JP2003520510A - 符号化された信号内への単純化されたロゴ挿入 - Google Patents

符号化された信号内への単純化されたロゴ挿入

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    • H04N21/8358Generation of protective data, e.g. certificates involving watermark

Abstract

(57)【要約】 本発明は、出力の変更されたデータ信号(129)を提供するために、副画像に分割された連続する画像に対応する符号化されたデータ信号(128)を変更する方法に関連する。特にこの方法は、圧縮されたビデオデータ信号(128)への付加データ信号(130)の挿入について使用することができる。本発明に従って提案された配置/図は、少なくとも1つの部分復号手段と部分再符号化手段を有する変換符号化器配置に基づいている。この方法は、異なるサブステップの間の単純化と結合を利用する、最小数の機能DCT/IDCTサブステップを有する、従来技術と比較したコスト効率の良い計決方法を導く。符号化されたビデオ信号へのデータ挿入の使用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、 −符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデータ信号を供給する復号
ステップと、 −変更されたデータ信号に行われる再符号化ステップ とを少なくとも有する符号化されたデータ信号内のデータを変更する方法に関連
する。
【0002】 本発明は、前記方法を実行するビデオ処理装置にも関連する。この発明は、例
えば、放送者が追加のデータを符号化された映像のシーケンスに追加のデータを
入れたい場合に使用される。本発明は、MPEG−2圧縮の分野のアプリケーシ
ョンだけでなく、更に一般的に、どのようなディジタルデータ圧縮システムのア
プリケーションにも適用できる。
【0003】 発明の背景 符号化されたデータ信号内のデータを変更することは、スタジオ編集環境では
、非常に重要な機能となっている。可能な解決方法が、国際特許出願番号WO9
9/51033(PHF98546)で提案されている。この特許出願は、符号
化されたデータ信号内のデータを変更するための方法とそれに対応する装置を開
示する。この方法は、ビットレート変換符号化により、MPEG−2ビットスト
リーム内に、例えば、ロゴの挿入のような、追加のデータ信号の挿入を可能とす
る。ロゴ挿入は、ビットレート変換符号化器の拡張として生じる。図1に示され
ている、対応する図は、変換符号化モジュール101とロゴ追加ブランチ102
を有する。変換符号化モジュール101の、当業者には既知である一般的な概要
は、 −入力信号128を受信し且つ、誤差残差とも呼ばれる、復号されたデータ信号
Error_I’(n)を供給する、部分的な復号ブランチ119を有する。こ
のこのブランチは、直列に、可変長復号107、周波数領域で復号されたデータ
信号Error_I(n)を供給する逆量子化108及び、画素領域で復号され
たデータ信号Error_I’(n)を供給するための、逆離散コサイン変換(
IDCT)109を有する。 −出力信号129を供給し且つ符号化誤差を発生する再符号化ブランチ121を
有する。前記再符号化ブランチは、前記出力信号129を供給するために変更さ
れたデータ信号A’(n)に働き、直列に、離散コサイン変換(DCT)110
、量子化111、可変長符号化112及び、それに続きバッファ113及び、出
力信号129の一定の映像品質を補償する調整手段114を有する。局部復号は
前記再符号化ブランチ内でも行われる。それは、直列に、逆量子化115とそれ
に続く逆離散コサイン変換116を有する。減算サブステップが、前記サブステ
ップ116の出力信号と前記信号A’(n)の間の差から得られる前記符号化誤
差を供給するために行われる。 −入力信号の動きベクトルV(n)を使用する動き補償105、前の信号を蓄積
する関連するメモリ106、及び、第2の減算器124を有する、中間ブランチ
120を有する。このブランチは、予測ループとも呼ばれ、減算ステップ124
により、前記復号されたデータ信号から動き補償された符号化誤差を減算するこ
とにより、出力信号129の品質ドリフトを避ける。
【0004】 ロゴ加算ブランチ102は、加算するサブステップ122により復号された信
号Error_I’(n)への画素ベースの残差信号の加算を通して実行される
。このブランチは、付加データ信号Logo(n)130と、動き補償サブステ
ップ103を使用し且つ主入力信号と同じベクトルV(n)を使用してメモリ1
04内に以前に蓄積されたロゴを含む基準画像に基づいて得られた、動き補償さ
れたロゴ予測信号PRED(Logo(n−1),V(n))127の間の減算
から得られる、画素に基づく残差信号を供給する。
【0005】 図1に示される従来技術の図では、109と116と指定された2つの逆離散
コサイン変換と110で示される逆離散コサイン変換が行われる。最初の逆離散
コサイン変換109は、逆量子化108の後に得られる逆量子化された周波数係
数に行われる。前記サブステップ109は、入力信号128に対して画素に基づ
く誤差信号へアクセスするために、画素領域へのアクセスを可能としそして、こ
れにより、加算サブステップ122により画素領域にデータを加算することを可
能とする。加算から生じる画素に基づく信号は、105により発生されるドリフ
ト補正信号の減算の後に、処理手段により再符号化される。これを達成するため
に、離散コサイン変換110は画素に基づくデータを周波数データに変換し、前
記周波数データは、出力信号129を発生するためにその後に量子化されエント
ロピー符号化される。第2の逆離散コサイン変換116は、動き補償105が画
素に基づくデータについて行われるように再符号化ブランチで行われる。そのよ
うなDCT/IDCTは、画素/周波数領域内の各画像のデータ内容を定義する
、8*8画素ブロックに関して行われるブロックに基づく処理である。いわゆる
広まった4:2:0−625又は、4:2:2−625ビデオフォーマットを扱
うには、各画像は、DCT/IDCT処理が劇的に高いCPU負荷を導く多数の
8*8ブロックにより定義される。確かに、そのような処理は高分解能の巨大な
量の加算−乗算ステップを必要とし、それらは、強力なディジタル信号プロセッ
サのみで行うことができ、従って、比較的低コストの装置又は製品の定義を除外
する。この従来技術の解決方法は、CPU付加に関して高価であり、ハードウェ
ア実行の柔軟性に欠ける結果となる。
【0006】 本発明の概要 本発明の目的は、中央処理装置(CPU)に負荷の軽い、従来技術から得られ
る符号化されたデータ信号内のデータを変更する方法を提供することである。
【0007】 第1のアプリケーションでは、本発明に従ったデータを変更する方法は、 −前記画素に基づく残差信号の周波数変換からの結果の、前記復号されたデータ
信号に加算される、周波数残差信号を供給する変換ステップと、 −前記変更されたデータ信号を供給するために、前記周波数残差信号を、前記復
号されたデータ信号に加算するサブステップとを有することを特徴とする。
【0008】 第2のアプリケーションでは、本発明に従ったデータを変更する方法は、前記
符号化誤差から動き補償された信号を供給するための中間ステップとを有し、前
記動き補償された信号は、前記再符号化ステップ前に、変更されたデータ信号か
ら減算されることを特徴とする。
【0009】 第3のアプリケーションでは、本発明に従ったデータを変更する方法は、追加
のデータ信号とその予測バージョンとの間の差からの残差信号を有し、前記追加
のデータ信号を前記中間ステップに挿入するサブステップを有することを特徴と
する。
【0010】 第4のアプリケーションでは、本発明に従ったデータを変更する方法は、前記
再符号化ステップ前に、前記追加のデータ信号を前記変更されたデータ信号に加
算するサブステップを有することを特徴とする。
【0011】 それぞれ、図2から図7に示された対応する図は、前記加算又は減算サブステ
ップにより、入力データ又は変換符号化器ドリフト補正ループ内にある信号に関
して復号されたデータ信号へ付加データ信号130をデータ加算することに基づ
いている。
【0012】 本発明により、従来技術の解決方法と比較して、DCT/IDCTを消費する
CPUは、CPUの制限された負荷を有するDCT/IDCTサブステップで置
き換えられ、データ挿入構造は変更されることにより、優位点は異なるサブステ
ップ間の結合と動き補償の線形性又は加算と比較したDCTの分配性のようなそ
れら自身の特性を使用する、そのような単純化が可能である。本発明は、コスト
効率のよい解決方法となる最小数の機能サブステップを有する。
【0013】 本発明の他の目的は、上述の方法を実行する装置を提案することである。
【0014】 このために第1の実行では、本発明は、符号化されたデータ信号にデータを加
算するための変換符号化装置に関し、 −前記画素に基づく残差信号の周波数変換からの結果の、前記復号されたデータ
信号に加算される、周波数残差信号を供給する変換手段と、 −前記変更されたデータ信号を供給するために、前記周波数残差信号を、前記復
号されたデータ信号に加算する手段とを有することを特徴とする。
【0015】 第2の実行では、本発明は、符号化されたデータ信号にデータを加算するため
の変換符号化装置に関し、変更されたデータ信号を前記中間ブランチに挿入する
データ挿入手段を有することを特徴とする。
【0016】 第3の実行では、本発明は、符号化されたデータ信号にデータを加算するため
の変換符号化装置に関し、前記再符号化の前に、追加のデータ信号を、前記変更
されたデータ信号へ加算するための手段を有することを特徴とする。
【0017】 本発明の特徴を、添付の図面を考慮して、以下に説明する実施例を参照して説
明する。同一の部分又はサブステップは、同様の方法で示される。
【0018】 発明の詳細な説明 上述のように、本発明は、符号化されたデータ信号内のデータを変更するため
の従来技術の方法のコストを減少することを目的とする。そのような発明は、入
力信号としてMPEG−2符号化されたビデオ信号の場合に適用されるが、しか
し、当業者は、そのような方法は、例えば、MPEG−4、H.261又は、H
.263標準に記載されている1つのようなブロックに基づく圧縮方法で符号化
されたどのような符号化信号にも適用可能であることは明らかである。以下では
、本発明は、符号化されたビデオ信号はMPEG−2国際ビデオ標準(動画専門
化グループ、ISO/IEC 13818−2)に従っていると仮定して詳細に
説明する。
【0019】 図2は、符号化されたデータ信号128への付加データ信号Logo(n)1
30の第1のデータ挿入を示す図である。図1に示された従来技術から、DCT
とIDCT動作の特性を使用することが得られる。確かに、図1に示された画素
領域へのデータ挿入は、ハードウェア実行の観点からアルゴリズムのコストを減
少しながら周波数領域にデータを挿入するために、変換され得る。
【0020】 以下の表記は、説明のために使用される。 − V(n):ピクチャ番号nのベクトル、 − Error_I(n):周波数領域の入力ピクチャ番号nの誤差残差、 − Error_I’(n):画素領域の入力ピクチャ番号nの誤差残差、 − MEM1(n):フレームメモリ106内に蓄積されたピクチャ番号n、 − PRED(X(n),V(n+1)):ベクトルV(n+1)を使用する信
号X(n)の動き補償。信号X(n+1)の予測されたバージョンに対応する、 − DCT(X(n)):信号X(n)の離散コサイン変換、 − IDCT(X(n)):信号X(n)の逆離散コサイン変換である。
【0021】 従来技術から始めると、 1)A(n)=DCT(A’(n)) 2)A(n)=DCT(Error_I’(n)+Logo(n)−PRED(
Logo(n−1),V(n))−PRED(MEM1(n−1),V(n))
) と書ける。
【0022】 加算と比べたDCTの分配性の特徴を使用すると、 3)A(n)=DCT(Error_I’(n))+DCT(Logo(n)−
PRED(Logo(n−1),V(n)))−DCT(PRED(MEM1(
n−1),V(n))) DCTとIDCT動作の線形性を考慮し、そして、IDCTを通った信号にD
CTを適用すると、単一転送と等しいので、 4)DCT(IDCT(X(n))=X(n)、ここでX(n)はディジタルビ
デオ信号を定義し、 そして、 5)Error_I’(n)=IDCT(Error_I(n)) 0と0の関係を使用して、A(n)は、 6)A(n)=Error_I(n)+DCT(Logo(n)−PRED(L
ogo(n−1),V(n)))−DCT(PRED(MEM1(n−1),V
(n))) となる。
【0023】 この関係6)は、図2に示された配置に従って、実行される。そのような配置
は、全てが同様に接続されている、部分的な復号ブランチ219、再符号化ブラ
ンチ221、中間ブランチ220、データ加算ブランチ202を有するという意
味で、従来技術の構造と同じ構造を有するが、しかし、新たなデータ加算が周波
数領域で行われるように異なるサブステップよりなる。復号されたデータ信号を
供給する部分的な復号ブランチ219は、可変長復号サブステップ107と、そ
れに続き逆量子化ステップ108を有する。変更されたデータ信号に対して行わ
れる、再符号化ブランチ221は、直列に、量子化サブステップ211、可変長
符号化サブステップ212、及び、バッファ調整手段213−214を有する。
それはまた、サブステップ211の出力信号を受信する逆量子化サブステップ2
15、周波数領域内の2つの信号間の差を送る減算サブステップ123、最初の
1つはサブステップ215の出力に対応し且つ第2はサブステップ124の出力
に対応し、そして、前記サブステップ123の出力を受信し且つ符号化誤差を送
る逆離散コサイン変換216も有する。中間ブランチ220は、直列に、サブス
テップ206により定義され且つ前のピクチャ番号MEM2(n−1)を蓄積す
るメモリ、206の内容に関して行われ且つ予測信号とも呼ばれる画素に基づく
動き補償信号PRED(MEM2(n−1),V(n))を送る動き補償サブス
テップ205、前記画素に基づく動き補償信号の周波数変換を行う離散コサイン
変換217、及び、前記復号されたデータ信号とサブステップ217の出力信号
の間の差からの前記変更されたデータ信号を得る減算サブステップ124を有す
る。中間ブランチ220は、前記復号されたデータ信号から、前記符号化誤差か
ら得られた動き補償された信号を減算することにより、時間による品質ドリフト
を避ける。サブステップ122による部分的な復号ブランチの出力信号に加算さ
れる周波数残差信号を供給する、データ加算ブランチ202は、付加データ信号
130から動き補償されたロゴ予測を減算することにより形成される残差信号の
発生を有し、離散コサイン変換218は、Logo(n)−PRED(Logo
(n−1),V(n))により定義される、前記残差信号の周波数変換を行う。
前記残差信号に関してこのサブステップ218は、ロゴは通常は小さな空間を占
めるので、少数のブロックを扱い、そのCPUの占有は制限される。離散コサイ
ン変換と逆離散コサイン変換の間の複雑さの差はCPUの消費に関して非常に小
さいので、サブステップ217はほぼサブステップ216と同じ複雑さを有し、
そして、符号化誤差ピクチャを定義する全てのブロックに与えられる。部分的な
符号化ブランチ219に関しては、データ挿入は周波数領域で行われるので、更
なるIDCTは行われない。再符号化ブランチに対しても同じであり、変更され
たデータは全てが周波数領域なので、これ以上のDCTは行われない。全体的に
は、全体のピクチャに行われるサブステップ109と110が、抑圧され、全体
のピクチャに関して行われるサブステップ217とピクチャ当り減少された数の
ブロックにのみ行われるサブステップ218が追加されるので、DCT/IDC
Tサブステップの抑圧/挿入は、CPU能力の大きな利得を示す。提案された解
決方法は、従来技術の方法と比較して、コスト効率の良い、解決方法を示す。
【0024】 図2から得られる図3は、本発明の他の実施例を示す。これも、復号されたデ
ータ信号を供給する部分復号ブランチ、出力信号を供給するために変更されたデ
ータ信号に動作する再符号化ブランチ、及び、付加データを復号されたデータ信
号Error_I(n)に入れることを目的とするデータ加算ブランチ202を
有する変換符号化配置に基づいている。可変長復号107と逆量子化サブステッ
プ108を有する部分的な復号ブランチは、周波数領域で、入力ストリームに対
して誤差残差とも呼ばれる、復号されたデータ信号Error_I(n)にアク
セスするために、入力データ信号128を復号することを、目的とする。この誤
差残差は、加算するサブステップ122により加算ブランチ202から出力周波
数残差データにより変更される。前記周波数残差データは、前記付加データ信号
130と、入力ストリーム内に含まれる動きベクトルと同じ動きベクトルV(n
)を使用するその動き補償されたバージョン127の間の差により形成された、
残差信号に与えられる離散コサイン変換218による周波数変換からの結果であ
る。ロゴは通常は小さい空間を占めるので、このサブステップ218は、少数の
ブロックを扱い、そのCPU消費も限られる。前記周波数残差データとErro
r_I(n)の間の、前記変更されたデータ信号を定義する、この加算からの結
果の信号は、量子化211、可変長符号化212及び、バッファ調整手段213
−214を有する再符号化手段により、再符号化される。入力ストリームとロゴ
に関するデータは同じ動きベクトル特性を有するので、静止画背景のような静止
画入力ビデオストリームへの固定のロゴの挿入の場合のように、ドリフト補償は
、大きく出力ストリームの品質を減少しない。この提案された配置では、ドリフ
ト補正は行われないので、比較的良好なビデオ品質を確保しながら、CPU能力
の実質的な利得が実現される。
【0025】 図2から得られる図4は、本発明の他の実施例を示す。アルゴリズムの観点か
ら、従来技術に関する関係0から始めて、そして、加算/減算と比較したDCT
の分配性を使用して、 7)A(n)=Error_I(n)−DCT(PRED(MEM3(n−1)
,V(n))+PRED(Logo(n−1)、V(n))−Logo(n))
) と書ける。
【0026】 以下の表記は、 − O3(n):図4の出力信号に対応する復号されたピクチャ番号n、 − I(n):復号された入力されたピクチャ番号n、 − MEM3(n):フレームメモリ206に蓄積されたピクチャ番号nである
【0027】 関係7)により支配される図4の対応する図は、図2のそれと近い。これは、
復号されたデータ信号を供給するための部分的復号ブランチ219、出力信号を
供給するために変更された信号に動作する再符号化ブランチ221、時間の品質
ドリフトを避けるための中間ブランチ420、及び、前記付加データ信号130
とその動き補償されたバージョンの間の差から生じる残差信号を供給するための
データ加算ブランチ102を有する変換符号化器配置に基づいている。それは、
減算するサブステップ425により、前記中間ブランチ内で前記残差信号を送る
前記データ加算ブランチレベルで異なる。動き補償205と離散コサイン変換2
17の間に挿入された、この減算サブステップは、サブステップ216から出力
される動き補償された符号化誤差と前記残差信号の間の差を、サブステップ21
7に送る。関係7)は、1つのDCTサブステップのみがデータ加算を行うのに
必要であることを示す。それは、1つの且つ同じ動作で前記残差と前記動き補償
された符号化誤差の両方に対する周波数変換を確実にする、サブステップ217
でなされ、CPU能力に関するコスト効率の良い解決方法を導く。
【0028】 この配置は、そのハードウェア実行の高い柔軟性をも保存する。確かに、前記
付加データ信号に与えられる動き補償103と、前記符号化誤差に与えられる動
き補償205は、前記残余信号と前記符号化誤差の特性に適合され且つ最適化さ
れた2つの別々のディジタル信号プロセッサにより行われる。最初に、画像メモ
リ206内に含まれている信号は関係O3(n)−I(n)−Logo(n)に
より定義され、そして、前記信号は、再符号化ステップにより発生された符号化
誤差に対応する小振幅の値よりなると考えると、動き補償205は、制限された
分解能で行われ、一方、ドリフト補償に関して良好な品質を保証する。典型的に
は、4−ビット分解能は、許容される品質を得るのに使用され、これは、4−ビ
ットマクロ命令を含み且つ少ないCPU占有率を必要とする専用のプロセッサで
の実行の機会を提供する。大きな振幅の信号130に行われる動き補償103に
関しては、より高い分解能は、ロゴに対応する領域の良好な品質を保証するため
に使用されねばならない。このために、一般的なディジタルプロセッサは、ロゴ
領域を定義するブロックに関してのみ、典型的には8ビットの、より高い解像で
使用される。
【0029】 図4から得られる図5と図6は、本発明の更なる実施例を示す。それらは、復
号されたデータ信号を供給するための部分的な復号ブランチ、出力信号を供給す
るために変更されたデータ信号に動作する再符号化ブランチ、時間及び、品質ド
リフトを避ける中間ブランチ、及び、データ加算ブランチを有する変換符号化器
配置に基づいている。それらは、前記データ加算ブランチレベルで異なり、付加
データ信号130に関してこれ以上の補償が行われず、これによりCPUに関す
る実質的な利得を提供する。アルゴリズムの観点からそして、品質の損失無しに
、中間ブランチの動き保証サブステップを使用すること及び、前記付加データ信
号の一部を、再符号化ブランチにより発生された符号化誤差に動き補償前に挿入
することにより、前記付加データ信号に専用にドリフト補償をすることは可能で
ある。
【0030】 図5では、データ加算ブランチは、信号130に与えられる離散コサイン変換
218のみから成り、そして、周波数加算データ信号を送る。このサブステップ
218は、ロゴに対応する少数のブロックのみを処理し、それにより、そのCP
U占有率は制限される。前記付加周波数データ信号は、第1の加算サブステップ
122により復号されたデータ信号に且つ、第2の加算サブステップ526によ
りサブステップ123から出力される符号化誤差に同時に挿入される。サブステ
ップ122は、部分的復号ブランチにより出力された復号されたデータ信号と前
記周波数付加データ信号の和を減算するサブステップ124の正の入力へ送る。
サブステップ526は、大部分のディジタル信号プロセッサに対してコストがか
からず、サブステップ123により送られた符号化誤差と前記周波数付加データ
信号の和を表す信号を、サブステップ216に送る。
【0031】 図6では、データ挿入は、サブステップ425と526により、中間ブランチ
へ、前記付加データ信号130を直接的に挿入することにより行われる。更なる
周波数変換は前記付加データ信号に行われず、これは、CPU能力の利得を示す
。サブステップ526は、大部分のディジタル信号プロセッサに対してコストが
かからず、サブステップ216により出力された符号化誤差と前記付加データ信
号の間の加算の結果の信号を、画像メモリ206に送る。サブステップ425は
、大部分のディジタル信号プロセッサに対してコストがかからず、動き補償され
た符号化誤差と前記付加データ信号の間の差を示す信号を、サブステップ217
に送る。符号化誤差に行われる動き補償に対するマクロ命令を含む専用のプロセ
ッサの使用を許し且つ正当化する、図4に示された配置と反対に、O(n)が図
5又は図6内で出力信号に対応する復号された画像番号nの何れかを定義する、
関係O(n)−I(n)により定義される符号化誤差について動き補償205が
行われるので、図5と図6の配置を同じようにすることは可能ではない。確かに
、この信号の振幅は付加データ信号130に関する信号の振幅とほぼ等しく、高
分解能の動き補償は挿入されるデータの良好な品質を補償するのに必要とされ、
これは、低解像度信号に専用の特定のプロセッサの使用を除外する。しかし、図
5と図6は、従来技術よりも、CPUの能力の利得に関して相当の改善を示す。
【0032】 図5と図6から得られる図7は、本発明の他の実施例を示す。復号された信号
を供給する部分的な復号ブランチ、出力信号を供給する変更されたデータ信号に
行う再符号化ブランチ、時間の品質ドリフトを防ぐ中間ブランチ及び、データ加
算ブランチを有する変換符号化器配置に基づいている。それは、周波数付加デー
タの挿入により入力信号の変更を可能とする、1つの加算サブステップ122の
みを有する、前記データ加算ブランチレベルで異なる。
【0033】 アルゴリズムの観点から、本発明に従った図7に示された配置は、図1の従来
技術に記載されたものと等価である。確かに、関係A(n)=B(n)は変更さ
れ、関係BUF(VLC(Q(A(n))))=(VLC(Q(B(n))))
も変更され、これは、同じ出力ストリームが得られることを暗示し、BUF−V
LC−Qは、それぞれのサブステップ111/211−112/212−113
/213により行われる動作に対応する。
【0034】 この提案された配置は、前記データは中間ブランチに直接的に挿入されること
が可能なので、信号130に対する別々の動き補償とその関連するメモリがこれ
以上使用されないことを可能とし、この単純化は、動き補償の線形性により正当
化される。2つの動き補償のこのマージは、−加算サブステップ122の挿入が
、大部分のディジタル信号プロセッサに対してコストがかかわらず、実行され場
合には−、CPU占有率とメモリ蓄積に関する実質的な利得を表す。入力信号は
、そして、2つのサブステップのみにより変更される。最初のものは、付加デー
タ信号130にのみ与えられ且つ周波数付加データ信号を提供する離散コサイン
変換218に対応し、この動作は、ロゴ領域を定義する数ブロックに関してのみ
行われそして、これにより、低CPU負荷である。第2のものは、前記変更され
たデータ信号を再符号化ブランチに送る加算サブステップ122に対応し、前記
変更されたデータ信号は、前記周波数付加データ信号とサブステップ124の出
力信号の加算の結果である。この配置は、データ挿入に関連するこれらの2つの
サブステップのために、コスト効率の良い方法でデータ変更を可能とする。
【0035】 本発明に従って上述した図2から図7では、入力信号データは、加算サブステ
ップにより、付加データ信号130として指定された、画素に基づくデータの挿
入を通して変更される。これらの挿入されたデータは、ロゴ即ち、単一の小画又
は、チッカー即ち、連続する小さな異なる画像に対応する。両方の場合ともに、
各画像は、例えば、粗いディジタル画像符号化に対応するいわゆるビットマップ
フォーマットに従って符号化されている、画素に基づいていなければならない。
もちろん、加算又は減算サブステップによる挿入前に、前記信号130は、例え
ば、そのフォーマットが互換性がある限り輝度とクロミナンスのレベルを変更す
ることにより、図7内でステップ732でのみ示されているように、出力信号の
品質を最適化するために、731と参照される適合されたデータ信号Logo_
ori(n)から得られてもよい。そのような適合は本発明の範囲と保護の程度
を制限しないことは明らかである。
【0036】 符号化されたデータ信号内のデータを変更するこの方法は、配線電子回路又は
、代わりにコンピュータ読み出し可能な媒体に蓄積される命令の組によるような
、幾つかの方法で実行することができる。前記命令は、少なくとも前記回路の一
部分を置き換え、そして、前記置き換えられた回路で実行される同じ機能を実行
するために、コンピュータ又はディジタルプロセッサの制御の下で実行可能であ
る。本発明は、上述の方法のステップ又は複数のステップを実行するためにコン
ピュータ実行可能な命令を有するソフトウェアモジュールを含む、コンピュータ
読出し可能な媒体にも関連する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術として知られている、ロゴ加算ブランチを有する変換符号化器の概要
を示す図である。
【図2】 本発明に従った技術的解決方法の第1の実施例を示す図である。
【図3】 本発明に従った技術的解決方法の第2の実施例を示す図である。
【図4】 本発明に従った技術的解決方法の第3の実施例を示す図である。
【図5】 本発明に従った技術的解決方法の第4の実施例を示す図である。
【図6】 本発明に従った技術的解決方法の第5の実施例を示す図である。
【図7】 本発明に従った技術的解決方法の第6の実施例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),BR,C N,IN,JP,KR Fターム(参考) 5C023 AA18 CA02 CA05 5C059 KK15 KK37 KK39 KK40 KK41 MA00 MA05 MA23 MC11 MC38 ME01 NN21 PP04 RC33 RC34 UA02 UA33 UA39 5C063 AB03 AC01 CA11 CA12 DA03 DA13 DB09 5J064 AA02 AA04 BA09 BA16 BB01 BB03 BC08 BC14 BC23 BD01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデー
    タ信号を供給する復号ステップと、 b)変更されたデータ信号に行われる再符号化ステップと、 c)前記復号されたデータ信号へ加算され且つ、追加のデータ信号の予測信号と
    前記追加のデータ信号の間の差からの結果である、画素に基づく残差信号を提供
    するステップとを有する、符号化されたデータ信号内のデータを変更する方法で
    あって、 d)前記画素に基づく残差信号の周波数変換からの結果の、前記復号されたデー
    タ信号に加算される、周波数残差信号を供給する変換ステップと、 e)前記変更されたデータ信号を供給するために、前記周波数残差信号を、前記
    復号されたデータ信号に加算するサブステップとを有することを特徴とする方法
  2. 【請求項2】 前記再符号化するステップにより発生される符号化誤差から
    動き補償された信号を供給するための手段を少なくとも有する、前記復号及び再
    符号化ステップの間の挿入される中間ステップであって、前記動き補償された信
    号は、前記再符号化するステップの前に、前記変更されたデータ信号から減算さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデー
    タ信号を供給する復号ステップと、 b)変更されたデータ信号に行われ且つ符号化誤差を発生する再符号化ステップ
    と、 c)前記復号されたデータ信号と前記符号化誤差から得られる動き補償された信
    号の間の、前記変更されたデータ信号を定義する減算動作を少なくとも有する、
    前記復号と再符号化ステップの間に挿入される中間ステップとを有する、符号化
    されたデータ信号内のデータを変更する方法であって、 追加のデータ信号を前記中間ステップに挿入するサブステップを有することを
    特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 前記追加データ信号とその予測されたバージョンの間の差の
    結果である、残差信号の定義ステップが実行され、前記残差信号は、減算サブス
    テップにより、前記動き補償された信号から減算されることを特徴とする請求項
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 a)前記追加のデータ信号は、加算サブステップにより、前
    記符号化誤差に加算され、 b)前記追加のデータ信号は、加算サブステップにより、前記復号されたデータ
    信号に加算されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 a)前記追加のデータ信号は、加算サブステップにより、前
    記符号化誤差に加算され、 b)前記追加のデータ信号は、減算サブステップにより、前記動き補償された信
    号から減算されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデー
    タ信号を供給する復号ステップと、 b)変更されたデータ信号に行われ且つ符号化誤差を発生する再符号化ステップ
    と、 c)前記符号化誤差から動き補償された信号を得るための且つ、前記変更された
    データ信号を供給するために、少なくとも、前記復号されたデータと前記動き補
    償された信号の間で減算するサブステップを有する中間ステップとを有する、符
    号化されたデータ信号内のデータを変更する方法であって、 前記再符号化するステップの前に、追加のデータ信号を、前記変更されたデー
    タ信号へ加算するためのサブステップを有することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデー
    タ信号を供給する復号手段と、 b)変更されたデータ信号に行う再符号化手段と、 c)前記復号されたデータ信号へ加算され且つ、追加のデータ信号の予測信号と
    前記追加のデータ信号の間の差からの結果である、画素に基づく残差信号を提供
    する手段とを有する、符号化されたデータ信号にデータを加算するための変換符
    号化装置であって、 d)前記画素に基づく残差信号の周波数変換からの結果の、前記復号されたデー
    タ信号に加算される、周波数残差信号を供給する変換手段と、 e)前記変更されたデータ信号を供給するために、前記周波数残差信号を、前記
    復号されたデータ信号に加算する手段とを有することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデー
    タ信号を供給する復号手段と、 b)変更されたデータ信号に行われ且つ符号化誤差を発生する再符号化手段と、
    c)前記復号されたデータ信号と前記符号化誤差から得られる動き補償された信
    号の間の、前記変更されたデータ信号を定義する減算動作を少なくとも有する前
    記復号と再符号化ステップの間に挿入される中間ブランチとを有する、符号化さ
    れたデータ信号にデータを加算するための変換符号化装置であって、 変更するたデータ信号を前記中間ブランチに挿入するデータ挿入手段を有する
    ことを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 a)符号化されたデータ信号を復号し、且つ復号されたデ
    ータ信号を供給する復号手段と、 b)変更されたデータ信号に行い且つ符号化誤差を発生する再符号化手段と、 c)前記符号化誤差から動き補償された信号を得るための且つ、前記変更された
    データ信号を発生するために、少なくとも、前記復号されたデータと前記動き補
    償された信号の間で減算するサブステップを有する中間ブランチとを有する、符
    号化されたデータ信号にデータを加算する変換符号化装置であって、 前記再符号化の前に、追加のデータ信号を、前記変更されたデータ信号へ加算
    するための手段を有することを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 符号化されたデータ信号にデータを加算するための変換符
    号化装置のためのコンピュータプログラム製品であって、前記装置にロードされ
    たときに、前記装置に請求項1乃至7のうち何れか一項に記載の方法を実行させ
    る命令の組みを有する製品。
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