JP2003521002A - 景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置 - Google Patents

景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置

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JP2003521002A JP2001554629A JP2001554629A JP2003521002A JP 2003521002 A JP2003521002 A JP 2003521002A JP 2001554629 A JP2001554629 A JP 2001554629A JP 2001554629 A JP2001554629 A JP 2001554629A JP 2003521002 A JP2003521002 A JP 2003521002A
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アレクサンダー クリスチャン,ジョン
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アレクサンダー クリスチャン,ジョン
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Abstract

(57)【要約】 景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置(2)は、ハウジング(4)及びハウジング(4)に配置される光学的再方向付け手段(6)を有する。光学的再方向付け手段(6)は、人の視覚のために必要な第1方向とシングルカメラに記録又はシングルスクリーンから再生するために必要な第2方向との間に景観立体画像のペアを再方向付けするためのものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置に関する。
【0002】 通常の人の視覚は立体的である。このことは、人の脳は、各々の眼で異なる位
置から得られた画像間の差を比較することにより、対象物との距離を判断できる
ことを意味する。眼と眼の分離距離は典型的には63mmであるが、画像を捕え
るこの分離距離が、例えば双眼鏡のように人工的に増加する場合、又は例えば顕
微鏡若しくは内視鏡のように人工的に減少する場合は、相対距離を判定する能力
は維持される。
【0003】 立体画像は、各々の眼に別々の画像を与えることを目的とする2つのカメラ及
び複雑な手段の使用によって得られる。ある場合においては、スクリーン上で重
畳される複数の画像を分離するために、別々であるが関連付けされた複数のプロ
ジェクターが、偏光眼鏡と共に使用されている。この変形例としては、通常はビ
デオ目的に採用される方法であるが、左画像及び右画像を同じカメラに交互にオ
ルタネート表示する方法がある。ストリップがスクリーンを水平又は鉛直に横切
った時、及び適時の少なくとも一方である時に、画像が交互に表示される。これ
ら既知のシステムの全ては、各々の立体画像のためにギャップを埋めるメモリー
を有してさらに複雑化されない限り、画像の品質について不都合な影響を有する
。そのようなさらなる複雑化には、専用の複雑な電子機器が必要とされ、その電
子機器はまた、各々の画像の組立てられた構成要素を適当な人の眼に対して与え
るものでなくてはならない。
【0004】 受動的な光学システムは、英国特許2236198号により公知である。この
特許においては、別々のレンズからの複数の景観形状画像は、それらの画像の大
きさがある軸線に沿って圧縮されることなく、各々の画像がシングルカメラの視
界の半分を同時に満たすように再方向付けされる。実質的に、複数の画像は、そ
の平面において反時計回りに90°回転し、それらの最も長い側部が隣接した状
態でシングルカメラに対して示される。このことは、テレビジョン又はモニター
のスクリーンに表示されるときは、全ての走査ライン、走査フィールド及び走査
フレームが双方の画像に与えられることを意味する。このことは、大抵の電子立
体画像システムにおいては正しくない。テレビジョンのスクリーンは、通常はオ
ルタネートライン(フィールド1)上で、続いて中間ライン(in-between line
)(フィールド2)によりスキャンされ、多くの電子立体画像システムは、一方
のフィールドを左眼に、もう一方のフィールドを右眼に与える。これらの公知の
電子立体画像システムは、フィールドシーケンシャル画像システムとして説明さ
れている。ちらつき(flicker)は、画像が各々の眼に交互にオルタネート表示
されるときの弊害として知られている。単一画像のテレビジョンにおける2つの
連続的なフィールドは、フレーム全体を構成する。
【0005】 受動的な光学画像システムは、英国特許2283877号に開示されている。
これは、多くの種類の立体画像装置において少なからず改良されている一方、英
国特許2283877号の装置は、画像を90°回転させる。このことは、例え
ばテレビジョンにおいて目視される画像については、テレビジョンを90°回転
することを要する。これは不便な場合がある。
【0006】 本発明の目的は、上述の問題を除去又は低減することである。
【0007】 従って、本発明のある非限定的な実施形態においては、景観立体画像のペアを
光学的に操作するための装置が提供される。この装置は、ハウジング及びハウジ
ングに配置される光学的再方向付け手段を有する。光学的再方向付け手段は、人
の視覚のために必要な第1方向とシングルカメラに記録又はシングルスクリーン
から再生するために必要な第2方向との間に景観立体画像のペアを再方向付けす
るためのものである。シングルスクリーンの第1側部ペアは、第2側部ペアより
短い。第2方向は、一方の景観立体画像がもう一方の景観立体画像に対して上下
に反転しないようになっている。第2方向は、複数の景観立体画像が2分割され
たシングルスクリーンの各々に表示されるように回転させられて、複数の景観立
体画像の最も長い側部がスクリーンの側部の第1ペアに平行になるようになって
いる。それにより、景観立体画像を圧縮又は延伸する必要なしに良好なアスペク
ト比を維持できる。光学的再方向付け手段は、景観立体画像のペアが光学的再方
向付け手段に進入する方向に平行な方向に、景観立体画像のペアが光学的再方向
付け手段から進出するようになっている。
【0008】 本発明に係る装置は、画像源を90°回転する必要なしに画像を見ることがで
きるようになっている。
【0009】 本発明に係る装置は、第1の景観立体画像を伝達するための第1光路と、第2
の景観立体画像を伝達するための第2光路とを有することができる。
【0010】 本発明に係る装置において、その光学的再方向付け手段は、複数の景観立体画
像が第1光路及び第2光路の第1端部において景観フォーマットに従って並ぶよ
うに、複数の景観立体画像が第1光路及び第2光路の第2端部において一方が他
方の上部に位置するように、並びに複数の景観立体画像が第1光路及び第2光路
の第1端部及び第2端部において同じ方向に向かうように、景観立体画像のペア
の1つを再方向付けすることができる。光路は、リレーレンズによる光路及び光
学ファイバーによる光路を含む適当ないかなる光路であってもよい。
【0011】 好ましくは、光学的再方向付け手段は4つの反射面を有する。このことにより
、各々の画像について、ディスプレイ装置と両眼との間で2つの横方向反転が可
能になり、その画像の1つが直接見えなくなる。2つの横方向反転の1つは、電
気的手段によって行われてもよい。
【0012】 本装置においては、光学的再方向付け手段は、景観立体画像の1つを上方へ反
射する第1反射面、第1反射面からの画像を第1光路及び第2光路の第2端部に
向けて反射する第2反射面、第2反射面からの画像を再方向付けされていない景
観立体画像の1つに向けて及びその上方に反射する第3反射面、並びに第3反射
面からの画像を、第1光路及び第2光路の第2端部に向けて、及び再方向付けさ
れていない景観立体画像の1つと平行に及びその上方に反射する第4反射面を有
することができる。
【0013】 4つの反射面は、4つのプリズム表面であることが好ましい。他の種類の反射
面、例えばミラー部品も使用可能である。
【0014】 本発明の選択的実施形態においては、光学的再方向付け手段は、少なくとも1
つの景観立体画像が連続して反射される3つの反射面と、スクリーン出力を鏡像
として提供する電気的画像反転手段とを有する。希望があれば、その装置はフラ
ットパネル表示手段を有することができる。フラットパネル表示手段のフラット
パネルディスプレイからの立体画像のペアは、ディスプレイパネルが2つの画像
の1つに必要な反対偏光画像を内蔵しているにも関わらず、受動的偏光眼鏡によ
って重畳及び分離可能である。
【0015】 本発明のさらなる実施形態においては、表示スクリーンから偏光フィルターを
省くことができ、代わりに、光が生じる光学ファイバーのマトリックスを覆うた
めのレンズ状のオーバーレイが使用される。このことは、画像の角度分離によっ
て、眼鏡を使わずに立体的目視を可能にする。レンズ状オーバーレイを利用する
ために、各画像の鉛直方向ストリップが光学ファイバーマトリックスを横切るよ
うにオルタネート表示される。同様の構成は、偏光眼鏡の使用とともにでも利用
可能である。このことは、目視位置を限定しないが、この場合は、反対向きの画
像のために光が偏光されねばならない。
【0016】 本発明に係る装置は、医療分野、工業分野及びメディア分野を含む広範な分野
において応用可能である。従って、本発明に係る装置は、ピックアンドプレース
製造システムにおいて、眼科用装置において、並びにライブのカメラ映像装置に
おいて、立体内視鏡、専門的ビデオセットアップ及び家庭用立体記録システムの
形態で製造することができる。本発明に係る装置は、1つの未修正のアナログ又
はデジタルのビデオ回線を使用するテレビジョン放送システムと互換性がある。
本発明に係る装置はまた、インターネットとも互換性がある。
【0017】 上述のように、本発明に係る装置の産業応用例の1つは、内視鏡である。内視
鏡は、外科医に広く使用されている。外科医は、患者の治癒過程を促進するため
に、多くの場合キーホール手術と呼ばれる最小限の大きさの開口部を通じての頻
繁な操作を行う。このことを行うために、外科医は患者の体内を見る必要がある
。そのような画像を提供する管状の装置を内視鏡という。既知の内視鏡は、その
用途によって剛性又は可撓性を有することができる。既知の内視鏡は、僅か数ミ
リの直径を有する。カメラは内視鏡の内側から操作可能である。すなわち画像は
、患者の体内から、外科医に直接制御されるカメラヘッドへ、光学的手段により
内視鏡に沿って伝達可能である。その結果はモニタースクリーンに表示される。
既知の内視鏡は単一の画像を提供するものであり、外科医は、両眼に同じ画像が
与えられるために深さや距離が認識できない。上述の電子画像切替法則に従って
、外科医に立体画像を与えるために多くの試みがなされている。これらの試みは
、画像が種々の方法でオルタネート表示されてすぐに劣化してしまうという共通
の問題を伴う。本発明に係る内視鏡形態の装置によれば、立体画像を、2つの光
路により内視鏡に沿って伝達可能であり、同時にシングルカメラに表示するため
に再方向付け可能である。通常のディスプレイ管において、全てのライン、フィ
ールド及びフレームが双方の画像に与えられる。
【0018】 2つの光学的回線は、管の内部に存するロッドレンズ形状であってもよく、そ
の管の内部においては収束レンズ及び発散レンズが同じ焦点を有する。剛性の内
視鏡の長さ方向に沿って直列に反復して配置されるペアは、各々が望遠鏡と類似
の方法で、画像の大きさを維持することができる。2つの光路は、可撓性光学フ
ァイバーの2つの干渉性バンドル(coherent bundle)を交互に有することがで
きる。患者体内からの複数のピンプリック画像サンプルは、それらが内視鏡の他
端に送られて表示スクリーン面にピクセル形式で到達したときに、同じ相対位置
に維持される。
【0019】 本発明に係る剛性又は可撓性の内視鏡のいずれについても、複数の画像は、一
方が他方の上方になるように(横に並ばずに)、シングルカメラに対して表示さ
れる。シングルカメラは、結合された2つの画像形状を得るために、時計回りに
90°回転させられる。カメラが画像を捕えたら、その画像はシングルモニター
、テレビジョン又はプロジェクターに伝達可能である。本発明に係る内視鏡形態
の装置は、別々の立体画像が2つの光学回線から与えられて同時にシングルカメ
ラに対して表示される限りにおいて、既知の内視鏡より有利である。立体画像の
各々は、通常のテレビジョン又はモニター管において、全てのライン、フィール
ド及びフレームが双方の画像に与えられるように、視野の半分を占める。大抵の
選択的な画像システムは、上述のフィールドシーケンシャル表示に基づくため、
画像は、全体的又は部分的にオルタネート表示される。記憶装置及び他の複雑な
要素は、ちらつき効果を低減するために必要である。
【0020】 本発明に係る内視鏡形態の装置は、アナログ、デジタル又はフィルムのシステ
ムに使用可能である。外科医又は他の使用者は、全く新規な装置のセットを必要
とはしない。既知の単一画像の内視鏡は、医学的に認可された同様のカメラにお
いて、本発明に係る立体画像装置に置換可能である。医学的モニタースクリーン
出力の受動的な光学的再方向付けの追加により、外科医は、重畳画像を分離する
受動的偏光眼鏡を通して、立体的目視をすることができる。内視鏡の使用者は、
スクリーンから離れて見れば、通常の目視もできる。電気的画像切替システムは
、通常の視覚を妨害する。例えば、主な光についてうなり(beat)が頻繁に起こ
る場合がある。
【0021】 立体目視用付属品のないモニターは、物理的に別々の画像を表示する。電子立
体画像ディスプレイは、画像分離機構が機能していないときは、注視できない混
合画像を表示する。
【0022】 本発明の実施形態は、実施例及び添付図面の参照により説明される。
【0023】 図1には、景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置が示されている
。装置2は、理解を容易にするために分解形態で表されるハウジング4を有する
。装置2はまた、ハウジング4に配置される光学的再方向付け手段6を有する。
光学的再方向付け手段6は、人の視覚のために必要な第1方向とシングルカメラ
に記録又はシングルスクリーンから再生するために必要な第2方向との間に景観
立体画像のペアを再方向付けするためのものである。シングルスクリーンの第1
側部ペアは、第2側部ペアより短い。第2方向はまた、一方の景観立体画像がも
う一方の景観立体画像に対して上下に反転しないようになっている。第2方向は
さらに、複数の景観立体画像が2分割されたシングルスクリーンの各々に表示さ
れるように回転させられて、複数の景観立体画像の最も長い側部がスクリーンの
側部の第1ペアに平行になるようになっている。それにより、景観立体画像を圧
縮又は延伸する必要なしに良好なアスペクト比を維持できる。
【0024】 光学的再方向付け手段6はさらに、景観立体画像のペアが光学的再方向付け手
段6に進入する方向に平行な方向に、景観立体画像のペアが光学的再方向付け手
段6から進出するようになっている。
【0025】 図1に示されるように、光学的再方向付け手段6は、光を反射するだけの2つ
のミラー8、10及び光を反射し透過するミラー12を有する。ミラー12は、
光を約50%反射して約50%透過するハーフシルバーミラーである。光学的再
方向付け手段6はさらに、偏向フレーム14及び偏向眼鏡16に配置される偏向
フィルターを有する。ミラー12は、光を50%反射し50%透過するようなシ
ルバー以外の金属又は金属性材料を有してもよい。
【0026】 図1に示されるように、画像は、基礎部20、上部22及び側部24、26を
有するテレビジョン18から、偏光眼鏡16を介して目視される。テレビジョン
18は、通常の直立状態にあり、そのスクリーンがハウジング4に面している。
【0027】 ミラー12は、ミラー8及びミラー10の間に配置される。第1偏光フィルタ
ー28は、テレビジョンスクリーンとミラー8との間になるように、偏光フレー
ム14に配置される。対照的な第2偏光フィルター30は、テレビジョンスクリ
ーンとミラー12との間になるように、偏光フレーム14に配置される。第3偏
光フィルターは、第1及び第2フィルターに垂直であって第3フィルターの面が
第1及び第2フィルターの境界線を通るように、有利に配置可能である。この第
3フィルター装置は、スクリーンがその全領域にわたって既に偏光されている場
所では必要な場合がある。この場合、左眼画像のために90°の位相変化が必要
となり、これは例えば画像を円形偏光器、続いて直線偏光器に通すことで達成さ
れる。
【0028】 ミラー8は、エッジ32においてヒンジで取付けられ、それにより画像装置は
、より小さいスクリーン寸法に適応可能となる。ミラー12は、図示されるよう
に45°の角度を形成する。
【0029】 図2を参照すると、図1の装置2と類似する第2の装置42が示されている。
比較及び理解を容易にするために、類似の部品には同一の参照符号が付されてい
る。装置42は、装置2よりも僅かにコンパクトである。
【0030】 装置2及び装置42のいずれにおいても、表示スクリーンを回転させる必要を
なくすために、元の画像の光路が屈折させられることが理解されるであろう。
【0031】 装置2及び装置42のいずれにおいても、上方ミラー10は、その上方エッジ
において有利にヒンジで取付可能である。通常は45°に微調節することにより
、様々な鉛直位置からの目視が容易になる。
【0032】 ミラー10及びその下方のミラーの中心を通る鉛直の旋回軸により、立体画像
を水平方向に向けることを容易にすることができる。
【0033】 ミラー10のエンクロージャの表示面は、非反射コーティングを施したガラス
又はプラスチック(図示されていない)からなるシートが有用である場合がある
。このことは、光学部品を機械的に保護し、塵埃を排除し、外部の光源からの偽
の反射を低減する。
【0034】 図3を参照すると、景観立体画像のペアを光学的に操作するための第3装置5
2が示されている。装置52は、容易な理解のために分解された形態で示されて
いるハウジング54を有する。ハウジング54は、ミラー56、58、60及び
62を有する。ミラー56及び60は、いずれもそれらの反射面が下方に向くよ
うに取付けられる。ミラー58及び62は、いずれもそれらの全反射面が上方に
向くように取付けられる。ミラー56は、より小さい画像表示パネルにおける立
体表示を可能にするために、その上方エッジ64について回転可能に取付可能で
ある。
【0035】 ミラー62は水平軸CDについて回転可能であるか、又は選択的に、ミラー6
2のエンクロージャと右眼配置66との距離が変更可能である。このことにより
、人の脳は、右眼配置66及び左眼配置68からの各眼に対する異なる画像を合
成することができる。軸線CDは、ミラーの水平な上方エッジ若しくは下方エッ
ジに一致してもよく、又はその中間に位置してもよい。
【0036】 装置52は、明確化のために分解された形態で図示されている。実際には、装
置52は、装置2及び42と同様に、装置の適切な場所以外からの光の眼への進
入を排除する必要があり、このことは単一画像に使用されるビューファインダー
と同様である。光学的再方向付け手段は、通常はアイカップの適切な使用によっ
て囲繞される必要がある。内部の非反射面は、艶消しの黒であってもよい。鉛直
方向に分割された画像は、実質的に不透明であってもよく、ミラー60の高さ及
び幅まで拡張してもよい。
【0037】 図3の下方部分に示されるように、景観立体画像のペアは、L及びRが付記さ
れて、カムコーダー(残部は図示されていない)による2軸旋回取付装置72を
有するスクリーン70上に与えられる。カメラ表示スクリーンは、英国特許22
36198号に記載のレンズを取付けた光学的操作カメラによって、そのような
ペアの画像を表示することができる。図3からわかるように、画像L、Rは、一
方が他方の上にある状態で見ることができ、装置52は、右眼配置66及び左眼
配置68にある適当な眼に対して各画像L、Rを別々に方向付けることができる
。このことは、双眼鏡を下向きに覗き込む方法と同様である。
【0038】 装置52を用いた目視においては、偏光眼鏡16の使用の有無を選択できる。
この場合、眼鏡の使用は利点ではない。
【0039】 装置は、接眼鏡が交換できるように、原則として180°回転して使用するこ
とができる。図3に示されるように左眼画像が右眼画像の下に位置する代わりに
、右眼画像が左眼画像の真下に位置する。
【0040】 図4を参照すると、景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置82が
示されている。装置82は、内視鏡の形状である。
【0041】 装置82は、左眼画像のための光路収束レンズ要素84、右眼画像のための光
路収束レンズ要素86及び右眼画像のための光路発散レンズ要素88を有する。
患者の体は概略的に体表面90で示され、装置82の右端は患者体内にあり、一
方装置82の左端は患者の体外にある。
【0042】 装置82はさらに、右眼画像のためのプリズム反射面92を有する。このプリ
ズム反射面92は、上方への第1の反射を行う。
【0043】 装置82はさらに、右眼画像のためのプリズム反射面94を有する。このプリ
ズム反射面94は、外科医に向かう第2の反射を行う。右眼画像のためのプリズ
ム反射面96は、左眼画像光軸に対してその上方を横切るように向かう第3の反
射を行う。右眼画像のためのプリズム反射面100は、左眼画像光路に対してそ
の真上を平行に進む第4の反射を行う。
【0044】 2つの画像についての同様の再方向付けは、光学ファイバーの干渉性バンドル
を使用して右眼画像を左眼画像の上方に再配置することにより達成される。画像
のピンプリックサンプルは、ファイバーの干渉性バンドルが画像を再配置したと
きに、ピクセル形式でスクリーン上の同じ相対位置に維持される。「S」字形状
のファイバーバンドルは、4つの反射面と置換される。
【0045】 図4にまた示されるように、右眼画像光路の端のカメラに収束レンズ要素10
2が、左眼画像光路の端のカメラに収束レンズ要素104が配置される。共通の
フォーカス11は、リレー要素86及び88により分割される。倍率は、焦点距
離の比により決定される。
【0046】 右眼画像106及び左眼画像108は、1つのカメラにより同時に捕えられる
【0047】 参照符号110は、左眼画像を単なる明確化のために破線で示したものである
。左眼の光路は、原則として直線状の単一画像内視鏡である。
【0048】 参照符号112は、装置82の底端の患者からの右眼画像を示している。参照
符号114は、装置82の底端の患者からの左眼画像を示している。共通のター
ゲット116は、左眼及び右眼の双方から見えるようになっている。光軸は、タ
ーゲット116に収束するように形成される。
【0049】 ペアのレンズ形状である光学リレーは、原理を図示するために右眼光路の両端
に示されている。実際には光学リレーは、内視鏡の長さ方向に沿って反復配置さ
れる標準の内視鏡ロッドレンズから構成されてもよい。
【0050】 図4に示される装置82は内視鏡形状であるので、例えば光学ファイバーバン
ドル(図示されていない)のような、内視鏡の下方に向かう照明が通常は必要と
される。必要な照明は、装置82の側方から導入可能である。カメラのリード線
(図示されていない)は、装置82の左方から導入可能である。
【0051】 図5を参照すると、レンズ状オーバーレイを用いて偏光フィルターを表示スク
リーンからどのように省くかが示されている。レンズ状オーバーレイは、光が生
じる光学ファイバーのマトリックスを覆うために使用される。このことは、眼鏡
を使うことなく、画像の角度分離によって立体的目視を可能にする。
【0052】 レンズ状オーバーレイを利用するために、各画像の鉛直方向ストリップが、光
学ファイバーマトリックスを横切ってオルタネート表示される。これと同じ構成
は、目視位置を限定しない偏光眼鏡とともにでも使用することもできるが、この
場合は、画像のための光は反対向きに偏光されねばならない。偏光フィルターは
、表示スクリーン面に取付けられるか、又は選択的に、光の出口端部のファイバ
ーカラムに反対向きに取付けられねばならない。実施例カラム内の第1、最終及
び中間ファイバーが図5に示されている。例えば、右眼画像のための画像要素の
第1カラムは、左眼画像のための画像要素の第1カラムに隣接する。
【0053】 図5は、光学ファイバーの経路設定の実施例を示している。従って、右眼画像
の左側を下がる鉛直方向ストリップのために、RS1からファイバーに入る光は
RR1において発生する。同様に、左眼画像のために、すぐ隣のLR1において
光が発生する。さらに画像全体にわたって、左眼画像LR5に対応する部分に隣
接するRS5から入る光はRR5において発生する。この画像操作形態は、スク
リーンと同調した動作において有利であり、スクリーンの位置をその単一画像位
置から変える必要がない。
【0054】 図6は、偏光眼鏡又はレンズ状オーバーレイを通して見たテレビジョンディス
プレイの自明の図である。底部の鉛直方向ストリップは、図5の方法での再方向
付けが行われた場合の再構成された画像要素を表している。
【0055】 図7及び図8を参照すると、景観立体画像のペアを光学的に操作するための装
置84が示されている。装置84は、非反射コーティングを施したガラス又はプ
ラスチックに覆われた表示窓86を有する。他の個所に関しては、その構造は、
図2の構成部分において、表示面である非反射コーティングを施したガラス又は
プラスチックが後に配置される場合と同様であり、画像源は異なってもよい。エ
ンクロージャ88は、その内側が艶消しの黒であることが好ましい。フィルター
28は円偏光のために備えられ、フィルター92は直線偏光のために、またフィ
ルター30も直線偏光のために備えられる。フィルター30は、希望があれば省
略可能であるが、明るさの均衡を保つのに役立つ。
【0056】 液晶薄膜トランジスターパネル96は、左眼画像の鏡像を表示する。液晶薄膜
トランジスターパネル98は、右眼画像の鏡像を表示する。これらのパネルは、
「ビデオウォール(video wall)」方法にて関係付けられ、2つの半割部を有す
るシングルスクリーンを形成する。このスクリーンに使用される通常の単一のビ
デオ画像は、各々のパネル上のスクリーン領域の半割部に表示される。
【0057】 ミラー12は、45%のときに光の透過量と反射量が等しくなる。
【0058】 偏光眼鏡16は、図のように使用される。偏光パネル及び偏光フィルターは、
各画像の偏光が相互に排除的であるように配置される。各々の眼は、適切な画像
のみを見ることができる。
【0059】 ヒンジ32は、ミラー8の角度を正確に設定して2つの画像を鉛直に整合配置
するために使用される。選択的に、パネル98を水平方向に前方又は後方にスラ
イドさせる方法があり、それは表示窓86を通して見える。
【0060】 装置84のさらなる変形例においては、パネル96及び98は1つの大きなパ
ネルであってもよい。
【0061】 添付図面を参照しながら上述した本発明の実施形態は、一例に過ぎず、変形が
可能であることが理解されるべきである。従って、例えば図4に示される内視鏡
形状の装置82は、右眼光路が直線光路であるような逆の方法で操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る景観立体画像のペアを光学的に操作するための第1の装置の図で
ある。
【図2】 本発明に係る景観立体画像のペアを光学的に操作するための第2の装置の図で
ある。
【図3】 本発明に係る景観立体画像のペアを光学的に操作するための第3の装置の図で
ある。
【図4】 本発明に係る景観立体画像のペアを光学的に操作するための第4の装置の図で
ある。
【図5】 本発明に係る第5の装置の図であって、特に表示画像のペアを光学ファイバー
により光学的に再方向付けし、角度配置オーバーレイマトリックス又は偏光フィ
ルターのいずれによっても画像分離を可能にする実施例を示す図である。
【図6】 偏光眼鏡又はレンズ状オーバーレイを通してテレビジョン又はモニターのディ
スプレイを見る方法を示し、図5に関連して考慮されるべき図である。
【図7】 本発明に係る景観立体画像のペアを光学的に操作するための第6の装置の一部
を示す図であって、原則として図2の構成部分を示す図である。
【図8】 図7に示された装置の側面断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 景観立体画像のペアを光学的に操作するための装置であって
    、ハウジング、及び前記ハウジングに配置される光学的再方向付け手段を有し、
    前記光学的再方向付け手段は、人の視覚のために必要な第1方向とシングルカメ
    ラに記録又はシングルスクリーンから再生するために必要な第2方向との間に前
    記景観立体画像のペアを再方向付けするためのものであり、前記シングルスクリ
    ーンの第1側部ペアは、第2側部ペアより短くなっており、前記第2方向は、一
    方の前記景観立体画像がもう一方の前記景観立体画像に対して上下に反転しない
    ようになっており、前記第2方向は、複数の前記景観立体画像が2分割された前
    記シングルスクリーンの各々に表示されるように回転させられて、複数の前記景
    観立体画像の最も長い側部が前記スクリーンの前記第1側部ペアに平行になるよ
    うになっており、それにより、前記景観立体画像のペアを圧縮又は延伸する必要
    なしに良好なアスペクト比を維持でき、前記光学的再方向付け手段は、前記景観
    立体画像のペアが前記光学的再方向付け手段に進入する方向に平行な方向に、前
    記景観立体画像のペアが前記光学的再方向付け手段から進出するようになってい
    る装置。
  2. 【請求項2】 第1の前記景観立体画像を伝達するための第1光路と、第2
    の前記景観立体画像を伝達するための第2光路とを有する請求項1に記載の装置
  3. 【請求項3】 前記光学的再方向付け手段は、複数の前記景観立体画像が前
    記第1光路及び前記第2光路の第1端部において景観フォーマットに従って並ぶ
    ように、複数の前記景観立体画像が前記第1光路及び前記第2光路の第2端部に
    おいて一方が他方の上部に位置するように、並びに複数の景観立体画像が第1光
    路及び第2光路の第1端部及び第2端部において同じ方向に向かうように、前記
    景観立体画像のペアの1つを再方向付けすることができる請求項2に記載の装置
  4. 【請求項4】 前記光学的再方向付け手段が、少なくとも1つの前記景観立
    体画像が連続的に反射する4つの反射面を有する請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記光学的再方向付け手段が、1つ又は双方の光路において
    光学ファイバーの干渉性バンドルを有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 前記光学的再方向付け手段は、前記景観立体画像の1つを上
    方へ反射する第1反射面、該第1反射面からの前記画像を前記第1光路及び前記
    第2光路の前記第2端部に向けて反射する第2反射面、該第2反射面からの前記
    画像を再方向付けされていない前記景観立体画像の1つに向けて及びその上方に
    反射する第3反射面、並びに該第3反射面からの前記画像を、前記第1光路及び
    前記第2光路の前記第2端部に向けて、及び再方向付けされていない前記景観立
    体画像の1つと平行に及びその上方に反射する第4反射面を有することができる
    請求項3及び4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記4つの反射面が4つのプリズム表面である請求項4又は
    6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記光学的再方向付け手段は、少なくとも1つの前記景観立
    体画像が連続して反射される3つの反射面と、スクリーン出力を鏡像として提供
    する電気的画像反転手段とを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 フラットパネル表示手段であって、該フラットパネル表示手
    段のフラットパネルディスプレイからの前記景観立体画像のペアは、前記ディス
    プレイパネルが前記2つの画像の1つに必要な反対偏光画像を内蔵しているにも
    関わらず、受動的偏光眼鏡によって重畳及び分離可能であるフラットパネル表示
    手段を有する請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 内視鏡形状である請求項1〜9のいずれか1項に記載の装
    置。
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