JPH11230114A - 流体圧力シリンダー - Google Patents

流体圧力シリンダー

Info

Publication number
JPH11230114A
JPH11230114A JP10309957A JP30995798A JPH11230114A JP H11230114 A JPH11230114 A JP H11230114A JP 10309957 A JP10309957 A JP 10309957A JP 30995798 A JP30995798 A JP 30995798A JP H11230114 A JPH11230114 A JP H11230114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
fluid pressure
cylinder
pressure cylinder
end unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10309957A
Other languages
English (en)
Inventor
Rune Granberg
グランベルグ、ルーン
Kenneth Johansson
ヨハンソン、ケネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rexroth Mecman AB
Original Assignee
Rexroth Mecman AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rexroth Mecman AB filed Critical Rexroth Mecman AB
Publication of JPH11230114A publication Critical patent/JPH11230114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡便な流体圧力シリンダーの提供。 【解決手段】 スロットを備えたシリンダーチューブ23
と、そのスロットを封止する内部シーリングベルト10及
び外部シーリングベルト11と、シリンダーの内腔内で移
動可能なピストンユニット2,5と、ピストンの移動を前
記スロットを通してシリンダーチューブの外側の部材4
に伝える動力伝達手段3とを備え、さらに前記ピストン
の両端にピストン密封部材6の受座7を設けた流体圧力シ
リンダーにおいて、前記のピストンユニットを中央に位
置するピストン本体2と、このピストン本体の両端を囲
繞する2つのシリンダー端部ユニット5とが、シリンダ
ーの軸に垂直な方向に相対的に動けるように、遊びsを
設けてピストン本体とシリンダー端部ユニットに装着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に記載し
たような流体圧力シリンダー、すなわち、スロットを設
けたシリンダーチューブと、そのスロットを封止する内
部シーリングベルト及び外部シーリングベルトと、シリ
ンダーの内腔内で移動可能なピストンユニットと、シリ
ンダーの外側に設けたリニアーガイドと協働してピスト
ンの移動を、前記スロットを通してシリンダーチューブ
の外側の部材に伝える動力伝達手段とを備え、さらにピ
ストンの両端にピストン密封部材の受座と、内外のシー
リングベルトと協働する上部案内手段及び下部案内手段
を備えた流体圧力シリンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】上記したようなタイプの流体圧力シリン
ダーは、米国特許第4,664,019号明細書に記載されてい
るが、そのシリンダーでは、シリンダーの内腔とシリン
ダー外側に設けた部材との並行関係が崩れた際に起こる
問題を回避するために、動力伝達手段と往復動上部シャ
トルとが相対的に若干のずれても差し支えないよう、両
者の間にベアリング手段が設けられている。しかし、こ
の装置は、幾つかの部品を予め製造して組立ておかねば
ならず、特にベアリング手段のベアリング表面は念入り
に加工しなければならないので、製造工程が煩雑であ
り、製造費用が嵩むのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような従来技術の欠点を解消すると共に、安価に製造
することができ、しかも信頼性が高く、大型化にも適し
た流体圧力シリンダーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
の特徴部分に記載した事項、すなわち、流体圧力シリン
ダーのピストンを、ピストン本体とその両端に設けたピ
ストン端部ユニットで構成させ、ピストンに接続された
動力伝達手段と上部構造体との運動方向のずれ並びにピ
ストン本体とシリンダー内腔との軸線のずれが吸収でき
るよう、ピストン端部ユニットをピストン本体に遊びs
をもって装着することで達成される。つまり、ピストン
本体とその両端に設けるピストン端部ユニットとを、相
互に若干を動けるよう装着することによって、幾つかの
利点がもたらされる。その第1は、伝達部材と上部シャ
トルとの間に別製作のベアリング手段を設ける必要がな
いので、ピストン本体を合理的に製造できることであ
る。特に、組立て作業が簡単になるので、従来に比較し
て安い価格で流体圧力シリンダーを製造することができ
る。そればかりでなく、信頼性と強度の点からも本発明
の流体圧力シリンダーは利点を備えている。上記した遊
びは、ピストン端部ユニットの内寸法を、当該ユニット
で囲繞されるピストン本体よりも半径方向に大きくする
ことで得ることができる。請求項2に示すように、ピス
トン封止部材の受座を、軸方向に延びて半径方向に寸法
を減じた溝で形成させることが、本発明の流体圧力シリ
ンダーを製造する上に好ましい。請求項3に示すよう
に、シーリングベルトを案内するために案内部材が、ピ
ストン端部ユニットと一体に設けられていることも、流
体圧力シリンダーを製造する上で有利である。従来技術
によれば、シーリングベルトの案内部材は、ピストン端
部ユニットとは別の部品で構成され、ピストンと伝達部
材に個別に装着されていた。従って、部品の個数から言
えば、本発明の装置は部品数が少なく、それだけ組立て
が簡単である。請求項4及び5は上記案内部材の好まし
い構造を規定している。請求項6に示すように、ピスト
ン端部ユニットに、これと一体な緩衝突起を設けること
は、シリンダーの端部壁の内側に溝を絞り成形するのを
簡便にし、かつ、そこでの流れ制限を軽減する。請求項
8〜9に示すように、少なくともピストン端部ユニット
と、動力伝達手段と、上部シャトルとを一体化させてピ
ストンユニットを構成させれば、ピストンユニット全体
を好ましくはアルミニウム又はアルミニウム合金を押出
し成形して1個の成形体として製造することができるの
で、製造が簡便になる。そして、この成形体に必要な機
械加工は、本質的に切断と、若干の機械加工、すなわ
ち、シーリングベルトを通過させるためのチャンネルを
設ける加工だけである。請求項10に示すように、ピス
トン端部ユニットとピストン本体とをスナップロック手
段で係合させることは、装置の組み立てを簡単にし、同
時に両者の係合を確実にする。通常の寸法にある本発明
のシリンダーにおいて、適当な遊びsは、0.5〜1.0 mm
程度である。本発明によれば、製造上の誤差に原因して
生ずる可能性のある歪は、ピストン本体とピストン端部
ユニットの間の遊びに吸収させることができる。遊びを
設けずに両者を完全に固着した場合、微小なずれ(偏
差)が存在すると、運動停止や過剰な摩耗を招くが、本
発明では、ピストンユニット全体を本質的に1個の部品
として製造可能であるので、例えば、動力伝達手段と上
部シャトルとの間の動きを許容させる複雑な係合手段を
採用する必要がない。
【0005】
【発明の実施の形態】図面に示す具体例で本発明をさら
に詳細に説明すると、次の通りである。図1において、
符号1はピストンユニットを示し、このユニットは本質
的に管状のピストン本体2と、シリンダースロットを通
る動力伝達手段3と、上部シャトル4とで構成されてい
る。ピストン本体の軸方向に最も外側に位置するピスト
ン本体の端部領域には、部分的にスリーブ部分5'(その
詳細は図2に示される)を有するピストン端部ユニット
5が固定され、この端部ユニット5は、ピストン本体2
とピストン端部ユニット5との間に半径方向の遊びsを
保った状態で、ピストン本体の各端部を取り囲んでい
る。さらに、端部ユニット5からは軸方向に延びる径の
小さい突起部分が延在し、この突起部ピストン密封部材
6の受座7が設けられている。ピストン端部ユニット5
の外側には緩衝突起8が配置され、この突起はシリンダ
ーの端部壁に設けられた対応孔部と協同して衝撃の緩衝
に寄与し、緩衝突起8の側部にはシリンダーの端部壁へ
の衝撃を緩和するためのバッファ9が設けられている。
【0006】符号10および11は、内部シーリングベ
ルトおよび外部シーリングベルトをそれぞれ示し、この
両者は通常の種類のものであって差し支えない。シーリ
ングベルト10および11は、それぞれピストン本体の
通路2'と、上部シャトル4の通路4'に通されている。
図示の具体例では、ピストン端部ユニット5はベルト案
内手段を有し、この案内手段は内部シーリングベルトの
上面と協働する下部案内面13と、シリンダーのスロッ
トから突出した舌部12(詳細は図2参照)の上に、外部
シーリングベルトと協働する上部案内面14を備えてい
る。また、上部シャトル4は外部シーリングベルト11
の上面と協働する通常の種類の押圧部材20を備えてい
る。それぞれのピストン端部ユニット5には、スナップ
係合手段16が設けられているが、このスナップ係合手
段はピストン本体2が嵌りこむ方向に向かって先細りの
傾斜面を持つピンで構成され、ピストン本体の表面には
ピンに対応する窪みが設けられている。この窪みはピス
トン本体2とピストン端部ユニット5とが、シリンダー
の軸と直交する方向に相対的に移動するのを邪魔しない
形状にある。図2は、断面が長楕円形であるピストンに
適用されるピストン端部ユニット5の斜視図であって、
このユニットにはシリンダーの内側に当該ユニットを案
内する案内面17と、軸方向に突き出た受座7と、軸方
向の最も外側に配された緩衝突起8と、横向きに配され
たバッファ9が設けられている。このバッファ9は、端
部ユニット5に設けた窪みに挿入可能な任意の材料で製
造されて差し支えなく、あるいは好ましくは柔軟な材料
で端部ユニットと一体に形成させても差し支えない。図
2には、ベルト案内舌部12の上に設けた上部案内面1
4と、その下に位置する下部案内面13と内部案内面1
5が示されている。ピストン端部ユニットのこの構造
は、シリンダー内腔内での当該ユニットに不可欠な機能
の完遂を保証する。 図3は案内面17のスリーブ部分
5'を詳細に示すピストン端部ユニットの端面図であ
る。図3に示すように端部ユニット5は中空構造である
ため、スリーブ部分の内側に所定の遊びでピストン本体
を差し込むことができる。スナップ係合手段16は端部
ユニット5の内面中央部に傾斜ピンとして図示されてい
る。図4には、ピストン本体2が示されており、これに
はシーリングベルトの通路2'と、スロットを貫通して
延びる動力伝達手段3と、外部シーリングベルト11の
通路4'を有する上部シャトル4が設けられている。上
部シャトル4は、それ自身の滑動を助けるために、通常
のすべり座21の如きリニアーガイドを備えているが、
この案内手段はボール・レール式の他の案内手段であっ
て差し支えない。
【0007】ピストン本体2の端部は、ピストン端部ユ
ニット5のスリーブ部分5'の内部寸法よりも、半径方向
に寸法を減じた状態に製造される(図3参照)。図面に
sで示す遊びは、上部シャトル4の案内部材21とシリン
ダー内腔23'との平行度のずれ(偏差)に起因する不都
合を払拭する。何故なら、ピストン本体2と動力伝達手
段3と上部シャトル4とが一体化した1個の部品に形成さ
れているにも拘らず、平行度のずれ(偏差)が遊びsで
吸収されるからである。上記した平行度のずれ(偏差)
は、主として製造誤差から生まれるもので、特にシリン
ダーチューブを製造する際に、例えば、これを押出し成
形する際とか、あるいはこれに別途調製した線状案内手
段を取り付ける際に発生する。しかしながら、本発明に
よれば、図示の通り、ピストンユニットも、また線状案
内が一体化されたシリンダーチューブ23も、アルミニウ
ム又はアルミニウム合金から押出し成形される。そし
て、荷重が均一でなくて歪みが生じた場合でも、その歪
みは前記の遊びsで吸収することができる。遊びsを設
けてピストン本体とピストン端部ユニットを結合させて
いるので、従来のように動力伝達手段と上部シャトルと
を相互移動できるよう連結する必要がない。従来の流体
圧力シリンダーでは、運動停止及び/又は摩耗を避ける
ために、動力伝達手段と上部シャトルとを相互移動でき
るよう連結する必要があった。本発明は、ピストン本体
と動力伝達手段と上部シャトルを含むピストンユニット
を、一体化した1個の部品として、好ましくは押出し成
形体として製造することを可能にする。このことはピス
トンユニットのみならず、最終製品の製造コストを削減
するものである。本発明は、前記特許請求の範囲を逸脱
しない範囲で変更することができる。例えば、ピストン
密封部材やベルト案内部材や緩衝突起などを具備しない
ピストン端部ユニットを装着した流体圧力シリンダーを
本発明は包含する。ピストン端部ユニットをピストン本
体に固着する手段にも、図示した以外の手段が採用可能
であって、例えば、スナップ係合手段を別の位置に設け
たり、これを互いに係合する溝と隆起に代替させたり、
あるいは別の係合ピンに代替させたりすることができ
る。ピストン端部ユニットは通常開放方向には力を受け
ないので、ピストン本体との係合をそれほど複雑にする
必要はない。圧力流体とピストンとの間の押圧力は、ピ
ストン本体とピストン端部ユニットとの接触面を介して
伝達される。ピストンユニットは図示とは異なる形状と
することができ、例えば、ピストン本体は管状の代わり
に逆U字形とすることができる。ピストンユニットに適
した材料は合成樹脂であって、その製造にはプラスチッ
ク材料に通常の方法を採用することができる。遊びsの
間隙も、流体圧力シリンダーが極めて大きい場合又は極
めて小さい場合には、0.5〜1.0 mm以外の間隙を採用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピストン本体とピストン端部ユニ
ットを装着状態を示す側断面図である。
【図2】ピストン端部ユニットの透視図である。
【図3】図2に示すピストン端部ユニットを矢印IIIの
方向から見た端面図である。
【図4】本発明に係る流体圧力シリンダーのピストン及
びシリンダーチューブを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…ピストンユニット、 2…ピストン本体 3…動力伝達手段、 4…上部シャトル 5…ピストン端部ユニット 6…ピストン密封
部材 7…受座 8…緩衝突起 9…バッファ 10…内部シーリン
グベルト 11…外部シーリングベルト 12…案内舌部 13…下部案内面 14…上部案内面 15…内部案内片 16…スナップ係
合手段 23…シリンダーチューブ 23'…シリンダー
内腔

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットを備えたシリンダーチューブ23
    と、そのスロットを封止する内部シーリングベルト10及
    び外部シーリングベルト11と、シリンダーの内腔内で移
    動可能なピストンユニット2,5と、シリンダーの外側に
    設けたリニアーガイド21と協働してピストンの移動を、
    前記スロットを通してシリンダーチューブの外側の部材
    4に伝える動力伝達手段3とを備え、さらに前記ピストン
    の両端にピストン密封部材6の受座7と、内外のシーリン
    グベルトと案内する上部案内手段及び下部案内手段を設
    けた流体圧力シリンダーにおいて、 前記のピストンユニットが、ピストン本体2と、受座7
    にピストン密封部材6を備えてピストン本体の両端を取
    り囲むピストン端部ユニット5とからなり、各ピストン
    端部ユニット5とピストン本体2とを相対的に可動ならし
    め、ピストンに接続された動力伝達手段3と上部シャト
    ル4との運動方向のずれ並びにピストン本体2とシリンダ
    ー内腔23'との軸線のずれを吸収できるよう、各ピスト
    ン端部ユニット5をピストン本体2に遊びsをもって装
    着したことを特徴とする前記の流体圧力シリンダー。
  2. 【請求項2】 ピストン密封部材6に設けた受座7が、軸
    方向に延びて半径方向に寸法が減じた溝で形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の流体圧力シリンダ
    ー。
  3. 【請求項3】 各ピストン端部ユニット5に、シーリング
    ベルト10,11を案内するための下部案内面13、上部案内
    面14及び内部案内片15を、一体に設けたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の流体圧力シリンダー。
  4. 【請求項4】 内部シーリングベルト10を案内する下部
    案内面13及び内部案内片15が、上記ベルトの上面及び下
    面にそれぞれ対応して湾曲していることを特徴とする請
    求項3記載の流体圧力シリンダー。
  5. 【請求項5】 外部シーリングベルト11を案内する手段
    が、シリンダースロットから突出する案内舌部12の上部
    に設けた案内面14で構成されることを特徴とする請求項
    3又は4記載の流体圧力シリンダー。
  6. 【請求項6】 各ピストン端部ユニット5が、これと一体
    に形成された緩衝突起8を備えていることを特徴とする
    上記各請求項のいずれか1項記載の流体圧力シリンダ
    ー。
  7. 【請求項7】 ピストン端部ユニット5が合成樹脂で製造
    されていることを特徴とする上記各請求項のいずれか1
    項記載の流体圧力シリンダー。
  8. 【請求項8】 少なくともピストン端部ユニット5と、動
    力伝達手段3と、シリンダーの外側で滑動可能な固定部
    材である上部シャトル4とが、一体化されてピストンユ
    ニットを構成していることを特徴とする上記各請求項の
    いずれか1項記載の流体圧力シリンダー。
  9. 【請求項9】 ピストンユニットが押出し成形体から作
    られていることを特徴とする上記各請求項のいずれか1
    項記載の流体圧力シリンダー。
  10. 【請求項10】 ピストン端部ユニット5が、ピストン本
    体に設けたスナップロック凹部と協働するスナップロッ
    ク手段を有し、前記凹部とスナップロック手段が、シリ
    ンダー軸に垂直な方向へ所定の許容度で動けるような形
    状にあることを特徴とする上記各請求項のいずれか1項
    記載の流体圧力シリンダー。
  11. 【請求項11】 前記の遊びsが0.5〜1.0 mmの範囲であ
    る上記各請求項のいずれか1項記載の流体圧力シリンダ
    ー。
JP10309957A 1997-10-31 1998-10-30 流体圧力シリンダー Pending JPH11230114A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9703997-8 1997-10-31
SE9703997A SE510723C2 (sv) 1997-10-31 1997-10-31 Tryckfluidcylinder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11230114A true JPH11230114A (ja) 1999-08-27

Family

ID=20408826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10309957A Pending JPH11230114A (ja) 1997-10-31 1998-10-30 流体圧力シリンダー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6101921A (ja)
EP (1) EP0913590B1 (ja)
JP (1) JPH11230114A (ja)
DE (1) DE69820007T2 (ja)
SE (1) SE510723C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016063831A1 (ja) * 2014-10-21 2016-04-28 豊和工業株式会社 ガイド機構付きロッドレスシリンダ

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030134486A1 (en) * 2002-01-16 2003-07-17 Zhongze Wang Semiconductor-on-insulator comprising integrated circuitry
US6857780B2 (en) * 2002-11-15 2005-02-22 Phd, Inc. Rodless slide assembly
US8662277B2 (en) 2011-12-22 2014-03-04 Fairfield Manufacturing Company, Inc. Planetary gearbox with integral service brake
US9429227B2 (en) 2014-02-19 2016-08-30 Fairfield Manufacturing Company, Inc. Planetary gearbox with integral service brake
TWI597428B (zh) * 2016-11-02 2017-09-01 Rodless cylinder

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE25869T1 (de) * 1983-01-14 1987-03-15 Proma Prod & Marketing Gmbh Druckmittelzylinder mit einem laengsgeschlitzten, endseitig verschlossenen zylinder.
DE3464406D1 (de) 1984-04-10 1987-07-30 Reinhard Lipinski Linear transporter
US4724744A (en) * 1985-12-18 1988-02-16 Tol-O-Matic, Inc. Carrier bracket for power cylinder
JPH0765602B2 (ja) * 1987-01-30 1995-07-19 豊和工業株式会社 ロツドレスシリンダ
JPH08261209A (ja) * 1995-03-23 1996-10-08 Pabotsuto Giken:Kk スリツトタイプロッドレスシリンダ
WO1997040279A1 (en) * 1996-04-22 1997-10-30 Tol-O-Matic, Inc. Slot bearing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016063831A1 (ja) * 2014-10-21 2016-04-28 豊和工業株式会社 ガイド機構付きロッドレスシリンダ
US10280950B2 (en) 2014-10-21 2019-05-07 Howa Machinery, Ltd. Rod-less cylinder equipped with guide mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
DE69820007T2 (de) 2004-09-16
SE9703997L (sv) 1999-05-01
SE510723C2 (sv) 1999-06-14
DE69820007D1 (de) 2004-01-08
SE9703997D0 (sv) 1997-10-31
EP0913590B1 (en) 2003-11-26
US6101921A (en) 2000-08-15
EP0913590A3 (en) 2001-11-21
EP0913590A2 (en) 1999-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7146952B2 (en) Valve tappet system, especially anti-rotation bucket tappet having curved cam follower surface
CN107107923B (zh) 轴梁用筒形弹性连结装置
US4967438A (en) Connecting member in windshied wiper
JPH11230114A (ja) 流体圧力シリンダー
EP3460227A1 (en) Welded high-pressure fuel pump roller tappet
CN107921862A (zh) 微型剪切毂双环隔离器
US5464296A (en) Pivot joint
US6966413B2 (en) Dynamic damper and propeller shaft
JPH11230113A (ja) 流体圧力シリンダー
JPH07133865A (ja) シフトフォーク
JP2534045Y2 (ja) 直線案内装置の摺動機構
JPH09196077A (ja) 軸継手およびその製造方法
SE510723C3 (sv) Tryckfluidcylinder
JPH09210049A (ja) マニュアル式シフトレバーの連結構造
JP2005155822A (ja) 円筒形ブッシュ
JPH01126414A (ja) 球面摺動型継手装置
JP2002327849A (ja) リングモールド型ダストブーツ、その製造方法及び成形型
JPH0539030Y2 (ja)
JP3016728B2 (ja) ロッドレスシリンダヨークと摺動部材との連結構造
KR100340139B1 (ko) 자동차의 클러치 페달용 댐퍼구조
US7393282B2 (en) Coupling structure of steering torque transmitting member for steering shaft
JP2001027256A (ja) 弾性軸継手
JP2585600Y2 (ja) 流体圧アクチュエータ
JPH0214555Y2 (ja)
JPH064144Y2 (ja) 切換弁