JP2003519991A - 消磁コイルを取り付けるための方法及び装置 - Google Patents

消磁コイルを取り付けるための方法及び装置

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JP2003519991A JP2001551025A JP2001551025A JP2003519991A JP 2003519991 A JP2003519991 A JP 2003519991A JP 2001551025 A JP2001551025 A JP 2001551025A JP 2001551025 A JP2001551025 A JP 2001551025A JP 2003519991 A JP2003519991 A JP 2003519991A
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cathode ray
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clip
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degaussing coil
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リチャード メイ，エリック
ブラッドリー リター，ダリン
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    • H04N9/00—Details of colour television systems
    • H04N9/12—Picture reproducers
    • H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/29—Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J29/003—Arrangements for eliminating unwanted electromagnetic effects, e.g. demagnetisation arrangements, shielding coils
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
    • H01J2229/0046—Preventing or cancelling fields within the enclosure
    • H01J2229/0053—Demagnetisation

Abstract

(57)【要約】 消磁コイルは陰極線管の円錐形部分に、陰極線管に関連するキャビネットに陰極線管を取り付けるために使用される突出部にスナップする弾性クリップによって保持されている。クリップは、陰極線管がその陰極線管の関連するキャビネットに取り付けられる後で、それぞれの取り付け突出部にかっちりと閉じることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 発明の分野 本発明はビデオ表示装置に関し、より詳細には、ビデオ表示装置の陰極線管の
消磁コイルの位置付け及び取り付けにおける方法及び装置に関する。
【０００２】 発明の背景 ビデオ表示装置中の陰極線管の電子ビームのランディングポジション（ｌａｎ
ｄｉｎｇ ｐｏｓｉｔｉｏｎ）において、地球の磁場に起因する残余の磁場、及
び近くの電磁場を削除するために、陰極線管の金属部分を周期的に磁気の除去、
若しくは消磁することが必要である。消磁は、陰極線管に関して分配されるワイ
ヤー・コイルを通して減衰する交流電流を通過することにより達成される。一般
的には、テレビ受信機のようなビデオ表示装置において活動状態になるか若しく
はスイッチを入れる度に起こる。
【０００３】 完全な消磁を保証するために消磁コイルを陰極線管に適切に位置することは重
要である。これは、大きな偏差角度を有する陰極線管及び／若しくは電子ビーム
のランディングエラー（ｌａｎｄｉｎｇ ｅｒｒｏｒ）に対する抵抗性をほとん
ど提供しない、小さな発光要素間隔若しくはピッチ（ｐｉｔｃｈ）を有する陰極
線管において特に重要である。
【０００４】 多くの陰極線管は、陰極線管をキャビネットに取り付けることを促進するため
に陰極線管に付ける取り付け突出部（ｍｏｕｎｔｉｎｇ ｌｕｇｓ）を有してい
る。本発明は、陰極線管がそのキャビネットに取り付け後に取り付け突出部に容
易に付けることができる消磁コイルのための保定装置を提供する。
【０００５】 発明の概要 本発明の態様と一致して、ビデオ表示装置における配置は、円錐形の部分によ
ってつながれた首及び表面板を有する陰極線管からなる。陰極線管はキャビネッ
トで陰極線管を取り付けるために陰極線管に付された取り付け突出部を有する。
消磁コイルは、陰極線管の円錐形部分に対して位置づけされる。弾力のあるクリ
ップは、消磁コイルに接続された一つの末端と陰極線管の円錐形部分に対する位
置で消磁コイルを保持する取り付け突出部の一つの周囲でかっちりと閉められて
いる別の末端を有している。
【０００６】 本発明の別の態様と一致して、突出部の手段によりキャビネットに取り付けら
れる陰極線管へ消磁コイルを固定する方法は、弾力のあるクリップへ消磁コイル
を固定し、突出部の周囲のクリップをかっちりと閉める段階（必ずしも順番通り
でない）を含む。
【０００７】 発明の詳細 図１を参照するに、陰極線管１０は、首部分１２（部分的に示されている）、
表面板部分１４、及び首１２が表面板１４に接続する円錐形部分１６を有してい
る。消磁コイル１８は、取り付け突出部２２にかっちりと閉められるクリップ２
０によって円錐形部分１６に対して保持されている。
【０００８】 図２は、陰極線管１０の突出部２２に取り付けられたクリップ２０のより詳細
な概観を示している。クリップ２０が、表面板１４の角の弯曲にほぼ一致する形
状であることは注意すべきである。
【０００９】 図３は、図１で示される消磁コイル１８を保持するために使用されるフック２
４を示すクリップ２０の側面図である。
【００１０】 図４は、クリップ２０の正面図である。
【００１１】 図５は、クリップ２０が取り付け突出部２２にかっちりと閉められる場合の保
持機能を提供するフック２４とラッチバーブ（ｌａｔｃｈ ｂａｒｂｓ）２６の
関係を示しているクリップ２０の上面図である。
【００１２】 図６は、クリップ２０の等角図である。
【００１３】 クリップ２０は、鋳造工程を用いてプラスチックのような弾性物質から組み立
てられることができる。プラスチックは、より容易く組み立てられ非磁気である
ために金属物質に対して好まれ、その結果消磁すべき物質に対して寄与しない。
【００１４】 本発明によるクリップは、陰極線管がそのキャビネットに取り付けられた後に
特に有用である。図１及び２に示されるように、取り付け突出部２２の穴が突出
部をキャビネットに付加するボルトで満たされた後で、クリップは取り付け突出
部２２の周りにかっちりと閉じることができる。したがって、本発明は、陰極線
管がキャビネットに取り付けられる前後に関係なく取り付けられるクリップを可
能にする製造工程において柔軟性を提供する。さらに、独創的なクリップは、破
損のサービスか若しくは置換を必要とする場合の他の消磁コイルを保持する手段
で置き換える分野で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明を用いる陰極線管の突出部に固定される消磁コイルを示す。
【図２】 陰極線管の突出部上に位置付けされる独創的なクリップを示す。
【図３】 独創的なクリップの側面図である。
【図４】 独創的なクリップの正面図である。
【図５】 独創的なクリップの上面図である。
【図６】 独創的なクリップの等角図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年９月１７日（２００１．９．１７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 リター，ダリン ブラッドリー アメリカ合衆国 インディアナ州 46254 インディアナポリス ウォーターリリ ー・コート 4014 Ｆターム(参考） 5C060 BC01 CM04 CN01 CN03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ビデオ表示装置の配置であって、キャビネットに陰極線管を
    取り付けるための前記陰極線管に付される取り付け突出部を有する円錐形部分に
    より接続される首及び表面板部分を有する前記陰極線管と； 前記陰極線管の前記円錐形部分に対して位置する消磁コイルと；及び 前記陰極線管の前記円錐形部分に対して前記消磁コイルの位置を保持するため
    に、前記消磁コイルに接続する一つの末端と前記取り付け突出部の一つの周囲で
    スナップされる別の末端を有する弾性のクリップ からなることを特徴とする配置。
  2. 【請求項２】 前記クリップは、前記クリップを前記突出部に維持する一対
    のラッチバーブからなることを特徴とする請求項１に記載の配置。
  3. 【請求項３】 前記クリップは、前記消磁コイルを保持するフックからなる
    ことを特徴とする請求項１に記載の配置。
  4. 【請求項４】 前記クリップは、前記陰極線管の弯曲にほぼ一致する形状を
    有することを特徴とする請求項１に記載の配置。
  5. 【請求項５】 陰極線管に消磁コイルを固定する方法であって、前期陰極線
    管は突出部の手段によりキャビネットに取り付けられており、前記方法は、 ａ）前記消磁コイルを弾性クリップに固定する段階と；及び ｂ）前記クリップを前記突出部にかっちり閉じる段階 からなることを特徴とする方法。
  6. 【請求項６】 前記突出部は前記キャビネットに付されて、及び前記突出部
    の分離部分で前記陰極線管に付され、前記クリップは前記分離点の中間位置で前
    記突出部の周囲でかっちり閉じられていることを特徴とする請求項５に記載の方
    法。
JP2001551025A 1999-12-30 2000-12-22 消磁コイルを取り付けるための方法及び装置 Withdrawn JP2003519991A (ja)

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US09/476,712 1999-12-30
US09/476,712 US6671007B1 (en) 1999-12-30 1999-12-30 Method and apparatus for mounting a degaussing coil
PCT/US2000/035222 WO2001050772A2 (en) 1999-12-30 2000-12-22 Method and apparatus for mounting a degaussing coil

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EP (1) EP1252774B1 (ja)
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KR (1) KR100752103B1 (ja)
CN (1) CN1241417C (ja)
AU (1) AU2455601A (ja)
DE (1) DE60006725T2 (ja)
HU (1) HU223688B1 (ja)
MX (1) MXPA02006556A (ja)
MY (1) MY132125A (ja)
TR (1) TR200201676T2 (ja)
TW (1) TW487943B (ja)
WO (1) WO2001050772A2 (ja)

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WO2001050772A2 (en) 2001-07-12
KR20020070368A (ko) 2002-09-06
HUP0203802A2 (en) 2003-07-28
DE60006725D1 (de) 2003-12-24
WO2001050772A3 (en) 2002-01-03
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MY132125A (en) 2007-09-28
TR200201676T2 (tr) 2002-10-21
TW487943B (en) 2002-05-21
DE60006725T2 (de) 2004-09-30
CN1415172A (zh) 2003-04-30
AU2455601A (en) 2001-07-16
EP1252774B1 (en) 2003-11-19
KR100752103B1 (ko) 2007-08-28
EP1252774A2 (en) 2002-10-30
HU223688B1 (hu) 2004-12-28
MXPA02006556A (es) 2002-11-29
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