JP2003516695A - 移動局の送信電力制御 - Google Patents
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- H04W52/38—TPC being performed in particular situations
Abstract
Description
関する。
含み、移動体無線局が互いに通信でき、かつ関連付けられた交換システムと通信
できるようにすることは周知である。通信は、移動局と基地局の間で生じ、かつ
基地局から交換ノードに対し生じる。交換ノードと制御ノードとは、他の通信シ
ステムへゲートウェイを介して通信する。
が、その通信を他の移動体無線の通信から区別する異なる変調コードを使用する
ので、移動体無線が共通の基地局と同じ無線周波数帯域で通信できる。
送信によって別の移動局の送信に干渉が引き起こされる可能性がある。要因(環
境的な要因である近接などの)は、共通の基地局と通信する多数の移動体無線間
の信号強度の格差に影響を与え、「競合する」無線の間で干渉が生じることとな
る。その結果、通信基地局とのいくつかの移動体無線通信は、同じ無線周波数帯
域上の他の無線通信を支配する潜在性を有している。
送信信号が基地局にほぼ同じ平均電力で達することを確実にする、電力レベルで
信号を送信し、このほぼ同じ平均電力が同じ周波数を使用する各移動局に適切な
信号対干渉レベルを生じる。しかし、移動局の環境や移動局の近接などが変化し
ているので、すべての無線のための電力レベルは用心深く制御される。これらの
移動局から基地局への電力レベルの制御は、アップリンク(または逆)の送信電
力制御(TPC:transmit power control)と呼ばれ、CDMA方式の性能及び
容量の向上に対する著しい要因である。
ら受信される信号の推定経路損失(または他の適切な測度)に基づく制御(開ル
ープ送信電力制御)が含まれる。もう1つの方法は、基地局が送信電力制御メッ
セージを、基地局で受信された比較信号強度に基づいて移動局に送信する制御(
閉ループ電力制御)である。
プリンク制御方法を記載しており、ここでは、移動体無線がその送信電力を最大
及び最低送信電力によって定義された範囲に制限する。米国特許第5,390,
338号(所有者が共通)はもう1つの送信制御方法を記載しており、これは送
信器と受信器との間の距離に依拠する。他の従来技術は、様々な状況において、
どのような電力レベルが、所望の性能目標を達成するための最低レベルに設定さ
れるか、通信規則に従うための最大レベルに設定されるかに対処するものである
。
ンジに基づく実際の最大及び最小電力出力に制約される。移動局はその範囲外の
電力レベルで送信することはできない。これは、移動局が基地局に非常に接近し
ており、そのアップリンク電力レベルが受信側の基地局でかなり高い状況で、特
殊な問題となる可能性がある。先に記載したように、理想的には、基地局が、す
べての割り当てられた移動体無線からのすべての送信をほぼ同じ電力レベルで受
信し、このほぼ同じ電力レベルが支配的な移動体無線送信によって引き起こされ
る干渉を避けるための適切な信号対干渉レベルを生じる。移動体無線が、隣接す
る移動体無線のアップリンク送信を支配し始めたとき、移動体は基地局からの命
令を受信して(あるいは内部命令を生成して)アップリンク送信電力をよりバラ
ンスの取れたレベルに下げる。しかし、移動体無線がその供給側の基地局に非常
に近い(したがって、その受信されたアップリンク電力レベルがとても高い)場
合には、移動体の最低出力送信電力であっても、基地局では支配的な移動局から
受信される大きい電力レベルが、まだこれにより許容できない干渉のレベルが引
き起こされる程大きい。これにより、最終的には、基地局の容量及び受信可能範
囲が縮小する結果となる可能性がある。
ジを増大することである。しかし、その解決策は、問題を直接軽減しない物理的
な設計変更である。
て、最大容量及び干渉の受け入れ可能なレベルを保証することによって、この問
題を解決する。最大電力受信レベルを、基地局によって、制御チャネルを介して
ブロードキャストすることができ、移動局が、その移動局について定義された信
号対干渉の目標値に基づいて、受信の最大許容レベルを決定することができる。
移動局が、その最低送信電力レベルが基地局で基地局の最大受信電力レベルを超
えるレベルで受信されると判断した場合、移動局はその送信器を非活動化する。
別法として、基地局はまた、過度の受信レベルを検出し、移動局にその送信器を
非活動化するように命令することもできる。最終的に、移動局からの送信は、そ
の移動体から受信された電力レベルが受け入れ可能なレベルまで低下した場合、
たとえば、移動体が基地局から離れるように移動した場合に、再開することがで
きる。そうでない場合には、呼び出しを解放する必要がある。
にするために送信電力レベルをある範囲において最適化するように試みているが
、いずれも、基地局の最大受信レベルより上でそれを受信中である基地局へ、そ
の最低送信電力レベルで送信中の移動局が、移動体の高い受信電力レベルによっ
て引き起こされた干渉を除去するために(たとえ、移動体がその最低送信電力レ
ベルで送信中であっても)、送信を停止することは提案されていない。また、こ
れに関連して、基地局または移動局が、移動体が送信を停止するかあるいは最終
的に呼び出しを解放する時を決定する特定の技術についての、いかなる既知の教
示もない。
た、以下の本発明のこの好ましい例示的実施形態のより詳細な説明の慎重な研究
によって、より完全に理解され、認識されるであろう。
地局と通信する。セル13における基地局は、より大きいセルラー・ネットワー
クの一部であり、これは基地局10、11、12、13などの基地局を含む。基
地局13が移動局MSからの通信を受信し、これらを、基地局13に関連付けら
れた無線ネットワーク・コア(RNC:radio network cores)に渡す。無線ネッ
トワーク・コア(RNC)は、移動局の通信を他の移動局やネットワークなどの
RNCと接続するために、互いに移動サービス交換局MSCを通して通信する。
置する基地局との通信を確立する。同じセルラー・エリア13内でも、移動体電
話MSにより小さい地域エリアを割り当てることができ、これは一般にセクタと
して知られている。セクタを、基地局による指向性アンテナ通信の結果として定
義することができる。このように、セル10は、セクタ15、16、17などに
分割され、あるセル内のあるセクタで通信する複数の移動局が、そのセル内に位
置する基地局との通信時間を競合するようになる。
レベルで共通の基地局で受信されることが必須である。各移動局が共通の周波数
で動作するので、他の移動局の送信を支配する電力レベルで移動局の送信が生じ
ないことが重要である。しかし、一様な電力送信レベルを各移動局で維持するこ
とにより、基地局で一様の受信電力レベルの結果となることを仮定することは不
適切である。そうではなく、共通のセル内の移動局は、幅広く異なる経路損失値
に基づいて基地局に送信する。
地局に相対的に近い場合に、移動局の送信レベルが送信の時点で一様であると仮
定すると、より近い移動局は、その送信のための基地局での受信電力レベルが更
なる移動局のための受信電力レベルよりも相対的に高くなると予想することがで
きる。通常、基地局の受信器に相対的に近い移動局は、個別的にあるいは命令に
より、基地局でのすべての移動局からの全般的に一様な受信電力レベルを維持す
るために、それらの送信電力を下方調整する。この移動局の電力制御は、移動局
の間でそれらの受信信号レベルに関して全般的な一様性を達成することに失敗す
ると、基地局がサービスするセルの容量及び受信可能範囲に影響を与えるので、
重要ある。
ずれかの特定のセル内で動作する移動局は、異なる動作パラメータを有するもの
と想定することができる。1つのこのようなパラメータは、いずれかの特定の移
動局の出力電力のダイナミック・レンジである。各移動局は、その中で移動体無
線の送信器が動作する最低送信電力レベル及び最大送信電力レベルによって定義
することができる。本質的に、送信器はその最低送信電力レベルの下またはその
最大送信電力レベルの上で動作することはできない。したがって、これらの移動
局のパラメータにより、移動局がある制限を越えて送信電力を増減する能力が制
約される。
セル10、11、12、13などに分割され、それぞれに、特定のセルにサービ
スする基地局がある。移動局14(図ではセル13に位置する)は、セル13内
の基地局と双方向通信を介して通信する。移動局14がセル13の地域領域内で
移動するにつれて、セル13における基地局によって受信される送信特性は、地
理的変化や近接の変化などにより変化する。セル13における基地局は、移動局
14と通信して、移動局が基地局での受信信号レベルを制御するためにその送信
電力を上下に調整することを支援する。したがって、移動局14から基地局への
経路損失が増すにつれて、基地局での受信電力がセル13における他の移動局の
ものと全般的に一様のままとなるように、移動局の送信電力が増す。
もでき、これをセル10における基地局の指向性アンテナによって定義すること
ができる。本発明はセクタ構造内においても、セル構造内で有するものと等しい
適用可能性を有する。すなわち、基地局はセクタ15、16、17などの内のす
べての移動局のための電力レベルを制御しようと試みることができ、これは移動
局に、それらの送信電力を各移動局とセクタのアンテナの間の経路損失に応じて
上下に調整するように命令することによって行う。
ーク・コア(RNC)と通信することがわかり、これは他のセルラー構造18の
他の無線ネットワーク・コアと通信する。無線ネットワーク・コアはまた移動サ
ービス交換センタ(MSC)とも通信し、これはインターネットや他の電話網な
どの他のネットワークへのゲートウェイとして動作する。
3つの移動局をM1、M2及びMnと示す。3つの移動局のみを示すが、基地局
の容量が許容するだけの多数の移動局を、本発明内で構想できることは理解され
よう。移動局M1、M2及びMnは、基地局BS及びRNCと、図2に必ずしも
図示しないいくつかのコマンド及びトラフィック・チャネルを介して通信する。
む。受信器20,25は、基地局BS及び送信器22,26からの通信を受信し
、Tx(M2)及びTx(M1)として示す送信信号を含む信号を基地局BSへ
送信する。移動局M2及びM1から基地局BS(Tx)へ送信された図示の信号
は、移動局から基地局BSへの標準アップリンク通信である。受信器20,25
及び送信器22,26は、コントローラ23,27によって制御される。さらに
、送信器22,26を介した送信電力制御は、基地局BSまたはRNCから受信
されたか、あるいは移動局自体によって予測された命令に従って、要素24,2
8によって実行される。
に更に基地局BSから距離D1だけ離れている。したがって、すべての他の要素
が等しくなると仮定すると、移動局M1及びM2が信号Txを同じ信号レベルで
送信した場合、基地局BSは送信された信号を異なる信号レベルで受信すると仮
定される。すなわち、基地局BSへの相対的な移動局M2の近接のため、基地局
BSによって、移動局M2からの信号レベルが、移動局M1から経験されたもの
より高い信号レベル(より低い経路損失)で受信されることが予想される。
含む。基地局BSはまた、送信器22,26からの送信を受信するための受信器
31も含む。ネットワークI/O29が、基地局BSを無線ネットワーク・コン
トローラRNCに接続する。最後に、コントローラ30が受信器31及び送信器
32,33,34を制御して、基地局BSによってサービスされるセルにおける
移動局との通信を最適化する。(図2は、同じ基地局によって供給される異なる
セクタに関連付けられる送信器を例示するが(より柔軟なハンドオーバ)、本発
明は、1つの移動局と通信するために使用される多数の送信器が、異なる基地局
によってサービスされる異なるセルにおける、柔軟なハンドオーバにおいても等
しく良好である)。
いる多数の移動局からの送信電力レベルを監視することを担う。通常は、BSが
すべてのMSからの全体の電力レベル、かつ個々に受信された電力レベルを、そ
のBSを使用して測定し、RNCにレポートする。RNCは、あるMSが支配し
ていて、他のMSがそのために損害を受けている場合を決定する。移動局M2が
基地局BSのより近くに移動し、受信信号レベルTx(M2)がしきい値を超え
たとき、コントローラ30が、送信器32,33,34の1つまたはすべてから
移動局M2の受信器20へ、Tx電力コントローラ24が送信器22からの送信
電力を低減するような命令を送信する。このように、基地局BSのコントローラ
30は、基地局BSによって特定の周波数でサービスされているすべての移動局
からのすべての送信の受信信号レベルの一様性のレベルを維持しようと試みる。
も小さいため、移動局が、その送信電力を、対応する受信信号レベルが基地局B
Sでの適切なレベルまで下がるよう十分に低減することができない場合がある。
これは、一般に、移動局がその瞬間の送信電力レベルを移動局の送信電力レベル
の範囲内の最低レベルに低減したために生じる。このような場合、低い経路損失
により、移動局がセルラー・エリアにおける他の移動局を支配するようになり、
移動局の最低送信電力の下限により、移動局がその瞬間送信電力を支配を防止す
るのに十分な低いレベルまで低減することが妨げられる。結果として、低い経路
損失の状況に遭遇した1つの移動局が、基地局による、すべての移動局のための
すべての受信電力レベルを全般的に共通のレベルに保つための能力を混乱させる
。
経路損失条件に対応することができるが、移動局は出力電力を、移動局によって
意図された最低送信出力電力レベルの下限まで下げることしかできない。その後
に、移動局送信は、他の移動局送信を大きく妨害し、基地局送信の容量を低減し
、受信可能範囲を低減する可能性がある。最終的に、隣接する移動局(共通受信
電力レベル内で動作中であり、基地局によって維持されるように試みているもの
)は、1つの支配的な移動局によって引き起こされた干渉により、落とされる。
って、支配的な移動局に対応しようと試みることができる。しかし、これらの移
動局は、最低及び最大送信電力の制約により動作し、すでにこれらの最高電力レ
ベルで送信中の移動局は、支配的な移動局によって引き起こされた妨害の増大の
補償に失敗するようになる。その場合、実際に基地局パラメータ内で動作中の移
動局が、基地局パラメータ内で動作中ではない支配的な移動局のために落とされ
としまう。
せ、これは高い電力制御要件であり、電力制御が不安定になる結果となる可能性
もある。
から落とされることを許されない。好ましい実施形態では、移動局が、基地局B
Sでの受信の最大許容レベルについての情報を受信する。これは、基地局が最大
許容受信レベルを、基地局によってサービスされるセルにおけるすべての移動局
にブロードキャストすることによって、達成することができる。別法として、こ
の情報を、各移動局へ、RNCから送信された専用メッセージによって送信する
ことができる。次いで、移動局がその送信パラメータをテストして、その最低可
能な送信レベルにより移動局が電力を低減して、基地局BSで受け入れ可能な制
限内の受信電力レベルを生じることができるようにすることができる。
地局への通知を行うか行わないかに関わらず、その送信をオフにし、基地局での
受信の推定レベルが最大許容受信レベルの下になるまで待機する。その後、移動
局はその送信器を再度オンにすることができ、自分のダイナミック・レンジ内で
、基地局での受信レベルを基地局BSの受け入れ可能なレベル内で達成するよう
動作することができる。
レポートを移動体から得ることができる。 ・ネットワークへのレポートであり、ネットワークに、移動体によって使用され
た電力が最低値に達し、しばらくの間そうであったことを知らせるもの。 ・ネットワークへのレポートであり、ネットワークに、移動体によって使用され
た電力が最大値に達し、しばらくの間そうであったことを知らせるもの。 ・ネットワークへのレポートであり、ネットワークに、移動体によって使用され
た電力が、事前定義されたしきい値を上回り、しばらくの間そうであったことを
知らせるもの。 ・ネットワークへのレポートであり、ネットワークに、移動体によって使用され
た電力が、事前定義されたしきい値を下回り、しばらくの間そうであったことを
知らせるもの。
とによって、ネットワークは、潜在的に支配的な移動体、または支配的になる確
率の高い移動体を検出し、適切なアクションを取ることができる。ネットワーク
はまた、このレポートを使用して、移動体が支配をやめたときも検出する。測定
情報、たとえば経路損失推定値を追加することによって、ネットワークは支配の
程度も推定することができる。
22での送信を再開する前に、移動局が再度、基地局での予想受信電力レベルを
推定して、それが最大許容レベルの下であることを保証すべきである。この推定
は、再度、移動局がその最低送信電力レベルで動作できると仮定する。推定によ
り、移動局は、その動作及びその最低送信電力レベルが、基地局で、隣接する移
動局に対して妨害していない受信電力レベルとなるかどうかについて、予備的な
決定を行うことができるようになる。もちろん、移動局は、ランダム・アクセス
またはパケット送信のその送信において、移動局と基地局の間の経路損失が十分
に大きくなるまで遅延されるべきであり、移動局がその最低送信電力レベルで動
作でき、基地局での受信電力レベルが最大許容レートの下となるようにするべき
である。遅延が長すぎた場合、移動局がその呼び出しを解放することができる。
さらに、基地局は、移動局に、より低い受信電力レベルを達成したり、その送信
器をオフにしたり、あるいは呼び出しを解放するように試みるように命令するこ
とができる。
動局または基地局が、各移動局MSXの送信電力レベルを、基地局で最大許容受
信信号を達成するように設定する。ステップ51で、システム(または移動局)
が、いずれかの移動局が支配中であるか否かを決定する。支配中の移動局がなか
った場合、移動局が支配中であると決定されるまで、フローはステップ51へ戻
る。すなわち、移動局が支配中でない限り、本発明の更なるステップは呼び出さ
れない。ステップ52で、移動局が支配中であると決定されると、支配的な移動
局は、まず、自分のダイナミック・レンジによって指図された自分の最低送信電
力レベルで動作中であるか否かを決定する。最低送信電力レベルでなかった場合
、ステップ53で、支配的な移動局がその送信電力を低減することができ、シス
テムがステップ51に戻り、その移動局または他のいずれかの移動局が送信を支
配し続けるかどうかを決定することができる。
基地局、またはそれよりむしろRNCは、支配的な移動局によって許容できない
ほど干渉されている移動局が自分の個々の最大送信電力しきい値にあるか否かを
決定する。最大送信電力しきい値でなかった場合は、ステップ56で、干渉され
た移動局は単にそれらの送信電力を増大することもでき、あるいはオプショナル
なステップ55及び58を、干渉された移動局の送信における増大が試みられる
前に含めることができる。すなわち、ステップ55で、基地局またはRNCが、
セルがその最大容量に近いか否かを決定し、最大容量に近い場合は、ステップ5
8で、干渉された移動局が落とされる。最大容量に近くなかった場合、ステップ
56で、干渉された移動局がその送信電力を増大するように命令される。
ップ52から)支配的な移動局が最低電力にあると決定されていた場合、ステッ
プ57で、支配的な移動局が落とされる。ステップ57は移動局(たとえば、M
2)を含むことができ、送信器22を停止する。別法として、ステップ57は、
移動局M2によってサービスされている呼び出しの解放を含むことができる。
は、その電力を、妨害されている周波数からオフにしなければならない。これを
行うために利用可能ないくつかのオプションがある。 1)MSが、ブロードキャストされたデータに基づいて、自分の自主的決定を行
うことができる。 2)ネットワークがMSにその電力をオフにするように命令し、次いで、ブロー
ドキャストされたデータに基づいて、MSに送信を自分の決定において再開させ
ることができる。 3)ネットワークが、MSに、専用チャネルの使用を停止を命令し(MSの電力
がオフにされる)、かつ共通の物理チャネルの使用を開始するように命令するこ
とができる。共通のチャネル上にある間、MSはシステムと通信するためのラン
ダム・アクセス手順を有する。 4)ネットワークがMSに、周波数間ハンドオーバを行うように、すなわち妨害
された周波数での送信を停止するように、かつ使用可能であれば妨害されない周
波数の使用を開始するように命令することができる。 5)MSに強制的に専用チャネルを使用させているサービスを、解放することが
できる(呼び出しの一部解放と見なすことができる)。 6)MSが、すべてのサービスを解放する完全な呼び出し解放を行うことができ
る。
いで、MSがその最低電力レベルで送信でき、隣接する移動局を支配できないよ
うなより高い経路損失の状況に遭遇しているか否かを決定することができる。ス
テップ60の推定により、先に支配していた移動局が送信を再開した場合に支配
し続けるという結論が出た場合、ステップ61でこの方法を新しい推定に戻す。
これは、推定値が許容可能レベルより下がるまで継続し、その時点でステップ6
3により、先に支配している移動局がその送信を再開あるいは再接続することが
できる。別法として、ステップ61で、推定値が許容可能より下がらなかった場
合、ステップ62で、MSがあまりに長く支配していたか否かの決定が行われる
。長く支配していた場合、ステップ64で、MSが強制的に解放される。長く支
配していなかった場合、ステップ59でMSが待機し続ける。ステップ64で、
支配的な移動局が、別のセルで、重い負荷がかけられていないか、すでに最大レ
ベルで送信中である移動体を有する周波数に周波数間ハンドオーバを行うように
命令される。
局の受信可能範囲を縮小し、基地局の容量を低減し、隣接する移動局を支配し、
あるいは1つの移動局による補償不可能な程に高い送信レベルの結果として、セ
ルの電力制御を不安定にすることを妨げる。すなわち、1つの移動局が、単に、
その移動局が、低い経路損失条件に対応しないダイナミック・レンジに限定され
ているからといって、品質を低下させる、あるいは、他の移動局にそれらの呼び
出しを落とさせることは許されない。
でない高いレベルで送信を受信中であるという事実に関わらず、移動局の最低送
信電力レベルで動作し続け)、これは特定のセクタが、これを可能にする受信可
能範囲、容量などのマージンを提供する瞬間条件を有するものである。
するように設計される移動局が、それらの特別の性能を利用し、ダイナミック・
レンジにおいてより厳しい限定を有する移動局のために落とされないようにする
ことができる。
られ、最大受信レベルを制御する余分の機能性が実施されない。一方、ネットワ
ークが最大レベルの決定と制御のために使用された場合、基地局またはRNCが
、どの移動局が送信を継続し、どの移動局が継続しないかを選択するための特別
の柔軟性を含むことができる。
連して記載したが、本発明が、開示された実施形態に限定されるものではなく、
それに反して、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内に含まれる様々な修正及
び同等の構成を包含するように意図されることを理解されたい。
Claims (15)
- 【請求項1】 基地局と通信する送信器(26)と受信器(25)とをよう
する移動体無線(14)であって、 前記送信器は、最低送信電力レベル及び最大送信電力レベルによって定義され
るダイナミック・レンジ内で調節可能な電力レベルで動作し、前記送信器は、通
信を前記基地局へ前記ダイナミック・レンジ内の瞬間送信電力レベルで送信し、
前記基地局(BS)は前記通信を瞬間受信信号レベルで受信し、 前記移動体無線は、送信電力コントローラ(28)を含み、前記送信電力コン
トローラが、 前記瞬間受信信号レベルの評価が、前記瞬間受信信号レベルが許容できない
ほど低いと指示した場合に、前記送信器に前記瞬間送信電力レベルを上方に調整
するように命令し、 前記瞬間受信信号レベルの評価が、前記瞬間受信信号レベルが許容できない
干渉を隣接する移動体無線に引き起こすと指示した場合に、前記送信器に前記瞬
間送信電力レベルを下方に調整するように命令するが、 前記評価が、前記送信器を前記最低送信電力レベルの下に調整することなく
しては前記瞬間受信信号を最大許容レベルより下げることができないと指示した
場合は、前記送信器に下方に調整するのではなくオフにするように命令すること
を特徴とする移動体無線。 - 【請求項2】 前記瞬間受信信号レベルの前記評価が、前記移動体無線受信
器(25)による前記基地局(BS)からの、前記受信信号の最大許容レベルを
特定する通信の受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動体無線。 - 【請求項3】 前記送信電力コントローラ(28)が、所定の信号対干渉比
の目標をさらに含み、前記瞬間受信信号レベルの前記評価が、前記瞬間送信電力
レベル、前記信号対干渉比の目標、及び前記受信信号の最大許容レベルの解析を
含むことを特徴とする請求項2に記載の移動体無線。 - 【請求項4】 前記瞬間受信信号レベルの前記評価が、前記移動体無線受信
器(25)による前記基地局(BS)からの、前記受信信号の最大許容レベルの
上の瞬間受信信号レベルを特定する通信の受信を含むことを特徴とする請求項1
に記載の移動体無線。 - 【請求項5】 複数の移動局と通信する受信器と、 送信器と、 前記移動体無線のすべてに、前記受信器によって受信可能な最大許容信号レベ
ルをブロードキャストするための移動体無線の送信電力レベル・モニタとを含む
ことを特徴とする基地局。 - 【請求項6】 前記移動体無線が各最低送信電力レベルによって定義され、
前記電力レベル・モニタが、更に、いずれかの特定の移動体無線が前記最大許容
信号レベルを超えるレベルで送信中である場合を決定することを特徴とする請求
項5に記載の基地局。 - 【請求項7】 前記電力レベル・モニタが、更に、前記基地局が前記特定の
移動体無線が前記最大許容信号レベルを超えるレベルで送信中であると決定した
場合に、前記特定の移動体無線をオフにするように命令することを特徴とする請
求項6に記載の基地局。 - 【請求項8】 定義された最低アップリンクの電力送信レベルを有する移動
体無線(14)のアップリンクの電力レベルを制御する方法であって、 信号対干渉比の目標を記憶するステップと、 基地局(BS)から、前記基地局での受信の最大許容レベルの標識を受信する
ステップと、 前記移動体無線から基地局への通信を準備するステップと、 前記移動体無線が前記準備された通信を送信する前記基地局での受信の瞬間レ
ベルを推定するステップと、 前記移動体無線が前記準備された通信を、前記最低のアップリンク電力送信レ
ベルを超えるアップリンク電力送信レベルであって、前記基地局で前記受信の最
大許容レベルの下の受信のレベルを生じるように、送信することができるか否か
を評価するステップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項9】 前記移動体無線が、前記準備された通信を、前記最低のアッ
プリンク電力送信レベルを超えるアップリンク電力送信レベルであって、前記基
地局で前記受信の最大許容レベルの下の受信のレベルを生じるように、送信する
ことができると決定した場合に、前記準備された通信を送信するステップを更に
含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記移動体無線が、前記準備された通信を、前記最低のア
ップリンク電力送信レベルを超えるアップリンク電力送信レベルであって、前記
基地局で前記受信の最大許容レベルの下の低い受信のレベルを生じるように、送
信することができないと決定した場合に、一定の時間待機して、前記推定するス
テップ及び前記評価するステップを繰り返すステップを更に含むことを特徴とす
る請求項8に記載の方法。 - 【請求項11】 前記移動体無線が、前記準備された通信を、前記最低のア
ップリンク電力送信レベルを超えるアップリンク電力送信レベルであって、前記
基地局で前記受信の最大許容レベルの下の低い受信のレベルを生じるように、奏
しすることができないと決定した場合に、前記移動体無線と前記基地局の間の呼
び出しを解放するステップを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項12】 多数の移動体無線(M1/M2/Mn)のアップリンク電
力レベルを、前記基地局(BS)を有する共通セル(13)内で更に制御するた
めに、 前記セル内の前記移動体無線から前記基地局への伝送を送受信するステップと
、 前記基地局に、支配的な移動体無線の通信を前記移動体無線の他のものと比較
して相対的に高い受信信号レベルで受信させる瞬間送信電力で送信することによ
って、前記支配的な移動体無線が許容できない干渉を前記移動体無線の他のもの
に引き起こしているか否かを決定するためにテストするステップと、 前記支配的な移動体無線が前記移動体無線のダイナミック送信電力レンジ内の
最低送信電力レベルで送信中であるか否かを決定するステップと、 前記支配的な移動体無線がその最低送信電力レベルで送信中でない場合に、前
記支配的な移動体無線の瞬間送信電力レベルを低減し、前記支配的な移動体無線
が前記低減された瞬間送信電力レベルで送信することによって、なお許容できな
い干渉を前記移動体無線の前記他のものに引き起こしているか否かを決定するた
めに再度テストするステップと、 前記支配的な移動体無線がその最低送信電力レベルで送信中である場合に、前
記支配的な移動体無線の前記送信器をオフにするステップとを更に含むことを特
徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項13】 前記テストするステップが、前記基地局からの受信の最大
許容レベルを受信するステップと、信号対干渉の目標値を読み取るステップと、
前記基地局での瞬間受信電力レベルを前記信号対干渉の目標値に基づいて推定す
るステップと、前記受信の最大許容レベルを前記推定された瞬間受信電力レベル
と比較するステップとを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記支配的無線をオフにするステップの前に、 前記支配的な移動体無線がその最低送信電力レベルで送信中である場合に、前
記支配的な移動体無線により干渉されている前記移動体無線の前記他のもののい
ずれかが、各最大送信電力レベルで送信中であるか否かを決定するためにテスト
するステップと、 前記支配的な移動体無線により干渉されている前記移動体無線の前記他のもの
のすべてが、それらの各最大送信電力レベルの下で送信中である場合に、前記移
動体無線の前記他のもののすべての前記瞬間送信電力レベルを増大するステップ
と、 前記支配的な移動体無線により干渉されている前記移動体無線の前記他のもの
のいずれかが、それらの各最大送信電力レベルで送信中である場合に、前記支配
的な移動体無線をオフにするステップとを更に含むことを特徴とする請求項12
に記載の方法。 - 【請求項15】 前記テストするステップが、前記基地局からの受信の最大
許容レベルを受信するステップと、信号対干渉の目標値を読み取るステップと、
前記基地局での瞬間受信電力レベルを前記信号対干渉目標値に基づいて推定する
ステップと、前記受信の最大許容レベルを前記推定された瞬間受信電力レベルと
比較するステップとを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
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