JP2003515704A - 金属支持シリンダ上の組込みカバーリングを含むスリーブ - Google Patents
金属支持シリンダ上の組込みカバーリングを含むスリーブInfo
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Abstract
Description
シリンダーと一体化するように意図されているスリーブに関する。
、カバーリング、エンボシング、カレンダ加工、ダブリング、乾燥、および印刷
に使用することができる。
るいは、機械的な組立てにより取り付けられる。
えるのには不十分であり、また、極めて重い荷重に関しては、そのスリーブとそ
のシリンダーは互いに分離することができる。
は、そのシリンダーの表面上に付着させる。スリーブ、これはシリンダーライニ
ングあるいはカバーリングとしても知られているが、それと、シリンダーとの間
のリンクはこのように恒久的なものである。
い。
リンダーを送り返す。後者である製造業者はその擦り減ったカバーリングを取り
外し、またそのシリンダー上に新しいカバーリングを作る。
、メンテナンスのためにシリンダーを固定化する期間を長くする。さらに、スリ
ーブはシリンダー上に固着されているので、完全にそのスリーブを取り外すため
に、そのシリンダーを機械加工する必要がある。その機械加工されたスリーブの
取り外しは、このように、その支持シリンダーを損傷させる危険性を生むことに
なる。
支持シリンダーの左右の揺れを生み出してしまうという結果になる。
外側表面に対して張り出した形状を賦与することを有する。操作の間、また、そ
のシリンダーに応力を加える荷重の効果の下、スリーブの厚さの軸変化は、その
シリンダーの左右の揺れにより補整される。
って、幅方向において2つのシリンダーの間にあるニッピングゾーンであるニッ
プにおける印刷支持体の通常の処理を供給することをも可能にする。
また、その実施がしたがって、誤差の源であるため、公知の補整システムは欠点
を有する。
必要であり、また、その後は、その外部表面に対して賦与された膨出した形状を
保持することが困難であり、新たにコストを設定することと、その機械を止める
ことが必要となる。
属支持シリンダー上に取り付けられることを意図されるスリーブを提供すること
により、そうした欠点を軽減することであり、前記スリーブは、シリンダー上に
取り付けられる前に、少なくとも部分的に製造することが可能であり、もう1つ
のスリーブを取り付けることを可能とするよう、容易に取り外すことができる前
記スリーブである。
ブのための左右の揺れ補整システムを提供することに関する。
金属に固定されることが意図されるシリンダー上にある組込みカバーリングだけ
ではなく、金属支持シリンダー上に取り付けられることを意図され、また、その
スリーブの外部表面を形成する少なくとも1つの操作カバーリングを含めたスリ
ーブに関する。
るか、あるいは以下の機能、すなわち、ポリマー化合物、エラストマー、あるい
はセラミックタイプの操作上のカバーリングを有するシリンダーのための変態諸
方法において、印刷、ラッカリング、エンボシングカバーリング、乾燥、カレン
ダー加工、ダブリング、あるいはいずれかのその他の好適な機能の1つを満足さ
せるカバーリングであると理解すべきである。
えば、セラミックカバーリング、エラストマーによるカバーリングのような、一
定の弾性歪エネルギーを提供するカバーリング、あるいは例えば、スリーブの外
部表面上でインクを受けることを可能にしたカバーリング、および特に、中空部
分を伴うセラミックあるいは金属により特別に構成されているものとすることが
できる。
いる。金属シリンダーを機械加工する必要もなくシリンダーからスリーブを取り
外すことを可能にしているため、これは、例えば、恒久接着剤により得られる化
学的リンクとは異なっている。しかし、化学的リンクによって提供されるものと
同様に、分離時には同じ抵抗力がもたらされる。
ングから成り、そのスリーブは支持シリンダー上に強力に固定されるように意図
されているものである。
り、前記材料は、そのスリーブがその支持シリンダー上に取り付けられた後に膨
張することを意図されているものである。
拡張時に、シリンダー上のスリーブの締付けを生じる加熱リトラクタブル材料を
有する方が有利である。
ー上に遊びを設けて取り付けられたスリーブとの間に導入された後に、硬化され
る硬化可能な材料により構成される。
つの支持体を含めることができる。
、前記スリーブの機械的な挙動を調整することもまた可能である。
左右の揺れを補整するためのシステムが含められる。
って変えられる圧縮可能なカバーリングが含まれる。
能である。
状、多段、あるいは錐台形の輪郭をも有することができる。
グは、支持体シリンダー上のスリーブの組込みカバーリングである。
することができる。
スリーブの2つのカバーリング間に位置する。
の2つのカバーリングの間にある少なくとも1つのチャンバを有し、このチャン
バは加圧流体を含む。
し、前記スリーブはスリーブの外部表面を形成する少なくとも1つの機能カバー
リングを有し、支持シリンダー上に遊びを設けて前記スリーブを取り付けるステ
ップと、任意の応力下で、膨張可能な材料を導入するステップであり、この材料
は、支持シリンダーとスリーブとの間に、後者スリーブが取り付けられた後に位
置決めされるが、前記ステップと、膨張可能な材料の膨張を引き起こすように、
前記応力を適用するステップであって、また、そのスリーブは、物理的あるいは
化学的リンクという手段により、シリンダー上に一体となるが、前記ステップと
を有する前記方法である。
リンダーの外部表面上、あるいはスリーブの内部表面上に取り付けられる前に、
その膨張可能な材料は付着される。
着させられるストリップの形態、あるいはチューブの形態になる。
上に固定されることを可能とするよう、少なくともその面の1つをカバーリング
する自己接着を有する。
前記スリーブはスリーブの外部表面を形成する少なくとも1つの機能カバーリン
グを有し、支持シリンダー上に遊びを設けてスリーブを取り付けるステップと、
硬化可能な材料を特にスリーブと支持シリンダーとの間に注入あるいは注ぎ入れ
るという手段により載置するステップと、その材料の硬化を引き起こし、またし
たがって、物理的あるいは化学的リンクという手段により支持シリンダー上の前
記スリーブの一体化を促すステップとを有する前記方法に関する。
少なくとも1つの機能カバーリングを有するスリーブである金属支持シリンダー
を含む印刷あるいは変態機械のためのユニットに関し、またそのシリンダーの金
属に物理的にリンクされる組込みカバーリングに関する。
り作ることができる。
テムが含まれる。
てさまざまなものである圧縮可能なカバーリングを備えたスリーブを有する。
のでよく、前記カバーリングの厚さもまた、同じ軸方向においてはさまざまなも
のとすることが可能である。
シリンダー上のスリーブの組込みカバーリングである。
スリーブを作り上げている2つのカバーリングの間に位置している。
つの実施形態では、前記システムは、スリーブを作り上げ、また加圧流体を包含
する2つのカバーリングの間に位置するチャンバにより形成される。
ニットを示す図1をまず第1にここでは参照する。
表面2aおよび物理的あるいは化学的リンクという手段により、シリンダー1に
対して留め付けられている組込みカバーリング21を形成する機能カバーリング
20を含む。
ーリングの厚さは通常0.5mmから10mmの間である。
。
手段により金属シリンダー1上に強力に取り付けられる。
にスリーブを固定することを容易にする、その内部表面上の表面浮き出しを有す
ることもできる。
た後、少なくとも部分的に具体化することができ、スリーブとシリンダーの間に
遊びが設けられる。
膨張可能な材料を付着させることは可能である。
状に丸めたストリップの形態をとることができる。
容易にするよう、自動接着カバーリングによって好適には供給される前記ストリ
ップを備えた筒状に丸めたシリンダーストリップ上に遊びを設けて、取り付けら
れる。
を筒状に丸めたストリップの膨張が、その材料が加熱効果の下に膨張可能である
場合、その熱の作用によって特に引き起こされる。
るいはマイクロ波あるいは静電誘導によっても加熱される。
グ20を同心円状になるよう維持するために使用される。
て留め付けることができ、機能カバーリングとシリンダーとの間の組込みが以前
に説明されたとおりに実施される。
ューブにより取り替えることができ、また、それがシリンダー1の周囲に取り付
ける前に、シリンダー1上、あるいは機能カバーリング20の内部面上に位置決
めすることができる。
作り出す、機能カバーリング20の下、あるいは支持シリンダー1上に事前に設
けられた膨張可能な材料の膨張によって行われる。
の機能カバーリング20の締め付けを引き起こす加熱リトラクタブル織物などの
加熱リトラクタブル材料を有することも提供可能である。
0に遊びを設けて取り付けた後、膨張可能な材料で作られる組込みカバーリング
は、機能カバーリング20と支持シリンダー1との間に膨張可能な材料を注ぎ入
れる、あるいは注入することにより得ることができる。
することができる。
能カバーリングと支持シリンダーとの間に置かれている膨張可能な材料の膨張時
に得られる。
は、腐食に対して、金属支持シリンダーの外側表面を保護するよう、付加的な密
封機能を満足させることができる。
取り付けた後に、機能カバーリング20と支持シリンダー1の間に硬化可能な材
料を注入あるいは注ぎ入れることにより得ることができる。
させることにより、特に、厚さを増加させる、あるいは交差させる手段により得
られる。
なものとするように、使用される。 得られた支持シリンダー/スリーブユニットの直径はおよそ60mmから500
mmの間であり、一方、その長さは7mまでである。
合は、シリンダー12および機能カバーリング20の生産許容差は、組込みカバ
ーリングが、支持シリンダーとスリーブの間の同心性を完全に確実なものとする
ところまで一定の欠点を補整することができるため、極めて厳しいものではない
。
のみで作り上げられていると考えられてきた。
スリーブは他のカバーリング、特に1つあるいはいくつかの支持カバーリング、
その他の機能カバーリングあるいは印刷時にはいずれの特定の機能も満足させる
ものではないが、スリーブの直径を調節することを可能にしているカバーリング
を有することが可能である。
カバーリング31、ここでは圧縮可能なカバーリングであるもう1つの機能カバ
ーリング32と組込みカバーリング34を含めて、スリーブ3が留め付けられる
支持シリンダー1を図示説明している図2を参照することが可能である。
具体化することができるため、詳細に説明されることはない。
り得られる複合材料で作ることができる。ガラス繊維以外の繊維は、このタイプ
の適用には、いずれかの公知のタイプの樹脂とともに使用することができる。
関して、機能カバーリングの厚さの減少を補整するよう、硬くまた厚い材料で作
ることもできる。
実施例を以下に挙げる。
張により得られ、またそのスリーブには、機能カバーリング、支持カバーリング
、および組込みカバーリング(実施形態の実施例は図1および2に図示せず)が
含まれる。
ー)の硬度を備えた厚さ15mmのエラストマーカバーリングとで出来ているス
リーブは74.4mmの直径と1000mmの機械幅を有するマンドレル上で作
り出される。
ている機械的フッキングを容易にするよう、少々浮き出しを示す。
能なマイクロスフィア(微小球))5%を含むポリオレフィンファミリーから得
られる熱可塑性混合物のストリップは、1mmの厚さを備えたストリップの形態
で個別に押出される。押出は、マイクロスフィアが押出時に膨張しないような温
度で行われる。
リングで覆われている金属芯(支持シリンダー)上に螺旋状に巻かれる。
芯により構成されるユニット上に装着される。スリーブの内部直径が、その金属
芯のそれよりも3.2mm大きく、結果として生じる遊びが残っているため、こ
の操作は容易になる。
れる。そのサイクルは、80℃で2時間とその後に120℃で2時間とした。ス
トリップの膨張は、金属芯とスリーブの間の空隙を満たし、また、機械的な締付
け応力を作り出す。
加工される。
線形荷重は、49N/分であった。得られた結果は、85ショアAという硬度を
有する機能カバーリングを備えた試験サイズのスリーブには十分なものである。
が有用である。すなわち、 より弱い膨張力を備えた組込みカバーリングのより高度な格納 組込みカバーリングの厚さの減少 組込みカバーリングのマトリックスの硬度の増加(ここで説明されている実施
例の中で使用されている75ショアーAを96ショアーAに引き上げる)
施例1に説明されているように得られる。
ある、75ショアーAという硬度を備え、また、8%の膨張剤を備えたポリウレ
タンにより含浸された織物加熱リトラクタブルストリップである。注入は周囲温
度で行われるので、そのマイクロスフィアはこの段階では膨張しない。このスト
リップは120℃でポストベイク時にそれが膨張するようにできる性質を有する
。
である。
は、スリーブと金属支持シリンダーとの間の物理的リンクを具体化することを可
能にするようなものである。
ーリングと機能カバーリングあるいは支持シリンダーの間で化学的リンクの補完
が存在する場合には排除することは適当なことではない。
が分離する何らかの危険性を有さずに、350N/分までの線形荷重と、200
0メートル/分までの線形操作速度を支えることができる。
いカバーリングの長所と、重い荷重の下であっても、圧縮可能なカバーリングの
存在とリンクされるものを組み合わせることが可能である。
きるので、支持シリンダーを取り外すことは簡単である。
スリーブの取り外しをかなり容易なものにしている。
をきれいにかつ可能なかぎり取り除くには、十分であり、スリーブを完全に取り
外すために、シリンダーの外側表面を機械加工する必要はない。
って、前出で言及された欠点を除外するものである。第2に、シリンダーはもは
や、スリーブを取り替えるために製造業者に送付する必要がなくなる。擦り減っ
たスリーブの取り外しと、新たなスリーブの固定は、印刷機を使用することを前
提にして、直接実施することができる。したがって、これは、これらシリンダー
のメンテナンスの期間とコストをかなり軽減する。
するように、ユーザーにより固有されている支持シリンダーの数を減らすことを
可能にする。印刷者あるいはユーザーはしたがって、それらに対する投資を減ら
すことが可能である。ユーザーは長い期間かかる交換に伴う生産損失をも減らす
ことができる。
れる場合には、その厚さは同じ構成のカバーリングを有するスリーブに対してさ
らに調整することができる。これはしたがって、任意のスリーブを備えた異なる
外部直径を有する支持シリンダーを、組込みカバーリングの厚さをさまざまに変
えることにより、裏打ちすることが可能である。
ることができるシリンダーに適応することができる。
られる前に、具体化することができる。これは、シリンダー上にスリーブを取り
付けた後は、それが適当である場合には、組込みカバーリングのみを作る必要が
あるので、メンテナンスの期間を減らすことを可能にする。
装置を示す図3から図5を参照する。
状形状の支持シリンダー1と、そのシリンダーに留め付けられているスリーブ4
を有する。
、中間体カバーリング41、特に、図2に参照して説明されるカバーリング31
などの支持カバーリング、組込みカバーリング42を有する。
カバーリング21と34のように、膨張可能あるいはまた硬化可能な材料から作
ることができる。
また、台形あるいは多段台形であり得るものであった。この輪郭は、スリーブの
軸に向かって膨出した補完的な形状をカバーリング41の内部表面に与えること
により、得られる。
ーブを取り付けた後、カバーリング41の内部表面と支持シリンダー1の外側表
面との間に置かれた硬化可能なあるいは膨張可能な材料が、図1に参照して前出
に説明されているとおりに膨張あるいは硬化される。
きに、シリンダーの左右の揺れを補整することを可能にするこの放物線の輪郭を
有する組込みカバーリングを備えた支持シリンダー上にスリーブの固定を確実な
ものにするよう、そのようにスリーブとシリンダーの間の空隙を満たす。
定常の厚さを有する。したがって、左右の揺れの補整は、現時点で公知の補整シ
ステムの欠点を排除する、スリーブの外側表面に対して、特定の形状を与える必
要がなく、任意の荷重に対して得られる。
支持シリンダー上にスリーブ一体化することにより極めて簡単に得られる。
込みカバーリングの厚さをさまざまに変えることによりきれいに得られる。さら
に、カバーリング41の内部表面とシリンダー1の外側表面との間のさまざまな
厚さが、カバーリング42における圧縮モジュールの変化を、組込みカバーリン
グ42の形成時に生じさせる。
任意の寸法に対するシリンダーの左右の揺れと、任意の操作線形荷重の適当な補
整を得るために、選択される。
を示す。
する機能カバーリング50、支持カバーリング51、シリンダの左右の揺れの補
整を可能にするカバーリング52、もう1つの支持カバーリング53、組込みカ
バーリング54を有する。
カバーリング34に関して前出に説明されているとおりに得られる。
グ51の内側表面は補完的な形状を有する。その輪郭は円錐形でもあり得るもの
であった。
を有し、また、それが適当なものである場合には、弾性のモジュールを有し、ま
た、スリーブ5の軸に沿って可変性の厚さとなる。
スリーブを維持しながら、シリンダーの左右の揺れを補整することを可能にする
。
リーブユニットのもう1つの実施形態を図示する図5を参照する。
。
この輪郭はまた円錐形でもあり得るものであった。スリーブ6は、そのユニット
の外側表面6aを形成する機能カバーリング60、支持カバーリング61、組込
みカバーリング62を有する。
と34のように、硬化可能あるいは膨張可能な材料から得られる。
筒状形状をその外側表面62a上に有し、また、その内部面上には、支持シリン
ダー10の外側表面10aの円錐形の輪郭に対して補完的なものである円錐形の
輪郭を有する。
組込みカバーリングの厚さをさまざまに変えることにより、また同じ軸方向に弾
性モジュールを可能な限り変化させることにより、シリンダーの左右の揺れを補
整するための1つのシステムが得られる。
なく、また特に、シリンダーの左右の揺れを補整するのに使用されるスリーブの
カバーリングは、定常な厚さを有することにより、軸方向に様々に変化させるこ
とを可能にする1つの弾性モジュールのみを有しうるものであった。
実施形態は組み合わせることができた。したがって、スリーブは、さまざまな直
径の支持シリンダーにより、また、図4に参照して説明されているカバーリング
52のように、特別な輪郭を有するスリーブの内側にあるもう1つのカバーリン
グにより、さまざまな厚さの組込みカバーリングから成り得るものであった。
持カバーリングとを提供することも可能であり、シリンダーの輪郭と、支持カバ
ーリングの輪郭は、組込みカバーリングに所望される厚さの可変性を与えるべく
、適応される。
ける荷重効果の下で、圧縮時には曲げられる。この圧縮可能なカバーリングは均
一な線形荷重を生じさせることにより、シリンダーの左右の揺れを補整する、そ
の中央でよりも、スリーブの端部ではさらに曲げられる。
れ、また、加圧流体を含み、また適応された幾何学的形状を有する左右の揺れ補
整システムが含まれる。
とが可能である。
整を得るために、先行技術における公知のスリーブに対して与えられる膨出した
輪郭を関係ないものにすることである。この長所はこのように、スリーブ生産の
かなりの簡略化により構成され、またしたがって、コストを軽減する。また、ス
リーブは一般的には、作業表面を再生成するために、いくつかの再スタート上で
修正される。これらを連続的に修正することにより、次々と不適当な左右の揺れ
補整につながっていくスリーブの外側表面の定義に関する誤差につなげることが
できる。この欠点は、スリーブの直径が定常であることを単に十分であるとして
、本発明に関しては完全に回避されている。
の中に通す製品の幅端部で局所的な過剰荷重の危険性を単に補整することであり
、あるいは、偶発的な過剰荷重に対して機能カバーリングを保護することである
。このカバーリングの類は、シリンダーが取り付けられる機械を機械的に保護す
る機械的なフューズとして作用し、それがなければ、思いもかけず、外来物はニ
ップの中に入ってしまうことであろう。
知の手段により制動されることが可能とするポリマー圧縮可能なカバーリングは
、振動を制動することに貢献し、あるいはシリンダーやスリーブにより構成され
る組立体にインパクトがある場合に、力学的な応答を制動することに貢献する。
制動ポリマーカバーリングの効果はまた、シリンダーと支持カバーリングにより
それぞれ構成される剛性のカバーリングの間に後者の封じ込めることによりまた
増加される。
の目的は、後者の理解を容易にすることであり、請求の範囲を制限することでは
ない。
れている以下の説明を読む際に、さらに容易に理解され、また、その他の目的、
長所および特徴がさらに明確になろう。すなわち、
いは変態ユニットの軸断面部分図である。
形例の軸断面部分図である。
、シリンダーの左右の揺れを補正するためのシステムを有する軸断面部分図であ
る。
の実施形態の変形例を示す軸断面部分図である。
1つの実施形態の変形例の軸断面部分図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 少なくとも、スリーブ外面を形成する一つの機能カバーリングと、その材料が
物理的リンクを用いてシリンダーの金属部分に固着される組込みカバーリングと
により構成し、 組込みカバーリングが膨張可能な材料より成り、前記組込みカバーリングは、
遊びを有して前記支持シリンダー上に搭載された後、選択的に膨張可能であるが
、搭載後は組込みカバーリングと支持シリンダー間の空間に非膨張状態となるこ
とを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスリーブにおいて、膨張可能な材料が拡張後に圧縮自在であ
ることを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のスリーブにおいて、組込みカバーリングが熱膨張自
在な材料を含み、熱の影響下における前記組込みカバーリングの膨張時に、シリ
ンダー上のスリーブを締付ける、スリーブ。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のスリーブにおいて、更に少なくとも一つの支持
被覆層を有したことを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のスリーブにおいて、支持シリンダーの傾きを補
うシステムを含むことを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項6】 請求項5に記載のスリーブにおいて、圧縮性がスリーブの軸にそって変化する
圧縮自在被覆層を含むことを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項7】 請求項6に記載のスリーブにおいて、前記膨張自在被覆層の弾性モジュールが
軸にそって変化することを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載のスリーブにおいて、前記膨張自在被覆層の厚さが軸
にそって変化することを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項9】 請求項8に記載のスリーブにおいて、前記膨張自在被覆層が、単一放物線、複
数放物線、或いは段階的または平坦に切頭された側面を有することを特徴とする
、スリーブ。 - 【請求項10】 請求項6〜9の何れかに記載のスリーブにおいて、前記様々な圧縮自在被覆層
は、支持シリンダー上のスリーブの組込みカバーリングであることを特徴とする
、スリーブ。 - 【請求項11】 請求項9または10に記載のスリーブにおいて、様々な厚さの支持シリンダー
に固定することを特徴とする、シリンダー。 - 【請求項12】 請求項6〜9に記載のスリーブにおいて、様々な圧縮自在被覆層はスリーブの
二つの層の間に位置することを特徴とする、スリーブ。 - 【請求項13】 請求項5に記載のスリーブにおいて、前記スリーブの二つの層の間に少なくと
も一つのチャンバを含み、前記チャンバ中に圧液を含むことを特徴とする、スリ
ーブ。 - 【請求項14】 金属性支持シリンダーに少なくとも一つの機能層を有するスリーブを搭載する
方法において、 −支持シリンダー上に遊びと共にスリーブを搭載し、 −規定圧力で膨張可能材料を用い、スリーブ搭載後に支持シリンダーとスリーブ
との間に位置し、 −前記の規定圧力を加え膨張可能材料が膨張し、物理的リンクまたは化学的リン
クを用いてスリーブと一体化をすることを特徴とする、スリーブの取り付け方法
。 - 【請求項15】 請求項14に記載のスリーブ搭載方法において、スリーブをシリンダーに搭載
した後、膨張可能材料を支持シリンダーの外面またはスリーブの内面に位置する
ことを特徴とする、スリーブの取り付け方法。 - 【請求項16】 請求項15に記載のスリーブ搭載方法において、膨張可能材料がシリンダーま
たはスリーブを被覆するようなストリップ状またはチューブ状であることを特徴
とする、スリーブの取り付け方法。 - 【請求項17】 請求項16に記載のスリーブ搭載方法において、前記ストリップまたはチュー
ブが少なくとも一面が粘着性を有した層であることを特徴とする、スリーブの取
り付け方法。 - 【請求項18】 スリーブを固定する金属性支持シリンダーを含む印刷機または変態機のユニッ
トであり、前記スリーブが少なくともスリーブ外面を形成する機能層と、金属性
シリンダーに実際にリンクする組込みカバーリングとを含み、前記組込みカバー
リングが圧縮可能、拡張可能または硬化材料であることを特徴とする、印刷機ま
たは変態機のユニット。 - 【請求項19】 請求項17に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、前記ユニットが
シリンダーの傾きを補うシステムを含むことを特徴とする、印刷機または変態機
のユニット。 - 【請求項20】 請求項18または19に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、スリ
ーブが圧縮率がユニットの軸にそって変化する圧縮可能層を有することを特徴と
する、印刷機または変態機のユニット。 - 【請求項21】 請求項20に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、前記圧縮可能層
の弾性モジュールが軸方向に変化することを特徴とする、印刷機または変態機の
ユニット。 - 【請求項22】 請求項19または20に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、圧縮
可能層の厚さが軸方向に変化することを特徴とする、印刷機または変態機のユニ
ット。 - 【請求項23】 請求項19〜22に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、様々な圧
縮可能層が組込みカバーリングであることを特徴とする、印刷機または変態機の
ユニット。 - 【請求項24】 請求項23に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、支持シリンダー
が様々な厚さを持つことを特徴とする、印刷機または変態機のユニット。 - 【請求項25】 請求項18〜22に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、様々な圧
縮可能層がスリーブの二つの層の間に位置することを特徴とする、印刷機または
変態機のユニット。 - 【請求項26】 請求項19に記載の印刷機または変態機のユニットにおいて、スリーブがスリ
ーブを形成する二つの層の間に少なくとも一つのチャンバを有し、前記チャンバ
内が圧液を含むことを特徴とする、印刷機または変態機のユニット。
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