JP2003522984A - レーザポインタ - Google Patents
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/12—Arrangements for detecting or locating foreign bodies
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/18—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
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- A61B2018/2025—Miscellaneous features with a pilot laser
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- A61B2034/2055—Optical tracking systems
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Abstract
(57)【要約】
手術室内の3次元座標系の内部で手術者により決定できる直線の位置を定めるための外科ナビゲーションシステム用であり、上表面(2)と少なくとも3つの波(19)を与えるマーカー(3)とを備えた本体(1)を有し、マーカーの位置は3次元座標系の内部で外科ナビゲーションシステムに属する位置検出器により決定できる。本体(1)に装着されるレーザ(4)は、本体(1)から離れる方向へレーザビーム(5)を放射し、レーザビームは幾何学的中心ビーム(6)と、可視範囲の波長とを有する。レーザビーム(5)はマーカー(3)に関して幾何学的に定められる位置で放射され、中心ビーム(6)の位置は、3次元座標系に関して、マーカー(3)の測定される位置から、同様に、外科ナビゲーションシステムに対して計算するコンピュータにより計算できる。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、特許請求の範囲の請求項1に記載のように手術室内で3次元座標系
の内部で手術者により決定できる一直線の位置を定めるための外科ナビゲーショ
ンシステム用の装置に関するものである。
の内部で手術者により決定できる一直線の位置を定めるための外科ナビゲーショ
ンシステム用の装置に関するものである。
【0002】
(背景技術)
外科手術室内で、骨折の処置のために、コンピュータ補助外科システム(CA
S)として知られているいわゆるコンピュータ補助外科ナビゲーションシステム
または外科ナビゲーションシステムが度々、使用されている。この装置は、手術
室内に固定された3次元座標系の内部で、外科器具や装置の局部測定を可能にす
ることにより、画像支援をもって、最小侵入の外科的処置の利用を可能にする。
それで、例えば、医療ロボットまたは可動レントゲン装置は、特に、3次元で可
動なC形状湾曲体の、一端部に装備されたレントゲン線源と、他端部に装備され
たレントゲン線検出器(以下において短くC湾曲体と呼ぶ)とを有し、室内でコ
ンピュータ制御にて移動および位置決めをすることができる。そのようにモータ
駆動され、コンピュータ制御されるC湾曲体は、国際特許出願PCT/CH00
/00022で公開されている。
S)として知られているいわゆるコンピュータ補助外科ナビゲーションシステム
または外科ナビゲーションシステムが度々、使用されている。この装置は、手術
室内に固定された3次元座標系の内部で、外科器具や装置の局部測定を可能にす
ることにより、画像支援をもって、最小侵入の外科的処置の利用を可能にする。
それで、例えば、医療ロボットまたは可動レントゲン装置は、特に、3次元で可
動なC形状湾曲体の、一端部に装備されたレントゲン線源と、他端部に装備され
たレントゲン線検出器(以下において短くC湾曲体と呼ぶ)とを有し、室内でコ
ンピュータ制御にて移動および位置決めをすることができる。そのようにモータ
駆動され、コンピュータ制御されるC湾曲体は、国際特許出願PCT/CH00
/00022で公開されている。
【0003】
室内で可動な外科器具や装置の位置測定のための一体化されたコンピュータと
、位置検出器とを備えた外科ナビゲーションシステムは、例えば、US5383
454、BUCHOLZおよびEP0359773、SCHLONDORFFで
開示されている。そのような外科ナビゲーションシステムは、例えば、MEDI
VISION社,Oberdorf,Schweizから”Sugigate”
の名称で販売されている。レントゲン画像もしくは先行して撮影され蓄えられた
全コンピュータ断層写真(CT)を記録するためのデータメモリを備えたコンピ
ュータと並んで、または診断目的のためもしくは遂行されるべき関与を計画する
ための処置の間、このシステムは、少なくとも一つの位置検出器を含む。度々、
オプトエレクロニクス技術の位置検出器が設置され、その装置により、手術室内
の3次元座標系の内部で外科器具または装置に装着される光学マーカーの位置を
測定できる。例えば、オプトエレクトロニクス位置検出器は、名称Optotr
ak3020(製造者;Northern Digtal,Ontario,C
anada)で商業的に購入できる。
、位置検出器とを備えた外科ナビゲーションシステムは、例えば、US5383
454、BUCHOLZおよびEP0359773、SCHLONDORFFで
開示されている。そのような外科ナビゲーションシステムは、例えば、MEDI
VISION社,Oberdorf,Schweizから”Sugigate”
の名称で販売されている。レントゲン画像もしくは先行して撮影され蓄えられた
全コンピュータ断層写真(CT)を記録するためのデータメモリを備えたコンピ
ュータと並んで、または診断目的のためもしくは遂行されるべき関与を計画する
ための処置の間、このシステムは、少なくとも一つの位置検出器を含む。度々、
オプトエレクロニクス技術の位置検出器が設置され、その装置により、手術室内
の3次元座標系の内部で外科器具または装置に装着される光学マーカーの位置を
測定できる。例えば、オプトエレクトロニクス位置検出器は、名称Optotr
ak3020(製造者;Northern Digtal,Ontario,C
anada)で商業的に購入できる。
【0004】
光マーカーとして、通常、LED(発光ダイオード)またはIRED(赤外線
発光ダイオード)が取り付けられ、その位置は3次元座標系内部でセンサー、例
えば、カメラ、または、CCD(電荷結合デバイス)、または、位置検出器によ
り検出できる。
発光ダイオード)が取り付けられ、その位置は3次元座標系内部でセンサー、例
えば、カメラ、または、CCD(電荷結合デバイス)、または、位置検出器によ
り検出できる。
【0005】
別の位置検出器は、電磁波の代わりに音波を使用でき、または、磁界に基づき
作動できる。
作動できる。
【0006】
C湾曲体により占められる画像平面または画像垂線を定めるため、例えば、U
S5383454、BUCHOLZが開示するようなマーカーのあるポインタは
、手術者により患者の体の先端で位置決めされ、ポインタの軸は撮影されるレン
トゲン画像の画像垂線に一致する選択された方向へ向けられる。例えば、そのよ
うなポインタは、Optotrak Digitizing Probesの商
品名(製造者;Northern Digtal,Ontario,Canad
a)で商業的に購入できる。ポインタに固定されるマーカーの位置は、位置検出
器により測定され、さらに、手術室内の3次元座標系の内部でポインタの長手軸
線で定まる直線の位置や方向が、コンピュータにより計算される。続いて、C湾
曲体はコンピュータ制御されて、ポインタの長手軸線の画像垂線と一致する位置
決め、および投影を行うことができる。そのようなポインタの使用上の欠点は、
ポインタが比較的短く、それで、ポインタを持つ手術者は患者の近くで作業をし
なければならないことである。さらに、この既知のポインタでは、患者に対する
画像垂線の位置が示されず、結果として出る投影は、粗雑でのみ評価できる。そ
のような小寸法のポインタでのマーカーの可視は、ナビゲーションシステムにと
って手術者、患者およびC湾曲体により強く制限され、そして、その上、マーカ
ーは、時々、全く見えないことになる。
S5383454、BUCHOLZが開示するようなマーカーのあるポインタは
、手術者により患者の体の先端で位置決めされ、ポインタの軸は撮影されるレン
トゲン画像の画像垂線に一致する選択された方向へ向けられる。例えば、そのよ
うなポインタは、Optotrak Digitizing Probesの商
品名(製造者;Northern Digtal,Ontario,Canad
a)で商業的に購入できる。ポインタに固定されるマーカーの位置は、位置検出
器により測定され、さらに、手術室内の3次元座標系の内部でポインタの長手軸
線で定まる直線の位置や方向が、コンピュータにより計算される。続いて、C湾
曲体はコンピュータ制御されて、ポインタの長手軸線の画像垂線と一致する位置
決め、および投影を行うことができる。そのようなポインタの使用上の欠点は、
ポインタが比較的短く、それで、ポインタを持つ手術者は患者の近くで作業をし
なければならないことである。さらに、この既知のポインタでは、患者に対する
画像垂線の位置が示されず、結果として出る投影は、粗雑でのみ評価できる。そ
のような小寸法のポインタでのマーカーの可視は、ナビゲーションシステムにと
って手術者、患者およびC湾曲体により強く制限され、そして、その上、マーカ
ーは、時々、全く見えないことになる。
【0007】
(発明の開示)
ここで、本発明はこの課題のための解決手段を提供するであろう。本発明は、
手術者が大きい間隔で画像垂線または投影面を示すことができるポインタを構成
することを課題としている。本発明により可能な、手術者、患者および装置間の
大きい空間的距離は、位置検出器のセンサーによるマーカーの妨害のない検出を
許容する。それで、例えば、コンピュータ制御され、モータ駆動されて運動可能
なC湾曲体は、手術者とC湾曲体との相互衝突のリスクなしにて、患者に対し接
近して位置決め可能である。
手術者が大きい間隔で画像垂線または投影面を示すことができるポインタを構成
することを課題としている。本発明により可能な、手術者、患者および装置間の
大きい空間的距離は、位置検出器のセンサーによるマーカーの妨害のない検出を
許容する。それで、例えば、コンピュータ制御され、モータ駆動されて運動可能
なC湾曲体は、手術者とC湾曲体との相互衝突のリスクなしにて、患者に対し接
近して位置決め可能である。
【0008】
本発明は、請求項1に記載の特徴を有する外科ナビゲーションシステムの装置
のために用いられることにより前記の課題を解決する。
のために用いられることにより前記の課題を解決する。
【0009】
外科ナビゲーションシステムのための本発明による装置は、手術室内の3次元
座標系内部で、手術者により設定できる一直線および該直線と垂直な平面の位置
を定めるために役立つ。この装置は、少なくとも3個のマーカーを備える本体を
含み、マーカーは室内へ波を出す。レーザーは本体内で一体化され、レーザービ
ームは中心ビームに集中して本体から離れる方向に放射される。レーザービーム
の波長は、可視領域内にあり、手術者は、処置すべき患者において、装置および
レーザビームの対応する整合により、手術室内で患者と交差する直線を定めるこ
とができ、前記直線は、例えば、C湾曲体の設定位置および投影の画像垂線と一
致する。レーザは、本体内で、マーカーに関して定まった位置で固定され、中心
ビームの方向はマーカーの位置に関して定められる。マーカーの位置は、外科ナ
ビゲーションシステムに属する位置検出器により測定され、同様に、外科ナビゲ
ーションシステムに属するコンピュータにより、手術室内の3次元座標系内部の
直線の位置を決定でき、例えば、C湾曲体はコンピュータ制御されて手術者によ
り所望の位置および投影へ移動できる。
座標系内部で、手術者により設定できる一直線および該直線と垂直な平面の位置
を定めるために役立つ。この装置は、少なくとも3個のマーカーを備える本体を
含み、マーカーは室内へ波を出す。レーザーは本体内で一体化され、レーザービ
ームは中心ビームに集中して本体から離れる方向に放射される。レーザービーム
の波長は、可視領域内にあり、手術者は、処置すべき患者において、装置および
レーザビームの対応する整合により、手術室内で患者と交差する直線を定めるこ
とができ、前記直線は、例えば、C湾曲体の設定位置および投影の画像垂線と一
致する。レーザは、本体内で、マーカーに関して定まった位置で固定され、中心
ビームの方向はマーカーの位置に関して定められる。マーカーの位置は、外科ナ
ビゲーションシステムに属する位置検出器により測定され、同様に、外科ナビゲ
ーションシステムに属するコンピュータにより、手術室内の3次元座標系内部の
直線の位置を決定でき、例えば、C湾曲体はコンピュータ制御されて手術者によ
り所望の位置および投影へ移動できる。
【0010】
一実施形態では、本発明による装置は、電池作動レーザの場合、電池を収容す
る中空室を備えることができるハンドグリップを含む。
る中空室を備えることができるハンドグリップを含む。
【0011】
レーザの出力は、2mWから1W、好ましくは、2mWから25mWの間の範
囲である。マーカーから出る波は、設置される位置検出器に対応して電磁波また
は音波である。電磁波を出すマーカーの場合、マーカーの以下の実施形態が可能
である。 −LED(発光ダイオード) −IRED(赤外線放射ダイオード) −光反射体 −光源により給電される光ファイバ導体 音波を出すマーカーの場合、マーカーは音波発信器として構成される。
囲である。マーカーから出る波は、設置される位置検出器に対応して電磁波また
は音波である。電磁波を出すマーカーの場合、マーカーの以下の実施形態が可能
である。 −LED(発光ダイオード) −IRED(赤外線放射ダイオード) −光反射体 −光源により給電される光ファイバ導体 音波を出すマーカーの場合、マーカーは音波発信器として構成される。
【0012】
本発明による一実施形態では、本体は長手軸線を持つプリズム状バーまたは円
筒バーとして構成される。レーザは、好ましくは、バー内で一体化され、中心ビ
ームはバーの長手軸線と一致し、レーザビームはバー端部から離れる方向へ放射
される。3個のマーカーは、バーに非共線的に装着でき、または、一直線、好ま
しくは、長手軸線上に配置でき、その際、レーザビームの放射方向の設定に対し
て、3個のマーカーは相互に関して距離(A)と距離(B)にて配置され、距離
(A)は距離(B)と等しくない。
筒バーとして構成される。レーザは、好ましくは、バー内で一体化され、中心ビ
ームはバーの長手軸線と一致し、レーザビームはバー端部から離れる方向へ放射
される。3個のマーカーは、バーに非共線的に装着でき、または、一直線、好ま
しくは、長手軸線上に配置でき、その際、レーザビームの放射方向の設定に対し
て、3個のマーカーは相互に関して距離(A)と距離(B)にて配置され、距離
(A)は距離(B)と等しくない。
【0013】
本発明の別の実施形態では、本体は平面板として構成され、その際、マーカー
は、特に、非共線的に配置され、板の上面から離れる方向の波が出される。レー
ザは実質的に板の中心に挿入され、レーザビームは板の下面から離れる方向へ放
射される。 好ましくは、マーカーは上面と平行な面に配置され、その際、平面と上面は一
致でき、レーザビームは、この平面に対し垂直に放射される。
は、特に、非共線的に配置され、板の上面から離れる方向の波が出される。レー
ザは実質的に板の中心に挿入され、レーザビームは板の下面から離れる方向へ放
射される。 好ましくは、マーカーは上面と平行な面に配置され、その際、平面と上面は一
致でき、レーザビームは、この平面に対し垂直に放射される。
【0014】
本発明による別の実施形態では、レーザは、マーカーの位置を幾何学的に定め
る位置および方向に関して、レーザビームの放射を可能とするため、レーザビー
ム波長に適合するレンズ系を含む。レンズ系の代わりに、光ファイバ、光ミラー
系または他のビーム偏向系を設置できる。
る位置および方向に関して、レーザビームの放射を可能とするため、レーザビー
ム波長に適合するレンズ系を含む。レンズ系の代わりに、光ファイバ、光ミラー
系または他のビーム偏向系を設置できる。
【0015】
本発明の別の有利な実施形態は、従属請求項で特徴付けられる。
本発明により達成される長所は、実質的に、本発明による装置のため、一直線
並びに該直線に対し垂直な平面を、手術室内の患者に関して定めることができ、
それらは、医療装置のコンピュータ制御される位置決め、特に、C湾曲体の位置
および投影の設定のための簡単な表示として役立つ。レーザビームの到達距離に
より、直線表示の場合、手術者は本発明による装置により、室内で自由に移動で
き、例えば、C湾曲体は手術者を妨げることなく位置決めできる。
並びに該直線に対し垂直な平面を、手術室内の患者に関して定めることができ、
それらは、医療装置のコンピュータ制御される位置決め、特に、C湾曲体の位置
および投影の設定のための簡単な表示として役立つ。レーザビームの到達距離に
より、直線表示の場合、手術者は本発明による装置により、室内で自由に移動で
き、例えば、C湾曲体は手術者を妨げることなく位置決めできる。
【0016】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明と本発明の実施形態を数々の実施形態の部分的概要図に基づいて、以下
に、より詳細に説明する。
に、より詳細に説明する。
【0017】
図1は、上面11および下面12を備える平らな三角形板として構成される本
体1と、板輪郭部に関して中央に配置され、レーザビーム5を下面12から手術
室へ放射するレーザ4とを備えた本発明に係る装置の実施形態を示す。放射され
るレーザビーム5は、可視領域での波長と幾何学上の中心軸線6とを有する。そ
れで、レーザビーム5はマーカー3に関して幾何学的に定められる位置および方
向へ放射でき、レーザ4は、特に、レンズ系として構成でき、下面12の範囲で
レーザ4の前方に装着される手段20を含む。同様に、本体1には、LEDとし
て構成される3個のマーカー3が装着され、各マーカーは、それぞれ、板輪郭部
の角に配置され、電磁波の形状の波(19)が上面11から手術室へ放射される
。板の側には、本体1を手動で自由に運動できるハンドグリップ8が取り付けら
れる。ハンドグリップ8は、中空室10を含み、中空室内にはレーザ4のエネル
ギー源として2個の電池9が収容される。レーザ4の電流供給は、電池9からレ
ーザ4に至り、本体1内で一体化されるケーブル14を介して行われる。ケーブ
ル14のケーブルガイドは本体1での外部で下面12または上面11に沿って通
すことができる。本体1の長手部分で、マーカー3の電流供給を保証するケーブ
ル13が一体化される。LEDとして構成されるマーカー3の給電は、ナビゲー
ションシステムから中央で行われる。その際、LEDとして構成されるマーカー
3はナビゲーションシステムによりパルスで制御される。制御パルスと個々のマ
ーカー3の急な輝きとの間の時間的補正は、ナビゲーションシステムにより、手
術室でのマーカー3のある外科器具の位置的識別を可能にする。
体1と、板輪郭部に関して中央に配置され、レーザビーム5を下面12から手術
室へ放射するレーザ4とを備えた本発明に係る装置の実施形態を示す。放射され
るレーザビーム5は、可視領域での波長と幾何学上の中心軸線6とを有する。そ
れで、レーザビーム5はマーカー3に関して幾何学的に定められる位置および方
向へ放射でき、レーザ4は、特に、レンズ系として構成でき、下面12の範囲で
レーザ4の前方に装着される手段20を含む。同様に、本体1には、LEDとし
て構成される3個のマーカー3が装着され、各マーカーは、それぞれ、板輪郭部
の角に配置され、電磁波の形状の波(19)が上面11から手術室へ放射される
。板の側には、本体1を手動で自由に運動できるハンドグリップ8が取り付けら
れる。ハンドグリップ8は、中空室10を含み、中空室内にはレーザ4のエネル
ギー源として2個の電池9が収容される。レーザ4の電流供給は、電池9からレ
ーザ4に至り、本体1内で一体化されるケーブル14を介して行われる。ケーブ
ル14のケーブルガイドは本体1での外部で下面12または上面11に沿って通
すことができる。本体1の長手部分で、マーカー3の電流供給を保証するケーブ
ル13が一体化される。LEDとして構成されるマーカー3の給電は、ナビゲー
ションシステムから中央で行われる。その際、LEDとして構成されるマーカー
3はナビゲーションシステムによりパルスで制御される。制御パルスと個々のマ
ーカー3の急な輝きとの間の時間的補正は、ナビゲーションシステムにより、手
術室でのマーカー3のある外科器具の位置的識別を可能にする。
【0018】
本発明による装置の図2で示す実施形態は、本体1が円筒形またはプリズム状
バー15として形成されることだけにおいて図1で示す実施形態と異なる。バー
15は、中心軸線16と、前端部18と、後端部17とを有する。レーザ4は、
バー15内で中心軸線16に対して共通軸線に一体化される。ここでは、特に、
レンズ系として実施されるマーカー3に関する幾何学的に定められる位置および
方向において放射されるべきレーザビーム5の放射手段20は、上の形態と同様
に好ましくはレンズ系の形で実現され、レーザ4の前方で前端部18の方向に装
着され、レーザビーム5の幾何学的中心ビーム6は、中心軸線16と一致する。
中心軸線16に対し垂直で、レーザ4のエネルギー供給を引き受ける2個の電池
9を収容する中空室10を持つハンドグリップ8は、中心軸線16に対して直角
にバー15上に装着される。レーザ4の電流供給は、バー15内で一体化され、
レーザ4を電池9と接続するケーブル14を介して行われる。さらに、LEDか
ら成る3個のマーカー3は中心軸線16と一致する直線上に配置され、その際、
マーカー3の一つは前端部18の近くに配置され、他のマーカー3は後端部17
の近くに配置され、第3のマーカー3はバー15上でそれらの間に装着される。
中間マーカー3と後端部の近くのマーカー3との間では、距離Aがあり、他方、
中間マーカー3と前端部18の近くのマーカー3との間では、距離Bがある。ナ
ビゲーションシステムによるマーカー3の位置測定から、レーザビーム5の放射
方向を識別するため、距離AとBは等しくない長さにて構成される(A<B)。
さらに、マーカー3の電流供給を保証するケーブル13は、長さの一部が本体1
内に一体化され、ハンドグリップ8からナビゲーションシステムへ至る。
バー15として形成されることだけにおいて図1で示す実施形態と異なる。バー
15は、中心軸線16と、前端部18と、後端部17とを有する。レーザ4は、
バー15内で中心軸線16に対して共通軸線に一体化される。ここでは、特に、
レンズ系として実施されるマーカー3に関する幾何学的に定められる位置および
方向において放射されるべきレーザビーム5の放射手段20は、上の形態と同様
に好ましくはレンズ系の形で実現され、レーザ4の前方で前端部18の方向に装
着され、レーザビーム5の幾何学的中心ビーム6は、中心軸線16と一致する。
中心軸線16に対し垂直で、レーザ4のエネルギー供給を引き受ける2個の電池
9を収容する中空室10を持つハンドグリップ8は、中心軸線16に対して直角
にバー15上に装着される。レーザ4の電流供給は、バー15内で一体化され、
レーザ4を電池9と接続するケーブル14を介して行われる。さらに、LEDか
ら成る3個のマーカー3は中心軸線16と一致する直線上に配置され、その際、
マーカー3の一つは前端部18の近くに配置され、他のマーカー3は後端部17
の近くに配置され、第3のマーカー3はバー15上でそれらの間に装着される。
中間マーカー3と後端部の近くのマーカー3との間では、距離Aがあり、他方、
中間マーカー3と前端部18の近くのマーカー3との間では、距離Bがある。ナ
ビゲーションシステムによるマーカー3の位置測定から、レーザビーム5の放射
方向を識別するため、距離AとBは等しくない長さにて構成される(A<B)。
さらに、マーカー3の電流供給を保証するケーブル13は、長さの一部が本体1
内に一体化され、ハンドグリップ8からナビゲーションシステムへ至る。
【図1】 本発明による装置の実施形態の斜視図を示す。
【図2】 本発明による装置の別の実施形態の側面図を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年2月11日(2002.2.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
C湾曲体により占められる画像平面または画像垂線を定めるため、例えば、U
S5383454、BUCHOLZが開示するようなマーカーのあるポインタは
、手術者により患者の体の先端で位置決めされ、ポインタの軸は撮影されるレン
トゲン画像の画像垂線に一致する選択された方向へ向けられる。例えば、そのよ
うなポインタは、Optotrak Digitizing Probesの商
品名(製造者;Northern Digtal,Ontario,Canad
a)で商業的に購入できる。ポインタに固定されるマーカーの位置は、位置検出
器により測定され、さらに、手術室内の3次元座標系の内部でポインタの長手軸
線で定まる直線の位置や方向が、コンピュータにより計算される。続いて、C湾
曲体はコンピュータ制御されて、ポインタの長手軸線の画像垂線と一致する位置
決め、および投影を行うことができる。そのようなポインタの使用上の欠点は、
ポインタが比較的短く、それで、ポインタを持つ手術者は患者の近くで作業をし
なければならないことである。さらに、この既知のポインタでは、患者に対する
画像垂線の位置が示されず、結果として出る投影は、粗雑でのみ評価できる。そ
のような小寸法のポインタでのマーカーの可視は、ナビゲーションシステムにと
って手術者、患者およびC湾曲体により強く制限され、そして、その上、マーカ
ーは、時々、全く見えないことになる。 案内スリーブの軸線と同軸にレーザビームを放射するレーザを有する外科的器
具を案内するための装置は、US5732703、KALFASにより、既知で
ある。この既知の装置は、案内スリーブに取り付けられ、その位置が3次元座標
システム内でCCDカメラにより測定可能なマーカーを備えている。この座標手
段により、人体への外科的器具の挿入ポイント及び案内スリーブの軸線の軌道が
算定される。この装置は、手術内で得られるレントゲン線画像の投影面を決定す
るのを助けるために、レーザビームに対し垂直な平面が外科医により想像されな
ければならず、それによりレントゲン線のその後の調整を要する食い違いが起こ
るという欠点を有する。
S5383454、BUCHOLZが開示するようなマーカーのあるポインタは
、手術者により患者の体の先端で位置決めされ、ポインタの軸は撮影されるレン
トゲン画像の画像垂線に一致する選択された方向へ向けられる。例えば、そのよ
うなポインタは、Optotrak Digitizing Probesの商
品名(製造者;Northern Digtal,Ontario,Canad
a)で商業的に購入できる。ポインタに固定されるマーカーの位置は、位置検出
器により測定され、さらに、手術室内の3次元座標系の内部でポインタの長手軸
線で定まる直線の位置や方向が、コンピュータにより計算される。続いて、C湾
曲体はコンピュータ制御されて、ポインタの長手軸線の画像垂線と一致する位置
決め、および投影を行うことができる。そのようなポインタの使用上の欠点は、
ポインタが比較的短く、それで、ポインタを持つ手術者は患者の近くで作業をし
なければならないことである。さらに、この既知のポインタでは、患者に対する
画像垂線の位置が示されず、結果として出る投影は、粗雑でのみ評価できる。そ
のような小寸法のポインタでのマーカーの可視は、ナビゲーションシステムにと
って手術者、患者およびC湾曲体により強く制限され、そして、その上、マーカ
ーは、時々、全く見えないことになる。 案内スリーブの軸線と同軸にレーザビームを放射するレーザを有する外科的器
具を案内するための装置は、US5732703、KALFASにより、既知で
ある。この既知の装置は、案内スリーブに取り付けられ、その位置が3次元座標
システム内でCCDカメラにより測定可能なマーカーを備えている。この座標手
段により、人体への外科的器具の挿入ポイント及び案内スリーブの軸線の軌道が
算定される。この装置は、手術内で得られるレントゲン線画像の投影面を決定す
るのを助けるために、レーザビームに対し垂直な平面が外科医により想像されな
ければならず、それによりレントゲン線のその後の調整を要する食い違いが起こ
るという欠点を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 スーム ノルベルト
ドイツ連邦共和国、79576 ヴィル−ハル
ティンゲン、ヘレネ−ツァプフ−ヴェーク
10
(72)発明者 メスマー ペーター
スイス国、ツェーハー−4104 オーバーヴ
ィル シュミーデンガッセ(番地なし)
(72)発明者 レガツォーニ ピートロ
スイス国、ツェーハー−4054 バーゼル、
ベンケンシュトラーセ 17
(72)発明者 ヒーリ マルクス
スイス国、ツェーハー−7276 フラウエン
キルヒ、イュンケルボデン(番地なし)
(72)発明者 ミュラー パオル
スイス国、ツェーハー−4125 リーヘン、
ヴァイルシュトラーセ 14
Claims (21)
- 【請求項1】 手術室内の3次元座標系内で、手術者により決定できる直線
の位置を決めるための外科ナビゲーションシステム用であり、 A)表面(2)と、外科ナビゲーションシステムに属する位置検出手段により
、3次元座標系の内部で位置が決定される少なくとも3つの波(19)を与える
マーカー(3)とを備えた本体(1)を含む装置において、 B)本体(1)は、該本体(1)から離れる方向へレーザビーム(5)を放射
するレーザ(4)を含み、レーザビームは幾何学的中心ビーム(6)と、可視領
域での波長を有し、そして C)マーカー(3)の測定から、3次元座標系に関する中心ビーム(6)の位
置を、同様に、外科ナビゲーションシステムの部分でもあるコンピュータの手段
によって計算できることを特徴とする前記装置。 - 【請求項2】 レーザ(4)は、レーザビーム(5)をマーカー(3)に関
して幾何学的に定まる位置と方向内に放射できる手段(20)を含むことを特徴
とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 本体(1)はハンドグリップ(8)を含むことを特徴とする
請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 レーザ(4)は、少なくとも1つの電池(9)により駆動で
きることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。 - 【請求項5】 ハンドグリップ(8)は、少なくとも1つの電池(9)を設
置できる中空室(10)を含むことを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 レーザ(4)は、2mW〜1W、好ましくは、2mWと25
mWとの間の出力を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項7】 波(19)は電磁波であることを特徴とする請求項1〜6の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 マーカー(3)はLED(発光ダイオード)であることを特
徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 マーカー(3)はIREDs(赤外線発光ダイオード)であ
ることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】 マーカー(3)は光反射体であることを特徴とする請求項
7に記載の装置。 - 【請求項11】 マーカー(3)は光源により給電される光ファイバ伝導体
であることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項12】 波(19)は音波であることを特徴とする請求項1〜6の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項13】 マーカー(3)は音発信器であることを特徴とする請求項
12に記載の装置。 - 【請求項14】 本体(1)は、長手軸線(16)と、前端部(18)と、
後端部(17)とを備えるバー(15)であり、レーザ(4)はバー(15)内
に一体化され、レーザビーム(5)は長手軸線(16)に対して共軸で端部(1
7;18)から離れる方向に放射されることを特徴とする請求項1〜13のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項15】 3個のマーカー(3)は一直線上に配置され、前記マーカ
ー(3)のうちの2個は、互いに関して距離(A)だけ離れ、そして他の2個は
距離(B)だけ離れており、距離(A)と距離(B)とは等しくないことを特徴
とする請求項1〜14のいずれかに記載の装置。 - 【請求項16】 前記直線は中心ビーム(6)と一致することを特徴とする
請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 本体(1)は、上面(11)と下面(12)を備えた平面
板であり、マーカー(3)は非共線的に配置され、上面(11)から波が出され
、レーザ(4)は実質的に板の中央に差し込まれ、レーザビーム(5)は下面(
12)から離れる方向へ放射されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか
に記載の装置。 - 【請求項18】 マーカー(3)は上面(11)と平行な平面内に配置され
、レーザビーム(5)は、この平面に対し垂直に放射されることを特徴とする請
求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記平面が上面(11)によって形成されることを特徴と
する請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】 手段(20)は、レーザビーム(5)の波長に適合するレ
ンズ系を含むことを特徴とする請求項2〜19のいずれかに記載の装置。 - 【請求項21】 手段(20)は、レーザビーム(5)がマーカー(3)に
関して、幾何学的に決まる位置および方向にて放射されるようにするファイバ光
学器を含むことを特徴とする請求項2〜19のいずれかに記載の装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE20002604U DE20002604U1 (de) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | Laserpointer |
DE20002604.6 | 2000-02-15 | ||
PCT/CH2000/000668 WO2001060259A1 (de) | 2000-02-15 | 2000-12-18 | Laserpointer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003522984A true JP2003522984A (ja) | 2003-07-29 |
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ID=7937283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001559360A Pending JP2003522984A (ja) | 2000-02-15 | 2000-12-18 | レーザポインタ |
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---|---|
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EP (1) | EP1255487B1 (ja) |
JP (1) | JP2003522984A (ja) |
AT (1) | ATE286365T1 (ja) |
AU (1) | AU770048B2 (ja) |
CA (1) | CA2399804A1 (ja) |
DE (2) | DE20002604U1 (ja) |
ES (1) | ES2231288T3 (ja) |
WO (1) | WO2001060259A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200205118B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200000472U (ko) * | 2018-08-21 | 2020-03-02 | 가부시키가이샤 스기노 마신 | 레이저 포인터 |
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US8388627B2 (en) * | 2005-09-13 | 2013-03-05 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Surgical laser guide and method of use |
US8038683B2 (en) * | 2006-01-25 | 2011-10-18 | Orthosoft Inc. | CAS system for condyle measurement |
US8945147B2 (en) * | 2009-04-27 | 2015-02-03 | Smith & Nephew, Inc. | System and method for identifying a landmark |
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AU2018346790B2 (en) * | 2017-10-05 | 2024-09-26 | Mobius Imaging, Llc | Methods and systems for performing computer assisted surgery |
CN114967166B (zh) * | 2022-06-17 | 2023-11-21 | 苏州铸正机器人有限公司 | 一种方向可调指示光单元及具有其的图像校正器 |
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DE3717871C3 (de) * | 1987-05-27 | 1995-05-04 | Georg Prof Dr Schloendorff | Verfahren und Vorrichtung zum reproduzierbaren optischen Darstellen eines chirururgischen Eingriffes |
EP0553246B1 (en) | 1990-10-19 | 2000-09-13 | St. Louis University | Surgical probe locating system for head use |
US5279309A (en) * | 1991-06-13 | 1994-01-18 | International Business Machines Corporation | Signaling device and method for monitoring positions in a surgical operation |
US5230623A (en) * | 1991-12-10 | 1993-07-27 | Radionics, Inc. | Operating pointer with interactive computergraphics |
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DE4225112C1 (de) * | 1992-07-30 | 1993-12-09 | Bodenseewerk Geraetetech | Einrichtung zum Messen der Position eines Instruments relativ zu einem Behandlungsobjekt |
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-
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- 2000-02-15 DE DE20002604U patent/DE20002604U1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-18 EP EP00979323A patent/EP1255487B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-18 WO PCT/CH2000/000668 patent/WO2001060259A1/de active IP Right Grant
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- 2000-12-18 US US10/203,996 patent/US6855152B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-06-25 ZA ZA200205118A patent/ZA200205118B/xx unknown
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