JP2003519293A - アルコキシレート化添加剤を含有する透明な軟化用調合物 - Google Patents
アルコキシレート化添加剤を含有する透明な軟化用調合物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的低温にして比較的低い活性な布帛軟化用成分濃度にて透明性を保持する布帛軟化用調合物を提供する。
【解決手段】 この調合物は活性な布帛軟化用組成物及び式:R1 −Q−(AO)n −R3 (ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり;QはO、C(O)O又はNR1 であり;AはCH2 CHR2 であり;R2 及びR3 はそれぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そしてnは2〜13であり;但し少なくとも1のR2 はHでありそして少なくとも1のR2 はHではない)に相当する添加剤を含む。好ましくはさらに水及び溶媒(1−6の炭素原子をもつ脂肪族アルコール、アリールアルコール、脂肪族ポリアルコール及びそれらのアルコキシレート、脂肪族エーテル、脂肪族エステル、アルキレンカーボネート又はそれらの混合物)も含む。
Description
【0001】
本発明は軟化用調合物に関し、特に比較的低温で且つ活性な布帛軟化用成分が
比較的低濃度の状態で透明性が残っている布帛軟化用調合物に関する。より具体
的には本発明は活性な布帛軟化用成分、水及び1官能Hをもつアルコキシレート
種、たとえばアルコール、脂肪酸及びアミン、からなる調合物に関する。この調
合物は、所望により、布帛の軟化又は洗剤組成物に一般的に用いられている溶媒
その他の成分を含有しうる。
比較的低濃度の状態で透明性が残っている布帛軟化用調合物に関する。より具体
的には本発明は活性な布帛軟化用成分、水及び1官能Hをもつアルコキシレート
種、たとえばアルコール、脂肪酸及びアミン、からなる調合物に関する。この調
合物は、所望により、布帛の軟化又は洗剤組成物に一般的に用いられている溶媒
その他の成分を含有しうる。
【0002】
洗浄した衣類その他の物品の感触を軟かくするために布帛軟化用調合物が古く
から用いられている。しかしながら多くの消費者は典型的な布帛軟化剤の外観が
一部にごっていることからその使用を避けているといえる。消費者によってはこ
のにごりが洗浄した物品に残渣を残したり、色を損ねたり、それに接すると皮膚
を刺激したりすると思われている。そこで水のような透明感のある外観をもつ布
帛軟化用組成物が望まれている。
から用いられている。しかしながら多くの消費者は典型的な布帛軟化剤の外観が
一部にごっていることからその使用を避けているといえる。消費者によってはこ
のにごりが洗浄した物品に残渣を残したり、色を損ねたり、それに接すると皮膚
を刺激したりすると思われている。そこで水のような透明感のある外観をもつ布
帛軟化用組成物が望まれている。
【0003】
透明な布帛軟化用調合物についての多くの試みが報告されている。たとえば米
国特許第5,490,944号にはアミドイミダゾリニウム化合物を含有する透
明な布帛軟化用組成物が開示されている。米国特許第5,525,245及び5
,656,585号にはジエステル及び/又はジアミドアンモニウム活性成分と
比較的高濃度の有機溶媒からなる透明な布帛軟化用調合物が開示されている。W
O97/03169には比較的多量の特定の基体溶媒をもつ比較的高濃度の布帛
軟化剤が開示されている。WO98/23808にはイミダソリニウム塩、4級
アンモニウム塩、溶媒及び9〜60のEO単位をもつポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルからなる透明な布帛軟化剤が開示されている。WO99/09122
にはWO97/03169に開示された基体溶媒と非イオン性の好ましくはエト
キシレート化界面活性剤からなるものが開示されている。
国特許第5,490,944号にはアミドイミダゾリニウム化合物を含有する透
明な布帛軟化用組成物が開示されている。米国特許第5,525,245及び5
,656,585号にはジエステル及び/又はジアミドアンモニウム活性成分と
比較的高濃度の有機溶媒からなる透明な布帛軟化用調合物が開示されている。W
O97/03169には比較的多量の特定の基体溶媒をもつ比較的高濃度の布帛
軟化剤が開示されている。WO98/23808にはイミダソリニウム塩、4級
アンモニウム塩、溶媒及び9〜60のEO単位をもつポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルからなる透明な布帛軟化剤が開示されている。WO99/09122
にはWO97/03169に開示された基体溶媒と非イオン性の好ましくはエト
キシレート化界面活性剤からなるものが開示されている。
【0004】
これら公知の調合物に関し、所望により活性な布帛軟化成分の濃度をより低く
することにより、またより入手容易で経済性の高い添加剤を用いることにより、
さらに調合物をより安定化し且つより低い温度でも透明性を保持するようによる
ことによって改良することが望ましい。
することにより、またより入手容易で経済性の高い添加剤を用いることにより、
さらに調合物をより安定化し且つより低い温度でも透明性を保持するようによる
ことによって改良することが望ましい。
【0005】
本発明の調合物は上記目的の一部又は全部を改良したものである。
本発明者等は式:
R1 −Q−(AO)n −R3
ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり;QはO、
C(O)O又はNR1 であり;AはCH2 CHR2 であり;R2 及びR3 はそれ
ぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そしてnは2〜13であり;但
し少なくとも1のAO基R2 はHでありそして少なくとも1のAO基R2 はHで
はない、 に相当する添加剤の使用によって上記目的の多くが促進されることを見出した
。
C(O)O又はNR1 であり;AはCH2 CHR2 であり;R2 及びR3 はそれ
ぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そしてnは2〜13であり;但
し少なくとも1のAO基R2 はHでありそして少なくとも1のAO基R2 はHで
はない、 に相当する添加剤の使用によって上記目的の多くが促進されることを見出した
。
【0006】
これらの添加剤は公知の洗剤又は布帛軟化用活性成分及び低級脂肪族溶媒、水
及び布帛軟化用調合物で典型的に用いられる他の成分と組合せうる。 本発明の調合物は、(A)活性な布帛軟化用組成物;及び(B)式: R1 −Q−(AO)n −R3 ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり; QはO、C(O)O又はNR1 であり; AはCH2 CHR2 であり; R2 及びR3 はそれぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そして nは2〜13であり;但し 少なくとも1のAO基R2 はHでありそして少なくとも1のAO基R2 はHで
はない、 に相当する添加剤、及び好ましくは (C)水 からなる。
及び布帛軟化用調合物で典型的に用いられる他の成分と組合せうる。 本発明の調合物は、(A)活性な布帛軟化用組成物;及び(B)式: R1 −Q−(AO)n −R3 ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり; QはO、C(O)O又はNR1 であり; AはCH2 CHR2 であり; R2 及びR3 はそれぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そして nは2〜13であり;但し 少なくとも1のAO基R2 はHでありそして少なくとも1のAO基R2 はHで
はない、 に相当する添加剤、及び好ましくは (C)水 からなる。
【0007】
本発明の調合物はまた低級脂肪族溶媒及び洗剤又は布帛軟化用組成物(以下布
帛軟化用組成物という)に典型的にみられる他の添加剤を含有しうる。 本発明の調合物に用いられる活性な布帛軟化用成分は当該分野で公知の適宜の
ものから選択しうる。これらの例には、「21世紀近傍におけるリンス添加布帛
軟化剤技術」(Rinse−Added Fabric Softener T
echnology at the Close of the Twenti
eth Century)と題する報文や、Matthew I.Levins
on,Joumal of Surfactants and Deterge
nts,Vol 2,No.2,223−235頁(1999年4月)に記載さ
れているものがある。典型的な活性成分としては4級アンモニウム化合物、特に
はエステル4級アンモニウム化合物(以下「エステル4級化物」と称する)、ジ
アミドアミン及びジアミドアンモニウム化合物、及びジアミドイミダゾリニウム
化合物がある。
帛軟化用組成物という)に典型的にみられる他の添加剤を含有しうる。 本発明の調合物に用いられる活性な布帛軟化用成分は当該分野で公知の適宜の
ものから選択しうる。これらの例には、「21世紀近傍におけるリンス添加布帛
軟化剤技術」(Rinse−Added Fabric Softener T
echnology at the Close of the Twenti
eth Century)と題する報文や、Matthew I.Levins
on,Joumal of Surfactants and Deterge
nts,Vol 2,No.2,223−235頁(1999年4月)に記載さ
れているものがある。典型的な活性成分としては4級アンモニウム化合物、特に
はエステル4級アンモニウム化合物(以下「エステル4級化物」と称する)、ジ
アミドアミン及びジアミドアンモニウム化合物、及びジアミドイミダゾリニウム
化合物がある。
【0008】
非エステル4級アンモニウム化合物は窒素に結合した側鎖の少なくとも1つが
長鎖(C8 −C22)アルキル鎖をもつ4級アンモニウムをもつことによって特徴
づけられる。これらの長鎖アルキル鎖を2個もつものがより好ましい。好ましい
非エステル4級アンモニウム化合物はたとえばWO99/09122に記載され
ている。
長鎖(C8 −C22)アルキル鎖をもつ4級アンモニウムをもつことによって特徴
づけられる。これらの長鎖アルキル鎖を2個もつものがより好ましい。好ましい
非エステル4級アンモニウム化合物はたとえばWO99/09122に記載され
ている。
【0009】
一般的にいってエステル4級化物に相当する化合物は中心窒素が4個の有機基
に結合しており、その少なくとも一つが有機酸基、即ちC(O)OR基(ここで
Rはエステル形成に用いた脂肪酸の残部である)をもつことによって特徴づけら
れる。窒素に結合する有機基の2つがエステルを含有することが好ましい。また
アンモニウム化合物の50−100%が4級化されていることが好ましい。好ま
しいエステル4級化物はWO99/09122、米国特許第5,490,944
号、第5,656,585号、WO98/45394、及びWO97/0316
9に記載されている。ジエステル4級化物の非限定的な好ましい例としては、メ
チルビス(オレオイル−オキシ−エチル)−(2−ヒドロキシエチル)アンモニ
ウムメチルサルフェート(TEAジエステル4級化物);N,N−ジ(オレオイ
ル−オキシ−エチル)−N,N−ジメチルアンモニウムクロリド(MDEAジエ
ステル4級化物)及び1,2−ジオレオイルオキシ−3−N,N,N−トリメチ
ルアンモニウムプロパンクロリド(DMAPDジエステル4級化物)がある。
に結合しており、その少なくとも一つが有機酸基、即ちC(O)OR基(ここで
Rはエステル形成に用いた脂肪酸の残部である)をもつことによって特徴づけら
れる。窒素に結合する有機基の2つがエステルを含有することが好ましい。また
アンモニウム化合物の50−100%が4級化されていることが好ましい。好ま
しいエステル4級化物はWO99/09122、米国特許第5,490,944
号、第5,656,585号、WO98/45394、及びWO97/0316
9に記載されている。ジエステル4級化物の非限定的な好ましい例としては、メ
チルビス(オレオイル−オキシ−エチル)−(2−ヒドロキシエチル)アンモニ
ウムメチルサルフェート(TEAジエステル4級化物);N,N−ジ(オレオイ
ル−オキシ−エチル)−N,N−ジメチルアンモニウムクロリド(MDEAジエ
ステル4級化物)及び1,2−ジオレオイルオキシ−3−N,N,N−トリメチ
ルアンモニウムプロパンクロリド(DMAPDジエステル4級化物)がある。
【0010】
ジアミドアンモニウム化合物の非限定的な好ましい例は米国特許第5,525
,245号、第5,656,585号及びWO99/09122に記載されてい
る。これらのいくつかの例としてはジアミド(オレイン型)アルコキシレート化
又は非(EO、PO及び/又はBO)アミン及び式: [R4 −(CO)−NR6 −(CH2 CH2 )−N(R5 )(R8 )−(CH2
CH2 )−NR6 −(CO)−R4 ]+ ,A- ここでR4 は(CO)といっしょにしてオレオイル基であり;R5 はH、C1
−C4 アルキル又は(CH2 −CR7 HO)t −Hであり(ここでtは1〜7で
ある);R6 はH、又はCH2 −CR7 HOHであり;そしてR7 はH又はC1
−C4 アルキルである;R8 は存在しないか又はCx H2x+1(ここでxは0〜4
である)であり、そしてA- は無機又は有機酸アニオン(メチルサルフェート又
は塩素アニオン等)であるか又はR8 が存在しないときは存在しない)の4級ア
ンモニウム塩(DETA系)がある。
,245号、第5,656,585号及びWO99/09122に記載されてい
る。これらのいくつかの例としてはジアミド(オレイン型)アルコキシレート化
又は非(EO、PO及び/又はBO)アミン及び式: [R4 −(CO)−NR6 −(CH2 CH2 )−N(R5 )(R8 )−(CH2
CH2 )−NR6 −(CO)−R4 ]+ ,A- ここでR4 は(CO)といっしょにしてオレオイル基であり;R5 はH、C1
−C4 アルキル又は(CH2 −CR7 HO)t −Hであり(ここでtは1〜7で
ある);R6 はH、又はCH2 −CR7 HOHであり;そしてR7 はH又はC1
−C4 アルキルである;R8 は存在しないか又はCx H2x+1(ここでxは0〜4
である)であり、そしてA- は無機又は有機酸アニオン(メチルサルフェート又
は塩素アニオン等)であるか又はR8 が存在しないときは存在しない)の4級ア
ンモニウム塩(DETA系)がある。
【0011】
好ましいアミドイミダゾリニウム化合物はたとえば99/09122、WO9
8/23808及び米国特許第5,490,944号に記載されている。 本発明の調合物の布帛軟化用活性成分として用いられる他の物質の例としては
米国特許第5,580,481号に記載されているアミドエステル4級化物及び
それらの対応するアミドエステルアミンがある。
8/23808及び米国特許第5,490,944号に記載されている。 本発明の調合物の布帛軟化用活性成分として用いられる他の物質の例としては
米国特許第5,580,481号に記載されているアミドエステル4級化物及び
それらの対応するアミドエステルアミンがある。
【0012】
脂肪酸又はその誘導体(即ち式RC(O)O−に相当する基をもつ物質)を布
帛軟化用成分の製造に用いる場合には、脂肪酸は20−140のヨウ素化をもつ
ことが好ましく、特にこれは主要鎖長がC16−C18の範囲にある脂肪酸では特に
好ましい。好ましい脂肪酸はWO97/03169のたとえば18−21頁に記
載されている。当該分野で知られているように、ある特定の不飽和脂肪酸のシス
又はトランス異性体のいずれかが主体になって存在することが好ましい場合があ
る。脂肪酸混合物も好ましく用いうる。
帛軟化用成分の製造に用いる場合には、脂肪酸は20−140のヨウ素化をもつ
ことが好ましく、特にこれは主要鎖長がC16−C18の範囲にある脂肪酸では特に
好ましい。好ましい脂肪酸はWO97/03169のたとえば18−21頁に記
載されている。当該分野で知られているように、ある特定の不飽和脂肪酸のシス
又はトランス異性体のいずれかが主体になって存在することが好ましい場合があ
る。脂肪酸混合物も好ましく用いうる。
【0013】
用いる脂肪酸は典型的にはトリグリセリド源から誘導される。トリグリセリド
源の非限定的な好ましい例としては獣脂、部分硬化獣脂、豚脂、部分硬化豚脂、
植物油及び/又は部分水素化植物油、たとえばカノーラ油、ヒマワリ油、ピーナ
ツ油、コーン油、サンビーン油、トール油、米ヌカ油、ココナツ油、パーム油、
綿実油、オリーブ油、タラ肝油、及びそれらの混合物がある。 本発明の調合物の利点の一つは布帛軟化用活性成分の濃度が比較的低くて透明
性を保持することである。従って、布帛軟化用活性成分は調合物の合計重量に基
き1−85%存在しうる。好ましくは5−70%、より好ましくは10−65%
の範囲で添加される。
源の非限定的な好ましい例としては獣脂、部分硬化獣脂、豚脂、部分硬化豚脂、
植物油及び/又は部分水素化植物油、たとえばカノーラ油、ヒマワリ油、ピーナ
ツ油、コーン油、サンビーン油、トール油、米ヌカ油、ココナツ油、パーム油、
綿実油、オリーブ油、タラ肝油、及びそれらの混合物がある。 本発明の調合物の利点の一つは布帛軟化用活性成分の濃度が比較的低くて透明
性を保持することである。従って、布帛軟化用活性成分は調合物の合計重量に基
き1−85%存在しうる。好ましくは5−70%、より好ましくは10−65%
の範囲で添加される。
【0014】
本発明に用いられる添加剤は次式に相当する:
R1 −Q−(AO)n −R3
ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり;
Qは好ましくはOだがC(O)O又はNR1 でもよく;
AはCH2 CHR2 であり;
R2 及びR3 はそれぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そして
nは2〜13であり;但し
少なくとも1のR2 はHでありそして少なくとも1のR2 はHではない。従っ
て本発明の調合物に用いられるこのアルコキシレート化添加物は少なくとも1モ
ルのエチレンオキシド(EO)及び1モルのより高級なオオキシド、たとえばプ
ロピレンオキシド(PO)又はブチレンオキシド(BO)を含有しうる。本願で
は便宜上種々のオキシドを特定のモル数で示すが、現実的には各分子が所定モル
のアルキルオキシドをもつ純粋な添加剤が用いられる訳ではない。現実的にはア
ルコキシレート化添加剤は式で示した平均数をもつ異なるアルコキシレート化添
加剤分子の混合物の形で用いることが多い。
て本発明の調合物に用いられるこのアルコキシレート化添加物は少なくとも1モ
ルのエチレンオキシド(EO)及び1モルのより高級なオオキシド、たとえばプ
ロピレンオキシド(PO)又はブチレンオキシド(BO)を含有しうる。本願で
は便宜上種々のオキシドを特定のモル数で示すが、現実的には各分子が所定モル
のアルキルオキシドをもつ純粋な添加剤が用いられる訳ではない。現実的にはア
ルコキシレート化添加剤は式で示した平均数をもつ異なるアルコキシレート化添
加剤分子の混合物の形で用いることが多い。
【0015】
本発明の添加剤は疎水性の傾向がありまた室温付近又はそれ以下で曇点をもつ
傾向がある。これらの添加剤は布帛軟化用調合物の製造及び取扱いに望ましいよ
う室温で液状である傾向にある。 R1 はアルキル基であることが好ましく、このアルキル基は分枝でも線状でも
よくまた飽和でも不飽和でもよい。R1 は2−17の炭素原子をもつことが好ま
しく、特に3−15の炭素原子をもつことが好ましい。
傾向がある。これらの添加剤は布帛軟化用調合物の製造及び取扱いに望ましいよ
う室温で液状である傾向にある。 R1 はアルキル基であることが好ましく、このアルキル基は分枝でも線状でも
よくまた飽和でも不飽和でもよい。R1 は2−17の炭素原子をもつことが好ま
しく、特に3−15の炭素原子をもつことが好ましい。
【0016】
R3 は水素であることが好ましい。好ましいAO単位はEO、PO及びBOか
ら誘導されるものである。添加剤のアルキレンオキシド部分はランダム付加でも
ブロック付加でもまたそれらの組合せでもよい。EO対より高級なオキシドの相
対的反応性から、付加がランダムの場合にはEOが最初に付加される傾向がある
。たとえば数モルのPO又はBOを最初に加え、次いでEOとPO又はBOの混
合供給物をその後に加えることによって、ブロック/ランダムの混合状態でオキ
シド単位を加えることもできる。同様に、最初に混合供給物を加え、次いで純粋
なより高級なアルキレンオキシドを加えることで添加剤をより高級なAO単位で
キャップすることもできる。
ら誘導されるものである。添加剤のアルキレンオキシド部分はランダム付加でも
ブロック付加でもまたそれらの組合せでもよい。EO対より高級なオキシドの相
対的反応性から、付加がランダムの場合にはEOが最初に付加される傾向がある
。たとえば数モルのPO又はBOを最初に加え、次いでEOとPO又はBOの混
合供給物をその後に加えることによって、ブロック/ランダムの混合状態でオキ
シド単位を加えることもできる。同様に、最初に混合供給物を加え、次いで純粋
なより高級なアルキレンオキシドを加えることで添加剤をより高級なAO単位で
キャップすることもできる。
【0017】
好ましいクラスの添加剤の一つは1〜8モルのEOとその後に1〜5モルのB
O及び又はPOをもつ。別の好ましいクラスの一つは1〜5モルのPO及び又は
BOとその後に1〜8モルのEOのランダム又はブロック付加とさらに1〜3モ
ルのPO及び/又はBOをもつ。別の好ましいクラスの一つは1〜8モルのEO
の完全ランダム付加と1〜5モルのBO及び/又はPOをもつ。さらに別の好ま
しいクラスの一つは1〜8EO単位のブロックとその後に2〜7モルのEOとP
O及び/又はBOのランダム付加をもつ。 添加剤は好ましくは合計調合物基準で1〜60重量%の量添加されうる。好ま
しくは3〜50、より好ましくは5〜35重量%添加される。
O及び又はPOをもつ。別の好ましいクラスの一つは1〜5モルのPO及び又は
BOとその後に1〜8モルのEOのランダム又はブロック付加とさらに1〜3モ
ルのPO及び/又はBOをもつ。別の好ましいクラスの一つは1〜8モルのEO
の完全ランダム付加と1〜5モルのBO及び/又はPOをもつ。さらに別の好ま
しいクラスの一つは1〜8EO単位のブロックとその後に2〜7モルのEOとP
O及び/又はBOのランダム付加をもつ。 添加剤は好ましくは合計調合物基準で1〜60重量%の量添加されうる。好ま
しくは3〜50、より好ましくは5〜35重量%添加される。
【0018】
本発明の添加剤は式:R1 −Q−H(ここでR1 及びQは前記定義のとおり)
をもつ出発物質をアルコキシレート化することによって製造しうる。適宜のアル
コキシレート化法を用いうる。アルコキシレート化反応は、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、バリウム及びストロンチウムの水酸化物等のアルカリ触媒を反
応終了時の混合物の重量基準で0.01−5、好ましくは0.1−0.5重量%
存在させて行いうる。温度及び圧力は臨界的ではないが、加温下、好ましくは5
0〜200℃、より好ましくは80〜140℃の温度及び1〜80バールの圧力
下にアルコキシレート化反応を行うことが好ましい。この反応に適するアルカリ
触媒は当業者に周知である。反応完了後、即ち、たとえば圧力が変化しなくなっ
たら、触媒を適宜の方法、たとえばケイ酸マグネシウム等の吸着性クレー上での
濾過、又は塩酸等の無機酸や酢酸等の有機酸での中和等によって除去する。
をもつ出発物質をアルコキシレート化することによって製造しうる。適宜のアル
コキシレート化法を用いうる。アルコキシレート化反応は、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、バリウム及びストロンチウムの水酸化物等のアルカリ触媒を反
応終了時の混合物の重量基準で0.01−5、好ましくは0.1−0.5重量%
存在させて行いうる。温度及び圧力は臨界的ではないが、加温下、好ましくは5
0〜200℃、より好ましくは80〜140℃の温度及び1〜80バールの圧力
下にアルコキシレート化反応を行うことが好ましい。この反応に適するアルカリ
触媒は当業者に周知である。反応完了後、即ち、たとえば圧力が変化しなくなっ
たら、触媒を適宜の方法、たとえばケイ酸マグネシウム等の吸着性クレー上での
濾過、又は塩酸等の無機酸や酢酸等の有機酸での中和等によって除去する。
【0019】
布帛軟化用調合物の透明性に加えて本発明の添加剤は種々の利点を示す。これ
らの添加剤は従来からの溶媒ではないので、従来からの溶媒に伴う多くの問題を
避けることができる。つまり従来技術で用いられている特定の溶媒の一部又は全
部の代りに本発明の添加剤を用いることによって、臭気や可燃性の問題を低下さ
せうる。また本発明の添加剤は界面活性剤であり、追加の浄化能を付与しうる。
本発明の調合物は洗濯後のアイロン掛けの必要性を少なくしたりなくしたりしう
る。
らの添加剤は従来からの溶媒ではないので、従来からの溶媒に伴う多くの問題を
避けることができる。つまり従来技術で用いられている特定の溶媒の一部又は全
部の代りに本発明の添加剤を用いることによって、臭気や可燃性の問題を低下さ
せうる。また本発明の添加剤は界面活性剤であり、追加の浄化能を付与しうる。
本発明の調合物は洗濯後のアイロン掛けの必要性を少なくしたりなくしたりしう
る。
【0020】
本発明の調合物はまた脂肪族アルコール、アリールアルキルアルコール、脂肪
族ポリアルコール及びそれらのアルコキシレート類、脂肪族エーテル、アルキレ
ンカーボネート及び脂肪族エステルから選ばれる溶媒を25重量%以下含有しう
る。これらの溶媒は調合物の粘度を下げて、特に低温での透明性を高めるのに有
効である。一般に、調合物が透明である限り、これらの溶媒の濃度は低いほど好
ましい。典型的にはこれらの溶媒は調合物重量基準で0.1−15%存在するが
10%以下、さらには6%以下が好ましい。
族ポリアルコール及びそれらのアルコキシレート類、脂肪族エーテル、アルキレ
ンカーボネート及び脂肪族エステルから選ばれる溶媒を25重量%以下含有しう
る。これらの溶媒は調合物の粘度を下げて、特に低温での透明性を高めるのに有
効である。一般に、調合物が透明である限り、これらの溶媒の濃度は低いほど好
ましい。典型的にはこれらの溶媒は調合物重量基準で0.1−15%存在するが
10%以下、さらには6%以下が好ましい。
【0021】
好ましい溶媒は当該分野で一般的に知られており、たとえば米国特許第5,5
25,245号又はWO99/09122に記載されている。用いうる他の溶媒
の一つにWO97/09169及びWO99/09122に記載されている「主
溶媒」(たとえば0.15−1.0のクロッグ(Clog)P値をもつこれらの
溶媒)がある。好ましい溶媒の例としてはプロパノール、イソプロピルアルコー
ル、エタノール、ブタノール、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール
、プロピレングリコール、プロピレンカーボネート、グリコールエーテル、たと
えばDOWANOL(ザ ダウ ケミカル カンパニーの商標)P及びEシリー
ズ、これにはジプロピレングリコールプロピルエーテル(DPnP)及びジプロ
ピレングリコールブチルエーテル(DPnB)が含まれる、ジエチレングリコー
ルブチルエーテル(DB)、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びグリセロ
ールがある。
25,245号又はWO99/09122に記載されている。用いうる他の溶媒
の一つにWO97/09169及びWO99/09122に記載されている「主
溶媒」(たとえば0.15−1.0のクロッグ(Clog)P値をもつこれらの
溶媒)がある。好ましい溶媒の例としてはプロパノール、イソプロピルアルコー
ル、エタノール、ブタノール、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール
、プロピレングリコール、プロピレンカーボネート、グリコールエーテル、たと
えばDOWANOL(ザ ダウ ケミカル カンパニーの商標)P及びEシリー
ズ、これにはジプロピレングリコールプロピルエーテル(DPnP)及びジプロ
ピレングリコールブチルエーテル(DPnB)が含まれる、ジエチレングリコー
ルブチルエーテル(DB)、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びグリセロ
ールがある。
【0022】
布帛軟化剤及び洗剤に典型的に用いられている他の成分も本発明の調合物に用
いうる。これらは当該分野で周知であり(たとえばWO99/09122、米国
特許第5,656,585号、WO−97/31889、WO98/35002
、WO−A−95/19951、WO−A−93/25648、WO−A−93
/23510、WO−A−96/21715、WO−A−96/09436、W
O−A−94/29521、GB219766A、EP0413249A1、W
O98/41604、WO97/03169、WO98/18890、WO96
/33800及びEP−A−0580245参照)、それらには光沢剤;カチオ
ン界面活性剤(たとえばモノアルキル4級アンモニウム化合物)、非イオン界面
活性剤(たとえばC4 −C20脂肪アルコール又は15モル以下のEOでエトキシ
レート化した脂肪酸)及びアミノキシド;汚れ剥離剤;浮渣(スカム)分散剤;
香料;キレート化剤;酵素;着色剤;防腐剤;抗収縮剤;粘度調節剤、たとえば
ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール;殺菌剤(bacter
icides及びgermicides);防食剤;pH調節剤(たとえばHC
l、又は酢酸、乳酸、フマール酸又はマレイン酸);脂肪酸、脂肪アルコール、
脂肪エステル、脂肪アミン及びアミドアミンがある。
いうる。これらは当該分野で周知であり(たとえばWO99/09122、米国
特許第5,656,585号、WO−97/31889、WO98/35002
、WO−A−95/19951、WO−A−93/25648、WO−A−93
/23510、WO−A−96/21715、WO−A−96/09436、W
O−A−94/29521、GB219766A、EP0413249A1、W
O98/41604、WO97/03169、WO98/18890、WO96
/33800及びEP−A−0580245参照)、それらには光沢剤;カチオ
ン界面活性剤(たとえばモノアルキル4級アンモニウム化合物)、非イオン界面
活性剤(たとえばC4 −C20脂肪アルコール又は15モル以下のEOでエトキシ
レート化した脂肪酸)及びアミノキシド;汚れ剥離剤;浮渣(スカム)分散剤;
香料;キレート化剤;酵素;着色剤;防腐剤;抗収縮剤;粘度調節剤、たとえば
ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール;殺菌剤(bacter
icides及びgermicides);防食剤;pH調節剤(たとえばHC
l、又は酢酸、乳酸、フマール酸又はマレイン酸);脂肪酸、脂肪アルコール、
脂肪エステル、脂肪アミン及びアミドアミンがある。
【0023】
最後に、本発明の調合物は有利には水を含むか又は無水である。水が存在する
場合その量は調合物の重量基準で10%以上、より好ましくは20%以上、最も
好ましくは30%以上である。本発明の調合物は典型的にはミクロエマルジョン
及び/又は液状結晶であり、たとえばすすぎサイクル中に希釈されるときのよう
に非常な高濃度の水ではにごる。 本発明の調合物は、当該分野で容易に理解されるように、いくつかの方法で製
造しうる。たとえば個々の成分(即ち布帛軟化用活性成分、添加剤、水及び適宜
の任意成分)を適宜の順序で(所望により加温下に)単純に混合することで製造
しうる。しかし布帛軟化用活性成分が脂肪酸に基づくものである場合には脂肪酸
の化学反応(エステル化及び/又はアミド化)後の適宜の時点で本発明の添加剤
の少なくとも1部を加えることが望ましい。たとえばエステル4級化物の合成で
は、添加剤をエステル化後であって、4級化工程の前、間又は後のいずれかに加
えることでこのプロセスで用いた従来の溶媒を減少させたりまた場合によっては
その使用をなくすことができる。
場合その量は調合物の重量基準で10%以上、より好ましくは20%以上、最も
好ましくは30%以上である。本発明の調合物は典型的にはミクロエマルジョン
及び/又は液状結晶であり、たとえばすすぎサイクル中に希釈されるときのよう
に非常な高濃度の水ではにごる。 本発明の調合物は、当該分野で容易に理解されるように、いくつかの方法で製
造しうる。たとえば個々の成分(即ち布帛軟化用活性成分、添加剤、水及び適宜
の任意成分)を適宜の順序で(所望により加温下に)単純に混合することで製造
しうる。しかし布帛軟化用活性成分が脂肪酸に基づくものである場合には脂肪酸
の化学反応(エステル化及び/又はアミド化)後の適宜の時点で本発明の添加剤
の少なくとも1部を加えることが望ましい。たとえばエステル4級化物の合成で
は、添加剤をエステル化後であって、4級化工程の前、間又は後のいずれかに加
えることでこのプロセスで用いた従来の溶媒を減少させたりまた場合によっては
その使用をなくすことができる。
【0024】
次の実施例(及び比較例)は発明の例示のためのものでありその範囲を制限す
るものではない。これらの例では最初に布帛軟化剤を溶融し、次いでこれを添加
剤と溶媒中で混合した。この混合物を透明かどうか及び適度の粘度をもつかどう
か目視で観察した。透明で且つ適度の粘度をもつ調合物には表中「良」と表示し
、にごっているかゲル化しているものは「不」と表示する。各例の成分と結果を
表1に示す。添加剤は特に断りのない限り最終調合物中で20重量%となる量加
えた。表中、すべての%は重量(残部は水)で示してある。また次の表示の意味
は次のとおりである: ACROPOL 35はBASF社の商標であり、C13−C15オキソ−アルコ
ールを示す。布帛軟化剤1(「FS 1」)はオレイン酸に基づくトリエタノー
ルアミンエステル4級化物であり、布帛軟化剤2(「FS 2」)はオレイン酸
に基づくメチルジエタノールアミンエステル4級化物である。IPAはイソプロ
ピルアルコールであり、PGはプロピレングリコールであり、そしてDBはジエ
チレングリコールブチルエーテルである。
るものではない。これらの例では最初に布帛軟化剤を溶融し、次いでこれを添加
剤と溶媒中で混合した。この混合物を透明かどうか及び適度の粘度をもつかどう
か目視で観察した。透明で且つ適度の粘度をもつ調合物には表中「良」と表示し
、にごっているかゲル化しているものは「不」と表示する。各例の成分と結果を
表1に示す。添加剤は特に断りのない限り最終調合物中で20重量%となる量加
えた。表中、すべての%は重量(残部は水)で示してある。また次の表示の意味
は次のとおりである: ACROPOL 35はBASF社の商標であり、C13−C15オキソ−アルコ
ールを示す。布帛軟化剤1(「FS 1」)はオレイン酸に基づくトリエタノー
ルアミンエステル4級化物であり、布帛軟化剤2(「FS 2」)はオレイン酸
に基づくメチルジエタノールアミンエステル4級化物である。IPAはイソプロ
ピルアルコールであり、PGはプロピレングリコールであり、そしてDBはジエ
チレングリコールブチルエーテルである。
【0025】
【表1】
【0026】
本発明が上記した正確な形態や方法に限定されず、請求項に記載した発明の技
術思想と範囲を離れることなく種々の変化や変性をなしうることは当業者の理解
するところであろう。
術思想と範囲を離れることなく種々の変化や変性をなしうることは当業者の理解
するところであろう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
D06M 13/467 D06M 13/467
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CR,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE
,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,
HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K
R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV
,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S
I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA
,UG,US,UZ,YU,ZA,ZW
Claims (29)
- 【請求項1】 (A)活性な布帛軟化用組成物;及び(B)式: R1 −Q−(AO)n −R3 ここでR1 はC1-18アルキル、シクロアルキル又はアリールであり; QはO、C(O)O又はNR1 であり; AはCH2 CHR2 であり; R2 及びR3 はそれぞれの場合独立にH又はC1-4 アルキルであり;そして nは2〜13であり;但し 少なくとも1のR2 はHでありそして少なくとも1のR2 はHではない、 に相当する添加剤 からなることを特徴とする布帛軟化用調合物。
- 【請求項2】 水を含有する請求項1の調合物。
- 【請求項3】 1〜6の炭素原子をもつ脂肪族アルコール、アリールアルキ
ルアルコール、脂肪族ポリアルコール及びそれらのアルコキシレート、脂肪族エ
ーテル、脂肪族エステル、又はアルキレンカーボネート又はそれらの混合物から
選ばれた溶媒を0.1〜20重量%さらに含有する請求項2の調合物。 - 【請求項4】 溶媒がプロパノール、ブタノール、イソプロピルアルコール
、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コールプロピルエーテル(DPnP)、ジプロピレングリコールブチルエーテル
(DPnB)、又はジエチレングリコールブチルエーテル(DE)である請求項
3の調合物。 - 【請求項5】 溶媒が0.15〜1.0のクロッグ(Clog)P値をもつ
請求項3の調合物。 - 【請求項6】 溶媒が1,2−ヘキサンジオール、2−エチル−1,3−ヘ
キサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール(及びそ
のエトキシレート)、フェノキシエタノール、又はブチルカルビトール又はそれ
らの混合物である請求項5の調合物。 - 【請求項7】 15モル以下のEOでエトキシレート化されたC4 −C20脂
肪アルコール(酸)の0.1〜20重量%をさらに含有する請求項1の調合物。 - 【請求項8】 活性な布帛軟化用組成物が4級アンモニウム化合物、ジアミ
ドアンモニウム化合物、又はアミドイミダゾリニウム化合物又はそれらの混合物
である請求項1の調合物。 - 【請求項9】 活性な布帛軟化用組成物がジアルキルジメチルアンモニウム
化合物を含有する請求項8の調合物。 - 【請求項10】 活性な布帛軟化用組成物が主に16〜18の炭素原子と2
0〜140のヨウ素価をもつ脂肪酸の混合物からつくられる請求項8の調合物。 - 【請求項11】 活性な布帛軟化用組成物が主に12〜14の炭素原子と0
〜100のヨウ素価をもつ脂肪酸の混合物からつくられる請求項8の調合物。 - 【請求項12】 活性な布帛軟化用組成物が16〜18の炭素原子と20〜
140のヨウ素価をもつ脂肪酸と12〜14の炭素原子と0〜100のヨウ素価
をもつ脂肪酸の混合物からつくられる請求項8の調合物。 - 【請求項13】 活性な布帛軟化用組成物がエステル化された4級アンモニ
ウム化合物を含有する請求項8の調合物。 - 【請求項14】 エステル化された4級アンモニウム化合物がトリエタノー
ルアミン、メチルジエタノールアミン又はジメチルアミノプロパンジオールのオ
レイン酸系ジエステル4級化物を含有する請求項13の調合物。 - 【請求項15】 活性な布帛軟化用組成物が式: [R4 −(CO)−NR6 −(CH2 CH2 )−N(R5 )(R8 )−(CH2
CH2 )−NR6 −(CO)−R4 ]+ ,A- ここでR4 は(CO)といっしょにしてオレオイル基であり;R5 はH、C1
−C4 アルキル又は(CH2 −CR7 HO)t −Hであり(ここでtは1〜7で
ある);R6 はH、又はCH2 −CR7 HOHであり;そしてR7 はH又はC1
−C4 アルキルである;R8 は存在しないか又はCx H2x+1(ここでxは0〜4
である)であり、そしてA- はアニオンであるか又はR8 が存在しないときは存
在しない; をもつジエチレントリアミン系化合物を含有する請求項8の調合物。 - 【請求項16】 活性な布帛軟化用組成物がアミド−エステル4級化物はア
ミド−エステルアミンである請求項8の調合物。 - 【請求項17】 活性な布帛軟化用組成物が合計調合物の4〜65重量%存
在し、そして添加剤が5〜35重量%存在する請求項8の調合物。 - 【請求項18】 脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪エステル、脂肪アミン及び
アミド/アミドからなる群から選ばれる布帛共軟化剤を0.1〜10重量%さら
に含有する請求項1の調合物。 - 【請求項19】 光沢剤、分散助剤、安定剤、汚れ剥離剤、浮渣分散剤、香
料、キレート化剤、酵素、着色剤、防腐剤、抗収縮剤、粘度調節剤、殺菌剤、防
食剤又はpH調節剤をさらに含有する請求項1の調合剤。 - 【請求項20】 R3 がHである請求項1の調合剤。
- 【請求項21】 添加剤が式: R1 −Q−[(AO)m (CH2 CH2 O)p (AO)q ]−R3 ここでR1 ,Q,A,及びR3 は請求項1で定義したとおりであり;R2 はC 1 〜C4 アルキルであり;そしてmは0〜5であり、pは1〜8であり、qは0
〜5であり、m+p+qはnに等しく、そしてm+qは0ではない、 に相当する請求項1〜20のいずれか1項の調合物。 - 【請求項22】 mが0であり、pが1〜8でありそしてqが1〜5である
請求項21の調合物。 - 【請求項23】 mが1〜5であり、pが1〜3でありそしてqが0である
請求項21の調合物。 - 【請求項24】 mが1〜3であり、pが1〜8でありそしてqが1〜5で
ある請求項21の調合物。 - 【請求項25】 p及びqで示される単位がランダム付加で加えられる請求
項22又は24の調合物。 - 【請求項26】 pで示される単位がブロック付加で加えられる請求項22
又は24の調合物。 - 【請求項27】 mで示される単位がブロック付加で加えられる請求項23
又は24の調合物。 - 【請求項28】 添加剤が式: R1 −Q−[(CH2 CH2 O)p (AO)s ]−R3 ここでR1 ,Q,A,及びR3 は請求項1で定義されたとおりであり、R2 も
請求項1で定義されたとおりであるが、pが1〜8であり、そしてsが2〜7で
あることを条件とし、そしてsを表示した単位はランダム付加で加えられる、 に相当する請求項1〜20のいずれか1項の調合物。 - 【請求項29】 アミド基をもつ4級化アミン、エステル基をもつ4級化ア
ミン、4級化アミドアミン又は4級化イミダゾリンのいずれかである活性な布帛
軟化用成分であって、脂肪酸又はトリグリセリドと反応性水素をもつアミノ基と
を反応させてからその反応生成物を溶媒の存在下に4級化させてつくった布帛軟
化用成分からなる布帛軟化用組成物の製造方法において、溶媒の少なくとも一部
を式:R1 −Q−(AO)n −R3 ここでR1 はC1-18アルキルであり; QはO、C(O)O又はNR1 であり; AはCH2 CHR2 であり; R2 及びR3 はそれぞれ独立にH又はC1-4 アルキルであり; そしてnは2〜13であるが、少なくとも1のR2 はHでありそして少なくと
も1のR2 はHではない、 に相当する添加剤で置きかえることを特徴とする布帛軟化用調合物の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14221099P | 1999-07-02 | 1999-07-02 | |
US60/142,210 | 1999-07-02 | ||
PCT/US2000/017913 WO2001002522A2 (en) | 1999-07-02 | 2000-06-29 | Clear softening formulations including alkoxylated additives |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003519293A true JP2003519293A (ja) | 2003-06-17 |
Family
ID=22498999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001508296A Pending JP2003519293A (ja) | 1999-07-02 | 2000-06-29 | アルコキシレート化添加剤を含有する透明な軟化用調合物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1198548A2 (ja) |
JP (1) | JP2003519293A (ja) |
AU (1) | AU5777800A (ja) |
WO (1) | WO2001002522A2 (ja) |
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DE3150178A1 (de) * | 1981-12-18 | 1983-06-30 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | "konzentrierte waescheweichspuelmittel" |
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