JP2003521667A - 可撓性ダクトスリーブ - Google Patents
可撓性ダクトスリーブInfo
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- JP2003521667A JP2003521667A JP2001556056A JP2001556056A JP2003521667A JP 2003521667 A JP2003521667 A JP 2003521667A JP 2001556056 A JP2001556056 A JP 2001556056A JP 2001556056 A JP2001556056 A JP 2001556056A JP 2003521667 A JP2003521667 A JP 2003521667A
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0209—Ducting arrangements characterised by their connecting means, e.g. flanges
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0218—Flexible soft ducts, e.g. ducts made of permeable textiles
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0227—Ducting arrangements using parts of the building, e.g. air ducts inside the floor, walls or ceiling of a building
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
可撓性ダクト4を支持するスリーブ組立体2は、第一及び第二のフレーム部分10a、10bを有するフレーム6を備えている。フレーム部分は締結具副組立体8によって共に固着されている。スリーブ組立体は色々な角度付き及び直線状の形態の可撓性ダクトを受け入れる。フレームは色々な適宜な材料及び骨組体又は中実な外部構造を備えることができる。スリーブ組立体は暖房、換気、空気調和システムの空気分配システム内の色々な設置状態に対応し得るようにされている。
Description
【0001】
1.発明の分野
本発明は、全体として、暖房、換気及び空気調和(「HVAC」)システム用
のダクト組織、特に、長い可撓性のホースを縮まないように保護するスリーブに
関する。
のダクト組織、特に、長い可撓性のホースを縮まないように保護するスリーブに
関する。
【0002】
2.従来技術の説明
色々な物質及び物体を運び、配送し且つ供給するため色々な寸法及び形態のホ
ース、ダクト及び導管が一般に使用されている。動的システムにおいて、かかる
物質の例は、暖房及び空気調和装置によって暖房され又は冷却された空気を含む
。建築業界において、かかるシステムは、一般に、暖房、換気及び空気調和(「
HVAC」)システムと称されている。
ース、ダクト及び導管が一般に使用されている。動的システムにおいて、かかる
物質の例は、暖房及び空気調和装置によって暖房され又は冷却された空気を含む
。建築業界において、かかるシステムは、一般に、暖房、換気及び空気調和(「
HVAC」)システムと称されている。
【0003】
典型的なHVACシステムは、暖房及び空気調和装置から追加的な空気取り扱
い装置又は分配装置まで伸びるダクト組織を有している。空気取り扱い装置の更
なる例として、多くの商業的構造体にてプレナム空間内に配置された可変空気容
積(「VAV」)ボックスがある。暖房した空気及び冷房した空気は、典型的に
、ディフューザにより建物の人間の所在空間内に導入され、このディフューザは
、所在する人間の快適さを最大にし得るように所定の分配パターンにて空気流を
送る。
い装置又は分配装置まで伸びるダクト組織を有している。空気取り扱い装置の更
なる例として、多くの商業的構造体にてプレナム空間内に配置された可変空気容
積(「VAV」)ボックスがある。暖房した空気及び冷房した空気は、典型的に
、ディフューザにより建物の人間の所在空間内に導入され、このディフューザは
、所在する人間の快適さを最大にし得るように所定の分配パターンにて空気流を
送る。
【0004】
空気調和及び暖房装置から供給ディフューザまでダクト組織を配管することは
、方向変更し、曲がり且つ色々な構成部品及びその他のダクト組織の伸長部と交
差するダクト配管路を伴うことがしばしばである。かかる湾曲し、角度が付けら
れ且つ曲がった配管を受け入れるため、ディフューザ又はその他の構成部品にて
終わるダクト伸長部の最後の部分用として一般に可撓性ダクトが使用される。可
撓性ダクトは、また、変化したスペースの形態等を受け入れ得るように容易に形
態設定可能であるという利点も有する。可撓性ダクトの別の有利な点は、冷房運
転中の結露を防止するため絶縁体と共に利用可能な点である。
、方向変更し、曲がり且つ色々な構成部品及びその他のダクト組織の伸長部と交
差するダクト配管路を伴うことがしばしばである。かかる湾曲し、角度が付けら
れ且つ曲がった配管を受け入れるため、ディフューザ又はその他の構成部品にて
終わるダクト伸長部の最後の部分用として一般に可撓性ダクトが使用される。可
撓性ダクトは、また、変化したスペースの形態等を受け入れ得るように容易に形
態設定可能であるという利点も有する。可撓性ダクトの別の有利な点は、冷房運
転中の結露を防止するため絶縁体と共に利用可能な点である。
【0005】
しかし、可撓性ダクトの不利益な点は、曲げたとき(図5a、図6a、図7a
)、縮み易い点である。例えば、ディフューザ内に90゜曲げると、保護されて
いない可撓性ダクトは縮む可能性がある。縮みは、空気流を制限し且つシステム
全体の効率を低下させ易い。このため、HVAC装置は、縮んだ可撓性ダクトに
関係する流れ抵抗を上廻るベくより強く作動し且つより大量の電力を消費する。
)、縮み易い点である。例えば、ディフューザ内に90゜曲げると、保護されて
いない可撓性ダクトは縮む可能性がある。縮みは、空気流を制限し且つシステム
全体の効率を低下させ易い。このため、HVAC装置は、縮んだ可撓性ダクトに
関係する流れ抵抗を上廻るベくより強く作動し且つより大量の電力を消費する。
【0006】
ディフューザ及びその他の曲げ位置にて可撓性ダクトが縮むという問題点に対
する従来技術の1つの解決策は、図7bに図示するように、金属エルボを設置す
ることである。しかし、かかる追加的な構成部品は、追加的な労働コスト及び材
料コストを伴う。また、絶縁体が必要となり、このため、設置コストが更に増す
ことになる。
する従来技術の1つの解決策は、図7bに図示するように、金属エルボを設置す
ることである。しかし、かかる追加的な構成部品は、追加的な労働コスト及び材
料コストを伴う。また、絶縁体が必要となり、このため、設置コストが更に増す
ことになる。
【0007】
本発明は、従来技術の可撓性ダクトの設置に伴うこれらの問題点を対象とする
ものである。従来、本発明の有利な点及び特徴を備える可撓性ダクト用のスリー
ブは利用できなかった。
ものである。従来、本発明の有利な点及び特徴を備える可撓性ダクト用のスリー
ブは利用できなかった。
【0008】
本発明の実施において、可撓性ダクト用のスリーブ組立体が提供される。該ス
リーブ組立体は、締結具組立体により共に選択的に固着される第一及び第二のフ
レーム部分を備えるフレームを有している。該フレームは、第一及び第二の端部
と、該端部の間を伸びる長手方向軸とを有している。スリーブ組立体は、相応す
る曲がり部を通じて長い可撓性ダクトを支持するため適宜な角度に亙って伸びる
ことができる。フレームは、各々がそれぞれのフレーム部分内に配置されたリン
グ半体により形成された多数のリングを有している。また、フレーム部分の各々
は、それぞれのリブを相互接続する多数の長手方向部材も有している。該スリー
ブ組立体は、直線状又は曲がった何れかの可撓性ダクトを使用する色々な用途及
び設置例に対応し得るようにされている。
リーブ組立体は、締結具組立体により共に選択的に固着される第一及び第二のフ
レーム部分を備えるフレームを有している。該フレームは、第一及び第二の端部
と、該端部の間を伸びる長手方向軸とを有している。スリーブ組立体は、相応す
る曲がり部を通じて長い可撓性ダクトを支持するため適宜な角度に亙って伸びる
ことができる。フレームは、各々がそれぞれのフレーム部分内に配置されたリン
グ半体により形成された多数のリングを有している。また、フレーム部分の各々
は、それぞれのリブを相互接続する多数の長手方向部材も有している。該スリー
ブ組立体は、直線状又は曲がった何れかの可撓性ダクトを使用する色々な用途及
び設置例に対応し得るようにされている。
【0009】
本発明の主要な目的及び有利な点は次のことを含む。
可撓性ダクト用のスリーブ組立体を提供すること;
可撓性ダクトの縮みを減少させる上記の如きスリーブ組立体を提供すること;
空気分配システムの効率を向上させる上記の如きスリーブ組立体を提供するこ
と; 色々な可撓性ダクトの曲げ形態に対応することのできる上記の如きスリーブ組
立体を提供すること; 色々な材料にて製造することのできる上記の如きスリーブ組立体を提供するこ
と; 空気分配システム内で金属エルボを不要にすることのできる上記の如きスリー
ブ組立体を提供すること; 色々な構成部品から製造することのできる上記の如きスリーブ組立体を提供す
ること; 経済的に製造でき、効率的に作動し且つ長い作動寿命を持つことができ、また
、その提案された用途に特に適合し得るようにされた上記の如きスリーブ組立体
を提供することである。
と; 色々な可撓性ダクトの曲げ形態に対応することのできる上記の如きスリーブ組
立体を提供すること; 色々な材料にて製造することのできる上記の如きスリーブ組立体を提供するこ
と; 空気分配システム内で金属エルボを不要にすることのできる上記の如きスリー
ブ組立体を提供すること; 色々な構成部品から製造することのできる上記の如きスリーブ組立体を提供す
ること; 経済的に製造でき、効率的に作動し且つ長い作動寿命を持つことができ、また
、その提案された用途に特に適合し得るようにされた上記の如きスリーブ組立体
を提供することである。
【0010】
I.緒言及び背景
要求されるように、本明細書にて本発明の詳細な実施の形態が開示されている
。しかし、開示した実施の形態は、色々な形態にて具体化することのできる本発
明の単に一例にしか過ぎないことを理解すべきである。このため、本明細書に開
示した特定の構造上及び機能の面の詳細は、限定的なものと解釈すべきではなく
、単に、特許請求の範囲の基礎として、また、当該技術分野の当業者に対し、本
発明を実質的に任意の適宜に詳細な構造にて色々に採用することを教示するため
の1つの典型的な基礎として解釈されるべきである。
。しかし、開示した実施の形態は、色々な形態にて具体化することのできる本発
明の単に一例にしか過ぎないことを理解すべきである。このため、本明細書に開
示した特定の構造上及び機能の面の詳細は、限定的なものと解釈すべきではなく
、単に、特許請求の範囲の基礎として、また、当該技術分野の当業者に対し、本
発明を実質的に任意の適宜に詳細な構造にて色々に採用することを教示するため
の1つの典型的な基礎として解釈されるべきである。
【0011】
図面をより詳細に参照すると、参照番号2は、全体として、長い可撓性ダクト
4のような、可撓性部材用のスリーブ組立体を示す。スリーブ組立体2の全体的
な有用な用途に関して制限されることなく、スリーブ組立体内に受け入れられた
可撓性ダクト4は、建物内の暖房、換気及び空気調和(「HVAC」)システム
内のダクト組織の一部分から成ることができる。
4のような、可撓性部材用のスリーブ組立体を示す。スリーブ組立体2の全体的
な有用な用途に関して制限されることなく、スリーブ組立体内に受け入れられた
可撓性ダクト4は、建物内の暖房、換気及び空気調和(「HVAC」)システム
内のダクト組織の一部分から成ることができる。
【0012】
スリーブ組立体2は、全体として、多数の締結具副組立体8により共に固着さ
れた骨格フレーム6を備えている。
れた骨格フレーム6を備えている。
【0013】
II.フレーム6
フレーム6は、内側半径(「IR」)円弧12a及び外側半径(「OR」)円
弧12bをそれぞれ有する第一(内側)フレーム部分10a及び第二(外側)フ
レーム部分10bを備えている。長手方向軸14が半径方向円弧12a、12b
に対しほぼ平行にフレーム6の両端16の間を伸びている。通路13が長手方向
軸14に従って伸び且つ可撓性ダクト4を受け入れる。フレーム6は、各々がそ
れぞれのフレーム部分10a、10bと関係した一対のリング半体又はリブ18
a、18bを備える複数の環状リング18を有している。図示するように、フレ
ーム6は、約90゜の円弧を亙って伸びており、また、4つのリング18を備え
て、これらリングの2つは、フレーム端部16に隣接して配置され、残りの2つ
はその中間に配置され、このため、リング18は、約30゜の半径方向間隔で配
置され、それぞれの隣接するリング18により分離されたゴア(gore)19
を形成する。
弧12bをそれぞれ有する第一(内側)フレーム部分10a及び第二(外側)フ
レーム部分10bを備えている。長手方向軸14が半径方向円弧12a、12b
に対しほぼ平行にフレーム6の両端16の間を伸びている。通路13が長手方向
軸14に従って伸び且つ可撓性ダクト4を受け入れる。フレーム6は、各々がそ
れぞれのフレーム部分10a、10bと関係した一対のリング半体又はリブ18
a、18bを備える複数の環状リング18を有している。図示するように、フレ
ーム6は、約90゜の円弧を亙って伸びており、また、4つのリング18を備え
て、これらリングの2つは、フレーム端部16に隣接して配置され、残りの2つ
はその中間に配置され、このため、リング18は、約30゜の半径方向間隔で配
置され、それぞれの隣接するリング18により分離されたゴア(gore)19
を形成する。
【0014】
内側フレーム部分10aは、内側半径長手方向部材20aと、該長手方向軸1
4に対しほぼ平行な関係に伸び且つそれぞれのリブ18aを相互に接続する一対
の側部長手方向部材20bとを有している。外側半径フレーム部分10bは、外
側半径長手方向部材22aと、一対の側部長手方向部材22bとを有している。
フレームの端部16に隣接するリング18は、タイ26を受け入れるべく半径方
向に隔たった関係にて取り付けられたループ24を有しており、該タイはフレー
ム部分10a、10bを共に固着し得るようにされている。
4に対しほぼ平行な関係に伸び且つそれぞれのリブ18aを相互に接続する一対
の側部長手方向部材20bとを有している。外側半径フレーム部分10bは、外
側半径長手方向部材22aと、一対の側部長手方向部材22bとを有している。
フレームの端部16に隣接するリング18は、タイ26を受け入れるべく半径方
向に隔たった関係にて取り付けられたループ24を有しており、該タイはフレー
ム部分10a、10bを共に固着し得るようにされている。
【0015】
III.締結具副組立体8
フレーム部分10a、10bは、その各々がフレーム部分10a、10bのそ
れぞれの側端縁11a、11b上に取り付けられた一対のタブ30を有する締結
具副組立体8によって共に固着されている。タブの各々は、内側脚部30aと、
コネクタ30bと、外側脚部30cとを有している(図2)。図2に図示するよ
うに、タブ30は、リブ18aと、それぞれの長手方向部材20a、20b及び
22a、22bとの間の接続部に配置することができる。フレーム部分10a、
10bをそのそれぞれの端縁11a、11bが互いに隣接する状態で共に配置し
たとき、タブコネクタ30bは、タブの外側脚部30cが外方に突き出す状態で
互いに隣接する位置に配置される。
れぞれの側端縁11a、11b上に取り付けられた一対のタブ30を有する締結
具副組立体8によって共に固着されている。タブの各々は、内側脚部30aと、
コネクタ30bと、外側脚部30cとを有している(図2)。図2に図示するよ
うに、タブ30は、リブ18aと、それぞれの長手方向部材20a、20b及び
22a、22bとの間の接続部に配置することができる。フレーム部分10a、
10bをそのそれぞれの端縁11a、11bが互いに隣接する状態で共に配置し
たとき、タブコネクタ30bは、タブの外側脚部30cが外方に突き出す状態で
互いに隣接する位置に配置される。
【0016】
締結具副組立体8は、タブの外側脚部30cを受け入れる通路34と、タブコ
ネクタ30bを受け入れるスロット36とを有するそれぞれの継手32を更に備
えている。継手32の各々は、該継手の取り付けを容易にし得るように設置作業
員が把持し得るようにされた伸長部38を有している。上述したスリーブ組立体
2は、薄板金属をプレス加工して製造し、その後、所望の形態に折り畳むことが
できる。
ネクタ30bを受け入れるスロット36とを有するそれぞれの継手32を更に備
えている。継手32の各々は、該継手の取り付けを容易にし得るように設置作業
員が把持し得るようにされた伸長部38を有している。上述したスリーブ組立体
2は、薄板金属をプレス加工して製造し、その後、所望の形態に折り畳むことが
できる。
【0017】
IV.改変した実施の形態のスリーブ組立体
本発明の第一の改変した実施の形態から成るスリーブ組立体102が図4に図
示されており、プラスチック又は何らかのその他の適宜な材料で成形することが
できる。スリーブ組立体102は、それぞれの第一のフレーム部分12aと一体
に形成された第一の切欠き付きラッチ部材10aと、第二のフレーム部分12b
と一体に形成された第二の切欠き付きラッチ部材10bとを有する、改変した締
結具副組立体108を含んでいる。
示されており、プラスチック又は何らかのその他の適宜な材料で成形することが
できる。スリーブ組立体102は、それぞれの第一のフレーム部分12aと一体
に形成された第一の切欠き付きラッチ部材10aと、第二のフレーム部分12b
と一体に形成された第二の切欠き付きラッチ部材10bとを有する、改変した締
結具副組立体108を含んでいる。
【0018】
更に、スリーブ組立体はその端部においてのみ開放した中実な外部を有して、
その全長に亙って完全に囲まれた、ほぼ管状の形態とすることができる。かかる
囲まれた、すなわち中実な外部形態は、成形プラスチック、プレス加工薄板金属
等により形成することができる。スリーブ組立体は、それぞれのリングの間の部
分から成る色々な数の「ゴア」19を備えるように製造することができる。この
ように、開示されたフレーム6は、各々が約30゜の3つのゴアを有しており、
これによりフレーム6は、約90゜(30゜×3=90゜)の角度に亙って伸び
る。しかし、特定の設置条件に合うようにゴアはその他の角度形態及びその他の
数とすることが可能である。
その全長に亙って完全に囲まれた、ほぼ管状の形態とすることができる。かかる
囲まれた、すなわち中実な外部形態は、成形プラスチック、プレス加工薄板金属
等により形成することができる。スリーブ組立体は、それぞれのリングの間の部
分から成る色々な数の「ゴア」19を備えるように製造することができる。この
ように、開示されたフレーム6は、各々が約30゜の3つのゴアを有しており、
これによりフレーム6は、約90゜(30゜×3=90゜)の角度に亙って伸び
る。しかし、特定の設置条件に合うようにゴアはその他の角度形態及びその他の
数とすることが可能である。
【0019】
更に、色々な角度、半径及び直径が利用可能である。フレームを構成する材料
は、例えば、プラスチック、ガラス繊維、薄板金属、ワイヤー、炭素繊維等から
構成することができる。
は、例えば、プラスチック、ガラス繊維、薄板金属、ワイヤー、炭素繊維等から
構成することができる。
【0020】
更に、スリーブ組立体は、共に固着されたその多数の連鎖部分に製造すること
ができる。このように、直線状の部片をエルボと組み合わせ、また、より小さい
角度の構成部品又はエルボから色々な角度の形態のものを組み立てることができ
る。
ができる。このように、直線状の部片をエルボと組み合わせ、また、より小さい
角度の構成部品又はエルボから色々な角度の形態のものを組み立てることができ
る。
【0021】
V.設置
図5には、供給ダクト54と、該ダクトに接続された円形のタップ56とを有
するHVACシステム52へのスリーブ組立体2の第一の設置又は応用が図示さ
れている。スリーブ組立体2は、長い可撓性ダクト4の端部を円形のタップ56
に固着し且つ該可撓性ダクトを可撓性ダクト曲げ部分5aを通じて支持する。ス
リーブ組立体2は、フレーム部分の端部16に隣接してリング18に形成された
受け部60を通って伸びる取り付けねじ58を含む、任意の適宜な手段により可
撓性ダクト4及び円形のタップ56に固着することができる。また、可撓性ダク
ト4及び円形のタップ56にスリーブ組立体2の環状の拘束部分を提供するため
タイ26を利用することもできる。可撓性ダクト4は、スリーブ組立体2から天
井64に取り付けられたディフューザ62まで伸びている。
するHVACシステム52へのスリーブ組立体2の第一の設置又は応用が図示さ
れている。スリーブ組立体2は、長い可撓性ダクト4の端部を円形のタップ56
に固着し且つ該可撓性ダクトを可撓性ダクト曲げ部分5aを通じて支持する。ス
リーブ組立体2は、フレーム部分の端部16に隣接してリング18に形成された
受け部60を通って伸びる取り付けねじ58を含む、任意の適宜な手段により可
撓性ダクト4及び円形のタップ56に固着することができる。また、可撓性ダク
ト4及び円形のタップ56にスリーブ組立体2の環状の拘束部分を提供するため
タイ26を利用することもできる。可撓性ダクト4は、スリーブ組立体2から天
井64に取り付けられたディフューザ62まで伸びている。
【0022】
従来技術の形態が図5aに図示されており、スリーブ組立体2を使用すること
で回避される狭小な流れ絞り点66を示している。 図6には、長い可撓性ダクト4を可変空気容積(「VAV」)ボックス68に
接続する、改変した長いスリーブ組立体202が図示されている。長いスリーブ
組立体202は、そのセンサが製造メーカの指示に従って効果的に機能すること
を可能にし得るように、VAVボックス68の入口に隣接して比較的直線状の長
さを提供することにより、VAVボックス68の作用に対応する。
で回避される狭小な流れ絞り点66を示している。 図6には、長い可撓性ダクト4を可変空気容積(「VAV」)ボックス68に
接続する、改変した長いスリーブ組立体202が図示されている。長いスリーブ
組立体202は、そのセンサが製造メーカの指示に従って効果的に機能すること
を可能にし得るように、VAVボックス68の入口に隣接して比較的直線状の長
さを提供することにより、VAVボックス68の作用に対応する。
【0023】
図6aには、長い可撓性ダクト4をVAVボックス68に接続し、これにより
、絞り作用点66が生じるであろう従来技術の形態が図示されている。更に、図
6aに図示した従来技術の形態によれば、可撓性ダクト4からVAVボックス6
8内への必要な連続的な直線状の伸びには対応しない。
、絞り作用点66が生じるであろう従来技術の形態が図示されている。更に、図
6aに図示した従来技術の形態によれば、可撓性ダクト4からVAVボックス6
8内への必要な連続的な直線状の伸びには対応しない。
【0024】
図7には、長い可撓性ダクト4を直接、ディフューザ62に接続するスリーブ
組立体2が図示されている。この形態に対する従来技術の詳細は図7a及び図7
bに図示されている。図7aには、可撓性ダクト4がディフューザ62に入ると
き、可撓性ダクトの形状を90゜の曲がった状態に保つため何らかの特別な考慮
が払われないならば、形成される可能性のある絞り作用点66が図示されている
。図7bには、亜鉛めっきしたエルボ70が可撓性ダクト4及びディフューザ6
2に接続される、この問題点に対する1つの従来技術の解決策が図示されている
。
組立体2が図示されている。この形態に対する従来技術の詳細は図7a及び図7
bに図示されている。図7aには、可撓性ダクト4がディフューザ62に入ると
き、可撓性ダクトの形状を90゜の曲がった状態に保つため何らかの特別な考慮
が払われないならば、形成される可能性のある絞り作用点66が図示されている
。図7bには、亜鉛めっきしたエルボ70が可撓性ダクト4及びディフューザ6
2に接続される、この問題点に対する1つの従来技術の解決策が図示されている
。
【0025】
図8には、供給ダクト54とディフューザ62との中間に配置されたその曲が
り部分4aにて長い可撓性ダクト4を支持するスリーブ組立体2の別の設置状態
が図示されている。
り部分4aにて長い可撓性ダクト4を支持するスリーブ組立体2の別の設置状態
が図示されている。
【0026】
VI.第二の改変した実施の形態の可撓性ダクトスリーブ202
本発明の第二の改変した実施の形態を構成するスリーブ組立体202が図9に
図示されており、全体として、それぞれの第一のリング208a及び第二のリン
グ208bが配置された第一の端部206a及び第二の端部206bを有するフ
レーム204を備えている。上述した実施の形態の場合と同様に、リング208
a、208bは、スリーブ202を貫通して約90゜の角度に亙り伸びる円弧軸
に対しほぼ垂直な面内に位置している。しかし、リング208の互いに対する角
度方向は、鋭角な角度から鈍角な角度までの任意の適宜な角度変位範囲に属する
ものとすることができる。
図示されており、全体として、それぞれの第一のリング208a及び第二のリン
グ208bが配置された第一の端部206a及び第二の端部206bを有するフ
レーム204を備えている。上述した実施の形態の場合と同様に、リング208
a、208bは、スリーブ202を貫通して約90゜の角度に亙り伸びる円弧軸
に対しほぼ垂直な面内に位置している。しかし、リング208の互いに対する角
度方向は、鋭角な角度から鈍角な角度までの任意の適宜な角度変位範囲に属する
ものとすることができる。
【0027】
複数(3つを図示)の中間212a、第一側部212b及び第二側部212c
の接続部材をそれぞれ備えるスペーサ副組立体210によってリング208a、
208bが接続されている。接続部材212は、リング208a、208bの適
宜な間隔及び方向を保ち得るように約90゜の角度で湾曲している。接続部材2
12には、一層の剛さを得るためリブを設けることができる。スペーサのクロス
部片214は、接続部材212a、212b、212cの間を伸び且つこれらの
接続部材を相互に接続する。スペーサクロス部片214は、第一のリング208
aと第二のリング208bとの間の略中間に配置されている。
の接続部材をそれぞれ備えるスペーサ副組立体210によってリング208a、
208bが接続されている。接続部材212は、リング208a、208bの適
宜な間隔及び方向を保ち得るように約90゜の角度で湾曲している。接続部材2
12には、一層の剛さを得るためリブを設けることができる。スペーサのクロス
部片214は、接続部材212a、212b、212cの間を伸び且つこれらの
接続部材を相互に接続する。スペーサクロス部片214は、第一のリング208
aと第二のリング208bとの間の略中間に配置されている。
【0028】
リング208a、208bの各々は、閉じた位置に選択的に締結し、これによ
り、可撓性ダクトがこれにより画成された通路内に把持されるようにした第一の
部分216a及び第二の部分216bを備えている。この目的のため、リング2
08a、208bの各々は、図2に図示した締結具副組立体8と同様に、リング
の第一の部分216aに形成された複数の歯220と、リングの第二の部分21
6bに形成された受け部222とを備える締結具副組立体218を有している。
受け部222は、それぞれの歯220に係合し得るようにされた爪を備えており
、これにより、リングの第二の部分216bはリングの第一の部分216aの受
け部222により捕捉される。
り、可撓性ダクトがこれにより画成された通路内に把持されるようにした第一の
部分216a及び第二の部分216bを備えている。この目的のため、リング2
08a、208bの各々は、図2に図示した締結具副組立体8と同様に、リング
の第一の部分216aに形成された複数の歯220と、リングの第二の部分21
6bに形成された受け部222とを備える締結具副組立体218を有している。
受け部222は、それぞれの歯220に係合し得るようにされた爪を備えており
、これにより、リングの第二の部分216bはリングの第一の部分216aの受
け部222により捕捉される。
【0029】
図示したラチェット型締結具副組立体218は、工具又は特殊な組み立て技術
を必要とせずに、リング208a、208bを可撓性ダクト4に迅速に且つ容易
に締め付け易くする。更に、締結具副組立体218は、爪をねじ回し又は同様の
もので反発動作させることにより解放することができる。
を必要とせずに、リング208a、208bを可撓性ダクト4に迅速に且つ容易
に締め付け易くする。更に、締結具副組立体218は、爪をねじ回し又は同様の
もので反発動作させることにより解放することができる。
【0030】
作動時、スリーブ組立体202は、上述したスリーブ組立体2、102と同様
の仕方にて作用する。リング208a、208bは実質的に可動のすなわち調節
可能な構成部品のみを備えるため、設置は比較的容易で且つ簡単なものとなる。
可撓性ダクト4の曲げ部分4aは、リングが締め付けられるとき、リング208
a、208bを適宜に配置することにより制御することができる。このように、
設置作業員は曲がり部分4aの相対的な鋭角さ又は曲率を制御することができる
。
の仕方にて作用する。リング208a、208bは実質的に可動のすなわち調節
可能な構成部品のみを備えるため、設置は比較的容易で且つ簡単なものとなる。
可撓性ダクト4の曲げ部分4aは、リングが締め付けられるとき、リング208
a、208bを適宜に配置することにより制御することができる。このように、
設置作業員は曲がり部分4aの相対的な鋭角さ又は曲率を制御することができる
。
【0031】
スリーブ組立体202は、任意の適宜な製造技術を使用して任意の適宜な材料
から製造することができる。例えば、スリーブ組立体202の全体をプラスチッ
クにて成形することができる。
から製造することができる。例えば、スリーブ組立体202の全体をプラスチッ
クにて成形することができる。
【0032】
VII.第三の改変した実施の形態のスリーブ組立体302
本発明の第三の改変した実施の形態を構成するスリーブ組立体302が図10
に図示されている。スリーブ組立体302は、接続部材312a、312b、3
12cと、スペーサのクロス部片314とから成る薄板金属ストリップを有する
構造を利用する。リング308a、308bは、スペーサ副組立体310と一体
に形成された薄板金属ストリップ又はプラスチックの何れかから成ることができ
る。フレーム304は、スポット溶接、リベット、ねじ等のような適宜な機械式
締結具316によって共に固着することができる。
に図示されている。スリーブ組立体302は、接続部材312a、312b、3
12cと、スペーサのクロス部片314とから成る薄板金属ストリップを有する
構造を利用する。リング308a、308bは、スペーサ副組立体310と一体
に形成された薄板金属ストリップ又はプラスチックの何れかから成ることができ
る。フレーム304は、スポット溶接、リベット、ねじ等のような適宜な機械式
締結具316によって共に固着することができる。
【0033】
VIII.第四の改変した実施の形態のスリーブ組立体402
本発明の第四の改変した実施の形態のスリーブ組立体を構成するスリーブ組立
体402が図11に図示されており、第一のリング408a及び第二のリング4
08bを有する、上述したフレーム304と同様のフレームを有している。リン
グ408a、408bの各々は、第一の部分416a及び第二の部分416bを
有している。第一のリング部分416aは、その各々が第二の部分416bに形
成されたそれぞれの穴420内に受け入れ得るようにされた複数のポスト418
を有している。ポスト418は、それぞれの穴420内にスナップ嵌め可能とさ
れている。ポスト−穴の組み合わせ体の1つ又はより多くを解放可能に係合させ
ることができることが理解されよう。
体402が図11に図示されており、第一のリング408a及び第二のリング4
08bを有する、上述したフレーム304と同様のフレームを有している。リン
グ408a、408bの各々は、第一の部分416a及び第二の部分416bを
有している。第一のリング部分416aは、その各々が第二の部分416bに形
成されたそれぞれの穴420内に受け入れ得るようにされた複数のポスト418
を有している。ポスト418は、それぞれの穴420内にスナップ嵌め可能とさ
れている。ポスト−穴の組み合わせ体の1つ又はより多くを解放可能に係合させ
ることができることが理解されよう。
【0034】
作用時、スリーブ組立体402は、その他の点では、上述したスリーブ組立体
2、102、202、302と実質的に同様である。
2、102、202、302と実質的に同様である。
【0035】
IX.第五の改変した実施の形態のスリーブ組立体502
本発明の第五の改変した実施の形態のスリーブ組立体を構成するスリーブ組立
体502が図12に図示されている。スリーブ組立体502は、全体として、第
一のリング部分516aの各々が鋸歯刃部分518を有し、また、第二のリング
部分516bがスロット520を有する点を除いて、上述したものと同様のフレ
ームを全体として備えている。スロット520は、第一のリング部分516aの
端部を取り外し可能に受け入れ、これにより鋸歯刃部分518は第二のリング部
分516bのスロット520内にリング部分516aを捕捉するようにスロット
520内で他のリング部分516bに係合し、これにより、可撓性ダクト4をク
ランプ止めし得るようにリングが所定の形態にて固着される。
体502が図12に図示されている。スリーブ組立体502は、全体として、第
一のリング部分516aの各々が鋸歯刃部分518を有し、また、第二のリング
部分516bがスロット520を有する点を除いて、上述したものと同様のフレ
ームを全体として備えている。スロット520は、第一のリング部分516aの
端部を取り外し可能に受け入れ、これにより鋸歯刃部分518は第二のリング部
分516bのスロット520内にリング部分516aを捕捉するようにスロット
520内で他のリング部分516bに係合し、これにより、可撓性ダクト4をク
ランプ止めし得るようにリングが所定の形態にて固着される。
【図1】
本発明を具体化する可撓性ダクト用スリーブ組立体の斜視図である。
【図2】
図1のほぼ線2−2に沿った図1の拡大断面図である。
【図3】
スリーブ組立体の継手の斜視図である。
【図4】
スリーブ組立体の1つの代替的な構造の拡大断面図である。
【図5】
スリーブ組立体の第一の設置状態を示す側面図である。
5aは、図5に図示した設置状態の従来技術の形態を示す側面図である。
【図6】
スリーブ組立体の第二の設置状態を示す平面図である。
6aは、図6に図示した設置状態の従来技術の形態を示す側面図である。
【図7】
スリーブ組立体の第三の設置状態の側面図である。
7aは、縮んだ可撓性ホースを含む、図7に図示した設置状態の従来技術の形
態を示す側面図である。 7bは、亜鉛めっきした薄板金属エルボが長い可撓性ダクトから天井のディフ
ューザまで移行する、図7に図示した設置状態の従来技術の形態の側面図である
。
態を示す側面図である。 7bは、亜鉛めっきした薄板金属エルボが長い可撓性ダクトから天井のディフ
ューザまで移行する、図7に図示した設置状態の従来技術の形態の側面図である
。
【図8】
床スラブの下側から懸架した可撓性ダクトの90゜の曲がり部にスリーブ組立
体を設置する状態を示す側面図である。
体を設置する状態を示す側面図である。
【図9】
本発明の第二の改変した実施の形態から成る可撓性ダクト用スリーブ組立体の
斜視図である。
斜視図である。
【図10】
本発明の第三の改変した実施の形態から成る可撓性ダクト用スリーブ組立体の
斜視図である。
斜視図である。
【図11】
改変した締結具副組立体を有する本発明の第四の改変した実施の形態から成る
可撓性ダクト用スリーブ組立体の斜視図である。
可撓性ダクト用スリーブ組立体の斜視図である。
【図12】
改変した締結具副組立体を有する本発明の第五の改変した実施の形態から成る
可撓性ダクト用スリーブ組立体の斜視図である。
可撓性ダクト用スリーブ組立体の斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年4月19日(2002.4.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】
IV.改変した実施の形態のスリーブ組立体
本発明の第一の改変した実施の形態から成るスリーブ組立体102が図4に図
示されており、プラスチック又は何らかのその他の適宜な材料で成形することが
できる。スリーブ組立体102は、それぞれの第一のフレーム部分112bと一
体に形成された第一の切欠き付きラッチ部材110aと、第二のフレーム部分1
12aと一体に形成された第二の切欠き付きラッチ部材110bとを有する、改
変した締結具副組立体108を含んでいる。
示されており、プラスチック又は何らかのその他の適宜な材料で成形することが
できる。スリーブ組立体102は、それぞれの第一のフレーム部分112bと一
体に形成された第一の切欠き付きラッチ部材110aと、第二のフレーム部分1
12aと一体に形成された第二の切欠き付きラッチ部材110bとを有する、改
変した締結具副組立体108を含んでいる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AE,A
G,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG
,BR,BY,BZ,CA,CH,CN,CR,CU,
CZ,DE,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,G
B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL
,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,M
D,MG,MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ
,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,
SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,U
G,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (26)
- 【請求項1】 長い可撓性ダクト用スリーブにおいて、 a)第一の端部及び第二の端部と、 b)該第一の端部及び第二の端部の間を伸び且つ該端部にて開放し、長い可撓
性ダクトを選択的に受け入れる通路と、 c)可撓性ダクトの外部形状にほぼ適合し、第一及び第二のフレーム部分を有
するフレームと、 d)長い可撓性ダクトが前記通路内に配置された状態にて前記第一及び第二の
フレーム部分を共に固着するフレーム締結具とを備える、スリーブ。 - 【請求項2】 請求項1のスリーブにおいて、前記フレームが、前記スリー
ブの端部の間を伸びる長手方向軸と、約15゜乃至180゜の範囲の角度にて湾
曲する湾曲した形態とを備える、スリーブ。 - 【請求項3】 請求項2のスリーブにおいて、前記スリーブの端部が、前記
スリーブの軸に対しほぼ垂直なそれぞれの面内に位置する、スリーブ。 - 【請求項4】 請求項2のスリーブにおいて、前記フレームが、前記スリー
ブ組立体の端部の間を伸びる内側及び外側半径円弧を有する、スリーブ。 - 【請求項5】 請求項4のスリーブにおいて、前記フレーム部分が前記半径
円弧の少なくとも1つに沿って共に接続される、スリーブ。 - 【請求項6】 請求項5のスリーブにおいて、前記部分が前記半径円弧の双
方に沿って共に接続される、スリーブ。 - 【請求項7】 請求項4のスリーブにおいて、前記半径円弧が前記長手方向
軸に対しほぼ平行である、スリーブ。 - 【請求項8】 請求項3のスリーブにおいて、 a)前記フレームが、前記スリーブの第一の端部及び第二の端部にそれぞれ配
置された第一及び第二の端部リングと、前記第一及び第二の端部リングの中間に
配置された中間リングとを有し、 b)前記リングの間を伸び且つ該リングを接続し、また、前記長手方向軸に対
しほぼ平行な状態で伸びる複数の長手方向部材を備える、スリーブ。 - 【請求項9】 請求項8のスリーブにおいて、前記リングの各々が、一対の
リブを備え、該リブの各々がそれぞれのフレーム部分内に配置される、スリーブ
。 - 【請求項10】 請求項8のスリーブにおいて、 a)前記内側半径円弧に沿って配置された内側半径円弧の長手方向部材と、前
記外側半径円弧に沿って配置された外側半径円弧の長手方向部材とを有する、ス
リーブ。 - 【請求項11】 請求項10のスリーブにおいて、 a)一対の長手方向部材であって、その各々が前記スリーブのそれぞれの側部
に配置され且つその各々がそれぞれのフレーム部分の一部分である、前記一対の
側部長手方向部材を有する、スリーブ。 - 【請求項12】 請求項1のスリーブにおいて、前記フレーム締結具が、 a)第一及び第二のタブ半体を有し、該半体の各々がそれぞれのフレーム部分
に取り付けられるタブと、 b)前記締結具組立体がその閉じた形態にある状態で前記タブ半体を選択的に
受け入れる継手とを有する、スリーブ。 - 【請求項13】 請求項1のスリーブにおいて、前記フレーム部分の各々が
中実な連続的外面を有する、スリーブ。 - 【請求項14】 請求項11のスリーブにおいて、前記フレーム部分の各々
が、一対の側端縁と、該側端縁に隣接して配置された一対の側部長手方向部材と
を有し、前記フレーム部分が、それぞれの隣接する側端縁に沿って共に締結され
る、スリーブ。 - 【請求項15】 請求項9のスリーブにおいて、 a)複数のループであって、該ループの各々がそれぞれの1つの端部リングの
それぞれのリブに取り付けられる、前記複数のループと、 b)一対のタイであって、該タイの各々がそれぞれの端部リングを取り巻き、
前記ループに受け入れられる、前記一対のタイとを備える、スリーブ。 - 【請求項16】 請求項1のスリーブにおいて、 a)前記フレームがプラスチックから成り、 b)前記フレーム締結具が、各々がそれぞれのフレーム部分に取り付けられた
第一及び第二の切欠き付きラッチ部材を備え、 c)前記フレーム締結具が、前記ラッチ部材が非係合状態にある開放した形態
と、前記ラッチ部材が係合状態にある閉じた形態とを有することを含む、スリー
ブ。 - 【請求項17】 請求項8のスリーブにおいて、前記リング及び長手方向部
材が薄板金属から成る、スリーブ。 - 【請求項18】 供給ダクトと、ディフューザと、該供給ダクトとディフュ
ーザを相互に接続し且つ円弧状曲げ部分を有する長い可撓性ダクトとを備える、
暖房、換気及び空気調和システムの空気取り扱いシステムと組み合わさった、ス
リーブ組立体において、 a)フレームであって、 1)対向する第一及び第二の端部と、 2)該端部の間を伸びる内側半径円弧と、 3)前記端部の間を伸びる外側半径円弧と、 4)前記円弧に対してほぼ平行な状態で前記端部の間を伸びる円弧状長手方
向軸と、 5)前記フレームの第一の端部に隣接して配置された第一の端部リングと、
前記フレームの第二の端部に隣接して配置された第二の端部リングと、前記端部
リングの間に配置された中間のリングとを有する、複数の環状リングとを備え、 6)前記リングの各々が前記長手方向軸に対し垂直な面内にほぼ位置し、 7)前記リングの各々が前記内側半径フレーム部分の内側リブと、前記外側
半径フレーム部分の外側リブとを有し、 8)前記フレーム部分の各々が一対の円弧状側端縁を有し、 9)前記端部の間を伸び且つ該端部にて開放し、前記可撓性ダクトを受け入
れる通路を備える、前記フレームと、 b)各々が前記部分の側端縁に隣接して前記フレームに取り付けられた複数の
締結具副組立体であって、該副組立体の各々が前記フレーム部分が非係合状態に
ある開放位置と、前記フレーム部分が係合状態にある閉じた位置とを有する、前
記複数の締結具副組立体とを備えるように改良した、スリーブ組立体。 - 【請求項19】 請求項18のスリーブ組立体において、 a)複数の受け部を有する前記端部リングの少なくとも1つと、 b)各々がそれぞれのリング受け部内に配置され且つ前記スリーブ組立体を前
記可撓性ダクト及び(又は)前記ディフューザに締結し得るようにされた複数の
取り付けねじとを有する、スリーブ組立体。 - 【請求項20】 請求項18のスリーブ組立体において、 a)そのフレームの第一の端部が前記ディフューザに締結されたエルボ形態の
スリーブ組立体から成る前記スリーブ組立体と、 b)第一及び第二のフレーム端部を有する直線状の形態のスリーブ組立体であ
って、該第一の端部が前記エルボ形態のスリーブ組立体のフレームの第二の端部
に接続された、前記直線状の形態のスリーブ組立体と、 c)前記可撓性ダクトを受け入れる前記スリーブ組立体とを有する、スリーブ
組立体。 - 【請求項21】 長い可撓性ダクト用スリーブにおいて、 a)第一の端部及び第二の端部と、 b)該第一の端部及び第二の端部の間を伸び且つ該端部にて開放し、長い可撓
性ダクトを受け入れる通路と、 c)フレームであって、 (i)前記第一の端部に配置され且つ前記通路を取り巻く第一のリングと、 (ii)前記第二の端部に配置され且つ前記通路を取り巻く第二のリングと
、 (iii)前記第一及び第二のリングを接続するスペーサ副組立体とを有す
る、前記フレームとを備える、スリーブ。 - 【請求項22】 請求項21のスリーブにおいて、前記リングの各々が、第
一の部分及び第二の部分と、該部分を共に選択的に接続する締結具副組立体とを
有する、スリーブ。 - 【請求項23】 請求項21のスリーブにおいて、 a)前記締結具副組立体の各々が、前記部分の1つに形成された歯と、前記部
分の他方に形成された相互に係止するラチェットとを備え、該歯及び該ラチェッ
トが選択的に係合して前記部分を共に固着する、スリーブ。 - 【請求項24】 請求項22のスリーブにおいて、前記締結具副組立体の各
々が、前記部分の一方に形成された複数のポストと、前記部分の他方に形成され
た複数の穴とを有し、該穴が前記ポストを選択的に受け入れる、スリーブ。 - 【請求項25】 請求項22のスリーブにおいて、前記締結具副組立体が、 a)対向する鋸歯刃部分を有する前記第一の部分と、 b)前記第一の部分を選択的に受け入れ且つ前記第一の部分の鋸歯刃部分を内
部に保持し得るようにされたスロットを有する前記第二の部分とを備える、スリ
ーブ。 - 【請求項26】 供給ダクトと、ディフューザと、該供給ダクトとディフュ
ーザを相互に接続し且つ円弧状曲げ部分を有する長い可撓性ダクトとを備える、
暖房、換気及び空気調和システムの空気取り扱いシステムと組み合わさった、ス
リーブ組立体において、 a)フレームであって、 (i)対向する第一及び第二の端部と、 (ii)該端部の間を伸びる内側半径円弧と、 (iii)前記円弧に対してほぼ平行な状態で前記端部の間を伸びる円弧状
長手方向軸と、 (iv)前記フレームの第一の端部に隣接して配置された第一の端部リング
と、前記フレームの第二の端部に隣接して配置された第二の端部リングとを有す
る複数の環状リングと、 (v)前記長手方向軸に対し垂直に位置する面内にほぼ位置する前記リング
の各々と、 (vi)前記端部の間を伸び且つ該端部にて開放し、前記可撓性ダクトを受
け入れる通路と、 (vii)第一及び第二の部分を有する前記リングの各々とを有する、前記
フレームと、 b)その各々がそれぞれのリングと関係し且つ前記リング部分を共に選択的に
固着し得るようにされた第一及び第二の締結具副組立体とを備える、スリーブ組
立体。
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US09/498,783 | 2000-02-05 | ||
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PCT/US2001/003637 WO2001057450A1 (en) | 2000-02-05 | 2001-02-05 | Flexible duct sleeve |
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---|---|
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---|---|---|---|---|
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