JPH09503826A - 布帛柔軟剤活性成分を有する超濃縮エマルジョン - Google Patents

布帛柔軟剤活性成分を有する超濃縮エマルジョン

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JPH09503826A JP7505431A JP50543195A JPH09503826A JP H09503826 A JPH09503826 A JP H09503826A JP 7505431 A JP7505431 A JP 7505431A JP 50543195 A JP50543195 A JP 50543195A JP H09503826 A JPH09503826 A JP H09503826A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、高濃度の不溶性分解性陽イオン布帛柔軟剤の布帛柔軟化組成物に関する。詳細には、本発明は、30%より高い濃度の生分解性陽イオン布帛柔軟剤と通常関連づけられる分散性の問題を扱う。合計で少なくとも10%の量の芳香族酸の混合物、特に安息香酸およびサリチル酸を配合することは、分散性における欠点を排除し且つ高濃度の布帛柔軟剤活性成分を安定化することが証明された。

Description

【発明の詳細な説明】 布帛柔軟剤活性成分を有する超濃縮エマルジョン 技術分野 本発明は、高濃度の不溶性分解性陽イオン布帛柔軟剤の布帛柔軟化組成物に関 する。詳細には、本発明は、30%より高い濃度の生分解性陽イオン布帛柔軟剤 と通常関連づけられる分散性の問題を扱う。 合計で少なくとも10%の量の芳香族酸の混合物、特に安息香酸およびサリチ ル酸を配合することは、分散性の欠点を除去し且つ高濃度の布帛柔軟剤活性成分 を安定化することが証明された。 背景技術 伝統的には、従来技術で記載されており且つ消費者に入手できる高濃度の布帛 柔軟剤活性成分は、容易には希釈可能ではないので、直接使用できない。それら を自動洗濯機のディスペンサーで有効に使用するためには、それらは、強攪拌下 に水で予備希釈しなければならない。この工程は、大抵の場合許容することはで きないものであり、この工程を単純化または排除するために布帛柔軟剤活性成分 濃度に上限を設けることが必要となる。 典型的には、市販の布帛柔軟剤活性成分濃度は、活性成分25%未満からなる 。これより高い濃度においては、陽イオン布帛柔軟剤活性成分は、容易には希釈 しないので、自動洗濯機のディスペンサーでの直接使用が可能ではないであろう 。 所望の高濃度および許容可能な分与性能のこの問題の可能かつ当業者に自明の 解決法は、多量の有機溶媒を配合して50%までの濃度の布帛柔軟剤活性成分を 容易に分散可能にさせることであろう。しかしながら、家庭化学薬品における多 量(即ち、10%より高く20%まで)の有機溶媒は、安全性(引火点)環境的 な厳しい規制上の欠点(若干の国々)を有し、それゆえ家庭化学薬品では問題と なる。 組成物の分散および安定性の課題は、生分解性を改善するために少なくとも1 個のエステル結合を含有する布帛柔軟剤を導入する場合に更に悪化される。 それゆえ、本発明の下に横たわる問題は、多量(10%を超え20%まで)の 有機溶媒を使用せずに典型的な自動洗濯機の分散区画域からの望ましい、即ち、 十分に完全な分散を有する少なくとも30%の濃度の生分解性陽イオン布帛柔軟 剤を提供することにある。 EP−A第40562号明細書は、高濃度の粘稠なゲルを調製するための非イ オン乳化剤との組み合わせの濃縮第四級アンモニウム化合物を開示している。こ のゲルは、洗濯機のディスペンサーでは有用ではない。 EP−A第79746号明細書は、有機溶媒、特にアルコールとの組み合わせ で高濃度で生分解性ではない伝統的な陽イオン布帛柔軟剤を開示している。組成 物は、家庭自動洗濯機で良好な冷水分散性を有すると言われている。 EP−A第507478号明細書は、イソプロピルアルコールとの組み合わせ の生分解性布帛柔軟剤(好ましくは8〜15%の濃度)に関する。 独国特許第4333667号明細書は、多価環式酸との組み合わせの高不飽和 量の分解性布帛柔軟剤化合物を開示している。しかしながら、本発明に係る組成 物およびその下に横たわる問題の開示は、述べられていない。 最も近い従来技術は、芳香族酸との組み合わせの高度に濃縮された伝統的な陽 イオン布帛柔軟剤を述べているEP−A第125103号明細書であるとみなさ れる。布帛柔軟剤は、良好な貯蔵安定性および冷水分散性を有すると言われてい る。安息香酸およびサリチル酸は、述べられているが、芳香族酸の組み合わせ、 即ち、芳香族酸の混合物は、開示されていない。更に、この特許の開示は、環境 での初期分解の分子部位としてのエステル結合のためである生分解性布帛柔軟剤 で見出される追加の安定性問題を扱っていない。 EP−A第503155号明細書およびEP−A第507003号明細書は、 ジアンモニウム化合物およびポリアミノエステル(これらは両方とも本発明で高 度に好ましい追加の化合物であるが、生分解性布帛柔軟剤および芳香族酸混合物 との組み合わせでだけである)を開示している。 本発明の下に横たわる追加の問題は、高濃縮布帛柔軟化組成物を透明な等方性 組成物として提供するという要望である。このことも、高濃度の芳香族酸混合物 の生分解性布帛柔軟剤活性成分への配合によって解決される。 EP−A第305065号明細書は、等方性外観を促進するために高いヨウ素 価の第四級アンモニウム化合物を有する等方性布帛柔軟化組成物を開示している 。EP−A第404471号明細書は、等方性外観を促進するために無機酸少な くとも5%との組み合わせで多量の生分解性陽イオン布帛柔軟剤を含有する。こ れらの開示のどれも、芳香族酸の混合物との組み合わせでの生分解性布帛柔軟剤 化合物の30%より高い濃度での分散性については述べておらず、教示もされて はいない。 発明の開示 本発明は、エステル結合によって第四級化窒素に連結された少なくとも1個の 親油性炭化水素残基を有する布帛柔軟化化合物、即ち、生分解性化合物を含む濃 縮布帛処理組成物に関する。 組成物は、鍵となる化合物として、ポリ置換芳香族酸を含む芳香族酸混合物を 更に含有する。布帛処理組成物は、陽イオン布帛柔軟化化合物合計少なくとも3 0重量%、好ましくは少なくとも40重量%を含む。 本発明の特に好ましい態様においては、濃縮布帛処理組成物は、 第四級化エステルアンモニウム布帛柔軟剤化合物25〜60重量%; 第四級化エステルジアンモニウム布帛柔軟剤化合物10〜25重量%; 安息香酸1〜15重量%;および サリチル酸1〜15重量% を含むことを特徴とする。 更に、本発明は、 芳香族酸混合物がポリ置換芳香族酸を含み; 布帛処理組成物が1個のエステル結合によって第四級化窒素に連結された少な くとも1個の親油性炭化水素残基を有する布帛柔軟化化合物を含み;且つ 組成物が陽イオン布帛柔軟化化合物少なくとも30%を含有する ように布帛処理組成物を洗濯機ディスパーサーに分散させるための濃縮布帛処理 組成物での芳香族酸混合物の用途にも関する。 発明を実施するための最良の形態 下記においては、本発明の必須の化合物および任意の化合物は、別個に記載す る。%は、最終組成物の重量基準である。任意の化合物については、当業者の一 般的知識ならびにここで述べる従来技術文献についても参照するものとする。生分解性布帛柔軟化化合物 本発明の必須の布帛柔軟化化合物は、典型的には、非可溶性エステル第四級化 アンモニウム、好ましくはジエステル第四級アンモニウムである。これらの化合 物は、すべての他の(オリジナルを含めて)陽イオン布帛柔軟化化合物との組み 合わせで、合計量少なくとも30%、好ましくは少なくとも40%で存在する。 好ましくは、それらは、任意の陽イオン布帛柔軟剤を勘定に入れずに25%〜6 0%の量で存在し、約30%〜50%でより良好となる。 本発明によれば、アンモニウム化合物は、一般式 (R)4-m−N+−〔(CH2n−Y−R2m- 〔式中、各Yは−O−(O)C−、または−C(O)−O−であり;mは1、2 または3、好ましくは2であり;各nは1〜4であり;各R置換基は短鎖C1〜 C6、好ましくはC1〜C3アルキルまたはヒドロキシアルキル基、例えば、メチ ル(最も好ましい)、エチル、プロピル、ヒドロキシエチルなど、ベンジルまた はそれらの混合物であり;各R2は長鎖C12〜C22ヒドロカルビルまたは置換ヒ ドロカルビル置換基、好ましくはC15〜C19アルキルおよび/またはアルキレン 、最も好ましくはC15〜C17直鎖アルキルおよび/またはアルキレンであり;対 イオンX-は柔軟剤相容性陰イオン、例えば、クロリド、ブロミド、メチルサル フェート、ホルメート、サルフェート、ニトレートなどであることができる〕を 有することができる。 R2が基本的に親油特性を維持する限りは、置換基RおよびR2は、場合によっ てアルコキシル、ヒドロキシル基などの各種の基で置換でき且つ/または飽和、 不飽和、直鎖および/または分枝であることができることが理解されるであろう 。好ましい化合物は、広く使用されている布帛柔軟剤であるジタロージメチルア ンモニウムクロリド(DTDMAC)のジエステル変形物であるとみなすことが できる。少なくとも80%は、ジエステル形であり且つ0%〜約20%は、モノ エステルであることができる。 ここで使用するジエステルを規定する場合においては、それは、通常存在する モノエステルを包含するであろうが、添加する追加のモノエステルを包含しない 。柔軟化のために、ジエステルの%は、できるだけ高く、好ましくは90%より 高くあるべきである。 本発明の実施で一次活性柔軟剤成分として使用する前記化合物は、標準の反応 化学を使用して製造できる。DTDMACのジエステル変形物の1つの合成にお いては、式 RN(CH2CH2OH)2のアミンは、両方のヒドロキシル基におい て式 R2C(O)C1の酸塩化物でエステル化し、次いで、アルキルハライドR Xで第四級化して所望の反応生成物(RおよびR2は前に定義の通りである)を 生成する。下記のものは、非限定例である(すべての長鎖アルキル置換基 は直鎖である): [HO−CH(CH3)CH2][CH3]N+[CH2CH2OC(O) C15312Br- 〔C252+〔CH2CH2OC(O)C17352Cl- 〔CH3〕〔C25〕N+〔CH2CH2OC(O)C13272- [C37][C25]N+[CH2CH2OC(O)C15312 (SO4−CH3- 〔CH2CH2OH〕〔CH3〕N+〔CH2CH2OC(O)R22Cl- 〔CH32+〔CH2CH2OC(O)R2〕Cl- (式中、−C(O)R2は軟質または硬質タローまたはそれらの混合物から誘導 される)。 前記化合物(ジエステル)が若干加水分解に不安定であるので(従って、有益 な分解性)、本発明の組成物を処方するために使用する時には、むしろ注意深く 取り扱うべきである。例えば、本発明の安定な液体組成物は、pH約2〜約5、 好ましくは約2〜約4.5、より好ましくは約2〜約4で処方する。pHは、ブ レンステッド酸の添加によって調整できる。ジエステル第四級アンモニウム布帛 柔軟化化合物を含有する安定な柔軟剤組成物を調製するためのpH範囲は、米国 特許第4,767,547号明細書に開示されている。 好適なブレンステッドの例としては、無機鉱酸、カルボン酸、特に低分子量( C1〜C5)カルボン酸、およびアルキルスルホン酸が挙げられる。好適な無機酸 としては、HCl、H2SO4、HNO3およびH3PO4が挙げられる。好適な有 機酸としては、ギ酸、酢酸、メチルスルホン酸およびエチルスルホン酸が挙げら れる。好ましい酸は、塩酸およびリン酸である。本発明に必須である芳 香族酸の存在は、ジエステル化合物を安定化するのも助長する。 ジエステル第四級アンモニウム布帛柔軟化化合物(DEQA)は、一般式 (式中、各R、R2およびXは、前と同じ意味を有する)を有することもできる 。このような化合物としては、式 [CH33+[CH2CH(CH2O(O)R2)OC(O)R2]Cl- (式中、−OC(O)R2は軟質または硬質タローまたはそれらの混合物から誘 導される) を有するものが挙げられる。 好ましくは、各Rは、メチルまたはエチル基であり、好ましくは各R2はC15 〜C19の範囲内である。分枝度、置換度および/または非飽和は、アルキル鎖に 存在できる。分子中の陰イオンX-は、好ましくは、強酸の陰イオンであり、例 えば、クロリド、ブロミド、ヨーダイド、サルフェートおよびメチルサルフェー トであることができる。陰イオンは、二重電荷を担持でき、この場合にはX-は 基の半分を表わす。これらの化合物は、一般に、安定な濃縮液体組成物として処 方することがより困難である。これらの種類の化合物およびその一般的な製法は 、米国特許第4,137,180号明細書に開示されている。 本発明の安定性のために且つ濃縮性並びに誘導等方特性を高めるために、親油 性長鎖炭化水素に多量の不飽和を有することが有益である。30より高く100 まで、好ましくは50より高いヨウ素価は、有益であることが見出された。また 、特にヨウ素価が70より高くないならば、シス配置の二重結合は、トランス二 重結合と比較して融点差のため有益である。 任意の粘度調整剤として、水溶性である単一長鎖陽イオン界面活性剤は、0% 〜15%の量で存在できる。本発明で有用なこのような単一長鎖アルキル界面活 性剤は、好ましくは、一般式 〔R2+3〕X- (式中、R2基はC10〜C22炭化水素基、好ましくはC12〜C18アルキル基また はエステル結合とNとの間に短いアルキレン(C1〜C4)基を有し且つ同様の炭 化水素基を有する対応エステル結合中断基、例えば、コリンの脂肪酸エステル、 好ましくはC12〜C14(ココ)コリンエステルおよび/またはC16〜C18タロー コリンエステルである) の第四級アンモニウム塩である。各Rは、C1〜C4アルキルまたは置換(例えば 、ヒドロキシ)アルキル、または水素、好ましくはメチルであり、対イオンX- は柔軟剤相容性陰イオン、例えば、クロリド、ブロミド、メチルサルフェートな どである。 前記範囲は、本発明の組成物に加える水溶性単一長鎖アルキル陽イオン界面活 性剤の量を表わす。範囲は、必須の布帛柔軟化化合物に既に存在するモノエステ ルの量を包含しない。 単一鎖長アルキル陽イオン界面活性剤の長鎖基R2は、典型的には、約10〜 約22個の炭素原子、好ましくは約12〜約18個の炭素原子を有するアルキレ ン基を含有する。このR2基は、増大された親水性、生分解性などのために望ま しいことがある1個以上のエステル結合基、アミド結合基、エーテル結合基、ア ミン結合基など、好ましくはエステル結合基を含有する基を通して陽イオン窒素 原子に結合できる。このような結合基は、好ましくは、窒素原子の約3個の炭素 原子内にある。窒素と長鎖との間にエステル結合を含有する好適な生分解性単一 長鎖アルキル陽イオン界面活性剤は、米国特許第4,840,738号明細書に 記載されている。 水溶性陽イオン界面活性剤の主要機能は、必須の布帛柔軟剤化合物の粘度を低 下させ且つ/または分散性を増大させることであることが理解されるであろうし 、 それゆえ、陽イオン界面活性剤自体が実質的な柔軟性を有することは必須ではな いことが理解されるであろう(このことは真実であることがあるが)。また、単 一アルキル長鎖のみを有する界面活性剤は、多分、より大きい水中溶解度を有す るので、必須の布帛柔軟剤化合物がリンスにキャリーオーバーされる陰イオン界 面活性剤および/または洗浄性ビルダーと相互作用することから保護できる。 環構造を有する他の任意の陽イオン物質、例えば、単一C12〜C30アルキル鎖 を有するアルキルイミダゾリン塩、イミダゾリニウム塩、ピリジン塩、およびピ リジニウム塩も、使用できる。非常に低いpHは、例えば、イミダゾリン環構造 を安定化するために必要とされる。 本発明で有用な若干のアルキルイミダゾリニウム塩は、一般式 (式中、Y2は−C(O)−O−、−O−(O)−C−、−C(O)−N(R5) 、または−N(R5)−C(O)−であり、R5は水素またはC1〜C4アルキル基 であり;R6はC1〜C4アルキル基であり;R7およびR8は各々独立に単一鎖陽 イオン界面活性剤の場合に前記したRおよびR2から選ばれ、1つのみはR2であ る) を有する。 本発明で有用な若干のアルキルピリジニウム塩は、一般式 (式中、R2およびX-は上に定義の通りである) を有する。この種の典型的な物質は、セチルピリジニウムクロリドである。 更に他の任意の陽イオン化合物および他の柔軟化化合物は、1993年5月3 日出願のPCT出願US第93−04107号明細書に記載または言及されてい る。 高濃縮布帛柔軟化組成物の粘度を改善する別の任意の化合物は、非イオン界面 活性剤である。粘度/分散性調整剤として役立つのに好適な非イオン界面活性剤 としては、エチレンオキシドおよび場合によってプロピレンオキシドと脂肪アル コール、脂肪酸、脂肪アミンなどとの付加生成物が挙げられる。 後述の特定の種類のアルコキシ化物質のいずれも、非イオン界面活性剤として 使用できる。非イオン界面活性剤は、0%〜約15%の量で使用される。好適な 化合物は、一般式 R9−Y−(C24O)z−C24OH (式中、R9は第一級、第二級および分枝鎖アルキルおよび/またはアシルヒド ロカルビル基;第一級、第二級および分枝鎖アルケニルヒドロカルビル基;およ び第一級、第二級および分枝鎖アルキル置換フェノールヒドロカルビルおよびア ルケニル置換フェノールヒドロカルビル基からなる群から選ばれ;前記ヒドロカ ルビル基は炭素数約8〜約20、好ましくは約10〜約18のヒドロカルビル鎖 長を有する) の実質上水溶性の界面活性剤である。より好ましくは、ヒドロカルビル鎖長は、 16〜18個の炭素原子である。本発明のエトキシ化非イオン界面活性剤の場合 の一般式においては、Yは、典型的には、−O-、−C(O)O−、−C(O) N(R)−、または−C(O)N(R9)R−(式中、R9およびRは、存在する 時には、前に与えた意味を有し、且つ/またはRは、水素であることができる) であり、且つzは少なくとも約8、好ましくは少なくとも約10〜 11である。柔軟剤組成物の性能および通常安定性は、より少ないエトキシレー ト基が存在する時に減少する。 非イオン界面活性剤の例は、1993年5月3日出願のPCT出願US第93 −04107号明細書に更に詳細に開示されている。 本発明に係る布帛柔軟剤組成物は、好ましくは、EP−A第503155号明 細書およびEP−A第507003号明細書に詳細に記載のような第四級ジまた はポリ−アンモニウム化合物を更に含有する。これらのアンモニウム化合物は、 以下「QDA」と称する。 QDAは、組成物の分散性および透明外観を更に改善するか少なくとも安定化 しながら、一層高い柔軟剤濃度を可能にすることが見出されており、この点で好 ましい。QDAは、25%まで、好ましくは10%〜25%の量で使用される。 技術上通常の典型的な布帛柔軟剤化合物のすべては、本発明に係る組成物に更に 存在してもよい。芳香族酸混合物 本発明の第二の必須化合物は、芳香族酸の混合物である。芳香族酸の混合物を 有することが重要である。その理由は、1つ単独、特に安息香酸単独が所望のよ うな布帛柔軟化組成物の高濃度で分散性を改善しないことが見出されたからであ る。芳香族酸は、技術上周知であり且つそれらとしては詳細には好ましくは安息 香酸およびその置換誘導体が挙げられる。 本発明の芳香族酸は、1個以上の核または側鎖酸置換基、ヒドロキシル置換基 またはアルデヒド置換基によって特徴づけられる。側鎖置換基の場合には、酸基 、ヒドロキシル基またはアルデヒド基は、芳香核から8個以下、好ましくは4個 以下の炭素原子の点で結合する。置換基が前記酸基、ヒドロキシル基またはアル デヒド基の(C1〜C6)アルキル、アルケニル、アリールまたはアルカリール誘 導体である芳香族補助剤も、意図され、このような補助剤は形式的にエステル、 エーテルまたはケトンである。アルキル、アルケニル、アリールまたはアルカリ ール基は、場合によって、前記の必須の置換基以外の原子または基、例えば、ハ ロゲン原子で更に置換される。特に、酸置換基は、好ましくは、塩形よりむしろ 遊離酸として存在する。 好ましい種類の芳香族酸は、一般式(II) (式中、QはOR4、CO24、SO34、または(CO)R4であり、TはO、 NHまたは直接結合であり、R10はC12アルキレンまたはアルケニレンであり 、pは0〜4、好ましくは0〜2であり、R4はHまたはC1〜C6アルキル、ア ルケニル、アリールまたはアルカリールであり、各R11は独立に少なくとも1個 のカルボン酸基が芳香核に最大限4個の炭素原子内で結合されるようにTR10) pQから選ばれる) を有する。 最も好ましい混合物は、安息香酸とサリチル酸またはp−ヒドロキシ安息香酸 との混合物である。芳香族酸混合物の量は、当然、布帛柔軟化化合物の合計量に 依存し、典型的には、5%〜30%、好ましくは10%〜25%である。非置換 安息香酸対すべての置換安息香酸の和の重量比は、0:100から75:25、 好ましくは25:75から50:50であり、特に置換安息香酸がサリチル酸ま たはp−ヒドロキシ安息香酸であるならば、重量比は40:60から60:40 であるべきである。 本発明の分散性を評価するために、4種の処方物を調製し、調製したておよび 21℃で1週間貯蔵後、自動洗濯機のディスペンサー中および水での通常の希釈 時に分析した。それらを分散品質および生じた破壊について目視的に分析した。 また、冷間貯蔵(5℃で1週間)後の等方透明性を評価した。 組成物1〜3は本発明に係るものである一方、組成物4は、混合物ではないこ とによって芳香族酸においてのみ異なっていた。従って、組成物4は、最も近い 従来技術より本発明に近かった。 試験結果 本発明の用途 芳香族酸混合物がポリ置換芳香族酸を含み; 布帛処理組成物がエステル結合によって第四級化窒素に連結された少なくとも 1個の親油性炭化水素残基を有する布帛柔軟化化合物を含み;且つ 布帛処理組成物が陽イオン布帛柔軟化化合物合計少なくとも30重量%を含有 する ように布帛処理組成物を洗濯機ディスペンサーに分散するための濃縮布帛処理組 成物での芳香族酸混合物の用途。 芳香族酸混合物が処理組成物の1〜15重量%の安息香酸および処理組成物の 1〜15重量%のサリチル酸を含むことを更に特徴とする前記のような用途。 前記のようであるが前記布帛柔軟化化合物が処理組成物の25〜60重量%の ジ(タローエステル)ジメチルアンモニウムおよび処理組成物の10〜25重量 %の第四級化エステルジアンモニウムを含む点で限定される用途。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)エステル結合によって第四級化窒素に連結された少なくとも1個 の親油性炭化水素残基を有する布帛柔軟化化合物、および (b)ポリ置換芳香族酸を含む芳香族酸混合物 を含んでなる濃縮布帛処理組成物であって、該組成物が、合計で陽イオン布帛柔 軟化化合物を少なくとも30重量%、好ましくは合計で少なくとも40重量%含 むことを特徴とする、濃縮布帛処理組成物。 2. 前記布帛柔軟化化合物(a)が2個の親油性炭化水素残基(ただし各々 がエステル結合によって第四級化窒素に連結している)を有することを特徴とす る、請求項1に記載の濃縮布帛処理組成物。 3. 前記布帛柔軟化化合物(a)がヨウ素価30〜100を有することを特 徴とする、請求項1に記載の濃縮布帛処理組成物。 4. 組成物が第四級化ポリアンモニウム、好ましくは第四級化エステルジア ンモニウムを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の濃縮布帛処理組成物 。 5. 前記芳香族酸混合物が安息香酸およびサリチル酸またはp−ヒドロキシ 安息香酸またはそれらの混合物からなることを特徴とする、請求項1に記載の濃 縮布帛処理組成物。 6. 布帛柔軟化化合物(a)が組成物の25〜60重量%で存在し且つ2個 の親油性炭化水素残基(ただし各々はエステル結合によって1つの同じ第四級化 窒素に連結している)を有し、 第四級化エステルジアンモニウムが組成物の10〜25重量%で存在し、 安息香酸が組成物の1〜15重量%で存在し、且つ サリチル酸が組成物の1〜15重量%で存在する ことを特徴とする、請求項1に記載の濃縮布帛処理組成物。 7. 前記布帛柔軟化化合物(a)がヨウ素価30〜100を有することを特 徴とする、請求項2に記載の濃縮布帛処理組成物。 8. 組成物が第四級化ポリアンモニウム、好ましくは第四級化エステルジア ンモニウムを更に含むことを特徴とする、請求項2に記載の濃縮布帛処理組成物 。 9. 組成物が第四級化ポリアンモニウム、好ましくは第四級化エステルジア ンモニウムを更に含むことを特徴とする、請求項3に記載の濃縮布帛処理組成物 。 10. 前記芳香族酸混合物が安息香酸およびサリチル酸またはp−ヒドロキ シ安息香酸またはそれらの混合物からなることを特徴とする、請求項2に記載の 濃縮布帛処理組成物。 11. 前記芳香族酸混合物が安息香酸およびサリチル酸またはp−ヒドロキ シ安息香酸またはそれらの混合物からなることを特徴とする、請求項3に記載の 濃縮布帛処理組成物。 12. 前記芳香族酸混合物が安息香酸およびサリチル酸またはp−ヒドロキ シ安息香酸またはそれらの混合物からなることを特徴とする、請求項4に記載の 濃縮布帛処理組成物。 13. 布帛柔軟化化合物(a)が組成物の25〜60重量%で存在し且つ2 個の親油性炭化水素残基(ただし各々がエステル結合によって1つの同じ第四級 化窒素に連結している)を有し、 第四級化エステルジアンモニウムが組成物の10〜25重量%で存在し、 安息香酸が組成物の1〜15重量%で存在し、且つ サリチル酸が組成物の1〜15重量%で存在する ことを特徴とする、請求項3に記載の濃縮布帛処理組成物。
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