JP2003523224A - 接続ベルトを備える胸部圧迫ベスト - Google Patents

接続ベルトを備える胸部圧迫ベスト

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JP2003523224A
JP2003523224A JP2001519866A JP2001519866A JP2003523224A JP 2003523224 A JP2003523224 A JP 2003523224A JP 2001519866 A JP2001519866 A JP 2001519866A JP 2001519866 A JP2001519866 A JP 2001519866A JP 2003523224 A JP2003523224 A JP 2003523224A
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ブラント, ニコラス ピー. ヴァン
ドナルド ジェイ. ガグネ,
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アドバンスド レスパイアラトリー,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 空気式胸部圧迫ベルト(10)が、肺の粘液を除去し、そして分析のための、優れた痰サンプルを作製する目的のために、開示される。このベスト(10)は、ベルト(14)および前面パネル(12)から構成され、この前面パネル(12)は、その内側表面に取り付けられた、肺を取り囲む胸部に領域に圧迫力を適用する空気ブラッダーを有する。このベルト(14)は、患者のまわりに延びて、処置の間に正しい位置にベスト(10)を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は、胸部圧迫デバイスに関し、詳細には、高振動数胸部壁発振デバイス
に関する。
【0002】 胸部物理療法の手による打診技術は、肺に集まる過剰の粘液を除去するために
、嚢胞性線維症、気腫、喘息および慢性気管支炎のような様々な疾患のために使
用されている。この治療を提供する看護者に対する依存性を回避するために、胸
部圧迫デバイスは、気道クリアランスの最も首尾良い方法である高振動数胸壁発
振(HFCWO)を生成するために開発されてきた。さらに、これらのデバイス
は、多数の肺障害(例えば、肺癌、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、結核
、ニューモシスティスカリニ肺炎(PCP)、炎症および感染)をスクリーニン
グおよび診断するための多量の痰サンプルを導入するために使用し得る。
【0003】 HFCWOを生成するために最も広範に使用されるデバイスは、Americ
an Biosystems(本願の譲受人)によるAB1 Vest Air
way Clearance Systemである。空気式駆動システムの記載
は、Van Bruntらの特許である、米国特許第5,769,797号(こ
れはAmerican Biosystems,Inc.に譲渡された)におい
て見出され得る。別の空気式胸部圧迫デバイスは、Warwickら、米国特許
第4,838,263号により記載されている。
【0004】 空気式駆動HFCWOは、肺腔容量のわずかな置換により、空気流速の実質的
な一時的な増加を生じる。この作用は、咳様剪断力および粘液粘度の減少を引き
起こし、これは粘液の上向きの運動を生じる。
【0005】 これらのデバイスによって使用されるベストの設計の欠点は、圧迫が、肺を直
接取りまく胸部領域に集中しないことである。圧迫力を提供する膨張可能な空気
ブラッダーは背部を含む患者の周りの全ての通路に広がる。このブラッダーは、
肺の粘液を清浄するかまたは深部の痰(これは、例えば、肺癌スクリーニングに
適切なサンプルを提供する)を誘導するのに必要な大きさの力を肺を取り囲む領
域に生成するのに不適切なより大きな容量を有する。さらに、このベルトは前で
閉めるため、空気ブラッダーは胸部にわたって連続しない。空気ブラッダーの設
計は、このブラッダーが肺の最も高い葉まで到達しないようにし、そしてこのブ
ラッダーはあまり広がらず、これは胃の圧迫、若年成人および子供の特定の問題
を生じる。これは、非能率的かつ不十分な粘液の誘導および流動を生じる。従っ
て、適切な領域に力を集中して最適な結果を与えるベストを設計する必要性が残
る。
【0006】 従来技術のベストは、患者に固定しそして膨張しない場合、胴の形状を呈する
。膨張された場合、これは外向きにたわむ。外側材料は、この形状を維持するの
に十分剛性ではなく、その結果、このベストはより円形の形状をとる。たわみを
生じる外向きの力は、空気ブラッダーの容量を増加させるが、胸部の形状の変化
から生じる容量の増加を有することがより所望される。従って、その形状に維持
されるベストはより効率的である。なぜならベストの形状を変化させる外向きの
力は、内向きの圧迫力を消さないからである。
【0007】 以前のベストは、一人のヒトが複数の回数使用するように設計されていた。使
用される耐久性材料は、ベストをあまりに高価にし、単回使用のために使用され
ず、そして廃棄のための容易にかつきれいに焼却し得ない。しかし、痰サンプル
の分析のために、患者は一般に一回だけベストを必要とするにすぎない。しかし
、このベストは複数の患者によって使用され得ない。なぜなら、粘液は各患者に
よってこのベストに排出され、このベストは使用の間に滅菌されないからである
。従って、単回使用に有用なコストのベストの必要性もまたある。
【0008】 (発明の要旨) 本発明は、空気式胸部圧迫ベストに関し、これはゆるみ、そして患者の肺から
粘液を除去するのを助けるか、またはさらなる診断分析のための痰サンプルの生
成を引き起こす。このベストは、肺を取り囲む胸部の領域に圧迫力が集中するよ
うに設計される。
【0009】 このベストは、中心胸当て部分および側面部分を有する前面パネルを備える。
空気ブラッダーは、この前面パネルの内側表面に取り付けられる。空気ポートお
よび前面パネル上の取り外し式空気継手は、空気ブラッダーと連絡しているこの
空気ブラッダーは、膨張された場合、肺を含む胸部領域に集中した圧迫力を付与
する。
【0010】 このベストまた、前面パネルに接続し、そしてこの患者の周りおよびこの前面
パネルの外側表面を横切って延びるベルトを備える。このベルトは、前面パネル
上の空気ポートと整列する長手軸方向に間隔を開けられた複数の穴を備える。こ
の空気継手は、このベルトの穴および空気ポートを通って延びて、ベストを固定
し、そして空気ブレッダーを振動空気圧源に接続する。
【0011】 (詳細な説明) 図1は、患者Pに装着された本発明の空気式胸部圧迫ベスト10を示す。空気
式胸部圧迫ベスト10は、前面パネル12、ベルト穴16を有するベルト14、
空気継手18、サスペンダー20、ホース22、および空気圧発生器24を備え
る。空気式胸部圧迫ベスト10の前面パネル12は、患者の胸郭の底部付近から
患者の鎖骨付近までを覆い、そして患者の胸部の前面を通って患者の腕の下まで
延びる。ベルト14(これは、前面パネル12の一方の側面に取り付けられる)
は、患者の背部の周りおよび前面パネル12を横切って包む。空気式胸部圧迫ベ
スト10は、ベルト穴16を前面パネル12上の空気ポート(図示せず)と整列
させることによって固定され、その結果、空気継手18は、ベルト穴16および
空気ポートを通して挿入され得る。サスペンダー20はまた、空気式胸部圧迫ベ
スト10を適所に固定するように取り付けられる。ホース22の一端は空気継手
18に取り付けられ、そして他方の端部は、空気圧発生器24に取り付けられる
。空気圧発生器24は、ベスト10に振動圧力を提供して、患者の胸部に圧迫力
を付与する。空気式胸部圧迫ベスト10およびその作動は、次の図により詳細に
記載される。
【0012】 図2は、横にたおした空気式胸部圧迫ベスト10の正面図である。前面パネル
12は、中心胸当て部分12a、側面部分12bおよび12c、タブ34、タブ
シーム36、空気ポート38、ならびにライナーシーム40を備える。ベルト1
4は(これは、ベルトシーム30で前面パネル12に取り付けられる)は、スリ
ット32を有するベルト穴16を備える。
【0013】 空気式胸部圧迫ベスト10は、患者Pの胴の周りを覆う。空気式胸部圧迫ベス
ト10のベルト14は、患者Pの背部の周りおよび前面パネル12の外側表面を
横切って延びる。ベルト14は、長手軸方向に位置決めされたベルト穴16を備
え、これらの各々は、スリット32を備える。タブ34は、タブシーム36にお
いて前面パネル12上に溶接され、そしてベルト穴16の1つに挿入する。
【0014】 空気式胸部圧迫ベスト10は、ベルト穴16を前面パネル12上の空気ポート
38と重ねることによって適所に固定される。空気ポート38間の距離は、各ベ
ルト穴16間の複数の距離に対応する。好ましい実施形態において、ベルト穴1
6および空気ポート38の直径は、約1.4インチであり、ベルト穴16は、約
2インチ間隔で中央部にあり、そして空気ポート38は、約6インチ間隔で中央
部にある。タブ34は、タブシーム36において前面パネル12に溶接され、そ
の結果、このタブ34は、ベルト14が患者Pの周りを覆い、そして前面パネル
12の外側表面を横切って延びると、タブ34がベルト穴16に挿入し得るよう
な様式で、前面パネル12上の空気ポート38と整列する。タブ34がベルト穴
16に挿入される場合、対応するベルト穴16は、空気ポート38と整列する。
一端整列すると、空気継手18は、ベルト穴16および空気ポート38に容易に
係合され得る(図1)。患者の胴の外周に依存して、異なるベルト穴16が、タ
ブ34および空気ポート38と整列する。これは、空気式胸部圧迫ベスト10の
調整を可能にし、その結果、このベルトは患者Pの周りにしっかりとフィットす
る。
【0015】 スリット32は、好ましくは、約0.2インチ長である。スリット32は、サ
スペンダー20のベルト穴16への挿入を容易にする(図1を参照のこと)。
【0016】 ライナーシーム40は、中心胸当て部分12a、ならびに側面部分12bおよ
び12cを取り囲む前面パネル12の周囲に沿って延び、この胸当て部分12a
は、約11.75インチの好ましい高さを有するが、約9.0〜約13.0イン
チであり得、そして側面部分12bおよび12cは、約7.75インチの好まし
い高さを有するが、約6.0〜約9.0インチであり得る。
【0017】 図3は、横にたおれた空気式胸部圧迫ベストの背面図である。前面パネル12
は、中心胸当て部分12a、側面部分12bおよび12c、空気ポート38(点
線)、ならびにライナーシーム40を備える。ライナー50は、ライナーシーム
40に沿って前面パネル12の内側表面に溶接されて示されている。ベルト14
、スリット32を有するベルト穴16、ベルトシーム30、およびタブ34(点
線)は、図2に示されそして記載された。
【0018】 ライナー50は、好ましくは弾性材料(例えば、4ミルのポリエチレン)から
作製され、そして空気継手18以外の残りの部分は、非弾性材料(例えば、8ミ
ルのポリカーボネート)から作製される。これらの材料は比較的安価であり、そ
して容易に焼却し得、毒性の排気を生成せず、ほとんど排気の粒子物質を生成し
ない。前面パネル12上に取り付けられたライナー50は、好ましくは約21イ
ンチ幅である空気ブラッダーを規定する。
【0019】 作動中、空気ブラッダーは、空気ポート38を介して患者Pの胸部に対して膨
張されて、患者の肺に圧迫力を付与する。側面部分12bおよび12cは、空気
ブラッダーを患者Pの腕の下に延びる。従って、この空気ブラッダーはまた、患
者の肺を覆う胴の側面を圧迫する。この空気ブラッダーはベルト14に沿って延
びないため、圧迫力は、最適な処置のための適切な領域に集中する。一般に剛性
の外側表面と可撓性のブラッダーの組み合わせは、空気ブラッダーが膨張された
場合、ベストが円形形状をとるのを防止する。その代わり、空気ブラッダーを膨
張することにより、胸部は形状を変化させられ、その結果、圧迫中の運動のほと
んどは内向きになり、そして外向きの力が最小化する。このことはシステムの効
率を増加させる。空気ブラッダーの容量はまた、従来技術のベストより減少し、
これにより、システムは、同じ容量の空気をより小さな表面積に付与するという
観点からより有効になり得、その結果、深部の痰の誘発のために必要な大きさの
力が達成される。
【0020】 空気式胸部圧迫ベスト10は、約0.5〜約1.0P.S.I.の典型的な圧
力所要量のために適切であり、そして振動性胸部圧迫処置の間、約30〜約45
分間作動し得る。他のあまり厳密ではない用途の場合は、より長くあり得る。
【0021】 図4は、ホース22に接続された空気継手18の側面図を示す。空気継手18
は、頭部18a、首部18bおよび本体18c(部分的に点線で示される)を備
える。ホース22の一部は、空気継手18の本体18cを部分的に囲んで示され
る。
【0022】 好ましい実施形態において、空気継手18は、約3.25インチの高さを有す
るアルミニウムから作製される。頭部18aの高さは、約0.85インチであり
、首部18bは約0.75インチであり、本体18cは、約1.65インチであ
り、そして首部18bに取り外し可能に取り付けされる。また、ホース22は、
空気継手18に接続する端部において約90℃の角度を付けられている。
【0023】 頭部18aは、約1.30インチから約1.40インチに直径が増加するよう
に、傾斜が付けられる。頭部18aの内径は、約1.15インチである。首部1
8bは、約1.36インチの直径を有する。本体18cは、約1.20インチの
内径を有する約1.50インチの直径を有する。空気継手18の内径は、頭部1
8aから本体18cに向かって、増加する。
【0024】 空気継手18の操作は、示されていない、空気式胸部圧迫ベスト10の部品を
参照して、議論される。頭部18aは、ベルト穴16および空気ポート38を通
して、空気ブラッダーにぱちんと嵌められる。首部18bは、前面パネル12お
よびベルト14内に残り、患者Pの周りに、空気式胸部圧迫ベスト10を固定す
る。ホース22は、本体18cに接続され、そして部分的に本体18cと重複し
、これは、この点で首部18bに接続されない。首部18bに接続される場合、
本体18cは、空気式胸部圧迫ベスト10の外部側面上に残る。従って、空気継
手18は、2つの機能を有する−空気式胸部圧迫ベスト10を固定することおよ
びホース22を取り付けるための継手を提供すること。ホース22は、実質的に
、前面パネル12に平行に下がり、ホース22は、空気式胸部圧迫ベスト10に
対して外側に、空気継手18が引かれないような様式で下がる。この型のシステ
ムは、ベストを操作するために必要とされる部品を減少させ、このことは、この
ベストを作製することを、あまり高価にせず、そしてそれによって、使い捨てベ
ストシステムのために、このベストを理想的にする。
【0025】 図5は、平らに置かれたサスペンダー20を示す。サスペンダー20は、帯2
0aおよび鋸歯20cを含む鋸歯付き端部20bから構成される。
【0026】 好ましい実施形態において、サスペンダー20の長さは、約35.0インチで
ある。鋸歯付き端部20bは、約7インチ長であり、そして各々は、約6つの約
1インチ長の鋸歯20cを含む。帯20aは、約1.1インチの幅を有する。鋸
歯20cは、約1.6インチ外側に延びる。
【0027】 操作において、サスペンダー20は、空気式胸部圧迫ベスト10の前面から、
背部に延び、そして前面のベルト穴16の2つおよび背部のベルト穴16の別の
対に挿入される。鋸歯20cは、サスペンダー20が、固定的適合のために、適
切な長さに調節されることを可能にする。好ましい実施形態において、サスペン
ダー20は、患者Pの前面で交差されて、処置の間、空気式胸部圧迫ベスト10
の動きまたは滑りを最小にする(図1を参照のこと)。
【0028】 図6は、患者の肺および骨格構造に対して、空気式胸部圧迫ベスト10がどの
ように位置決めされるのかを示す。空気式胸部圧迫ベスト10の頂部縁60およ
び下部縁62を有する前面パネル12の輪郭は、被覆される患者の胸部の領域を
示す。
【0029】 操作において、前面パネル12は、好ましくは、患者Pの肺を入れる胴の領域
を被覆する。頂部縁60は、患者の鎖骨の付近に位置決めされ、そして底部縁6
2は、患者の胸郭の底部付近に位置決めされる。このことは、深部の痰を誘導す
るのに必要な大きさで、肺に集中した圧迫力を、提供する。胃に対する圧迫は、
最小化され、そして頂部縁60は、肺の上葉にまで達して、上葉における粘液除
去を容易にする。従って、改良された設計は、十分な痰誘導および粘液流動化を
得るためのシステムの効率を増加させる。
【0030】 図7は、本発明(新しいベスト)、中心胸当て部分12aの胸当て部分を有し
ない本発明(新しいベストw/o胸当て)、背部で位置決めされた本発明(新し
いベスト背部)と先行技術のベストとの間で行った比較の結果を示す。図2およ
び3は、中心胸当て部分12aの胸当て部分の良好な図を提供する。胸当て部分
は、肺の上葉を圧迫する前面パネル12の部品である。ピーク呼気容量(ピーク
容量)を、5ヘルツと20ヘルツとの間の発振振動数にわたる各変動で、1個の
被験体に対して測定した。この被験体に、ベストが適合され、そして容量チャン
バーに取り付けられるホースを有するマウスピースが与えられた。この容量チャ
ンバーは、振動容量の変化を測定するセンサを備えた。呼気容量は、5、10、
15、および20ヘルツで試験された各ベストの変化と共に測定した。そのグラ
フは、好ましい位置にある本発明(患者の胸部を覆う前面パネルおよび鎖骨の周
りに伸びる胸当て部分を有する)は、気体流の最も高いピーク容量を生成するこ
とを示す。気体流の高いピーク容量は、粘液にかかる、流動性の増加を生じる力
の増加に対応する。このデータは、新しいベストが、先行技術に対して勝るとい
う結論を支持する。
【0031】 空気式胸部圧迫ベスト10は、治療的な肺クリアランスについて、診断評価お
よび粘液流動化のための有効的な痰誘導をより効率的に提供するように、設計さ
れる。圧迫は、深部の痰の生成を誘導し、そしてより良好な肺クリアランスを容
易にする力を用いて、患者の肺の全ての葉に集中される。剛性の外側表面および
可撓性ブラッダーの組み合わせは、ベストの形状を変化させ、そして胸部に対す
る内向きの圧迫力を打ち消す外向きの力が最小化されることにおけるよりよい効
率性を生じる。空気式胸部圧迫ベスト10は、この必要性を満たし、そしてまた
比較的安価であり、そしてこのベストの廃棄が容易で安全である材料からなる。
得られたベストは、単回使用のために、効率的かつ費用効果的である。
【0032】 本発明を、好ましい実施形態を参照して記載してきたが、当業者は、本発明の
意図および範囲から逸脱することなく、変化が、形態および細部において、なさ
れ得ることを認識する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、空気式胸部圧迫ベストを装着した人を示す。
【図2】 図2は、空気式胸部圧迫ベストの正面図である。
【図3】 図3は、空気式胸部圧迫ベストの背面図である。
【図4】 図4は、ホースに連結された空気継手の側面図である。
【図5】 図5は、サスペンダーの上面図である。
【図6】 図6は、人の肺が、空気式胸部圧迫ベストに対して配置されたことを示す。
【図7】 図7は、好ましい位置における空気式胸部圧迫ベストの増強した機能を例示す
るグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA, ZW (72)発明者 ガグネ, ドナルド ジェイ. アメリカ合衆国 ミネソタ 55117, セ イント−ポール, コンディット ストリ ート 2828 Fターム(参考) 3B011 AA01 AB09 AC00 4C077 AA15 AA26 BB10 DD10 JJ07 JJ09 JJ13 PP18 4C098 AA02 BC02 BC09 BC18 BC35 BD14 DD25

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気式胸部圧迫ベストであって、以下: 外側表面および内側表面および中心部分および側面部分を有するほぼ剛性の前
    面パネル; 該前面パネルの内側表面に取り付けられた可撓性空気ブラッダー; 複数の空気ポートであって、該空気ブラッダーが、該複数の空気ポートを介し
    て、振動する空気圧の供給源に接続可能である、複数の空気ポート;ならびに 該前面パネルが、患者の胸部の領域を含む肺をほぼ覆うように、患者の胸部上
    に該前面パネルを位置決めするための手段、 を備える、空気式胸部圧迫ベスト。
  2. 【請求項2】 前記空気ブラッダーが、前記患者の胸部の前面および側面と
    係合する、請求項1に記載のベスト。
  3. 【請求項3】 前記空気ブラッダーが、肺を圧迫する胸部の領域と係合する
    、請求項1に記載のベスト。
  4. 【請求項4】 前記前面パネルが、その中心位置において、胸当て部分を有
    する、請求項1に記載のベスト。
  5. 【請求項5】 前記中心部分が、約9.0インチと約13.0インチとの間
    の高さを有する、請求項1に記載のベスト。
  6. 【請求項6】 前記側面部分が、約6.0インチと約9.0インチとの間の
    高さを有する、請求項1に記載のベスト。
  7. 【請求項7】 前記ベストが、処置の間に、その一般的な形状を変化させな
    い、請求項1に記載のベスト。
  8. 【請求項8】 前記圧迫力により、前記患者の胸部が形状を変化させる、請
    求項1に記載のベスト。
  9. 【請求項9】 前記ベストが、焼却された場合に、毒性気体を生成せず、そ
    して粒子性物質をほとんど残さない材料から構成される、請求項1に記載のベス
    ト。
  10. 【請求項10】 前記前面パネルの頂部縁が、患者の鎖骨付近に位置決め可
    能であり、そして底部縁が患者の胸郭の底部付近に位置決め可能である、請求項
    1に記載のベスト。
  11. 【請求項11】 前記空気ブラッダーが、患者の肺からの深部の痰を誘導す
    るかまたは患者の肺の粘液を除去する大きさの圧迫力を生成する、請求項1に記
    載のベスト。
  12. 【請求項12】 前記空気ブラッダーの幅が、約21インチである、請求項
    1に記載のベスト。
  13. 【請求項13】 前記位置決めするための手段が、前記前面パネルの片方の
    側面に取り付けられたベルトを含む、請求項1に記載のベスト。
  14. 【請求項14】 前記ベストが、患者の背部のまわり、かつ前記前面パネル
    の外側表面にわたって、前記ベルトを巻きつけることによって、該患者に固定さ
    れる、請求項13に記載のベスト。
  15. 【請求項15】 前記位置決めするための手段が、サスペンダーを含む、請
    求項1に記載のベスト。
  16. 【請求項16】 空気継手が、前記空気ブラッダーと前記空気圧の供給源を
    、前記前面パネルの空気ポートを通して挿入することによって、接続する、請求
    項1に記載のベスト。
  17. 【請求項17】 前記空気ブラッダーが、4ミルポリエチレンから作製され
    る、請求項1に記載のベスト。
  18. 【請求項18】 空気式胸部圧迫ベストであって、以下: 外側表面および内側表面、ならびに約9インチと約13インチの間の高さを有
    する中心部分および約6インチと約9インチとの間の高さを有する側面部分を有
    するほぼ剛性の前面パネル; 該前面パネルの内側表面に取り付けされた可撓性空気ブラッダー; 複数の空気ポートであって、該空気ブラッダーが、該複数の空気ポートを介し
    て、振動する空気圧の供給源に接続可能である、複数の空気ポート;ならびに 該前面パネルが、患者の胸部の領域を含む肺をほぼ覆うように、患者の胸部上
    に該前面パネルを取り付けるためのベルト、 を備える、空気式胸部圧迫ベスト。
  19. 【請求項19】 空気式胸部圧迫システムであって、以下: 前面パネル; 該前面パネルの内側表面上に取り付けられた可撓性空気ブラッダー; 患者の胸部に対して該前面パネルおよび該空気ブラッダーを固定するためのベ
    ルト; 振動する空気圧の供給源;ならびに 該供給源と該空気ブラッダーとの間の空気接続、 を備える、空気式胸部圧迫システム。
  20. 【請求項20】 前記前面パネルが、約9インチと約13インチとの間の高
    さを有する中心部分を含む、請求項19に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記前面パネルが、約6インチと約9インチとの間の高さ
    を有する側面部分をさらに含む、請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 患者に高振動数胸部壁振動を提供する方法であって、該方
    法は、以下: 空気ブラッダーが、該患者の肺を取り囲む該患者の胸部の領域と接触して位置
    決めされるように、該空気ブラッダーを有する該前面パネルを有するベストを、
    患者に適合させる工程;および 圧力が該患者の肺に該空気ブラッダーによって適用されるように、該空気ブラ
    ッダーに振動する空気圧を供給する工程、 を包含する、方法。
  23. 【請求項23】 前記ベストを適合させる工程が、以下: 該ベストを、前記患者の背部のまわりに延びそして前記前面パネルを横切るベ
    ルトを用いて、適所に固定する工程;および 該ベストを、該患者の肩を超えて延びるサスペンダーを用いて固定する工程、
    を包含する、請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記サスペンダーが、前記患者の前で交差して、適所に該
    ベストをより固定的に保持する、請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記前面パネルが、中心胸当て部分および側面部分から構
    成される、請求項22に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記中心胸当て部分が、前記患者の鎖骨から該患者の胸郭
    の低部に延び、そして該側面部分が、該患者の腕の下に延びる、請求項25に記
    載の方法。
  27. 【請求項27】 振動する空気圧の供給が、前記前面パネル上の空気ポート
    を通して挿入された空気継手を介して前記空気ブラッダーに連結される、請求項
    22に記載の方法。
  28. 【請求項28】 患者に胸部壁振動を提供する方法であって、該方法は、以
    下: ベストの前面パネルの内側表面上にある空気ブラッダーが、該患者の胸部に隣
    接して配置されるように、該ベストを該患者上に位置決めする工程;および 胸郭の底部付近から鎖骨までの該患者の胸部の範囲にわたって、該空気ブラッ
    ダーを介して、空気圧を適用する工程、 を包含する、方法。
  29. 【請求項29】 患者に胸部壁振動を提供する方法であって、該方法は、以
    下: 空気ブラッダーが、該患者の胸部の前面および側面のみを係合するように、該
    空気ブラッダーを有するベストを位置決めする工程;および 該患者の胸部に、該空気ブラッダーを介して、圧力を適用する工程、 を包含する、方法。
  30. 【請求項30】 空気式胸部圧迫ベストであって、以下: 内側表面および外側表面および第一の空気ポートを有する前面パネル; 該第一の空気ポートと連絡した空気ブラッダー; ベルトであって、該前面パネルの一方の端部に接続され、患者の側面および背
    部のまわりで巻くのに十分な長さであり、そして該前面パネルの該外側表面を横
    切り、そして複数の長手軸方向に間隔を空けられたベルト穴を有する、ベルト;
    ならびに 第一の空気継手であって、該第一の空気継手は、該ベルト穴の1つおよび該第
    一の空気ポートを通って延びて、該ベルトを適所に固定し、そして該空気ブラッ
    ダーを振動する空気圧の供給源に接続する、第一の空気継手、 を備える、空気式胸部圧迫ベスト。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載のベストであって、さらに、以下: 前記空気ブラッダーと連絡した、前記前面パネル上の第二の空気ポート;およ
    び 第二の空気継手であって、該第二の空気継手は、前記ベルト穴の別の1つおよ
    び該第二の空気ポートを通って延びて、該ベルトを適所に固定し、そして前記空
    気ブラッダーを前記振動する空気圧の供給源に接続する、第二の空気継手、 を備える、ベスト。
  32. 【請求項32】 請求項30に記載のベストであって、さらに、以下: 前記前面パネル上のタブであって、該タブは、前記ベルト穴の1つに挿入可能
    であって、該ベルト穴の1つと前記第一の空気ポートを整列する際に補助する、
    タブ、 を備える、ベスト。
  33. 【請求項33】 請求項30に記載のベストであって、さらに、以下: 一対のサスペンダーであって、該一対のサスペンダーは、前記前面パネルの前
    面に位置決めされたベルト穴から、患者の背部にまで位置決めされたベルト穴に
    延びる、一対のサスペンダー、 を備える、ベスト。
  34. 【請求項34】 前記サスペンダーが、前面において交差する、請求項33
    に記載のベスト。
  35. 【請求項35】 前記サスペンダーが、前記ベルト穴に容易に挿入されるよ
    うに、該ベルト穴が、スリットを有する、請求項30に記載のベスト。
  36. 【請求項36】 前記ベルトが、非弾性材料から作製される、請求項30に
    記載のベスト。
  37. 【請求項37】 前記ベルトが、燃焼された場合に毒性の排気を生成せず、
    そして粒子性物質をほとんど生成しない材料から作製される、請求項30に記載
    のベスト。
  38. 【請求項38】 前記ベルトの高さが、約6.0インチと約9.0インチと
    の間である、請求項30に記載のベスト。
  39. 【請求項39】 前記ベルトの長さが、約36インチである、請求項30に
    記載のベスト。
  40. 【請求項40】 前記前面パネルおよびベルトが、8ミルポリカルボネート
    から作製される、請求項30に記載のベスト。
  41. 【請求項41】 空気式胸部圧迫ベストを固定する方法であって、該方法は
    、以下: 患者の胸部に対して、該ベストの前面パネルを位置決めする工程であって、該
    前面パネルは、膨張可能なブラッダーを有する、工程; ベルト穴が、該前面パネルにおける空気ポートと整列されるように、該患者の
    背部のまわりに、かつ該前面パネルを横切ってベルトを巻く工程;および 該整列されたベルト穴および空気ポートを通して空気継手を挿入する工程、 を包含する、方法。
  42. 【請求項42】 請求項41に記載の方法であって、さらに、以下: 前記前面パネル上のタブを、前記ベルト穴の1つに挿入して、該ベルト穴と前
    記空気ポートを整列させるのを補助する工程、 を包含する、方法。
  43. 【請求項43】 請求項41に記載の方法であって、さらに、以下: 一対のサスペンダーを、前記前面パネルの前面の一対のベルト穴から、背部付
    近の一対のベルト穴に取り付ける工程、 を包含する、方法。
  44. 【請求項44】 前記サスペンダーが、前記患者の前面で交差される、請求
    項43に記載の方法。
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