端末部位18a、18b、力伝達部材及びピストン42の二つの軸
端部と係合することができる。本実施例では、しかしながら、上述の利点は、又
、長さ方向に特に小型の構造にすることによるシール数の減少についても得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による直線駆動装置の実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す直線駆動装置の一つの駆動手段の部分切り欠き図である
【図3】 図2のIII−IIIに沿った部分断面図である。
【図4】 図1から図3に示す直線駆動装置の主要部品の組立分解図である。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字状断面の断面部分(4)を有する第1主要ボディー(2)
    と、ハウジング(駆動ハウジング7)を有する第2主要ボディー(3)とを備え
    、該ハウジングはガイドされた直線的な相対運動を許容する直線ガイド手段(1
    4)間に置かれた状態で前記断面部分(4)のU字状の開口部に置かれ、更に前
    記駆動ハウジング(7)の内部にある少なくとも一つの駆動空間(8a、8b)
    を備え、該駆動空間が、前記第2主要ボディー(3)の少なくとも一つの端面か
    ら突き出し、前記第1主要ボディー(2)の関連する軸方向端末部位(18a、
    18b)と係合する駆動手段(16a、16b)を有し、該駆動手段の起動によ
    り二つの前記主要ボディー(2、3)の間に直線的な相対運動が生じる直線駆動
    装置であって、前記第1主要ボディー(2)の前記断面部分(4)が前記第2主
    要部分(2)の前記駆動ハウジング(7)に跨るために前記断面部分(4)の長
    さ方向のリム(5a、5b)の面が前記駆動ハウジング(7)の側面(13a、
    13b)に沿い、前記直線ガイド手段(14)が前記断面部分(4)の前記各リ
    ム(5a、5b)と前記駆動ハウジング(7)の前記側面(13a、13b)と
    の間に配置され、前記断面部分(4)がそれぞれ前記リム(5a、5b)の一つ
    を形成し、互いに平行な前記直線ガイド手段(14)のガイド遊びを設定するた
    めに堅固に組み付けられた断面要素(23a、23b)を含むことを特徴とする
    、直線駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記二つの断面要素(23a、23b)が、接着により堅固に
    結合されていることを特徴とする、請求項1記載の直線駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記直線ガイド手段(14)が、転がり軸受けの形に設計され
    、前記断面部分(4)の前記各リム(5a、5b)と前記駆動ハウジング(7)
    の前記側面(13a、13b)に設けられたガイド軌道を有し、該ガイド軌道が
    中間に置かれた転がり要素(28)と協動することを特徴とする、請求項1又は
    2記載の直線駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記リム(5a、5b)と関連する前記直線ガイド手段(14
    )が、転がりユニットとして組み付けられる転がり要素(28)を有することを
    特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の直線駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記二つの断面要素(23a、23b)は、各々L字型断面で
    あり、二つの第1のL字状リム部分(24a、24b)が堅固に結合されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の直線駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のL字状リム部分(24a、24b)の重なり域に揃
    えられた端末面は、他の断面要素とは係合しないことを特徴とする、請求項1な
    いし5のいずれかに記載の直線駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記ハウジング(7)が、各駆動手段(16a、16b)に対
    して二つの隣接して置かれた駆動空間(8a、8b)を有し、該駆動空間(8a
    、8b)は好ましくは同一の面内にあり、前記断面部分(4)の前記二つのリム
    (5a、5b)を結ぶ結合リブ6の面に平行に延びていることを特徴とする、請
    求項1ないし6のいずれかに記載の直線駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記二つの駆動手段(16a、16b)が、前記第1主要ボデ
    ィー(2)の各々反対側の軸方向端末域で係合し、各駆動手段(16a、16b
    )がただ一つの軸方向端末部位(18a、18b)と係合することを特徴とする
    、請求項7記載の直線駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記各駆動手段(16a、16b)が、二つの可能な運動方向
    のうちの一つの直線的な相対運動のみの発生に係わることを特徴とする、請求項
    7 又は8に記載の直線駆動装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つの前記駆動手段(16a、16b)が、電気
    的な駆動手段の形に設計されていることを特徴とする、請求項1ないし9のいず
    れかに記載の直線駆動装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つの前記駆動手段(16a、16b)が、流体
    動力駆動手段の形に設計されていることを特徴とする、請求項1ないし9のいず
    れかに記載の直線駆動装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも一つの前記駆動手段(16a、16b)が、関連
    する前記駆動空間(8a、8b)内に配置されたピストン(42)を有し、該ピ
    ストンは軸方向に延びる力伝達部分(43)を仲介にして前記第1主要ボディー
    (2)の前記各軸方向端末部位(18a、18b)と係合すること特徴とする、
    請求項11記載の直線駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記駆動空間(8a、8b)内の前記ピストン(42)が、
    前記力伝達部分(43)から離れて対面する側に作動室(45)の範囲を定め、
    該作動室は二つの前記主要ボディー(2、3)の間に直線的な相対運動を生じさ
    せるために、前記ピストン(42)を介した作動流体及び前記力伝達部分の影響
    下に置かれ得ることを特徴とする、請求項12記載の直線駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記力伝達部分(43)が、端から端まで中空であり、具体
    的には管状であることを特徴とする、請求項12又は13記載の直線駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記ピストン(42)と前記力伝達部分(43)は、好まし
    くは単一の構造でプランジャピストンを再組み付けする形に設計されることを特
    徴とする、請求項14記載の直線駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記ピストン(42)及び/あるいは前記力伝達部分(43
    )に突き合わせユニット(54)が収納され、該突き合わせユニット(54)は
    前記力伝達部分(43)から離れて対面する側に前記ピストン(42)から延出
    する突き合わせ部分(56)を備え、該突き合わせ部分(56)が前記ピストン
    (42)の端末位置を前もって設定するためにハウジングのに対向して置かれた
    当接面(57)と協動することを特徴とする、請求項14又は15記載の直線駆
    動装置。
  17. 【請求項17】 前記突き合わせ部分(56)が、前記ピストン(42)ある
    いは前記力伝達部分(43)に対する前記ピストンの種々の端末位置を設定する
    ために軸方向に設定され得ることを特徴とする、請求項16記載の直線駆動装置
  18. 【請求項18】 前記力伝達部分(43)が、前記ピストン(42)とは反対
    側の端部に開口部(63)を有し、該開口部(63)は前記突き合わせ部分(5
    6)を位置決めする調整用の工具の挿入を可能にしていることを特徴とする、請
    求項17記載の直線駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記突き合わせユニット(54)が、緩衝及び/あるいは減
    衰手段(65)を含むことを特徴とする、請求項16ないし18のいずれかに記
    載の直線駆動装置。
  20. 【請求項20】 前記緩衝及び/あるいは減衰手段(65)が、前記突き合わ
    せ部分(56)を通って、特に同軸状に伸びる力伝達要素(67)を有すること
    を特徴とする、請求項19記載の直線駆動装置。
  21. 【請求項21】 少なくとも一つの駆動手段(16a、16b)が、前記断面
    部分(4)の前記二つのリム(5a、5b)の間において前記断面部分(4)の
    前記横方向(9)に延びる横方向部分(34a、34b)と係合することを特徴
    とする、請求項1ないし20のいずれかに記載の直線駆動装置。
  22. 【請求項22】 前記横方向部分(34a、34b)は、平板状又はブロック
    状の設計で、前記断面部分(4)の前記二つのリム(5a、5b)の間に前記第
    1主要ボディー(2)の前記長さ方向の軸(12)に直角な面に延びていること
    を特徴とする、請求項21記載の直線駆動装置。
  23. 【請求項23】 前記横方向部分(34a、34b)は、、前記一つのリム(
    5a、5b)と前記断面部分(4)の間の直線的な相対運動の運動方向(15)
    に遊びのない力の伝達が可能なように前記断面部分(4)の前記一つのリム(5
    a、5b)と結合され、同時に前記断面要素(23a、23b)の組み付けにお
    いて及び/あるいは堅固に組み付け後、前記横方向部分(34a、34b)と前
    記二つのリム(5a、5b)の間に前記横方向(9)に運動の遊びがあるように
    結合されることを特徴とする、請求項21又は22記載の直線駆動装置。
  24. 【請求項24】 前記横方向部分(34a、34b)は、前記断面部分(4)
    の上で前記断面部分(4)の前記横方向(9)に浮動状態で取り付けられている
    ことを特徴とする、請求項21ないし23のいずれかに記載の直線駆動装置。
  25. 【請求項25】 前記第1主要ボディー(2)の全長に比べると短い第2主要
    ボディー(3)が、互いに反対の両端末側(17a、17b)で前記第1主要ボ
    ディー(2)と重なり、駆動手段が前記第1主要ボディー(2)の両方の軸方向
    端末部位(18a、18b)と係合することを特徴とする、請求項1ないし24
    のいずれかに記載の直線駆動装置。
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