JP2003519893A - ハウジングを備えた電気的な器具 - Google Patents

ハウジングを備えた電気的な器具

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JP2003519893A JP2001550885A JP2001550885A JP2003519893A JP 2003519893 A JP2003519893 A JP 2003519893A JP 2001550885 A JP2001550885 A JP 2001550885A JP 2001550885 A JP2001550885 A JP 2001550885A JP 2003519893 A JP2003519893 A JP 2003519893A
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Abstract

(57)【要約】 ハウジング(10)を備えた電気的な器具(1)が提案され、この場合、該電気的な器具(1)が、ハウジング(10)にカード(20)を着脱可能に固定するための固定手段(12)を有しており、この場合、休止位置からの固定手段(12)の弾性的な変位が可能となるように固定手段(12)がブラケット状に設けられており、カード(20)をハウジング(10)に固定するために、固定手段(12)が少なくとも一時的に休止位置から変位されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 無線電話のハウジングに、使用者を識別するためのSIMカードが取り付けら
れているような無線電話、特に移動電話が知られている。このようなカードを無
線電話のハウジングに固定するためには、一般に保持構成部分が使用され、これ
によってカードが不本意に紛失してしまう危険がなくなる。
【0002】 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による電気的な器具は、従来の
ものに比べて次のような利点を有している。すなわち、付加的な構成部分が使用
されず、ハウジング内もしくはハウジング外面にカードを簡単に嵌め込んでかつ
係止することにより、カードの確実な固定が可能となる。
【0003】 さらに、この電気的な器具はカードを固定するためのストッパを有していると
有利である。この場合、このストッパは、カードが固定手段により固定される際
に、少なくとも一時的に、前記ストッパにより受け止められた力作用がカードに
加えられるように固定手段およびカードと協働する。
【0004】 これにより、カードを特に容易に電気的な器具に固定することができる。なぜ
ならば、カードはカードの固定過程の間でも固定手段とストッパとによって保持
されるか、もしくは案内されるからである。
【0005】 さらに、固定手段とストッパとが、少なくともハウジングの一部と一体に結合
されていると有利である。これにより、付加的な構成部分なしにカードをハウジ
ングに確実に固定することが容易に可能となる。
【0006】 さらに、固定手段が第1の保持面を有しており、ストッパが第2の保持面を有
しており、両保持面がカードをハウジングに確保して固定していると有利である
。これにより、電気的な器具におけるカードの特に簡単でかつ確実な取付けが可
能となる。
【0007】 さらに、カードがハウジングに固定された状態で、固定手段が休止位置から変
位されると有利である。この場合には、この変位によって固定手段の戻し力が生
ぜしめられ、これにより電気的な器具からのカードの脱離を防止するための付加
的な安全機能が生ぜしめられる。
【0008】 さらに、カードの固定を解除する際に、カードがハウジングに固定されている
ときの位置から固定手段が少なくとも一時的に変位されるようになっていると有
利である。これにより、カードを取り外すためには、固定手段の戻し力に抗して
作業が行われなければならないので、電気的な器具のハウジングからのカードの
固定解除は、意図された形でしか行なわれ得なくなる。
【0009】 さらに、ストッパの範囲に、カードを取り外すための手段が設けられており、
該手段が、カードの移動により固定手段の変位と、第2の保持面に対するカード
の固定解除とを行うために適していると有利である。これにより、簡単な手段を
用いて、特に工具なしにカードを電気的な器具から取り外すことができる。
【0010】 さらに、カードを取り外すための手段が、ストッパの範囲に設けられた切欠き
の形で設けられていると有利である。これにより、それどころか電気的な器具か
らのカードの取外しが、唯一本の指によって可能となる。
【0011】 さらに、カードが、IDカード、特にSIMカード(Subscriber
Identification Module)であると有利である。これによ
り、IDカードを容易にかつ確実に電気的な器具に取り付けることができる。こ
のようなカードは容易に取外し可能でもあるので、このカードにより識別される
使用者は複数の電気的な器具を使用することができ、この場合、使用者はこのカ
ードをまず第1の電気的な器具に固定し、次いで第2の電気的な器具に固定する
【0012】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0013】 実施例の説明 図1には、ハウジング10を備えた電気的な器具1の斜視図が示されている。
この電気的な器具1は特に携帯可能に形成されているが、しかし定置に、つまり
所定の場所に設置された状態でも作動され得る。さらに、電気的な器具1は特に
無線電話、たとえば移動電話、コードレス電話またはこれに類するものとして形
成されている。図1には、主として電気的な器具1の裏面が示されている。電気
器具1の裏面には、本実施例では、図1には図示していないカード20を固定す
るための固定手段12と、ストッパ14と、カード収容部16と、カード20を
取り外すための手段18とが設けられている。固定手段12と、ストッパ14と
、カード収容部16と、カード20を取り外すための手段18とは、特に蓄電池
を収納するためのバッテリコンパートメント19の範囲、たとえばバッテリコン
パートメント19の底部に取り付けられている。
【0014】 図2には、電気的な器具1の、図1により既知の全ての構成エレメントが平面
図で示されている。この場合、図2にはさらに、断面線SIM−SIMが書き込
まれている。
【0015】 図3には、電気的な器具1の断面線SIM−SIMに沿った断面図が示されて
いる。図面の大きさに基づき、図3には電気的な器具1のハウジング10しか描
かれていない。しかし、図3の断面図において、本発明にとって重要となる部分
は一点鎖線の円で囲んで示されており、この部分は図4に拡大して図示されてい
る。
【0016】 図4に示した、電気的な器具1の断面線SIM−SIMに沿った断面の部分範
囲の拡大図は、前の図面と同様にハウジング10が描かれている他に、さらに固
定手段12も描かれている。固定手段12は本実施例ではハウジング10と一体
に結合されていて、ハウジング10の内室にブラケット状に突入している。本実
施例において固定手段12は、この固定手段12に設けられた第1の脚部(詳し
くは図示しない)がハウジング10の内室に突入し、そしてこの第1の脚部に固
定手段12の第2の脚部(やはり詳しくは図示しない)が続き、しかもこの第2
の脚部の、第1の脚部とは反対の側の端部がハウジング10の内室に自由に突入
するように成形されている。第2の脚部の、ハウジング10内に自由に突入した
端部は、以下において、固定手段12の第2の脚部の「自由端部」とも呼ばれる
。固定手段12の第2の脚部は固定手段12の第1の脚部に対してほぼ直角に配
置されていて、固定手段12の第1の脚部よりも著しく長く形成されている。こ
れによって、固定手段12の第2の脚部に関しては、この第2の脚部が固定手段
12の範囲でハウジング10の壁に対してほぼ平行に延びることになる。これに
より、固定手段12の自由端部に力を作用させることにより、固定手段12を弾
性変形させ、ひいては固定手段12の特に第2の脚部を変位させることができる
。この場合、固定手段12の自由端部は変位量に応じて、固定手段12の範囲に
おけるハウジング10の壁から多かれ少なかれ、つまり種々の量で遠ざけられる
ようになる。ブラケット状の固定手段12は、その自由端部に力が加えられてい
ない場合には休止位置をとる。この場合、固定手段12の変位可能性は図4にお
いて矢印11により示されている。
【0017】 固定手段12の自由端部は切欠き(詳しくは図示しない)を有している。これ
により、第2の脚部の延在方向に対して直角に第1の保持面13が形成される。
この切欠きは本実施例では、たとえば第2の脚部の横断面が第2の脚部と第1の
脚部との結合部を起点として第2の脚部の自由端部へ向かって増大してゆくよう
にして実現されている。この場合、固定手段12の第2の脚部の横断面は、その
自由端部の直前で、ハウジング10の壁とは反対の側で急激に減小されていて、
こうして第1の保持面13を生まれさせている。
【0018】 図4からさらに判るように、カード収容部16には、カード20が組み込まれ
た状態で載置されている。カード収容部16は特に電気的なコンタクト(図示し
ない)を有しており、これらのコンタクトは、カード20に設けられた別の電気
的なコンタクト(図示しない)と接続可能である。
【0019】 さらに、図4にはストッパ14が示されている。このストッパ14は本実施例
では、やはり電気的な器具1のハウジング10と一体に結合されている。このス
トッパ14は第2の保持面15を有しており、この第2の保持面15は、たとえ
ばストッパ14の範囲に設けられた別の切欠き(詳細には図示しない)により生
ぜしめられる。
【0020】 固定手段12と、ストッパ14と、カード収容部16と、カード20とは、カ
ード20が電気的な器具1に組み込まれた状態で、つまりカード20が電気的な
器具1内に固定された状態で互いに協働し合い、この場合、第1にはカード20
がカード収容部16に載置され、そしてカード20の第1の辺もしくは第1の側
21が固定手段12の自由端部、特に第1の保持面13と協働して、第1の保持
面13がカード20の第1の側21を確保することにより、カード20の第1の
側21がカード収容部16から脱離することが阻止されるようになり、第2には
カード20の第2の辺もしくは第2の側22がカード収容部16、特に第2の保
持面15と協働して、第2の保持面15がカード20の第2の側22を確保する
ことにより、カード20の第2の側22がカード収容部16から脱離することが
阻止されるようになる。
【0021】 電気的な器具1内へのカード20の組込み時でも、電気的な器具1からのカー
ド20の取出し時でも、固定手段12はその都度、変位されなければならない。
【0022】 このことは、たとえば電気的な器具1内にカード20を固定するために、カー
ド20の第1の側21を、固定手段12の自由端部に設けられた切欠き内へ案内
し、これによりカード20を接触により第1の保持面13にまで案内し、引き続
きカード20を固定手段12の戻し力に抗して移動させて、カード20の第2の
側22を載置部であるカード収容部16に載置させ、そしてカード20を再びほ
ぼ反対方向に移動させることにより、カード20の第2の側22を第2の保持面
15により確保し、ひいてはカード20がカード収容部16から脱離することを
阻止することにより行われる。
【0023】 電気的な器具1のハウジング10にカード20を固定するための別の手段は、
まずカード20の第2の側22を第2の保持面15と接触させ、かつ少なくとも
部分的にカード収容部16と接触させることにある。ただしこの場合、カード2
0は斜めに位置し、カード20の第1の側21は固定手段12の第2の脚部のほ
ぼ真ん中の範囲に接触する。カード20をカード収容部16の方向へ向かって押
圧することにより、カード20の第1の側21は固定手段12を変位させるので
、カード20はカード収容部16に完全に載置され、その後に固定手段12は少
なくとも部分的にその変位された位置から戻り、このときに第1の保持面13に
よってカード20の第1の側21が確保され、ひいてはカード収容部16からの
カード20の脱離が防止される。
【0024】 電気的な器具1からカード20を取り外すためには、本発明の特に有利な構成
では、カード20の第2の側22が第2の保持面15から解放されるまでカード
20の第2の側22がカード収容部16に対して平行に移動させられ、ひいては
電気的な器具1のハウジング10からのカード20の取外しが可能となる。この
ようにカード20をカード収容部16に対して平行に移動させる際にも、固定手
段12はやはり変位される。
【0025】 固定手段12は、電気的な器具1のハウジング10にカード20が固定された
状態で、変位された位置に永続的に位置していてもよい。これにより、カード2
0がハウジング10内に嵌め込まれた状態では、固定手段12を起点として作用
する戻し力がカード20に常時加えられる。この戻し力はストッパ14により受
け止められる。
【0026】 電気的な器具1のハウジング10からカード20を取り外すためには、特にス
トッパ14の範囲に設けられた切欠き18が適している。この切欠き18は、カ
ード20を取り外すための手段18とも呼ばれる。切欠き18により、使用者は
簡便に、たとえば自身の指の爪を用いて、カード20の第2の側22が第2の保
持面15から解放され、ひいては取外し可能となるように固定手段12の戻し力
に抗してカード20をカード収容部16に対して平行に移動させることができる
【0027】 カード20のカード収容部16は、本発明によればハウジング10と一体に結
合されていてもよいし、あるいはまたカードを支持するためのカードリーダの形
で設けられていてもよい。
【0028】 カード20としては、本発明によれば、特にIDカードが設けられている。し
かし、本発明によれば、たとえばメモリカードまたは組み合わされたID・メモ
リカードも使用可能である。特にIDカードとしては、本発明によればSIMカ
ード(Subscriber Identification Module)
が使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 主としてハウジングを備えた電気的な器具の裏面を示す斜視図である。
【図2】 断面線SIM−SIMを書き込んだ状態で電気的な器具の裏面を示す平面図で
ある。
【図3】 断面線SIM−SIMに沿った電気的な器具の断面図である。
【図4】 断面線SIM−SIMに沿った断面図の一部を拡大して示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月7日(2002.3.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 本発明は、ハウジングと、該ハウジングにカードを着脱可能に固定するための
固定手段とを備えた電気的な器具であって、休止位置からの固定手段の弾性的な
変位が可能となるように固定手段が設けられており、カードをハウジングに固定
するために、固定手段が少なくとも一時的に休止位置から変位されるようになっ
ており、当該電気的な器具が、固定手段に向かい合って位置する側に、カードを
固定するためのストッパを有しており、該ストッパが固定手段およびカードと協
働して、カードが固定手段により固定される際に、少なくとも一時的に、前記ス
トッパにより受け止められた力作用がカードに加えられるようになっている形式
のものに関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 無線電話のハウジングに、使用者を識別するためのSIMカードが取り付けら
れているような無線電話、特に移動電話が知られている。このようなカードを無
線電話のハウジングに固定するためには、一般に保持構成部分が使用され、これ
によってカードが不本意に紛失してしまう危険がなくなる。 欧州特許出願公開第0616458号明細書に記載の構成では、ポータブル電
話のバッテリコンパートメント内に付加的にICカードのための立坑状の保持部
もしくは収容部が設けられている。この場合、カードはこのバッテリコンパート
メントの底部に平らに位置することが望まれる。このような保持部は、バッテリ
コンパートメントの2つの互いに向かい合って位置する側にスリット状の張出し
部もしくは突出部、つまりアンダカットスリットが、平らな保持部底部に対して
平行に向けられた状態で設けられることにより形成されている。これら2つの突
出部の間のギャップ幅は、固定的に設定されている。カードの固定は、このカー
ドがアンダカットスリットの両突出部の規定の相互開き幅よりも大きな寸法を有
していて、しかもこの間隔寸法と、スリット奥行きの2倍の寸法とからの総和よ
りも小さく形成されている場合にのみ、前記アンダカットスリットにより達成さ
れる。その場合にのみ、それぞれ嵌め込まれたICカードの端面側の一方の端部
がその都度、脱落しないように固持される。これらのアンダカットスリットのう
ちの一方のアンダカットスリット内には、線材ばねが付加的に持ち込まれており
、この場合、この線材ばねは、バッテリコンパートメントの底部から上方へ向か
って、ほぼ鉛直に延びている。ICカードが立坑状の保持部内に嵌め込まれると
、このICカードを線材ばねに抗して押圧することができる。これにより、ばね
抗力が形成され、ICカードはプレロードもしくは予荷重をかけられた状態で両
アンダカットスリットの間に位置固定され得る。このような付加的な押圧ばねを
、立坑状の保持部に設けられた両アンダカットスリットのうちの一方のアンダカ
ットスリット内に組み付けることは極めて面倒である。なぜならば、これらのア
ンダカットスリットは上側で露出していないので、上方から直接にばねを組み付
けることができないからである。また、この付加的なばね構成部分も実際の使用
時では立坑状の保持部から脱離する恐れがあるので、ICカードの申し分のない
機械的・電気的な固定は、もはや不可能となる。特にカードの挿入は、このため
にカードの一方の端面側が立坑状の保持部の底部に斜めに縦置きされて、アンダ
カットスリット内に圧入されなければならず、それに対して反対の側の他方の端
面側は他方のアンダカットスリットの上面を超えて斜めに突出してしまうことに
より困難となる。したがって、両アンダカットスリットの間の、保持部底部に対
して平行な位置平面へのカードのこのような嵌込みは危険である。なぜならば、
これらのアンダカットスリットに剛性的に設けられた突出部に基づき、ひいては
これらの突出部の間の固定設定された開き幅に基づき、カードを外側から主とし
てアンダカットスリットの突出部の背後へもたらすことができるようにするため
に、カードが、許容し得ないほど折り曲げられてしまうか、もしくは曲げられて
しまうか、またはその他の何らかの、許容し得ないほど強い機械的な負荷を受け
てしまう危険が生じるからである。 同様の保持原理は、米国特許第5254988号明細書からも知られている。
この場合、データメモリカードがやはり、立坑状の保持部に設けられた2つのア
ンダカットスリットもしくは突出部の間に付加的なコイルばねを用いて、プレロ
ードもしくは予荷重をかけられた状態で保持部底部に平らに締付け固定される。
このコイルばねの端面は立坑状の保持部の側壁に支持されており、コイルばね自
体はその都度挿入されたデータメモリカードの長手方向延在長さに対してほぼ平
行に延びている。コイルばねの、立坑状の保持部内に突入した自由端部には、挿
入過程を容易にするために付加的なスライドエレメントが設けられており、この
場合、このスライドエレメントは、立坑状の保持部が空の状態で、このアンダカ
ットスリットの開いた端部を、このアンダカットスリットの突出部に対してほぼ
整合させていて、データメモリカードが挿入された後でのみデータメモリカード
の接触した端面によってコイルばねの軸方向に沿って押し戻され得る。これによ
ってはじめてカードの端面側はこのアンダカットスリットの突出部の背後に位置
するようになる。しかし、アンダカットスリットを整合させるためには、スライ
ドエレメントとコイルばねとの正確な適合が必要となり、このことは実際には過
度に複雑な作業となる。たしかに、挿入を容易にするためには反対の側に位置す
るアンダカットスリットが端面側に斜めの面取り部4alを備えているが、しか
しそれにもかかわらず、両アンダカットスリットの突出部の間には、カードを挿
入するための固定設定された開き幅が存在している。これにより、やはり欧州特
許出願公開第0616458号明細書の場合のように、その都度のカードの両縁
辺範囲を外部から主としてアンダカットスリットの突出部の背後へ、付加的な屈
曲なしにまたは強すぎる曲げなしに、もたらすことができるかどうかという問題
が生じる。さらに、この公知の保持構造体は一層手間がかかり、実際の使用では
一層敏感となる。なぜならば、2つの付加的な可動構成部分が特別に存在してい
るからである。また、このことは付加的なコストにもつながる。 特開平11−307191号公報に基づき、SIMカードのための保持部が公
知である。この保持部では、板ばねに類似した、もしくはブラケット状の付加的
なばねエレメントを用いて、側方の緊締部、つまりSIMカードの長辺側におけ
る横方向の緊締部が提供されている。この場合にも、付加的な緊締構成部分が設
けられており、このことは組立ての点で手間がかかり、かつ付加的なコストをも
生ぜしめる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 本発明の課題は、できるだけ単純に、ただしそれにもかかわらず信頼性良く形
成されているような、着脱可能なカード固定部を備えた電気的な器具を提供する
ことである。この課題は、冒頭で述べた形式の電気的な器具において、固定手段
とストッパとが、少なくともハウジングの一部と一体に結合されており、固定手
段がブラケット状に形成されかつ成形されていて、ブラケット状の固定手段の第
1の脚部がハウジングの内室に突入しており、該第1の脚部に第2の脚部が続い
ていて、該第2の脚部の、前記第1の脚部とは反対の側の端部が、ハウジングの
内室に自由に突入しており、第2の脚部のこの自由端部が、カードの挿入時にカ
ードにより弾性的に変形させられて、休止位置から変位されるようになっており
、これにより、変位された第2の脚部と前記ストッパとの間にカードを位置固定
する戻し力が生ぜしめられるようになっていることにより解決される。 すなわち、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による電気的な器具
には、上記公知先行技術に比べて次のような利点を有している。すなわち、付加
的な構成部分が使用されず、ハウジング内もしくはハウジング外面にカードを簡
単に挿入しかつ係止することにより、カードの確実な位置固定が可能となる。こ
うして、固定手段ならびにストッパをハウジングと共に一体に形成する本発明に
よる構成は、付加的に組み付けられた複数のコンポーネントを有する公知の保持
構造に比べて、欠陥を発生しにくくなっており、しかも組立て手間やコストを節
約する。 本発明による固定手段のこのような2脚式のブラケット状の構成により、第2
の脚部とストッパとの間にカードが挿入されると、第2の脚部は自動的にほぼそ
の全長手方向延在長さにわたって弾性的に変形され、つまりそれぞれ自動的に生
ぜしめられる撓み角度分だけ変位される。たとえば欧州特許出願公開第0616
458号明細書および米国特許第5254988号明細書に記載の付加的なコイ
ルばねを用いた公知の剛性的な保持原理の場合とは異なり、この場合には点状に
のみではなく、ばね弾性的に変位させられた脚部の全長にわたって分配された形
で、一種の撓みビームのように、挿入されたカードに対する戻し力が生ぜしめら
れる。言い換えれば、自由な第2の脚部はカードの挿入時に連続的にその休止位
置から出発して一種の可動斜面のように徐々に傾斜してゆき、その結果、カード
はストッパと、変位された第2の脚部との間のスペースにぴたりと嵌め込まれる
。この場合、固定手段の自由端部に力を加えることにより、固定手段の弾性変形
が生ぜしめられ、ひいては特に固定手段の第2の脚部の変位が生ぜしめられ、こ
の場合、固定手段の自由端部は変位度に応じて固定手段の範囲におけるハウジン
グの壁から種々の量で遠ざけられる。固定手段の第2の脚部が、押圧された、挿
入されるべきカードにより加えられた力に応じてフレキシブルに前後に退くので
、挿入過程の際には自動的に十分な大きなのスペースが提供され、これによりカ
ードの許容し得ない程の屈曲または撓みは十分に回避される。特に固定手段の第
2の脚部とストッパとの間のギャップ幅は、固定手段とストッパとの間の中間室
内でカードが下方へ向かって押圧されればされるほどますます大きくなる。なぜ
ならば、第2の脚部はその自由端部へ向かえば向かうほど、ますます大きく旋回
可能となるからである。それと同時に、戻し力も第2の脚部の弾性的な撓みビー
ム作用に基づいて、自由端部へ向かえば向かうほど、ますます大きくなるので、
第2の脚部に押圧されたカードのためには、信頼性の良い位置固定が生ぜしめら
れる。すなわち、固定手段とストッパとの間のギャップ幅は、挿入過程時に自動
的に生ぜしめられるわけである。また、これにより長さ寸法に関する公差を有す
るカードをも、簡単にかつ信頼性良く、本発明によるカード固定部にぴたりと嵌
め込むことができる。すなわち、一般的に云えば、ある程度の範囲内では、種々
異なる長さのカードをも、固定手段とストッパとの間の中間室の寸法変えが必要
となることなしに固定手段とストッパとの間に締付け固定することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 したがって、カードを特に容易に電気的な器具に固定することができる。なぜ
ならば、カードはカードの固定過程の間でも、固定手段とストッパとによって保
持されるか、もしくは案内されるからである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 特に、固定手段とストッパとが、少なくともハウジングの一部と一体に結合さ
れていると有利である。これにより、付加的な構成部分なしにカードをハウジン
グに確実に固定することが容易に可能となる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 本発明のさらに別の改良形では、固定手段が第1の保持面を有しており、スト
ッパが第2の保持面を有しており、両保持面がカードをハウジングに確保して固
定している。これにより、電気的な器具におけるカードの特に簡単でかつ確実な
取付けが可能となる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 本発明のさらに別の有利な改良形では、カードがハウジングに固定された状態
で、固定手段が休止位置から変位されている。この場合には、この変位によって
固定手段の戻し力が生ぜしめられ、これにより電気的な器具からのカードの脱離
を防止するための付加的な安全機能が生ぜしめられる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】 本発明のさらに別の有利な改良形では、カードの固定を解除する際に、カード
がハウジングに固定されているときの位置から固定手段が少なくとも一時的に変
位されるようになっている。これにより、カードを取り外すためには、固定手段
の戻し力に抗して作業が行われなければならないので、電気的な器具のハウジン
グからのカードの固定解除は、意図された形でしか行なわれ得なくなる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 本発明のさらに別の有利な改良形では、ストッパの範囲に、カードを取り外す
ための手段が設けられており、該手段が、カードの移動により固定手段の変位と
、第2の保持面に対するカードの固定解除とを行うために適している。これによ
り、簡単な手段を用いて、特に工具なしにカードを電気的な器具から取り外すこ
とができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 さらに、カードを取り外すための手段が、ストッパの範囲に設けられた切欠き
の形で設けられていると有利である。これにより、それどころか電気的な器具か
らのカードの取外しが、唯一本の指によって可能となる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 さらに、カードが、IDカード、特にSIMカード(Subscriber
Identification Module)であると有利である。これによ
り、IDカードを容易にかつ確実に電気的な器具に取り付けることができる。こ
のようなカードは容易に取外し可能でもあるので、このカードにより識別される
使用者は複数の電気的な器具を使用することができ、この場合、使用者はこのカ
ードをまず第1の電気的な器具に固定し、次いで第2の電気的な器具に固定する
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/38 G06K 19/00 Y 5K011 Fターム(参考) 2C005 MA40 TA06 5B035 BA09 BB09 5B058 CA13 KA12 KA24 5E021 FB18 FC31 FC36 HB11 HB15 HC08 HC35 5E023 AA21 BB09 DD06 DD18 DD19 GG06 HH01 5K011 AA03 DA26 JA03 KA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10)と、該ハウジング(10)にカード(2
    0)を着脱可能に固定するための固定手段(12)とを備えた電気的な器具(1
    )において、休止位置からの固定手段(12)の弾性的な変位が可能となるよう
    に固定手段(12)がブラケット状に設けられており、カード(20)をハウジ
    ング(10)に固定するために、固定手段(12)が少なくとも一時的に休止位
    置から変位されるようになっていることを特徴とする、ハウジングを備えた電気
    的な器具。
  2. 【請求項2】 当該電気的な器具(1)が、カード(20)を固定するため
    のストッパ(14)を有しており、該ストッパ(14)が固定手段(12)およ
    びカード(20)と協働して、カード(20)が固定手段(12)により固定さ
    れる際に、少なくとも一時的に、前記ストッパ(14)により受け止められた力
    作用がカード(20)に加えられるようになっている、請求項1記載の電気的な
    器具。
  3. 【請求項3】 固定手段(12)とストッパ(14)とが、少なくともハウ
    ジング(10)の一部と一体に結合されている、請求項1または2記載の電気的
    な器具。
  4. 【請求項4】 固定手段(12)が第1の保持面(13)を有しており、ス
    トッパ(14)が第2の保持面(15)を有しており、両保持面(14,15)
    がカード(20)をハウジング(10)に固定している、請求項1から3までの
    いずれか1項記載の電気的な器具。
  5. 【請求項5】 カード(20)がハウジング(10)に固定された状態で、
    固定手段(12)が休止位置から変位されている、請求項1から4までのいずれ
    か1項記載の電気的な器具。
  6. 【請求項6】 カード(20)の固定を解除する際に、カード(20)がハ
    ウジング(10)に固定されているときの位置から固定手段(12)が少なくと
    も一時的に変位されるようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の電気的な器具。
  7. 【請求項7】 ストッパ(14)の範囲に、カード(20)を取り外すため
    の手段(18)が設けられており、該手段(18)が、カード(20)の移動に
    より固定手段(12)の変位と、第2の保持面(15)に対するカード(20)
    の固定解除とを行うために適している、請求項6記載の電気的な器具。
  8. 【請求項8】 カード(20)を取り外すための手段(18)が、ストッパ
    (14)の範囲に設けられた切欠きの形で設けられている、請求項7記載の電気
    的な器具。
  9. 【請求項9】 カード(20)が、IDカード、特にSIMカード(Sub
    scriber Identification Module)である、請求
    項1から8までのいずれか1項記載の電気的な器具。
JP2001550885A 1999-12-31 2000-12-28 ハウジングを備えた電気的な器具 Withdrawn JP2003519893A (ja)

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